サンセールに近い小さな産地!シレックス土壌の区画の葡萄で造る限定ワイン! 土壌はシレックスと粘土で構成されています。 シレックスのテロワールが生むワインは、よりストレートで引き締まり、しっかりとした酸があり、ミネラル豊かでスパイシーなワインになります。 コーヌ シュール ロワール村の畑の葡萄から造ります。 標高200m、南向きの斜面に位置します。 葡萄の仕立てはギヨー、裁植密度6500本/ha、収量は60hL/haです。 収穫した葡萄は選別した後、ニューマティックプレスで圧搾し、15度で48時間置き、澱下げします。 ステンレスタンクで、アロマを保つために16度の低温に管理しながら発酵させます。 きれいな澱と共に 6〜8ヶ月熟成させます。 清澄し、軽くフィルターをかけて瓶詰めします。 フレッシュな酸をキープしたいのでマロラクティック発酵はさせません。 レモンのコンフィやエキゾティックな果実に火打ち石の要素が混ざる複雑なアロマが広がります。 心地よいアタックがあり、余韻にはフレッシュなミネラルが感じられます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / コトー デュ ジェノワ ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで澱とともに6〜8ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Benoit Chauveau ブノワ・ショヴォー ワイン造りは、葡萄栽培から飲まれるすべての工程に携われる素晴らしい仕事。 お客様と出会えるのも大変興味深い。 家系が農家だったため、ブノワは農学を専攻し葡萄栽培だけに限らず農業全般を学んできました。 学生時代にワインを研究しブルゴーニュ、モンペリエにて研究を深めました。 現在は畑仕事からワイン造りまでの工程を担当しています。 ワインの仕事については、「葡萄栽培からワインが飲まれるすべての工程に携われる素晴らしい仕事。 自分たちのワインを飲んで頂くお客様と出会えるのも大変興味深い。 」と語ってくれました。 妻のエマヌエルは主に事務仕事を手伝い、プロモーション等で夫を支えています。 収穫は機械で一気に摘み取ります。 人工酵母で発酵しています。 歴史:プイィ・フュメのサンタンドラン村で1800年代末から5世代続くワイン生産者です。 1995年、現在のオーナー、【ブノワ・ショヴォー】が25歳の時、父のクロードと一緒にワイン造りに参加するようになりました。 この時から徐々にドメーヌを受け継ぎ、また、1997年に祖母の所有していた畑の一部を引き継ぎ、ワイン造りをしています。 2000年からブノワと妻のエマニュエルがドメーヌの運営をするようになりました。 祖父の時代は、牧畜を主業としていたため、畑は、栽培農家に折半耕作をしてもらい、葡萄は地元の農協へ売っていました。 オーナー:ブノワ ショヴォー(1969年生) 葡萄園:現在、所有する畑は12haの自社畑と3haの賃貸の畑を合わせて合計で15haです。 賃貸の畑も土地を借りているだけで、苗は自分たちで植えているので、実質的な自社畑です。 栽培する品種は、14.5haがソーヴィニヨン・ブラン、0.5haがコトー・デュ・ジェノアのピノ・ノワールです。 土壌のタイプはキンメリジャンのマール(泥灰岩)、シレックス、粘土石灰質など様々です。 栽培:栽培はリュット・レゾネで行っています。
コトー・デュ・ジェノワ・ブラン・シレックス (ブノワ・ショヴォー) Coteaux du Giennois Blanc Silex (Benoit Chauveau) フランス ロワール 白 辛口 750ml 2,370 円
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ソーヴィニョン・ブランの個性的なアロマと厚みのある果実感とミネラルが見事にバランスされた上質な味わい!「私のワイン」と語る自信作! 「一般的なソーヴィニヨン・ブランよりも酸が少し低く、果実味が強いかもしれません。 他の北イタリアで造られるソーヴィニヨン ブランとは違います。 このスタイルのソーヴィニヨン・ブランが私のワインであり、大好きです」とルチアーノは話していました。 国際品種を使っていますが、ガルダ湖の丘でワイン造りをしている独自の個性を表現するため、アプリコットや桃といったアロマティックな香りがするソーヴィニヨン・ブランを探しました。 その結果、イタリア原産のクローンと、フランスのロワールの2種類のクローンを選んで使うことにしました。 ヴァルブルーナは畑の名前です。 除梗、破砕し、冷却して圧搾します。 果汁を分ける前に、そのまま数時間置いて、葡萄の成分の抽出をします。 一部は、凍らせてから0度まで戻して絞った、糖度が高く果皮からのアロマが含まれた氷結果汁を使います。 マロラクティック発酵を避け、酒石酸を減らすため、発酵の終わりに冷却します。 ワインに複雑さを与えるために、全体の20%をバリック(新樽)で熟成させます。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ロンバルディア州 / DCW ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% / 畑 :ヴァルブルーナ(Valbruna) ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 20%樽、残りはステンレスタンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉La Prendinaラ・プレンディーナ イタリア料理界の巨匠グアルティエーロ・マルケージも認めた高品質! ヴェネト州のクストーツァの地でワイン造りをするジュリエット ピオーナと父親が美しい葡萄園を見つけ、1958年に購入しました。 カヴァルキーナの畑と、プレンディーナの畑は互いに近く、15kmほどの距離しかありません。 どちらの土壌もガルダ湖によって形成されており、気象条件もよく似ています。 2つの畑の間には川が流れており、その川によってヴェネト州とロンバルディア州に分かれています。 その川は州の境界となるだけではなく、葡萄栽培の文化の違いも表しています。 カヴァルキーナでは、土着品種であるガルガネーガやコルヴィーナ、ロンディネッラなどの葡萄を栽培していますが、プレンディーナでは国際品種であるメルロやカベルネ ソーヴィニヨンを栽培しています。 プレンディーナのワインは、イタリアで最も有名なシェフ、【グアルティエーロ マルケージ】によって発見されました。 彼は、イタリア料理界を一変させた、偉大な人物です。 彼は、以前よりカヴァルキーナのクストーツァを気に入り、扱っていました。 あるとき、マルケージが、プレンディーナで造っていたメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドによるワインを試す機会がありました。 彼はそのワインをとても美味しいと言って、タンク1本分丸ごと欲しいと言ったのです。 そこで、マルケージのオリジナルラベルで5,000本瓶詰めし、レストランのハウスワインとして扱われることになりました。 最初のヴィンテージは1981年のものでした。 1990年には全てのワインがプレンディーナの名で売られるようになりました。 ボルドー品種(特にメルロ)を中心とした新しいスタイルのワイン造りで成功を収めています。 70haの土地を所有し、50haに葡萄が植えられています。 プレンディーナはガルダ湖の南5kmにあります。 ガルダ湖は、昼夜の温度差、最適な風通しをもたらし、丘の斜面は赤ワイン用の葡萄に欠かせない太陽の光をもたらします。 土壌は混じり合っていて、粘土が主で、他は石灰岩ですが、phは高くなっています。 畑は最近になって、D.O.C.に認定されました。 オーガニックではありませんが、葡萄1本ごとに葉を見て、1本ごとに手を施しています。 プレンディーナのワインは、見事な白ワインで有名でしたが、数年前から赤ワインの品質もメキメキ上昇し、目を見張るほどです。 一見顔のように見えるラベルの絵は、かつて船乗りだったピオーナの経歴にちなんでおり、海を渡る自分の船とそれに併走して泳ぐ鯨を描いたものです。
ソーヴィニヨン・ヴァルブルーナ (ラ・プレンディーナ) Sauvignon Valbruna (La Prendina) イタリア ロンバルディア 白 辛口 750ml 2,380 円
