オーバンの漁村に建設されて以来、2世紀後には蒸留所周辺は賑やかな海辺のリゾート地に成長した。ウェスト・ハイランド・モルトは未だ未知数で、伝統的な方法で生産されている。UD社クラシック・モルトを構成する6蒸留所の各マスターディスティラー監修の下につくられた、オーバン・ダブルマチュアードはモンティラ・フィノ・シェリーの古樽で仕上げの熟成を行っている。
ソーテルヌ樽の特長である蜂蜜のような風味と複雑さが加わった味わい深いウイスキーです。ソーテルヌとはフランスのAOCワインの1つです。貴腐ワインで極甘口で蜂蜜のような香味を持ち、デザートワインとして味わわれています。有名な生産者としてはシャトー・ディケムあります。
グレン ファークラスは香味が濃厚な典型的なフルボディ・タイプのスペイサイド・モルト。 15年は、バランスに優れた通好みのモルトです。
選りすぐったシングルモルトをシングルカスクのカスクストレングスにてボトリングしたリラックス独自の新ブランド。エステリーで、複雑かつ濃厚な長期熟成のグレングラントの魅力あふれる1本。
オーヘントッシャン蒸溜所は、スコットランド随一の大都市グラスゴーから北西16キロほどのクライド湾を見下ろす斜面上に立地しています。大都市に近い立地から、都会的なスタイリッシュなシングルモルトとして知られ、軽やかでライトな味わいが特徴です。スリーウッドは、バーボン樽で熟成後、オロロソとペドロヒメネスのシェリー樽で熟成させたユニークなモルトです。
バーボンバレルにて熟成を行った後、オロロソシェリー樽にて追加熟成して仕上げています。新生ジュラでは最もコスパの光る1本。香りはナッツ入りチョコレート、ウッドスパイス、シナモンシュガー。砂糖漬けのオレンジピール。味わいはとてもジュラらしいハチミツとねっとりとしたバナナの味わいにピートがうっすらとかかる。余韻はミディアムロング。やや焦がした砂糖の印象もあるが全体的には軽やかでフルーティ。
世界でもっとも飲まれているシングルモルト。軽くフレッシュで、色合いは非常に淡い金色。洋梨やレモンを思わせるみずみずしいフルーティーな熟成香があり、繊細でなめらかなコクが特徴です。
選りすぐったシングルモルトをシングルカスクのカスクストレングスにてボトリングしたリラックス独自の新ブランド。複雑だが強い熟成感と濃縮感があり、その中にもオーヘントッシャンらしいフルーティなポテンシャルを楽しませてくれる1 本 。
ミディアム・ボディのウイスキーを好むコニッサーズ(鑑定家)達から評価されており、なめらかで豊かな口当たりと、フレッシュで長い余韻が特徴です。
スモーキースコット カスクストレングスは、日本向けに特別にボトリングされた限定商品です。ラベルに蒸溜所名の記載はありませんが、中身はバーボンバレルで5年以上熟成したカリラで、カスクストレングスでのボトリング。もちろん、冷却濾過、カラーリングは行っていません。色は落ち着きのあるペールゴールド。加水をすることで、46度のスタンダード品で感じられたモルトの柔らかな甘味が目を覚まします。
ケンタッキー州ネルソン郡に拠点を構えるカウボーイ リトル ディスティラリー社のリリースするスモール・バッチでボトリングされるブレンデッドウイスキーです。
トラベルリテール(空港免税店)限定流通品。軽くピートを効かせた興味深い1本。バーボン樽で熟成され、グレンモーレンジが持つハウススタイルを損なわずに繊細に仕立てられています。
ハイランドとローランドの境界に近く、”ローランドっぽいと言われるハイランドモルト。元は紡績工場だったのですが、1960年代にウイスキーの製造を始めました。
最高級のソーテルヌワインの樽で仕上げの熟成を行った、デザートのように甘美で、絹のような滑らかさを持つシングルモルト。ゲール語で「Nectar」は「神々の美酒」、「Or」は黄金の意味。バーボン樽で10年間熟成した後、ソーテルヌワイン樽で2年間追加熟成。その複雑な味わいは目くるめく「感覚の冒険」へと誘います。
コンパスボックスのウイスキーのブレンディングを全て一人で手がけているジョン・グレイサー氏が、その昔南スペイン地方を旅した時に初めて飲んだシェリーワインの品質に感動し、そんなシェリーの影響が反映されたスタイルのウイスキーを作ってみたいと長年思っていた構想が実現したものです。使用しているモルトの48%がシェリー樽、25%がスペイン産の赤ワイン樽で熟成され、まさに彼のスペインへの思いを表しています。
2009年11月に免税店向けにリリース。ブラダン・オラックとはゲール語でゴールデン・サーモンを意味する。そのため、ラベル、パッケージともゴールド仕様になっています!!
