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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 聖書と信仰に関する重要な課題、キリスト教と国家、政治との関わりなど、キリスト教をめぐる諸問題に社会科学的・問題史的視点を加味して多角的に掘り下げた学際的論考一二篇。 </p> <p>【目次より】<br /> I<br /> 1 論争の中の《山上の説教》 解釈の歴史とその諸類型<br /> 2 予定説と万人救済説 宗教改革者、内村鑑三、カール・バルト<br /> 3 宗教改革の精神と現代<br /> 4 現代社会における教会革新<br /> 5 ローズンゲンの精神史<br /> II<br /> 6 国家と宗教<br /> 付論 アウグスティヌスの政治宗教批判<br /> 7 自由への大いなる歩み M・L・キングの思想と行動に学ぶ<br /> 8 十字架とハーケンクロイツ ドイツ教会闘争の政治学<br /> 付論 祈ることと正義を行なうこと<br /> 9 宗教政党と政教分離 西ドイツの場合<br /> 10 社会主義社会の国家と教会 東ドイツの場合<br /> 付論 東ドイツ末期の国家と教会<br /> 11 無神論社会で《非宗教的》に生きる 東ドイツのボンヘッファー像<br /> 終章 エキュメニカルな一致を求めて 『義認の教理に関する共同宣言』をめぐって<br /> あとがき 解説と解題に代えて</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>宮田 光雄<br /> 宮田 光雄 (みやた みつお)<br /> 1928年生まれ。 政治学者・思想史家。 東北大学法学部名誉教授。 専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。 東京大学法学部政治学科卒。 <br /> 二つの著作集がある。 <br /> 『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)<br /> 「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」<br /> 『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)<br /> 「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。 <br /> 訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宮田光雄思想史論集2:キリスト教思想史研究【電子書籍】[ 宮田光雄 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 現代アメリカの思想的源泉である18世紀の思想家に光をあてた、初めての本格的研究。 アメリカを代表する神学者、ピューリタニズムの精髄とされるジョナサン・エドワーズ。 単に18世紀のピューリタン・アメリカでの役割だけでなく、根本的な人間性の変革のヴィジョンを提示しようとした神学者としてのエドワーズ像をとらえる。 </p> <p>【目次より】<br /> 序章 エドワーズの思想史的位置<br /> 第一章 傾向的存在論<br /> 一 存在論的慣性論の歴史<br /> 1 アリストテレス<br /> 2 トマス・アクィナス<br /> 3 トマス以降エドワーズの思想的周辺まで<br /> 二 エドワーズの傾向的存在論<br /> 1 初期エドワーズの思想的発展<br /> 2 傾向的存在論の展開<br /> 第二章 回心 注入の恩恵<br /> 一 「注入」と「照明」<br /> 1 カルヴァン<br /> 2 エイムズ<br /> 3 「助力」論争<br /> 4 エドワーズ<br /> 二 傾向性の変化としての回心<br /> 三 注入の諸相<br /> 1 注入と人間的準備<br /> 2 注入と内住<br /> 3 注入と可感性<br /> 第三章 回心 新しい内的原理<br /> 一 注入の賜物<br /> 1 新しい傾向性<br /> 2 「造られざる恵み」<br /> 3 内在的原理<br /> 二 テュレティーニにおける注入の賜物<br /> 三 エドワーズにおける注入の賜物<br /> 1 プロテスタント原理<br /> 2 カトリック実質<br /> 第四章 義認 神の賜物の冠<br /> 一 エドワーズにおける義認論の位置<br /> 二 アルミニウス主義の義認論<br /> 三 法廷的義認論<br /> 四 転嫁とその存在論的な基礎づけ<br /> 1 アダム論的転嫁(原罪論)<br /> 2 キリスト論的転嫁(義認論)<br /> 五 エドワーズ義認論の特質<br /> 1 信仰の能動性<br /> 2 神の先行的受容<br /> 3 義認に先立つ人間的善<br /> 4 「自らの賜物に冠を授け給う神」<br /> 第五章 義認 体系的比較<br /> 一 成義的注入論と宣義的転嫁論<br /> 1 義認論における「注入」<br /> 2 対立構造の前提<br /> 二 義認と聖化の救済論的秩序<br /> 1 プロテスタント的視点<br /> 2 カトリック的視点<br /> 三 「形相づけられた信仰」<br /> 1 術語の相違<br /> 2 文脈の相違<br /> 第六章 聖化 回心と義認の継続<br /> 一 再生と聖化<br /> 二 キリスト教的実践<br /> 三 堅忍の賜物<br /> 第七章 栄化 創造の究極目的<br /> 一 個人終末論<br /> 二 流出と還流<br /> 1 三位一体の神の傾向性<br /> 2 人間の神への参与<br /> 付論 エドワーズ的な「神化」の概念について<br /> 結章 エキュメニカルな救済論の構築にむけて<br /> あとがき<br /> 注<br /> 引用文献</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>森本 あんり<br /> 1956年生まれ。 神学者。 国際基督教大学教授。 <br /> 国際基督教大学人文科学科卒業、東京神学大学大学院組織神学修士課程修了。 プリンストン神学大学院博士課程修了(組織神学)、Ph.D。 <br /> 著書に、『使徒信条』『ジョナサン・エドワーズ研究』『現代に語りかけるキリスト教』『アジア神学講義』『キリスト教でたどるアメリカ史』『アメリカ的理念の身体』『反知性主義』『宗教国家アメリカのふしぎな論理』『異端の時代』『不寛容論』など、<br /> 訳書に、H.ミューラー『福音主義神学概説』(共訳)G.デコスタ編『キリスト教は他宗教をどう考えるか』ジェフリー・S.サイカー編『キリスト教は同性愛を受け入れられるか』(監訳)エミール・ブルンナー『出会いとしての真理』(共訳)ピーター・L.バーガー『現代人はキリスト教を信じられるか』(共訳)J.P.バード『はじめてのジョナサン・エドワーズ』など多数ある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ジョナサン・エドワーズ研究 アメリカ・ピューリタニズムの存在論と救済論【電子書籍】[ 森本あんり ] 9,405 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 日本国憲法をはじめ世界中で保障される基本的人権.今日われわれは,なぜそれを絶対的に且つ無条件に尊重すべきかという根拠を合理的に説明することができない.本書は,啓蒙時代以降自らを絶対化しオールマイティーとなった理性が,信仰を失ったことで現在どのように懐疑主義にむしばまれ、弱体化してしまったかを,自然法論の歴史を例証に説得的に描きだす.学問と信仰の相違点と共通点を明らかにする必要をとき,両者補い合ってこそ人間は真に豊かな知恵を授けられると語る,ユーモアにあふれた明快な講演.</p> <p>【目次より】<br /> 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子<br /> 序言 稲垣良典<br /> 目次<br /> 第一日 学問の発展と理性<br /> はじめに<br /> 言葉遣いと専門用語について<br /> 理性とは何か、その働き<br /> 理性の邪道<br /> いかにして私たちはものを自然に認識するか<br /> いかにして学問は発展するか<br /> ディコトミーの四種類<br /> 各専門分野の方法論のディコトミー<br /> 研究されるもののディコトミーーーその一、人間とペルソナ<br /> 学問の課題になったペルソナ概念の成立<br /> 法と道徳というディコトミー<br /> 存在と当為、現実と価値<br /> その他、学問の内容に関するディコトミー<br /> 法的・社会的制度に関するディコトミーの増加<br /> 学問の可能性と限界<br /> 第二日 自然法論の歴史における理性と信仰の役割<br /> はじめに<br /> 西洋文化における自然法論の登場<br /> 自然法(論)の第一段階の「神聖化」<br /> 自然法(論)の第二段階の「神聖化」(キリスト教化)<br /> 中世神学者とローマ法学者の自然法の異なる理解<br /> 理性と信仰を区別したスコラ学者の自然法の捉え方<br /> 自然法論の世俗化の最初の徴候<br /> ホッブズの世俗化されていない思想とその自然法(論)<br /> カントの「自然法」イコール「理性法」<br /> 理性による「聖」と「俗」の融合(ヘーゲル)<br /> 現在の理性の衰弱とその原因<br /> 世俗化と理性の衰弱の結果<br /> 自然法論は生き残るか<br /> 第三日 学問と信仰と人間<br /> はじめに<br /> 学問の他に知恵もある<br /> 二種類の知識<br /> 信仰とは何か<br /> 信仰、信頼、信念<br /> 信仰と宗教<br /> 西洋の法律と法学の内容となったキリスト教的な要素<br /> 宗教を対象にする学問<br /> 宗教哲学という学問<br /> 弁神論と神学<br /> 「哲学的信仰」もあるか<br /> 日本人の「宗教なしの信仰」<br /> 信仰と学問に共通する点<br /> 学問に対する信仰の相違点と利点<br /> 注<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>ヨンパルト,ホセ<br /> 1930〜2012年。 スペイン出身。 法哲学者、カトリック司祭。 上智大学名誉教授。 <br /> ボン大学法学博士号取得。 専門は、自然法。 <br /> 著書に、『法と道徳』(共著)『法哲学入門』『法の歴史性』『法と道徳』(共著)『人民主権思想の原点とその展開』(共著)『カトリックとプロテスタント 』『刑法の七不思議』『人間の尊厳と国家の権力』『法哲学案内』『日本国憲法哲学』『教会法とは何だろうか』『学問と信仰』『道徳的・法的責任の三つの条件』『正義の感覚・理論・実現』『知恵・ユーモア・愛』『人間の尊厳と生命倫理・生命法』『死刑』『法哲学で学んだこと』など多数。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
