ヴェレナー・ゾンネンウーアについて 「ベルカステルのすぐ近くにあり同様に上質の幾分芳醇なワインを産する。 『超1級畑』にゾンネンウーア。 」★★★★ ヒュー ジョンソン氏「ポケットワインブック」 このワインは、ゾンネンウーア(「日時計」という意味)と名付けられた畑で造られる単一クリュワインとなっています。 丸いボディと滑らかな甘みがあり、その表層にキレのある鮮やかな酸味が広がります。 しっかりとした甘さを感じるものの、品位ある酸味のおかげで後味の印象がグッと良くなるので、デザートワインとしてだけでなく、食中酒としても思った以上の能力を発揮してくれます。 ■Information ●生産国 ドイツ ●地域 モーゼル地域 / ベルンカステル地区 / ヴェーレン村 ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・甘口・ミディアムボディ Alc:8.3% 残糖:112.8g/l 酸:7.4g/l なんと残糖【ベーレンアウスレーゼ】クラスになりました。 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●輸入元 ヘレンベルガー・ホーフ 株式会社Weingut Eduard Hauth KerpenE.Hケアペン ヴェーレナー ゾンネンウーア リースリング アウスレーゼ [2019] (E H ケアペン) Wehlener Sonnenuhr Riesling Auslese (Eduard Hauth Kerpen) ドイツ モーゼル 白 750ml 5,143 円
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地元のレストラン用にほんの少量だけ生産しているピノ・グリ。 熟度が高くなりすぎないよう、斜面の標高の高い部分にぶどうを植え、ゆっくり熟度を上げている。 ドライでミネラリー、力強さはあるものの重くないタイプ。 ラッツエンベルガー醸造所は、ミッテルライン地方の葡萄栽培の中心地であるバッハラッハ村に位置し、リースリングを得意とする生産者。 畑は10haにも満たないのですが、徹底的に収量を規制し、ミネラル分に富んだ味わいのワインを造り出しています。 シュティーガー村のザンクト・ヨースト畑は、標高が高く冷涼な気候、粘板岩質の土壌なので、質の高いリースリングの栽培には最適です。 ミッテルラインのトップ生産者として知られ、世界の有名ホテル、レストランなどがオンリストする実力派なのです! わずか0.5haの畑からできたグラウアーブルグンダー(ピノグリ)から産み出されるラッツェンベルガーのセンスが光る1本。 ■Information ●生産国 ドイツ ●地域 ミッテルライン(Mittelrhein)地域 / ローレライ(Loreley)地区、バッハラッハ(Bacharach) ●ブドウ品種 グラウアー・ブルグンダー(ピノ・グリ)100% ●タイプ 白・辛口・ミディアムボディ Alc:13.0% 残糖:0.8g/l 酸:5.8g/l ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●輸入元 ヘレンベルガーホーフWeingut Ratzenbergerラッツェンベルガー醸造所 ライン河左岸のバハラッハで1956年に創業された個人生産者です。 ミッテルラインのVDPの代表を務める2代目のヨハンが栽培を、息子のヨハンJr.が醸造を担当しています。 ケラーの背後に広がる延べ9haの畑には、リースリングが75%を占め、残りがシュペートブルグンダーとグラウブルグンダー、極少量のリヴァーナーが栽培されています。 地下セラーには、1200リットルの木樽と3000リットルの四角形のステンレスタンクが並んでいます。 スティーガー・ザンクト・ヨーストの畑は、ワイナリーのすぐ裏に位置し、大きな石がごろごろして土壌が柔らかく、土中の風通しが良い為、花の香りに富んだフルーティーなワインになるそうです。 「この地域のワインは酸が強く、酸っぱいと感じるようなワインになりやすい。 しかし、収量を抑え、酵母と接する時間を長く取ることで、ドライかつ果実味のアロマ豊かなワインを造ることが出来る。 酸の丸みを出す為のマロラクティック発酵も一切しないし必要がない。 」 また、「ゼクトや赤ワインには培養酵母を使うが、白ワインは天然酵母で発酵している。 天然酵母はこの地域の気候条件に合っているので、発酵のスタートにも問題がない。 加えてph値が低い(酸度が高い)ので、マロラクティック発酵を起こすバクテリアが育ちにくい」ともヨハンJr.は語っています。 ワインは最低10年は熟成するし、8〜9年たてばリースリングのアロマは枯れた風味に変わってくると言います。 この20年あまりでスティーグで最も名の知られた生産者となり、また所有する畑を増やした数少ない生産者でもあります。 かつて彼のリースリングは、きりっとした辛口となっていましたが、現在は上品で洗練された貴腐の付いた遅摘みのワインも造られるようになりました。 17年前ひたすら伝統的なスタイルのワインを造っていた2代目ヨハンから、3代目の息子ヨハンJr.に数年前引き継がれ、ラッツェンベルガー家のワインは一新されました。 今やミッテルラインのトップ生産者として評価されています。 世界遺産にもなっている中部ラインの中ほどに位置するバッハラッハ村にある家族経営のこの醸造所はリースリング種を使った白ワインを最も得意としています。 現在ドイツの高級レストランはもとより、北欧、アメリカの有名なレストランでも楽しまれている彼らのワインは、土地のポテンシャルを最大限に発揮できるように収量規制を徹底的に行なった結果、他の醸造所に見られないミネラル感たっぷりの味わいになっています。 ドイツ国内のオンラインショップPLUSにおいて、2003年度最優秀醸造家に選ばれています。 漫画『神の雫』で、またまた、気になるワインの登場です! あの遠峰一青が、『お…おぉ…』と、お決まりコメントを発して感動した、ドイツの極上スパークリングです! 【話のあらずじ】 合併話の進む二社の幹部顔合わせの席で、大事なスタートとなる、乾杯のスパークリング選びを任された、主人公《雫》の所属する、太陽ビールのワイン事業部。 前回、シャンパンをはじめとする、100本ものスパークリングを試飲しつつも、そのイメージに重なる1本は見つけられずじまいでした。 そしてそんな当日、彼らが用意したものはなんだったのでしょうか?なんと、ドイツのリースリングから造られる、ゼクトでした! シャンパンでないことに、不服な表情を見せる幹部たち。 一瞬、この選択は、間違っていたかに思えました。 が、そこで、一人の男の感嘆の声が… そう、世界的テイスターとして、圧倒的実力を誇る、主人公《雫》のライバルである《遠峰一青》が、そのゼクトの素晴らしさに、酔いしれていたのです! 『私はこの素晴らしいリースリングのスパークリングが、遥かなる未来かもしれませんがマイナーなワイン産地の名をフランスにおけるシャンパーニュのように高めてくれる可能性さえあると思っています。 』 幹部たちも、その様子に『もう一杯くれ』と、大興奮! (『週刊モーニング2010年4月29日号』掲載『神の雫』コラムより抜粋) そんな彼らが選んだのが、ドイツのマイナーな産地、ミッテルラインという場所で造られる、知る人ぞ知る、極上のスパークリングだったのです。 栽培面積: 13.8ha 年間生産量: 100,000本 土 壌: デボン紀の風化した粘板岩 作付品種: リースリング75%、シュペートブルグンダー15% 他 平均収量: 58hl/ha バハラッヒャー・グラウアーブルグンダー Q.b.A. トロッケン (ラッツェンベルガー) Bacharacher Grauer Burgunder Q.b.A. trocken (Weingut Ratzenberger) ドイツ ミッテルライン 白 750ml 3,430 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 ふくよかな果実味とキリッとしたミネラル感が魅力的な白ワインです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.ブルゴーニュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク熟成 6カ月(シュール・リーにて) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! 1923年に設立されたこの組合は、現在では組合員数300人、総面積1000ヘクタールを栽培するまでに発展しています。 しかもその「シャブリジェンヌ」の誇るべきは、その規模だけではなく優れた品質にあるのです。 環境や葡萄の木、人体に配慮し、最小限度の農薬しか使用しない農法「リュット・レゾネ」を採用し、また、高い品質を「リーズナブルな価格で安定供給出来る」という特質からも、シャブリジェンヌはピエール・ガニェール、ランブロワジー、ピックといった世界の有名レストランでもオンリストされています! 一流レストランでオンリストされるということは、その素晴らしい料理に負けない品質の良さが証明されています! グラン・クリュはヴァルミュールをのぞく、6つの畑を所有しています。 グルヌイユの著名なドメーヌであるシャトー・グリヌイユの専売権も保持しています。 一般的に不当に評価されがちな協同組合でありながら、良質なワインを造ることでも知られています。 スタンダードなシャブリはステンレスタンクで醸造されたものと、樽熟成がほどこされたものの2種類あります。 かつてはJALのファーストクラスラウンジ(ファーストクラス搭乗者の控室)でも採用されていた実績も! ブルゴーニュ シャルドネ (ラ・シャブリジェンヌ) Bourgogne Chardonnay (La Chablisienne) 正規代理店輸入品 フランス AOCブルゴーニュ 白 辛口 750ml 2,180 円
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樽からのリッチなニュアンスとクリーミーな果実味の絶妙なバランス! シャルドネの畑はアスティ県のニッツァ モンフェッラートにあります。 畑の標高は300m、南東向き、石灰質土壌です。 植密度は5,000本/ha、仕立てはグイヨです。 収穫は9月下旬に行います。 プレスした後、全体の70%をステンレスタンクで発酵、熟成させ、残りの30%は、樽(アメリカンオークの新樽)で発酵、樽熟成させたものをブレンドしています。 ブレンド後、2ヶ月ステンレスタンクで落ち着かせた後、ボトリングします。 クリーンな柑橘系の果実のアロマと樽由来のバニラやスモーキーなアロマが素晴らしく調和しています。 口当たりは非常にしやなかで、かすかにクリーミーで、長い余韻が感じられます。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ピエモンテ州/ ピエモンテIGT ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:70%をステンレスタンク、30%をアメリカンオークの新樽 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑 2021」:96点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Azienda Agricola Roberto Sarottoアジエンダ・アグリーコラ ロベルト・サロット 大規模醸造所を任される腕前と、一本一本に注ぐ情熱!!ピエモンテ5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリー 質の高いワイン造りは世界中が注目!! ロベルトはワインスクールを卒業後、父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。 同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。 現在は、それらの職を辞し、6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務め、また、彼自身の畑をバローロ、バルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。 また、彼はワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。 ロベルトがワイン造りにおいて、最優先で注意を払うのは葡萄畑です。 「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ。 」と考えているからです。 機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。 自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。 収穫は6年間ほぼ同じ人に頼んでいます。 自宅のあるネヴィーリエ、ガヴィ、バローロにセラーがあります。 温度コントロール装置付きの醗酵タンク、甘口ワイン貯蔵のための温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター等の設備があります。 マイクロフィルトレーション装置を備えたボトリングラインは1時間に2,000本のボトリングが可能です。 ロベルトは、「良いガヴィを高くない値段で」をポリシィとしています。 醗酵には3〜4ヶ月間かけます。 その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。 また、長い低温醗酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。 バローロとバルバレスコはひとつの土地として考え、クリュによる違いと考えています。 どちらもネッビオーロにとって最適な土地だからです。 バローロとバルバレスコは、ノーマルのもの、アパッシメントのもの、リパッソのものの3種類を造っていて、何度かに分けて(何年かに渡って)ブレンドします。 それにより荒々しいタンニンがカバーされ、パワフルなのに飲みやすいワインとなります。 ロベルトサロットは「バローロ」「バルバレスコ」「バルベーラダスティ」「ガヴィ」「ランゲアルネイス」という5つのエリア全てに自己所有畑を持つ唯一のワイナリーとして、質の高いワイン造りを行ない、世界中から注目を集めています。
[12本セット] エクセルシウス・ピエモンテ・シャルドネ (アジエンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット) Excelsius Piemonte Chardonnay (Roberto Sarotto) イタリア ピエモンテ 白 辛口 750ml 35,715 円
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カンパーニアワインに全てを捧げ、守りぬいた功労の騎士!最高の敬意をもって『イタリアワイン界の誇り』と讃えられる地ブドウの救世主! 1878年に創業した「マストロベラルディーノ」。 ワイン造りの歴史そのものはなんと1750年頃から脈絡と続いているというまさに名門。 元々は「ベラルディーノ」という名でしたが、2代目当主であるピエトロ氏が「マストロ=名匠」という称号を得たため、「マストロベラルディーノ」というワイナリー名になりました。 「この蔵の存在なくして、現在のカンパーニアはなかった」と最高の敬意を持って語られる造り手です。 第二次大戦後〜近年にかけて押し寄せた国際ブドウ品種の波。 カンパーニアの他の生産者が伝統的な地場品種を次々と国際品種に植え替えていく中、カンパーニアの伝統的なワイン造りの歴史、何物にも代えがたいその素晴らしさを守るために一人尽力した9代目当主のアントニオ・マストロベラルディーノ氏。 歴史と伝統に育まれたワイン文化を重んじながらも最新の設備を取り揃え、今やイタリアだけはなく、世界的にトップの評価を受けるまでになっています。 その格式の高さと信頼性からも、イタリア政府機関より、ポンペイの遺跡から発掘されたブドウ畑よりワインを造るプロジェクトを唯一託されるなど、南部のみならず、イタリアを代表する造り手として認められています。 洋ナシの果実のアロマ。 蜜柑のような白い花のフレーバーに、少し蜂蜜のようなニュアンス。 白桃のような果実のふくらみがあり、適度な厚み。 ニュートラルな味わいは料理の幅が広い。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 カンパーニア州 / グレコ・ディ・トゥーフォD.O.C.G. ●ブドウ品種 グレコ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Mastroberardino Societa' Agricola Srlマストロベラルディーノ カンパーニアワインに全てを捧げ、守りぬいた功労の騎士!最高の敬意をもって『イタリアワイン界の誇り』と讃えられる地ブドウの救世主! 「マストロ=名工」の名を冠する南イタリア最高の造り手!! 1878年に創業した「マストロベラルディーノ」。 ワイン造りの歴史そのものはなんと1750年頃から脈絡と続いているというまさに名門。 元々は「ベラルディーノ」という名でしたが、2代目当主であるピエトロ氏が「マストロ=名匠」という称号を得たため、「マストロベラルディーノ」というワイナリー名になりました。 「この蔵の存在なくして、現在のカンパーニアはなかった」と最高の敬意を持って語られる造り手です。 第二次大戦後〜近年にかけて押し寄せた国際ブドウ品種の波。 カンパーニアの他の生産者が伝統的な地場品種を次々と国際品種に植え替えていく中、 カンパーニアの伝統的なワイン造りの歴史、何物にも代えがたいその素晴らしさを守るために一人尽力した9代目当主のアントニオ・マストロベラルディーノ氏。 歴史と伝統に育まれたワイン文化を重んじながらも最新の設備を取り揃え、今やイタリアだけはなく、世界的にトップの評価を受けるまでになっています。 その格式の高さと信頼性からも、イタリア政府機関より、ポンペイの遺跡から発掘されたブドウ畑よりワインを造るプロジェクトを唯一託されるなど、南部のみならず、イタリアを代表する造り手として認められています。 地ブドウへの一貫したこだわり。 料理の魅力を最大限に活かす味わい ●カンパーニア州原産ブドウへの拘り カンパーニアの偉大な地ブドウ品種を使った「グレコ・ディ・トゥーフォ」「フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ」「タウラージ」といったイタリアの最高格付・D.O.C.G.ワイン。 これらが現在カンパーニア州の素晴らしい地ワインとして評価されているのは、マストロベラルディーノが一貫して地ブドウにこだわってきた歴史的な背景があります。 各地域で“地ブドウ品種”の魅力が見直されている現在。 この地の伝統的な味わいを伝えてくれるマストロベラルディーノの存在感はより大きなものとなっています。 ●ワインは食事と共にあるもの。 そして、さらなる食事の楽しみを与えてくれるもの。 マストロベラルディーノのワインは、バランスのとれたエレガントなスタイル。 料理の旨みを引き立てるミネラルと洗練された酸味が備わっています。 まさに、料理との相性がよく、料理を引き立てる要素がその味わいの中にたくさん存在します。 カンパーニア州の食文化は、山海の幸をふんだんに使い、とてもバラエティー豊か。 また、素材の味を活かす調理法など、日本と共通する部分が多いと言われています。 大いに食を楽しむ人々を楽しませるべく繁栄を遂げたワインは、日本食との相性も素晴らしく、新たな醍醐味を教えてくれます。 イタリアを代表する1本に選ばれた「不死のワイン」、タウラージ 地ブドウであるアリアニコで造られるD.O.C.G.赤ワインで、南イタリア産赤ワインの最高級品といわれるタウラージ。 マストロベラルディーノの代表作である「タウラージ ラディーチ」は数え切れないほどの偉業を達成してきています。 その中でも2010年4月にワインエンスージアスト誌によって発表された「イタリアを代表する10本のワイン」のひとつに選出されたことは記憶に新しい快挙。 名だたるワインと共に、「タウラージ ラディーチ リゼルヴァ 1999年産」が見事に選出されています。 また、「タウラージ」は熟成によって素晴らしい変化を遂げるワインとしても有名。 綺麗な熟成によって上品かつ奥深い気品に満ちたワインに生まれ変わります。 マストロベラルディーノのタウラージは別名「不死のワイン」と呼ばれるほど長期間の熟成に対するポテンシャルが高いワイン。 そんなタウラージの飲み頃がお手ごろな価格で楽しめることも、マストロベラルディーノの大きな魅力のひとつです。
グレコ・ディ・トゥーフォ [2022] (マストロベラルディーノ) Greco di Tufo (Mastroberardino spa) イタリア カンパーニア グレコ ディ トゥーフォDOCG 白 750ml 2,906 円