「グレン・スタッグ」は、グレン・タラ社が製造するブレンデッド・ウイスキー。ちなみにグレン・スタッグとは「牡鹿のいる谷間」という意味。インヴァーゴードンのハイランドモルト、スペイサイドモルトをベースに適宜アイラモルトをヴァッティングして、やはりインヴァーゴードン系列のグレーンウイスキーをブレンドしているとのことです。
外観は赤みがかった艶やかなレンガ色。レーズンやベリーといった赤ワイン由来の風味と、長濱独特のモルティさが絶妙に調和、アフターに爽やかなオレンジピールを感じます。口に含むと、独特の穀物の甘味が全体に広がりますが、ほどよい渋味が全体を引き締めます。その深みある味わいをお愉しみ下さい。
BIG PEAT(ふんだんなピート)とBig Pete(ピートおじさん)をかけたジョーク交じりの言葉遊びをラベルに表現するため地元アイラ島のおじさんをイメージしたインパクトのあるイラストを採用香り:最初はフレッシュ。次第に甘い潮風に変化していき、木を燃やしたときの煙のような香りも感じられる味:初めは甘く、それから灰、タールの風味がはっきり現れる。フィニッシュ:しめった焚き火の灰、潮だまり。それに加え、より強くター
14年は蒸留所本来の特徴である塩辛さがよく出ている。複雑でコクがありスペイサイドの隠れた銘酒のひとつ。ラベルに描かれているのはハイランドでよく見かけられるオイスター・キャッチャー(ミヤコ鳥)。
スコットランドのベン・ネヴィス蒸溜所のブレンデッドウイスキー。スコッチの伝統製法で作られた原酒をニッカウヰスキーのブレンダーにより日本人の繊細な味覚にあわせ、甘くやわらかでスムースな味わいに仕上げています。ストレート、オンザロック、水割り・ハイボールなどで、様々な飲み方でお楽しみいただけます。
選りすぐったシングルモルトをシングルカスクのカスクストレングスにてボトリングしたリラックス独自の新ブランド。濃厚すぎないコクのあるミルクチョコレートのようなシェリー樽で、 力強く 、存分に楽しめるシェリー樽の1本 。
ウルフバーン蒸溜所初の熟成年数表記のあるウイスキー「ウルフバーン 10年」。蒸溜所の歴史の中で重要なマイルストーンとなるボトルが誕生しました。厳選されたスパニッシュオーク材のセカンドフィル・オロロソシェリー樽で熟成。ウルフバーンのマスターディスティラーの技術、ウイスキーへの献身と忍耐から生み出された、豊潤な甘さを持つ贅沢な一本に仕上げられています。
バーボン樽で熟成後、焦がしたバージンオークで仕上げの熟成。蜂蜜、フルーティーな香味に、穏やかなスパイシーがアクセント。
同蒸留所の原酒はヘイグとディンプルの重要な原酒であり、ブレンダーの間では評価が高く、そのためこのUDシリーズがリリースされるまでシングル・モルトとしては大変入手が困難でした。
ファーストフィルのバーボン樽で熟成を行った後6種類のフレンチオーク樽にて追加熟成して作られたボトル。香りはコーヒー、ミルクチョコレート。徐々にシュガーバターブレッド、パイナップルキャンディ、奥にほんのりココナッツ。味わいは上品なハチミツ、ワッフルの甘み、ジンジャーのジャムをつけたクッキー、クリーミーなテクスチャと品のある甘み。後半ビターへと変化する複雑な味わいが魅力的な1本です。
熟成後ほとんど加水しないために、最強のアルコール度数をもつモルトの一つです。シェリー樽熟成のフルボディタイプ。