ブルゴーニュを代表する白。 高標高由来の良質な酸味と口当たりの良さ。 凝縮感ある余韻が長く続きます。 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ・ヴィーニュ ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、コルトンの丘上部に位置する偉大な特級畑です。 ブシャールの畑は、その丘の最上部にあり、南東向きの区画Le Cortonに畑を所有。 標高は約320mで東向き。 表土は薄く上品さの際立つコルトンシャルルマーニュを生み出しています。 非常に優美で女性的なワイン。 良質の酸によって引きたつ傑出した口当たりの良さ。 凝縮感ある余韻が長く続きます。 抜きん出たミネラルを思わせる風味を持ち、透明感と輝きに満ちたワインです。 ■2016年ヴィンテージ情報■ ブシャール社の記録にある限り1900年以来最も暖かい冬となり、1月と2月は特にそれが顕著でした。 春は気温の低い時期があった他、4月13日には雹を伴う雷雨がマコンを襲い、4月26日の夜から27日にかけては深刻な霜の害に見舞われました。 翻って、夏は夏至を境に夏らしい暑さが戻り水不足に。 7月と8月は平年並みの気温ながら、日照時間が例年に比べ20%増。 8月最後の10日は酷暑となり、一部の畑では葉が焼けるほどの被害が出ました。 収穫は9月21日に開始し、10月6日に終了。 霜害と水不足はブドウの成熟に大きな影響を与え、区画により収量が大幅に減少。 一部には腐敗果も見られましたが丁寧な選果を行った結果、非常に凝縮した健全な果実が収穫できました。 DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2024 - 2032 From: 2016 White Burgundy: Excellent, But Complicated (Sep 2018) Pale, bright yellow. Subtle floral lift to the aromas of lemon, lime, menthol and chalky minerality. Dense, tactile, dry and deep, conveying a solid impression without any heaviness. Citrus peel, lavender and subtle nutmeg flavors show lovely mineral firmness and grip for the year. There's a soil-driven chewiness here that's as much Corton-Charlemagne as the vintage, but no hard edges. Finishes with sneaky rising length, pungent citrus fruits and crushed-rock minerality. Really leaves the taste buds quivering. This surprisingly smooth Corton-Charlemagne is built for a graceful evolution in bottle; I'd lay it down for. I raised my score by a point four days later when the wine was every bit as penetrating, minerally and palate-staining but had been joined by some ripe notes of white stone fruits. - By Stephen Tanzer on May 2014 ワインアドヴォケイト:92+ ポイント Rating 92+ Drink Date 2020 - 2036 Reviewed by William Kelley Issue Date 5th Jan 2019 Source Interim January 2019 Week 1, The Wine Advocate The 2016 Corton Charlemagne Grand Cru unfurls in the glass with a youthfully tight-knit bouquet of crisp green orchard fruit, lemon oil, smoke and beeswax. On the palate, it's medium to full-bodied, delicately textural and incisive, with tangy acids, good concentration at the core and a long, precise finish. With its racy profile, this is built for the cellar.Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2016]750ml (白ワイン) 60,500 円
|
南ドイツらしい充実したボリューム!まろやかな口当たり!! ★★★は、偉大なヴィンテージと判断した年に付けます。 畑は標高200mの高台に位置し、土壌はレス(黄土)です。 収穫した葡萄は除梗せず全房のまま優しくプレスします。 ステンレスタンクで、15度の低温で4ヶ月かけてゆっくりと発酵させます。 熟成も同じステンレスタンクで11ヶ月行います。 甘いメロンやブラックベリーの力強くスパイシーアロマがあります。 口に含むと透明感のあるハーブや洋梨のフレイバーが広がります。 長い余韻が感じられます。 ■Information ●生産国 ドイツ ●地域 バーデン地方 / カイザーシュトゥール / エンディンゲン村 ●ブドウ品種 シルヴァーナー 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで11ヶ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 「ヴィヌム 2021」:85点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【スペイン カヴァ】Weingut Reinhold & Cornelia Schneiderワイングート・ラインホールト・コーネリア・シュナイダー 生産量の多くを共同組合が占めるバーデンにおいて、存在感を放つ、家族経営の小さな生産者! 1981年にラインホールトとコーネリアのシュナイダー夫妻が地元の生産者組合を離れ、バーデン南部、カイザーシュトゥールのエンディンゲン村に自分達のワイングートを立ち上げました。 2002年からは、ファルツで研修をしていた息子のアレクサンダーもワイン造りに加わるようになりました。 設立当初から殺虫剤や化学肥料を使用せず、自然を尊重した葡萄栽培を行っています。 所有する畑は合計で6.8haです。 彼らは、ドイツの中で最も暖かい気候とカイザーシュトゥールの火山性土壌に適したシュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダーなどブルグンダー系の品種に力を入れており、「ゴーミヨドイツワインガイド2020」で3房、「ヴィヌム 2020」で4ツ星など高い評価を得ています。 また「ワールド・アトラス・オブ・ワイン 第7版」でカイザーシュトゥールの最高の栽培家のひとつに名前を挙げられています。 職人的な手法で最高のワインを造ることを心がけ、仕事の多くは手作業で行います シュナイダー家は、最新のテクノロジーに頼らない、職人的な手法で最高の品質のワインを造りたいと考えています。 収穫をはじめ、仕事の多くは手作業で行っています。 また、生産するワインの大半は、糖分が残らないよう最後まで発酵させた辛口に仕立てています。 天然酵母による長い発酵と熟成を行い、澱と長くコンタクトさせることで、柔らかくフルーティなスタイルを持ちながら、長期熟成が出来るタイプのワインを造っています。 設立当初から、自然を尊重した葡萄栽培を実践! 土壌はカイザーシュトゥールの特徴である火山性で、風化した火山岩の礫、レス(黄土)、ロームがみられます。 栽培する品種は、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダーがメインですが、その他にシャルドネ、ルーレンダー、オーセロワ、ソーヴィニヨン・ブランも栽培しています。 畑では化学的なものを避け、自然な栽培を実践しています。 殺虫剤を使用せず、また畑の肥料は馬の糞を使います。 冬の間、畑には自然の草を生やしておきます。 夏は、益虫にとって良いとされるファセリア(ハゼリソウ)やソバを生やしています。 所有する畑は6.8haですが、これ以上広げるつもりはありません。 自分達で細部まで気を配り、自分自身の手で作業が出来る範囲に留めておきたいと考えているためです。 低温での長い発酵、熟成させ、まろやかで調和のとれた仕上がりを目指す! 発酵および熟成はステンレスタンクまたは大型の木樽で行います。 手摘みで収穫した葡萄をやさしくプレスします(シュペートブルグンダー以外)。 白葡萄は除梗せず全房のままプレス、シュペートブルグンダーは100%除梗します。 発酵は天然酵母、ステンレスタンクまたは大型の木樽(フーダー)を使い、低温でゆっくりと発酵させます。 白の発酵温度は15度、赤は20度です。 低温での長い発酵と醸し、長期の熟成を行い、澱と長い時間コンタクトさせることで、素晴らしくまろやかで調和のとれたワインが出来ます。 ワインは軽くフィルターをかけてからボトリングします。 清澄は白ワインのみ、分析によって必要と判断した場合に行っています。
シルヴァーナー・シュペートレーゼ・トロッケン (ワイングート・ラインホールト・コーネリア・シュナイダー) Silvaner Spatlese Trocken ☆☆☆ (Weingut Reinhold & Cornelia Schneider) ドイツ バーデン 白 辛口 750ml 2,578 円
|
1955年に設立された比較的新しい醸造所ですが、細心の手入れときびしい選別によって、高品質のアルザスワインを造り上げています。 500haの畑があり、230名の生産者が加盟して、7つのグラン クリュ畑を所有しています。 リースリングは、アルザスを代表する品種で、バランスのとれた飲み飽きない魅力があります。 フレッシュなレモンやグレープフルーツの風味。 生き生きとして、ドライ、上品で、長い余韻があります。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 アルザス地方 ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Cave Vinicole de Turckheimテュルクハイム葡萄栽培者組合 アルザス最良の葡萄栽培者組合。 「ギイドアシェット」、「ゴーミヨ」、ヒュー ジョンソンの「ポケットワインブック」などに、アルザス地方で最良の協同醸造所と紹介されています。 ロバート パーカーJr.「ワインバイヤーズガイド」に、3つ星生産者として掲載されています。 彼らのワインは、フランスの最も有名な小売店【FAUCHON(フォション)】、【Nicolas(ニコラ)】や、著名なレストランで扱われています。 1955年に設立された比較的新しい醸造所ですが、細心の手入れときびしい選別によって、高品質のアルザスワインを造り上げています。 500haの畑があり、230名の生産者が加盟して、7つのグラン クリュ畑を所有しています。 フランスの最も有名な小売店フォション、ニコラや、著名なレストランでも取り扱われています! 《評 価》 「ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン」、「ゴー・ミヨ・ル・ギド・デ・ヴァン」などにアルザス地方で最良の共同醸造所と紹介。 ロバート・パーカー Jr.「ワインバイヤーズガイド」で3ッ星生産者として掲載。
[12本セット] アルザス・リースリング・キュヴェ・レゼルヴ (テュルクハイム葡萄栽培者組合) Alsace Riesling Cuvee Reserve (Cave Vinicole de Turckheim) フランス アルザス 白 辛口 750ml 23,450 円
|
ジャスパー モリス MWが注目する次世代の若手生産者!素晴しいポテンシャルを持った優しい味わいの希少なワイン! ジュスタン・ジラルダンは、1570年より続くジラルダン家の13世代目にあたります。 ジラルダン家のワイン造りの歴史は古く、1800年代初頭頃に開始したとされています。 第二次世界大戦後、祖父のジャンが引退するにあたり、4人の子供たちに畑を分割譲渡しました。 このうちのひとりが、ジュスタンの父にあたるジャック・ジラルダンでした。 ジャックは自身の名前でドメーヌを立ち上げ、妻のヴァレリーとともにワインを造り続け、生産量の一部はネゴシアンに販売していました。 2013年以降、各国での研修を終えた息子のジュスタンがドメーヌに参加し、家族のワイン造りを引き継いでいます。 現在、ドメーヌ名はジャック ジラルダンからジュスタン・ジラルダンへと変更されています。 葡萄園面積は、1.21ha。 仕立てはシングル ギヨー、収量は55hL/haです。 需要が追い付かないため、葡萄を買って、併せて使用しています。 収穫した葡萄をプレスし、ステンレスタンクに入れ、アロマを保つために低温(10度)で発酵させます。 発酵が始まったら一部をフレンチオークの樽に移します。 樽の産地は、アリエ、ヴォージュ、ベルトランジュです。 マロラクティック発酵させ、澱と共に12ヶ月熟成させます。 ブレンドして瓶詰めします。 輝きのある黄金色、心地よい果実のアロマが広がります。 丸みのある柔らかな口当たり、シャルドネらしいしっかりとしたボリュームが感じられます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢:40年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 50%はオーク樽、50%はタンクで澱と共に12ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Domaine Jacques Girardinドメーヌ・ジャック・ジラルダン ジラルダン家の12代目のジャック・ジラルダンがヴァンサン同様、畑を相続し、サントネにてドメーヌを立ち上げた!素晴しいポテンシャルを持った優しい味わいの希少なワイン! 世界的に有名なったヴァンサン・ジラルダン。 ワイン造りの情熱は昔よりもさらに燃え上がっています。 彼らのワイン造りの哲学は、情熱を持ち、常に厳格であること。 自然を尊重し本質を追求すること。 決して派手さはありませんが、自然で素朴な土地の風味をしっかりと感じることが出来ます。 皆の意見が重要であると考え、互いに尊重し合っています。 時にはヴァンサンとも、醸造や葡萄について意見交換をしています。 ジャスティンは畑の状態をしっかり把握するためにも1年中ほとんど畑にいます。 醸造には、人工酵母や酵素などの添加物は使用しません。 添加物によって本来の性質や個性を持たない画一化されたワインを造るよりも、自然に任せたほうが良い、と考えています。 全体の約25%に新樽を使用していますが、それ以上になるとワインの持つ個性が失われてしまうと考えています。 60%を瓶詰めして、その50〜60%を輸出。 自社販売のうち20%が個人客、残りはレストランやホテルに納めています。 残りの40%はネゴシアン(ヴァンサン・ジラルダン社を含む)に売っています。 歴史 ジラルダン家は、19世紀初頭から、コート・ド・ボーヌ、特にサントネ村のワイン生産者として知られてきました。 ジャック・ジラルダンは、ドメーヌでの元詰めを始めたジャンの長男として生まれ、ヴァンサン同様、畑を相続し、サントネにてドメーヌを立ち上げました。 その後、生産するワインの種類を増やし、妻と共に輸出の販路を見出しました。 2011年から息子のジャスティンがワイナリーの経営に携わるようなり、現在は彼を中心に、ジャック、ヴァレリーの3人で運営しています。 またヴァンサンが使っていたサントネのセラーを2004年に購入し、そこでもワインを造っています。 オーナー ジャック・ジラルダン : ジラルダン家の12代目。 ヴァンサン ジラルダンの兄。 現在は、畑仕事がメイン。 葡萄園 全部で17haーサントネ14ha(プルミエ・クリュ・クロ・ルソー 2ha、マラディエール 0.6ha)、ポマール 1.5ha、サヴィニ 1.5ha 栽培 肥料は天然のものを使用し、通常は除草剤を使用しませんが、年によって少量を散布します。 また、(有機栽培でも認められている)銅と硫黄を少し使います。 一番大切なことは葡萄の樹が健康であることであり、完全なオーガニックを目指すことに執着していません。 ただ、極力化学的なものの使用は避け、畑に適したものを使うようにしています。 ピノ・ノワールは、酸を残したいので、完熟し過ぎないように注意しています。
ブルゴーニュ ブラン [2021] (ドメーヌ・ジュスタン・ジラルダン) Bourgogne Blanc (Domaine Justin Girardin) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 3,530 円
|
シトラス&ほのかな樽香のアロマが好印象 トロピカルフルーツ、そしてシトラスにほのかな樽香のアロマ。 フレッシュでジューシーな黄桃などの果実味に、レモンオイル、クレームブリュレのニュアンスが口中に広がります。 口当たりはソフトで、長い余韻が感じられます。 トロピカルフルーツ、そしてシトラスにほのかな樽香のアロマ。 フレッシュでジューシーな黄桃などの果実味に、レモンオイル、クリームブリュレのニュアンスが口中に広がります。 口当たりはソフトで、長い余韻が感じられます。 容量 750ml 生産国 アメリカ カリフォルニア州 品種 シャルドネ100% タイプ スティルワイン 色 白 味わい 辛口 飲み頃温度 8-10℃ アルコール度数 13.5% 栓 スクリュー 合う料理 貝類を使用した前菜、クリームソース系のパスタ、ローストチキンやグリルした野菜料理 熟成 ステンレスタンク80%、フレンチオーク20% 保存方法 冷暗所 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。 何卒ご了承くださいませ ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています ジョッシュ・セラーズ シャルドネ 750ml アメリカ カリフォルニア ALC度数13.5% 辛口 白ワイン ローストチキン 3,014 円
|