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Perlato del Bosco Toscana Vermentino ペルラート・デル・ボスコ ヴェルメンティーノ 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア トスカーナ スヴェレート 原産地呼称Toscana I.G.T. 土壌岩石や石の混じる粘土質 品種ヴェルメンティーノ 100% ALC度数13.5% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 醗酵:ステンレスタンク 熟成:ステンレスタンク熟成約2カ月/瓶熟成3カ月以上 ◆商品説明 ふくよかな果実のアロマと味わいが顕著。 グレープフルーツやトロピカル・フルーツの香りが豊かで、適度なボリューム感とミネラル分が心地よい。 洋ナシやリンゴのような果実の余韻。 ◆専門誌評 (2020)ジェームス・サックリング 91点 Azienda Agricola Tua Rita アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ 神に愛されしワイン ◆イタリアワイン史上初、二大ワイン誌100点獲得 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のこと。 1988年に植樹し、1992年に初リリース。 彼らの造るレディガフィは1997年ワイン・スペクテーターで100点を獲得。 さらに2000年にはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 イタリアワイン界で二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。 しかし、この家族経営の小さな醸造所はワインガイドの評価に左右されず、妥協を許さない飽くなきワインの品質への追及・挑戦を続け、トップ生産者としての地位をゆるぎないものとしています。 ◆選ばれし人 無名だったスヴェレートの地に、故ヴィルジリオ・ビスティ氏が畑を購入したのは1984年のことでした。 土いじりをこよなく愛したヴィルジリオによってこの無名の地が一躍有名になったのは、まさに偶然の重なりでした。 ボルドー品種を植樹したり、密植を採用したりするなど、ヴィルジリオの圧倒的なセンスが世界中をうならせるワインを生むに至りました。 ◆選ばれし土地 ワイナリーが位置するスヴェレートは、トスカーナでも特殊な土壌と微小気候が生み出すテロワールが存在します。 畑の中には大理石が取れるほど多量の石灰が確認でき、同時にマンガンなどの必須栄養素も豊富に含まれる特有の土壌構成となっています。 これはスヴェレートの中でも珍しく、トゥア・リータのオリジナルな土壌です。 また、ティレニア海から吹きエルバ島で南北の二手に分かれた風が再度合流する地点に位置するスヴェレートでは風速が上がる点、ワイナリーの東に位置する森林の影響で夜間の温度が下がりやすい点などもブドウの育成にプラスの影響を与えます。 これらの条件がそろった畑を、偶然にも手に入れたのがヴィルジリオだったのです。 ◆選ばれしワイン 1992年に初めて瓶詰めしたワインをリリースしてから僅か6ヴィンテージ目でトゥア・リータのフラッグシップ、レディガフィはワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げます。 さらに2000年のレディガフィは、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは、イタリアワイン界では「レディガフィ」のみという奇跡でした。 偶然が重なり生まれたワイン。 まさにバッカスが導いた頂点への軌跡です。 ◆描かれしバッカス ラベルを描いたのは画家のラファエッレ・デ・ローザ氏。 ギリシャ神話に出てくるDionysos(ディオニソス)が描かれています。 ディオニソスはワイン、泥酔、快楽、喜びの神として知られ、後にローマ神話ではバッカスと呼ばれます。 神に愛されたワインに相応しいラベルがトゥア・リータに描かれています。 ◆レディガフィの誕生 トゥア・リータのトップキュヴェ、ジュスト・ディ・ノートリを造り始めて数年後、ビスティ氏は樽熟成させていたメルローの圧倒的なポテンシャルに気がつきます。 試しにメルローの単一品種でワインを造ってみたところから生まれたのがレディガフィ。 リリースから数年後、1997ヴィンテージがワイン・スペクテーター100点を獲得したのです。 それまで高評価を得るイタリアワインといえばサッシカイアやマッセートのみだった当時、ビスティ氏自身も、こんな快挙はただのまぐれに過ぎないとまで思っていたほどだったと語ります。 ◆トゥア・リータのサンジョヴェーゼについて イタリアを代表する品種、サンジョヴェーゼですが、その名声は特にトスカーナ州に響き渡ります。 しかし、トスカーナと一口に言っても、様々なエリアが存在します。 その中でも海寄りのボルゲリやマレンマなどのエリアは比較的気温が高く、場合によってはサンジョヴェーゼが過熟気味になるとされています(これを裏付けるような形で、近年ボルゲリのワインではサンジョヴェーゼの比率を下げる傾向にあります)。 一方でトゥア・リータが位置するスヴェレートはボルゲリよりも寒暖差が大きくなるといいます。 北・東・南側が丘陵地に囲まれていること、そしてティレニア海から吹きエルバ島で南北の二手に分かれた風が再度合流する地点に位置するため、風速が上がります。 これらの地理的な影響によりエレガンスを生む酸がしっかりとブドウ中に育まれます。 それでも、サンジョヴェーゼはなかなかメルローやカベルネ・ソーヴィニョンが生むトップワインほどのレベルに達しないと考えられているため、これらの国際品種とブレンドされてしまうのが一般的です。 トゥア・リータでは、比較的暑さに強いとされているクローンを採用することにより、サンジョヴェーゼ100%でも十分に良さの発揮できるワインを造りだすことに成功しました。 これが、2011年ヴィンテージ以降のサンジョヴェーゼ100%のペルラート・デル・ボスコ赤です。 一般的にスヴェレートのほうが、内陸のモンタルチーノ地区やキアンティ地区のサンジョヴェーゼと比較して果実味が強くなる傾向にあります。 ボルドーのようなニュアンスが出るとも言われ、サンジョヴェーゼをあまりお好きでないという方にでもおすすめしやすい味わいになるのがスヴェレートのワインであり、ペルラート・デル・ボスコ赤なのです。 ◆シラーを醸す(1) ペル・センプレ 元々、ペルラート・デル・ボスコ赤のブレンドとして使用されていたシラーでしたが、これもまた単一品種で造ってみては面白いのでは?という興味本位のもと瓶詰。 このように始まったペル・センプレ(旧称:ロッソ・トスカーナ シラー)の歴史は2001年ヴィンテージのマグナムボトルから始まります。 2002年は収量が落ちたこともあり、単一シラーの醸造は断念しましたが、2003年から瓶詰を再開しました。 バリック熟成をしたシラーは奥深い複雑味を醸す、イタリア屈指のワインとなったのです。 ◆シラーを醸す(2) ケイル よりピュアなシラーを表現し、シラーという品種の魅力を最大限見出そうと生まれたのがケイルです。 シラーは醸造段階において、還元する傾向にあります。 したがって、醸造中にはほかのブドウ品種よりは酸素を必要とします。 樽を熟成に使用するのはそのための手段の一つではありますが、樽からの影響を極力避けつつ、シラーのピュアさを引き出すためには何が必要なのかをトゥア・リータでは考えました。 ステンレスタンクでは、還元傾向が強くなりすぎます。 ミクロオクシジェネシオンという人工的な手段は避けたい。 そして最善と行きついたのがアンフォラ熟成でした。 素焼きの陶器は、トスカーナでは鉢や花壇ではもちろん、オリーブオイルの容器としても一般的に使用されていました。 また、ワインの歴史からもわかっている通りアンフォラを使用したワイン造りは「ワインの原産国」とも言われているコーカサス地方では一般的です。 さらに、酸素透過率もバリックほどまでとは言わないまでも十分に期待できると判断したのです。 また、ケイルの特徴的な点として、トゥア・リータでは熟成中のアンフォラにブドウの茎の10~20%を加えています。 しっかりと成熟したブドウの茎は、ワイン中の余分なえぐみを取り除くスポンジ的な役割を果たすといいます。 こうして生まれたケイルは、シラーという品種のピュアな味わいを演出しているのです。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
