シェリーバットの10年熟成で色はゴールデンアンバー。香りはシェリー、べっこう飴、深煎りしたコーヒー豆、ヌガーのアロマにトーストしたオークのウッディさとほのかにミルクチョコレートが加わります。口に含むとザラメ糖やサルタナレーズン、カラメリゼしたオレンジの味わいにジンジャーやシナモンといった温かみを感じるスパイスが調和し、フィニッシュにコーヒーキャンディやミルクチョコレート。
バーボン樽とアメリカン・ヴァージン・オーク樽との原酒をヴァッティング。色合いはやや明るめな琥珀色。軽やかで繊細な味わいの中にレモンや青りんごのフレッシュな味わいが感じられ、後味にキャンディーの様な甘さが口一杯に広がります。すっきり軽やかで爽やかなフィニッシュが特徴的です。IWSC 2013 Silver Outstanding賞を受賞。
ファーストクロップと同じファーストフィルのバーボンバレルで熟成した原酒のみを使用していますが、前回よりラックの高い位置で熟成された樽を使用し、熟成期間のより長い樽を使用している点が今回の特徴です。香りは赤く熟したリンゴ、洋ナシのドロップキャンディ、ほのかにナッツ。奥から松林の様な爽やかなアロマも感じられます。
薄金色。ピート香、軽いスモークを感じる。奥にフレッシュなリンゴの果実香が隠れている。オイリーでやわらかく心地よい甘さ、ナッツっぽく香ばしい。穏やかな塩っぽさ、スパイスがありドライフィニッシュ。
ファーストフィルのバーボンバレルのみを使用し7〜8年間熟成させた、アランのエントリーモデル。 色はライトゴールド。香りはレモン、柑橘、青リンゴ。味わいはバニラ、シナモン、オーク。フルーティさとウッディなスパイスが軽快なハーモニーを奏でます。
自社栽培の大麦100%からつくられるシングルモルトウイスキーで、3種の樽原酒(ファーストフィルバーボンバレル、オロロソシェリーカスク、STRバリック)を使用しているため、複雑で奥行きがあり、バランスの取れた味わいがお楽しみいただけます。2018年に蒸溜が始まり、ロッホリーのコアレンジとして初めてリリースされたシングルモルト『アワーバーレイ』の味わいをぜひこの機会にお楽しみください。
2005年にアイラ島に誕生したファームディスティラリー、キルホーマン蒸溜所。マキヤーベイ(MACHIR BAY)とはキルホーマン蒸溜所から半マイルの距離に位置するアイラ島で最も美しいといわれるビーチで、観光客やアイラ島民がこぞって訪れる有名なスポットです。ヘビーピート(フェノール値50ppm)の大麦麦芽を使用し、3年から5年熟成した原酒をバランス良くヴァッティングしています。
フレッシュな香りと、飽きのこないマイルドでバランスのとれた味わいが特徴の、ウイスキーです。お買い得な大容量サイズです。
2002年末頃から入荷が始まった、新しい商品。正規品は存在せず主にデューティーフリーショップでしか売られていないレア品。21年熟成による円熟の極みに達した贅沢な1本をこの価格帯で味わえる。
グレンドロナックの定番であるペドロヒメネスシェリー樽とオロロソシェリー樽で熟成された後、3年間ポルトガルのドウロ産のポートの樽で追熟成されました。シェリーにポートの特長が合わさった味わいをお楽しみください。
1826年の創業以来、直火蒸留やモルティングフロアでモルトを製造する伝統的な製法を守る数少ないグレンドロナック蒸留所から、オロロソ・シェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽の2種類のシェリー樽を使用して作り上げられた、パーラメント21年。濃い琥珀カラー。オロロソシェリー樽由来のコクと苦味のある甘さに、ペドロヒメネスシェリー樽由来のまろやかな甘さが最高のバランスを生み出しています。
1970年代、ポットスティル23基を有するスコットランド最大の蒸留所として、ウイスキー原酒の製造に邁進していたトマーティン蒸留所。シングルモルトとしてボトリングされる量はごくわずかで、製造した原酒のほとんどが、他の蒸留所向けにブレンド用で出荷されていた当時から、リフィルホグスヘッドに38年の間熟成された逸品。日本割り当て107本の希少品です!