非常に入手困難なフェヴレの特級白ワイン「バタール・モンラッシェ」! ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、フェヴレが08年に入手した0.50haの区画。 最も古い樹は66年に植えたもの。 フェヴレが所有するビアンヴニュ・バタールの真上に連なる。 輝きのある美しいイエロー。 集中度が極めて高く、白桃やグレープフルーツの果実香にアカシアの蜂蜜。 味わいも凝縮感が高く、壮大なボリューム感。 果実味とともにピュアなミネラルがアフターの余韻となり、永遠に続く。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は晴天のヴィンテージですが、ワインはフレッシュさを多く示し、過熟感は微塵もありません。 冬は温暖で、雨はほとんど降りませんでした。 春には厳しい霜が降りたが、空気中の湿度が低かったため、ブドウの木は守られた。 5月中旬に2度目の寒波が来た後、夏は非常に乾燥し、いくつかの孤立した嵐(ニュイ・サン・ジョルジュとヴージョ)を除いては、非常に乾燥していました。 歴史的に早い8月19日に収穫を開始し、9月1日に終了しました。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):小樽、発酵温度:15?30度、発酵期間:10日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%(新樽50-60%)、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:する、所有面積:0.3508ha、土壌:粘土を多く含む石混じりの黄土色の土壌、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:25年、密植度:9000本/ha、平均年間生産量(本数):2600本、収穫量:40hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE FAIVELEY BATARD MONTRACHET GRAND CRU ドメーヌ・フェヴレ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリス:96-98ポイント ★★★★★ Tasting Date : November 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Appears in the following Tasting Reports 2020 Cote de Nuits South: Nuits-St-Georges to Vougeot Bright clean pale yellow. Immediately there is more weight of fruit compared to the Faiveley 2020 Bienvenues-Batard, more power in a good way here. The class absolutely explodes on the palate, white fruit with just a little additional ripeness, all the weight in the world but disciplined. Very long indeed. VINOUS:(94-96)ポイント (94-96)pts Drinking Window 2025 - 2045 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Batard-Montrachet Grand Cru has a very well-defined, quite mineral-driven bouquet with touches of white chocolate and even a hint of marron glacees percolating through the citrus fruit. The palate is extremely well balanced, but tight and focused, good depth, quite creamy towards the finish. Very difficult not to swallow this now, but it will age very well in bottle. Excellent. - By Neal Martin on November 2021 ワインアドヴォケイト:(92-94)+ ポイント Rating (92 - 94)+ Reviewed by William Kelley Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate The 2020 Batard-Montrachet Grand Cru unfurls in the glass with aromas of ripe orchard fruit, hazelnuts, freshly baked bread, baking spices and buttered toast. Full-bodied, ample and fleshy, it's generous and giving, with lively acids and plenty of mid-palate weight. As I've written before about this cuvee, if it can pick up some additional tension during a second winter on the lees, my score will seem conservative.FAIVELEY / フェヴレドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾンニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。 奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。 同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。 形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。
ドメーヌ・フェヴレ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン) 68,900 円
|
知られざるブドウのフィネスに陶酔!- 陸の孤島・カラーブリアの特異的な土地と歴史の創造 - 色んな食事に合わせられる、フードフレンドリーなワイン!それはテロワールに対する敬意から生まれます。 そんなセッラカヴァッロでは土着品種を中心にワインを造っていますが、国際品種も造っており、ワインにもブレンドされています。 国際品種も作る主な理由は二つです。 1つ目の理由は、できるだけ様々な国の料理と合うワインを作るためです。 オーナー夫妻は日々、料理との相性を研究しています。 「カラーブリアのワインを世界中で飲んでもらいたい。 」そんな熱い想いが多くの方に届くようにと栽培しています。 2つ目の理由は、彼らの造るワインを国際的に知ってもらうためです。 カラーブリアのワインは、土着品種のワインをはじめとして、まだ国際的に知名度が高くはありません。 世界中のより多くの方にカラーブリアのワインを知ってもらうために国際品種をブレンドするなどしています。 土着品種との素晴らしいブレンドワインを造るためにセラーでは最新式の設備や技術を使用するなど試行錯誤してワインが生まれています。 シトラスや桃の香りに、芳香的な白い花の香り。 温暖な産地で、比較的早めの収穫を行うことで、酸とボディのバランスが非常に素晴らしく、長く続くミネラル感が特徴的。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 カラブリア州 / カラーブリア I.G.P. ●ブドウ品種 ペコレッロ 40% / シャルドネ 30% / リースリング30% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵 熟成:ステンレス・タンク熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック農法 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Azienda Agricola Serracavallo di Demetrio Stancati セッラカヴァッロ ベジディエ (セッラカヴァッロ) Besidiae (Azienda Agricola Serracavallo di Demetrio Stancati) イタリア カラーブリアIGP 白 辛口 750ml 1,880 円
|
ファミーユ・デスパーニュ Famille Despagne ボルドーで約250年の歴史をもつデスパーニュ家 ボルドーで約250年もの間ワイン造りを続けているデスパーニュ家。 現在はアントル・ドゥ・メール各地に数軒のシャトーを持つワイン業界では注目のファミリーです。 もともと白ワイン造りで評価の高かったジャン・ルイ・デスパーニュ氏ですが1990年代末にプルミエ・コート・に位置するシャトー・モン・ペラを手に入れると、ミシェル・ロラン氏をコンサルタントに起用するなど、優れた赤ワイン造りに尽力、ヨーロッパで高い評価を受けます。 日本でもワイン漫画の影響で人気を博しました。 赤に遅れること白ワインをリリースし、元々白ワイン造りに定評のあったデスパーニュ家と、ボルドー屈指の白ワイン産地であるアントル・ドゥ・メールの土地のポテンシャルとの融合により、白でも地域を代表するシャトーとなっています。 醗酵にはステンレスとオーク樽を併用。 熟成はオーク樽にて10か月行います。 白ワインの爽やかさとボリューム感をバランスよく両立させた優れたボルドー・ブランを造り出しています。 Information 輝きのあるグリーンイエロー。 グレープフルーツや青リンゴなどのフレッシュながらもほんのり甘い豊かな果実香。 香ばしいアーモンドのような樽香のニュアンスも感じられます。 ふくよかな果実味と穏やかな酸の、ボリューム感のある辛口。 樽熟成からくるリッチな味わいとビターな余韻が全体的な印象を華やかに仕上げています。 平均樹齢30年。 石灰・粘土質土壌。 低温に温度管理されたスチールタンクにて発酵。 50%を新樽のオーク樽で醸造。 一週間に2回滓を撹拌。 100%をオーク樽で熟成。 生産地 フランス ボルドー 商品名 シャトー・モンペラ・ブラン 作り手 デスパーニュ家 格付・認証 A.O.C. ボルドー 生産年 2019年 色・タイプ 白ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 辛口 ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 80%/セミヨン 20% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。
シャトー・モンペラ・ブラン[2018]ファミーユ・デスパーニュ 赤 750ml Famille Despagne[Chateau Mont-Perat Blanc]フランス ボルドー 白ワイン 2,530 円
|
サン・テステフのトップに君臨するシャトー・コス・デストゥルネルが造る白ワイン!! スーパーセカンドの名をほしいままにする名シャトーですが、長年に渡る品種改良の成果が確実に現れてきており、日本での知名度も群を抜いています。 シャトー・コス・デストゥルネル。 創始者は、ルイ・ガスパール・デストゥルネル。 インドに興味があった彼のシャトーは他のボルドーシャトーと趣が違い、オリエンタルな雰囲気が漂います。 19世紀半ば以降オーナーが転々としますが、1970年から1998年までブルーノ・プラッツ、その息子ジャン・ギヨーム・プラッツへと引き継がれて多大な投資が行われ、品質面でも成功を収めてきました。 1998年に資産家ミッシェル・レビエ氏に売却されてからもその発展は目覚ましく、近年では2008年に大きく改築され、ボルドーでも圧倒的な存在感のシャトーです。 「シャトー・コス・デストゥールネル ブラン」は、シャトー・コス・デストゥルネルが造る白ワイン。 メドック地方北側のジュ・ディグナック・エ・ロイラック地区に畑はあります。 2005年がファーストヴィンテージで、この地理的な特徴がワインに独特の味わいを与えています。 ■2017年ヴィンテージ情報■ フローラルな香りと果実のピュアさが融合し、脂肪感があり、美しいリッチさがあります。 長く、完全な、バランスのとれたワインで、素晴らしい密度を持つ白ワインです。 2017年はソーヴィニヨンのブドウにとっては理想的な天候で、冷涼な気温を利用してすべての果実を保存することができました。 CHATEAU COS D'ESTOURNEL BLANC シャトー・コス・デストゥールネル ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第2級 ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 80%、セミヨン 20% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:96 ポイント CHATEAU COS D'ESTOURNEL BORDEAUX BLANC 2017 Sunday, December 20, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 96 This is a very rich white with sliced, dried mango and apple, as well as cooked apples, candle wax and light vanilla. Full-bodied, layered and intense. Big, rich wine, yet remaining fresh and vivid. Needs time to come together. A blend of 80% sauvignon blanc and 20% semillon. but the semillon really marks the wine. Searing acidity, too. Try after 2021. ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price NA Drink Date 2020 - 2034 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate A blend of 80% Sauvignon Blanc and 20% Semillon, the 2017 Blanc comes sailing out of the glass with bold notes of white peaches, fresh pineapple, lemon tart and lime cordial plus suggestions of honeysuckle, beeswax and musk perfume with a touch of wild sage. Medium-bodied and with a beautiful silky texture, the palate is packed with vibrant stone fruit and tropical fruit flavors, sporting a racy line of freshness, and it finishes long with an invigorating lift. Due to its proximity to the Gironde estuary, none of the vines were impacted by frost in 2017 at Cos d’Estournel. Flowering took place on May 22, which was exceedingly early. In June, there were early signs of water stress, and the vines were slowing down and sluggish, according to technical director Dominique Arango?ts. But the vines at this vineyard are now coming in at an average age of 55 years old, which suggests they are capable of managing a bit of water stress. Thankfully, by the end of June, there was enough rain to reinvigorate the vines. This hydric stress appears to have equated to the formation of relatively small, thick-skinned berries in 2017. Thanks to the early flowering, it was an early start to the harvest: September 12. Harvest continued through until the end of the month.CHÂTEAU COS D'ESTOURNEL / シャトー・コス・デストゥルネル ブリュノ・プラッツの心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。 1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。 このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。 メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%から100%)ことで他と一線を画している。 このメルロの比率はオー=メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。 経営者であり所有者でもあるブリュノ・プラッツは、新しいワイン技術を取り入れることに関しては前衛的だ。 このシャトーは、ボルドーのメジャーなシャトーのなかでは数少ない、樽熟成の前と瓶詰め前の2度濾過(ろか)処理することを金科玉条としているシャトーのひとつである。 ただし、プラッツは考え直そうとしているのかもしれない。 1989年の瓶詰めの前には2度目の濾過処理を省略する決定をしている。 その成果はおのずと明らかである。 1950年代、1960年代とモンローズの後塵を拝してきたコス・デストゥルネルは、1980年代に入ってボルドーで最も人気の高いワインのひとつとなったのである。 コス・デストゥルネルは、たとえば1993年、1992年、1991年といった難のあるヴィンテージで特に成功してきたことにも注目しておきたい。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 シャトー・コス・デストゥールネル・ブラン [2017]750ml (白ワイン) 【2017ボルドー】 23,353 円
|
ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでも高評価!南仏リムーで今最も注目の人物! ブルゴーニュで修業した生産者が自信を持って造り出す南仏のシャルドネ!フォンヴィエイユの畑は0.75haの小さな区画で、北北東を向いています。 土壌は粘土石灰質です。 保水性の高い土壌のため、葡萄がしっかりと熟してくれます。 フレッシュで生き生きとしたワインを造るためには最適の条件です。 栽培はオーガニック栽培により近い、リュット レゾネで、除草剤は使用しません。 葡萄の仕立てはシングル グイヨ。 収穫は葡萄が完全に熟したものを手摘みで行います。 収穫した葡萄は酸化しないように注意し、セラーに運ばれたらすぐに圧搾します。 最も優れた果汁だけを選び、ワインにします。 澱引きした後、500Lのバリックに入れ、低温で発酵を行います。 試飲をして味をみながら定期的にバトナージュをします。 熟成はそのまま樽で9ヶ月行います。 グリーンがかった淡い麦わら色。 かすかに樽、そして火打石のニュアンスが混ざるフルーティなアロマ。 口に含むと非常にクリーンで張りのあるアタックがあります。 白桃やアプリコットの果実味に心地よい酸が完璧なバランスでお互いを引き立てています。 非常にフレッシュで長い余韻があります。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ラングドック・ルーション地方 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 樽で9ヶ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック / ユーロリーフ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス 618」で14.5点 「コンクール・トップ 100・スッド・ド・フランス 2018」に選出 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Domaine Garrabouドメーヌ・ガラブー ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでも高評価!南仏リムーで今最も注目の人物! 「ドニ・ドゥブルデュー教授の教えを受ける」 フレデリック・ガラブー(Frederic Garrabou)は、世界中の様々な場所でワイン造りを学び、数多くの経験を積んでいます。 ワイン造りを学ぶため、ラングドックを離れ、ブルゴーニュのボーヌのBTS Viti-oenoで学び、またアンヌ・フランソワーズ・グロ、ドメーヌ・シャンソンといった著名ドメーヌでワイン造りを経験しています。 ブルゴーニュでは、テロワールを尊重し、単一品種で仕込むワイン造りについて知識を深めました。 その後、さらに2年間、ボルドーのISVVで学び、偉大なワインメーカーであったドニ ドゥブルデュー教授の教えを受けました。 さらに世界のワイン造りを知るために、カリフォルニア、オーストラリア、ニュージーランドなどニューワールドで修業を積みました。 国が変われば、品種やワイン造りの方法も違います。 そこで彼は醸造学というものを深く理解することになりました。 ※BTS Viti-oeno:Brevet de Technicien Sup?rieur Agricole en Viticulture ?nologie 葡萄栽培学における高等農業技術者の修了証 「実家のあるリムーでドメーヌを設立」 そして2014年、フレデリックは故郷に戻り、リムーのガルディ(Gardie)に所有する実家のドメーヌでワイン造りをスタートさせました。 畑の面積は22ha、ピレネー山脈の麓に広がっています。 フレデリックが実家に戻る以前の祖父や父の時代には、育てた葡萄はすべて農協へ売っていました。 しかし、彼は自分のドメーヌ名のワインを造りたい思い、栽培方法を以前と変えるなど自分が培ってきた経験と知識を生かし、ついに最初のワイン2016年ヴィンテージをリリースするに至りました。
フォンヴィエイユ シャルドネ リムー [2018] (ドメーヌ・ガラブー) Fontvieille Chardonnay Limoux (Domaine Garrabou) フランス ラングドック ルション 白 辛口 750ml 3,089 円
|
Château Climens 甘口白ワイン 750ml [AOC]バルサック 第1級 [評 価]91点 Pale lemon-gold colored, the 2012 Climens has a slightly evolved nose sporting honeyed nut and toast notes with a core of lemon pie, fresh hay and allspice. Big, rich and powerful in the mouth, with maturing citrus and stone fruit notions, it has a provocatively spicy finish. 238, The Wine Advocate(1st Sep 2018)■Climens CHクリマンス 『フランスの記念碑的な甘口ワインの1つである。 クリマンは、私の 個人的なお気に入りだ。 偉大な高貴さと、レーザー光線のような風 味の明確さが融合している。 ワイン構造の金字塔である。 』 美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 2012年 シャトー クリマンス 750ml フランス ボルドー 甘口白ワイン 13,200 円
|
メドック格付け2級、シャトーコス デストゥーネルが造る辛口の白ワイン。 ソーヴィニヨン ブランを約2/3、残りがセミヨン。 非常に凝縮度が高く、二つのブドウ品種の個性が存分に発揮されたヴィンテージ。 香りも味わいも熟した果実が表現されつつ、中心にある酸味とミネラルを思わせる硬質感が全体を引き締めます。 アルコール度数:14.0%原語表記:CHATEAU COS D'ESTOURNEL CHATEAU COS D'ESTOURNEL BLANC[2020]ワイン生産地: フランス/ボルドー品種: ソーヴィニヨンブラン66%、セミヨン34%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ■お取寄せ コス デストゥールネル ブラン [2020] ≪ 白ワイン ボルドーワイン 高級 ≫ 30,855 円
|
【エスピノ(espino)】はスペイン語で茨を意味します。 また、ピノ家のpinoとも掛けています。 (スペイン語のesは英語ではisに当たります。 )標高900mにあるサン・ホワン・ピルケにある畑の葡萄を使用。 ここはフェーヴル・チリが所有する畑の中で、シャルドネに最も適している畑です。 その中でも砂利質の部分で栽培されている葡萄をエスピノに用いています。 収穫した葡萄は、シャンパーニュと同じように、房ごとやさしく圧搾し、キュヴェ(1番搾り)とタイユ(2番搾り)に分けます。 房ごとプレスすることで、骨格が与えられます。 それぞれ別々に、SO2を使わずステンレスタンクで16〜18度に保ち10〜15日間かけて発酵します。 熟成はタンクで行います。 バトナージュは手動で行います。 フレッシュさとミネラル感を保つために、マロラクティック発酵は行ないません。 新鮮なレモンピールを思わせる香り、洋梨のような果実味、ミネラル感や火打石を思わせる風味がはっきりと広がります。 生産量は、21,000本。 ■Information ●生産国 チリ ●地域 中央西部・セントラルヴァレー・マイポヴァレー / DO ●ブドウ品種 シャルドネ100% / 35年樹齢 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:タンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Vina William Fevre Chileヴィーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリ シャブリの伝説の人【ウィリアム・フェーヴル】とチリの【ヴィクトール・ピノ】の出会い! チャレンジ精神に溢れる【ウィリアム・フェーヴル】が新天地を求め、5年間かけてようやく見つけたシャルドネに理想の土地は、ピノ家が所有していました。 フェーヴルは、その一部を購入したいと申し出ましたが、残念ながら応じてもらえませんでした。 それでも諦め切れなかったフェーヴルは、翌年もピノ家を訪問して交渉を続け、ついに1991年にフェーヴルとピノ家が共同で会社を設立する形でワイナリーがスタートしました。 葡萄品種の選択はフェーヴルが決めて、苗をフランスから輸入し、畑を造っていきました。 ワイナリー設立にあたっては、銀行からの借り入れや他の出資は受けず、全て自己資金で行なってきました。 無理をせず、一歩一歩確実にワイナリーを確立していくことが、彼らの強い信条です。 ワイナリーの設備は、フランスとイタリアから運びました。 設立当初から2004年まではフェーヴルがワインのスタイルを決めていましたが、体調が悪化し、頻繁にはチリへ来られなくなったため、徐々にピノ家が引き継いでいます。 オーナーは【ビクトール・ピノ(1935年生)】、ワインメーカーはフィリップ・ウリベです。 ビクトールの息子、ゴンザーロは、6年前から参加し、栽培から醸造まで全てにかかわっています。 わずか6年間で確立したとは思えないほどワインに対する専門的知識を持っています。 彼をはじめ、このワイナリーにかかわるスタッフ全員からは、何よりも強い情熱に溢れた強いエネルギーが感じられます。 また、ワイナリーに漂うアットホームであたたかな雰囲気は、彼らの「ワイン造りの喜び」からかもし出されていることは間違いありません。 【フェーヴル・チリ】のあるアルト・マイポは、アンデスの麓を這い登る場所で、山から吹き降りる涼しい風と土壌の影響を受けています。 そこにあるワイナリーは、「マウンテン・グロウン・ワイナリー」と呼ばれますが、その多くは500〜550mにあります。 【フェーヴル・チリ】は、もっと高い600〜1000mにあります。 畑は標高の異なる5箇所に分かれています。 1番高いのがボカ チカ(930m)で、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックが植えられています。 この渓谷のアルゼンチン側はウコ ヴァレーと呼ばれ、マルベックに最適な地域です。 次がラス・トゥーナス(910m)で、品質を上げるためのブレンド用に、カベルネ、シャルドネ、シラー、テンプラニーリョ、カリニャン。 3番目が、サン・ホワン(880m)でピノ ノワール、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン。 4番目がラス・マハダス(705m)で、カベルネ・ソーヴィニヨン。 5番目がサン ルイス(670m)で、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、カルムネールです。 各地で収穫された葡萄はセラーのあるサン・ルイスまで運びます。 その間の劣化を防ぐために、収穫は早朝に行い、6〜7時の気温の低い時間帯にトラックで運びます。 収穫は全て手摘みで、土壌や熟成具合を見て区画ごとに行います。 土壌の分析は、地質調査の専門家、ペドロ・パラに依頼しています。 土壌が違うと、葉落としから収穫まで、全てのタイミング異なります。 収穫を3回に分けると、その分手間はかかりますが、それが品質に繋がっています。 また、葡萄の状態は、分析値も参考にしますが、最終的には実際に葡萄を食べて、種の色と味わいで判断しています。 ただし、「大切なのは選別を熱心に行うことではなくて、良い葡萄を収穫できるように育てること、収穫の時期を正しく判断すること」。 なお、グラン・キュベは、セラーに運ばれた後、揺れる選果テーブルでさらに選別します。 樽は全てフランスから輸入したもの。 アメリカ産の樽を使わないのは、フランス産の方が味わいがエレガントになり、品質が高いと考えているためです。 「アメリカ産の樽を使った良いワインもあるけれど、私たちはフランス産の樽を使った味のスタイルで良いワインを造りたいのです」。 樽は600〜700樽所有しており、年に100〜140樽を購入します。 ヴィンテージの差が無いわけではありませんが、ブルゴーニュほどの差は出ません。 チリでは灌漑が許されているので、ばらつきが少ないと考えられます。 灌漑を行なうタイミングや量は、エノロゴとアグロノミストが相談しながら決めています。 【フェーヴル・チリ】では、セラーへの新たな投資は最小限にとどめ、今は畑に投資したいと考えています。
エスピノ シャルドネ (ヴィーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリ) Espino Chardonnay (Vina William Fevre Chile) チリ マイポ ヴァレー 白 辛口 750ml 1,445 円
|
コスティエール・ド・ニームで いかに素晴らしいワインが出来るかを証明するキュヴェ! 過去にデカンター誌の南ローヌ白ワイン特集でトップに選出されました! 収穫は3回に分け、1ー2回目は部分的に収穫し、3回目はより熟した葡萄を収穫します。 収穫時期をずらし、全てをブレンドすることで、フレッシュかつコクのあるワインに仕上げます。 破砕せず圧搾した後、タンクに入れ48時間落ち着かせます。 主にバリック(新〜2回使用樽)、2ー5%はバリック型ステンレスタンク、さらに2%はアンフォラを使用し発酵させます。 発酵後試飲し、良い樽だけを使用します。 同じ樽で、4〜5ヶ月熟成させます。 マロラクティック発酵はさせません。 樽発酵は酸素を取り入れる点からとても良い効果があり、木の香りが強くなりすぎないバリックが適していると考えています。 バリック型ステンレスタンクは、バトナージュを効果的に行え、木の風味が付かず、空気交換も無いのでフレッシュさが保てます。 また、空気の交換はするが木の香りの付かないアンフォラを試しています。 華やかな甘いプラムやピーチのアロマとほんのりスパイスの風味があります。 口当たりはまろやかで、かすかに樽の風味が感じられます。 以前、ロバート・パーカー・Jr.が試飲して「樽を使ってない」と言ったので、「90ー100%使っている」と教えたそうです。 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】Mas des Bressades / マ・デ・ブレサド 自分の造っているワインは、イメージとしてローヌワインとしてとらえて欲しい!「すべてのワインに同じだけの労力をかけ、同じだけの思いを込めています」!世界が奪い合う驚きのコスティエール・ド・ニーム! マレス家が2世紀以上をかけて探し求めた理想の土地 マス デ ブレサドは、マレス家が代々引き継いできたワイナリーです。 現在のオーナーは シリル・マレス で、1996年、27歳の時に父から引き継ぎました。 マレス家は、確認できる一番古い文書によると、1240年代にはラングドックの地に住んでいたという記録が残っており、ワイン造りに関しては1760年代に造り始めたという記録が残っています。 2世紀以上ワイン造りを続けてきた家系ですが、ワイン造りの場所は必ずしも同じではありませんでした。 シリルの高祖父であり、うどん粉病の防除方法を発見し、 ルイ・パスツール とも交流のあった偉大な人物としても知られるアンリは、弟のポールとともに、北アフリカがフランスの植民地になったことをきっかけに、よりよい葡萄栽培地、新しいテロワールを求めてアルジェリアに入植しました。 そして1世紀ほど後、北アフリカがフランスから独立したころに、シリルの祖父アンリと父ロジェがより良いテロワールを求めてボルドーのオー メドックに移住しました。 その後、ロジェがコスティエール ド 二ームの地へと辿り着きました。 コスティエール・ド・ニーム コスティエール・ド・ニームは、フランス南部コート デュ ローヌ地方に属しています。 ニームは、フランス最古のローマ都市として知られており、円形闘技場や神殿、水道橋などの遺構が見られます。 コート デュ ローヌは南北に約200kmと縦長ですが、コスティエール・ド・ニームは地中海に面する、最も南側に位置しています。 コスティエール・ド・ニームの特異なテロワールとしては、“ガレ・ルレ”と呼ばれる丸石が葡萄畑を覆っていることが挙げられます。 この丸石は第四紀に、約30km離れたアルプスから、ローヌ川によって運ばれて堆積したもので、シャトーヌフ デュ パプで知られています。 昔は広い面積を覆っていましたが、何千年もの間に浸食され、現在ではシャトーヌフ・デュ・パプ、タヴェル、コスティエール・ド・ニーム等にしかありません。 中でも、コスティエール・ド・ニームは最も広い範囲に残っているため、このテロワールをしっかりと表現したワインになります。 丸石は手のひらに乗るものもあれば、両腕で抱えるほどの大きなものもあります。 この丸石が太陽熱を蓄え、夜間にゆっくりと放熱することで、畑が寒くなりすぎないようにしてくれます。 「すべてのワインに同じだけの労力をかけ、同じだけの思いを込めています」 自分が生まれ育った土地で葡萄を育てることに喜びを感じています。 このテロワールはまさに私の一部だからです。 ワイン造りは喜びであり、私の情熱です。 土地が語りかける声に耳を傾け、葡萄、そしてワインを通してコミュニケーションを取ろうと努力しています。 テロワールの持つ可能性を損なわないように心を砕いています。 私の仕事は、葡萄が持つ可能性を最大限に発揮できるように手助けしてあげることです。 また、大切な過程のひとつが、最終的なワインを造るための試飲、そしてブレンドです。 この仕事に情熱をかけています。 それは料理に似ています。 最高の素材が必要です。 そして時間をかけて、注意深く行う必要があります。 それは、ワインが最高のフレイバーを表現できるようにするためなのです。 その後の私の喜びは、お客様がワインを飲んで喜びを感じて頂けることです。 たとえ遠く離れていたとしても、ワインを通じて私の土地、テロワールを感じていただけるのです。 私たちは本当に小さな家族経営のワイナリーで、10名以下で作業を行っています。 私が畑の管理、醸造、ブレンド、商品化などを管轄しています。 すべてのワインに同じだけの労力をかけ、同じだけ思いを込めてワインを造っています。 ですから、私のワインに優劣はないという事を感じて頂ければ幸いです。 除草剤、殺虫剤も使わないオーガニック栽培の取り組み マス・デ・ブレサドでは、除草剤や殺虫剤などは使用していません。 「畑は丸石で覆われているため、雑草は生えないのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、石と石の間から生えてしまうのです。 毎年、石を掘り返すようにして雑草のケアを行いますが、この作業は農機具へのダメージが大きいため苦労しています。 私は、ガレ・ルレの特別なテロワールそのものを表現できるような葡萄造りを続けていきたいと思っています」とシリルは話してくれました。 また害虫対策には、フェロモン カプセルで対応しています。 有機栽培自体は父の時代から続けて来ましたが、認証を取得しても良いだろうと思い、2017年に正式な申請を出しました。 