【SALE】アジィエンダ アグリコーラ トゥア リータ / ペルラート デル ボスコ ヴェルメンティーノ [2020] 白ワイン 辛口 750ml / イタリア トスカーナ スヴェレート Toscana I.G.T. Azienda Agricola Tua Rita Perlato del Bosco Toscana Vermentino 2,380 円
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変貌を遂げるチリ。 テロワールを伝える生産者! 1879年、「シャンパーニュ・バルディビエソ」として南アメリカで最初に泡を生産した家族経営の醸造所。 現在では、国内スパークリング市場でそのシェアを65%にまでに伸ばし、品質・生産量ともにNO1生産者としての地位を確立しています。 現在ではシャンパーニュと同じ製法、瓶内二次醗酵ワインをチリで造らせたら右に出るものがいないというほどの品質として評価されています。 バルディビエソでは「卓越したワインへの飽くなき探求」と「多彩で魅力的なワインを生み出す」という二つの確固たる信念を軸に、ワイン造りと向き合っています。 その実現の為“ワイン造りの全ては畑から”という考えを基本とし、目指すワインにとって最適なブドウ品種の選別、そして多様なチリのテロワールの中から、それぞれの品種にとって最適な環境を選び抜くことで理想的な品質のブドウを収穫し、その品種固有のアロマやフレーバーを湛えたワインを生み出すことを大切にしています。 Siempre(シエンプレ)とはスペイン語で「いつも」の意。 バルディビエソの本格的かつ高い品質と、お求めやすい価格帯はまさに「いつ、誰と飲んでもおいしいワイン」。 そんなコンセプトのもと、バルディビエソはチリ有数の生産者として常に向上し続けています。 グレープフルーツ、ピーチ、アプリコットの凝縮したフレーバーとミネラル感。 芳醇でありながら柑橘系のアロマが特徴です。 しっかりとした酸と長い余韻が続きます。 ■Information ●生産国 チリ ●地域 アコンカグア地方 / カサブランカ・ヴァレー / カサブランカ・ヴァレーD.O. ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:天然酵母醗酵 フレンチオーク樽(500L、MLF無し) 熟成:フレンチオーク樽 12カ月(225L、新樽比率30%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Vina Valdiviesoビーニャ・バルディビエソ 変貌を遂げるチリ。 テロワールを伝える生産者! チリ・NO1のスパークリングワイン生産者 1879年、「シャンパーニュ・バルディビエソ」として南アメリカで最初に泡を生産した家族経営の醸造所。 現在では、国内スパークリング市場でそのシェアを65%にまでに伸ばし、品質・生産量ともにNO1生産者としての地位を確立しています。 現在ではシャンパーニュと同じ製法、瓶内二次醗酵ワインをチリで造らせたら右に出るものがいないというほどの品質として評価されています。 チリの魅力、テロワールを語る造り手 南北4300kmにも及ぶ国土を誇る一大産地チリ。 山々、砂漠、海と周囲を取り囲まれた特異な環境のため、世界のワイン生産者の天敵である害虫、フィロキセラの被害も無く、太陽の恵み、海・山・手付かずの自然と恵まれた土壌環境から世界屈指のワイン産地として注目を集めています。 バルディビエソではこの利点を生かし、更にそれぞれのブドウに最も適した産地を厳選、チリらしさと目指すべきワインを求めブドウを栽培しています。 チリプレミアムワインの造り手としての顔 100年以上の月日をかけて培った歴史と伝統は、スパークリング ワインの枠に留まらず1980年代からチリの偉大なテロワールを反映させた上質なプレミアムワインの生産するようになりました。 醸造所では「全ては畑から」と、ブドウ栽培に拘こだわり、こだわりの自社畑以外にも自社が提唱する栽培方法を実践した農家と長期契約を結び、高品質のブドウのみを使います。 そして、この上質なブドウから造られる果実の旨み、テロワールが見事に表現されたワインで数々の賞を受賞してきました。
シングルヴィンヤード・カサブランカ・ヴァレー・シャルドネ (ビーニャ バルディビエソ) Single Vineyard Casablanca Valley Chardonnay (Vina Valdivieso) チリ アコンカグア カサブランカ ヴァレーDO 白 辛口 750ml 2,393 円
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世界的地質学者が手掛ける究極のチリアンテロワールワイン! 『良質なワインをうみ出すには”テロワール”を知らなければならない』とチリワインに初めて本当の意味でのテロワールの概念を持ち込み、数々のスーパープレミアムなチリワインを成功させてきた、世界が注目するテロワリスト『ペドロ・パッラ氏』。 クロ・デ・フは氏が究極を追い求めて、辿り着いた、自らが手掛ける渾身のブランドです。 現在では、母国チリ以外にも、イタリア屈指の醸造家『アルベルト・アントニーニ氏』とタッグを組みアメリカ、イタリア(ポッジョトンド)、アルゼンチン(オルミガス)で、又フランス、アルメニア、ウルグアイでもコンサルタントを行っています。 フレッシュで果実味が豊かなシャルドネ。 花や白い新鮮な果実をノーズに感じ、高いレベルの酸がフィニッシュまで続く。 ミネラリーで骨格の整った味わい。 ■Information ●生産国 チリ ●地域 セントラル・ヴァレー地方 / ラペル・ヴァレー地区 / カチャポアル・ヴァレー村 / カチャポアル・ヴァレーD.O. ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク醗酵 熟成:コンクリートタンク樽熟成 18カ月(旧樽のみ) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ / ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Clos des Fousクロ・デ・フ 世界的地質学者が手掛ける究極のチリアンテロワールワイン! 世界的地質学者ペドロ・パッラ氏″渾身のブランド 『良質なワインをうみ出すには”テロワール”を知らなければならない』とチリワインに初めて本当の意味でのテロワールの概念を持ち込み、数々のスーパープレミアムなチリワインを成功させてきた、世界が注目するテロワリスト『ペドロ・パッラ氏』。 クロ・デ・フは氏が究極を追い求めて、辿り着いた、自らが手掛ける渾身のブランドです。 現在では、母国チリ以外にも、イタリア屈指の醸造家『アルベルト・アントニーニ氏』とタッグを組みアメリカ、イタリア(ポッジョトンド)、アルゼンチン(オルミガス)で、又フランス、アルメニア、ウルグアイでもコンサルタントを行っています。 ワインスペクテーターが「現代のインディージョンズ」と呼ぶテロワーリスト ワイン用ブドウ栽培の中心部、チリ南部の街、コンセプションの法律家の家庭に誕生。 大学で農林業におけるリモート・センシングを学びます。 卒業後はジャズのサックスフォン演奏者として活躍。 その後、テロワールのスペシャリストとして転身を遂げます。 チリで最も評価される醸造家の【フランソワ・マソック氏】 設立メンバーの一人で、今日チリで最も多くの評価を獲得してきた腕利きの醸造家です。 ディジョン大学で醸造学を学び、その後ワインビジネスの博士号を取得しています。 ブルゴーニュ等、素晴らしいワイン産地として知られる地区で6年間ワイン造りを勉強し、ブルゴーニュのテロワール研究の第一人者であり、ブルゴーニュを代表する蔵、ルシアン・オ・モワンヌのオーナー、ムニール・サウマ氏やボーヌ・ロマネ最高峰として知られる蔵の一つ、リジェ・ベレールのオーナー、ルイ・ミッシェル・リジェ・べレール氏に弟子入り。 修業を積んできました。 そして、チリに戻り、チリの多くのワイナリーのコンサルタントを行ってきました。 