学問と信仰(長崎純心レクチャーズ) 一法学者の省察【電子書籍】[ ホセ・ヨンパルト ] 2,915 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 19世紀ドイツで活躍した教育家ディースターヴェークによる、初等学校改革とプロイセン議会=近代以降の公教育が孕む教育と政治の緊張関係を解明した力作。 </p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> 序章 研究の課題と方法<br /> 第一節 先行研究と目的<br /> 第二節 考察の方法と構成・資料<br /> 第一章 「三月以後」五〇年代における初等学校政策の推進とディースターヴェーク教育構想との対立<br /> 第一節 三月革命の終焉とプロイセン名望家政治体制の創出<br /> 第二節 議会における党派形成とブルジョアジーの教育的思惟 一八五三年の工場法制定をめぐって<br /> 補論 一八三九年規程の制定とブルジョアジーの対応 一八五三年法の成立前史<br /> 第三節 プロイセン三規程とディースターヴェーク教育論<br /> 補論 一八五三年工場法と三規程 初等学校の学習内容の制限をめぐって<br /> 第二章 「新時代」の議会における初等学校論議とディースターヴェークの対応<br /> 第一節 「新時代」のディースターヴェーク・自由派・衆議院<br /> 第二節 初等学校教育改善の請願と審議<br /> 第三節 初等教師の待遇改善・学校運営参加の請願と審議<br /> 第四節 宗派混合学校問題とディースターヴェークの対応<br /> 第三章 六〇年代における初等学校管理体制の再編政策とディースターヴェークの改革構想<br /> 第一節 ドイツ進歩党の結成とディースターヴェークの参画<br /> 第二節 学校行政分権化の模索 学校共同体制度の廃棄<br /> 第三節 ドイツ進歩党の改革案とディースターヴェークの指導的役割<br /> 第四節 「自由な国の自由な学校」構想とその周辺 学校共同体の再生と解体<br /> 結章 「三月以後」プロイセン名望家政治体制における初等学校政策とディースターヴェーク改革構想の意義と役割<br /> 資料・文献<br /> ディースターヴェークの議会活動年表<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>対馬 達雄<br /> 1945年.教育学者、西洋史学者。 秋田大学名誉教授。 東北大学教育学部卒、同大学院教育学研究科博士課程中退。 教育学博士(東北大学)。 専門は、ドイツ教育史。 <br /> 著書に、『ディースターヴェーク研究』『ナチズム・抵抗運動・戦後教育』『ヒトラーに抵抗した人々』『ヒトラーの脱走兵』『ドイツ過去の克服と人間形成』(編著)など、<br /> 訳書に、ウルリヒ・アムルンク『反ナチ・抵抗の教育者ライヒヴァイン1898-1944』(共訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ディースターヴェーク研究 その初等学校改革構想とプロイセン議会【電子書籍】[ 対馬達雄 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 宋学における道問性と尊徳性という共通認識と思考枠組の変遷を、「礼」の解釈を軸に分析した画期的業績。 </p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> I 天<br /> 一 天譴論<br /> 二 郊祀論<br /> 三 天理による統合<br /> 四 朱熹による展開<br /> 五 天譴論の再現<br /> 六 郊祀論の再現<br /> II 性<br /> 一 北栄の性説<br /> 二 朱熹の定論<br /> 三 心身情性<br /> 四 無善無悪<br /> 五 朱陸の異同<br /> 六 非難と調停<br /> III 道<br /> 一 主題の構成<br /> 二 理学の開山<br /> 三 虚像の成立<br /> 四 従祀の昇降<br /> 五 唐宋の変革<br /> 六 道統の後継<br /> IV 教<br /> 一 聖人の教え<br /> 二 礼学の意義<br /> 三 冬官の補亡<br /> 四 教化の職官<br /> 五 家礼と郷礼<br /> 六 漢字と宋学<br /> 参考文献<br /> あとがき<br /> 年表<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小島 毅<br /> 1962年生まれ。 思想史家。 東京大学大学院人文社会系研究科教授。 専門は中国思想史(とくに儒教史、陽明学)。 東京大学文学部中国哲学専修卒業、同大学院修士課程修了。 <br /> 著書に、『中国近世における礼の言説』『宋学の形成と展開』『東アジアの儒教と礼』『朱子学と陽明学』『中国の歴史07 中国思想と宗教の奔流 宋朝』『近代日本の陽明学』『海からみた歴史と伝統 遣唐使・倭寇・儒教』『靖国史観 日本思想を読みなおす』『足利義満 消された日本国王』『父が子に語る日本史』『父が子に語る近現代史』『織田信長 最後の茶会』『江と戦国と大河』『歴史を動かす』『儒教が支えた明治維新』『子どもたちに語る日中二千年史』など多数。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宋学の形成と展開(中国学芸叢書)【電子書籍】[ 小島毅 ] 4,235 円
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<p>資本主義をこえていく、新時代のグランドセオリー! <br /> 人新世から希望の未来へ向かうための理論。 <br /> 英国で出版された話題書Marx in the Anthropocene(ケンブリッジ大学出版、2023年)、待望の日本語版!</p> <p>いまや多くの問題を引き起こしている資本主義への処方箋として、斎藤幸平はマルクスという古典からこれからの社会に必要な理論を提示してきた。 本書は、マルクスの物質代謝論、エコロジー論から、プロメテウス主義の批判、未来の希望を託す脱成長コミュニズム論までを精緻に語るこれまでの研究の集大成であり、「自由」や「豊かさ」をめぐり21世紀の基盤となる新たな議論を提起する書である。 </p> <p>目次<br /> 第一部 マルクスの環境思想とその忘却<br /> 第一章 マルクスの物質代謝論<br /> 第二章 マルクスとエンゲルスと環境思想<br /> 第三章 ルカーチの物質代謝論と人新世の一元論批判</p> <p>第二部 人新世の生産力批判<br /> 第四章 一元論と自然の非同一性<br /> 第五章 ユートピア社会主義の再来と資本の生産力</p> <p>第三部 脱成長コミュニズムへ<br /> 第六章 マルクスと脱成長コミュニズム MEGAと1868年以降の大転換<br /> 第七章 脱成長コミュニズムと富の潤沢さ </p> <p>【原書への賛辞】<br /> 自然科学に関するマルクスの手稿への詳細な検証を通じて斎藤幸平が私たちに想起させるのは、マルクスがなぜ自然と資本主義の関係が根本的に持続不可能と主張したのか、ということだ。 本書は、忘れ去られていたマルクスを私たちのもとに復活させる。 長らく顧みられることのなかったマルクスを手がかりに、斎藤は、「脱成長コミュニズム」を力強く主張する。 この理論的なアプローチは、「豪奢なコミュニズム」という抽象的な概念を対象にするのではなく、むしろ〈コモン〉の幸福を対象にして「豊かさ」という概念そのものを再編成しようとしている。 <br /> ティティ・バタチャーリャ(共著書『99%のためのフェミニズム宣言』)</p> <p>傑作。 これこそわれわれが待っていた本だ。 斎藤は、マルクスに基づいて「脱成長」と「エコ社会主義」のワクワクするような統合を成し遂げている。 ここにポスト資本主義への転換の秘密が隠されている。 <br /> ジェイソン・ヒッケル(著書『資本主義の次に来る世界』)</p> <p>斎藤幸平はマルクス思想を完結したシステムではなく、運動のなかにある思想としてとらえている。 彼の「脱成長コミュニズム」という果敢な表明は、現代のエコロジカルなマルクス思想、すなわち「人新世のためのコミュニズム」への決定的な貢献である。 <br /> ミシェル・レヴィー(著書『エコロジー社会主義』)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
マルクス解体 プロメテウスの夢とその先【電子書籍】[ 斎藤幸平 ] 2,816 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。 第III部 第1問題〜第6問題を収録。 <br /> 受 肉 (第3部)1ー6問。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序言<br /> 第一問 受肉の適合性について<br /> 第一項 神が受肉することは適当であったか 〜 第六項 受肉の業は世の終りまで延期されるべきであったか<br /> 第二問 受肉した言の合一の仕方について、合一そのものに関し<br /> 第一項 受肉した言の合一はーつの本性においてなされたか 〜 第十二項 合一の恵は人間キリストにとって本性的であったか<br /> 第三問 受容するペルソナの側からみられた合一について<br /> 第一項 被造の本性を受容することは神のペルソナに適合するか 〜 第八項 神の子が受肉するのは父ないし聖霊が受肉するよりも適当なことであったか<br /> 第四問 受容されるものの側からみられた合一について<br /> 第一項 人問本性は他のいかなる本性にもまして神の子によって受容されるべぎものであったか 〜 第六項 神の子が人問本性をアダムの末から受容したのは適当であったか<br /> 第五問 人間本性の諸部分の受容について<br /> 第一項 神の子は真の身体を受容したか 〜 第四項 神の子は人間精神ないし知性を受容したか<br /> 第六問 受容の秩序について<br /> 第一項 神の子は魂を介して肉を受容したか 〜 第六項 神の子は人間本性を恵を介して受容したか<br /> 『スンマ』第三部について<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃〜1274。 スコラ学の代表的神学者。 ドミニコ会士。 アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神学大全25 第III部 第1問題?第6問題【電子書籍】[ トマス・アクィナス ] 7,370 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 哲学とは自己を探求することであり、自己は他者との出会いを契機に、はじめて成立する。 アウシュヴィッツに象徴される他者の抹殺と崩壊(ショアー)という20世紀の負の遺産は、われわれに「他者とは何か」という痛切な問を投げかける。 著者は今日に至るまでヨーロッパ思想の基底に流れる“存在ー神ー論”の視点から、他者への思索の生成と展開の原トポスともいうべき聖書や哲学、神学など広範なテキストに聴従し、他者概念の真相を見極める。 存在、神、そしてロゴスとは何か。 これら思想基盤を支える概念が、他者論といかに関わってきたのか、自己と他者との共生は可能か。 現代における他者忘却の意味とそれを克服する方向性を示して、現代の思想的課題に正面から答えた問題作。 </p> <p>【目次より】<br /> 序論 他者と存在-神-論<br /> 本論 存在と他者のトポスへ<br /> 第一部 原トポスの哲学 教父・中世哲学と他者<br /> 第一章 ニュッサのグレゴリオス(三三〇頃ー三九四頃)<br /> I 一期一会 『雅歌講話』に即して<br /> II 出会いの解釈学<br /> 第二章 アウグスティヌス(三五四ー四三〇)<br /> I ロゴスの転位と他者の拓け 『告白』に即して<br /> II 汝の近みゆえに我在り<br /> 第三章 トマス・アクイナス(一二二五ーー七四)<br /> I 他者のトポス・存在判断<br /> II 「存在-神-論」の彼方<br /> 第四章 マイスター・エックハルト(一二六〇ー一三二八)<br /> 第二部 原トポスの神学 ヘブライ・新約思潮<br /> 第五章 他者の誕生と喪失 『創世記』に即して<br /> 第六章 ハーヤー存在論と他者のエチカ 『ルカ』の「善きサマリア人の譬え」より<br /> 第七章 死と甦り 『マルコ』の空虚の墓の物語より<br /> 第八章 プネウマ言語と他者の記憶 『ヨハネ』十三ー十七章<br /> むすびとひらき<br /> あとがき<br /> 初出一覧<br /> 註<br /> 文献表<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>宮本 久雄<br /> 1945年生まれ。 神学者、哲学者。 東京大学名誉教授。 専門は、古代・中世のキリスト教思想。 東京大学文学部哲学科卒、同大学院修士課程修了。 東京大学博士(学術)。 和辻哲郎文化賞受賞。 <br /> 著書に、『教父と愛智』『宗教言語の可能性』『「関わる」ということ』『福音書の言語宇宙』『他者の原トポス』『存在の季節』『愛の言語の誕生』『恨と十字架』『「ヨブ記」物語の今日的問いかけ』『いのちの記憶』『他者の甦り』『身体を張って生きた愚かしいパウロ』『旅人の脱在論』『ヘブライ的脱在論』『他者の風来』『出会いの他者性』『隠れキリシタン』など、<br /> 訳書に、V.ロースキィ『キリスト教東方の神秘思想』など多数ある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
他者の原トポス 存在と他者をめぐるヘブライ・教父・中世の思索から【電子書籍】[ 宮本久雄 ] 9,570 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 〈ことばの世話〉を重視するペトラルカの修辞学的対話は知情意の全てに訴える説得の術であった。 その珠玉のことばは読者の内奥に強く響く。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> ペトラルカ原典表<br /> 序論 西欧思想史と対話体文学の伝統<br /> はじめに<br /> 一 対話体文学の伝統<br /> 二 対話体文学の変質<br /> 三 ルネサンス対話篇<br /> 四 中世対話篇の歴史的背景<br /> 五 対話体文学の新しい可能性<br /> 六 ルネサンス対話篇の歴史的背景<br /> 七 ペトラルカの場合<br /> I 修辞学的対話<br /> 一 修辞学的伝統の再評価<br /> 二 修辞学的伝統とペトラルカ<br /> 三 ペトラルカと修辞学的文化の再生<br /> 四 人間形成と理想的人間像<br /> 五 フマニタスの人<br /> 六 人間形成と文学教育<br /> 七 「魂の世話」と「ことばの世話」<br /> 八 修辞学的対話<br /> II 対話体文学論 『わが秘密』考<br /> はじめに<br /> 一 『わが秘密』における対話の構造<br /> 二 著作の背景と時期<br /> 三 対話の人物<br /> 四 アウグスティヌス像<br /> 五 告白としての対話<br /> 六 『わが秘密』とルネサンス対話篇<br /> おわりに<br /> III 「真理」の光のもとに<br /> 一 自己探究としての対話<br /> 二 対話の構造と探究<br /> 三 修辞学的対話<br /> 四 「真理」の臨在<br /> 五 「理解するために信じる」<br /> 六 「自己自身を知れ」<br /> 七 対話と愛<br /> 八 対話の「場」<br /> おわりに<br /> 追記<br /> IV 自叙伝と対話篇のあいだ<br /> はじめに<br /> 一 自叙伝のもくろみ 山頂の内省<br /> 二 「嵐」と「港」<br /> 三 未完の自伝 『後世の人に』<br /> 四 内なる戦い 『わが秘密』<br /> 五 倒錯せる意志<br /> 六 書簡体「自伝」と対話体「告白」<br /> V ペトラルカとクザーヌスの対話篇<br /> はじめに<br /> 一 執筆の動機と対話の設定<br /> 二 対話の人物と対話の構造<br /> 三 対話の人物と探究<br /> 四 対話の構造と探究<br /> 五 「一なる宗教」と宗教的寛容の思想<br /> 六 〈告白としての対話〉と〈啓示としての対話〉<br /> VI ペトラルカ研究小史<br /> 一 出会い<br /> 二 研究ことはじめ<br /> 三 研究史の反省的回顧<br /> 四 原典へ<br /> 五 研究の今後のために<br /> 補遺 ペトラルカ関係邦語文献<br /> あとがき<br /> 註<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>近藤 恒一<br /> 1930年生まれ。 イタリア文学者。 東京学芸大学名誉教授。 専門はルネサンス思想史・文芸史。 広島大学大学院文学研究科(西洋哲学専攻)博士課程単位修得退学。 文学博士。 <br /> 著書に、『ペトラルカ研究』(マルコ・ポーロ賞)『ルネサンス論の試み』『ペトラルカと対話体文学』『ペトラルカ 生涯と文学』など、<br /> 訳書に、ペトラルカ『ルネサンス書簡集』エウジェーニオ・ガレン編『ルネサンス人』カンパネッラ『太陽の都』ペトラルカ『わが秘密』『ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡』ペトラルカ『無知について』ロレンツォ・ヴァッラ『快楽について』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ペトラルカと対話体文学【電子書籍】[ 近藤恒一 ] 4,785 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 老子思想の宗教的展開を道徳経の注解と老子伝承との両面から考察し、中国文化の基層をなす道教思想の形成に光を当てた意欲作。 </p> <p>【目次より】<br /> 再版に当って<br /> 緒言<br /> 凡例<br /> 前篇 老子河上公注の研究<br /> 序章 先人の研究と私見<br /> 第一章 老子河上公注の二側面<br /> 序<br /> 第一節 道家の養生説<br /> 第二節 道家思想と河上公注<br /> 第三節 道家的養生と道教的養生<br /> 第二章 河上公注の特殊相<br /> 序<br /> 第一節 六章注と五蔵神説<br /> 第二節 五十九章注と『國身同也』説<br /> 第三節 治國・治身並記の注解<br /> 第三章 河上公注の成立<br /> 序<br /> 第一節 六朝隋唐初の資料から見た河上公注<br /> 第二節 現行本の成立<br /> 第三節 原本河上公注<br /> 結語<br /> 第四章 河上公説話の形成<br /> 序<br /> 第一節 河上公説話の構成<br /> 第二節 道教の不敬王者論<br /> 第三節 河上公説話と不敬王者論<br /> 余論<br /> 第五章 老子節解考<br /> 序<br /> 第一節 流伝の状況<br /> 第二節 節解の佚文<br /> 第三節 節解の思想<br /> 第四節 節解の成立<br /> 第五節 節解と河上公注<br /> 結語<br /> 附 老子内解考<br /> 第六章 老子想爾注考<br /> 序<br /> 第一節 想爾注と想爾戒<br /> 第二節 世間偽伎の意義<br /> 第三節 想爾注と河上公注<br /> 後篇 老君伝の研究<br /> 序章 展望と論点<br /> 第一章 老子神化の発祥<br /> 序<br /> 第一節 邊韶の老子銘<br /> 第二節 王阜の聖母碑<br /> 第三節 老子変化経<br /> 第四節 老子神化の諸相<br /> 第二章 歴代化現説考<br /> 第三章 老君伝とその年代<br /> 第四章 函関における老君と尹喜 太上混元真録を中心として<br /> 序<br /> 第一節 去周入関の物語<br /> 第二節 道徳経及び節解伝授の物語<br /> 第三節 西昇経と老君昇天の物語<br /> 結語<br /> 第五章 青羊肆説話の検討<br /> 第六章 化胡説話の諸相<br /> 序<br /> 第一節 〓賓王教化の物語<br /> 第二節 于〓國説法の物語<br /> 第三節 化胡説話の推移<br /> 結語<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>楠山 春樹<br /> 1922年生まれ。 中国古典研究者。 早稲田大学名誉教授。 早稲田大学文学部東洋哲学科卒業。 文学博士。 <br /> 著書に、『老子伝説の研究』『老子 柔よく剛を制す』『老子入門』『淮南子』『道家思想と道教』『老子の人と思想』『「老子」を読む』『老子のことば』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
老子傳説の研究(東洋学叢書)【電子書籍】[ 楠山春樹 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 2〜3世紀に活躍したギリシアの神学者オリゲネスは、キリスト教の教義学を創始した、アレキサンドリア学派の代表的人物である。 その人物と学に迫る。 </p> <p>【目次より】<br /> 序言<br /> 序説 教父時代におけるオリゲネスの評価<br /> 序章<br /> 第一章 オリゲネス生存中の評価<br /> 第二章 アレクサンドリアとカイサリアの「信仰教育学校」<br /> アレクサンドリアの「信仰教育学校」<br /> カイサリアの「信仰教育学校」<br /> アンティオキア学派<br /> 第三章 サベリオスとサモサタのパウロス<br /> 第四章 アレイオス論争<br /> 第五章 カパドキアの三教父<br /> 第六章 エヴァグリオス<br /> 第七章 四世紀末から五世紀初頭にかけてのオリゲネス論争<br /> エピファニオス<br /> ヒエロニムスとルフィヌス<br /> アレクサンドリアのテオフィロス<br /> 第八章 六世紀のオリゲネス論争<br /> 『ユスティニアヌスのメナスヘの手紙』<br /> 五五三年の十五ヶ条の異端宜言<br /> 福音の道キリスト オリゲネス『ヨハネによる福音注解』研究<br /> 序章 近年のオリゲネス研究の動向<br /> 第一章 キリスト者ヘラクレオン<br /> 第二章 グノーシス主義者ヘラクレオン(ヘラクレオンの教説)<br /> 第三章 グノーシス主義者オリゲネス?