生産本数2200本、日本向け90本の超限定品。4種類の樽のヴァッティング。1本はリフィルシェリーホグスヘッドで、1988年よりピーテッド原酒が27年間貯蔵されていました。残りの3本は、1988年からリフィルシェリーホグスヘッドで熟成されていたノンピート原酒を2014年、過去にアイラモルトに使用されていたシェリーバットに移して後期熟成を1年6ヶ月させたものです。
歴史的な蒸留所の再開から早15年あまり。世界的にそのクオリティが認められ、コンペティションでの入賞や専門誌にとりあげられる機会も増え、最も注目を集める蒸留所のひとつと言えるベンロマック。こちらは非常にスモーキーでありながら、フルーティーさを併せ持った人気のシリーズ、ベンロマックピートスモークがニューパッケージでリリース。
ファーストフィルのバーボンバレルで熟成させた原酒をメインに、シェリーホグスヘッドで熟成させた原酒をバランス良くヴァッティングした10年熟成。アランの特徴である清らかさとフルーティさ、モルトの味わいを感じられる、フラグシップアイテムです。ストレートやオンザロックはもちろん、ハイボールもおすすめです。
「シングルモルト」と記載があるので、アイラ島のどこかの蒸留所のモルトなのは間違いありませんが、「どこの蒸留所の」、「どのような樽で」、「何本作られたのか」、と言うような情報が全くありません。
マンゴーとクリーミーなトフィーの驚く程滑らかな香りと、熟した洋梨のジューシーな風味とオーク香が重なり合い、驚く程甘く長い余韻へと続きます。
「グレートキングストリート」の後継版となる新商品「アーティストブレンド」。主なレシピはキャメロンブリッジ蒸留所のファーストフィルバーボン樽が45%、リンクウッド蒸留所のファーストフィル樽が22%、クライネリッシュ蒸留所のファーストフィルバーボン樽が10%、バルナメック蒸留所のファーストフィルバーボン樽が10%等となっております。
「スモークヘッド ラム レベル」は、カリビアンラムカスクでフィニッシュされた蒸留所名非公開のアイラシングルモルト。燃えるようなピートスモークと焦げたマシュマロ、キャラメリゼしたフルーツのソフトな味わいが感じられます。
マスターブレンダーのコリン・スコット氏が日本を訪れた際、日本のウイスキーづくりの技術に刺激を受け、敬意の念を得たことがきっかけになり、日本という特別な国に敬意を表した、完璧なバランスの新しいシーバスブレンドが誕生。日本産ミズナラ樽でマリッジした、日本人の繊細な味覚に捧げる特別な味わいを是非皆様ご自身の舌でご確認ください。
地元コッツウォルズで収穫された大麦・オデッセイ種のみを使用しています。バタースコッチや赤い果実の味わいに心地よいスパイスのアクセントが加わり、フィニッシュにかけてドライクランベリーやナッツが現れます。赤ワイン樽由来の優雅な甘みが調和し、複雑で奥行きがあり、カスクストレングスならではの飲みごたえのあるシングルモルトです。
特徴的なボトルから名前がついた「スウィング」。底が特殊でボトルを前後に揺すっても大丈夫です。アレクサンダー2世の最後のブレンドという希少なウイスキーです。
あのコンパスボックスから日本市場向けの限定品がリリースされました。日本市場向けの第一弾は「アーティストブレンド」のフレンチオーク樽フィニッシュでしたが、第二弾となる今回は、「グラスゴーブレンド」のローランドウイスキーバレル樽フィニッシュです。
仕込み水に硬水を使用し、今でもフロアモルティングを行うなど、数々のユニークな特徴をもっている。複雑なアロマとコクをもち、全モルトの中でも”出色の食後酒”といわれる。ブレンデッドのフェイマスグラウスのなどの原酒モルト。12年はスタンダード品だが、骨格のしっかりとしたタイプ。ヘザーハニーのような豊かな芳香がある。
スムースにバランスされた甘美なフルーツが、蜂蜜のトーンを引き立て、ウッドと、軽くて甘い西海岸特有のスモーキーさの長い余韻が残ります。ジョニーウォーカーならではの”味の多面性が華やかにまとまっています。
グレンターナーは、スペイサイドにあるグレンマレイ蒸留所で生産されるシングルモルト・ウイスキーです。オーク樽で12年熟成、蜂蜜やバニラの香りがフルーテイで円やかな味です。
ノンピートモルト原酒を1stフィルのバーボン樽で10年間熟成した、蒸留所の個性と樽由来の風味が完全に調和したシングルモルトです。柔らかな潮の香り、青い柑橘類、クリーミィーなバニラ、そしてスパイス等、伝統的なキャンベルタウンモルトの特徴が随所に感じられる一品です。
グランツは、世界で一番売れているシングルモルト、グレンフィディックと同じ会社です。20〜30種類のモルトと1〜3種類のグレーンがブレンドされています。滑らかな口当たりで切れ味の爽やかなウイスキーです。
酒齢30年以上の長期熟成原酒を含む、厳選された16種のシェリー樽原酒を使用。レーズンやチョコレート、バニラを思わせる香りと、上品で心地よい味わいが特長です。多数の希少な樽原酒を使用していることから「レアカスク」とネーミングされています。
ローランドモルトであるグレンキンチーをメイン原酒として使用していることも、他のブレンデット・ウイスキーには無い特徴です。ゴールデン・セレクションは、15年の後継品。味わいは柔らかく芳醇、バニラ、ドライフルーツ、少しシガーボックス。