2001: Bouchard P?re et Fils (France) 2002 : Canata Vineyards (Chile) 2003: Auther (Alsace) and La Courtade (Provence) 2004: Latroun (Israel) 2005: William Cole (Chile) 2006以降:Calyptra vineyards (Chile)Aristos (Chile); Clos des Fous (Chile) 唯一無二の地から、大地を反映するワインを クロ・デ・フの目指すワインとは、『いつ飲んでも、岩・石を感じるテロワールを素直に表現した、これまでにはない究極のテロワールワイン』です。 このようなワインを実現させる為、究極の土地を求めて長い年月をかけて、畑にふさわしい土地を探してきました。 クロ・デ・フの畑は、一般的な平地のブドウ畑とは異なり、岩の多い斜面に位置します。 深く土を掘ると、からなず地層の深い所に小さい根を見つけることが出来ます。 パッラ氏曰く「このような土壌からうまれるワインを口にすると、土地のキャラクターがおのずと現れる」と言います。 ワインに複雑味は不可欠ですが、醸造所内でそれを付けることは一切しません。 何故なら、パッラ氏は複雑味は畑の地層にある-「台地の下にある複雑な土壌の形成、岩の入り方、岩の種類とその形状等がワインの複雑味を左右する」-という考えを持っているからです。 クロ・デ・フとはクレージーな男達/垣根の意。 人とはかけ離れた発想でうみだされる彼らのワインのコンセプトをユニークに表現しています。 ピノ・ノワール→ラトゥーファがうまれる畑 ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングをマジェコ・ヴァレーの地でうみ出すことが、2009年にクロ・デ・フを始めるに至った大きな理由です。 マジェコでなければならない理由、それはこの地のテロワールが完璧な気候を持ち、チリで長年に亘りパッラ氏が追い求めていた、“バランス感”と“理想的なアルコール度数”を持つワインをうみ出す地がここにあると確信したからです。 このエリアは地形的に複雑な構成をしており、この地形はチリのセントラルエリアとは全く異なり“シスト土壌や花崗岩、火山性土壌”が複雑にそして理想的な状態で混じり合い構成されています。 クロ・デ・フににとって、土地のミネラルを表現することこそがワインづくりにおける重要な指針となっています。 また、このミネラルを引き出すには、土壌が脱塩されており、気候面でも温度の上昇や太陽がその品質に悪影響を及ぼさない事が基本条件になります。 マジェコ・ヴァレーでは2010年より9haの地でブドウ栽培を開始しました。 7ヘクタールの畑ではピノ・ノワールを栽培します。 (クローンは777、828そしてデーヴィス1)その他、1ヘクタールの畑でシャルドネ、1haの畑でリースリングを栽培しています。 農法としてはビオディナミを実践、ここには素晴らしい粘土質土壌があるので、耕作は馬を使い土を押しつぶさないように心がけています。 株密度は1ha当たり7000本と密植で、これまで一度も灌漑をおこなったことがありません。 ■灌漑 マジェコ・ヴァレーの気候は灌漑を行わずともブドウを栽培が可能です。 クロ・デ・フの畑は1999年、政府の研究実験として栽培された1ヘクタールのピノ・ノワールの畑以外、これまで一切灌漑を行わずブドウを栽培してきました。 これらのブドウ畑からラトゥーファ(単一畑)のピノ・ノワールが育まれます。 ■気候 涼しく、9ヶ月もの間雲がかかり、年間降雨量は1000-1200mm程に及びます。 しかし、とても強い風が吹き付けることで、カビ菌の繁殖を妨げてくれブドウは健康に清潔に成長することができます。 ブドウの成熟期間は長く、ゆっくり進みます。 このため、収穫は4月の最終週が平均的な収穫時期。 (ヨーロッパだと10月末頃)アルコール度数は13-13.5度程になります。 ■土壌 畑の土壌は複雑で4つのミクロテロワールの集合体です。 火山性沖積砂利質土壌 (Volcanic alluvial gravels) 火山性石灰華土壌 (Volcanic Tufa) 火砕性シスト質土壌 (Pyroclastic schist) 様々な花崗岩土壌・・・土壌の起伏としてはトスカーナスタイルのような、丸く浸食されてた丘のような形態です。 ピノ・ノワール→スブソルムがうまれる畑 オーナーの一人、アルバート・クーセン氏が所有する畑で、ペドロ・パッラ氏によって畑が設計され、2007年に最初に栽培を行った畑です。 この畑では、健康で品質の高いピノ・ノワール クローン「ディジョン・クローン」777、115、828、そしてジュベル・シャンベルタンのマスセレクションとボーヌ・ロマネのマスセレクションで栽培しています。 栽培面積は4ha。 1haあたり1万本と密植を行い、3000-5000リットルの容器に10種の異なるワインを造り分けることを考え、畑を10の小区画に分け管理しています。 ■気候 沿岸部からも直線距離で7kmほどしか離れておらず、気候はとても冷涼で、降雨量も平均的な地区よりも少なく年間約600mm程。 雨は秋から冬にかけて集中して降ります。 ■土壌 この畑はアコンカグア沿岸部に存在する数少ない畑の一つで、土壌は複雑で、太古の物質が混じります。 パレオゾイック地区の土壌は3.5億年前のもの。 土壌には海底の砂が混じります。 これらは堆積しその後、硬い石となって畑に残っていきました。 土壌の質は、畑の丘の下の方から上部まで栄養素が少ない事が特徴です。 シャルドネ→ロクラ・ウノがうまれる畑 コジャ畑はロクラ・ウノ シャルドネにとって、なくてはならないテロワールです。 ロクラとはスペイン語で”狂気”を意味します。 標高が高いアンデス山脈の冷涼な地区で、これまでシャルドネを育てるということを誰一人考えなかった、そんなクレージーとも言える場所での栽培に踏み切った事から由来します。 樹齢19年の畑は、標高950mmの位置にあり、チリシャルドネの栽培地として最も標高が高い畑です。 畑名Coya畑(産地:カチャポアル): 意味は狂気 ■気候 気候は山間部の気候帯で、氷河と雪により積雪も多い寒冷地です。 ワインに含まれる天然の酸度は、1硫酸( H2SO4 )リットルに対して4.5グラム、Phの値は3.2と非常に恵まれており、チリのこの品種としてはとてもユニークです。 ■土壌 シャルドネを栽培する土壌の選定は、注意深く行われました。 パッラ氏が求めた土壌は、深く伸びる神経根ともなるシステムが形成出来うる土壌で、水はけのよい事が条件でした。 また、十分な水源が確保されていることも必須でした。 畑の土壌には、多くの岩が含まれ、これらの角張った岩はある程度脱塩されています。 土壌は、崩積土壌と火山質土壌からなり、カチャポアル川の堆積物である炭化した砂利がワインにミネラル感を与えてくれます。 テラ・アズル(ピノ・ノワール) ピノ・ノワールの畑の一つで、クロ・デ・フには欠かせない畑です。 2010年にシスト土壌が広がる8ヘクタールの畑で栽培を開始。 チリで入手できる最も素晴らしいピノ・ノワールを用いて、岩質土壌のテロワールを最大限に表現させるワインをイメージし畑がデザインされています。 畑は12の小さな区画に分けられ、一切灌漑を行わずブドウを栽培します。 クローンは、ディジョンクローン(777,115,828)、ジュベル・シャンベルタンのマスセレクションとボーヌ・ロマネのマスセレクションを用い、これらを畑の中で混植させています。 パッラ氏は再びクローン単体の特徴をワインに描くことは望んでおらず、混植により畑が与えてくれるブドウの多様性、複雑味を見出したと考えています。 ■気候 海から7km程と遠くないことからとても冷涼な気候です。 この気候がブドウ樹の成長サイクルをゆっくりとさせてくれます。 また、太陽の放射熱をコントロールできる事から、ブドウがバランスを失しなわず過度なアルコール度数を作ることを妨げます。 年間降雨量は800-1000mmで毎月雨があることから、灌漑を行う必要性がありません。 ■土壌 シスト質で様々な岩を多く含みます。 2.5億年以上も前の土壌で、畑はトスカーナの丘陵地のようなところにあります。 畑内の土壌の変化は、古くから存在する岩によって変わります。 とても岩が多い区画から、豊富な雲母(マイカ)を含む区画まで存在。 台木は岩質土壌に最適な110Rを使用し、岩の多い畑で深く根を張れるようにします。 また、深い雲母土壌には101-14を使用しています。 ※日本未入荷 シャルドネ・ロクラ・ウノ (クロ・デ・フ) Chardonnay Locura 1 (Clos des Fous) チリ/サウス/マジェコ・ヴァレーDO/白/辛口/750ml 2,393 円