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2013年から造り始めているキュヴェです。 畑の面積は1ha、粘土質の多いマール土壌です。 収量は32hl/ha、収穫は手摘みで行います。 収穫後、葡萄が酸化しないようドライアイスで温度を低く保ちます。 全体の80%はステンレスタンクで発酵、熟成、残りの20%は樽で発酵、熟成させています。 清澄、軽くフィルターをかけてボトリングしています。 青りんごを思わせるピュアなアロマ、非常にフレッシュでありながら、まろやかさも感じられます。 余韻にかすかに感じるほろ苦さがワインに複雑さを与えています。 「パンシャン(Penchant)」とは傾斜、斜面の意味。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 コート・デュ・ローヌ / ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ ●ブドウ品種 ルーサンヌ 70%、ヴィオニエ 30% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ステンレスタック80%、樽20%で熟成 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 ●輸入元 株式会社稲葉 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜4営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【フランス】 【コート デュ ローヌ】 【Domaine Font Sarade】 【ドメーヌ・フォン・サラド】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】【】Domaine Font Saradeドメーヌ・フォン・サラド ビュルル家の長男ベルナールがワイン造り!アシェットやアドヴォケイトで高評価! ベルナール・ビュルル(48歳)は、ジゴンダスの故エドモン・ビュルルの長男で、現在は義父のドメーヌを相続してワイン造りをしています。 【ドメーヌ・フォン・サラド】は、ヴァケラスの北のポンシュの高台に位置し、1936年にルネ・ドヴィネによって創設されました。 義父の時代は全て農協へ販売していましたが、ベルナールが加わってから自社ワインの生産へ。 醸造設備等はモダンになっても、伝統的な造り方を忠実に行っています。 品質にはこだわりを持っていて、納得出来ない品質のものは売ってしまいますし、ACとして納得できないものはVdPに回しています。 甘みがあって、リッチなスタイルを、しかもお値打ちな価格でがポリシーです。 ヴァケラスやジゴンダス、ヴァントゥーで10本の指に入ると自負しています。 ヴァケラスのレストランでは、サン・デ・カイユー等と変わらない価格でオンリストされていました。 また、アペラシオン・ヴァケラスの審査員もしています。 彼の造るワインの評価は高く、ヴァケラス・レ・オー・デ・ラ・ポンシュの2008年が【ギイド・アシェット 2012】で2ッ星、2009年が【ワイン アドヴォケイト190】で91点等、高評価を獲得しています。 また、ベルナールは、ワイン造りのアドヴァイスをするために、次男と三男の元(E.A.R.L. ビュルル)を訪れます。
ヴァケラス・ブラン・キュヴェ・ル・パンシャン (ドメーヌ・フォン・サラド) Vacqueyras Blanc Cuvee Le Penchant (Domaine Font Sarade) フランス コート・デュ・ローヌ 白 辛口 750ml 3,240 円
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イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手! 現在ワイナリーはバルバレスコの生産地域として知られるバルバレスコ村とトレイーゾ村の2か所に計25ヘクタールの土地を所有しています。 ワインは全て自社ブドウを使用。 地品種と国際品種を植えています(白:モスカート、シャルドネ、リースリング、赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット)。 品質は非常に高く、単一品種のものを中心に生産しています。 中でもバルバレスコは秀逸で樹齢が25年から40年以上と古いものが中心となります。 バルバレスコ村のアジリ、ポーラなど著名なクリュの他、トレイーゾ村のヴァッレグランデ、マルカリーニといったクリュのワインを生産しています。 現在カ・デル・バイオはバルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得。 ヨーロッパをはじめ、世界中で傑出した生産者として、高く評価されています。 ピエモンテ州の銘醸ワイナリーが造る辛口の白。 麦わら色に淡い緑色のハイライト。 パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りが印象的。 酸が豊かで飲みやすいワインです。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ピエモンテ州 / バルバレスコ地区 / ランゲD.O.C. ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク(マロラクティック醗酵無し) 熟成:ステンレス・タンクにて12カ月熟成(定期的にバトナージュを行う) 瓶熟12カ月以上 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 / オーガニック認証機関:green experience ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Ca'del Baio カ・デル・バイオ イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手! バルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得! 現在ワイナリーはバルバレスコの生産地域として知られるバルバレスコ村とトレイーゾ村の2か所に計25ヘクタールの土地を所有しています。 ワインは全て自社ブドウを使用。 地品種と国際品種を植えています(白:モスカート、シャルドネ、リースリング、赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット)。 品質は非常に高く、単一品種のものを中心に生産しています。 中でもバルバレスコは秀逸で樹齢が25年から40年以上と古いものが中心となります。 バルバレスコ村のアジリ、ポーラなど著名なクリュの他、トレイーゾ村のヴァッレグランデ、マルカリーニといったクリュのワインを生産しています。 現在カ・デル・バイオはバルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得。 ヨーロッパをはじめ、世界中で傑出した生産者として、高く評価されています。 ガンベロロッソ2016で年間最優秀賞獲得! 『最高のブドウ栽培者』に選ばれています。 【2016年度版ガンベロロッソコメント】 グラッソ家では娘のパオラ、ヴァレンティーナ、フェデリカがワイナリーの運営全般にどんどん従事するようになってきていて、バルバレスコ地区でその地位を徐々にかためつつある。 今年はジュリオ・グラッソが今年最高のブドウ栽培者賞を受賞したので拍手を送りたい。 ワインの特徴と個性がこのワイナリーのスタイルを明確にしていて、それを評価する国内外の忠実な消費者が増えている。 リースリングから単一畑のバルバレスコまで、常に説得力のあるモスカートも含めて全てのワインは他には無いほどコスト・パフォーマンスが高い。 バルバレスコ・アジリ2012は優美で、深みと重層性を持ち、タール、タバコ、ユーカリのトーンがあり、トレ・ビッキエーリを獲得した。 試飲したワインは全て目覚ましい品質で今回も驚かされた。 バルバレスコ・ポーラ2011は、はっきりとした香りでタンニンは絹のようでうまく溶け込んでいる。 (※ガンベロロッソ イタリアワインガイドより転載) サステーナブル農法に取り組んでいます カ・デル・バイオが重きを置くのは「丁寧な畑仕事」、「消費者の安全」、「畑や醸造にかかわる人々の満足」です。 この理念に基づいてワイナリーの運営を行っています。 それは、長年のワイン醸造の経験や、畑への深い理解から培われました。 カ・デル・バイオの畑は、ワイナリーから近い位置にあるため、時間や水の節約が可能で、同時に汚染を押さることができます。 畑では長らく化学肥料や、除草剤の使用を排除し、代わりに昔からこの土地で使用されてきた緑肥を使います。 また、畑ではそれぞれの品種に合わせた剪定を細心の注意をはらって行い、植物の成長のバランスが保たれるよう配慮しています。 醗酵に使われる酵母はそれぞれのワインの個性を最大限に引き出すよう天然のものを使用するようにしており、健全な状態で熟成するよう、二酸化硫黄の使用は最小限にとどめています。 グリーンエクスペリエンスを導入しています カ・デル・バイオでは、自然にやさしい農法を実践するため、グリーンエクスペリエンスの規定を守っています。 グリーンエクスペリエンスは生態系や土壌の天然資源を保ち、ピエモンテの製品の品質を守り、更にはランゲ、ロエロ、モンフェッラートのブドウ栽培環境を保護するため、ユネスコの世界遺産に指定されているこのランゲの丘で生まれました。 グリーンエクスペリエンスに関わるワイン製造業者は革新的かつ、自然にやさしい方法で畑の管理を行っています。 花粉を受粉してくれる昆虫たちを畑に放ったり、ハーブや花を畑に植えたり、鳥が巣を作りやすい環境を作るなどの活動を行っています。 ヴァッレグランデ畑(Vallegrande) ヴァッレグランデはフェッレーレとジャコーザと呼ばれる2つのクリュの間にあります。 標高は270-400mで様々な土質が混じります。 上質なネッビオーロが育つ部分はこの中腹にあります。 適度な日照があり、カ・デル・バイオが造るヴァッレグランデのワインは率直で判りやすく親しみやすいバルバレスコと言えます。 写真中央がワイナリーで、カ・デル・バイオのヴァッレグランデの畑は写真左側に広がっています。 ※この地域では昔からValgrandeと呼ばれていましたが公式のクリュ表記、MGA(Menzioni Geografiche Aggiuntive)ではVallegrandeと表記することになっています。 アジリ畑(Asili) 畑の標高は210-290m。 アジリと呼ばれる丘に畑が広がっています。 南、南西向きの畑からは素晴らしいブドウが出来、ネッビオーロが広がっています。 その他バルベーラやドルチェットの畑も植えられています。 カ・デル・バイオはアジリに2.5haの畑を所有しておりバルバレスコ アジリとバルバレスコ アジリ リゼルヴァを造っています。 アジリ畑から造られるワインにはエレガントときめ細やかなタンニン、デリケートなフルーツ感が感じら、ネッビオーロの真髄とも言うべきフィネスを感じます。 イタリアのみならず、国外でも高く評価されています *バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014 ーー トレ・ビッキエーリ2018 / ジェームス・サックリング92点 *バルバレスコ アジリ 2014 ーー ジェームス・サックリング92点 *バルバレスコ ポーラ 2013 ーー ビベンダ 5グラッポリ ワイナリーの歴史 *【1870】 ーー 年現在のオーナーのジュリオ・グラッソの曾祖父にあたるジュセッペ・グラッソはアスティ県のカロッソから4人の子供たちを連れてバルバレスコのトレイーゾへ移住、農場の建物と土地を購入する。 この年はローマがイタリアの侵入を受け、その翌年にイタリアは統一。 ローマが首都となる。 *【1921年】 ーー 「ヴィジン」の敬称で呼ばれていたジュセッペの年長の息子、ルイジ・グラッソが妻のマリア・テレザのためにトレイーゾの農園に接ぎ木されたブドウを初めて植樹。 3年後に彼はこのブドウを収穫し少量のワインを醸造した。 家庭内での消費や、農場内で販売する程度の量でした。 *【1922年】 ーー グラッソ家に3人の女の子と最後に息子のエルネストが生まれ、グラッソ家を継ぐこととなる。 第一次世界大戦の終戦の頃でランゲのブドウ栽培農家たちは改めてワインの品質と原産地を正しく管理するための秩序を模索していた。 1924年に昔ながらの品質の高いワインを評価する勅令が出される。 *【1955年】 ーー エルネスト・グラッソがフィオレンティーナと結婚。 彼女はバルバレスコ地区のアジリの出身で、実家はアジリやポーラの区画を所有していた。 この年は非常に不作の年でバルバレスコとトレイーゾでは真夏激しい雹を伴った嵐が来た影響で収穫前のブドウ畑が荒廃した。 この年の災害により、約400人もの人々がバルバレスコを去っていったといわれている。 その、2年後の1957年にトレイーゾは独立し自治権を獲得。 グラッソ家はトレイーゾとバルバレスコの2か所に畑を所有していたため、どちらの自治体ともかかわりを持ち続けていた。 *【1959年】 ーー エルネスト・グラッソ、フィオレンティーナ夫妻に現在のオーナーであるジュリオを授かる。 グラッソ家の歴史にとって非常に重要な年となった。 *【1965年】 ーー エルネストによって、ヴァッレグランデのブドウ畑が単一で醸造された記念すべき最初の年。 (後に、ヴァッレグランデの畑はバルバレスコのクリュとして認められることになる。 )原産地証明は1963年に公表され法令930によって事前に公表され、1966年4月23日にバルバレスコD.O.C.が施行された。 バルバレスコのワイン復興への足掛かりとなった。 *【1982年】 ーー ジュリオ・グラッソがルチアーナと結婚。 ジュリオの母、フィオレンティーナ同様ルチアーナもまたバルバレスコの出身であった。 この結婚によって、グラッソ家はさらに発展を遂げ、家族のトレイーゾ、バルバレスコとの結びつきはさらに深くなった。 二人の結婚は自然からも祝福を受け、素晴らしく気候となり、1982年はバルバレスコのグレートヴィンテージとなった。 親の後押しもあり、ジュリオとルチアーナは将来を見据えて土地の購入を検討し探し始める。 土地のポテンシャルを確認するためにブドウを購入し、個別で醸造するなど研究を行ったが、品質の高いワインを生み出すための努力だった。 *【1988年】 ーー バルバレスコ地区のアジリ畑で採れたブドウのみを使用しワインの醸造を行うこととなる。 前年まで、彼らが所有していたアジリのブドウはフィオレンティーナの母がメンバーであるバルバレスコの生産者団体(Produttori del Barbaresco)に届けられていた。 単独での醸造はワイナリーの歴史の中でも新しい試みであった。 *【2004年】 ーー カ・デル・バイオは高品質のバルバレスコの生産を追い求め、ポーラ畑から採れたブドウも単一で醸造を行い始めた。 *【2008年】 ーー カ・デル・バイオにとって新しい取り組みが始まった年となる。 常に赤ワインの醸造を最優先してきたが、今までの家族のやり方に反し、ジュリオは、強烈は個性を持つ、エレガントな白ワインを生産したいという思いからこの年にライン・リースリングを畑に植えた。 *【2016年】 ーー ファーストヴィンテージとなるバルバレスコ・アジリDOCGリゼルバ2011のリリースを行い、ジュリオ・グラッソは、ガンベロロッソから2016年度の『最高のブドウ栽培者』を獲得した。 彼はこの賞を、数年前に他界した父のエルネストに捧げた。 父は素晴らしい人であり、賢く、細部に亘る配慮や卓越した知識、ブドウ栽培やビジネスにおいての規範を持ち、ワイナリーの歴史の上で中心となる人物であった。 2016年はまたバルバレスコ全体にとってもとても重要な年で、バルバレスコD.O.C.が誕生してから丁度50年を迎える年となる。
ランゲ リースリング [2021] (カ・デル・バイオ) Langhe DOC Riesling (Ca'del Baio) イタリア ピエモンテ バルバレスコ ランゲDOC 白 750ml 3,020 円
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1級格付けのトップ10に必ず入るソーテルヌのシャトー、その上 にお得なプライス高い芳香を放つ、甘口貴腐ワイン。 『ワインスペクテイター』誌“2008年ベスト100”第4位獲得!最高のフィネスとエレガントさを備えた、気品ある逸品! 著名なワインガイド『ワインスペクテイター』が毎年発表する、年間ベストワイン100本。 ワインラヴァーはもとより、業界関係者の信頼も厚いこのランキングの2008年度版で、見事第4位にランクインしたのが、こちらのシャトー・ギロー。 【シャトー・ギロー】がこの名を冠するようになったのは、1766年ボルドーでネゴシアンをしていたピエール・ギローがこの地を購入したときからになります。 以来品質が向上し、1855年の格付けでは見事プルミエ・クリュ・クラッセ(第一級)に輝きました。 このシャトーの畑は、100ha以上の面積を誇ります。 その後オーナーの交代は何度かありましたが、シャトー・ギローが劇的に変わるタイミングとなったのは1983年、【グザヴィエ・プランティー氏】が支配人に就任した時です。 グザヴィエ氏の指導の下、大改革が行われたシャトー・ギローは厳しい選果を行い熟した果実のみを収穫することで、めざましい発展を遂げてきました。 酸化防止剤(SO2)の使用も最小限に抑え補糖も禁止するなど、自然に近い造りを心がけ、最高級の品質のソーテルヌ・ワインを造り上げています。 ワイン評論家、ロバート・パーカー氏も『グザヴィエ・プランティー氏のおかげで、今このシャトーは絶頂期にある』と評価するほど。 シャトー・ギローは、シャトー・ディケムのように一粒ずつ収穫したり、新樽での長期熟成といった斬新な方法で知られています。 収穫時期を遅くしているため、熟したブドウを確実に収穫することができるので、リッチなワインに 仕上がります。 1855年にメドックとソーテルヌで1級に格付されたシャトーの中で初にして唯一(2012年現在)の有機認証を取得したシャトー・ギロー。 25年にも及ぶ環境保全のための栽培の結果、行き着いた結論です。 2008年から転換中となり、2011年に正式認証されました(2011年が有機認証としての初ヴィンテージ)。 ソーテルヌの1級シャトー“ギロー”のセカンド・ワイン。 完熟したリンゴやレモンタルト、パイナップルのようなトロピカルフルーツのアロマに、 バニラやアーモンド、ミネラルなど様々な風味が感じられます。 凝縮感のある果実味が印象的で、余韻にはハチミツのようなリッチなニュアンスが感じられます。 最高のフィネスとエレガントさを備えた、気品ある味わいの逸品です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / ソーテルヌ地区 / プルミエ・クリュ・クラッセ・格付第一級 / セカンド・ワイン ●ブドウ品種 セミヨン 65% / ソーヴィニヨン・ブラン 35% ●タイプ 白・フルボディ・極甘口(貴腐ワイン) ●醸造・熟成 醗酵:オーク樽、ステンレス・タンクにて 熟成:50%オーク樽(225L、新樽無し)、50%ステンレスタンクにて12カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック / オーガニック認証機関:Qualite-France ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:98 ワイン・アドヴォケイト得点:94-96 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Guiraudシャトー・ギロー 今やソーテルヌを代表する格付け1級シャトー!ロバート・パーカー★★★★4つ星生産者!絶頂期にある有機認証シャトー! ギロー家の三代にわたる尽力 シャトー・ギローは、当初「バイルの貴族の館」と呼ばれ、サン・ポリーの家系が所有していた。 1766年、ボルドーのワイン商人【ピエール・ギロー】がシャトーを購入、現在の名前となった。 ボルドーのブルジョワ商人の家系に生まれ育ったピエール・ギローは、1755年、ボルドーの有名ワイン商人の家系のリンジー・バルゲリと結婚。 彼の両親からの贈られた資金を元にシャトー経営に乗り出した。 18世紀末頃から、ややシャトーの評価は落ち込んでいたが、彼の息子と孫、三代にわたる努力の結果、次第に高い評価を受けるようになる。 1837年には、この土地に250,000フランの価値が認められたという記録が残っている。 高級ワインとしての評判が定着したギローのワインは、1855年の格付けでは第1級に選ばれている。 その後、ギロー家はこの地を手放すことになったものの、40年の間にシャトーの価値は3倍にまで上がっていった。 私財を投げ打ってシャトーを購入! 19世紀半ば頃から、所有者が次々と変わっていった末、1933年、農業技師だったポール・リヴァルの20歳の誕生日にシャトー・ギローが贈られた。 1981年、カナダ人の【ハミルトン・ナービィ】が、私財を投げ打ってシャトーを購入した。 シャトーは50,000フランの資産に加え、膨大なワインと一切の機具を備えた【株式会社ドルフィン・ワインヤード・インターナショナル】となり、復活の足がかりとなりました。 1982年、植物生理学を学んだ醸造師のザヴィエル・プランティが加わり、畑と醸造所の改革が行われた。 1986年から彼はシャトーの代表者となり、ドルフィン・ワインヤード・インターナショナルのもと、シャトー栄光を取り戻すべくワイン作りを統括している。 特殊な条件が生み出す奇跡のワイン=貴腐ワイン。 深い琥珀色の液体は甘く、濃く、美しく、飲むもの全てを幸せな気分にします。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ギローはソーテルヌ地区最大のシャトーの1つで、120ha近くもの広さがあり、そのうち84haにブドウの木が植えられている。 面白いのは、このシャトーがボルドー・シュペリュールのアペラシオンの赤ワインと、「G」と呼ばれる辛口の白ワインをつくっていることだ。 ギローの甘口ワインは変貌を遂げている。 1981年に野心的なカナダ人、ハミルトン・ナービイがこのシャトーを買い取り、ディケムのように一粒一粒ブドウを摘むことや、樽発酵や新樽での長期熟成といった手法をギローでも採用すると大胆に誓った。 その結果、ボルドー・ワインのファン、とりわけネクター愛好家はギローの様子に大きな興味を示し、ナービイの管理人、グザヴィエ・プランティにナービイの夢をかなえるだけの才能があることに期待した。 ギローで最も驚くべきことは、ソーヴィニョン・ブランのブレンド比率が高い(35%)割には、ワインがとってもリッチなことだ。 新樽の使用や遅い収穫とともに、畑に何度にもわたってブドウを摘みに出かけることにより、いちばん熟したソーヴィニョン・ブランだけが確実に収穫されるようになったおかげであることは間違いない。 それにしてもなぜ、ソーヴィニョン・ブランを多く使ってこれほどの強烈さがあるのか不思議な気がする。 1983年以降のヴィンテージはことに強く、ギローはバルサック/ソーテルヌ地域で現在つくられているワインのトップ6に入ることもしばしばだ。 〜一般的な評価〜 この卓越したシャトーは、聡明な管理人、グザヴィエ・プランティのおかげで、今その絶頂期にある。 「G」という美味しい辛口白ワインもつくっている。 平均年間生産量:9,600万本 畑 面積:85ha、平均樹齢:25年、植樹密度:6600本、平均収量:12hl/ha 育て方:発酵と30ヶ月間の熟成はオークの新樽で行う。 清澄も濾過も行う。 ブドウ品種:セミヨン65%、ソーヴィニョン・ブラン35% 所有者:SA デュ・シャトー・ギロー プティ・ギロー [2016] Petit Guiraud AOC Sauternes 1er Cru Classe Second Vin AOCソーテルヌ・プルミエ・クリュ・クラッセ・格付第1級・シャトー元詰 セカンドワイン/極甘口/白/750ml 4,188 円