申請後の審査を経て正式に認証を取得し、一部の銘柄では2020VTから、ABマークとユーロリーフがバックラベルに表示されています。 最新技術と「昔ながら」の良いところを取り入れる 収穫はほぼすべてを機械で行っています。 機械摘みの一番のメリットは、一度に収穫することが出来る点です。 例えば、ある区画を手摘みで収穫した場合、複数のスタッフと作業をしたとしても数日かかりますが、機械摘みではシリルだけでも約4時間で終えることが出来ます。 また、時間を短縮するだけではありません。 収穫を開始する際には、収穫にかかる時間を逆算して作業を開始しなければならず、手摘みの場合は、例え葡萄が理想の成熟度に達していなかったとしてもスタートせざるを得ない場合があります。 機械摘みであれば「今がベストだ」と判断したその日の内に終えることが出来ます。 また最新式の収穫機は、収穫の時点で葉や葡萄の果実以外を自動で除けたり、ある程度の選果をしたり出来る機能がついており、除梗も自動で行ってくれます。 最終的には、葡萄がワイナリーに到着した後、振動式の選果台でさらに人の目で見て不要なものを除いていきます。 写真の奥に見えるチューブには冷却装置がついており、収穫時の外気温が高かった際に、葡萄を冷やしながら次の工程に運べます。 このように、最新の技術と昔ながらのやり方、どちらの良いところも採用することで、少ない人数でも効率の良い作業を目指しています。 多様な産地からの樽を使用し、支配的な味わいを避ける 熟成に使用する樽の素材は、基本的にはフランス産ですが、様々な産地、様々な森の木からの樽をあえて使用しています。 「樽材の産地であるそれぞれの森にも独自のテロワールがあります。 また、内部のローストの具合によっても樽に個性が生まれます。 一つの味わいが支配的になることを避けるために、様々な産地の樽を使用しています」。 白ワインの「キュヴェ エクセレンス」では、樽熟成を行いますが、これは樽の風味をつけるためではなく、あくまでもボディを与えるためです。 実際に、『ワイン・アドヴォケイト』のロバート・パーカーがこのワインを試飲した際、「樽を使っていない」と言ったため、「90ー100%使っています」と教えたそうです。 「ワイン造りの歴史に名を残す名家」 「Mas」は、プロヴァンスの方言で、ドメーヌを意味します。 高祖父アンリはパスツールの友人で、うどん粉病に対する亜硫酸塩による治療法を発見しました。 祖父アンリはボルドーでワイン造りに携わっていたという家系です。 また父ロジェは、まさにパイオニア的存在で、この地に初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを植えたり、樽熟成の白ワインを造ったりしました。 シリル・マレス は引き継ぐ前に、モンペリエで栽培や醸造学を勉強し、カリフォルニアやチリにも修行に行きました。 「畑はまさに南ローヌ」 畑の土壌は、第四期時代のローヌ特有の小石が5ー10mの深さまであり、まるでシャトーヌフ・デュ・パプの畑のようです。 また、ミストラルも吹き、行政的にはラングドックに位置していますが、「ローヌワインとしてとらえて欲しい」と考えています。 ミストラルは、害虫を避け、雨が降っても葡萄を乾かし、湿気から守る、「最大の友」です。 各畑別、葡萄品種別で、それぞれのポテンシャルを大切にしたワインを造っています。 「飽くなき品質向上への努力」 醸造については父親の ロジェ・マレス が確立し、シリル・マレス の代になりさらに品質が向上しました。 世界的な評価も高まり、地元でも人気の高いこのドメーヌのワインには、常に生産量を超えた予約が入るほどです。 しかしシリル・マレス は品質にもまだまだ満足することなく、さらにその上を目指すべく日々努力を続けています。 非常にバイタリティ溢れるシリル・マレス の造るワインは、さらに品質向上を続けることでしょう。 <評価> ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック 2019」で、最高の生産者として掲載。 栽培 全てオーガニック : 正式にオーガニック認証を取得する予定。 これまでも畑仕事や土壌はオーガニックでやってきたので、特に大きな変化はない。 通常5人+人手がいる時5人。 若い樹が減って、手間がかかるようになっている。
コスティエール・ド・ニーム・ブラン・キュヴェ・エクセレンス (マス・デ・ブレサド) Costieres de Nimes Blanc Cuvee Excellence (Mas des Bressades) フランス コート・デュ・ローヌ 白 辛口 750ml 2,715 円
|
イタリアワイン愛好家垂涎。 あのテヌータ・ディ・トリノーロを世に送り出した、イタリア トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏の超自信作!鬼才が造る、エトナ火山の地で「地球の血液」を糧に育まれた、ボルカニック・エレガンス!! イタリア・シチリア島の北東部に位置するエトナ火山。 いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏でした。 昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。 エトナ火山の北斜面、なんと標高1,000mを越える場所にあるこの地は、火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がっています。 しっかりと根ざしたブドウ樹は、地中深くから養分を十分に取り込み、シチリアの豊かな日照と、エトナ山頂3,000mから吹き降ろす冷たい風により、ブドウの実はゆっくりと成長を遂げます。 日差しは暑いですが、8月でさえ午後は肌寒く感じるのほど特殊な気候を有するこの地で、豊かなアロマとアントシアニン、酸が育まれます。 収穫ができるのはなんと11月。 ブドウの樹がじっくりと時間をかけて育てた果実には、まさにエトナのテロワールが凝縮しているのです。 2007年ヴィンテージから造り始めたシャルドネから造られるワイン。 コントラーダ(区画)グアルディオーラのシャルドネを使用していたため、2013年ヴィンテージまでグアルディオーラというワイン名だったが2014年からパッソビアンコへと名称を変更。 1000m級のシャルドネの畑で造られています。 大樽で1年、さらにワイナリーで1年以上瓶熟させて出荷されるため果実の深みと、強固なミネラル、複雑な余韻が楽しめます。 ミネラルが非常に豊かなワイン。 シャルドネのオレンジの柑橘果実の香りに、火打石やバニラ、アカシアの蜂蜜などのアロマ。 骨格のしっかりした頑健なワイン。 酸と厚みがある。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 シチーリア州 / エトナ / テッレ・シチリアーネI.G.T. ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:セメント・タンクとオーク樽(大樽)にて12カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 「ヴィノス」: 90点、(2018)「ワイン・エンスージアスト 2020」 89点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Passopisciaro Srl - Societa Agricolaパッソピッシャーロ イタリアワイン愛好家垂涎。 あのテヌータ・ディ・トリノーロを世に送り出した、イタリア トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏の超自信作!鬼才が造る、エトナ火山の地で「地球の血液」を糧に育まれた、ボルカニック・エレガンス!! 「鬼才」アンドレア・フランケッティが造るエトナのワイナリー イタリア・シチリア島の北東部に位置するエトナ火山。 いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏でした。 昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。 エトナ火山の北斜面、標高1,000mを越える場所にあるこの地は、火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がっています。 しっかりと根ざしたブドウ樹は、地中深くから養分を十分に取り込み、シチリアの豊かな日照と、エトナ山頂3,000mから吹き降ろす冷たい風により、ブドウの実はゆっくりと成長を遂げます。 日差しは暑いですが、8月でさえ午後は肌寒く感じるのほど特殊な気候を有するこの地で、豊かなアロマとアントシアニン、酸が育まれます。 収穫ができるのはなんと11月。 ブドウの樹がじっくりと時間をかけて育てた果実には、まさにエトナのテロワールが凝縮しているのです。 その地で2000年にパッソピッシャーロ社の歴史は始まりました。 最初のワインは「パッソピッシャーロ 2001」。 そして2005年には「フランケッティ」をリリース。 プティ・ヴェルド種とチェザネーゼ・ダッフィーレ種で構成されておりました。 その一方でシャルドネ100%の「グアルディオーラ」も産声を上げました。 そして2008年、新たに4つのワインが加わることになります。 「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(区画)が入ったコントラーダシリーズです。 フランケッティ氏は、この地(エトナ)はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアであると確信していたので、単一畑ワインの考え方を取り入れました。 その考えの通り、上記4クリュの個性は全く異なり、非常に趣深いワインが展開されています。 (2011VINよりグアルディオーラの畑からできるネレッロ・マスカレーゼ種のコントラーダ「グアルディオーラ」の生産も始まります。 )「コントラーダシリーズ」は彼の想いが詰まったワインなのです! フランケッティ氏が一瞬で虜にされた、あまりも特異な大自然 溶岩によってできた風景の中には階段状に畑が存在し、ネレッロ・マスカレーゼ種というブドウが育っています。 樹齢80-100歳と、極めて古い樹ばかりです。 標高が550-1000m以上にあるため、昼夜の寒暖差が非常に大きく、ブドウがゆっくり成熟していきます。 遅い時は11月に収穫することもあります。 この地に足を踏み入れると、マグマというまるで地球の血液を養分にし、シチリアの強い太陽の日差しと厳しい自然環境から生まれるワインの奥深さを感じずにはいられません。 土壌は、ミネラルが豊富で地中には根の活動に不可欠な酸素が多く含まれています。 ●エトナ山周辺の、ネレッロ・マスカレーゼ種の歴史 1960年代ぐらいまで、エトナ周辺には沢山のブドウ畑が存在していました。 しかしながら、現在残っているネレッロ・マスカレーゼの畑は、当時の10%にも満たないといわれている程まで減少しています。 「何故多くの畑が消えてしまったのか?」。 大きな原因は3つ考えられます。 1つは、当時オーナーの多くが貴族家系で、その息子達は高等教育を受け、その後家業を引き継がずに弁護士や政治家、企業家になり、ブドウ畑に見向かなくなったこと。 また、畑での働き手がいなくなったことも理由の1つです。 当時小作人として畑で働いていた人達の労賃は皆無に等しく、住居や食物さえ与えれば喜んで労働しており、生活は悲惨そのものであったといいます。 1950年代になって、このような小作人達が貧困な生活から抜け出すため、海外移住を始めたことをきっかけに労働者がいなくなりました。 エトナ山が育む優美なブドウ、ネレッロ・マスカレーゼ種のエレガンス ネレッロ・マスカレーゼ種が、洗練されたエレガンスを見せるのには条件があります。 それは、標高600m以上で作られたネレッロ・マスカレーゼ種なのだとフランケッティ氏はいいます。 畑の標高が高ければ高いほど繊細さ、上品さ、また洗練を表現することが可能になるそうです。 また、畑に存在する溶岩がどこから流れてきたかによっても土壌が変わり、コントラーダ(区画)ごとの地質がネレッロ・マスカレーゼ種に与える影響は大きくシチリアのピノ・ノワールと言われています。 標高500m以下で生産されるネレッロ・マスカレーゼ種のワインは力強く、重厚なキャラクターのワインとなりますが、フランケッティ氏の造るワインはピノ・ノワールから造られた上質なブルゴーニュワインのような繊細さ、エレガントさが感じられ世界中のワインテイスターを虜にしています。 パッソピッシャーロの畑はエトナ山北斜面にあり、その多くは700mから、高いところは1,000mを超える標高にあります。 通常北斜面は日照角度が浅くなるため、ワイン用のブドウ栽培に適さないと言われていますが、このあたりの畑は全てテラス式のためその問題はありません。 反対にエトナ山北斜面は南斜面に較べて9?10月以降の天候が安定しているため、かえって都合が良いのです。 また土質はミネラルが豊富で、地中には根の活動に不可欠な酸素が多く含まれています。 その結果、収穫されるブドウは他にはない個性の、上品なワインを生み出すのです。 エトナのテロワールの違いを表現したクリュワイン エトナ山にあるコントラーダ(区画)は標高、溶岩の年代、微気候によってその表情が変わります。 パッソピッシャーロのオーナーである、アンドレア・フランケッティ氏はこの区画の違いを世界に知らしめた存在として注目を集めています。 ワイン・アドヴォケイト誌パーカー・ポイント高得点を獲得し続けているパッソピッシャーロ ■パッソピッシャーロ2009・・・ワイン・アドヴォケイト:92点!/ ヴェロネッリ誌 2012年版: SuperTreStelle スーパー・スリースター 95ポイント! 『比類のない優美な赤!』(ワイン・アドヴォケイト#195 2011年7月から抜粋) 2009年のパッソピッシャーロは「印象的」な赤ワインといえる。 比類のない優美かつ上品なワインの構成に、甘く完熟した小粒の果実、花々、スパイスが渾然となって組み込まれている。 ソフトなタンニンがこのワインを飲みやすくしているが、同時にフルーツが幾層にも重なっているかのような、驚くばかりの凝縮感も感じる。 このレベルの赤ワインとしては例外的に早くから本来のポテンシャルを味わうことができるだろう。 2014年からパッソロッソがエトナ・ロッソに昇格! パッソピッシャーロの看板商品であるパッソロッソですが、2014年から念願のエトナ・ロッソD.O.C.ワインとしてリリースされることになりました。 パッソピッシャーロは標高550m-1000mの間にかけて畑を所有していますが、1966年にワイン法で原産地呼称のエトナのD.O.C.が定められた際にエトナ・ロッソD.O.C.ワインには畑の標高の上限があり、標高800m以下までと定められていました。 当時、標高800m以上にも畑はあったものの、ワイン生産者がいなかったため境界が800mで引かれてしまいました。 パッソピッシャーロのオーナーである、アンドレア・フランケッティ氏はエトナでワインを造っている以上、エトナ・ロッソのワインを1アイテムでも造りたいと考えていましたが、所有している800m以下のエトナ・ロッソD.O.C.の畑だけでは畑が不足しているため、シチリア産のI.G.T.ワインとして販売していました。 しかし、2012年に標高650mにあるエトナ・ロッソD.O.C.の畑を僅かですが購入することで生産量を補うことができました。 現在はパッソロッソに使用しておりこの畑のブドウは2013年にも一部ブレンドされていましたが、2014年ヴィンテージからは原産地呼称を新たにエトナ・ロッソD.O.C.ワインとしてリリースすることになりました。
パッソビアンコ [2021] (パッソピッシャーロ) Passobianco (Passopisciaro) イタリア シチーリア エトナ テッレ・シチリアーネIGT 白 辛口 750ml 5,983 円
|
エギスハイムを愛するヴィニュロンが造り出す、限りなくピュアなアルザス!! ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、エギスハイムの地に1636年に設立された由緒ある造り手です。 ドメーヌのあるエギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられるアルザス地方でも有数の美観地区で、美食の街としても知られています。 ドメーヌの規模は大変小さいですが、「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」の二つのグラン・クリュを所有しています。 現在は、2000年にドメーヌを継いだ 13代目のミッシェル氏とその妻ロレットが中心となりワイナリーを運営しています。 日本における知名度はまだそれほどではありませんが、地元フランスでは上記2つのグラン・クリュがレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で居並ぶビッグ・ネームと肩を並べ最高評価を獲得するなど、近年グングンと頭角を現してきています。 また、亜硫酸の使用も最小限に抑えられており、その造りは「自然派」と呼んでもいいほど。 ミッシェル氏の造るワインは、きれいな酸にささえられたストレートな魅力を放つスタイルが特徴です。 ピュアなスタイルで注目を集めるアルザスの生産者。 グラン・クリュの畑の若木から造られる、しっかりした酸とミネラルに支えられた、控えめでエレガントなリースリング・ワインです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 アルザス地方 / A.O.P.アルザス ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:オーク樽(フードル) 熟成:オーク樽熟成 7カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック:Agriculture Biologique ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Paul Ginglinger ポール・ジャングランジェ エギスハイムを愛するヴィニュロンが造り出す、限りなくピュアなアルザス!! アルザスを語るとき避けては通れないワイナリー ■「フランスの最も美しい村」で400年の歴史を誇る造り手 ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、エギスハイムの地に1636年に設立された由緒ある造り手です。 ドメーヌのあるエギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられるアルザス地方でも有数の美観地区で、美食の街としても知られています。 ドメーヌの規模は大変小さいですが、「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」の二つのグラン・クリュを所有しています。 現在は、2000年にドメーヌを継いだ 13代目のミッシェル氏とその妻ロレットが中心となりワイナリーを運営しています。 日本における知名度はまだそれほどではありませんが、地元フランスでは上記2つのグラン・クリュがレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で居並ぶビッグ・ネームと肩を並べ最高評価を獲得するなど、近年グングンと頭角を現してきています。 