<br /> 補注 在在性と実在について<br /> 第四章 キリスト者オリゲネス(オリゲネスの教説)<br /> 一 オリゲネスのヘラクレオン批判<br /> 二 啓示者であり啓示そのものであるキリスト<br /> a 聖書<br /> b 神の像なるキリスト<br /> 三 救済者であり救いそのものであるキリスト<br /> a キリストの諸相<br /> b 救いの営みとしての諸相<br /> 四 信仰と覚知<br /> a 信じることと聞くこと<br /> b 観ることと知覚すること<br /> 結論<br /> 註<br /> 付録一 年表(オリゲネスの生涯)<br /> 付録二 相関図(オリゲネス支持者と反オリゲネス者)<br /> 文献(日本語のオリゲネス研究文献)<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小高 毅<br /> 1942年生まれ。 神学者。 アウグスティニアヌム教父研究所(ローマ)で学ぶ。 上智大学大学院神学部博士課程修了。 神学博士。 聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)。 <br /> 著書に、『古代キリスト教思想家の世界 教父学序説』『オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究』『オリゲネス』 『よくわかるカトリック その信仰と魅力』『父の肖像 古代教会の信仰の証し人』『クレド〈わたしは信じます〉 キリスト教の信仰告白』『霊性神学入門』など、<br /> 訳書に、オリゲネス『諸原理について』オリゲネス『雅歌注解・講話』オリゲネス『ヨハネによる福音注解』オリゲネス『祈りについて・殉教の勧め』オリゲネス『ヘラクレイデスとの対話』オリゲネス『ローマの信徒への手紙注解』アタナシオス『聖霊論』 などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究【電子書籍】[ 小高毅 ] 3,850 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 蘇軾を基軸に据えた宋代文人たちの多彩な詩境と、それを支える文学認識や修辞の考察を通し、宋詩と文人の綜合的な様相を浮き彫りにする。 詩人を時代を生きる士大夫の生の全体性として把握し、詩作の営みの意味を追求するとともに、修辞の具体的な分析を通して豊かで深い文学の姿を提示する。 著者の平易で落ち着いた筆致は、読者を文学史の諸相へと引き込み、文学の営みの普遍的価値の認識へと導いていく。 宋詩研究に必須の研究。 </p> <p>【目次より】<br /> I 蘇試の文学<br /> 一 蘇試の隠逸思想について 陶淵明との関係を中心として<br /> 二 蘇試の「和陶詩」について<br /> 三 蘇試の政治批判の詩について<br /> 四 蘇試の「南行集」の詩について<br /> 五 詩人における「狂」について 蘇試の場合<br /> 六 蘇賦の詩における修辞 誓喩・擬人法・典故<br /> 七 宋代の詩と詩論における「意」について 蘇試を中心として<br /> 八 蘇試と黄庭堅 自発主義と古典主義<br /> 九 風を繋ぎ影を捕える 蘇東波の詩<br /> 一〇 東波詞論考 作詞の場と作品の分析<br /> 一一 蘇東披の画論 題画詩を中心として<br /> 一二 蘇試の「墨戯」 文人画の形成<br /> II 宋代詩人の詩と詩論<br /> 一 欧陽修の文章論<br /> 二 梅堯臣の詩論<br /> 三 王安石の詩と詩論<br /> 四 黄山谷 その詩と生涯<br /> 五 黄庭堅詩論考 典故の用法を中心として<br /> 六 陳師道の詩と詩論<br /> 七 陸游の詩における「憤激」と「閑適」<br /> 八 陳与義の詩と詩法について<br /> 九 楊万里の詩論と詩 近体詩を中心として<br /> 一〇 「風雲言志」考 朱熹における文学と哲学の統合<br /> III 宋代詩論<br /> 一 宋代詩論に及ぼせる禅の影響<br /> 二 詩話にみる宋人の批評意識について<br /> 三 宋詩論にみる「平淡の体」について<br /> 四 滄浪詩話の研究<br /> 五 滄浪詩話 抒情の復権<br /> IV 唐詩と宋代文学<br /> 一 王維「〓川集」の詩とその背景<br /> 二 李賀小論 比興の手法を中心として<br /> 三 李賀の詩 青春の彷徨<br /> 四 苦吟派の詩 孟郊試論<br /> 五 宋代詩人からみた李白と杜甫<br /> 六 宋人からみた白楽天 蘇東波の見方を中心に<br /> 七 宋の「話本」における人物形象<br /> 八 倪〓論<br /> 横山伊勢雄先生年譜・著作目録<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>横山 伊勢雄<br /> 1935-1997年。 中国文学者。 東京教育大学文学部卒業、博士課程修了。 <br /> 東京教育大学、筑波大学、新潟大学で教鞭を執る。 <br /> 著書に、『中国古典詩聚花 (1)』『宋代文人の詩と詩論』『唐詩の鑑賞』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宋代文人の詩と詩論(東洋学叢書)【電子書籍】[ 横山伊勢雄 ] 15,125 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 混迷を深める世界情勢の中、正しい哲学をもつ政治のみが人類を救う。 核、政治の問題に時に剣法の話も混じえ、明日への道を構想する。 </p> <p>【目次より】<br /> 前篇<br /> 一 日本人の平和主義の心理と論理<br /> 二 聖徳太子憲法の「和」の哲学<br /> 三 永久の友もなければ永久の敵もなし 歴史の教訓は世界史と共に変わる<br /> 四 ベトナムにおける米国挫折の教訓の数々<br /> 五 核兵器と称せられているものはどこまでが「兵器」か 核軍縮には兵器の定義を先行させよ 針谷夕雲の「相抜け」の剣法<br /> 六 政体の傑作と駄作<br /> 七 現代文明の知性と非叡知性<br /> 八 シビリアン・コントロール<br /> 後篇<br /> 九 国際政治の感覚を磨け<br /> 一〇 文明とは何か その進歩発展の様相について<br /> 一一 歴史意識育成の肝要性<br /> 一二 義務の闘争<br /> 一三 人間の自由と平等 その矛盾と調節<br /> 一四 人類の進歩と退歩<br /> 一五 進歩と進歩を越えたもの<br /> 一六 日本の建国神話<br /> 一七 共産革命は永久未完の革命か<br /> 一八 共産主義の多様性<br /> 一九 社会帝国主義とは何なのか<br /> 二〇 戦後日本の与党と野党<br /> 二一 政治責任皆無の野党天国<br /> 二二 ジリ貧・ドカ貧・さむらい精神<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>高山 岩男<br /> 1905〜1993年。 哲学者。 京都帝国大学文学部哲学科卒。 京都学派の全盛期に学ぶ。 文学博士。 京都帝国大学文学部教授ののち、神奈川大学、日本大学などで教鞭をとり、秋田経済大学学長を歴任。 <br /> 著書に、『西田哲學』『ヘーゲル』『續 西田哲學』『文化類型學研究』『世界史の哲學』『日本の課題と世界史』『所の論理』『哲学と哲学的実存』『マルクシズムの超克』『場所的論理と呼応の原理』『道徳の危機と新倫理』『宗教はなぜ必要か』『二つの世界に抗して 文明の破局と人類の対決』『現代の不安と宗教』『道徳とは何か 倫理学入門』『国際的中立の研究』『現代の政治・社会思想 社会科における取扱いに関連して』『哲学とは何か』『教育と倫理』『実存哲学』『政治家への書簡 正・続』『西田哲学とは何か』『京都哲学の回想 旧師旧友の追憶とわが思索の軌跡』『高山岩男著作集』(全6巻)『西田幾多郎研究資料集成 第1・2巻 高山岩男集』など多数ある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
政治家への書簡(続)【電子書籍】[ 高山岩男 ] 4,565 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> あらゆる人間は、エゴイストである。 では、エゴイストたちは如何にして社会的共同生活を成り立たしめることが出来るのか? 本書は、人間の本性という根源的レベルから出発し、功利性原理の立場から人間・倫理・政治の統一理論を構築しようとする、現代自由学芸の騎士による挑戦の書である。 人間存在そのものの自己矛盾から生ずる、社会規範の最大の難問ーー「エゴイストは、そのエゴイズムのためにエゴイズムを抑制しなければならない」に挑み、明快な議論と大胆な推理によって幸福主義の新しい政治哲学を展開する。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 目次<br /> 第一章 心理的幸福主義の妥当性<br /> 序言<br /> 第一節 幸福の概念<br /> (一) 思想史的省察<br /> (二) 言語的事実<br /> (三) 導出<br /> 第二節 心理的幸福主義<br /> (一) 必然的帰結<br /> (二) 弁証<br /> (三) 心理的幸福主義者<br /> 第二章 政治の本質と人間<br /> 序言<br /> 第一節 政治の全体像<br /> 第二節 ホンネとタテマ工<br /> 第三節 政治と倫理<br /> 結語<br /> 第三章 超倫理的政治論の倫理性<br /> 序言<br /> 第一節 「全体の幸福」の二類型<br /> (一) ラスコーリニコフの思想<br /> (二) 善の分化<br /> 第二節 政治的アモラリズムの正当根拠<br /> (一) 「日常倫理」と「非常倫理」<br /> (二) マキアヴェリ<br /> (三) ホッブズ<br /> (四) 政治的アモラリズムの倫理性<br /> 第三節 「非常倫理」の問題性<br /> 第四章 集団的行為の倫理的パラドクス<br /> 序言<br /> 第一節 単に集団なるが故の倫理性<br /> 第二節 「倫理的パラドクス」の発生<br /> 第三節 二つの形態<br /> 第四節 「自我の拡大」との結合<br /> 第五節 人類にとっての意味<br /> 第五章 平和の政治倫理学<br /> 序言<br /> 第一節 従来の平和論の根本的欠陥<br /> (一) 価値論の欠如<br /> (二) 権力論の欠如<br /> 第二節 平和の理論的基礎<br /> (一) 平和論の前提と課題<br /> (二) 反戦行動の倫理的正当性<br /> (三) 反戦行動の実践的可能性<br /> 第三節 平和の究極的制度<br /> 第四節 若干の参考意見<br /> 結語<br /> 註<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>平尾 透<br /> 1948年生まれ。 元奈良産業大学教授。 京都大学法学部卒業。 同大学院法学研究科に学ぶ。 専門は、倫理学。 <br /> 著書に、『統合史観 自由の歴史哲学』『エゴイストの共存』『功利性原理』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