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「ドナウの真珠」と呼ばれる首都ブダペストを擁するハンガリーのワイン! ハンガリーで、この国の代表的品種「フルミント」を用いてのワインを生産しているワイナリー。 現在のワイナリーとしての設立は2000年ですが、オーナーのキケシー家は古くからトカイ地方で有名な畑を所有し、ワイン生産者としても既に19世紀には公文書でその存在が知られていました。 現在は85ヘクタールを所有。 各畑のテロワールを尊重し、低収量により高品質なワインを造り出しています。 ハンガリーの地元品種から造られる、遅摘みの極甘口ワイン。 伸びやかでエレガントなフレーバーと美しい甘味を楽しめます。 ■Information ●生産国 ハンガリー(Hungary) ●地域 トカイ・ヘジアリャ地方 / D.H.C.トカイ ●ブドウ品種 フルミント 50% /ゼータ 28% /イエローミュスカ 17% /コヴェルソロ 5% ●タイプ 白・フルボディ・極甘口 / ALC度数:12.5 % ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク醗酵 熟成:28%をオーク樽熟成4カ月(新樽比率20%、220L、350L、ハンガリアンオーク)、72%をステンレスタンク熟成 ●内容量 375ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Patriciusパトリシウス 「ドナウの真珠」と呼ばれる首都ブダペストを擁するハンガリーのワイン! ハンガリーといえばフルミント種。 辛口・甘口ともにフルミント種の特徴が綺麗の表現されたワインを生み出すワイナリー! ハンガリーで、この国の代表的品種「フルミント」を用いてのワインを生産しているワイナリー。 現在のワイナリーとしての設立は2000年ですが、オーナーのキケシー家は古くからトカイ地方で有名な畑を所有し、ワイン生産者としても既に19世紀には公文書でその存在が知られていました。 現在は85ヘクタールを所有。 各畑のテロワールを尊重し、低収量により高品質なワインを造り出しています。
トカイ・フルミント・レイト・ハーヴェスト・カティンカ (パトリシウス) Tokaji Furmint Late Harvest "Katinka"s (Patricius) ハンガリー DHCトカイ 白 極甘口 375ml 2,393 円
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ヴェルメンティーノの柔らかな酸とヴィオニエの持つ華やかな香りが魅力!! サルデーニャとボルゲリの2種類のクローンを使用します。 クローンにより色の濃淡やアロマの強さに違いがあるので、より複雑さを出すことが出来ます。 またもう少しリッチにしたいと考え、2002、2003年にヴィオニエを植え、ブレンドしています。 毎年樹齢が古くなって、品質が上がっています。 粘土質でわずかに酸性の化石混じりの土壌です。 圧搾したマストは冷やして澱を沈めます。 ステンレスタンクで、選別酵母を使い、13ー14度で2週間ゆっくり発酵させます。 華やかな香りをキープしたいので、CO2やドライアイスを使い、酸化しないように気をつけながら醸造します。 酸を失わないようにマロラクティック発酵は行いません。 瓶詰めまで温度管理したステンレスタンクで休ませます。 わずかに緑がかった黄色、フレッシュでありながらなめらか、スパイシーでミネラル。 ヴィオニエの存在をしっかり感じる白桃の香りがあります。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トスカーナ州 / トスカーナIGP ●ブドウ品種 ヴェルメンティーノ 90%、ヴィオニエ 10% / 平均樹齢:36年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、「ヴィノス 2018.4」で90点、「ビベンダ 2013」で3房、「イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ 2013」で2星/87点、「ルカ・マローニ・ベストワイン年鑑 2013」で87点。 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Morisfarmsモリスファームズ トスカーナの海岸地帯・マレンマ地区のトップクラスワイナリーイタリアでは、モッレリーノ・ディ・スカンサーノDOCGと言えば【モリスファームズ】というイメージ! モリスファミリーは何世代にも渡り、農業に従事してきました。 1971年にモリスファームズを設立。 アドルフォ・パレンティーニ、カタリーナ・モリスの夫妻らが、アッヴォルトーレ、ポッジョ・ラ・モッツァに畑を購入しました。 その後、葡萄栽培を専門に行なうようになりました。 畑への投資、そして強い情熱と意志のおかげで、最大限の素晴らしい結果が得られています。 エノロゴは、ウンブリア、エミリア・ロマーニャ、カリフォルニアなどで活躍するアッティリオ パリ、アグロノモはオルネライアなどのコンサルタントもする【アンドレア・パウレッティ】です。 現在、2つの農園でワイン造りを行なっており、1つがマッサ・マリッティマの近くにあるファットリア・ポジェッティ(37ha)でアッヴォルトーレとモンテレージョを、もう1つはモレッリーノ ディ スカンサーノにあるポッジョ・ラ・モッツァ(33ha)でモレッリーノとリセルヴァが造られます。 ファットリア・ポジェッティの畑は、粘土質でカルシウムが豊富という特徴があります。 PH7.7の弱アルカリ性で、水はけの良い土壌です。 畑の標高は海抜80〜100m、畑は南西に面しています。 ポッジョ・ラ・モッツァの畑は丘陵地で、標高は海抜100mほどです。 土壌はPH6.3と酸性に近く、石、粘土、石灰岩がみられます。 同じ畑の中でも、上部、中腹、下部で土壌が大きく異なります。 肥料は牛糞メインで、オーガニックのものを使用、4〜5年毎に化学肥料も調整のために使っています。 害虫対策には、フェロモンを使用しています。 収穫は、アヴォルトーレのみ手摘み、他は機械摘みで、選果テーブルを使用します。 モレッリーノ・ディ・スカンサーノが2007年からD.O.C.G.に格上げされたのは、モリスファームズと他の2つの生産者によるものであろうと、高く評価されています。
ヴェルメンティーノ トスカーナ (モリスファームズ) Vermentino Toscana (Morisfarms) イタリア トスカーナ 白 辛口 750ml 2,402 円
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指導者達は勿論、末端の会員に至るまで高い向上心を持つアルト・アディジェの“優良”協同組合! 「イタリア屈指の白ワイン産地」と、注目を集めるイタリア北限の産地、アルト・アディジェ。 この地にワイナリーを構える、優良ワインメーカー、それが「カンティーナ・ボルツァーノ」です。 この地方の有名なワイナリーは、ほとんどが協同組合。 通常は“量”を求めるために協同組合方式がとられるものですが、ここアルト・アディジェでは“質”の向上のためにこの方式を採用。 高品質のワイン造りが推し進められ、地域全体のレベルが急速に向上しています。 カンティーナ・ボルツァーノはそんなワイナリーの一つです。 桃のシロップ漬け、完熟したライチ、金木犀の魅力的なアロマ。 程よいボリュームとふくよかさの中に硬質な印象も感じられる。 喉を通り抜けたアフターに残る果実香が心地よい。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェD.O.C. ●ブドウ品種 ゲヴュルツトラミネール 100% ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Cantina Bolzano カンティーナ・ボルツァーノ 指導者達は勿論、末端の会員に至るまで高い向上心を持つアルト・アディジェの“優良”協同組合! カンティーナ・ボルツァーノを知らずして、アルト・アディジェを語るべからず! 「イタリア屈指の白ワイン産地」と、注目を集めるイタリア北限の産地、アルト・アディジェ。 この地にワイナリーを構える、優良ワインメーカー、それが「カンティーナ・ボルツァーノ」です。 この地方の有名なワイナリーは、ほとんどが協同組合。 通常は“量”を求めるために協同組合方式がとられるものですが、ここアルト・アディジェでは“質”の向上のためにこの方式を採用。 