また、亜硫酸の使用も最小限に抑えられており、その造りは「自然派」と呼んでもいいほど。 ミッシェル氏の造るワインは、きれいな酸にささえられたストレートな魅力を放つスタイルが特徴です。 シンボルは3つのお城 アルザスの大部分はドイツ文化圏になりますので、話される言葉もドイツ語の流れをくむアルザス語になります。 幅広いラインナップを誇るワイナリーの商品名やロゴには、こうした文化的な背景がうかがい知れる由来があります。 ●リースリング「ドレイ・エクサ」 「ドレイ」とは(ドイツ語で)「3」の意、「エクサ」とはアルザス語でエギスハイムの略語です。 この「ドレイ・エクサ」とはワイナリーのあるエギスハイムを見下ろす丘の上に立つ、3つの城を指します。 これらの城は11世紀に当時の貴族、コント・デギスハイムによって建てられました。 ジャングランジェの全てのラベルにこれらの3つの城が表示されています。 ●ゲヴュルツトラミネール「ヴァロンブール」 「ヴァロンブール」は上記3つの城のうち、真ん中の城を指します。 ●ピノ・グリ「プレラ」 「プレラ」は、エギスハイム近郊のマールバッハという村の修道院を所有していた修道士の名です。 ピノ・グリにこの名をつけたのは、ピノ・グリの畑のうち数区画が、かつてはこの高尚な修道士の所有地であったためです。 1789年のフランス革命の後、その土地は没収されてワイン農家へ売却されました。 世界各地で経験豊富な醸造家! バカロレアS(大学入学資格)取得後、ランス大学の醸造科に進学、在籍中には「ランソン社」にてインターンシップを行い、アルザスにて限りなくシャンパーニュに近いスタイルのスパークリングワインを造るため、技術を習得し、大学ではエノロゴの資格も取得します。 醸造学を修めた後は、ディジョン大でコマーシャル学のマスターを取得、在籍中にブルゴーニュのプレステージワインで有名な、「アルマン・ルソー」にて、ニュイのように品のあるピノ・ノワールの醸造を学ぶため、インターンシップを経験。 その後、南アフリカと南アメリカのチリにて、フランスとは違ったタイプのワインの醸造を学び、チリのワイナリーでは醸造責任者にまでのぼりつめました。 2000年にアルザスに戻った今でも、醸造をしに行く年もあり、コンサルタントをしています。 目指すのはテロワールのフィネス 【理想とするワインスタイル】 ・クレマン・ダルザスはシャンパーニュのように繊細な泡立ちでボディのあるもの。 ・スティル・ワイン白は、クリーンでエレガントなタイプであり、グラン・クリュは畑の特徴がしっかりと出ているもの。 ・スティル・ワイン赤は、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイで作られる、華やかでかつフィネスのあるスタイルを目指す。 フランスで最も降水量の少ないワイン産地、アルザス アルザスはフランスのワイン産地において最も降雨量の少ない地区で、年間降水量は600mm以下が平均です。 大西洋からの湿った空気は、アルザスの西側に聳えるヴォージュ山脈によって遮られるため、雨が少ないと言われています。 (統計によると、ヴォージュ山脈西側の地区の年間降雨量は2280mm。 湿った空気はヴォージュ山脈に当たりそのまま下りるためこれだけ多い降水量となる)。 南部のオー・ランは、ヴォージュ山脈の標高が高く気温はバ・ランより高めのため、ワインの味わいはボリューム感のある酸が控えめの味わいになりますが、北部のバ・ランは気温が低く、ワインの味わいは繊細で酸がのったタイプが多いのが特徴です。 かぎりなく自然に近い農法 ミッシェル氏自身が非常に敏感な体質であるため、なるべく自然に近い農法を実践しているのが実情ですが、分類するならリュット・レゾネに属します。 除草剤の使用は一切せず、初春から土地の耕作を行い、地中の微生物の動きを活発にさせるという目的で行われます。 アルザスには自然派の生産者が多く存在しますが、彼らの畑の手入れというのは、農薬や除草剤を使わず、雑草は伸ばしたい放題というのが多く、ミッシェル氏の考えとは、意見が違うことが多いのが実情です。 地質時代の非常に複雑な土壌 ■アルザス アルザスには、「ライン断層」(東側に位置)と「ヴォージュ断層」(南北に並ぶアルザスの街の西側に位置)と呼ばれるものがあります。 この断層は平行でも垂直でもなく、隣接または重なりあっていることが多く(バンドルと呼ばれる)、ファッハ(ファッハの西に位置)、リボヴィレ(ヴィンツェハイムからティポリットにかけて位置)、サヴァルヌ(バ・ランに位置)という3つのバンドルがあり、グラン・クリュはこの3つのバンドルに集中しています。 「ヴォージュ断層」西側は、地質学上もっとも古いカンブリア紀の地層で、マグマが結晶化してできた花崗岩土壌が多く、「ライン断層」の東側は、陥没した地層の上に広がる新しい土壌、沖積土壌が多い。 グラン・クリュ街道の斜面は、さまざまな時代の土壌が、地殻変動によって変化し、石灰岩、泥灰、砂岩、礫岩土壌が多くなります。 ■アイシュベルクのグラン・クリュ 「アイシュベルク」のグラン・クリュ畑は南東に面し、標高は220メートルから340メートルで、エギスハイムのシンボルといえる3つの城の足元に広がっています。 ヴォージュ山脈の恩恵を受けたミクロクリマが存在し、気温は比較的ドライで暑いという、コルマールのコミューンに属する地区としては雨が極めて少ない。 このテロワールは、コングロメラの石灰質やオリゴシーンの泥灰質や一部礫岩も見られ、砂岩から形成された砂利も含まれますが、基本的に石の多い粘土質が多いため、このグラン・クリュはリースリング、ピノ・グリ、ヴゲヴュルツに向いていると言えます。 このテロワールからできるワインはフィネスに富み、果実感がしっかりと感じられ、長熟してもテロワールのキャラクターがしっかりと出てくるタイプが多くなります。 ■ペルシベルグのグラン・クリュ 「ペルシベルグ」のグラン・クリュは東南東に面していますが、例外的に日当たりがよい立地条件にあります。 この斜面の地中はコングロメラのあらゆる石灰質土壌が入り組み、灰色で硬質の石灰岩、岩盤が見られます。 土地質は、泥質の多い粘土が表面を覆っているため外観からも分かるように、水分を含み湿気が多いため熱を吸収します。 そのため、ブドウは早く熟することが多く、ピノ・グリ、ゲヴュルツ、ミュスカ、リースリングにも向いており、芳醇でかつエレガントで繊細なワインができ、ボディもある非常にキャラクターの強いワインに仕上がることが多くなります。 3ヶ月に渡る長い収穫期間 アルザスは夏から秋にかけての温度差は激しいのと、立地によってかなりブドウの完熟進行が異なるため8月の下旬?11月下旬までは収穫が続く。 (通常のスティル・ワインは収穫が初秋に行われるが、ヴァンダンジュ・タルディヴやセレクション・ド・グラン・ノーブル等の遅摘みワインや粒よりのワインはブドウの完熟度が異なるため、晩秋の収穫になることも考えられるため) 収穫は全ての区画に頻繁に足を運び、実際に口に含んだ上で分析にかけ、官能検査を行ってから開始。 全て収穫は家族親戚総動員、季節労働者を雇った上、手摘みで収穫を行います 随所に細心の注意を払う ■ワイン造り 可能な限り自然環境を配慮し、バラエティ豊富で高品質なワインを世に送り出すこと。 ■醸造について できるだけ人工的に自然な微生物や酵母からくる動きを邪魔しないようにすること。 ■醸造・熟成について 醗酵中の温度管理や熟成中の温度管理等に最新の注意を払うこと。 二つのグラン・クリュを所有! 13haの所有の中に、グラン・クリュである「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」の二つを所有。 品種ごとの作付面積(%)ーー赤の区画が1ヘクタール強、白の区画が11ヘクタール強の合計13ヘクタールを所有しています。 ■黒ブドウ(1ha)・・・ピノ・ノワール (100%) ■白ブドウ(12ha)・・・ピノ・ブラン(29%)、リースリング(20%)、ゲヴュツルトラミネール(22%)、ピノ・グリ(18%)、ミュスカ・ダルザス(5%)、シルヴァネール(2%)、その他(4%) [12本セット] アルザス リースリング ドレイ エクサ [2021] (ポール ジャングランジェ) Alsace Riesling Drei Exa (Paul Ginglinger) フランス AOCアルザス 白 辛口 750ml 34,109 円
|
◎マイケル・クルーズの…単一畑シャルドネ! ウルトラマリンで一世を風靡し、従来の枠組みに囚われない(ある種古典回帰の)スタイルとブドウ品種による流れ…所謂「ニューカリフォルニア」の中でも筆頭人物とされるマイケル・クルーズ。 若きイノベーターたちの代表格である彼の泡の代表作、ウルトラマリンの希少化が進むに連れ、彼自身のブランド、『クルーズ・ワイン・カンパニー』の泡である『トラディション』や『トラディション・ロゼ』も人気が高まっています。 そんなクルーズの泡に使用されるシャルドネを産する畑が『ロリック・ヴィンヤード』であり、その果実を用いたシングル・シャルドネが当『ロリック・シャルドネ』です。 泡があれだけ旨いのですから、その素材である当シャルドネへの不安など無用なことは、多くの泡生産者のシャルドネが高品質であることでも証明済み。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。 【2021.9更新】 毎年数が少なく、特に近年では厳しい割り当てとなってしまい、飲めていないのですが、2019年2月19日にミッドタウンはリッツ・カールトン東京で開催された正規輸入元W社さんの試飲会にて触れた’17年は最高でした。 当日、出展すべてのアイテムを試すことができたわけではないですが、試飲した中では"当日のベスト・シャルドネ"が今作でした。 旨かった… 洋梨や若い白桃の上品な果実の肉厚感はいかにも洗練された味わいがあり、次第にブリオッシュや蜜掛けのローストナッツ、綺麗なオークの香味が流れ出てきます。 エレガントさの中にも豊富なミネラルやタンニンがしっかりした芯(骨格)を形成していて、さらに酸味の上質感が際立ち、ピュアな艶やかさは葡萄の育ちの良さと、いかにもこのワインが緻密に作られたかの証が実体として目に見えるかのようです。 強い樽の香味や濃醇なカリフォルニアシャルドネよりも、ブルゴーニュを意識させる繊細さや透明感、華麗な旨味を訴えるまことに美しいシャルドネでした。 (私イナムラもこの言葉は好きではありませんが、)自然派と呼ばれることを嫌うマイケル・クルーズ。 ニューカリフォルニアの造り手たちは、トレンドになろうとはしていません。 あくまで自己を貫き、職人として、あるいは開拓者でありたい…と活動するのみ。 ◎その一端を担うワインであり、多方面で賞賛される作品ですが、個人的にこれでもまだ完成でははなく、むしろこれからのワインだと思います。 ■表示数限り(最終在庫)です。
クルーズ ワイン カンパニー シャルドネ "ロリック ヴィンヤード" シエラ フット ヒルズ [2021] (正規品) Cruse Wine Co. Chardonnay Rorick [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][シエラフットヒルズ][750ml] 7,678 円
|
【それぞれの場面に合うワインをたくさんご用意しています】 ギフト プレゼント お中元 御中元 お盆 お礼 クリスマス クリスマスプレゼント 夏ギフト 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン お土産 ゴールデンウィーク GW 帰省土産 バレンタインデー バレンタインデイ ホワイトデー ホワイトデイ お返し 父の日 母の日 敬老の日 贈答品 お土産 手土産 おみやげ 差し入れ 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚 出産 出産祝い 卒業 進学 入社 退職 進学祝い 誕生日 お誕生日 誕生日祝い 誕生日プレゼント 誕生日ギフト バースデー バースデイ Wedding ウェディング ホームパーティ ホームパーティー お花見 パーティ 就任 お酒 酒 アルコール 御開店祝 開店御祝い 開店お祝い 開店祝い 御開業祝 周年記念 来客 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御見舞御礼 【ワイントラスティ お取り扱いワインの一部】 フランスワイン ボルドーワイン ブルゴーニュワイン ナパワイン アメリカワイン カルトワイン ニュージーランドワイン ローヌワイン アルゼンチンワイン チリワイン 南アフリカワイン シャンパーニュ シャンパン ボルドー ブルゴーニュ ローヌ イタリアワイン スペインワイン ニューワールド オールドワールド 古酒 オールドビンテージ オールドヴィンテージ 格付けワイン 高級ワイン 高級シャンパン 高級シャンパーニュ 高級リリースのたびに世界で争奪戦となる"白ワインの神様" Coche Dury コシュ デュリ Coche Dury Meursault Les Rougeots 2007 コシュ デュリ ムルソー レ ルージョ リリースのたびに世界で争奪戦となる"白ワインの神様"、コシュ デュリ! 収穫はもちろん畑を耕すことから運搬まですべて手作業で 徹底的にこだわって造られてた白ワインです。 テイスティングノート 光沢のあるイエローの外観。 桃、オレンジのアロマ。 柑橘系の酸味が爽やかに香ります。 ヘーゼルナッツのニュアンスにチョーキーなミネラル感が余韻として続きます。 複雑な香りは長期熟成のポテンシャルを備えています。 生産者について ■リリースのたびに世界で争奪戦となる"白ワインの神様" コシュ・デュリはブルゴーニュ地方ムルソーに拠点を置くドメーヌで、1920年に設立されました。 粘土石灰質の土壌から、ミネラル感、上質な酸を備えたワインが生み出されています。 畑はムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、オクセー デュレス、モンテリー、ヴォルネイの6つのアペラシオンで10.5ha。 年間生産本数は約42,000本ですが、3分の1はネゴシアンに売却しているため、常に希少なワインです。 収穫はもちろん畑を耕すことから運搬まですべて手作業。 新樽の割合はブドウの状態によって細かく変更されます。 収量を抑えた栽培方法、天然酵母を用いた醸造、ノンフィルターでの瓶詰めなど徹底的にこだわって造られています。 ブルゴーニュの白ワインの造り手では、「DRC」「コント・ラフォン」と並ぶベスト3に入るほどの有名生産者で、“白ワインの神様”と呼ばれています。 パーカーポイント93点+|飲み頃:2024 - 2040年 Invariably one of the fuller, more generous wines in the range, the tendencies of the site marry nicely with the vintage in Coche's 2007 Meursault Les Rougeots. Exhibiting aromas of citrus oil, freshly baked bread, toasted sesame, white flowers and nashi pear, it's medium to full-bodied, satiny and incisive, with a deep core of fruit, racy acids and chalky structuring extract. It hasn't changed much since I last drank a bottle just over three years ago, and there's still upside here for the patient.(Mar 15, 2022) 商品名 コシュ デュリ ムルソー レ ルージョCoche Dury Meursault Les Rougeots 生産者 ドメーヌ・コシュ・デュリDom. Coche Dury 生産地 フランス>ブルゴーニュ>コート・ド・ボーヌ>ムルソーFrance > Bourgogne > Cote de Beaune > Meursault ヴィンテージ 2007年 容量 750ml ぶどう品種 シャルドネ100% インポーター 株式会社Trusty(トラスティ) 【全品P5倍★お買い物マラソン特別価格】コシュ デュリ ムルソー レ ルージョ 2007 白ワイン フランス ブルゴーニュ Coche Dury Meursault Les Rougeots 750ml 白 ワイン 贈り物 ギフト 誕生日 プレゼント 353,250 円
|
Domaine Zind Humbrecht Gewurztraminer Turckheim id1 白ワイン 750ml [AOC]アルザス [輸入元コメント] ヘレンヴェグの砂利質土壌のブドウから造られます。 柑橘類、ライチなどの熟れた果実と花やスパイスのアロマ。 味わいは豊かで調和がとれており、非常にドライでフレッシュなフィニッシュ。 酸は低いものの、タンニンがバランスを保ち、白い色をした赤ワインのような印象を受けます。 ■ZIND-HUMBRECHT ツィント フンブレヒト フランス・アルザス地方ゲベールシュヴィールのフンブレヒト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄。 1959年にレオナール・フンブレヒトが同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ツィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ツィント・フンブレヒトを設立しました。 ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換。 極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。 パーカー曰く 『ツィント・フンブレヒトのワインをテイスティングするときはいつも これだけ多くの輝かしいワインを絶え間なくつくり続ける生産者は フランスではほかにギガルとドメーヌ・ルロワしかないという事実に 思い至って呆然となる。 』 2020年 ツィント フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール テュルクハイム 750ml フランス 白ワイン 3,630 円
|