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最先端の技術がもたらすハイクラスのエレガンス! イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。 最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。 ガリラヤは、イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、中でも優れたテロワールを誇るのがゴラン高原です。 ゴラン高原は小さな土地ですが、地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。 このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能です。 標高1200メートルの冷涼な高地は、極めて上質なシャルドネを生み出すことで確固たる定評があり、新樽率40%での樽発酵と7ヶ月のシュールリー熟成で洋梨やパイナップルを思わせるトロピカルな果実味に、ヴァニラやクリームを思わせる樽香が溶け込んだコクのあるフルボディのワインに仕上がります。 クリームやバターソースなどを使った洋食(魚のムニエルや鶏肉や豚肉などの白身の肉)と抜群の相性です。 爽やかなレモン、熟れた洋梨、摘みたての花を思わせる魅惑的なアロマに、仄かなアプリコット、クリーム、フレンチオークの香りが円やかなニュアンスを添えます。 心地よい酸を湛えたフルボディのワインで、飲みやすく風味豊かな味わいです。 若いうちからお楽しみいただけますが、熟成力も高く、収穫年から5〜7年間は素晴らしい味わいが続きます。 相性料理:クリーミーな魚のスープ、マンゴーサルサ、子牛のグリル、チーズリゾット、ローストチキンのヘーゼルナッツ添え、ハリバのフライパン焼き、スモークサーモンのムース・カナッペ、野生の茸ソースのフェットチーネ、表皮をカリッと焼き上げたサーモン、ローストチキンの燻製、カボチャのラビオリなどと最高の相性。 ■サステナビリティ認証■ ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、「環境に優しい」、「経済的に実現可能」、「社会的に公正」の3つの条件を必要とするサステナビリティ認証を取得しています。 認証機関であるローダイ・ルールズは、カリフォルニア初の独立した第三者機関で、土壌、生態系、水、害虫、ワインビジネス、人材のマネージメントに関して120以上もの規定を掲げ、土地の活性化や水管理、大気管理、地域社会コミュニティや従業員に対する持続可能な取り組みを推進しています。 ■コーシャワイン認証■ ゴラン・ハイツのワインは、コーシャ認証を取得しています。 コーシャとは、ユダヤ教の教義に基づく食規定で、ヘブライ語で『適正』という意味を持ちます。 コーシャ認証とは、コーシャに従った原材料、製造工程であることを審査し、合格したものに与えられる認証です。 ユダヤ教の聖職者ラビにより清浄かつ安心と認められたコーシャ・フードは、敬虔なユダヤ教徒にとって欠かせないものであり、トレーサビリティーが確保された安全な食品の証として食品を選択する時の目安となることから欧米では安心で高品質の「お墨付き」としても定評があり、世界中の健康志向の人々から支持されています。 ■Information ●生産国 イスラエル(Israel) ●地域 イスラエル北部ガリラヤ/ゴラン高原北部 ●ブドウ品種 シャルドネ100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醸造:新樽と2年物のフレンチオークの小樽で発酵、7カ月シュールリー熟成。 新樽率:40%。 (提供温度:10-14℃) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 シタデル・デュ・ヴァンで金賞受賞! ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ミレジムGolan Heights Winery ゴラン・ハイツ・ワイナリー イスラエルTOPの造り手「ツォラ・ヴィンヤーズ」! イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。 最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。 ガリラヤは、イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、中でも優れたテロワールを誇るのがゴラン高原です。 ゴラン高原は小さな土地ですが、地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。 このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能です。 ゴランハイツ醸造責任者ヴィクター・ショーエンフェルドの経歴 ・カリフォルニア大学デービス校で醸造学の学士を修得。 ・セント・ジーンやモンダヴィ・ワイナリーを始め、著名なカリフォルニアのワイナリーでワイン作りの腕を磨く。 ・フランスで200年の歴史を誇る由緒あるシャンパーニュ・メゾン、シャンパーニュ・ジャクソン&フィスに勤務。 ・1992年よりゴラン・ハイツ・ワイナリーの醸造責任者として栽培と醸造に対する一切の責任を担っています。 今や、イスラエルワインの品質革命を牽引するワイン作りのプロとして、各方面から高い評価を受けています。 ■テクニカル情報■ ワイナリー所在地:イスラエル北部ガリラヤ地方ゴラン高原カツリン 畑面積:600ha 畑:28箇所 区画数:430区画 自社畑の96%がゴラン高原に集中(縦幅65km×横幅20km四方) 畑の標高:400〜1200m 1区画あたりの平均面積:約1.6ha 【土壌】:100万年以上前の火山噴火で形成された玄武岩台地。 土壌の構成、古さ、地質は場所により多様。 山腹は凝灰岩質をベースとする水はけの良い土壌で岩石の含有率が少なく、中心部は地層が比較的浅く様々な大きさの火山岩を含み、南部は地層が非常に古くて深く、岩石をそれほど含んでいません。 【気候】:高地のため年中涼しく、年間降水量の殆どが冬に集中し、夏は非常に乾燥するため灌漑で畑に水を供給しています。 ゴラン高原とガリラヤ北部に観測所を14ヵ所設置して気温、湿度、降雨量などのデータを計測し、区画ごとの情報をコンピュータで一括管理しています。 この情報に基づいて区画ごとに最適な灌漑方法や収穫時期を見極めています。 【栽培】:ゴラン・ハイツは、イスラエル最大規模の有機栽培を展開しており、風力発電によって環境に負荷をかけず、個性豊かなテロワールの表現を大切にしています。 土壌は、熱の伝導性や水はけ、葡萄の発育などのデータを継続的に追跡するため、区画ごとに畑を細かく区分けして実施調査し記録した情報をデータベース化しています。 ワイン作りにおけるあらゆる意思決定は、この詳細なデータを元に下されます。 【灌漑】:最先端の「点滴灌漑」を採用。 配水管、チューブ、弁などからなる設備を用い、土壌表面や根群域に少しずつゆっくりと水を与え、畑に与える水分量はフランスのボルドーやローヌ地方よりも少なく、水や肥料の消費量を最小限に抑えています。 【収穫】:350の区画から少量ずつブドウを採取して熟成具合を分析し、区画ごとに収穫時期を決定。 収穫期間は14〜17週間におよびます。 区画ごとに収穫したブドウは最終ブレンドまで個々の区画の個性を損なわぬようステンレスタンクで個別に仕込み、保管します。 このように小さく区画分けすることで、それぞれのキュヴェに最も相応しい品質のブドウを的確に選別できるようにしています。 【樽】:熟成用の樽は最高級のフレンチオークで、コルク、ラベル、瓶なども品質に拘り、一級品を使用しています。 ★★★ 主な受賞歴 ★★★ 2008年 ワイン・スペクテーター年間トップ100選出 (イスラエルのワイナリーでは初選出) 2011年 イタリア国際品評会ヴィニタリーにて最高の生産者に贈られる「グランド・ヴィニタリー賞」を受賞 (スペイン、フランス、イタリアを含む30ヵ国1000軒のワイナリーより選出) 2011年 シタデル・デュ・ヴァンにてグランプリ特別賞 (*1000種のワインからブラインドテイスティング) 2012年 ワイン・エンスージアスト誌2012ニュー・ワールド・オブ・ザ・イヤー受賞 2015年 イスラエル国際ワイン品評会テロヴィーノにてワイナリー特別賞 2017年 ムンドゥス・ヴィニでヤルデン・カベルネ・ソーヴィニヨンがベスト・オブ・ショー・イスラエル受賞 2019年 ムンドゥス・ヴィニでヤルデン・カベルネ・ソーヴィニヨン(3VT連続)、ヤルデン・メルロ(2VT連続)、 ヤルデン・ソーヴィニヨン・ブラン(3年連続)金賞受賞 ■サステナビリティ認証■ ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、「環境に優しい」、「経済的に実現可能」、「社会的に公正」の3つの条件を必要とするサステナビリティ認証を取得しています。 認証機関であるローダイ・ルールズは、カリフォルニア初の独立した第三者機関で、土壌、生態系、水、害虫、ワインビジネス、人材のマネージメントに関して120以上もの規定を掲げ、土地の活性化や水管理、大気管理、地域社会コミュニティや従業員に対する持続可能な取り組みを推進しています。 ■コーシャワイン認証■ ゴラン・ハイツのワインは、コーシャ認証を取得しています。 コーシャとは、ユダヤ教の教義に基づく食規定で、ヘブライ語で『適正』という意味を持ちます。 コーシャ認証とは、コーシャに従った原材料、製造工程であることを審査し、合格したものに与えられる認証です。 ユダヤ教の聖職者ラビにより清浄かつ安心と認められたコーシャ・フードは、敬虔なユダヤ教徒にとって欠かせないものであり、トレーサビリティーが確保された安全な食品の証として食品を選択する時の目安となることから欧米では安心で高品質の「お墨付き」としても定評があり、世界中の健康志向の人々から支持されています。 [12本セット] ヤルデン シャルドネ [2021] (ゴラン・ハイツ・ワイナリー) Yarden Chardonnay (Golan Heights Winery) イスラエル ガリラヤ ゴラン高原 白 辛口 750ml 41,395 円
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ソアーヴェと同一品種ですが、ソアーヴェ地域の外の畑の葡萄を使っています。 収穫は全て手摘みで行われ、除梗、破砕してプレスします。 果汁はすぐに冷却し、自然に落ち着かせます。 4ヶ月間シュール・リを行います。 10%はオークの大樽で4ヶ月熟成します。 ソアーヴェに引けをとらない品質です。 「よく熟した白桃を思わせる香り、生き生きとしてフレッシュ。 かすかにバニラの香りが感じられる。 リッチでドライな口当たり。 心地よい果実味を感じるフィニッシュ。 非常にクリーンで良くバランスがとれている。 」(デイビッド グリーブMWのコメント)。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ヴェネト州 / IGTプロヴィンチャ・ディ・ヴェローナ ●ブドウ品種 ガルガネーガ 100% ●タイプ 白・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 20%をオーク樽で2ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Alpha Zetaアルファ・ゼータ 下手なソアーヴェはいらない!北イタリア最強のコストパフォーマンス!! 【アルファ・ゼータ】は、マスター・オブ・ワインの一人である【デイビッド・グリーブ】と、ニュージーランド出身の醸造家【マット・トムソン】が、良い品質と良い価格を両立したワインを提供したいとの思いから、1999年に立ち上げたブランドです。 ワインは、二つのカンティーナの葡萄を使い分けていて、コルヴィーナやヴァルポリチェッラはヴェローナ近郊のカンティーナ・ヴァルパンテーナの農協のものを使用(赤80%、白20%)。 また、ガルガネーガやソアーヴェは、同じ傘下のカンティーナ・モンテフォルテの葡萄を使用しています(白90%、赤10%)。 マット・トムソンは、常駐し、多くの仕事をします。 収穫時には二つのカンティーナの畑をじっと見ていて、良い葡萄を選んで使用しています。 どちらも60%は斜面の畑からの葡萄です。 醸造もマット・トムソンが行います。 白ワインは、カンティーナに運んですぐ冷やします。 他よりも低い12度まで冷やしてから醸造します。 その結果、デリケートできれいな味わいのワインとなります。 ワインにリッチさを与えるため、シュール・リーを行います。 設備を全てレンタルでまかなうことで、生産コストを下げています。 さらに、収穫量の制限や遅摘みにより完熟した葡萄を収穫させるなど、葡萄の栽培に関しても指導していることも、アルファ ゼータの品質を高めています。 農夫達とは、品質の高い葡萄を造れば必ず買い取ってくれるという、信頼関係を築き上げています。 ヴァルパンティーナの農協長の【ルカ・デガーニ】は、「葡萄を選ばせるということはとても特別なことで、マット・トムソンと私の人間的な関係があるから」と話しています。
[12本セット] ジ・ガルガネガ (アルファ・ゼータ) G Garganega (Alpha Zeta) イタリア ヴェネト 白 辛口 750ml 13,445 円
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Crozes Hermitage Mule Blanche Blanc (M) クローズ・エルミタージュ ミュール・ブランシュ 白 (輸入元:三国ワイン) 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ クローズ・エルミタージュ 原産地呼称A.O.C.クローズ・エルミタージュ 品種マルサンヌ 50% ルーサンヌ 50% ALC度数13.0% 飲み頃温度13℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関Ecocert ◆発酵〜熟成 醗酵 80%をフレンチオーク樽(228L、新樽5%)、20% を卵型コンクリートタンクで8 カ月 ◆商品説明 北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネが造るクローズ・エルミタージュの白。 柑橘やアカシアの香りに、洋ナシのようなふくよかな果実味。 豊富なミネラルと高い酸のある白ワインです。 ◆専門誌評 (2016)「ヴィノテーク 2019ー01」16.5点 ワイン・スペクテーター得点 92点 Domaines Paul Jaboulet Aine ドメーヌ・ポール・ジャブレ・エネ ◆200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。 彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。 以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。 2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 ◆フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。 ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。 ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 ◆フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。 丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。 対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。 そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 ◆テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。 我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。 」その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。 以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。 さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 ◆「20世紀最高のワイン」に選ばれたラ・シャペル ポール・ジャブレ・エネ社の最高傑作といえば、なんといっても「ラ・シャペル」です。 かのロバート・パーカー氏が「間違いなく世界で最も偉大なワインの一つ」と評したこのエルミタージュは、アペラシオン最高のワインの一つとして世界中のワイン愛好家の垂涎の的となっています。 ワイン・スペクテーター誌が1999年に行った100年に一度の特別企画「20世紀最高のワイン12本(Wines of the Century)」にて、このワインの1961ヴィンテージに100点を与え、12本のうちの1本に選出しました。 ◆エルミタージュの歴史を物語る、ジャブレのワインたち ジャブレ社が誇るフラッグシップ「ラ・シャペル」は、エルミタージュの起源を辿る歴史的な物語に由来しています。 1224年、ガスパール・ド・ステランベールという騎士が十字軍遠征の帰途、戦争での己の罪深さを悔いてこの地に小さな教会を建て、ブドウを育てワインを造りました。 そのワインが評判を呼び、やがてフランス随一の名声を得るまでになります。 これがエルミタージュ(隠者の庵)の始まりの歴史と言われています。 この教会(シャペル)は1919年からジャブレ社が単独所有し、エルミタージュを象徴する歴史的建造物として今も丘の頂上でその姿を拝むことができます。 またエルミタージュの白「シュヴァリエ・ド・ステランベール」も、かの騎士の名に由来しています。 ◆2017年 / しなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイル 2017年の北ローヌは予期せぬ一進一退の変わった天候となりました。 冬は乾燥しており例年より気温の上昇が早く、発芽が早く開始するも、春先に再び気温が下がり、霜が降りるなど芽の成長が止まりました。 水分不足は5月に恵みの雨が降り解消されることになるが6月以降、茹だるようなような乾燥した夏が訪れたことでブドウの成熟が一気に早まります。 猛暑は酸度を低下させるが、再び8月末に雨が降ったことでブドウ樹に活気が戻ってきました。 昨年より収穫開始は2週間ほど早かったが、10月の中旬までは雨が降ることが無く、収穫のタイミングをしっかりと見極めることが出来ました。 糖度と酸度をしっかりと保持した小粒のブドウが収穫出来ています。 ワインはしなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイルのワインに仕上がっています。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
【化粧箱入】ドメーヌ ポール ジャブレ エネ / クローズ エルミタージュ ミュール ブランシュ 白 [2016] 白ワイン 辛口 750ml フランス コート デュ ローヌ A.O.Cクローズ エルミタージュ Domaines Paul Jaboulet Aine Crozes Hermitage Mule Blanche Blanc 4,380 円