エゴイストの共存(現代自由学芸叢書) 人間・倫理・政治【電子書籍】[ 平尾透 ] 5,500 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「この間、日本の家族の変化は驚くほどである。 フェミニズムは、近代という時代に生きる中で女性が感じてきた生きにくさは、女性が家族という領域に縛り付けられてきたことに起因すると論じた。 しかし、家族の抱える問題は、女性だけをめぐる問題ではなく、近代という時代の作り出した社会構造全体に関わるものであろう。 私たちは、いま、社会全体の構想を必要としている。 本書で提示する福沢の議論が、そのヒントになることを願って議論を始めたい。 」家族の関係および家族と社会との関連に注意しながら、福沢の議論を綿密に読み直し、福沢の文明論に迫る。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 凡例<br /> 第一章 『文明論之概略』と文明化の道<br /> 第一節 基本的人間像と社会契約論<br /> 第二節 『文明論之概略』における転換<br /> 第三節 日本の独立と文明化の戦略<br /> 第四節 非合理な「情」と外向きの国権論<br /> 第五節 文明史の原理の再確認<br /> 第六節 立論の転換<br /> 第七節 学者と経世家への分裂<br /> 第二章 文明化のなかの女性と男性<br /> 第一節 文明化における女性のあるべき姿<br /> 第二節 男性の品行に関する現状改革論<br /> 第三節 男女交際のあるべき姿とその方便<br /> 第四節 人間のあるべき姿と人間関係の原理論<br /> 第五節 近代化のなかの家族<br /> 第三章 文明における個人と家族<br /> 第一節 西洋文明化における女性と家族<br /> 一 独立した〈個人〉の権利と女性<br /> 二 女性をめぐる家族内の人間関係<br /> 第二節 近代を超える福沢諭吉の思想<br /> 一 福沢の社会構想と家族<br /> 二 近代政治理論の到逹点<br /> 三 福沢の社会構想の意味<br /> 注<br /> あとがき<br /> 文献リスト<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>中村 敏子<br /> 1952年生まれ。 政治学者。 北海学園大学名誉教授。 東京大学法学部卒業、北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。 法学博士。 <br /> 専門は、福澤諭吉研究と女性と家族の政治理論。 <br /> 著書に、『福沢諭吉 文明と社会構想』『トマス・ホッブスの母権論』<br /> 訳書に、キャロル・ペイトマン『社会契約と性契約』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
福沢諭吉 文明と社会構想(現代自由学芸叢書)【電子書籍】[ 中村敏子 ] 3,630 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 1960年代から今日まで、総合雑誌、その他のために執筆した時評的論説の集成。 たんなる状況批判にとどまらず、比較思想史的観点から原理的分析を試み、低きに流れる世の潮流に鋭く警鐘を鳴らす。 </p> <p>【目次より】<br /> 一九六〇年代<br /> 1 宗教政党と民主主義<br /> 2 現代日本の政治神話<br /> 3 デモクラシーの国民教育<br /> 4 現代デモクラシーの思想と行動<br /> 付論 制度を踏破する《長征》<br /> 一九七〇年代<br /> 5 良心的兵役拒否の思想<br /> 6 国家と宗教 ヤスクニ問題の思想的文脈<br /> 7 祖国のための死とは何か<br /> 一九八〇年代<br /> 8 いま日本人であること<br /> 9 新しい生き方を求めて<br /> 10 希望としての教育 若き教師たちへ<br /> 一九九〇年代<br /> 11 国家と宗教・再論 比較思想史の視点から<br /> 二〇〇〇年代<br /> 12 「日の丸・君が代」を考える 思想・良心・信教の自由の観点から<br /> 13 日本国憲法前文を読み直す<br /> あとがき 解説と解題に代えて</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>宮田 光雄<br /> 1928年生まれ。 政治学者・思想史家。 東北大学法学部名誉教授。 専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。 東京大学法学部政治学科卒。 <br /> 二つの著作集がある。 <br /> 『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)<br /> 「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」<br /> 『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)<br /> 「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。 <br /> 訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宮田光雄思想史論集7:同時代史論【電子書籍】[ 宮田光雄 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【目次より】<br /> カントとフィヒテを中心に扱い、ドイツ観念論における実践哲学とはなにかを解き明かす。 自由とは? 世界とは? 知識学とは?</p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 第一篇 カントに於ける実践的自由の構造<br /> 序章<br /> 第一章 先験的自由の構造<br /> 第二章 道徳的自由の構造<br /> 第三章 『宗教論』に於ける自由の構造</p> <p>第二篇 カントの倫理的目的論的世界観<br /> 序章<br /> 第一章 カントに於ける世界観の構造<br /> 第二章 社会に於ける自由の問題及び構造</p> <p>第三篇 フィヒテ研究<br /> 第一章 フィヒテ哲学の成立背景<br /> 第二章 前期知識学の構造論<br /> 第三章 後期知識学の構造論<br /> 第四章 フィヒテの宗教哲学<br /> 第五章 フィヒテの晩年の思想について<br /> 第六章 フィヒテの倫理思想</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ドイツ観念論における実践哲学【電子書籍】[ 齊藤義一 ] 7,315 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 古典劇の史的変遷を跡づけつつ、劇作家の思想・生涯、作劇上の理論や実践など中国演劇の多様な側面を文献と発掘資料を駆使して解明。 </p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 第一部 古典劇史の研究<br /> 第一章 中国古典劇の歩み<br /> 第一節 演劇の萌芽<br /> 第二節 宋の雑劇と金の院本<br /> 第三節 元の雑劇<br /> 第四節 明代の演劇<br /> 第五節 清代の演劇<br /> 第二章 温州雑劇伝存考 宋代演劇へのアプローチ<br /> 第三章 道化役の扮装<br /> 第一節 官人清似水 外郎白如麺<br /> 第二節 左衽<br /> 第三節 〓瓜<br /> 第四章 頤和園の三層舞台と清朝宮廷の好劇<br /> 第二部 古典劇の技法と理論にかかわる諸問題<br /> 第一章 南戯の〈せりふ〉の駢体化<br /> 第二章 萬暦年間にみられる演劇虚実論<br /> 第三章 湯顕祖の南柯記執筆の意図 書簡「答羅匡湖」よりみて<br /> 第四章 戯曲における夢 湯顕祖とシェイクスピアをめぐって<br /> 第五章 獅吼記を通して喜劇を考える<br /> 第三部 劇作家研究<br /> 第一章 李開先 その古典尊重の意識について<br /> 第二章 沈現と湯顕祖 『還魂記』の改作をめぐって<br /> 附説 唐伯虎伝<br /> あとがき<br /> 初稿掲載誌一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>岩城 秀夫<br /> 1923年生まれ。 中国文学者。 京都大学文学部卒業。 山口大学名誉教授。 <br /> 著書に、『漢詩美の世界』『中国文学概論』『中国人の美意識』など、<br /> 訳書に、『長生殿』『板橋雑記 蘇州画舫録』『入蜀記』『桟雲峡雨日記』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中国古典劇の研究(東洋学叢書)【電子書籍】[ 岩城秀夫 ] 7,810 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 音韻史研究を基礎に言語史の諸問題を、音韻史考説、語形と語義の変化、文字学と字書の研究、紹介と批評の四部に集大成。 </p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 第一部 音韻史考説<br /> 一 詩経異文の音韻的特質<br /> 二 形聲字音の特質 カールグレン氏の学説を中心にして<br /> 三 反切の起原と四聲および五音<br /> 四 〓と爾および日母の成立<br /> 五 等韻図と韻海鏡源 唐代音韻史の一側面<br /> 六 「南朝四百八十寺」の読み方 音韻同化の一例<br /> 七 唐詩の押韻 韻書の拘束力<br /> 八 蘇東坡古詩用韻考<br /> 九 書史会要に見える「いろは」の漢字対音について<br /> 第二部 語形と語義の変化<br /> 十 代名詞〓們の沿革<br /> 十一 多少と早晩<br /> 十二 風流の語義の変化<br /> 第三部 文字学と字書の研究<br /> 十三 中国文字の構造法<br /> 十四 千字文について<br /> 十五 宋・遼・金時代の字書<br /> 十六 山梨稲川の説文学の著述 天理図書館所蔵の稿本について<br /> 第四部 紹介と批評<br /> 十七 李方桂氏「中国における諸民族の言語と方言」<br /> 十八 董同〓氏「中國における言語調査」<br /> 十九 趙蔭棠氏の『中原音韻研究』を読みて<br /> 二十 ポール・セリュイス氏「楊雄の『別国方言』にみえる漢代諸方言の研究」を評す<br /> あとがき<br /> 掲載誌一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小川 環樹<br /> 1910〜1993年。 中国文学者。 京都大学名誉教授。 京都帝国大学文学部卒業、同大学院中途退学。 文学博士(京都大学)。 <br /> 著書・訳書に、<br /> 『唐詩概説』『蘇軾 中国詩人選集二集 5・6』『蘇軾 新修中国詩人選集6』『宋詩選』『中国小説史の研究』『風と雲 中国文学論集』『老子』『陸游 中国詩文選20』『中国語学研究』『論語徴』『談往閑語』『小川環樹著作集(全5巻)』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中国語学研究(東洋学叢書)【電子書籍】[ 小川環樹 ] 8,635 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 7 人間の創造と最初の状態 (第1部)90ー102問</p> <p>【目次より】<br /> 第九十問題 魂に関するかぎりにおける、人間の最初の産出について<br /> 第九十一問題 最初の人間の身体の産出について<br /> 第九十二問題 女人の産出について<br /> 第九十三問題 人間の産出の目的乃至は終極について<br /> 第九十四問題 知性に関するかぎりにおける最初の人間の状態とか境位について<br /> 第九十五問題 最初の人間の意志の領域に属する諸般のことがら──即ちまず恩寵と義について<br /> 第九十六問題 無垢の状態における人間にふさわしい支配について<br /> 第九十七問題 個体の保存に関するかぎりにおける、最初の人間の状態に属することがらについて<br /> 第九十八問題 種の保存に関する諸般のことがらについて<br /> 第九十九問題 生まるべき子供の、身体に関するかぎりにおける境位について<br /> 第百問題 生まるべき子供の、義に関するかぎりにおける境位について<br /> 第百一問題 生まるべき子供の、知に関するかぎりにおける境位について<br /> 第百二問題 楽園という、かかる人間の場所について</p> <p>訳者注<br /> あとがき<br /> 索引</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃〜1274。 スコラ学の代表的神学者。 ドミニコ会士。 アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神学大全7 第I部 第90問題?第102問題【電子書籍】[ トマス・アクィナス ] 4,455 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 一部「孔子伝の形成」、第二部「孟子の遊説生活」、第三部「墨家の集団とその思想」、第四部「古代の思想」の四部から成る。 著者は伝統的な中国哲学研究の方法を批判し、津田、武内両博士の文献批判を継承発展させ、中国での戦争体験を踏まえて、中国古代思想とその思想家群像を生き生きと復元した。 故渡辺教授の生涯にわたる主要な業績を編んだ遺著。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第一部 孔子伝の形成<br /> 自序<br /> 第一編 『史記』孔子世家の構成と主題<br /> 第二編 孔子説話の思想史的研究<br /> 第一章 仕官の説話<br /> 一 夾谷の会 二 少正卯 三 去魯<br /> 第二章 遍歴の説話<br /> 一 天下周遊の構造 二 遭難 三 陳蔡の間<br /> 第三章 弟子の説話<br /> 一 はしがき 二 孔子の学園 三 個個の弟子説話 四 むすび<br /> 第四章 著作の説話<br /> 一 春秋著作説話の原形 二 前漢時代における春秋著作説話 三 諸経の編集<br /> 第五章 周辺の説話<br /> 一 祖先 二 叛臣 三 道家的孔子像の成立<br /> 第三編 孔子伝の形成<br /> 第二部 孟子の遊説生活<br /> 第一章 戦国的儒家の遍歴生活<br /> 一 まえがき 二 王道講説者の思想・感情と生活様式 三 王道講説者の行動と話術 四 あとがき<br /> 第二章 戦国時代における「客」の生態 「戦国的儒家の生活構造」第三章<br /> 第三章 暴君と王道講説者 孟子の遊説生活の一側面<br /> 〔附編〕『孟子』解説<br /> 第一章 日本における『孟子』 回顧と展望<br /> 第二章 孟子<br /> 一 生いたち 二 思想 三 遍歴 四 著作<br /> 附録 参考文献について<br /> 第三部 墨家の集団とその思想<br /> 第一編 原典批判<br /> 第一章 墨家の兵技巧書について<br /> 第二章 『墨子』諸篇の著作年代<br /> 一 序言 二 十論二十三篇 三 十論以外の諸篇 四 結言<br /> 第二編 墨家の集団とその思想<br /> 第一章 墨家の集団とその思想<br /> 一 序言 二 墨家行動略史 三 墨家集団の組織と事業 四 墨家思想の展開 五 結言<br /> 第二章 墨家の守禦した城邑について<br /> 〔附編〕 墨家思想<br /> 一 本質 二 歴史的概観 三 墨子と三墨<br /> 第四部 古代の思想<br /> 一 思想の誕生 二 倫理説の基礎づけ 孔子とその学派 三 博愛平等主義 墨子とその学派 四 仁義の理想 孟子 五 知識についての反省 論理派または名家 六 真実の探求 道家 七 自然哲学の擡頭 陰陽家・『易』など 八 古代哲学の集成 荀子 九 人間支配の実践理論 韓非 十 秦から漢初ヘ 雑家・学庸・『孝経』など<br /> あとがき<br /> 論著目録<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>渡辺 卓<br /> 1912ー1971年。 元お茶の水女子大学教授。 中国古代思想研究者。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
古代中國思想の研究(東洋学叢書) 〈孔子傳の形成〉と儒墨集團の思想と行動【電子書籍】[ 渡辺卓 ] 14,080 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ヘーゲル論理学を破壊し新しいカテゴリー論を展開した、ハビリタチオン(ドイツの大学教授資格)論文。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 凡例<br /> 序文 「場所」の現象学の構想<br /> 第一節 現象学の根本可能性としての「放下」<br /> 第二節 現象学の根本事象としての「場所」<br /> 第三節 着手の場としてのヘーゲル論理学<br /> 本論 論理的カテゴリーを時間性に還元すること<br /> 第一章 始まりと瞬間-場<br /> 第四節 「論理的なもの」一般の破-壊<br /> 第五節 「論理的媒介」の破-壊<br /> 第六節 「論理的否定」の破-壊<br /> 第七節 論理学を時間性へ向けて解釈すること<br /> 第二章 有のカテゴリーと現在性<br /> 第八節 純粋有 直接の現在性<br /> 第九節 定有 生成した現在性<br /> 第十節 自立有 絶対の現在性<br /> 第十一 節量 反復された現在性<br /> 第十二節 節度 二重に完成された現在性<br /> 第三章 本質のカテゴリーと既在性<br /> 第十三節 仮象 直接の既在性<br /> 第十四節 本質性 反照された既在性<br /> 第十五節 根拠 絶対の既在性<br /> 第十六節 現象 レアルな既在性<br /> 第十七節 現実性 既在性の現在<br /> 第四章 概念のカテゴリーと将来性<br /> 第十八節 概念 直接の将来性<br /> 第十九節 判断 立ち現われる将来性<br /> 第二十節 推論 絶対の将来性<br /> 第二十一節 客観性 即自的で自立的な将来性<br /> 第二十二節 理念 時間性一般の時熟<br /> 第五章 カテゴリーと時間性<br /> 第二十三節 「論理的」カテゴリー一般の破-壊 アリストテレスを顧慮して<br /> 第二十四節 瞬間と「死の自覚」<br /> 第二十五節 場所時間と場所のカテゴリー<br /> 付録<br /> 一 「ヘーゲルの絶対者への問い 絶対者と絶対無」(ミュンヘン大学ゼミナール冒頭講義)<br /> 二 カントのカテゴリーと時間性 「図式」時間から「図式」場所へ<br /> 三 歴史時間と歴史カテゴリー 道元の「有時」より<br /> 注<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>大橋 良介<br /> 1944年生まれ。 哲学者、美学者。 元大阪大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授。 京都大学文学部哲学科卒、ミュンヘン大学文学部哲学科博士課程修了。 哲学博士。 著書に、『「切れ」の構造ーー日本美と現代世界』 『西田哲学の世界ーーあるいは哲学の転回』『悲の現象論・序説ーー日本哲学の六テーゼより』『聞くこととしての歴史ーー歴史の感性とその構造』『日本的なもの、ヨーロッパ的なもの』(増補版)『感性の精神現象学ーーヘーゲルと悲の現象論』『西田幾多郎ーー本当の日本はこれからと存じます』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ヘーゲル論理学と時間性 「場所」の現象学へ【電子書籍】[ 大橋良介 ] 6,545 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 京都学派を代表する西谷啓治が、自らの思索を説きあかした最晩年の特別講義と、西谷哲学を解説する著者論文とを収録。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 目次<br /> 第一部 「空と即」 西谷啓治先生特別講義<br /> 第一景 「空と即」の背景<br /> 第二景 住処としての世界<br /> 第三景 事々無礙と信の世界<br /> 第四景 空と即 海と小波<br /> 第五景 科学と禅<br /> 第六景 イマジネーション<br /> 付録 ハイデッカーと西谷<br /> 第二部 家郷を離れず<br /> 第一章 考えるということ<br /> 第二章 問わるべきこと<br /> 第三章 家郷を離れず<br /> 第四章 感覚の根源性<br /> 第五章 開けへの道<br /> 第六章 言葉と有の内景<br /> 参考文献<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>伴 一憲<br /> 早稲田学院院長を歴任。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
家郷を離れず 西谷啓治先生特別講義【電子書籍】[ 伴一憲 ] 7,205 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> トマスの知性論の特徴である、能動知性の内在の提唱、人間知性としての可能知性の非質量性の提唱に注意を向け、トマス哲学における人間知性の問題を考察する。 アヴェロエス主義やアリストテレス的認識を批判し、中世独自の認識論を展開したトマスの知性論を分析する。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 第一章 真理認識に対する欲求と節度 “naturaliter scire desiderant”の解釈<br /> 第二章 『エチカ注解』におけるアヴェロエス説批判<br /> 第三章 『デ・アニマ注解』における可能知性の問題<br /> 第四章 可能知性単一説に対する論駁<br /> 第五章 『存在しているものと本質』序文における《エッセ》の認識<br /> 第六章 本質の二義性と知性の《エッセ》<br /> 第七章 認識者としての魂の《エッセ》<br /> 第八章 魂の不死に関するトマス説とカエタヌス説<br /> 第九章 生命を与える魂 存在を与える形相 “Vivere viventibus est esse”の解釈<br /> 第十章 第四の道と『存在しているものと本質』<br /> 第十一章 第一に認識されるもの<br /> 第十二章 トマスのイデア論 神の観念としてのイデア<br /> 第十三章 トマス哲学における能動知性の問題<br /> 第十四章 トマスの知性論における存在認識<br /> あとがき<br /> 註<br /> 文献表<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>水田 英実<br /> 1946年生まれ。 西洋中世哲学研究者。 広島大学名誉教授。 <br /> 京都大学文学部哲学科卒、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 文学博士。 <br /> 著書に、『トマス・アクィナスの知性論』<br /> 『中世ヨーロッパの時空間移動』(共著)『中世ヨーロッパにおける排除と寛容』(共著)『中世ヨーロッパにおける死と生』(共著)『中世ヨーロッパにおける女と男』(共著)『中世ヨーロッパにおける笑い』(共著)『中世ヨーロッパにおける伝統と刷新』(共著)『中世ヨーロッパの祝宴』(共著)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