よく一緒に購入されている商品ザ・ペアリング ソーヴィニヨンブラン カリフォ4,499円アデュレーション シャルドネ カリフォルニア 1,889円3年連続受賞! ブレッド&バター シャルドネ 2,940円類似商品はこちらザ・ペアリング ピノノワール サンタバーバラ 4,499円ダイアトム シャルドネ サンタバーバラ Dia6,930円オー・ボン・クリマ シャルドネ サンタバーバラ3,920円オー・ボン・クリマ “ツバキラベル” シャルド3,971円ニールソン サンタバーバラシャルドネ カリフ3,465円シャトー・イガイ・タカハ ”美夜” シャルドネ11,880円アルタ・マリア ソーヴィニヨンブラン サンタバ2,849円ザ・ペアリング シラー サンタイネズヴァレー 4,499円ベル・グロス ”グラシール・ホルト” シャルド9,790円新着商品はこちら2024/5/3ウルトラマリン ”ブラン・ド・ブラン チャール55,000円2024/5/3ドメーヌ・ド・ラ・コート ”ブルームス・フィー19,800円2024/5/3ドメーヌ・ド・ラ・コート ”ラ・コート” ピノ28,600円再販商品はこちら2024/5/8送料無料 ワインセット ティー・エヌ・ティー 5,544円2024/5/8ワイン本付き】 ワインセット 赤白 6本 セッ14,806円2024/5/8贅沢家飲みカリフォルニアワイン白6本セット ワ18,744円2024/05/08 更新 究極のカルト”スクリーミングイーグル”のシスターブランド”ホナータ””ヒルト”のセカンドワイン! ザ・ペアリング シャルドネ サンタバーバラ 【ピュアでエレガント】 トロピカルフルーツ、パイナップル、柑橘の優しいアロマが広がります。 口に含むとアーモンドやクローヴがフレッシュな酸味と共に感じます。 とてもピュアでエレガントなシャルドネです。 リッチながら産地の涼しさを味わいに感じられます。 ヒラメやタラのムニエル、鶏肉のパンプキンカレー、ホタテと海老のクリームパスタ ワイン名 ザ・ペアリング シャルドネ サンタバーバラ 原語 The Paring Chardonnay ヴィンテージ 2020年 タイプ 白ワイン 飲み口 辛口 原産国・地域 カリフォルニア、サンタバーバラ 造り手 ザ・ペアリング<The Paring > ぶどう品種 シャルドネ100% 熟成 2/3フレンチオーク(新樽35%)及び1/3ステンレスタンクにて熟成 アルコール 13% 容量 750ml 飲み頃温度 10〜12℃ ※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。 正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。 【2019 Jeb Dunnuck 91点】 【2018 Jeb Dunnuck 90点】 【2017 Jeb Dunnuck 90点】 【2016 Jeb Dunnuck 91点】 【2016 Wine Enthusiast 90点】 【2014 Wine Advocate 90点】 究極のカルト”スクリーミングイーグル”のシスターブランド”ホナータ”を受け継ぐワイン カリフォルニア・カルト・ワインの代表格であり最も高価なカルトワイン、 またカリフォルニアで最も注目すべき造り手といっても過言ではない スクリーミング・イーグルのオーナーがサンタ・バーバラに興味を示したのが2000年。 スクリーミングイーグルの醸造家アンディ・エリクソン氏と共にスタグリンの醸造家として活躍したマット・ディーズ氏、フライングワインメーカーことシンデレラワイン請負人、ミッシェル・ロラン氏、ハーラン・エステートの創設者、ビル・ハーラン氏などワイン業界の大御所の力により、カリフォルニアを代表するスーパープレミアムワイン”ホナータ”が生まれました。 第二のスクリーミングイーグルプロジェクト”ホナータ”と姉妹ワイナリー”ヒルト”の共通するセカンドワイン”ザ・ペアリング”の誕生 ザ・ペアリングの哲学は「領域のないワイン・メーキング」です。 ザ・ペアリングでは様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。 ザ・ペアリングは特別な血統を持っています。 ホナータとヒルトの醸造と熟成を経たワインが、 瓶詰め前の最終選考の段階でヴィンテージスタイルの違いなどで 採用されなかったワインにホナータとヒルトに使われる畑の若樹の葡萄をブレンドし造られます。 つまり一般的な二番目に良いとされる若木のブドウを使用した、いわゆる格落ちワインとしてのセカンドワインではありません。 事実、そのワインはシラーがワインエンスージアスト誌より2015年ヴィンテージで95点を獲得するなど高評価を得ています。 ワインメーカーは今、最もサンタ・バーバラで注目されている若き天才醸造家マット・ディース氏。 ナパ・ヴァレーのスタグリンや、ニュージーランドのクラギー・レンジで経験を積み、スクリーミング・イーグルのオーナーの目に留まりました。 マットが醸造家を務めるザ・ペアリングは食材全般に対応出来る柔軟性を持つ、様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。
【全品P3倍★5/16迄】ザ・ペアリング シャルドネ サンタバーバラ The Paring Chardonnay カリフォルニア ワイン サンタバーバラ 4,499 円
|
250年の歴史があり最も多くのグランクリュの畑を所有する名門。 1998年にアンリオ家が所有してから、シャブリでは圧倒的少数の手摘みと選果台導入で品質が向上。 テロワールを表現することにこだわるドメーヌ。 短時間 プレス(1時間-2時間)し低温にて軽く清澄。 樽発酵30-50%、ステンレス発酵50-70%。 13-14ヶ月熟成(40-50%は小樽で5-6ヶ月熟成、残りの期間ステンレスタンクへ)フローラルでしなやかな女性的な味わい。 最初の口当たりにきれいな酸を感じて後から丸みのある果実実がきます。 すっきりした酸が印象的。 アルコール度数:13.5%原語表記:DOMAINE WILLIAM FEVRE CHABLIS PREMIER CRU MONTMAINS[2018]ワイン生産地: フランス/ブルゴーニュ/シャブリ品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 89点Awards: アランメドウズ:88-91点、ジャンシスロビンソン:16 ■お取寄せ ドメーヌ ウィリアム フェーブル シャブリ プルミエクリュ モンマン [2018] ≪ 白ワイン ブルゴーニュワイン ≫ 8,415 円
|
ルイ14世も超お気に入りだったベルサイユの華【リヴザルト】!焦がしたキャラメルのような苦味や品のある香ばしさを持つ天然甘口ワイン!ソーテルヌに勝るとも劣らないまろやかな甘味と力強さ! 市場には滅多に残っていない入手困難で大変貴重な幻のリヴザルト古酒! リヴザルトには赤・白両方のタイプがありますが、こちらはリヴザルトの白ワインです!葡萄果汁の発酵中にアルコールを添加して発酵を止めることにより、果実そのものが持つ甘みが残るので、嫌味がなく、ほどよいアルコールのボリューム感が感じられます。 ドム・ブリアル はルーション地方最大の協同組合。 ミュスカ・ド・リヴザルトを初めて造った生産者としても知られています。 今回、リヴザルトの白ワインのオファーを受けそのストックは驚くべきものです。 誕生年の贈り物として最適です。 この【リブザルト】ですがソーテルヌの同じヴィンテージなどに比べても、価格がぐっと抑え目なのが嬉しい限り。 さらに、複雑で豊かな味わいを十分に楽しめ、さらに長期熟成もできるという、まさに甘口ワインの隠れた逸品なのです! 大切な方がお生まれになった年の気候や時代を閉じこめて、その方が生きてこられた歴史と同じ時間そのまま瓶の中で熟成を重ねてきました。 時の流れがワインに深みと風格を与えており、お祝いの席でお飲みいただくには本当に最適なワインになっております。 上質のコニャックを思わせるような熟成からくる輝くような琥珀の色合いと、長い長い熟成から解き放たれた華やかに広がる甘い香りが飲む人を魅了します。 軽く冷やしていただくと、更に口当たりがまろやかになります、それぞれの立場から遠き昔に思いをはせながら、同じ時間を素敵な方と共有し時の流れをぜひ味わってください。 *商品画像は参考になっております。 お届けは商品名のヴィンテージになります。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ラングドック・ルーション:AOCリヴザルト ●ブドウ品種 グルナッシュ種、ミュスカデ種 ●タイプ 白・フルボディ・極甘口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元ヴィニョーブル・ドム・ブリアルVignobles Dom Brial 天然古酒甘口ワイン!!南フランスの宝石といわれる味名門が造る超希少な「リヴザルト」! 今、人気爆発!ラングドック・ルーションの甘口の人気ワイン!年々、プレゼント用として同じくらい需要が高まっている「自分用」「バースデーヴィンテージ」のプレミアム・スイーツワイン!あの【ルイ14世】も超お気に入りだった!リヴザルトAOCです!! 甘口タイプのワインと言えば、やはり「ソーテルヌ」が一番の知名度を誇っているのが現状ではないでしょうか。 しかし、【ソーテルヌ」はそうそう気軽に手が出せるお値段ではないのが辛いところですね。 そこでオススメしたいのが今回ご紹介するこの【リヴザルト】です!リヴザルトには赤・白両方のタイプがありますが、今回のリヴザルトは白ワインタイプです。 【リヴザルト】はスペインとの国境に近い南仏の【Cotes du Roussillon コトート・デュ・ルーション】と呼ばれる地区で造られます。 ルーションは、地中海、ピレネー山脈、ブドウ畑の続く渓谷と多彩な自然に恵まれた景勝地です。 地中海をのぞむこの地区は海に迫る石ころが多い丘の上に葡萄畑が開墾されていて、その険しさからトラクターなどの機械が入ることができず、今でも馬やロバによる耕作を行っています。 「リヴザルト」は南フランスはルーション地方のVDN(ヴァン・ドゥ・ナチュレル)、発酵途中でアルコールを添加した天然甘口ワインなのです。 ポートなどの酒精強化ワインと同じ作り方ですが、アルコール含有量 は16%volとポートよりはやや低めです。 葡萄果汁の発酵中にアルコールを添加して発酵を止めることにより、果実そのものが持つ甘みが残るので、嫌味がなく、ほどよいアルコールのボリューム感が感じられます。 口に含むと、ソーテルヌに勝るとも劣らないまろやかな甘味と力強さに圧倒されますが、もちろんただ甘いだけでなく、焦がしたキャラメルのような苦味や品のある香ばしさを持ち合わせているので、大人の奥行きを持ったデザートワインとして楽しめる逸品に仕上がっています。 この【リブザルト】ですがソーテルヌの同じヴィンテージなどに比べても、価格がぐっと抑え目なのが嬉しい限り。 さらに、複雑で豊かな味わいを十分に楽しめ、さらに長期熟成もできるという、まさに甘口ワインの隠れた逸品なのです! 大切な方がお生まれになった年の気候や時代を閉じこめて、その方が生きてこられた歴史と同じ時間そのまま瓶の中で熟成を重ねてきました。 時の流れがワインに深みと風格を与えており、お祝いの席でお飲みいただくには本当に最適なワインになっております。 上質のコニャックを思わせるような熟成からくる輝くような琥珀の色合いと、長い長い熟成から解き放たれた華やかに広がる甘い香りが飲む人を魅了します。 軽く冷やしていただくと、更に口当たりがまろやかになります、それぞれの立場から遠き昔に思いをはせながら、同じ時間を素敵な方と共有し時の流れをぜひ味わってください。
リヴザルト ブラン グラン レゼルヴ 1本木箱 [1983] (ヴィニョーブル ドム ブリアル) 750ml Rivesaltes Ambre Grand Reserve 1本木箱 [1983] (Vignobles Dom Brial) 750ml 天然 甘口 白 フランス 12,418 円
|
あのトゥア・リータが惚れこんだ!トスカーナ南部のワイナリー。 トゥア・リータの醸造チームがモレッリーノ・ディ・スカンサーノに挑む! ポッジョ・アルジェンティエラは1997年からトスカーナ州マレンマの地でフィレンツェで農学を学んだジャン・パオロ氏が始めたワイナリー。 2013年頃からジャン・パオロ氏がイギリスに移住するためワイナリーを手放すことになりましたがトゥア・リータがのどかな自然の風景の広がるこのマレンマの地に無限の可能性を確信。 ワイナリーを購入し、造っていたブランドをそのまま引き継ぐことになりました。 2013年ヴィンテージからトゥア・リータの醸造チームを派遣、2014年ヴィンテージから完全にトゥア・リータが醸造を開始しました。 トスカーナの銘醸生産者「トゥア・リータ」が所有するワイナリー。 トスカーナ南部のグローセットに位置し、地中海気候に恵まれた味わい豊かなブドウから造られる辛口白ワインです。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トスカーナ州 / スカンサーノ地区 / トスカーナI.G.T. ●ブドウ品種 ヴェルメンティーノ 100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク / 熟成:ステンレス・タンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Poggio Argentieraポッジョ・アルジェンティエラ あのトゥア・リータが惚れこんだ!トスカーナ南部のワイナリー。 トゥア・リータの醸造チームがモレッリーノ・ディ・スカンサーノに挑む! 1997年からトスカーナ州マレンマの地で始まり、後にトゥア・リータがブランドを継承 ポッジョ・アルジェンティエラは1997年からトスカーナ州マレンマの地でフィレンツェで農学を学んだジャン・パオロ氏が始めたワイナリー。 2013年頃からジャン・パオロ氏がイギリスに移住するためワイナリーを手放すことになりましたがトゥア・リータがのどかな自然の風景の広がるこのマレンマの地に無限の可能性を確信。 ワイナリーを購入し、造っていたブランドをそのまま引き継ぐことになりました。 2013年ヴィンテージからトゥア・リータの醸造チームを派遣、2014年ヴィンテージから完全にトゥア・リータが醸造を開始しました。 モレッリーノ・ディ・スカンサーノのエリアについて トスカーナ南部、グロッセート県に位置しています。 この地域はマレンマと呼ばれておりトスカーナの南沿岸部になります。 沿岸はマレンマ自然公園が広がり多くの自然が残っていてのどかな風景が広がります。 2006年にモレッリーノ・ディ・スカンサーノDOCGが誕生し温暖な地中海性気候となるため、果実味がしっかりしていてコストパフォーマンスの高いワインが多く造られています。 海岸線にほど近い、ワイナリー周辺に広がる畑 ワイナリーはトスカーナ、沿岸部。 海から約8KMの距離に位置しています。 10haの畑が平地に広がりブドウの樹の仕立てがスムーズなためコストパフォーマンスに優れたブドウが作られます。 ワイナリーの正面に畑が広がるため、収穫されたブドウをすぐに醸造に移すことができるのでブドウの果実風味を損なうことなくワイン造りができることも大きなメリットとなっています。 プレミアムワインを生み出すバチネッロの畑 バチネッロの畑は海から約25kmの場所にあり標高は350m程。 15haの畑が広がります。 砂岩質で南西向きの畑。 小石を多く含んでいるため土が柔らかくブドウの木がしっかりと根を奥まで張れるようになっています。 トゥア・リータのオーナー兼、醸造責任者であるステファノ・フラスコッラ氏が始めこの地を見たときにシャトーヌフデュパプに近いインスピレーションを受けこの土地、そして畑のポテンシャルに惚れ込みワイナリーを購入する決め手となりました。 カベルネ・フランやグルナッシュ、シラーといった国際品種やサンジョヴェーゼが植えられています。 畑の手入れでは世界トップレベルと言われるトゥア・リータの丹念な仕事 ワイナリーの責任者であるステファノ・フラスコッラ氏はこう語ります。 「ブドウの木は1本1本性格が異なりどのように成長していくかは育ててみてしっかり様子を見ないと分かりません。 ブドウの木はしっかりとその木の性格を見極めるために蔓の成長を見てからこの土地に一番あった仕立て方法を研究しないといけません。 これからが非常に楽しみで仕方ありません。 」トゥア・リータの栽培の技術がワイナリーに加わることでブドウの質をさらに高めようと研究を行っています。 手間は非常にかかりますが、完璧に管理された畑をから収穫できるブドウの品質の高さを知っている彼らは妥協を許しません。 2大ワインガイドで、100点を獲得したトゥア・リータの醸造チームが造る! トスカーナ、スヴェレートの地にあるトゥア・リータ。 フラッグシップ、レディガフィは1997年ヴィンテージがワイン・スペクテイター100点を獲得、さらに2000年のレディガフィは、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得します。 イタリアワイン界で2大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡を起こします。 そのワインを手掛ける醸造チームのノウハウがポッジョ・アルジェンティエラにも投入されています。 ワイナリーを引き継いでからは醸造所は全ての設備、タンク、ボトリングラインなどはトゥア・リータのチームによってメンテナンスされ、樽の見直しや入れ替えを行いました。 イタリアワイン界の大御所、トゥア・リータの技術によってポッジョ・アルジェンティエラのさらなる躍進に期待が高まります。
[12本セット] ヴェルメンティーノ トスカーナ (ポッジョ・アルジェンティエラ) Vermentino Toscana (Poggio Argentiera) イタリア トスカーナ スカンサーノ トスカーナIGT 白 辛口 750ml 24,578 円
|