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Pezat Blanc ペザ ブラン 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 品種ソーヴィニョン・ブラン70%/セミヨン15%/ミュスカデル15% ALC度数13.0% 飲み頃温度8-13℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 フレッシュ&フルーティーな味わい!ル・ナルディアンのセカンドワイン Chateau Teyssier シャトー・テシエ シャトー・テシエは 1714年に建築された歴史のあるシャトー。 1869年よりワイン造りを始めました。 1994年にオーナーであるジョナサン・マルテュスが A.O.C. サンテミリオン グラン・クリュにある畑を 5ha 購入し、現在は 60ha にまで拡張されたボルドー右岸における最大規模のワイナリーの一つです。 シャトー テシエでは 、ほかにも ル・ナルディアンやペザなど 8つのワインを醸造しています。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
ペザ ブラン [2022] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー / Chateau Teyssier シャトー テシエ Pezat Blanc 2,700 円
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特級畑”ヴァルミュール”力強く、最もミネラルを感じます!! レ・クロと共に、最もミネラルを感じるワインです。 畑は、南〜南西向きです。 40%樽(1-3年樽)、60%タンクで発酵、8-10ヶ月熟成させています。 「大きな石のようなイメージ。 リッチさを感じる。 しっかりとしたボディだが、ファットでない。 レ・クロに似ているが唯一の違いは、シレックスなどのミネラルの感じ方」とブノワは話していました。 また、「厚みと骨格があるので、肉と合わせていただくと良い」とも。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:40%を8〜9ヶ月樽で、60%をタンクで熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点:92-94点 「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス 2021」で96点、「デカンター 2019.12」で95点、「ヴィノス 2020.9.24」で94点、「ル ギド アシェット デ ヴァン 2021」で3星/COUP DE COEUR「ヴィノス2017.8」で91-93点。 「ヴィノス2017.8」で91-93点。 「デカンター 2019.12」で95点、「ヴィノス 2020.9.24」で94点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Jean Paul & Benoit Droinジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン たくさんのスタイルのワインを造っているから、ひとつに集中して好きになってもらうわけにはいかない! 【ブノワ・ドロワン】は、とてもエネルギッシュです。 ボーヌの醸造学校で5年、ディジョン大学で2年、卒業後はラ ロッシュとドーヴィサで研修しました。 1999年にレ・クロを目の前にした新しいドメーヌになってから父ジャン・ポールと一緒に働き始めました。 ブノワの考えでニューマティックワインプレスを導入してより果実味を生かし、畑の特徴をより引き出すために樽を使い過ぎない、典型的なニュージェネレーションスタイルとなっています。 以前はフィルターをかけてすぐ瓶詰めしていましたが、現在は2ヶ月間休ませてから9月頃にすべてのランクを1回で瓶詰めするようにしました。 他の生産者のように酒石をとるために0℃以下にするといった余計な刺激を与えることはせず、4〜5℃で長時間置いてゆっくり取り除きます。 多くの評論家がこれらの変化を絶賛しています。 ドロワンのシャブリは、畑ごとに明確に特徴の差があり、ブノワ自身もそれを意識してワイン造りをし、その差を楽しんでもらおうとしています。 『先日、雑誌「ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」の試飲スタッフが来た時に、興味深い試飲をした。 抜栓、1日目、2日目、3日目を飲み比べたが、全て3日目の(抜栓後時間がたった)ワインがおいしかった。 多くの人は、白ワインは早く飲まなければならないと思っている。 しかし実は適切な温度で時間を置いてから飲んだ方がより良くなる。 ブルゴーニュのワインは特にそうであると言える。 もちろんフルーティなワインはすぐに飲むべきでだが、テロワールを重視したシャブリのようなワインは酸化を好むことが多い。 』 「ワイン・アドヴォケイト #202」/ アントニオ・ガローニ氏のコメントでは ブノワ・ドロワンとの試飲は私のシャブリの旅の中でのハイライトだった。 2011年は葡萄の成長は順調に早く進み、開花も良好で、結果として豊作となった。 8月に降った雨のおかげで葡萄が水分でふくらみ、それは少し問題となった。 収穫は通常より数週間早まった。 ドロワンは、2011年の収穫を8月31日からスタートさせたが、2010年と比較するとそれはちょうど3週間早い。 ドロワンによれば、2011年は2010年よりも酸が低く、2005年、2006年、2009年よりスタイルの上では良い。 ちょうど2003年と2007年の間のような感じ。 ドロワンの2011年は全体的にきわめて力強い。 たとえそれがベストな年に感じるような心の底からの感動には足りないにしても。 個人的には2010年が好みだ。 昨年、タンクから試飲した瞬間に好きになった。 ドロワンはプレスの評価をあまり気にしていないようだが、ここはシャブリの中でも最高の造り手のひとつである。 《葡萄園面積》 25ha / シャブリ:9ha、プルミエ・クリュ(8区画):11ha、グラン・クリュ(5区画):4.14ha、プティ・シャブリ1.30ha 《葡萄栽培》 除草剤等に化学薬品を使わず、草を生やすことで葡萄の根にストレスを与え生産量を減らし、特別オーガニックな肥料なども必要としなくする。 《収穫》 気をつけているのは、糖度ではなく酸で、バランスを一番大切にしている。 機械摘み。 《特注タンク》 畑のサイズに合わせて作っている特注のタンクは、発酵温度の変化に膨張によるワインの漏れや収縮によるワインの酸化を防ぎ、今では商品化されてボルドーやシャンパーニュでも使われ、見学者も訪れる。 1999年から使用。 《樽》 アリエ産、トロンセ産が多い。 樽のセラーは、シャブリ村中心の両親が住む家の地下。 《納品先》 国内45%(通常20%以下) 国内での評価の高さがうかがえる。 海外は55ヶ国に販売。 フランス国内にある26のミシュラン3ッ星レストランのうち、パリの【ル・プレ・カトラン】、【ル・ブリストル】などその約半数に卸している。 世界中のフォーシーズンズ ホテルにも納品しています。
シャブリ グラン クリュ ヴァルミュール [2022] (ジャン ポール エ ブノワ ドロワン) Chablis Grand Cru Valmur (Jean Paul & Benoit Droin) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 17,160 円
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120年以上前から使われてきた蜜蝋無加工のクヴェヴリを使う自然派ワイナリー! 世界無形文化遺産・ジョージア産 「クヴェヴリワイン」が今熱い! 1982年設立のヴァジアニ・カンパニーは、ジョージア固有の伝統的なワイン造りを守り続けるワイナリーです。 2012年にはジョージア最古のワイン産地カヘティ地区、テラヴィに近代的な醸造所を構えました。 カヘティ地区は多様な気候と肥沃な土壌が広がり、ブドウに特徴的なアロマと風味を与えることからジョージアで最も栽培面積の大きい重要なワイン産地となっています。 ヴァジアニ・カンパニーは、カヘティ地区において最先端の設備を誇る醸造所で、テロワールを見事に表現したワインを生み出し、国際舞台で高い評価を獲得してきました。 ヴァジアニの代表ブランドは、ジョージアで採掘される土で焼かれた大きな容器「クヴェヴリ」を地中に埋め、自然の力だけを利用して仕込まれる「マカシヴィリ・ワイン・セラー」シリーズです。 世界最古のワイン産地(その歴史は8000年以上も前)として知られるコーカサス地方の小国ジョージアは、このクヴェヴリを使用したワイン醸造がユネスコ世界無形文化遺産にも登録されています。 マカシヴィリ・ワイン・セラーは、ヴァジアニ・ワイナリーの施設の中にある醸造所(マラニ)で古い歴史を誇ります。 15世紀後半のカヘティ地区の貴族マカシヴィリ家から始まりました。 19世紀後半のジョージアでは貴族による様々なスタイルのワイン造りが花開きました。 中でもクヴェヴリを使用したワイン造りに秀でた技術をみせたのが、カンパニーの創設者の祖先でもある、マカシヴィリ王子。 王子のワインは1888年から醸造され、伝統と技術が今に伝えられています。 所有する醸造施設は2012年に再建。 以前のワイナリーは20世紀前半、旧ソビエトの共産党が誕生した後に建設されています。 そして再建の際、この古いワイナリーの地中から200もの古いクヴェヴリが発見され、損傷の少ない40のクヴェヴリを再生利用しています。 これらクヴェヴリは120年以上も前に作られ、現代の物とは異なり、ヴァジアニが信じる蜜蝋無加工の大変貴重です。 マカシヴィリ・ワイン・セラー・シリーズは、貴重なクヴェヴリを用い、ジョージアの固有品種【ルカツィテリ"、【サペラヴィ】、【キシィ】、【ムツヴァネ】、【ヒフヴィ】や国際ブドウも使用し醸造を行っています。 そして、ジャパン・ワイン・チャレンジ2017年では最優秀ジョージア白ワイン賞「トロフィ」を受賞しました。 その他、世界各国のコンペティションでも多くの賞を受賞してきました。 濃いレモン色。 白い花や完熟カリンのアロマが開き、柑橘類の果皮の香りがノーズに立ち上がります。 熟した柑橘類や、白桃のフレーバーを持ち、ボリュームは中程度の軽やかなスタイルです。 ■Information ●生産国 ジョージア(Georgia グルジア) ●地域 カヘティ ●ブドウ品種 ムツヴァネ 50% / ヒフヴィ 50% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク / 熟成:ステンレスタンク 6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Vaziani Companyヴァジアニ・カンパニー 120年以上前から使われてきた蜜蝋無加工のクヴェヴリを使う自然派ワイナリー! センセーションを伴う味わい ワイナリーの哲学は、ジョージアの類まれなる伝統への深い尊敬に基づき、同時に最先端の技術と科学知識を惜しみなく利用し、結果的に高品質のワインを生み出すことです。 ブドウは完全に無農薬で栽培され、クヴェヴリの中で天然酵母だけで醗酵させる最もナチュラルなスタイル。 ワインの色合いは、白ブドウを使用したものが琥珀色をしているので【アンバー・ワイン】と呼ばれており、最近流行のオレンジワインのルーツです。 ヴァジアニのシンボルである孔雀は、ゆっくりと羽を広げる様がジョージアワインの風味が口の中に広がる様子に称えられたという言い伝えに由来します。 クヴェヴリとは? 醗酵と醸し、熟成に使用されるクヴェヴリは、ジョージアの土を使い職人が窯で焼き上げた素焼きの壺です。 古くは各地方にクヴェヴリを造る窯元がありましたが、現在では10社程に減ってしまいました。 全てが手作業で製作される事から時間と熟練の技術、経験が必要な職業です。 窯元では職人がジョージアで採掘された粘土を練り、高さ10cm程の帯状の塊を作り、下から順に積み上げるように重ねては休ませ、乾燥させ、また積み上げる、という地道な作業を数週間かけて行い、卵を逆さにしたような形状の壺を製作します。 完成した壺が高温で割れないように、1週間近く乾燥させ、数日から1週間かけて大きな窯で900-1200度の高温で焼き上げます。 焼きあがったクヴェヴリはゆっくりと冷まされ、内部には蜜蝋をコーティングして密度を上げることでワインの流失を防ぎます。 更に外側には強度を高めるために石灰やセメントが塗られます。 ワインの蔵元によっては蜜蝋を好まない事から、あえて素焼きの物を購入する蔵もあります。 クヴェヴリのサイズは様々で、小さいものから人が中に十分入れる程の大きなものまで一般的に使われます。 サイズにすると数百リットルから数トン程で、現在ではその顧客はジョージア国内に留まらず、ヨーロッパ各国、更には日本へも輸出されています。 世界最古のワイン産地 ワイン発祥の地として知られるコーカサス地方のワインに注目が集まっています。 その中心が【ジョージア】です。 コーカサス地方はジョージア、アルメニア、アゼルバイジャンの3国から成り、黒海(西)とカスピ海(東)の間に挟まれたコーカサス山脈と、それを取り囲む地域です。 ジョージアは黒海に近い南コーカサス地域に位置する小国で、北にロシア、南東にトルコが隣接します。 旧ソビエト統治時代も含め8000年以上もの間途切れることなくワイン造りが行われてきた、歴史的にも考古学的にも大変重要なワイン産地です。 そして現在も500を超える貴重な固有品種が存在します。 ジョージアでは昔ながらのクヴェヴリを使った伝統的なワイン造りが今も大切に守り受け継がれていますが、ワインの近代化も進みヨーロッパ的なステンレスタンク等が持ち込まれたことで、ワイン造りも大きく変化を遂げました。 この結果、今では全生産量の僅か10%程が伝統的なクヴェヴリを使用したワインです。 現在のクヴェヴリは地中に埋められていますが、古くは地上にも置かれていたようです。 しかし幾つかの大地震により多くが破壊されたことから、強度を高める事を目的にクヴェヴリを地中に埋めるようになりました。 地中は温度が低く通年を通して安定しています。 この結果、醗酵・醸しにも利点が多かった点も、地中での醸造が現在も続いている大きな理由と言えるでしょう。 そしてこのクヴェヴリでの醸造は、2013年12月ユネスコ世界文化遺産(人類の無形文化遺産部門)に登録されました。 クヴェヴリ仕込みで醸造した白ブドウから生まれる”アンバー・ワイン”(オレンジ・ワイン*)は、近年の回帰的なワイン造りによる【ナチュラル・ワイン】や【オレンジ・ワイン】ブームと相まって、世界的にも脚光を浴びるようになりました。 オレンジ・ワインとは、古典的なワイン醸造方法によって生まれる特殊なワインのスタイルを意味します。 近年のオレンジワインブームの生みの親で火付け役となったのは、クヴェヴリ仕込みのワインに深い感銘を受けたフリウリの造り手(イタリア、オスラヴィア地方)、ヨスコ・グラブネル氏です。 ジョージアを訪れたグラブネル氏は同じ手法でワインを造りたいと、ジョージアからクヴェヴリを購入し、イタリアでワインを醸造しました。 そして自らのワインをオレンジ・ワインというカテゴリーで世に広めました。 *オレンジ・ワイン:白ブドウを赤ワインの醸造法(果皮や種を一緒に漬け込み醗酵し醸す方法)を用いて醸造することで、白ワインでもロゼワインでもない、濃い色調やタンニン成分(渋みや強い口当たり)、独特の風味を持つワインスタイルです。 ジョージアではクヴェヴリ仕込みのオレンジ・ワインをアンバー・ワイン(琥珀色のワイン)と呼んでいます。 銘醸地「カヘティ地方」 ジョージアワインの中心地、カヘティ地区(Kakheti)。 ジョージアの南東部に位置し、北には大コーカサス山脈とロシアとの国境、更に東にはアゼルバイジャンとの国境があり、カヘティ地区の南東部からアラザニ川が流れ込み、中央部に連なるコンボリ山脈により地域が分かれています。 カヘティ地区の恵まれた気候から、この地区はジョージア産ワイン用ブドウの65-70%が収穫される一大ワイン産地でもあります。 重要産地は、アラザニ川の両側にあり、アラザニ・ヴァレーとも呼ばれる地区です。 カヘティ地区はコーカサス山脈に近く、冷たい吹きおろしの風の恩恵を受けるため、黒海の影響を受けるジョージア南部のワイン産地イメレティ地区と比べると非常に乾燥したワイン産地です。 ■重要なマイクロゾーン ジョージアのProtected Designations of Origin(原産地名称保護)では、特定原産地18のPDOが存在し、それぞれ品種やスタイルに規定があります。 18有るPDOの最も多くがカヘティ地区に位置し、その数は14もあります。 下記はカヘティ地区の重要なマイクロゾーンで(*)はPDO地区でもあります。 中でも【チナンダーリ(Tsinandali)】はジョージアを代表する最高のPDOです。 (ブドウはルカティテリ、ムツヴァネ(カクリムツヴァネ)が認められています。 Mukuzani(ムクザニ)* Akhasheni(アハァシェニ)* Khashimi(カシィミ) Kvareli(カヴァレリ) Kondoli(コンドリ) Kindzmarauri(キンズマラウリ)* Napareuli(ナパレウリ)* Tsinandali(チナンダーリ)* Manavi(マナヴィ)* Kardanakhi(カーダナキィ)* Tibbani(ティバーニ)* ■ワイン醸造 カヘティ地区でのクヴェヴリ醸造は、同じくクヴェヴリを使用したワインを造るジョージアの別のワイン産地とも異なる独自性があります。 世界を見てもカヘティヤンワイン(カヘティ地区のワイン)と同じ方法で醸造されるワインはありません。 サツナヘリと呼ばれる容器の中で足によりワインを圧搾し、チャチャ(果皮、果肉、種、一部の茎)全てをブドウジュースと一緒にクヴェヴリの中へ移します。 醗酵が始まると最初の10日間は一日4回ほど棒で中を浮上した果皮を突き下げ、醗酵期間中はずっと作業を続けます。 通常20-25日ですが、長くなると40日にも。 醗酵が終わるとチャチャはクヴェヴリの下部に沈み、蓋をかぶせます。 マロラクティック醗酵が終わった段階でクヴェヴリは完全に密封され、チャチャは天然の清澄剤の役目を果たしてくれます。 この期間が長すぎてもチャチャがワインにとって好ましくない風味を生んでしまうので、この醸しの期間もとても重要です。 収穫の翌年、通常は3月から4月の初旬にかけて最初のラッキングが行われ、ワインとチャチャが分けられます。 その後、更にクヴェヴリでの熟成を行う蔵や、樽に入れる蔵、ボトリングを行う蔵など、それぞれが理想とするワインのスタイルに合わせて熟成期間や手段が選択されます。 カヘティ地区原産のブドウはクヴェヴリ醸造、ヨーロピアン式の醸造どちらを採用しても、比較的抽出が強めに行われ、フェノール成分が豊富でタンニンが豊かなワインに仕上がり、香り豊かなワインとなります。 カヘティ地区のブドウと特徴 ■白ブドウ ・ルカツィテリ (Rkatsiteli)・・・カヘティ地区の伝統的な白ワイン主要品種で、ジョージア全土のみならず近隣諸国(モルドヴァ、ウクライナ、アルメニア、ブルガリア等)でも広く栽培。 「赤い茎」の意で、果皮が厚くフェノリックなブドウ品種。 アプリコットや黄桃の風味。 果実の蜜や甘やかさも特徴で、よくムツヴァネとブレンドされます。 ・ムツヴァネ (Mtsvane)・・・カヘティ地方ではムツヴァネ・カフリ(カヘティ地区のムツヴァネ)とも。 ジョージア語で「緑の」を意味。 果皮が薄くタンニンが控えめで、ステンレスタンク醗酵だとしなやかで口当たりのよいワインになります。 白桃やピーチ系のドライフルーツの風味や華やかなアロマを持ち、ミネラル感にも優れる高貴な白ブドウです。 クヴェヴリでの醸造によりアプリコットやドライフルーツ、フェノリックな要素が増し、アタックにも桐のようなニュアンス。 ・キシィ(Kisi)・・・カヘティ地区原産のブドウ品種で、栽培面積が減っていが見事に再生を果たした人気の品種。 熟した白桃やメロン等、アロマ豊かなチャーミングな味わいで、完熟したリンゴやタバコ、クルミの要素も。 ・ヒフヴィ(Khikhvi)・・・カヘティ地区の中で特にアラザニ川右岸で栽培されている品種です。 中程度のアルコール濃度と柔らかな酸味が持ち味で、ブレンドされることも多い品種。 ■黒ブドウ サペラヴィ・・・「色をつける」という意味を持つ色の濃いブドウ品種。 主要産地はカヘティ地区ですが、ジョージア全土、更には近隣諸国でも栽培されるジョージアのブドウの王的存在です。 甘口からドライワインまで様々なスタイルのワインが醸造されています。 ダークベリーやリコリス、タバコ、シナモン、プラム等、豊富なアロマを持ち、酸度やタンニンもしっかりとあります。 とてもエレガントで芳醇な果実味が特徴で、整ったストラクチャーも見事な地ブドウです。
[12本セット] ムツヴァネ?ヒフヴィ (ヴァジアニ・ワイナリー) Mtsvane-Khikhvi (Vaziani Winery) ジョージア カヘティ 白 辛口 750ml 19,999 円