トマス・アクィナスの知性論【電子書籍】[ 水田英実 ] 7,370 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> かつて波多野精一やバートランド・ラッセルによって、哲学に非ずと断定されたトマス・アクィナス。 果たして、トマスの神学とは、どのような「学」であり、哲学はそれをどのように探究できるのだろうか。 本書は、『神学大全』という一冊の書物と現代のわれわれとの間に立ちはだかる見えざる壁を打ち砕き、「人となった神」という受肉の神秘を中心に据えた探究の書として読みとく。 トマス以後、中世末期から、神学と哲学、信仰と理性とが次第に分離、また「学」としての神学から神秘思想・霊性神学が徐々に分かれていくのに対し、トマスの神学はそうした相反する側面を統合しうるものであり、信仰から独立した知ではなく、信仰に基づいて成立する学であって、スコラ神学でありながら修道院神学の性格をも備えていたことを論証。 その上で、『神学大全』における、存在そのものである神に至るまで徹底的に進められる存在(エッセ)の探究、自由意思と恩寵、創造と悪、人間の幸福と至福直観、そしてトマスの宗教(レリギオ)観、キリスト論、秘跡論へと考察を重ねて、彼の神学的探究の根本性格を解明する。 長年にわたり『神学大全』の訳業に従事した著者の筆致を通し、“万人に共通の博士Doctor Communis”トマスが、善く生きるための知的探究を徹底的に行なうことを問いかける。 存在論や認識論など哲学の課題のみならず、自由と悪、正義など政治や倫理の諸問題にも大きく関与し、現代の閉塞する思想状況に、豊かな示唆を与える画期的業績。 </p> <p>【目次より』<br /> まえがき<br /> 序論 トマスの「神学」について<br /> I トマス「神学」の再発見 II トマスの「神学理解」 神学・信仰・霊性 III 新しい統合の可能性<br /> 第一章 「一」なる神と「三・一」なる神<br /> I はじめに トマス神学における神 II 「一」なる神につして III 三・一なる神について<br /> 第二章 創造とは何か<br /> I 創造と救い II トマスの創造論 III 創造と悪の問題<br /> 第三章 人間の幸福について<br /> I 人間論・幸福・神 II 幸福の願望と幸福の実現 III 至福直観<br /> 第四章 トマスの「宗教」観<br /> I トマスのレリギオ概念 敬神・修道生活・祈り II キリスト教的敬神 信仰・希望・愛徳<br /> 第五章 トマスの神学的キリスト論<br /> I 「受肉の神秘」の神学的探究 II 幼児イエスをめぐる神学的問題 III キリストの生涯 神学的考察 IV キリストの受難と死の神秘 V キリストの高挙(復活・昇天)について<br /> 第六章 トマスの秘跡論<br /> I トマスの秘跡神学 II キリスト・教会・洗礼 トマスの洗礼 III トマスの聖体神学(1)IV トマスの聖体神学(2) V トマスの「悔悛」神学<br /> 結語<br /> あとがき<br /> 用語解説</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>稲垣 良典<br /> 1928年生まれ。 東京大学文学部卒業。 アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。 文学博士(東京大学)。 九州大学名誉教授。 専門は中世スコラ哲学。 『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス 「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞。 その他、著書は多数ある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
トマス・アクィナスの神学【電子書籍】[ 稲垣良典 ] 8,635 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 20世紀ドイツの哲学者・思想家で、解釈学の第一人者ガーダマーは、政治をどう考えたのか。 ハーバーマスとの対話などを基に探る。 </p> <p>【目次より】<br /> 序 政治的なるものへの問い<br /> 第一部 ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学<br /> 第一章 実践哲学の復権と哲学的解釈学<br /> 第一節 アリストテレスにおける実践<br /> 第二節 実践哲学の復権<br /> 第二章 ガーダマーにおける芸術と政治 『真理と方法』第一部の政治哲学的読解<br /> 第一節 ガーダマーにおける美的政治<br /> 第二節 ガーダマーにおける詩的政治<br /> 第三章 ガーダマーにおける歴史と政治 『真理と方法』第二部の政治哲学的読解<br /> 第一節 解釈学的実践の場所としての伝統的共同体<br /> 第二節 解釈学的実践の目的<br /> 第三節 歴史的運動としての解釈学的実践<br /> 第四章 ガーダマーにおける言語と政治 『真理と方法』第三部の政治哲学的読解<br /> 第一節 解釈学的対話の場所としての歴史的=言語的共同体<br /> 第二節 解釈学的対話の目的<br /> 第三節 問答法的運動としての解釈学的対話<br /> 第二部 ガーダマーの政治哲学の現代政治理論における地位<br /> 第五章 ガーダマー-ハーバーマス論争の政治理論上の意義<br /> 第一節 ハーバーマスの批判 解釈学と批判理論<br /> 第二節 批判的解釈学から討議の政治ヘ カール=オットー・アーペルの政治理論<br /> 第三節 ガーダマーからの応答(1) 解釈学的対話と普遍的討議<br /> 第六章 ガーダマー-デリダ論争の政治理論上の意義<br /> 第一節 デリダの批判 解釈学と脱構築<br /> 第二節 ラディカルな解釈学から差異の政治ヘ ジャンニ・ヴァッティモの政治理論<br /> 第三節 ガーダマーからの応答(2) 解釈学的対話と文の抗争<br /> 第七章 ガーダマーとチャールズ・テイラー 政治理論としての哲学的解釈学<br /> 第一節 「間」としての哲学的解釈学<br /> 第二節 哲学的解釈学のアポリア<br /> 結 政治的なるものと宗教的なるものの間で<br /> あとがき<br /> 註<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>加藤 哲理<br /> 1981年生まれ。 政治学者。 名古屋大学大学院法学研究科准教授。 京都大学大学院法学研究科博士課程修了。 専門は、政治思想史。 <br /> 著書に、『ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学』『ハーバーマスを読む』(編著)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学 解釈学的政治理論の地平【電子書籍】[ 加藤哲理 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。 <br /> 神の世界統宰(第1部) 第103問題ー第119問題。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第百三問題 諸事物の統宰全般について<br /> 第百四問題 神の統宰の果のそれぞれについて<br /> 第百五問題 神による被造物における変化について<br /> 第百六問題 如何なる仕方でーつの被造物が他の被造物を動かすか<br /> 第百七問題 天使における語るというはたらきについて<br /> 第百八問題 ヒエラルキアと階層とによる天使たちの序列について<br /> 第百九問題 悪しき天使たちの間における序列について<br /> 第百十問題 天使たちの物体的被造物に対する統轄について<br /> 第百十一問題 天使の人間に対する働きについて<br /> 第百十二問題 天使の派遣について<br /> 第百十三問題 善天使による守護について<br /> 第百十四問題 悪霊からの攻略について<br /> 第百十五問題 物体的被造物の働きについて<br /> 第百十六問題 宿命について<br /> 第百十七問題 人間の能動的な働きに属することがらについて<br /> 第百十八問題 魂に関するかぎりにおける、人間に基づく人間の産出について<br /> 第百十九問題 身体に関するかぎりにおける人間の増殖について<br /> 訳者注<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃〜1274。 スコラ学の代表的神学者。 ドミニコ会士。 アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神学大全8 第I部 第103問題?第119問題【電子書籍】[ トマス・アクィナス ] 6,325 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ノヴァーリスの主として理論的著作を取り上げ、ノヴァーリスの自然思想を十八世紀末の思想状況において明らかにする。 第一に、ノヴァーリスの自然思想を、ルネサンス以来のヨーロッパの「自然神秘思想」の伝統の受容と変奏として検討、第二に、ノヴァーリスの思想における「自然」の問題を体系的にとらえ、とくに、哲学や自然科学をふまえた「自然学」が、なぜ、いかにして「詩学」となるのかを考察する。 </p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 引用について<br /> 第一部 超越と自然<br /> 第一章 「ノヴァーリス」の誕生<br /> 1 「熱狂の擁護」<br /> 2 体験と哲学<br /> 第二章 ガイストの顕現としてのこの世界<br /> 1 「制約なきもの」と「物」<br /> 2 エクスターゼと知的直観<br /> 3 「ガイスト」の運動<br /> 4 神性への媒介者 宗教<br /> 5 表象 哲学<br /> 6 森羅万象の相互表象説と新プラトン主義的な世界像 自然学<br /> 第三章 世界の意味の喪失と回復<br /> 1 世界の意味の喪失<br /> 2 黄金時代<br /> 3 回復の方法 ロマン化<br /> 4 伝統との関わり<br /> 第二部 自然学<br /> 第四章 マクロコスモスとミクロコスモス 自然と人間<br /> 1 マクロコスモスとミクロコスモス<br /> 2 自然と人間<br /> 3 自然の救い<br /> 4 自然とわざの愛の関係<br /> 5 魔術師としての人間<br /> 第五章 魔術<br /> 1 魔術史への興味<br /> 2 魔術と観念論哲学の重ね合わせ<br /> 3 「未来のシェーマ」としての魔術<br /> 第六章 万物の共感の学<br /> 1 伝統のなかの共感の学<br /> 2 ガルヴァニズム、電気、磁気<br /> 3 ブラウン医学<br /> 4 動物磁気<br /> 5 「ラヴォワジェの革命をこえるもの」<br /> 第七章 しるしの学 しるし・記号・象徴<br /> 1 自然神秘思想の伝統における「シグナトゥール」<br /> 2 近世の記号の学<br /> 3 自然の文献学としての自然学<br /> 4 しるしとその意味 「外なるもの」と「内なるもの」<br /> 第三部 詩学<br /> 第八章 心情の表現としてのポエジー<br /> 1 自然と人間の内的空間としての心情<br /> 2 心情のあり方<br /> 3 心情とポエジー<br /> 第九章 高次の自然学としてのポエジー<br /> 1 自然哲学との関連と相違<br /> 2 ゲーテの自然学とノヴァーリス<br /> 3 自然と精神のアナロジー<br /> 4 光の問題<br /> 第十章 文学の理論としての詩学<br /> 1 ロマン的ポエジー<br /> 2 芸術とポエジー<br /> 3 自然とポエジー<br /> 第十一章 シンボルとアレゴリー<br /> 1 シンボル<br /> 2 アレゴリー<br /> おわりに<br /> あとがき<br /> 註<br /> 引用テクストおよび参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>中井 章子<br /> 1948年生まれ。 東京大学教養学部卒業。 同大学院博士課程(比較文学・比較文化)単位取得退学。 文学博士。 青山学院女子短期大学教授。 <br /> 著書に、『ノヴァーリスと自然神秘思想-自然学から詩学へ』など、<br /> 訳書に、『キリスト教神秘主義著作集16 近代の自然神秘思想』(共訳)『キリスト教神秘主義著作集12 十六世紀の神秘思想』(共訳) などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ノヴァーリスと自然神秘思想 自然学から詩学へ【電子書籍】[ 中井章子 ] 10,945 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> グレゴリウス改革とは、ヨーロッパ中世における最大の教会改革である。 教皇レオ9世の登位(1049)から第1回ラテラン公会議(1123)までの教皇による教会改革のことである。 グレゴリウス7世がその中心的な役割を果たした。 その改革の全容を解明する。 </p> <p>序説<br /> 一 課題と対象<br /> 二 名称をめぐる問題<br /> 三 研究史概観<br /> 第一章 グレゴリウス改革の対象 教会の危機<br /> 一 ローマ教皇座の危機<br /> 二 教会の変質と聖職者の倫理的堕落<br /> 三 王権の教会支配<br /> 四 教会の王権に対する態度<br /> 第二章 グレゴリウス改革の起原<br /> 一 グレゴリウス改革とクリュニー<br /> 二 改革教皇座成立までの教会改革<br /> 第三章 グレゴリウス改革の出現とその展開<br /> 一 改革教皇座の成立と改革の基礎づけ<br /> 二 教皇座をめぐる状勢の変化と改革の進展<br /> 三 アレクサンデル二世の在位期<br /> 第四章 グレゴリウス時代初期(一〇七三〜七五年)における諸問題<br /> 第一節 聖職者の倫理的改革<br /> 第二節 教皇権威の浸透<br /> 第三節 世俗権との関係<br /> 第四節 東方計画<br /> 第五章 教皇首位権と《Dictatus papae》<br /> 第六章 改革の進展(一)教会の解放<br /> 第一節 ハインリヒ四世との闘争と教権の俗権に対する優越<br /> 一 一〇七五年の俗人叙任禁令<br /> 二 公会議後における教皇座とドイツ王との関係<br /> 三 闘争の開始とその本質<br /> 四 教皇の破門宜言の性格とその目的<br /> 五 トリブール オッペンハイム カノッサ<br /> 六 対立王の選出と教皇の中立的態度<br /> 七 ハインリヒに対する二回目の破門廃位とルードルフの承認<br /> 八 一〇八〇年以後の闘争<br /> 第二節 俗人叙任の問題<br /> 第七章 改革の進展(二)聖職者の倫理的改革<br /> 第八章 改革の進展(三)教会の中央集権<br /> 第九章 改革の進展(四)教皇座への世俗諸君主の結合と従属<br /> 第十章 グレゴリウス七世と十一世紀の諸教会改革の動き<br /> 第一節 グレゴリウス七世とクリュニー<br /> 第二節 聖堂参事会改革運動とグレゴリウス七世<br /> 結語<br /> 付論一 ヒルデブラント<br /> 付論二 グレゴリウス七世の教皇選出<br /> あとがき<br /> 主要参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>野口 洋二<br /> 1933年生まれ。 西洋史学者。 早稲田大学名誉教授。 専門は西洋中世史。 <br /> 早稲田大学大学院博士課程修了。 文学博士。 <br /> 著書に、『グレゴリウス改革の研究』『中世ヨーロッパの教会と民衆の世界』『中世ヨーロッパの異教・迷信・魔術』『西洋の歴史<古代・中世編>』(編著)など、<br /> 訳書に、オーギュスタン・フリシュ『叙任権闘争』チャールズ・ハスキンズ『十二世紀ルネサンス』クリストファー・ドーソン『中世ヨーロッパ文化史』ジャック・ヴェルジェ『入門 十二世紀ルネサンス』ジャック・ヴェルジェ『ヨーロッパ中世末期の学識者』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
グレゴリウス改革の研究【電子書籍】[ 野口洋二 ] 8,965 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 宗教的人間(ホモ・レリギオスス)は、神なき現代社会をどうやって生きていくのか。 人間の本質と現代神学の可能性を探求する。 </p> <p>【目次より】<br /> 序説<br /> 第一部 ホモ・レリギオスス<br /> 第一章 意識の交替<br /> 一 フォレスターの法則<br /> 二 神・人間・自然<br /> 三 調和について<br /> 第二章 現代と人間<br /> 一 ロマンチシズム<br /> 二 若者文化<br /> 三 ホモ・レリギオスス<br /> 第二部 現代神学の方向と課題<br /> 第三章 現代神学の問題<br /> 一 バルト、ブルトマン、ティリッヒ<br /> 二 いわゆるバルト後時代<br /> 三 神の死の神学と希望の神学<br /> 第四章 神学における主観 客観構図の克服<br /> 一 解放の神学<br /> 二 プロセス神学<br /> 三 解釈学的神学<br /> 第五章 哲学的神学について<br /> 一 哲学的神学の周囲<br /> I 実存哲学の限界<br /> II 構造主義<br /> III 現象学<br /> 二 神秘主義再考(一)<br /> I 「イエスとキリスト」の問題と神秘主義<br /> II 神秘主義の概念<br /> III アナロギアとパラボレー<br /> 三 神秘主義再考(二)<br /> I 神秘主義における「境界地帯」について<br /> II 神秘主義の「一」について<br /> III エックハルトとクザーヌス<br /> 終章<br /> 一 東洋と西洋<br /> 二 解釈学的神学と哲学的神学<br /> 三 ソナタ風の結語<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小田垣 雅也<br /> 1929年生まれ。 青山学院大学、ドルー大学卒。 日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。 哲学博士。 著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。 訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
知られざる神に 現代神学の展望と課題【電子書籍】[ 小田垣雅也 ] 4,455 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 宗教的人間(ホモ・レリギオスス)は、神なき現代社会をどうやって生きていくのか。 人間の本質と現代神学の可能性を探求する。 </p> <p>【目次より】<br /> 序説<br /> 第一部 ホモ・レリギオスス<br /> 第一章 意識の交替<br /> 一 フォレスターの法則<br /> 二 神・人間・自然<br /> 三 調和について<br /> 第二章 現代と人間<br /> 一 ロマンチシズム<br /> 二 若者文化<br /> 三 ホモ・レリギオスス<br /> 第二部 現代神学の方向と課題<br /> 第三章 現代神学の問題<br /> 一 バルト、ブルトマン、ティリッヒ<br /> 二 いわゆるバルト後時代<br /> 三 神の死の神学と希望の神学<br /> 第四章 神学における主観 客観構図の克服<br /> 一 解放の神学<br /> 二 プロセス神学<br /> 三 解釈学的神学<br /> 第五章 哲学的神学について<br /> 一 哲学的神学の周囲<br /> I 実存哲学の限界<br /> II 構造主義<br /> III 現象学<br /> 二 神秘主義再考(一)<br /> I 「イエスとキリスト」の問題と神秘主義<br /> II 神秘主義の概念<br /> III アナロギアとパラボレー<br /> 三 神秘主義再考(二)<br /> I 神秘主義における「境界地帯」について<br /> II 神秘主義の「一」について<br /> III エックハルトとクザーヌス<br /> 終章<br /> 一 東洋と西洋<br /> 二 解釈学的神学と哲学的神学<br /> 三 ソナタ風の結語<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小田垣 雅也<br /> 1929年生まれ。 青山学院大学、ドルー大学卒。 日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。 哲学博士。 著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。 訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
知られざる神に 現代神学の展望と課題【電子書籍】[ 小田垣雅也 ] 4,455 円
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