品種特有のバラやライチの豊かな香り!力強くリッチなやや甘口仕立て! モルスハイム村とミュツィグ村の畑の葡萄を使用しています。 標高は210〜320m、葡萄の平均樹齢は35年です。 土壌は65%が粘土、35%が石灰岩です。 手摘みで収穫した葡萄は除梗せず12時間かけてゆっくりと圧搾します。 発酵は葡萄の果皮についている天然酵母を使い2,530Lのフードルで行います。 温度は22度以下にコントロールします。 アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。 熟成は澱と共に同じフードルで収穫の翌年の春まで行います。 この品種に特徴的なライチやバラ、スパイスを思わせる素晴らしく豊かなアロマが広がります。 非常に力強いボディがあり、リッチな味わいです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 アルザス地方 / ●ブドウ品種 ゲヴュルツトラミネール 100% / 平均樹齢:36年 ●タイプ 白・フルボディ・やや甘口 ●醸造・熟成 2,530Lの樽で澱と共に熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉ドメーヌ・ブレル Domaine Boehler テロワールが持つスタイルがあるので、私はそれをそのまま醸造しています。 ドメーヌ・ブレルは、アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。 現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン ブレルがワイナリーを引き継いでいます。 ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 2016年から実家であるドメーヌ・ブレルに戻り、2018年には両親から正式に経営を引き継ぎました。 同年、葡萄栽培をオーガニックへと転換し、2021VTからは有機認証(ABマーク)が取得しています。 ジュリアンは、モルスハイムのテロワールやヴィンテージの特徴を、ありのままにワインにしています。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。 収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。 そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。 しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 ブレル家の歴史と変遷! ブレル家のルーツは17世紀までさかのぼることが出来ます。 後の18世紀には、アントワーヌ・ブレル(1759-1827)が、モルスハイムの高台にある“Oberes Bruderthal オーベレス・ブリュデルタール”に最初の畑を手に入れました(oberesはトップ、頂上を表す)。 アルザス・グラン・クリュに格付けされるこの区画は、現在もブレル家が誇りを持って葡萄を栽培しています。 ブレル家は、長年ワインを生産せずに、栽培した葡萄はバルクで販売していました。 大きな転機が訪れたのは1970年代の初めです。 ジュリアンの祖父ポールが自家元詰めを始め、今日のドメーヌの基盤をつくりました。 当時は「ブリュデルタール」を中心とした3haの畑で葡萄栽培を行っていました。 また、この時代に隣村ミュツィグの「オルダーフルスト(Horderhurst)」の区画の一部を手に入れました。 当時はまだ葡萄栽培のみではなく、混合農業を行なっていました。 1992年、ジュリアンの両親がドメーヌを引き継いだ際に、葡萄栽培に専念することを決断しました。 この時からドメーヌの規模を徐々に広げ、醸造設備の刷新を行い、また所有する畑を増やしていきました。 先見の明があった彼らは、まだそれほど多くの栽培農家がリュー・ディに対して大きな関心を示していなかった時に、「ファン(Pfann)」、「ライメン(Leimen)」、「ハネンベルク(Hahnenberg)」の区画を所有することが出来ました。 その結果、引き継いだ時にはわずか3haだった畑は、8haにまで広がりました。 そして2016年、ディジョンの大学を卒業し、様々な地で経験を積んだジュリアンがドメーヌに戻り、2018年には正式に両親から引き継いでオーナーとなり、現在に至っています。 「テロワールが持つスタイルをそのまま醸造する」 −ジュリアンのワイン造りの哲学 ジュリアンは、それぞれの葡萄畑が持つテロワールや、ヴィンテージの特徴をありのままに映し出すようなワインを造りたいと考えています。 葡萄が持つポテンシャルを最大限に発揮出来るようフェノールの成熟を待つため、アルコール度数は高くなります。 例えば、今回入荷したシルヴァネール、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールのアルコール度数は15%です。 しかしながら、ワインの味わいは素晴らしく、美しくバランスが取れています。 ジュリアンは、モルスハイムのテロワールについて「ワインの背骨となる、しっかりとした酸をもたらします」と教えてくれました。 このテロワールがあるからこそ、バランスの取れた味わいが得られるのだと 実感させられます。 収穫は全て手摘みです。 発酵の際には、あらかじめ小量の葡萄を潰しておき、天然酵母で自然発酵した果汁をスターターとして使用します。 SO2は、偉大なアルザス ワインとしての均衡を得るために、必要な時にのみ使用します。 ジュリアンは、「私にとって、ワイン造りで最も大切なものは畑です。 ワインメーカーは畑に出て、テロワールを理解し、個々のヴィンテージを感じる必要があります」、「偉大なテロワールを表現したワインにするには、ワインをあるがままに任せることです」と語ります。 畑は細かい区画に分かれ、それぞれが異なる多様性を持っています。 ジュリアンは、個々の区画、土壌の特徴を見て、それぞれの個性をワインに表現したいと考えています。 「畑仕事で重要な点は、注意深く観察すること。 そして常識的な判断力を持つことです」 葡萄畑は、ジュリアンが引き継いだ2018年からオーガニックに転換しました。 有機認証(ABマーク)が、2021VTからラベルに表示できる予定です。 ジュリアンは、畑の管理において重要な点は、「畑を注意深く観察すること。 そして常識的な判断力を持つこと」だと考えています。 畝の間には1列おきに自然の草を生やしています。 目的は、畑の生物多様性を保つためです。 そして、土中に水分を供給するためでもあります。 また、畑の周辺には森や林といった自然環境を残し、様々な生物が生息出来るようにしています。 畑は耕して土を柔らかくし、空気を含ませます。 これにより葡萄の根が順調に伸び、栄養分を充分に地中から吸収できるようにしています。 草を刈り取る、または残すという判断は、畑の状況を見極めながら行います。 たとえば、夏に雨が多く降った場合は草を刈り取ります。 逆に雨が降らず、暑い夏の場合は、土に水分が供給されるように草を生やしたままにしておきます。 こうした点で、観察と判断が問われます。 ジュリアンは、畑作業で最も重要な作業として、「剪定」を挙げています。 収量を制限するために、1本の枝についている芽の数を半分にします。 非常に手間がかかりますが、こうすることで葡萄の房の数が減り、高い集約を得ることが出来ます。 また、夏の間に葉が密集し過ぎないように風通しを良くし、病害の発生を防ぎます。 収穫をはじめ、芽掻きや誘引など畑作業のほとんどを手作業で行っています。 「手作業で畑の手入れをすることは、畑をより良い状態に保つために、とても重要なことだと考えています。 」 「分析の数値よりも、自分自身の味覚を信じています」 葡萄の収穫はすべて手摘みで行います。 収穫のタイミングは、フェノール類が成熟した時です。 種が茶色になり、葡萄の果皮が薄くなって、アロマが最大になるタイミングを見極めています。 そのため、収穫の3週間前から畑に入って、実際に食べて味を見て、これでいいと確信できたときに収穫を決めています。 収穫した葡萄はすぐにセラーに運び、除梗、破砕せず、全房圧搾を行います。 品種や区画によって異なりますが、4〜12時間ほどの時間をかけてゆっくりとプレスします。 最初に搾った果汁はとても甘くて複雑な味わいですが、最後に搾った果汁は、特に乾燥したドライなヴィンテージではビターな味がすることもあります。 このため、最初と最後のプレスジュースは、混ぜずに別々に醸造しています。 果汁は重力を利用してタンクに移します。 発酵は葡萄の果皮についている天然酵母で行います。 収穫の3〜4日前に摘み取った葡萄を潰して自然発酵させ、それをプレス果汁に加えています。 すべてのワインはゆっくりと時間をかけて発酵させます。 発酵温度は22度を超えないようにコントロールしています。 アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。 その後、すべての澱と一緒に11ヶ月から18ヶ月ほど熟成させます。 ボトリングの前まで澱引きはしません。 若木の葡萄で仕込むワインは品質が低いと考えているため、自社で瓶詰せずにバルクで売ってしまいます。 その比率は全生産量の10%を占めているため、自社で瓶詰めするワインは年間3〜4万本ほどしかありません。 こうした妥協のない姿勢が、ワインの美味しさに結び付いています。 「粘土と石灰岩で構成されているモルスハイムのテロワールは、ワインの背骨となるしっかりとした酸をもたらしてくれます。 ワインメーカーの仕事は、その背骨に肉付けをしてあげることだと考えています。 ワインにボディを与えるため、澱引きをせず(シュール・リー)、マロラクティック発酵を行っています。 ワインの安定性と一貫性を保つためにフィルターをかけ、同じ週にボトリングします」。
ゲヴュルツトラミネール サン ジョルジュ (ドメーヌ・ブレル) Gewurztraminer Saint Georges (Domaine Boehler) フランス アルザス 白 やや甘口 750ml 2,746 円
|
世界一!の証明 『ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』も受賞!クオリティには一切妥協せず高品質、低価格を貫く生産者! カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー【ジャン・クロード・マス氏】の代になって、【高品質であると同時に低価格であること】にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。 豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。 「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。 伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。 一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。 現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン!名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。 オーク樽で約4カ月間熟成させた芳醇なシャルドネ種とフレッシュな風味が際だつヴィオニネ種をうまく融合させたワイン。 果実味とバニラの香りが素晴らしい逸品です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ラングドック&ルーシヨン地方 / I.G.P.ペイ・ドック ●ブドウ品種 シャルドネ 70% / ヴィオニエ 30% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 スキンコンタクト、低温での澱引き 醗酵:15-17度に温度管理されたステンレスタンクにて1カ月間(シャルドネのみ2週目から新樽に移す) 熟成:シャルドネはオーク樽にて3カ月間(フレンチオーク50%、アメリカンオーク50%)、ヴィオニエはステンレスタンクにて4カ月間 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / オーガニック認証機関:Terra Vitis ●コンクール入賞歴 サクラ・アワード 2017 W金賞 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaines Paul Mas ドメーヌ・ポール・マス クオリティには一切妥協せず高品質、低価格を貫く生産者! 世界一!の証明 『ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』も受賞 カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。 豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。 「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。 伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 輝かしい業績の数々! 「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。 一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。 現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン!名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。 “Luxe Rural” 「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。 一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります:受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。 またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。 フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。 ラングドックの多様性 ●ラングドック地方の魅力 一つの地方としては世界で最大のブドウ畑(※)を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングな地域の一つ。 冬が寒く夏は暑いこの地域は、ワイン造りには理想的な場所です。 また、様々な風が吹くのも特長:山風は北西から吹く冷たく乾いた風『タラモンタン』、海風は南から吹き暖かく湿った風『ル・マリン』、そして北から強く吹く『ミストラル』です。 ※生産量の70%がオーストラリアに、また50%がドイツ一国の生産量に相当 (ラングドック:17191hl、オーストラリア:11385hl、ドイツ:8891hl---2001年度OIVデータより)。 一代で世界のトップワイナリーに!輝かしい評価の数々 ■フランスNo.1の称号! 2017年 フランスのベスト・プロデューサー賞を受賞! 独)ムンダス・ヴィニ・ザ・グランド・インターナショナル・ワイン・アワード ■世界で最も称賛されるワインブランド 堂々の16位! 2015年 DRINKS INTERNATIONALが毎年発表する"THE WORLD'S MOST ADMIRED WINE BRANDS"(世界で最も称賛されているワインブランド)で、ボルドー1級のシャトー・ムートン・ロートシルトをはじめ、世界的に有名な銘醸ワイナリーたちと肩を並べて堂々の16位にランクイン! ■全米の一流ソムリエが選ぶナンバーワン! 2013年 ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞! 米)ソムリエ・チャレンジ・インターナショナル・ワイン・コンペティション ■正真正銘世界ナンバーワン! 2008年 ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞! 英)ガーディアン誌 ■ニュー・ヴェーヴ・オブ・ザ・ワイン! 2008年 フランスの明日を担う30人の醸造家! 仏)L'Express誌 ■ワイン業界から初の快挙! 2006年 最優秀国際起業家賞! 米)アーンスト&ヤング ドメーヌ・ポール・マス シャルドネ ヴィオニエ (ドメーヌ・ポール・マス) Domaines Paul Mas Chardonnay Viognier (Domaines Paul Mas) フランス ラングドック&ルーシヨン オック IGPペイ ドック 白 辛口 750ml 1,667 円
|
[SQNに…] 貴腐!? ◎生産終了で今や飲めぬ、絶版「SQN×貴腐」! 同じ作品は2度と造らない…とされるシン・クア・ノンですが唯一例外的に通年シリーズ化されていた作品が『Mr.k』というライン。 これはSQNのマンフレッド・クランクルにデザート・ワインの手ほどきをした、オーストリア甘口の最高峰アロイス・クラッハーのイニシャルをとり命名されたものでした。 しかしクラッハー氏は2007年12月に49歳という若さで他界。 彼無くしてシリーズの存続は意味を持たない…と、クランクルは年にして2008年、ヴィンテージにして’06年を以ってMr.kシリーズの生産中止を決定しました。 そのため現在では造られていない「絶版ワイン」となっています。 貴腐ワインの『ノーブルマン』、ヴァン・ド・パイユの『ストローマン』、アイスワインの『アイスマン』という三部作としても知られていますが、実はこの名称が付いたのは2000年以降。 90年代までは、ワインのスタイルを直接名称で謳っていました。 今回ご案内させて頂く『DBS』もその一つ。 DBSとは、Dry Berry Selectの略。 【Dried Berry Selection = TBA = Trockenbeerenauslese = Botrytis】…貴腐菌の作用により水分が抜かれてドライ状になった葡萄を用いる、いわゆる貴腐ワインです。 上記のように、アドヴォケイト誌ではアイス・ワインとなっておりますが、こちらは誤表記で、貴腐ワインとなります。 2000年ヴィンテージ以降、『ノーブルマン』と呼ばれるようになるものの前身ワインであり、この’99年が旧スタイルの(?マンと名乗らない)最終ヴィンテージです。 フルーツ・ソースはSQNに次ぐ第二代米国産RP100点ローヌ・レンジャー、『アルバン』。 その自社畑に植わる貴腐ヴィオニエから造られたもの。 ほか全てのMr.Kシリーズ同様、375mlのみの生産です。 ◎Wine Advocate #139 (2002.2)より 【RP92-94点】 「One of the most compelling sweet wines being made in California, it rivals the world's finest. Tasting notes do not do it justice. Readers need to taste it themselves to see what Manfred Krankl and Alois Kracher, along with Krankl's talented wife, Elaine, have concocted. This is a tour de force in sweet winemaking, with remarkable concentration and intensity as well as striking underlying acidity.」 2024年となった現在、1990年代のSQNはほとんど出回っておらず、品種やサイズを問わず、軒並み十万円以上の値がつくものばかり。 国内での発見も困難を極めます。 加えて、「SQNが造る貴腐ワイン」は現在では楽しむことができないため、その希少性は言わずもがな。 コレクションにお加えになられてみてはいかがでしょうか。 ●米国究極のデザート・ワイン。 ■表示数限り(最終在庫)です。 ■パーカーポイント92-94点 ■ヴィノス93ポイント ■375mlです。
シン クア ノン 貴腐ヴィオニエ "ミスターK DBS" カリフォルニア 375ml [1999] Sine Qua Non Viognier Mr.K Dry Berry Select [デザートワイン][アメリカ][カリフォルニア][BLW][DAR][375ml] 43,780 円
|