高品質のワイン造りが推し進められ、地域全体のレベルが急速に向上しています。 カンティーナ・ボルツァーノはそんなワイナリーの一つです。 2001年9月1日に「カンティーナ グリエス」と「カンティーナ サンタ・マッダレーナ」が合併。 2つともにボルツァーノの協同組合でした。 「サンタ・マッダレーナ・クラッシコ」はサンタ・マッダレーナ醸造所で造られ、主にそれ以外のワインはグリエス醸造所で造られています。 彼らが造るワインは全て高品質かつリーズナブル。 イタリア国内でも高い評価を得ており、カンティーナ・ボルツァーノを抜きにしてアルト・アディジェのワインを語ることはできません。 協同組合なのに、「成果主義」! カンティーナ・ボルツァーノでは、「ブドウの質によって報酬の支払額を決める」という、通常「組合」という組織には相容れない、民間的な発想の「成果主義」制度を導入しています。 定期的に世界中のワインと自分達のワインを比較試飲するという「勉強会」を行うなど、組合の指導者から末端の会員に至るまで、彼らの品質への向上心は尽きることがありません。 そんな彼らのワインはイタリアワイン専門各誌で、軒並み高評価を獲得しています! ソーヴィニヨン・ブランを育てて30年、モックの畑をささえるアグロノモ。 標高550mに位置するモックの畑。 この畑の管理をしているアグロノモ(畑の管理人)はプレッテル夫妻です。 国際品種であるソーヴィニヨン・ブランがまだこの地では注目されていませんでしたが1982年にモックの畑に植えました。 当時、ソーヴィニヨン・ブランの苗木は非常に貴重でしたがプレッテル氏の兄がアルト・アディジェのブドウの研究機関で働いていたため少量を分けてもらうことに成功。 苗木はロワールから来たもので、当時はソーヴィニヨン・ブランは全く注目されていませんでした。 ボルツァーノは寒いため、スキアーヴァと呼ばれる地品種が多く植えられていましたが、試しに50本のソーヴィニヨン・ブランの苗木を植えました。 冬は雪の降るボルツァーノですが、ブドウの樹は問題なく成長していきました。 当時のブドウ樹は今も残っており、樹齢の高いソーヴィニヨン・ブランがモックには使われています。 モックの名前は畑の傍にある家の名前から来ておりモック・ホフ(ホフは家、建物の意)と呼ばれています。 クリュ、モックから造られる正統派のソーヴィニヨン・ブラン。 モックのクリュの中でもしっかりと畑での選果を行った品質の高いブドウから造られる正統派のソーヴィニヨン・ブラン。 1982年にプレッテル氏がいなければ、このワインは造られることが無かったボルツァーノにとっても大切な1本。 ソーヴィニヨン・ブランの特徴である野菜的なニュアンス、花のアロマ、柑橘系のフルーツの香りが繊細に広がります。 甘みの感じられるふくよかな果実味と引き締まった酸があり清涼感を一層引き立てています。 ボルツァーノの畑の中で最も標高の高い、650mにあるクリュ、クレインステイン。 ボルツァーノの共同組合員である、マイヤー氏が畑の管理を行っています。 畑の標高は650mと一般的なワイン産地と比べても非常に高く、ボルツァーノが所有する畑で最も標高の高い畑です。 斜度がきつく、毎日畑に行くときは坂を上り下りと一苦労ですがこのゲヴュルツのクリュ、クレインステインは、他の比べると2週間ほど収穫も遅く、じっくりとブドウが成熟していきます。 畑の名前の由来はクレインステインと呼ばれる家から来ています。 ボルツァーノの急斜面に建っていますが写真のようにこの傾斜の上段と下段畑があり、マイヤー氏の一家が住んで家族で畑の管理を行っています。 魅惑の香りがたまならない、「ゲヴュルツトラミネール・クレインステイン」 クレインステインから造られるクリュワイン、「ゲヴュルツトラミネール・クレインステイン」は麦わら色で輝き、透明感があります。 ライチ、グレープフルーツ、トロピカルフルーツの香りに加え蜂蜜の香りも漂います。 スパイスの香りとほんの僅かですが、残糖感があり魅惑的な味わいです。 ワインアドヴォケイト誌でも2012年ヴィンテージが90点を付けるなど、高い評価を受けています。 ボルツァーノの住宅地の中に、ひっそりと佇む、偉大なラグレイン種の畑、「タベール」 北イタリアは白ワインが注目されがちですが、ボルツァーノでは白ワインも、そして赤ワインも素晴らしいものを造っています。 その一つがこのラグレイン種の畑、「タベール」です。 ボルツァーノはその美しい景観、自然から近年多くの人が移り住んできました。 住宅などが建ち栄えてきましたが、当時の古い畑はどんどん伐採されていきました。 古くから植えられていたラグレイン種はボルツァーノを代表する黒ブドウ品種でしたが、今では古木はほとんど目にすることはありません。 しかしながら、タベールの畑は所有者がしっかりと残し、アグロノモ(畑の管理人)が丁寧に管理しています。 ボルツァーノの財産とも言える、貴重なこの畑ですが、なんと住宅地に囲まれ自宅の門をくぐらなければ入ることが出来ません。 時代の流れを想像させてくれる、偉大な畑です。 「タベール」には昔ながらの栽培方法と古木が残っています 偉大なクリュ「タベール」の名前は元々、畑の傍にある古い家の名前から来ています。 この畑は、古くから歯医者さんが土地を所有しているもので、オーナーはボルツァーノの共同組合員の一人です。 樹齢は80年を超すものもあり、昔ながらの伝統的な仕立てで栽培されています。 現在はアグロノモ(畑の管理人)のヨセフ氏が専属で付き、10年以上に亘り管理しています。 グリーンハーヴェストを行うなど、細かな管理を行っています。 一般的な畑は6000本/ha以上の植樹が出来ますがタベールの畑では2000本/ha程しか植えられておらず、樹齢80年を超す巨大な1本の木から10房以下、さらに房自体も小さいため収量は非常に低いです。 ボルツァーノの歴史を感じさせてくれるとても貴重な畑です。 アルト・アディジェを代表する赤ワイン、「ラグレイン・リゼルヴァ・タベール」 過去10数回に亘り、ガンベロ・ロッソ誌でトレ・ビッキエ?リを獲得。 同誌にて「イタリアの歴史を変えたワイン、50選」にも選ばれるなど注目を集めるワインです。 ステファン氏はこう語ります、「ラグレインは早飲みの、ライトなタイプなワインを想像されがちですが、この古木から造られるワインは味わいが全く異なります。 古木のラグレインは、凝縮感、タンニンのスムースさ、それでいて堅牢なボディを持っていて並外れた品質を持つ自身のワインです。 」と自信をもってお勧めしています。 生産本数も10,000本程度と少ないため、コレクターの中で取り合いになるほど貴重なワインです。
サンタ マッダレーナ ゲヴュルツトラミネール チェスラール (ボルツァーノ) St. Maddalena Gewurztraminer Ceslar (Cantina Bolzano) イタリア トレンティーノ アルト アディジェ アルト アディジェDOC 白 辛口 750ml 2,402 円
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白が【ドメーヌ・ド・シュヴァリエ】などに次ぐ、グラーヴでトップの評価を獲得! 収穫量は40hl/haです。 葡萄は朝6時から手摘みで収穫します。 ニューマティック・プレスでソフトに圧搾します。 圧搾する間、窒素を満たし酸化を防止します。 その後、5度で24時間静置いて清澄します。 フレンチオークの樽に入れ、16度で発酵させます。 6ヶ月、澱と共に撹拌しながら、フレンチオークの樽(10〜20%新樽、他は1年樽と2年樽を半分ずつ)で6ヶ月熟成します。 1週間に2〜3回バトナージュします。 生産量は6,000本です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / グラーヴ ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 70% 、セミヨン 30% / 平均樹齢:33年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 フレンチオーク樽(10〜20%新樽、残り1,2年樽)で6ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: 「レ メイユール ヴァン ド フランス2016」で16.5点、「ギド デ ヴァン ベタンヌ +ドゥソーヴ2017」で14点、ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2018」で2018年に飲むべきおすすめVT ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Chateau Crabiteyシャトー・クラビティ 白が【ドメーヌ・ド・シュヴァリエ】などに次ぐ、グラーヴでトップの評価を獲得! エノロジストの女性のジャコビ ソーデスが活躍しています。 