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理想とするワインへのあくなき追求を続け、コスト・パフォーマンスに優れたフリウリの造り手! オーナーのパオロ・トゾリーニ氏は、元アクアヴィーテという高級グラッパを造る専門メーカーのご子息でしたが、自身が大のワイン好き、ということから自分の理想とするワインを完成させようとワイン造りをスタート。 1971年にフリウリ ヴェネツィア・ジューリア州北東部のPovolettoポヴォレットという小さな村にテレザ・ライツを立ち上げ、2004年にはアクアヴィーテからの独立を果たしました。 「完璧主義者」を呈するトゾリーニ氏は、ワインに対しても常に真剣に取り組みます。 白ワインで有名なフリウリですが、彼はフリウリでも素晴らしい赤ワインをつくることが出来るという事をイタリア全土に知らしめるため、代々この地で栽培されてきたカベルネ種とメルローで、彼が愛するワイン“ボルドー銘譲の赤ワイン”を超えるべく、「デカノ・ロッソ」を造り上げました。 また、バリック醗酵で独特の果実味を持つ「ソブレイ」などは、そのワインの魅力に多くの人が惹きつけられています。 レモンのような硬質のミネラルと酸の香り。 花やハーブ、紅茶のようなニュアンスが面白い。 瑞々しい果実の味わい、厚みがあり、ミネラル感が強く、少しオイリーな印象がある。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 フリウリ ヴェネツィア・ジューリア州 / コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ / フリウリ・コッリ・オリエンターリ D.O.C. ●ブドウ品種 リボッラ・ジャッラ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク熟成 6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Teresa Raiz Societa' Semplice Agricola テレザ・ライツ・ソチェタ・センプリーチェ・アグリコーラ 理想とするワインへのあくなき追求を続け、コスト・パフォーマンスに優れたフリウリの造り手! フリウリでの赤ワインのポテンシャルを世に知らしめたワイナリー オーナーのパオロ・トゾリーニ氏は、元アクアヴィーテという高級グラッパを造る専門メーカーのご子息でしたが、自身が大のワイン好き、ということから自分の理想とするワインを完成させようとワイン造りをスタート。 1971年にフリウリ ヴェネツィア・ジューリア州北東部のPovolettoポヴォレットという小さな村にテレザ・ライツを立ち上げ、2004年にはアクアヴィーテからの独立を果たしました。 「完璧主義者」を呈するトゾリーニ氏は、ワインに対しても常に真剣に取り組みます。 白ワインで有名なフリウリですが、彼はフリウリでも素晴らしい赤ワインをつくることが出来るという事をイタリア全土に知らしめるため、代々この地で栽培されてきたカベルネ種とメルローで、彼が愛するワイン“ボルドー銘譲の赤ワイン”を超えるべく、「デカノ・ロッソ」を造り上げました。 また、バリック醗酵で独特の果実味を持つ「ソブレイ」などは、そのワインの魅力に多くの人が惹きつけられています。 トゾリーニ氏のワインへの情熱 トゾリーニ氏のワインへの情熱はとどまることを知りません。 彼のワイン造りの理想は『グランヴァンを造り上げる』ことよりも、『食事で飲んでもお互いが邪魔をし合わない』ワイン造りです。 それが、イタリアワインの良さだと思うから、と彼は言います。 世界でも有数の地ブドウ産地であるフリウリの土地の素晴らしさを最大限に生かしながら、ピノ・グリージョやリボッラ・ジャッラなどの土着品種はもちろんのこと、シャルネドなどの国際品種にも挑戦を続け、それぞれのワインに個性を与える。 これがテレザ・ライツ流のワイン造りです。 テレザ・ライツの3つのラインナップに込められた想い ラインナップは3つのシリーズがあります。 それぞれが大変丁寧に収穫・選果され、古くからのワイン造りの伝統と最新技術をうまく融合させ、ハイクオリティなフリウリワインの素晴らしさを、見事に表現しています。 一つ目は日常ワインとして普段使いがモットーの「Le Marsure」ライン。 リーズナブルでもおいしいワインが楽しめることを世にアピールしたベースラインともいえるシリーズです。 この「Le Marusure」ラインは、様々なブドウ品種で構成されており、特にフリウリを代表する白ワイン品種「ピノ・グリージョ」は和食にもぴったりな素晴らしい出来映えです。 ちなみにこの「レ・マルスーレ」とはテレザ・ライツの近くの狩り場の名前だそうで、この鴨のラベルが採用されているのも、それが由来、とのことです。 二つ目は「Teresa Raiz」ライン。 フリウリの伝統を重んじたDOCワインたちのラインです。 複雑味がより一層アップし、香り高く、バランスのとれたボディがあります。 特にこの地の土着品種である「リボッラ・ジャッラ」は溢れる果実味とミネラルのバランスが秀逸。 最後の「Selezione」(セレクション)ラインには、テレザ・ライツのトップセレクションである「ソヴレイ」と「デカノ・ロッソ」が属します。 木樽で熟成されるこのシリーズ。 これがテレザ・ライツのワイン造りへの情熱の集大成。 それぞれ特徴的で、余韻が長く、ワイン単体でも楽しめます。
テレザ・ライツ リボッラ ジャッラ (テレザ・ライツ) Teresa Raiz Ribolla Gialla (Teresa Raiz Societa' Semplice Agricola) イタリア フリウリ ヴェネツィア ジューリア フリウリ コッリ オリエンターリDOC 白 750ml 2,137 円
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■全品表示数限り(最終在庫)です。 ◎三種全てが【Wines of the Year】!古木シリーズ三部作! 最新2023年度版アトキン格付けでも見事【第一級】が確定し、これで"11年連続"受賞となった、南ア・ワインのトップ・オブ・トップ、ご存知『セイディ』。 11年連続一級とは、南アにわずか4社しか存在しません(他はアルヘイト、カノンコップ、マリヌー)。 そんなセイディから2024年度分割り当てが到着致しました。 外れ年とは無縁のセイディですが、今作’22年も、三部作全てがアトキンの【Wines of the Year】を揃って受賞。 各アイテムが各カテゴリーのトップ・ワインにある…という相変わらずの圧巻品質。 ◎最新作発表! そして、今年の白のメダマはなんと言っても、これがデビューとなる最新作、『ロッツバンク』でしょう。 イーベンが、なんと14年も交渉を続け、ようやく口説き落としたスワートランドの畑であり、実は"これがセイディ初のスワートランド産100%シュナン"となります。 『スカーフバーグ』と『T・ヴォートパッド』という2つの100%シュナンを擁するセイディですが、前者はオリファンツリヴァー、後者はステレンボッシュ産。 セイディはスワートランドの代名詞的存在でありながら、これまでスワートランド産100%シュナンを持っていなかったんですね。 まさに「イーベン念願のワイン」というわけ。 で、このロッツバンク、このファースト・ヴィンテージの’22年にて、いきなり【TA97点】を獲得。 さらにプラッターズでは’22年のセイディ全ラインナップ中の【年間#1】評価を奪取。 おまけにヴィノスでも【AG96点】を受賞し、「真の深みを持つ素晴らしい新作」と絶賛されました。 ▼ロッツバンク(Rotsbank) ロッツバンクとは、「岩盤岸」を意味する言葉。 セイディ初のスワートランド産100%シュナン・ブランです。 畑はイーベンが14年交渉を続けてようやく口説き落とした、スワートランドはパールドバーグにある畑。 イーベンはスワートランド産シュナンを造るならこの畑しか無い…と決めていたのだとか。 樹齢は約38年、花崗岩岩盤に30?50cmの深さで覆われた風化した花崗岩土壌。 全房使用率100%。 2つのフードルを用いて自然発酵。 熟成はフードルを用い、シュール・リーにて12ヶ月。 火打石や、卵の殻をクラッシュしたようなアロマ、そしてグレープフルーツやトロピカルなニュアンスを、先行するミネラル感と共に感じることができます。 非常に凝縮感のあるアロマはパレットの上でも同様で、重厚なテンションを持つタンニンと充実した酸はボトルの中での更なる熟成を約束。 【アトキン97点/Chenin Blanc Wines of the Year 2023受賞】 ▼スケルピオン(Skerpioen) スケルピオンとはスコーピオン…サソリのこと。 シュナン・ブランとパロミノ・フィノがおよそ半々のブレンドです。 パロミノ(Palomino)については『クルーガーの頁』にて詳細解説しております。 畑はスワートランドはセント・ヘレナ・ベイ地区にあり、海岸からわずか2km。 南東の風が吹く極めて冷涼で、かつ年間降雨量が少なく乾燥した畑でもあります。 土壌は下部はライムストーンで表面は砂質。 樹齢は約60年(!)。 全房使用率100%。 2つのフードルを用いて自然発酵。 MLFあり。 熟成はアカシア古樽とオークの古樽を用いて、シュール・リーにて12ヶ月。 ライムなどの柑橘類やカモミールの花など非常に豊かな果実味をアロマに感じることができます。 口に含むと特徴的な塩味とミネラルが際立ち、しっかりとしたタンニンと切れ味の良いフレッシュな酸。 他のワインに比べ、比較的早めにその実力を発揮できる仕上がりです 。 【アトキン98点/White Blend Wines of the Year 2023受賞】 ▼コカーブーン(Kokerboom) コカーブーンは畑の傍に生えている、個性的な形の古木のアロエ種の呼び名。 セミヨン・ブラン80%、セミヨン・グリ20%のブレンドです。 セイディの白のキュヴェの中で、最もリッチなスタイルを持つ…とされます。 畑はシトラスダル・マウンテンにあり、長らく手つかずだった古い畑を再生させたもので、1930年代の植樹だろうとされており、それが正しければ最古の樹は樹齢90年を超えます。 土壌は風化した砂岩層で、鉄分を多く含みます。 全房使用率100%。 フードルで6?8ヶ月かけて自然発酵。 MLFあり。 熟成はフードルを用いて、シュール・リーにて12ヶ月。 クラシカルなセミヨン特有の芳醇なアロマに、ザクロやパッションフルーツなどのアロマは新たな発見。 独特な蜜蝋やラノリン香、湿ったウールなどのニュアンスと共に感じさせてくれます。 果実味とミネラルの純度は高く、タンニンと酸が永遠とも思われる濃密なテクスチャーを感じさせ、テロワールのパワーを感じることができる逸品です。 【アトキン96点/Semillon Wines of the Year 2023受賞】 ◎難しい年をものともせず… 古く、貴重な畑への惜しみない投資でも知られるイーベンですが、実はスタッフ、チームの育成・スキル向上のための投資も同じくらい大胆に行っていることはあまり知られていません。 チームは26名の固定編成。 その一人ひとりがプロフェッショナルです。 今作’22年は、理論上、データ上では難しいヴィンテージ。 何せ雨が降らず(南部ばかりで降った)、干ばつに悩まされました。 しかしこの逆境が26名のセイディ・チームの結束を高めました。 収穫量を半分に減らし、新芽を間引き、控えめな樹冠管理を意地。 スタッフが一丸となって立ち向かった結果、イーベン自ら「私は’22年に魅了されている…」と語るほどの、何なら例年以上の素晴らしい完成度となりました。 ◎というわけで、今年のセイディもSo Great!お楽しみ頂けたら幸いです。
ザ セイディ(サディ) ファミリー "ロッツバンク/スケルピオン/コカーブーン" スワートランド [2022] (正規品) The Sadie Family Rotsbank/Skerpioen/Kokerboom [白ワイン][南アフリカ][BLW][750ml] 12,375 円
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産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > サンタ・バーバラ > サンタ・リタ・ヒルズ生産者ブリュワー・クリフトン品種シャルドネ 100%英字Brewer Clifton Sta Rita Hills Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4543190704007輸入元ミレジム《生産者について》 ブリュワー クリフトンは1996年の設立。 グレッグ・ブリューワー氏とスティーヴ・クリフトン氏の2人が持つテロワールへの熱い思いが形となったのです。 グレッグ・ブリュワー氏は「サンタ・バーバラ・ワイナリー」でアシスタントワインメーカー、「メルヴィル」で醸造責任者とキャリアを積み重ね、2020年にはワインエンスージアスト氏のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。 《このワインについて》 自社畑のみからつくられるシャルドネ。 地形により海からの風が西から東に吹き抜けるサンタ・リタ・ヒルズのテロワールを見事に表現しています。 [ワインアドヴォケイト誌 2020年10月のレビュー] 2018年のシャルドネ・サンタ・リタ・ヒルズは、香水のようなカリン、洋ナシ、桃のとてもきれいなアロマに、蜂蜜やヘーゼルナッツのニュアンス、明るいレモンピールの立ち上る香りが感じられる。 ライトからミディアムボディの味わいは、繊細で継ぎ目のない新鮮な果実に、香ばしい低音と長く持ち上げられた余韻へとゆっくりと展開する。 2,500ケースの生産。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2020-2025年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫南1 《1.4万円以上で送料無料》ブリュワー クリフトン サンタ リタ ヒルズ シャルドネ 2021 Brewer Clifton Sta Rita Hills Chardonnay 白ワイン アメリカ カリフォルニア 8,492 円
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産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー品種リースリング 100%英字Rudesheim Berg Rottland Riesling Georg Breuer土壌粘板岩土壌醸造1200Lの大樽(シュトゥック樽)熟成おすすめ料理ワインだけで冷たい温度から始めてゆっくり上げながら変化を楽しんでください。 飲み頃温度7?12℃おすすめグラス白ワイングラス評価ワインアドヴォケイト誌93点内容量750mlJANコード4019222405056輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 辛口リースリングの生産者において、世界一はどの生産者か。 その問いに少なくとも有力候補として名前が挙がるであろう生産者が、ゲオルク・ブロイヤーです。 父の急逝により19歳でワイナリーを継いだテレーザ・ブロイヤーさんが当主。 周囲の心配をはねのけて、その人気は更に高まるばかり。 トップキュヴェの「ベルク・シュロスベルク」が通販市場に流通しているのは、1年のうちせいぜい半分ほどでしょう。 特徴としてはまるでクリスタルのように研ぎ澄まされたエレガンス。 ブドウの熟度には非常に気を使い、アルコールが高くなりすぎないように収穫するので、たいていのワインは11%台。 繊細な中に風味が詰まった、畑の特徴を表すワインをつくっています。 《このワインについて》 ゲオルク・ブロイヤーはVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)を脱退してしまったので、特級畑(グローセ・ラーゲ)を名乗ることはできませんが、十分に特級相当といえる畑を4か所所有しています。 3つがリューデスハイム村、1つがラウエンタール村です。 このベルク・ロットラントは最も標高が低くライン河に近い畑。 畑が南向きの急斜面にあることに加え、河からの反射光を受けるためブドウがよく熟します。 それゆえに一番ボディ感のある力強いワインになるといいます。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌234号 2017年12月のレビュー] このワインはクリアで力強くピュアな香りが広がり、火打石質のミネラルだけでなく、グレープフルーツの皮や他の砂糖漬けのビターのタッチに甘んじた深く熟したジューシーなフルーツのアロマが感じられる。 丸く、ピリッとしたエレガントな味わいに、チクチクするような「ミネラル」や「フェノール」、そして余韻のある塩気が感じられ、土壌の純粋さとリューデスハイム村に隣接する立地の暖かさが結びついた、凝縮感のあるベルグ・ロットラントだ。 ブロイヤーが代表する3つのグラン・クリュの中で、今最も手に入れやすいのがこのワインだ。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2018-2032年] Alc:11.7% 残糖:6.1g/l 酸:9.1g/l■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N リューデスハイマー ゲオルグ 女性生産者 クヴァリテーツワイン ゴーミヨ5つ房生産者ミディアムボディ 辛口 丑4酉24 《1.4万円以上で送料無料》リューデスハイム ベルク ロットラント リースリング 2015 ゲオルク ブロイヤー Rudesheim Berg Rottland Riesling Georg Breuer 白ワイン ドイツ ラインガウ 9,570 円
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まるみがあり、若いうちから楽しめる!みずみずしさが特徴です! モルスハイム村のリュー ディ「ライメン」は斜面の上部に位置し、土壌はマールを含む粘土質です。 「ライメン」の区画の粘土質土壌は保水性が高く、冬に降った雨をしっかりと蓄積します。 この土壌からはふくよかで丸みがあり、それでいて瑞々しく、若いうちから楽しむことが出来ます。 標高は260〜300m、葡萄の平均樹齢は45年です。 手摘みで収穫した葡萄は4時間半ほどかけて圧搾します。 発酵は葡萄の果皮についている天然酵母を使い1,300Lのフードルで行います。 温度は22度以下にコントロールします。 アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。 熟成は澱と共に同じフードルで収穫の翌年の8月まで行います。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 アルザス地方 / ●ブドウ品種 シルヴァネール 100% / 平均樹齢:36年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 フードルで澱と共に熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 有機認証(ABマーク):ビオディナミ/ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉ドメーヌ・ブレル Domaine Boehler テロワールが持つスタイルがあるので、私はそれをそのまま醸造しています。 ドメーヌ・ブレルは、アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。 現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン ブレルがワイナリーを引き継いでいます。 ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 2016年から実家であるドメーヌ・ブレルに戻り、2018年には両親から正式に経営を引き継ぎました。 同年、葡萄栽培をオーガニックへと転換し、2021VTからは有機認証(ABマーク)が取得しています。 ジュリアンは、モルスハイムのテロワールやヴィンテージの特徴を、ありのままにワインにしています。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。 収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。 そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。 しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 ブレル家の歴史と変遷! ブレル家のルーツは17世紀までさかのぼることが出来ます。 後の18世紀には、アントワーヌ・ブレル(1759-1827)が、モルスハイムの高台にある“Oberes Bruderthal オーベレス・ブリュデルタール”に最初の畑を手に入れました(oberesはトップ、頂上を表す)。 アルザス・グラン・クリュに格付けされるこの区画は、現在もブレル家が誇りを持って葡萄を栽培しています。 ブレル家は、長年ワインを生産せずに、栽培した葡萄はバルクで販売していました。 大きな転機が訪れたのは1970年代の初めです。 ジュリアンの祖父ポールが自家元詰めを始め、今日のドメーヌの基盤をつくりました。 当時は「ブリュデルタール」を中心とした3haの畑で葡萄栽培を行っていました。 また、この時代に隣村ミュツィグの「オルダーフルスト(Horderhurst)」の区画の一部を手に入れました。 当時はまだ葡萄栽培のみではなく、混合農業を行なっていました。 1992年、ジュリアンの両親がドメーヌを引き継いだ際に、葡萄栽培に専念することを決断しました。 この時からドメーヌの規模を徐々に広げ、醸造設備の刷新を行い、また所有する畑を増やしていきました。 先見の明があった彼らは、まだそれほど多くの栽培農家がリュー・ディに対して大きな関心を示していなかった時に、「ファン(Pfann)」、「ライメン(Leimen)」、「ハネンベルク(Hahnenberg)」の区画を所有することが出来ました。 その結果、引き継いだ時にはわずか3haだった畑は、8haにまで広がりました。 そして2016年、ディジョンの大学を卒業し、様々な地で経験を積んだジュリアンがドメーヌに戻り、2018年には正式に両親から引き継いでオーナーとなり、現在に至っています。 「テロワールが持つスタイルをそのまま醸造する」 −ジュリアンのワイン造りの哲学 ジュリアンは、それぞれの葡萄畑が持つテロワールや、ヴィンテージの特徴をありのままに映し出すようなワインを造りたいと考えています。 