最先端の技術がもたらすハイクラスのエレガンス! イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。 最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。 ガリラヤは、イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、中でも優れたテロワールを誇るのがゴラン高原です。 ゴラン高原は小さな土地ですが、地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。 このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能です。 ■サステナビリティ認証■ ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、「環境に優しい」、「経済的に実現可能」、「社会的に公正」の3つの条件を必要とするサステナビリティ認証を取得しています。 認証機関であるローダイ・ルールズは、カリフォルニア初の独立した第三者機関で、土壌、生態系、水、害虫、ワインビジネス、人材のマネージメントに関して120以上もの規定を掲げ、土地の活性化や水管理、大気管理、地域社会コミュニティや従業員に対する持続可能な取り組みを推進しています。 ■コーシャワイン認証■ ゴラン・ハイツのワインは、コーシャ認証を取得しています。 コーシャとは、ユダヤ教の教義に基づく食規定で、ヘブライ語で『適正』という意味を持ちます。 コーシャ認証とは、コーシャに従った原材料、製造工程であることを審査し、合格したものに与えられる認証です。 ユダヤ教の聖職者ラビにより清浄かつ安心と認められたコーシャ・フードは、敬虔なユダヤ教徒にとって欠かせないものであり、トレーサビリティーが確保された安全な食品の証として食品を選択する時の目安となることから欧米では安心で高品質の「お墨付き」としても定評があり、世界中の健康志向の人々から支持されています。 魅力的なピーチ、アプリコット、オレンジの花、リンゴそしてスパイスの香りを感じます。 このミディアム・ボディのヴィオニエは複雑さと飲みやすさを維持したワインです。 今すぐにでも楽しめますが、ヴィンテージから5年程かけ熟成させるとより深い味わいになるでしょう。 グリルしたスズキにトロピカルなサルサソースを添えたり、ハーブを詰めたローストチキン、レモンやアプリコット、味わい深いゴルゴンゾーラと共に楽しんでください。 ■Information ●生産国 イスラエル(Israel) ●地域 イスラエル北部ガリラヤ / ゴラン高原北部 ●ブドウ品種 ヴィオニエ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 約2/3はフランス産のオーク樽を使用し、シュール・リーで4ヶ月間熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ミレジムGolan Heights Winery ゴラン・ハイツ・ワイナリー イスラエルTOPの造り手「ツォラ・ヴィンヤーズ」! イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。 最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。 ガリラヤは、イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、中でも優れたテロワールを誇るのがゴラン高原です。 ゴラン高原は小さな土地ですが、地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。 このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能です。 ゴランハイツ醸造責任者ヴィクター・ショーエンフェルドの経歴 ・カリフォルニア大学デービス校で醸造学の学士を修得。 ・セント・ジーンやモンダヴィ・ワイナリーを始め、著名なカリフォルニアのワイナリーでワイン作りの腕を磨く。 ・フランスで200年の歴史を誇る由緒あるシャンパーニュ・メゾン、シャンパーニュ・ジャクソン&フィスに勤務。 ・1992年よりゴラン・ハイツ・ワイナリーの醸造責任者として栽培と醸造に対する一切の責任を担っています。 今や、イスラエルワインの品質革命を牽引するワイン作りのプロとして、各方面から高い評価を受けています。 ■テクニカル情報■ ワイナリー所在地:イスラエル北部ガリラヤ地方ゴラン高原カツリン 畑面積:600ha 畑:28箇所 区画数:430区画 自社畑の96%がゴラン高原に集中(縦幅65km×横幅20km四方) 畑の標高:400〜1200m 1区画あたりの平均面積:約1.6ha 【土壌】:100万年以上前の火山噴火で形成された玄武岩台地。 土壌の構成、古さ、地質は場所により多様。 山腹は凝灰岩質をベースとする水はけの良い土壌で岩石の含有率が少なく、中心部は地層が比較的浅く様々な大きさの火山岩を含み、南部は地層が非常に古くて深く、岩石をそれほど含んでいません。 【気候】:高地のため年中涼しく、年間降水量の殆どが冬に集中し、夏は非常に乾燥するため灌漑で畑に水を供給しています。 ゴラン高原とガリラヤ北部に観測所を14ヵ所設置して気温、湿度、降雨量などのデータを計測し、区画ごとの情報をコンピュータで一括管理しています。 この情報に基づいて区画ごとに最適な灌漑方法や収穫時期を見極めています。 【栽培】:ゴラン・ハイツは、イスラエル最大規模の有機栽培を展開しており、風力発電によって環境に負荷をかけず、個性豊かなテロワールの表現を大切にしています。 土壌は、熱の伝導性や水はけ、葡萄の発育などのデータを継続的に追跡するため、区画ごとに畑を細かく区分けして実施調査し記録した情報をデータベース化しています。 ワイン作りにおけるあらゆる意思決定は、この詳細なデータを元に下されます。 【灌漑】:最先端の「点滴灌漑」を採用。 配水管、チューブ、弁などからなる設備を用い、土壌表面や根群域に少しずつゆっくりと水を与え、畑に与える水分量はフランスのボルドーやローヌ地方よりも少なく、水や肥料の消費量を最小限に抑えています。 【収穫】:350の区画から少量ずつブドウを採取して熟成具合を分析し、区画ごとに収穫時期を決定。 収穫期間は14〜17週間におよびます。 区画ごとに収穫したブドウは最終ブレンドまで個々の区画の個性を損なわぬようステンレスタンクで個別に仕込み、保管します。 このように小さく区画分けすることで、それぞれのキュヴェに最も相応しい品質のブドウを的確に選別できるようにしています。 【樽】:熟成用の樽は最高級のフレンチオークで、コルク、ラベル、瓶なども品質に拘り、一級品を使用しています。 ★★★ 主な受賞歴 ★★★ 2008年 ワイン・スペクテーター年間トップ100選出 (イスラエルのワイナリーでは初選出) 2011年 イタリア国際品評会ヴィニタリーにて最高の生産者に贈られる「グランド・ヴィニタリー賞」を受賞 (スペイン、フランス、イタリアを含む30ヵ国1000軒のワイナリーより選出) 2011年 シタデル・デュ・ヴァンにてグランプリ特別賞 (*1000種のワインからブラインドテイスティング) 2012年 ワイン・エンスージアスト誌2012ニュー・ワールド・オブ・ザ・イヤー受賞 2015年 イスラエル国際ワイン品評会テロヴィーノにてワイナリー特別賞 2017年 ムンドゥス・ヴィニでヤルデン・カベルネ・ソーヴィニヨンがベスト・オブ・ショー・イスラエル受賞 2019年 ムンドゥス・ヴィニでヤルデン・カベルネ・ソーヴィニヨン(3VT連続)、ヤルデン・メルロ(2VT連続)、 ヤルデン・ソーヴィニヨン・ブラン(3年連続)金賞受賞 ■サステナビリティ認証■ ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、「環境に優しい」、「経済的に実現可能」、「社会的に公正」の3つの条件を必要とするサステナビリティ認証を取得しています。 認証機関であるローダイ・ルールズは、カリフォルニア初の独立した第三者機関で、土壌、生態系、水、害虫、ワインビジネス、人材のマネージメントに関して120以上もの規定を掲げ、土地の活性化や水管理、大気管理、地域社会コミュニティや従業員に対する持続可能な取り組みを推進しています。 ■コーシャワイン認証■ ゴラン・ハイツのワインは、コーシャ認証を取得しています。 コーシャとは、ユダヤ教の教義に基づく食規定で、ヘブライ語で『適正』という意味を持ちます。 コーシャ認証とは、コーシャに従った原材料、製造工程であることを審査し、合格したものに与えられる認証です。 ユダヤ教の聖職者ラビにより清浄かつ安心と認められたコーシャ・フードは、敬虔なユダヤ教徒にとって欠かせないものであり、トレーサビリティーが確保された安全な食品の証として食品を選択する時の目安となることから欧米では安心で高品質の「お墨付き」としても定評があり、世界中の健康志向の人々から支持されています。 [12本セット] ヤルデン ヴィオニエ [2019] (ゴラン・ハイツ・ワイナリー) Yarden Viognier (Golan Heights Winery) イスラエル ガリラヤ ゴラン高原 白 辛口 750ml 41,323 円
|
一級ワインならではの長い余韻。 樽香と果実の複雑な香りと重さを全く感じさせないエレガントな味わいです! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ・ヴィーニュ ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「ムルソー 1er ジュヌヴリエール」は、上部(Dessus)の斜面に標高差40mの自社畑で作られるブドウを使用。 下部は、はちみつ、アーモンドや白い花、上部は締まった酸味が表れる。 早めの収穫でフレッシュさ、エアリー感を生かし、優しくプレスを行う。 12か月熟成。 フルーツと花の華やかなブーケとトーストの印象。 あくまで繊細で緻密なスタイルですが、ボリューム感ではムルソー・ぺリエールを上回る、リッチで滑らかな味わいです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は果実味、酸共に豊かで凝縮感のある質の高いヴィンテージ。 黄金色で美しく、香りが豊かなフルボディ。 それでいてグレープフルーツのようなほろ苦さを感じさせるのが特徴です。 但し高温少雨により生産量は減少しました。 ミルランダージュが発生したことにより、凝縮感が高まりつつも酸度の値も保たれ、高い次元でバランスの取れた出来となりました。 醸造ではワインのフレッシュさとエアリー感を保つため、優しくプレスし低温で短めの発酵を行いました。 DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS MEURSAULT PREMIER CRU GENEVRIERES ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント BOUCHARD PERE & FILS MEURSAULT 1ER CRU GENEVRIERES DOMAINE 2019 Monday, August 16, 2021 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2019 Score 95 A rich and generous Meursault with plenty of ripe-apricot and melon character, which is very neatly underlined by the vanilla oak. Full body with quite some creaminess, then comes the long finish with excellent mineral freshness. Everything fits extremely neatly! Drink or hold. ワインアドヴォケイト:(92-94) ポイント Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Offering up notes of pear, white flowers, toasted almonds and beeswax, Bouchard's 2019 Meursault 1er Cru Genevrieres is medium to full-bodied, satiny and chiseled, with a more tightly wound, introverted profile than the Charmes that preceded it. Built to age, this is a serious Genevrieres that I look forward to tasting from bottle. vinous:(92-94) ポイント Vinous(92-94) pts Domaine Bouchard Pere & Fils 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru Meursault, Burgundy White wine from France Drinking window: 2023 - 2040 A blend of two parcels, the 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru was the first to be picked by Bouchard in this appellation. The well-defined bouquet features touches of lemon thyme, walnut and smoke. The palate is balanced with fine acidity, fresh and focused. The pretty, apricot-tinged finish fans out wonderfully and leaves residues of grilled almond and sesame on the aftertaste. Excellent. Neal Martin. Tasting date: October 2020Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー 1er ジュヌヴリエール [2019]750ml (白ワイン) 24,200 円
|
一級ワインならではの長い余韻。 樽香と果実の複雑な香りと重さを全く感じさせないエレガントな味わいです! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ・ヴィーニュ ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「ムルソー 1er ジュヌヴリエール」は、上部(Dessus)の斜面に標高差40mの自社畑で作られるブドウを使用。 下部は、はちみつ、アーモンドや白い花、上部は締まった酸味が表れる。 早めの収穫でフレッシュさ、エアリー感を生かし、優しくプレスを行う。 12か月熟成。 フルーツと花の華やかなブーケとトーストの印象。 あくまで繊細で緻密なスタイルですが、ボリューム感ではムルソー・ぺリエールを上回る、リッチで滑らかな味わいです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は果実味、酸共に豊かで凝縮感のある質の高いヴィンテージ。 黄金色で美しく、香りが豊かなフルボディ。 それでいてグレープフルーツのようなほろ苦さを感じさせるのが特徴です。 但し高温少雨により生産量は減少しました。 ミルランダージュが発生したことにより、凝縮感が高まりつつも酸度の値も保たれ、高い次元でバランスの取れた出来となりました。 醸造ではワインのフレッシュさとエアリー感を保つため、優しくプレスし低温で短めの発酵を行いました。 DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS MEURSAULT PREMIER CRU GENEVRIERES ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント BOUCHARD PERE & FILS MEURSAULT 1ER CRU GENEVRIERES DOMAINE 2019 Monday, August 16, 2021 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2019 Score 95 A rich and generous Meursault with plenty of ripe-apricot and melon character, which is very neatly underlined by the vanilla oak. Full body with quite some creaminess, then comes the long finish with excellent mineral freshness. Everything fits extremely neatly! Drink or hold. ワインアドヴォケイト:(92-94) ポイント Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Offering up notes of pear, white flowers, toasted almonds and beeswax, Bouchard's 2019 Meursault 1er Cru Genevrieres is medium to full-bodied, satiny and chiseled, with a more tightly wound, introverted profile than the Charmes that preceded it. Built to age, this is a serious Genevrieres that I look forward to tasting from bottle. vinous:(92-94) ポイント Vinous(92-94) pts Domaine Bouchard Pere & Fils 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru Meursault, Burgundy White wine from France Drinking window: 2023 - 2040 A blend of two parcels, the 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru was the first to be picked by Bouchard in this appellation. The well-defined bouquet features touches of lemon thyme, walnut and smoke. The palate is balanced with fine acidity, fresh and focused. The pretty, apricot-tinged finish fans out wonderfully and leaves residues of grilled almond and sesame on the aftertaste. Excellent. Neal Martin. Tasting date: October 2020Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー 1er ジュヌヴリエール [2019]750ml (白ワイン) 24,200 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|