彼女はグラーヴをはじめ、ぺサック・レオニャンやソーテルヌのシャトーのコンサルティングを行っています。 毎月、シャトーに来てテイスティングをし、方向性やオペレーションに関して助言をしています。 アルノーは、カベルネ・ソーヴィニヨンの方がこの土壌に適していると考えており、今後カベルネの比率を増やすことを考えているそうです。 一部、カベルネ・フランが植えられている場所があり、そこをカベルネ・ソーヴィニヨンに変える予定です。 害虫対策として、畑のあちこちにホルモンカプセルを入れたカゴを設置しています。 そのカゴの中に入ってくる虫の数を観察し、対処を考えます。 土に対する肥料は、何も使っていません。 土が肥沃になりすぎると、葡萄ができすぎてしまうからです。 葡萄の品質を上げるために7月上旬にグリーンハーベストを行ないます。 概ね1本の樹に4房から8房残しますが、何房残すと数で決めているわけではありません。 畑全体を観て、最終的に45hl/haになるように調整しています。 例えば、雨が多いと同じ房の数でも1ha当りの収穫量は増えます。 状況に応じて判断する事が大切です。 収穫時に畑で葡萄を選別する事はありません。 収穫までの仕事が大切なのです。 葡萄は白ワイン用の葡萄は朝6時から手摘みで収穫します。 赤ワイン用の葡萄は機械で行います。 収穫後には揺れる選果テーブルで選別します。 畑全体の中で、良い区画がシャトー・クラビティとしてリリースされています。 また、シャトークラビティはフリーランジュースと優しくプレスして得られた果汁のみを使用し、2回目以降のプレスで得られた果汁はシャトートレビアックにブレンドされます。 ポルテの地区では最も手入れが行き届き、現在確実に、最もバランスの良い赤ワインを提供するクリュの一つ。 まさしく古典主義のボルドーの味覚である。 ベタンヌ&ドゥソーヴ「フランスワイン格付け」 シャトー クラビティ ブラン [2017] (シャトー クラビティ) Chateau Crabitey Blanc (Chateau Crabitey) フランス ボルドー 白 辛口 750ml 2,411 円
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驚くほど手間暇かけて造られ様々な受賞歴を持つ、ハイ・クオリティ・ワイン! 白ワインのセオリーを超えて 幅広く活躍してくれる1本。 リッチで洗練された「記憶に残るシャルドネ」。 モンテス・アルファ・シャルドネのためのブドウが造られるのは、チリの首都サンチアゴの西に位置するアコンカグア・ヴァレー。 海の影響を受け、冷涼で、霧が発生しやすく、ブドウがゆっくりと熟すため、白ワイン用のブドウ栽培がさかんです。 渓谷となっているため、畑ごとに日当たりや水はけ、土壌が少しずつ異なるミクロクリマが形成されています。 ワインは黄金色に輝き、開けたてからすぐにトロピカルフルーツやピーチ、バターのような豊かな香りが溢れます。 ひと口飲むと、香りの要素が何倍にも凝縮されたように口いっぱいに広がり、クリーミーでまろやかな質感が心地よく余韻まで続いていきます。 商品名 MONTES ALPHA CHARDONNAY モンテス・アルファ・シャルドネ ワイナリー名 MONTES S.A. (SOCIEDAD ANONIMA) モンテス・ソシエダ・アノニマ 原産国 チリ アコンカグア カサブランカ・ヴァレー、レイダ・ヴァレー 原産地呼称 ACONCAGUA COSTA アコンカグア・コスタ タイプ 辛口 品種 シャルドネ 100% 容量 750ml アルコール分 14.5 % 飲み頃温度 12℃ 醸造・熟成 40%はフレンチオークの樽で12ヶ月間(25%新樽、残り75%は1・2・3年の樽を使用)。 1ヶ月に一度、バトナージュを行い複雑味を与える。 [テイスティングコメント] 緑を帯びた濃い黄金色。 バナナ、パイナップル、黄色いメロン、トロピカルフルーツの香りに、適度な酸味とフレンチオークの上品な樽香。 濃厚で力強く、バランスに優れた白ワイン。 焼いたアーモンドの香りを感じる長い余韻。 このリッチで芳醇なテイストの秘密は、樽使いと月1回のバトナージュ。 バターやナッツ、トーストのような甘さと香ばしい風味は、オーク樽によるものですが、モンテス・アルファ・シャルドネの熟成には、全体の40%にしかオーク樽を使用しません。 残りはステンレスやコンクリートなどのタンクで行います。 オーク樽の風味が強すぎると、果実の風味が抑えられてしまうからです。 そしてバトナージュとは、発酵中のワインの中に沈んだ澱をかき混ぜること。 これによって、澱として沈んだブドウの要素を余すことなく抽出し、まろやかで、濃い旨みを備えたワインに仕上げることができます。 about MONTES S.A.(モンテス S.A.) 1988年11月、「チリ発、チリ人だけのチリワインカンパニー」として、醸造家のアウレリオ・モンテス氏を中心に4人のワイン・ビジネスのスペシャリスト達が造ったワイナリー。 チリの豊穣な大地に、ヨーロッパ式の醸造技術を持ち込み、1988年に、これまでのチリワインでは考えられらない高価格帯の「モンテス・アルファシリーズ」、1996年にボルドーの五大シャトーをライバルに見据えたトップキュヴェ「モンテス・アルファ・エム」を世に生み出して一世を風靡、チリ随一のプレミアムワインの造り手となりました。 他のワイン生産者に先駆けた革新的な取り組みが高く評価され、モンテス氏は2015年にはアメリカのワイン誌『ワインエンスージアスト』誌が選ぶ「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」を受賞。 また同じく2015年にアンジェロ・ガヤやミゲル・トーレスといったワイン界の巨匠達が過去に受賞したドイツのグルメ&ワイン専門誌『ファインシュメッカー』の「ライフタイムアチーブメント」をチリ人として初めて受賞しました。 中でもこちらのアルファシリーズのピノ・ノワールにおいては、ANAのビジネスクラスにも採用されるなどの実績をもち、その高いクオリティは世界を魅了し続けています。 世界が認めた実力。 モンテスの輝かしい受賞歴 モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン/ 「3000円以下のカベルネソーヴィニヨン(75%以上使用)」超特選ベストバイワイン5つ星!★★★★★ モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン /「英国誌 世界の10年熟成ワイン、No.1」 モンテス・リミテッドセレクション・ソーヴィニヨン・ブラン/ 「ワイン・エンスージアスト誌 2011年ベスト・バイ・ワイン」 モンテス・クラシック・シャルドネ / 「ワインエンスージアスト誌 2009年トップ100」 モンテス・アルファ・シラー / 「デキャンタ誌25ドル以下のベスト・ヴァリュー・シラー」 モンテス・クラシック・カベルネ・ソーヴィニヨン /「ベスト・ワイン・カナダ」 モンテス・アルファ・シラー / 「ブラインド・テイスティングで選ぶベスト・オブ チリ&スペインワイン」 クラシック・クラシック・シャルドネ /「ワイン・エンスージアスト誌 世界のベスト・バイ・シャルドネ」 モンテス・レゼルヴ・メルロ /「デイリー・テレグラフ トップワイン」 パープル・エンジェル/「デキャンタ誌ファイン・ワイン・エンカウンター・トップ・100」 モンテス・フォーリー・シラー/「5つ星 デキャンタ誌」 モンテス S.A.のその他の商品はこちらから エノテカ (ENOTECA) のその他の商品はこちらから【ご購入の前にご確認ください】 本商品は「常温便」での発送となります。 本商品は生産年(ヴィンテージ)の管理を行っておりません。 ヴィンテージのご指定はお受け出来かねますので予めご了承ください。 また、写真とヴィンテージは異なる場合がございます。
モンテス アルファ シャルドネ 750ml 2,422 円