葡萄が持つポテンシャルを最大限に発揮出来るようフェノールの成熟を待つため、アルコール度数は高くなります。 例えば、今回入荷したシルヴァネール、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールのアルコール度数は15%です。 しかしながら、ワインの味わいは素晴らしく、美しくバランスが取れています。 ジュリアンは、モルスハイムのテロワールについて「ワインの背骨となる、しっかりとした酸をもたらします」と教えてくれました。 このテロワールがあるからこそ、バランスの取れた味わいが得られるのだと 実感させられます。 収穫は全て手摘みです。 発酵の際には、あらかじめ小量の葡萄を潰しておき、天然酵母で自然発酵した果汁をスターターとして使用します。 SO2は、偉大なアルザス ワインとしての均衡を得るために、必要な時にのみ使用します。 ジュリアンは、「私にとって、ワイン造りで最も大切なものは畑です。 ワインメーカーは畑に出て、テロワールを理解し、個々のヴィンテージを感じる必要があります」、「偉大なテロワールを表現したワインにするには、ワインをあるがままに任せることです」と語ります。 畑は細かい区画に分かれ、それぞれが異なる多様性を持っています。 ジュリアンは、個々の区画、土壌の特徴を見て、それぞれの個性をワインに表現したいと考えています。 「畑仕事で重要な点は、注意深く観察すること。 そして常識的な判断力を持つことです」 葡萄畑は、ジュリアンが引き継いだ2018年からオーガニックに転換しました。 有機認証(ABマーク)が、2021VTからラベルに表示できる予定です。 ジュリアンは、畑の管理において重要な点は、「畑を注意深く観察すること。 そして常識的な判断力を持つこと」だと考えています。 畝の間には1列おきに自然の草を生やしています。 目的は、畑の生物多様性を保つためです。 そして、土中に水分を供給するためでもあります。 また、畑の周辺には森や林といった自然環境を残し、様々な生物が生息出来るようにしています。 畑は耕して土を柔らかくし、空気を含ませます。 これにより葡萄の根が順調に伸び、栄養分を充分に地中から吸収できるようにしています。 草を刈り取る、または残すという判断は、畑の状況を見極めながら行います。 たとえば、夏に雨が多く降った場合は草を刈り取ります。 逆に雨が降らず、暑い夏の場合は、土に水分が供給されるように草を生やしたままにしておきます。 こうした点で、観察と判断が問われます。 ジュリアンは、畑作業で最も重要な作業として、「剪定」を挙げています。 収量を制限するために、1本の枝についている芽の数を半分にします。 非常に手間がかかりますが、こうすることで葡萄の房の数が減り、高い集約を得ることが出来ます。 また、夏の間に葉が密集し過ぎないように風通しを良くし、病害の発生を防ぎます。 収穫をはじめ、芽掻きや誘引など畑作業のほとんどを手作業で行っています。 「手作業で畑の手入れをすることは、畑をより良い状態に保つために、とても重要なことだと考えています。 」 「分析の数値よりも、自分自身の味覚を信じています」 葡萄の収穫はすべて手摘みで行います。 収穫のタイミングは、フェノール類が成熟した時です。 種が茶色になり、葡萄の果皮が薄くなって、アロマが最大になるタイミングを見極めています。 そのため、収穫の3週間前から畑に入って、実際に食べて味を見て、これでいいと確信できたときに収穫を決めています。 収穫した葡萄はすぐにセラーに運び、除梗、破砕せず、全房圧搾を行います。 品種や区画によって異なりますが、4〜12時間ほどの時間をかけてゆっくりとプレスします。 最初に搾った果汁はとても甘くて複雑な味わいですが、最後に搾った果汁は、特に乾燥したドライなヴィンテージではビターな味がすることもあります。 このため、最初と最後のプレスジュースは、混ぜずに別々に醸造しています。 果汁は重力を利用してタンクに移します。 発酵は葡萄の果皮についている天然酵母で行います。 収穫の3〜4日前に摘み取った葡萄を潰して自然発酵させ、それをプレス果汁に加えています。 すべてのワインはゆっくりと時間をかけて発酵させます。 発酵温度は22度を超えないようにコントロールしています。 アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。 その後、すべての澱と一緒に11ヶ月から18ヶ月ほど熟成させます。 ボトリングの前まで澱引きはしません。 若木の葡萄で仕込むワインは品質が低いと考えているため、自社で瓶詰せずにバルクで売ってしまいます。 その比率は全生産量の10%を占めているため、自社で瓶詰めするワインは年間3〜4万本ほどしかありません。 こうした妥協のない姿勢が、ワインの美味しさに結び付いています。 「粘土と石灰岩で構成されているモルスハイムのテロワールは、ワインの背骨となるしっかりとした酸をもたらしてくれます。 ワインメーカーの仕事は、その背骨に肉付けをしてあげることだと考えています。 ワインにボディを与えるため、澱引きをせず(シュール・リー)、マロラクティック発酵を行っています。 ワインの安定性と一貫性を保つためにフィルターをかけ、同じ週にボトリングします」。
ライメン・シルヴァネール (ドメーヌ・ブレル) Leimen Sylvaner (Domaine Boehler) フランス アルザス 白 辛口 750ml 2,450 円
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ゴッサム・ワインズは2004年にワイン商社として設立され設立から十数年の年月を経て世界各国の批評家から絶賛されるワイン・メーカー!多彩な果実味が味わえる南オーストラリア発バリューワイン!! ゴッサム・ワインズは2004年にネゴシアン・ワインビジネスとして設立され、10年余りの間に進化を遂げ、世界中で絶賛されているワインブランドのコレクションとなりました。 2013年後半、ゴッサムワインズはラングホーンクリークのワイナリーに拠点を置き、それ以来繁栄してきました。 ゴッサムワインは、ゴッサムラベルのユニークで風変わりなワインメンのもとでお手ごろ価格のワインを、暗くて神秘的なゴッサムワインのブランドの下で独特のプレミアムワインを生産しています。 ゴッサムワインは、すべての価格帯で優れた品質を提供します。 この品質は、北米、ヨーロッパ、アジア全体で、家庭や世界中で認められ、楽しんでいます。 バラの花びらの濃厚で香り高いアロマ、粉砂糖をまぶしたゼリーのトルコ菓子、マスカットの香りを湛えています。 口に含むと仄かなスパイスの風味が香り、果実の甘みとバランスの良い酸、炭酸水のニュアンスが仄かに感じられます。 ■Information ●生産国 オーストラリア ●地域 南オーストラリア / マクラーレン・ヴェール、ラングホーン、リバーランド ●ブドウ品種 モスカート100% / 樹齢:25年 ●タイプ 白・フルボディ・甘口 / 微発泡 ●醸造・熟成 醗酵:熟成/ ステンレスタンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)ミレジムGotham Wines ゴッサム・ワインズ ゴッサム・ワインズは2004年にワイン商社として設立され設立から十数年の年月を経て世界各国の批評家から絶賛されるワイン・メーカー!多彩な果実味が味わえる南オーストラリア発バリューワイン!!極めてコストパフォーマンスに優れたワインを輩出すると共に、ダークでミステリアスな雰囲気を持つゴッサム・ワインズの銘柄で独特な個性が光るプレミアムワインを数々輩出!! オーナー醸造家ピーター・ローガン氏の明るく優しい人柄が伝わるワイン! ゴッサムワインの名前は、ニューヨーク市の神秘的な名前に由来しています。 1807年の定期刊行物「サルマグンダ」でニューヨークを「ゴッサム」と名付けたのは、偉大なアメリカの作家、ワシントンアーヴィングでした。 なぜオーストラリアでゴッサムなのか、気になりますよね。 それは設立したブルース・クルグストンとフィオナ・ホワイト夫婦のニューヨークの思い出が由来だとか。 なんともロマンチック。 ニューヨーク市のニックネームでもあり、バットマンに登場する架空の大都市「ゴッサム・シティ」でも有名です。 この村が有名になったのは、「ゴダムの賢人 (Wise Men of Gotham)」という逸話が元で、村の近くに国道を建設しようとしたイングランド国王ジョンが村の支援を要求するため使者を送り、この費用を負担したくなかった村人が全員で物のわからない馬鹿者のふりをして難を逃れたという話です。 19世紀アメリカの作家ワシントン・アーヴィングは、この「ゴダムの賢人」の愚かしさを揶揄し、風刺新聞でニューヨーク市を「ゴッサム」と呼び、以来ニューヨーク市のニックネームとして定着しました。 ワインのラベルは、このゴシックなテーマを用い雰囲気を作っています。 現在はワイン一筋の人生を送ってきたピーター・ポラード氏が醸造責任者を務め、極めてコストパフォーマンスに優れたワインを輩出。 ダークでミステリアスな雰囲気を持つゴッサム・ワインズの銘柄をゴシックな雰囲気漂うラベルが見事に表現。 独特な個性が光るインパクト大のワインは世界中で親しまれています。 ワインメーカーとして大活躍のピーター・ポラード氏! ピーター氏は若い頃にワイン業界に興味を持ち直ぐに情熱を燃やしました。 バロッサにある親族のワイナリーでワインに出会い、ワインの道へ進みました。 アデレード大学醸造学科在学中にはピーター・レーマンでワイン造りに携わり2001年には、当時のシメオンワインとソノマのガイザーピークでそれぞれ半年ほど契約ワインメーカーとして修業をつみ、その後、ラングホーンクリークワイナリーでアシスタントワインメーカーとして入社し、2002年ヴィンテージから携わりました。 ワイナリーを巡るため、フランスとイタリアを頻繁に行き来してきました。 2002年に醸造部門に採用され、現在はゴッサムワインズの醸造責任者として活躍しています。 ピーターはビジネスが拡大するにつれて成長を続け、挑戦し続け、余暇には、クリケットとサッカーを楽しんだり、大切な家族や友人とゆっくり過ごします。 ワイン・メン・オブ・ゴッサムシリーズ そんなワイン・メン・オブ・ゴッサムシリーズはなんと6種類を展開!赤が好きなあなたも、白が好きなあなたも、スパークリングが好きなあなたも!みーんなゴッサムを味わえます! [12本セット] ワイン・メン・オブ・ゴッサム・モスカート (ゴッサム・ワインズ) Wine Men of Gotham Moscato (Gotham Wines) 白 微発泡性 甘口 オーストラリア 750ml×12本 [現行ヴィンテージ] 13,964 円
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プーリア高評価ワインを生んだパイオニア「コンティ・ゼッカ」!南イタリアならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、コスト・パフォーマンスに優れたワインを生み出す、歴史と由緒あるワイナリー!伝統と革新。 伯爵家によって所有される、由緒あるワイナリー! プーリア州サレント半島に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。 この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かし、NEROをはじめとしたワインを造っています。 広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。 イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌で最高評価であるトレ・ビッキエーリを10回獲得したスターワイナリーはプーリア州で8ワイナリーのみ(2020年現在)ですが、コンティ・ゼッカはそのパイオニアです。 ナポリ出身のゼッカ・ファミリーは1500年頃にサレント地方の中心地区レヴェラーノに移住し、大々的に農業を始めましたが、当時から既にプーリア州の伝統であるブドウとオリーブの栽培を行っていました。 何世紀もの間にファミリービジネスは大きく拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。 テラコッタで熟成させたオレンジワイン。 ハーブや熟した果実のアロマ、ほのかにバルサミコの香りがある。 滑らかなタンニンと酸のバランスが良い。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 プーリア州 / サレント / サレントI.G.T. ●ブドウ品種 マルヴァジーア・ビアンカ100% ●タイプ オレンジ・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク 熟成:テラコッタ ステンレスタンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステナブル農法:認証情報 CSQA ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Azienda Agricola Conti Zeccaアジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ 南イタリアならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、コスト・パフォーマンスに優れたワインを生み出す、歴史と由緒あるワイナリー! 伝統と革新。 伯爵家によって所有される、由緒あるワイナリー! ギリシア、トルコ、アラブ、アルバニア。 いろいろな人種が入り混ざり独特の文化を生み出したプーリア州。 古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地、プーリア州サレント半島に昔から公爵家として門を構える「ゼッカ・ファミリー」。 500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーです。 大量消費ワインの生産地から高品質のプレミアムワインを産み出す地域へと着実に変貌を遂げつつあるプーリアにおいて、コンティ・ゼッカはまさに次世代のリーダーとなる存在。 ナポリ出身のゼッカ・ファミリーは1500年頃にサレント地方の中心地区レヴェラーノに移住し、大々的に農業を始めましたが、当時から既にプーリア州の伝統であるブドウとオリーブの栽培を行っていました。 何世紀もの間にファミリービジネスは大きく拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。 1935年、現当主の祖父であるアルチビアデ・ゼッカ伯爵は、自社畑で栽培されたブドウを原料としてワインの醸造を開始し、本格的にワインビジネスをスタートさせました。 その当時、レヴェラーノの地に於いて最新の醸造設備を導入したワイナリーを建設。 このファミリーの事業はサレント地方のワイン生産を代表する拠点となりました。 第二次世界大戦後、壊滅的な被害を受けましたが、持ち前の事業に対する活力と脈々と流れる農民としての強いプライドで多難な時代を乗り越え、ワインビジネスを再建することができました。 アルチビアデ伯爵の息子であるジュゼッぺ伯爵は、それまでの古いタイプの集落的醸造所から、より近代的な醸造施設を建設しました。 ワイナリーでは生産の増大を図るため、ワインセラーや瓶詰めラインを導入。 この地方での瓶詰め元としての先駆け的な存在となりました。 このころから、自社ブドウ農園の名称をワイン名に冠し、第一号として記念すべきドンナ・マルツィアが誕生したのです。 この地に根を下ろした1500年以来、ゼッカ・ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造かける献身的な情熱はゆるぐことはなく、現在は4人兄弟により運営されています。 現当主のアルチビアデ、フランチェスコ、ルチアーノ、マリオは、力を合わせて家族の伝統、ワイン造りに献身的に従事しています。 所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。 自社畑で収穫された葡萄のみを使用し、プリミティーヴォ、ネグロアマーロといった南の地ならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化のプロセスを理想的に取り入れ、コスト・パフォーマンスに優れた、高品質のワインづくりを行っています。 並々ならぬ情熱のエノロゴ、アントニオ・ロマーノ氏! コンティ・ゼッカ社は、アントニオ・ロマーノ氏のワイン造りに対する並々ならぬ情熱もさることながら、彼が醸造生産から商業的な側面にまで細心の注意を払ってくれていることに感謝しています。 ワイナリーに係わる全ての点において、必ず両者の同意のもとに決断するようにしています。 コンティ・ゼッカのワインのクォリティは自社畑で栽培されたブドウの品質に由来します。 この品質を醸造所とワイナリーで維持することです。 4つのエステートより成る畑 ワイナリーの所有地は、レッチェからブリンディシの広範囲に広がり800haにも及びます。 その内の4割に値する320haでブドウ栽培が行われており、4つのエステートから成り立ちます。 ■各エステート■ 【カンタルピ・エステート】(地域:サリーチェ・サレンティーノDOC、130ha) サリーチェ・サレンティーノDOC地区の心臓部に位置する。 土壌は砂礫、泥土、石灰岩の混合、肥沃でブドウの樹が奥深く根を下ろす沖積層。 厚みのあるワインが出来る。 見渡す限りのブドウの畝、長さ300m。 【ドンナ・マルツィア・エステート】(地域:レヴェラーノ、100ha) 4つのエステートの中で最も有名。 海岸からわずか8km程離れたところにあり、 本社ワイナリーに隣接している。 ワイナリーよりの土壌は浅く、石灰質、早飲みのドライなタイプのワイン造りに適合する。 エステートの中心部に向かうと地層が深く、土壌が豊かになり、泥性、粘土質に変わる。 長熟タイプ向き。 樹齢60年以上の老木もある。 【サラチェーノ・エステート】(地域:レヴェラーノ、50ha) 海岸線から約10km。 ドンナ・マルツィアと同じように二つの違った土壌をもつ。 サラチェーノ・エステートはゼッカ・ファミリーのカントリーハウスとしても 使用されている。 収穫は機械と手摘みを併用 【サント・ステファノ・エステート】(地域:レヴェラーノとサリーチェ・サレンティーノにまたがる、40ha) レベラーノの土壌は深く、粘土質で黒ブドウの栽培に向き、特に長熟ワインが出来上がる。 一方サリチェ・サレンティーノは白ブドウの栽培に向く。 品質と価格のバランスの取れたワインを *ブドウ畑と醸造所の双方を最短距離で結び管理する。 それはブドウ畑の中でワインを管理・コントロールしているのに等しい。 そうすることによりベスト・クオリティーのワインをベスト・プライスで市場に保証することができます。 *固有ブドウ品種の栽培と品質向上を目指す。 *環境に優しいワイン造り。 コンティ・ゼッカの使用する病気予防のための処置剤は有害な残留物を残しません。 人にも環境にも安全であるということは、結果、我々に健康な高品質のブドウを与えてくれます。 *機械化を進めながら、低収量で高品質、リーズナブルな価格のワイン造りを目指す。 テクノロジーを有効に生かし、コストを抑え、品質と価格のバランスの非常に良く取れたワインを生産することが可能になる。 ブドウの生育に適した風が吹く地区 プーリア州は広範囲で特に北部とは違うテロワールが存在しています。 海に囲まれた風の流れる半島であり、特にコンティ・ゼッカの地域にはトラモンタータやシロッコが吹き、そのお陰でフレッシュなエアーが常に吹いています。 これはブドウ栽培上とても重要なポイントで、湿度を抑え、カビなどの病気発生を抑止し、昼夜の温暖差を明確にし、ブドウの品質を決定するからです。 *トラモンターナ:バルカンから来る冷たく、ドライな風 *シロッコ:アフリカ大陸から来る暑くて、湿度のある風 奥深くまで根が張れる深い土壌 主だった特徴は粘土質で、土壌はかなり深く、砂礫、泥土の堆積した沖積層で、いくつもの違った地層が重なり合っています。 このお蔭で、秋?春に降った雨を土壌内に保つことができ、大変乾燥する夏期、ブドウ樹に水分を与え、品質の高いブドウを収穫することができます。 伝統的にブドウ樹栽培に適した土壌は深い土壌であり、ブドウ樹が奥深く根を伸ばすことができます。 化学薬品は使わない ■畑で使用する化学薬品について 畑ではボルドー液のみ使用。 普段は防腐剤などの化学薬品は一切使用しない。 ■防腐剤などをの化学薬品を畑に使用しないために、日ごろから畑で気を使っている作業は? コンティ・ゼッカの畑での労働は、手作業が中心となります。 機械化導入と言っても、事前に多くの丁寧なマンパワーによる作業がなされているのです。 健全な完熟したブドウを収穫するために、ブドウ畑には常に熟練者による作業が必要です。 ■理想的なタイミングを逃しません コンティ・ゼッカでは、全て自社畑で自分達で管理を行っているので、畑の作業における全てを自分達で決定することが出来ます。 広大な各ブドウ畑に於いて、理想的なタイミングを完全に把握することができ、最高の収穫時期を迎えることができます。 さらに最先端の農機具の導入により、タイムリーに理想的な収穫時期を逃さず、短時間に行うことができます。 さらに一日のうちでもっとも理想的な時間を狙い収穫します。 8月の暑い時期は深夜2時から収穫を開始し、朝8時過ぎには終了します ■畑の作業に於いて重要なポイント 土壌、ブドウ畑を常に直接的に管理をして、手入れを行うこと。 高品質ブドウを得るためにブドウ畑で働き続けることです。 コンティ・ゼッカでは食品安全、環境保全について、常に消費者を念頭に働いています。 ■コンティ・ゼッカの醸造について クォリティの高いワインは、クォリティの高いブドウ畑からできます。 良いワインは良いブドウからしか生まれません。 コンティ・ゼッカでは、ブドウ畑で得た高い品質のブドウを生かすように醸造を心がけています。 ■醸造工程で一番重要な作業について 全過程においてどの作業も大変重要です。 特にブドウのソフトプレス、醗酵時の温度管理、そしてワインの在庫管理が重要といえます。
カラヴェント オレンジ (コンティ・ゼッカ) CALAVENTO ORANGE (Azienda Agricola Conti Zecca) イタリア プーリア サレントIGT オレンジ 辛口 750ml 2,548 円
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12世紀から続くシトー派のワイン造りを現代的解釈で表現するワイナリー! ゴベルスブルク城(シュロス・ゴベルスブルク)を拠点とする今日のワイナリーは、もとは城から北西にあるツヴェットルという街に1138年に設立されたシトー派の修道院を起源とします。 最も古い記録ではここで修道僧によるワイン造りが始められたのは1171年。 現在のエステイトによるワインのラベルに「Seit 1171(1171年創業)」とあるのは、古く12世紀に遡るこの記録に由来します。 修道僧によるワイン造り初期の百年間は、現在とは少し趣が異なり、ドナウ河一帯やヴァインファーテル、さらに南下してウィーンやウィーン南部の街グンポルツキルヘンなど、様々な場所で醸造が行われていました。 メロンや黄桃を想わせるふくよかなアロマ。 酸味がしっかりとあり、フィニッシュには美しいミネラル感も感じられる。 深みと華やかさのあるリースリング。 ■Information ●生産国 オーストリア(オーストリー) ●地域 ニーダーエステルライヒ / カンプタール地区 / カンプタールD.A.C. / ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク / 熟成:ステンレスタンク熟成10カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 / オーガニック認証機関:agroVet ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Weingut Schloss Gobelsburgヴァイングート・シュロス・ゴベルスブルク 12世紀から続くシトー派のワイン造りを現代的解釈で表現するワイナリー! 21世紀の今に続くシトー派修道僧たちのワイン造り! ゴベルスブルク城(シュロス・ゴベルスブルク)を拠点とする今日のワイナリーは、もとは城から北西にあるツヴェットルという街に1138年に設立されたシトー派の修道院を起源とします。 最も古い記録ではここで修道僧によるワイン造りが始められたのは1171年。 現在のエステイトによるワインのラベルに「Seit 1171(1171年創業)」とあるのは、古く12世紀に遡るこの記録に由来します。 修道僧によるワイン造り初期の百年間は、現在とは少し趣が異なり、ドナウ河一帯やヴァインファーテル、さらに南下してウィーンやウィーン南部の街グンポルツキルヘンなど、様々な場所で醸造が行われていました。 しかし、1740年、金銭的な事情からゴベルスブルク城の所有が貴族から修道院へと移った後は、この城そのものがワイナリーの主要な醸造施設として再編されました。 この時から修道僧たちのワインは現在も名高い「シュロス・ゴベルスブルク」の名で知られるようになったのです。 時を経て20世紀半ばの1958年、第二次世界大戦やソビエト連邦による占領から修道院がようやく開放されると、「シュロス・ゴベルスブルク」のワイン造りはベルンハルト・バウマン司祭により再び輝きを取り戻します。 バウマン司祭は1980年まで醸造に携わり、その後1994年に退任するまで修道長として修道院に仕えました。 20世紀後半まで脈々と受け継がれてきた修道僧たちによるワイン造りの歴史はここで転機を迎えます。 1996年、現在のオーナーであるミヒャエル・モースブルッカー氏が長期賃貸契約の形でゴベルスブルク城と約40ヘクタールのブドウ畑の権利を取得し、12世紀より続くシトー派修道院のワイン造りを現代的解釈で蘇らせています。 ■新たな歴史と変わらぬ伝統 ゴベルスブルク城の建物と畑にまつわる圧倒的な歴史から、モースブルッカー氏が過去のワイン造りへと興味を掻き立てられ徹底的な調査を行ったことは自然な成り行きでした。 この歴史あるエステイトの運営に際し丁寧に垂直試飲を重ねることで(最も古いもので1947年ヴィンテージにまで遡る)、モースブルッカー氏は過去の人々のワイン造りにさらに興味を掻き立てられます。 そして、バウマン司祭の助けもあり150年以上前のこの場所でワインが実際どうやって造られていたかを突き止めます。 そしてこの調査を実践に移して誕生したのが「トラディション」と呼ばれるシリーズです。 2001年にトラディションからグリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングを初リリースし、「新しい」ワイナリーの出発を迎えました。 多彩な知識人 現在のオーナー【ミヒャエル・モースブルッカー氏】は、ヨーロッパアルプスの中でもオランダ王室や英国王室など世界の王侯貴族が訪れることで知られるオーストリアの高級山岳リゾート地レッヒで、ルレ・エ・シャトー グループのホテルを営なむ家に生まれました。 10歳でザルツブツクの寄宿学校に入り学業とともに機械の職業訓練を受けます。 ザルツブルクではもともと音楽を勉強しようと思っていたというモースブルッカー氏は9歳でギターを、13歳でドラムを、18歳でピアノを始めるなど多才ぶりを発揮。 1986年、ザルツブルク大学に入りミュージックサイエンス、哲学、法律と心理学を修めましたが、1988年に父が急逝すると家業を継ぐ必要に迫られ一旦実家に戻ります。 母親を手伝いながらホテル経営を行う傍らで、スイス、カナダ、オーストリアのホテルで修業を積みました。 ワインとの出会いはこの修業中、スイスでのことでした。 山岳リゾートで有名なスイスのグシュタードで働いていた時、オフシーズンにはローザンヌに出てフランス語を勉強していました。 ローザンヌにはブドウ畑がたくさんあり、気晴らしに訪れいているなかでブドウの生育サイクルに興味を持ち勉強を始めます。 その後レストランに修業の場を移しましたが、そこにもブドウ畑があり空いた時間は畑仕事に費やすようになりました。 1992年に兄が実家に戻るとホテルビジネスは兄が継承し。 本格的なワインの修業を始め、1996年にシュロス・ゴベルスブルクを引き継ぐまでそれは続きました。 ◆ベルンハルト・バウマン司祭との出会い 1995年、自分のビジネスとしてワイナリーを経営しようと考えていたモースブルッカー氏は知り合いに自分が後任として引き継げるワイナリーがないか尋ね歩いていました。 一年近く経った12月、知人からシュロス・ゴベルスブルクの将来についてバウマン司祭が後任を探していることを知ります。 直ぐに意気投合した二人は、長期賃貸契約という形でモースブルッカー氏が新しいオーナーとなることで合意。 修道僧たちはもともと活動の拠点がツヴェットルの修道院であったことからそこへ戻り、ワイナリーはモースブルッカー氏の指揮の下新たな体制でスタートを切ることになりました。
ドメーネ ゴベルスブルク リースリング (シュロス・ゴベルスブルク) Domaene Gobelsburg Riesling (Schloss Gobelsburg) オーストリア ニーダーエステルライヒ カンプタールDAC 白 やや辛口 750ml 2,479 円
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数あるシャブリの生産者の中でも世界中から高評価を集める名門ドメーヌ! シャブリの地で4世代にわたりワイン造りを続けてきた歴史あるドメーヌで、その品質の高さはヨーロッパやアメリカなど世界中で認められています。 クリーンでキリッと引き締まった風味やミネラル香といったシャブリ本来の特徴とフルボディで芳醇な味わいを併せ持っていることがこのドメーヌの特徴です。 ヴォコレ社のワインは「瓶熟成で更に素晴らしさを発揮する長命なシャブリ」とも評価されています。 シャブリの地で4世代に亘りワイン造りを続けてきた名門ドメーヌ。 1級畑としては非常にボディのあるタイプで、力強い味わいを楽しめます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ プルミエ・クリュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 オーク樽熟成 6カ月 (新樽比率10%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Vocoret & Fils / ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス 数あるシャブリの生産者の中でも世界中から高評価を集める名門ドメーヌ! シャブリの名門ドメーヌ シャブリの地で4世代にわたりワイン造りを続けてきた歴史あるドメーヌで、その品質の高さはヨーロッパやアメリカなど世界中で認められています。 クリーンでキリッと引き締まった風味やミネラル香といったシャブリ本来の特徴とフルボディで芳醇な味わいを併せ持っていることがこのドメーヌの特徴です。 ヴォコレ社のワインは「瓶熟成で更に素晴らしさを発揮する長命なシャブリ」とも評価されています。
シャブリ プルミエ クリュ レ モンマン [2022] (ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス) Chablis 1er Cru les Montmains (Domaine Vocoret & Fils) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 4,710 円
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モルドバ・ベスト・ワイナリー2020に輝いたラダチーニ。 一口飲めば実感できる驚愕のコスト・パフォーマンス! 1998年創業のラダチーニ・ワインズ。 ヨーロッパワイン発祥の地ともいわれるワイン伝統国の誇りを胸に抱いた志の高い栽培醸造チームと、イタリアの醸造家兼ワイン・コンサルタントでこの道40年のベテラン、ウンベルト・メニーニ氏とのコラボレーションから産まれました。 所有ブドウ畑は約1,000haと広大。 100%自社産ブドウ使用、ていねいな手摘み収穫、一番搾りのジュースのみ使用というこだわりから産まれるラダチーニ・ワイン。 じっくりと味わい、確かな品質を皆様に感じていただきたいというのがラダチーニの願いです。 ※モルドバ共和国政府及びVine and Wine(モルドバのワイン販売促進団体)が選出するモルドバ・ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2020に輝きました! ※モルドバのワイナリーで初めて&唯一、国際食品規格BRC,IFS認証取得!(2021年7月) 丁寧に手摘みしたブドウの一番搾りのジュースを、オーク樽で丁寧に熟成させ個性を際立たせた”ヴィンテージ”シリーズ。 コドゥル地域周辺は小さな川や谷間が入り組んだ地域で、楢やぼだい樹の森が25%を占め、マイクロクライメートに多大な影響を与えています。 冷涼な気候のため白ブドウの生産地として名高く、はっきりとした個性を持つユニークでアロマティックなワインを産出しています。 畑の標高250m、土壌:力強く重いローム性炭酸塩の黒土。 収穫量: 6〜8トン/ha。 密植率: 2500本/ha。 緑がかった麦わら色。 熟した白桃、アプリコットの甘い香り、さわやかなシトラスの風味あふれるエレガントでリッチな味わい。 なめらかでクリーミーな舌触り、口いっぱいに広がる濃厚な果実味とバランスの良い酸味、複雑で長い余韻が楽しめます。 キノコのリゾット、クリーミーなグラタンやパスタ、チーズやフルーツと。 ■Information ●生産国 モルドバ ●地域 コドゥル ●ブドウ品種 シャルドネ100% ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 手摘みした自社ブドウを10℃で1日果皮浸漬、圧搾後、20日間発酵。 ワインの一部をステンレスタンクで12ヶ月、残りをフレンチオーク樽で4〜6ヶ月間熟成。 安定化、ろ過。 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 アグリ株式会社 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ】【赤 ミディアムボディ】【白 辛口】【白 甘口】【スパークリングワイン】【泡】ラダチーニ・ワインズ / Radacini Wines モルドバ・ベスト・ワイナリー2020に輝いたラダチーニ。 一口飲めば実感できる驚愕のコスト・パフォーマンス! ≪ユニークな個性を持った本格派ワインを造りたい≫ ラダチーニを支えているのは”ユニークな個性を持った本格派ワインを造りたい”という強い願いと情熱です。 カベルネ・ソーヴィニヨンなど国際的なヨーロッパ系品種と、地元オリジナルのブドウの両方を使用。 栽培醸造においても、伝統的な方法から最先端の技術まで幅広く採り入れています。 だからこそ、1998年の創業以来短期間で、ワイン造りのプロ集団となり得たのです。 栽培醸造すべての技術や作業に全身全霊を注ぎ、職人技を身に付けた結果、ラダチーニが掲げる夢は現実のものになろうとしています。 ワイン伝統国が誇る確かな品質、驚くべきコスト・パフォーマンス!悠久の歴史が育んだワインをじっくりと味わっていただければと思います。 ≪ラダチーニが選ばれる理由≫ *土壌とブドウ品種との相性を徹底調査 / 1000haに及ぶ自社畑のテロワール、マイクロクライメートを分析し、白ブドウ&黒ブドウごと、品種ごとに最適な区画を選定。 *ブドウ畑から瓶詰めまで、徹底したトレーサビリティ・システム。 最高の技術で、全ての生産工程を管理。 *圧倒的なコスト・パフォーマンス *古くからの伝統文化を誇る民族ならではの魅力的なデザイン *一流の国際ワイン・コンクールで、200以上の華々しい受賞歴を樹立。 インターナショナル・ワイン・チャレンジ、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション、ブリュッセル・ワインコンクール、ムンダス・ヴィニ、シャルドネ・デュ・モンド、チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン等、様々な賞を受賞。 ≪モルドバ・ワインのポイント≫ *5000年以上の歴史を誇るワイン造り モルダヴィア地方北部のNaslavcia村近くで発見されたヴィティス・トイトニカ(Vitis Teutonica)というブドウの葉の化石は、およそ6〜2500万年前からこの地でブドウが自生していたことを示しています。 また、Varvarovca村で発見されたブドウの種の痕跡は、紀元前2800年まで遡るもので、太古の昔からワイン造りが行われていたことの証しです。 *ブルゴーニュやピエモンテとほぼ同じ北緯46〜48度、ワイン造りに適したワイン・ベルトの真ん中に位置しています。 *16万haの畑で育まれるヨーロッパ系及び地元品種のブドウ *ワイン生産量と輸出量において世界トップ10入り *高品質・低価格という圧倒的コスト・パフォーマンスにより、ヨーロッパで大人気 ※モルドバ共和国政府及びVine and Wine(モルドバのワイン販売促進団体)が選出するベスト・ワイナリー2020においてグランプリを獲得 ※モルドバのワイナリーで初めて&唯一、国際食品規格BRC、IFS認証取得!(2021年7月) [12本セット] ラダチーニ・ ヴィンテージ・ シャルドネ (ラダチーニ・ワインズ) Radacini Vintage Chardonnay (Radacini Wines) モルドバ コドゥル 白 辛口 750ml 17,842 円
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1794年以来、銘醸地モーゼル トリッテンハイム村で歴史を刻んできたワイナリー! トリッテンハイム村で200年以上の歴史を誇る、家族経営のワイナリー。 1945年、ヨハン&ピーター・シュテッフェン兄弟によりワインビジネスが拡大し、今日のシュテッフェンの礎を築きました。 彼らの改革は、更に高い品質を目指すこと、コストパフォーマンスを追求することでした。 伝統に支えられたワイン造りで、今日世界で良質なワインをうみ出す家族経営の醸造所として認知されています。 ピースポート村を代表する畑「ミヒェルスベルク」の遅摘みワイン。 スッキリとした甘味とフレッシュでフルーティな風味が特徴です。 ■Information ●生産国 ドイツ ●地域 ラインヘッセン地方 / ベライヒ・ベルンカステル / ピースポート / Q.m.P. / 格付:シュペートレーゼ ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・甘口・フルボディ / ALC度数:8.50 % ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク / 熟成:ステンレスタンク11カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Weinhaus Gebr. Steffen GmbHゲブリューダー・シュテッフェン 1794年以来、銘醸地モーゼル トリッテンハイム村で歴史を刻んできたワイナリー! 200年以上にも及ぶ伝統。 高いコストパフォーマンスが最大の魅力です。 トリッテンハイム村で200年以上の歴史を誇る、家族経営のワイナリー。 1945年、ヨハン&ピーター・シュテッフェン兄弟によりワインビジネスが拡大し、今日のシュテッフェンの礎を築きました。 彼らの改革は、更に高い品質を目指すこと、コストパフォーマンスを追求することでした。 伝統に支えられたワイン造りで、今日世界で良質なワインをうみ出す家族経営の醸造所として認知されています。
[12本セット] ピースポーター・ミヒェルスベルク・リースリング・シュペートレーゼ (ゲブリューダー・シュテッフェン) Piesporter Michelsberg Riesling Spatlese (Weinhaus Gebr. Steffen GmbH) ドイツ モーゼル 白 甘口 750ml 16,353 円
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指導者達は勿論、末端の会員に至るまで高い向上心を持つアルト・アディジェの“優良”協同組合! 「イタリア屈指の白ワイン産地」と、注目を集めるイタリア北限の産地、アルト・アディジェ。 この地にワイナリーを構える、優良ワインメーカー、それが「カンティーナ・ボルツァーノ」です。 この地方の有名なワイナリーは、ほとんどが協同組合。 通常は“量”を求めるために協同組合方式がとられるものですが、ここアルト・アディジェでは“質”の向上のためにこの方式を採用。 高品質のワイン造りが推し進められ、地域全体のレベルが急速に向上しています。 カンティーナ・ボルツァーノはそんなワイナリーの一つです。 ハーブ、トロピカル・フルーツ等の清涼感のある香り。 甘味の感じられるふくよかな果実味。 特に引き締まりのある伸びやかな酸が清涼感を一層引き立てる。 満足感のあるボリューム。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェD.O.C. ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク、(10%のみオーク樽使用) / 主醗酵後、一部をマロ・ラクティック醗酵 / シュール・リー、5カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Cantina Bolzano カンティーナ・ボルツァーノ 指導者達は勿論、末端の会員に至るまで高い向上心を持つアルト・アディジェの“優良”協同組合! カンティーナ・ボルツァーノを知らずして、アルト・アディジェを語るべからず! 「イタリア屈指の白ワイン産地」と、注目を集めるイタリア北限の産地、アルト・アディジェ。 この地にワイナリーを構える、優良ワインメーカー、それが「カンティーナ・ボルツァーノ」です。 この地方の有名なワイナリーは、ほとんどが協同組合。 通常は“量”を求めるために協同組合方式がとられるものですが、ここアルト・アディジェでは“質”の向上のためにこの方式を採用。 高品質のワイン造りが推し進められ、地域全体のレベルが急速に向上しています。 カンティーナ・ボルツァーノはそんなワイナリーの一つです。 2001年9月1日に「カンティーナ グリエス」と「カンティーナ サンタ・マッダレーナ」が合併。 2つともにボルツァーノの協同組合でした。 「サンタ・マッダレーナ・クラッシコ」はサンタ・マッダレーナ醸造所で造られ、主にそれ以外のワインはグリエス醸造所で造られています。 彼らが造るワインは全て高品質かつリーズナブル。 イタリア国内でも高い評価を得ており、カンティーナ・ボルツァーノを抜きにしてアルト・アディジェのワインを語ることはできません。 協同組合なのに、「成果主義」! カンティーナ・ボルツァーノでは、「ブドウの質によって報酬の支払額を決める」という、通常「組合」という組織には相容れない、民間的な発想の「成果主義」制度を導入しています。 定期的に世界中のワインと自分達のワインを比較試飲するという「勉強会」を行うなど、組合の指導者から末端の会員に至るまで、彼らの品質への向上心は尽きることがありません。 そんな彼らのワインはイタリアワイン専門各誌で、軒並み高評価を獲得しています! ソーヴィニヨン・ブランを育てて30年、モックの畑をささえるアグロノモ。 標高550mに位置するモックの畑。 この畑の管理をしているアグロノモ(畑の管理人)はプレッテル夫妻です。 国際品種であるソーヴィニヨン・ブランがまだこの地では注目されていませんでしたが1982年にモックの畑に植えました。 当時、ソーヴィニヨン・ブランの苗木は非常に貴重でしたがプレッテル氏の兄がアルト・アディジェのブドウの研究機関で働いていたため少量を分けてもらうことに成功。 苗木はロワールから来たもので、当時はソーヴィニヨン・ブランは全く注目されていませんでした。 ボルツァーノは寒いため、スキアーヴァと呼ばれる地品種が多く植えられていましたが、試しに50本のソーヴィニヨン・ブランの苗木を植えました。 冬は雪の降るボルツァーノですが、ブドウの樹は問題なく成長していきました。 当時のブドウ樹は今も残っており、樹齢の高いソーヴィニヨン・ブランがモックには使われています。 モックの名前は畑の傍にある家の名前から来ておりモック・ホフ(ホフは家、建物の意)と呼ばれています。 クリュ、モックから造られる正統派のソーヴィニヨン・ブラン。 モックのクリュの中でもしっかりと畑での選果を行った品質の高いブドウから造られる正統派のソーヴィニヨン・ブラン。 1982年にプレッテル氏がいなければ、このワインは造られることが無かったボルツァーノにとっても大切な1本。 ソーヴィニヨン・ブランの特徴である野菜的なニュアンス、花のアロマ、柑橘系のフルーツの香りが繊細に広がります。 甘みの感じられるふくよかな果実味と引き締まった酸があり清涼感を一層引き立てています。 ボルツァーノの畑の中で最も標高の高い、650mにあるクリュ、クレインステイン。 ボルツァーノの共同組合員である、マイヤー氏が畑の管理を行っています。 畑の標高は650mと一般的なワイン産地と比べても非常に高く、ボルツァーノが所有する畑で最も標高の高い畑です。 斜度がきつく、毎日畑に行くときは坂を上り下りと一苦労ですがこのゲヴュルツのクリュ、クレインステインは、他の比べると2週間ほど収穫も遅く、じっくりとブドウが成熟していきます。 畑の名前の由来はクレインステインと呼ばれる家から来ています。 ボルツァーノの急斜面に建っていますが写真のようにこの傾斜の上段と下段畑があり、マイヤー氏の一家が住んで家族で畑の管理を行っています。 魅惑の香りがたまならない、「ゲヴュルツトラミネール・クレインステイン」 クレインステインから造られるクリュワイン、「ゲヴュルツトラミネール・クレインステイン」は麦わら色で輝き、透明感があります。 ライチ、グレープフルーツ、トロピカルフルーツの香りに加え蜂蜜の香りも漂います。 スパイスの香りとほんの僅かですが、残糖感があり魅惑的な味わいです。 ワインアドヴォケイト誌でも2012年ヴィンテージが90点を付けるなど、高い評価を受けています。 ボルツァーノの住宅地の中に、ひっそりと佇む、偉大なラグレイン種の畑、「タベール」 北イタリアは白ワインが注目されがちですが、ボルツァーノでは白ワインも、そして赤ワインも素晴らしいものを造っています。 その一つがこのラグレイン種の畑、「タベール」です。 ボルツァーノはその美しい景観、自然から近年多くの人が移り住んできました。 住宅などが建ち栄えてきましたが、当時の古い畑はどんどん伐採されていきました。 古くから植えられていたラグレイン種はボルツァーノを代表する黒ブドウ品種でしたが、今では古木はほとんど目にすることはありません。 しかしながら、タベールの畑は所有者がしっかりと残し、アグロノモ(畑の管理人)が丁寧に管理しています。 ボルツァーノの財産とも言える、貴重なこの畑ですが、なんと住宅地に囲まれ自宅の門をくぐらなければ入ることが出来ません。 時代の流れを想像させてくれる、偉大な畑です。 「タベール」には昔ながらの栽培方法と古木が残っています 偉大なクリュ「タベール」の名前は元々、畑の傍にある古い家の名前から来ています。 この畑は、古くから歯医者さんが土地を所有しているもので、オーナーはボルツァーノの共同組合員の一人です。 樹齢は80年を超すものもあり、昔ながらの伝統的な仕立てで栽培されています。 現在はアグロノモ(畑の管理人)のヨセフ氏が専属で付き、10年以上に亘り管理しています。 グリーンハーヴェストを行うなど、細かな管理を行っています。 一般的な畑は6000本/ha以上の植樹が出来ますがタベールの畑では2000本/ha程しか植えられておらず、樹齢80年を超す巨大な1本の木から10房以下、さらに房自体も小さいため収量は非常に低いです。 ボルツァーノの歴史を感じさせてくれるとても貴重な畑です。 アルト・アディジェを代表する赤ワイン、「ラグレイン・リゼルヴァ・タベール」 過去10数回に亘り、ガンベロ・ロッソ誌でトレ・ビッキエ?リを獲得。 同誌にて「イタリアの歴史を変えたワイン、50選」にも選ばれるなど注目を集めるワインです。 ステファン氏はこう語ります、「ラグレインは早飲みの、ライトなタイプなワインを想像されがちですが、この古木から造られるワインは味わいが全く異なります。 古木のラグレインは、凝縮感、タンニンのスムースさ、それでいて堅牢なボディを持っていて並外れた品質を持つ自身のワインです。 」と自信をもってお勧めしています。 生産本数も10,000本程度と少ないため、コレクターの中で取り合いになるほど貴重なワインです。
サンタ・マッダレーナ ソーヴィニヨン モック [2019] (ボルツァーノ) St. Maddalena Sauvignon Mock [2019] (Cantina Bolzano) イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ/アルト・アディジェDOC/白/750ml 2,906 円
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タイプ 白ワインWhite Wine 評価 ワイン・アドヴォケイト:92アラン・メドー:92 商品名 ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソーDomaine Coche Dury / Meursault 生産者 ドメーヌ・コシュ・デュリDomaine Coche Dury 原産国名 フランス ブルゴーニュ ムルソーFrance Bourgogne Meursault ブドウ品種 シャルドネ 100%Chardonnay 100% ヴィンテージ 商品名のヴィンテージをご確認ください 内容量 750ml ※画像はヴィンテージが異なる場合がございます。 商品名のヴィンテージをご確認ください。 ソムリエのワイン解説 本拠地ムルソーの村名ワイン。 粘土石灰質の土壌からミネラル感と上質な酸を備えた、ブルゴーニュ最高峰の造り手の名にふさわしい素晴らしいワインが生み出される。 コシュ・デュリのワインはどれも長熟で、村名格でも非常に高い熟成のポテンシャルを備える。 生産者を知ると、ワインはもっと美味しくなる Domaine Coche Dury ドメーヌ・コシュ・デュリ 生産者のこだわり ブルゴーニュの伝説的な造り手、白ワインの神様と評されるロバート・パーカー5つ星の生産者ドメーヌ・コシュ・デュリ。 1920年に設立された当ドメーヌは、6つの畑の分益耕作から始まった。 少しずつ畑を購入することで分益耕作の割合は年々減少し、現在は10.5haのうち1.5haを残すのみとなっている。 ドメーヌ名のコシュ・デュリは、3代目の当主、ジャン・フランソワ・コシュ氏の苗字と夫人の旧姓を結んだものだ。 ジャン・フランソワ・コシュ氏は2008年ヴィンテージを最後に4代目の息子ラファエル氏にドメーヌを譲ったが、畑仕事は継続中でドメーヌのスタイルはほとんど変わっていない。 コシュ・デュリの特徴は、初代からのワイン造りを踏襲した伝統的な栽培と醸造方法にある。 仕立て方はギュイヨとシャルドネでは今となっては珍しいコルドン仕立て(この方法により収量は劇的に低く抑えられる)で、株一つ一つに適した選択をし、収穫は手摘み、運搬は牽引車を用いる。 収穫に関してはブルゴーニュの生産者の中で最も柔軟性を持つひとりで、最初に収穫することもあれば、最後になることもある。 また、醸造は穏やかにプレスした後、5ヶ月間細かい澱とともに樽熟を続け、最低18ヶ月というコシュ・デュリならではの長期熟成を行う。 瓶詰めの際は濾過を行わない。 コシュ・デュリはワインの品質の90%は畑で決まると信じており、農薬を使わず腐敗果実を全て除去してクリーンなブドウのみ収穫することで、長期間のシュール・リーに耐えうる良質な澱が得られる。 低収量と非の打ちどころのないブドウ栽培がコシュ・デュリの最上のワインを生み出している。 ■種類 ワイン Wine 果実酒 洋酒 お酒 ドリンク ■販売元 ワイン専門商社 株式会社Firadis ワインセンモンショウシャ カブシキガイシャフィラディス Firadis WINE CLUB30 フィラディス ワインクラブサーティ ワイン専門通販サイト Firadis WINE CLUB楽天市場店 フィラディス ワインクラブ ラクテンイチバテン 【送料無料】ワイン 白ワイン《コシュ・デュリ / ムルソー 2018年》 ギフト お祝い おすすめ パーティー 定番 フィラディス 264,330 円
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「アシェットガイド」でも度々紹介されています。 丁寧な造りと高品質で現地評価も高いドメーヌ!優れた区画の葡萄を選び樽発酵・樽熟成した最上級キュヴェ! 【シャン・ド・クリ(Champs de Cri)】の畑の中でも最も優れたいくつかの区画を選び、、樽発酵、樽熟成で造るキュヴェです。 生産量は年間わずか2,200本。 畑は標高210m、丘陵の南東向きに広がっています。 泥灰土の中にバロワ石灰岩の混じる土壌です。 収穫は機械を使います。 収穫量は、45hL/ha。 収穫した葡萄はニューマティックプレスでやわらかく圧搾、36時間置いてから澱引きします。 発酵前のスキンコンタクトは行いません。 発酵、熟成ともに樽で行います。 酸度を保つため、マロラクティック発酵はさせません。 年代の異なる樽で10〜12ヶ月熟成させます。 繊細なソーヴィニヨン ブランの果実味を失わないよう、樽熟成の最中も毎週欠かさずワインの状態をチェックします。 砂糖漬けの果実に樽の心地よいバニラやかすかにココナッツ ミルクの風味が混ざる複雑なアロマ。 素晴らしくバランスのとれた味わいで、しっかりとした骨格があります。 余韻にはミネラルの要素が感じられます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / プイイ フュメ / AOCサントル・ニヴェルネ ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% / 平均樹齢:35年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 年代の異なる樽で10〜12ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 「コンクール ド ヴァン ド ブールジュ(ヴァン デュ サントル ロワール)」で金賞受賞 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 株式会社稲葉 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】Marc Deschamps マルク・デシャン 「アシェットガイド」でも度々紹介されています。 丁寧な造りと高品質で現地評価も高いドメーヌ! 「前オーナーから引き継ぎ」 もともと、このドメーヌは何世代にも渡り、フィジェ家が所有し、ワイン造りを行ってきました。 現在のオーナー、マルク・デシャン は1978年、彼が19歳の時に当時のオーナーであった ポール・フィジェ の元で働き始め、その後13年間にわたり、葡萄栽培やワイン造りの知識を身につけてきました。 1991年に ポール・フィジェ が不幸にも交通事故で亡くなり、ポールの息子もワイン造りを引き継がなかったため、マルク・デシャン がフィジェ家から畑を借りる形でドメーヌの運営を受け継ぎました。 「畑を少しずつ増やす」 引き継いだ時は7haでしたが、少し面積を増やし、現在10haの畑を所有しています。 畑は、プイイ・シュル・ロワール から5km、サンタンドランから3kmのロジュ村に位置し、標高240m、南東向きの斜面および高台に広がっています。 栽培は2005年から、持続可能農業(サステイナブル・アグリカルチャー)で行っています。 「輸出と国内は半々」 50%は輸出、50%は国内に販売しています。
プイイ・フュメ・ヴィネアリ (マルク・デシャン) Pouilly Fume Vinealis (Marc Deschamps) フランス ロワール サントル・ニヴェルネ地区 白 辛口 750ml 4,719 円
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■ワインスエンシュージアスト誌93ポイント ■ワインスペクテイター誌92ポイント ■ジェームス・サックリング92ポイント ◎イングルヌック最新作、いよいよ…SBデビュー! 「イングルヌックの白」といえば、『ルビコン』のパートナー・ワインとして1999年に発売されたルーサンヌ×マルサンヌ×ヴィオニエの独自ブレンド、『ブランカヌー』(正規輸入元定価12,500円)があります。 ■2017.9.5、マンダリン・オリエンタル東京にて開かれた、正規インポーターW社の試飲会場にてそのブランカヌーを発見。 滅多に試飲機会の無いワインだから…と早速近くによると、ん?何か違和感が…。 ラベルを良く見ると、そこにはブランカヌーではなく、ソーヴィニヨン・ブランの文字が。 「イングルヌックからSBが出てたの!?」と驚きましたが、なんでも本国では’13年から、日本では’14年から発売が開始されていたとか。 更に驚いたのが、ブランカヌーの四割近くも安いというその価格。 日本では滅多におめにかかれぬ "ラザフォード産" を謳うソーヴィニヨン・ブラン(他にはフロッグス・リープくらい?)であり、またイングルヌックという名を冠しながらのこの価格には喜ばしいものがあります。 詳細は後述しますが、その味わいは米国プレミアム系SBにありがちな、南国系果実バイ〜ンといったようなぽっちゃり系ではなく、ふくらみがありつつも実に品の良いSBとなっておりました。 美味! オークヴィルが「ヴァレーの中のヴァレー」、スタッグス・リープ・ディストリクトが「カベルネの聖地」、プリチャード・ヒルが「玄人のための宝石箱」とするなら、「カベルネの里」と呼ばれるナパ中心地の1つがラザフォード。 このイングルヌックを筆頭に、ボーリュー、フロッグス・リープ、ケイマス、フローラ・スプリングス、レイモンド、フリーマーク・アヴィらといった、ナパ隆盛の礎を築いた古くらの名門が協会メンバーに揃い、また近年では 『スケアクロウ』 & 『スローン』 といったパーカー100点の二大看板も誕生しました。 それだけに新規参入生産者が手掛けるのはやはりカベルネ。 ラザフォード産果実を「使用」というレベルならまだしも、ラザフォード産「100%」を謳う新規ソーヴィニヨン・ブランの誕生とは、今の時代、かなりのレア・ケースとなっています。 ▼Inglenook Sauvignon Blanc そんな中、’13年にデビューを飾ったイングルヌックのソーヴィニヨン・ブランは、自社畑内は29号線沿いにある『タンク・ハウス・ブロック』からのものを使用。 29号線を挟んで反対側にはボーリューのワイナリーがあり、西にはそのボーリューの『ジョルジ・ド・ラトゥール』の畑が広がるというラザフォードの超・一等地です。 もし新規の生産者が同じ区画を手に入れたならば、植えられるのは間違いなくカベルネだったことでしょう。 近年の米国産高級系SBにありがちなセミヨンなどのブレンドやムスクの使用も無し。 構成は81%ソーヴィニヨン・ブランに、19%ほどセミヨンをブレンド。 試飲しましたが、ふくよかで高級感ある膨らみはありながら、最近の米国産高級系SBにありがちな、やりすぎの過度(下品)な甘みが無く、対照的な実に上品なエレガンスが流れています。 更に見事であったのがその味わい深さで、横よりも奥への広がりを感じさせます。 味わいに "にごり" があると、この奥への広がりは感じられません。 そういった意味で、透明感と純粋さを存分に発揮した、イングルヌックらしい上質なSBと言えましょう。 以下は醸造家のフィリップ・パスコールから。 ◎Wimaker's Note 「Vibrant citrus scents of Meyer lemon, tangerine, and lime zest are captured on the nose, along with floral citrus blossoms and a fresh mineral character. At first blush, there’s roundness on the palate. Then, its natural acidity grows and lends brightness to luscious flavors of white peach, pear, and pineapple before tropical notes of lychee and guava give way on the long, lingering finish.」 素材の良さを前面に出すため樽熟成はせず、100%ステンレス・タンクを使用。 イングルヌック曰く、高い酸度と共に、情熱的な芳香と完熟果実の凝縮感という、例年に無い類稀なコンビネーションが備わった」と自負しています。 上記マップにあるように、決して広くない区画のため、年産は≪750ケース≫程度。 国内流通数量も限られています。 ●近年あまり無かった、大物生産者からの高品質プレミアム・ソーヴィニヨン・ブランの新作…。 エレガントなハイエンド系SB探しの選択肢にぜひお加え下さい。
イングルヌック ソーヴィニヨン ブラン "ラザフォード" ナパ ヴァレー [2020] (正規品) Inglenook Sauvignon Blanc [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml] 7,678 円
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クーベーアと言えども、存分にフリッツ ハーク家の個性を発揮しています。 対岸にあるいくつかのスレートの急斜面からのワインを集めています。 古い樹齢(20‐50年樹齢)の畑です。 クーベーアーといえども、存分にフリッツ ハークの個性を発揮しています。 若々しいフレッシュさとミネラルの感じられる、繊細で美しいリースリングの風味が満喫出来ます。 ファインへルプに相当する残糖です。 「'07VTから残糖を20g以内に抑えるようにしている。 20g以上だと食事の邪魔になるため。 ただし、残糖のあるリースリングの香りはとても食欲をそそるものなので、残糖が少なすぎても面白くない」とオリヴァーは話しています。 イギリスで、昔からよく飲まれています。 軽やかで辛口が好きな人、甘口が好きな人どちらにもおすすめ出来ます。 ■残糖量:18,5g/L ■酸含有量:7,5g/L ■パーカーポイント91点! 2018年のリースリングは、熟した黄色いプラムや桃のクリアでエレガント、フレッシュでヒリヒリとしたブーケを、いくつかの美しいフェノールのニュアンスとともに見せています。 味わいは、エレガントで繊細、完璧な丸みとバランスがありながら、フレッシュで華やかなジューシーなリースリングで、塩辛いピリッとしたフィニッシュとブラウンベルクの粘板岩土壌の結晶のような歯ごたえが特徴です。 2019年3月に試飲。 [2018] フリッツ ハーク リースリング クーベーア 750ml 白 やや辛口 パーカーポイント91点! 2,530 円
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クーベーアと言えども、存分にフリッツ ハーク家の個性を発揮しています。 対岸にあるいくつかのスレートの急斜面からのワインを集めています。 古い樹齢(20‐50年樹齢)の畑です。 クーベーアーといえども、存分にフリッツ ハークの個性を発揮しています。 若々しいフレッシュさとミネラルの感じられる、繊細で美しいリースリングの風味が満喫出来ます。 ファインへルプに相当する残糖です。 「'07VTから残糖を20g以内に抑えるようにしている。 20g以上だと食事の邪魔になるため。 ただし、残糖のあるリースリングの香りはとても食欲をそそるものなので、残糖が少なすぎても面白くない」とオリヴァーは話しています。 イギリスで、昔からよく飲まれています。 軽やかで辛口が好きな人、甘口が好きな人どちらにもおすすめ出来ます。 ■残糖量:18,5g/L ■酸含有量:7,5g/L ■パーカーポイント91点! 2018年のリースリングは、熟した黄色いプラムや桃のクリアでエレガント、フレッシュでヒリヒリとしたブーケを、いくつかの美しいフェノールのニュアンスとともに見せています。 味わいは、エレガントで繊細、完璧な丸みとバランスがありながら、フレッシュで華やかなジューシーなリースリングで、塩辛いピリッとしたフィニッシュとブラウンベルクの粘板岩土壌の結晶のような歯ごたえが特徴です。 2019年3月に試飲。 [2018] フリッツ ハーク リースリング クーベーア 750ml 白 やや辛口 パーカーポイント91点! 2,530 円
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