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ドイツで初めて辛口に特化!型破りな試みに世界が注目! ヴァイングート・テッシュの設立は1723年。 以来、テッシュ一族により代々受け継がれてきた家族経営のワイナリーです。 300年近くの長い歴史を持つワイナリーですが、その趣きは1997年に10代目のオーナーとなったマルティン・テッシュ氏の登場により一変します。 伝統を重んじるワイン造りをそのまま踏襲することなく、自身の感性に従って、パッケージやロゴの変更だけでなく、畑のほとんどすべてをリースリングのみに縮小するなど、まさに“型破り”ともいえる方法で次々と新しい試みを実践していきます。 その信念の核となっているのが、「辛口に特化したワイン造り」。 辛口に特化した新しいスタイルが話題を呼ぶドイツのテッシュならではの、新鮮なリンゴや桃のニュアンスとキレの良い酸が心地よいリースリングです。 ■Information ●生産国 ドイツ ●地域 ナーエ地方 /Q.b.A. ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 / ALC度数:12.5% ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク醗酵、熟成:ステンレスタンク熟成 6ー8カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法、ビオロジック / オーガニック認証機関:KUW ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Weingut Tescワイングート・テッシュ ドイツで初めて辛口に特化!型破りな試みに世界が注目!! 斬新な発想でドイツワイン界に新風を吹き込む作り手! ヴァイングート・テッシュの設立は1723年。 以来、テッシュ一族により代々受け継がれてきた家族経営のワイナリーです。 300年近くの長い歴史を持つワイナリーですが、その趣きは1997年に10代目のオーナーとなったマルティン・テッシュ氏の登場により一変します。 伝統を重んじるワイン造りをそのまま踏襲することなく、自身の感性に従って、パッケージやロゴの変更だけでなく、畑のほとんどすべてをリースリングのみに縮小するなど、まさに“型破り”ともいえる方法で次々と新しい試みを実践していきます。 その信念の核となっているのが、「辛口に特化したワイン造り」。 「テロワールの個性を最も忠実に反映する品種」といわれるリースリング種において、ワイナリーの宝であるバラエティに富んだ区画が育む味わいの違いを、正確にワインに写し取ることはごく自然なことでした。 また、食事との相性を考え抜くマルティンにとって、唇に分かりやすい甘みが残る伝統的なドイツのリースリングは理解できないものでもありました。 また、その為に、家族のお祝い用などに作る一部の貴腐ワインを除いては、一切の伝統的な甘口ワイン造りを止め、辛口に特化することにしたのです。 そしてピュアなリースリングの特徴を生かすために、ワイン造りにおいては最低限の介入を心がけ「補糖なし、樽なし、補酸なし」のストレートな醸造を全てのラインナップで貫いています。 こうした新しい試みは批判にもさらされ、古くから取引のある人々の不信を買い4割以上の顧客を失ったそうですが、分かりやすく整理したシンプルなラインナップ、手ごろな価格、異業種の人々との積極的な交流などもあり、逆に若い世代をはじめとする新しい顧客層にテッシュの“新しい”ワインが広がることになりました。 伝統的なドイツワイン界にあってマルティンの試みは異端児にも映りますが、深い知識と信念に裏打ちされたワインは、今では世界各地で確固たる信頼を集めています。 知性と情熱の人 ■学者として活躍 長い歴史を持つワイナリーに生まれたマルティン・テッシュ氏ですが、意外なことに初めからワイナリーを継ぐ意思があった訳ではないと言います。 家族の中でも少し変わっていた、というマルティンは15歳で実家を出て微生物学者の博士号を修め、研究者として企業でも活躍します(日本の味の素の世界的なプロジェクトにも参加していたそうです)。 ■ワイン造りへ回帰 実家の仕事で慣れていたワインの仕事には学生時代のアルバイトとして関わりを続けていましたが、研究者として過ごしていたある日、もっと情熱を傾けられるものは何かという考えを抱きます。 その時念頭に浮かんだのがワイン造りでした。 一旦は実家を離れたものの、地質学や微生物学を修めたマルティンにとって「自分でもワインが造れるかもしれない」と考えたことは自然なことでした。 ■鋭い味覚の持ち主 知性派のマルティンは、自分の進む道をしっかりと見極めた高い理想を持つ人物。 「自らの特性を生かしながら人とは違うことをする」という明確な信念の下、辛口ワイン造りに特化した理由の背景には、マルティンが類まれなる味覚の持ち主である、ということも関係しています。 非常に鋭い味覚を持ち食事に対するこだわりも強いマルティンは、「料理には明らかに甘いものが少ないにも関わらずワインだけが甘いままであること」に違和感を覚えていました。 自宅で調理するものにも決して出来合いの品は使わず自分で選んだ食材を使って自分たちで調理することを楽しむなど、食事に凡庸な北ヨーロッパにあってその感性の高さは目を見張るものです。 ■鋭い感性が生む土地の個性を反映したリースリング マルティンほど畑の特徴を徹底的に表現しようとする醸造家は、1990年代のドイツでは他に類を見ませんでした。 初めからワイナリーの特性をリースリングに定めていたマルティンが1997年に父親から醸造所を受け継いだときにまずしたのが、チェーンソーを持って30ヘクタールのブドウ畑に入り、約半分の樹を伐採し、自分の考えをワイン造りで遂行できる規模にしました。 ワインの種類もそれまで40種類ほどあったものを11種類まで激減させました。 リースリングへの追及はワイン造りにも表れています。 例えば「同じ日に収穫、全く同じ方法で醸造するとどうなるか?」ということを思いつき、2002年ヴィンテージからは所有する5つの区画のリースリングを同じ手法で醸造することで、それぞれのテロワールが持つ違いを見事に表現しました。 また、ブドウ畑の持つミクロクリマの研究でも知られており、それらの知識を背景とした「他にはないワインを造ること」をコンセプトとしています。
リースリング アンプラグド トロッケン Q.b.A. (ヴァイングート・テッシュ) Riesling Unplugged Trocken Q.b.A. (Tesch) ドイツ ナーエ 白 辛口 750ml 2,433 円
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幻のワイン!アルテス種に“賭けた”、サヴォワの紳士! ブリュノ・リュパンはルーセット・ド・サヴォワのクリュ、フランジー所在の4世代に渡る家族経営のドメーヌです。 以前は農業も営んでいましたが、現在の当主ブリュノ・リュパン氏により1992年に専業のワイナリーとして新たなスタートを切りました。 当初わずか1ヘクタールだった畑を1994年から徐々に増やし、現在は5ヘクタールになりました。 栽培品種はルーセット主体。 サヴォワでは23品種のブドウの植樹が認められていますが、リュパン氏は白のルーセット(4.7ha)と赤はモンドゥーズ(0.4ha)の2品種しか栽培していません。 こうしたことから、ブリュノ氏は地元品種ルーセット(アルテス)のスペシャリストとして知られますが、生産規模が小さく、また生産のほとんどは両親が地元で営むレストランに来る熱心なファンが購入するため、輸出にまわることは稀な幻のワインです。 生産の殆どが実家のレストランで完売してしまう希少なサヴォワ・ワイン。 レモン等の柑橘類、ミネラルが存分に感じられる爽快な香り。 さわやかな酸味は口中を洗い流してくれるようです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 サヴォワ地方 / A.O.P.ルーセット・ド・サヴォワ ●ブドウ品種 アルテス 100%(ルーセット) ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク / 熟成:ステンレス・タンク熟成 6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 コンクール・デ・ヴァン・ド・サヴォワ 2017 金賞 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Lupin ドメーヌ・リュパン 幻のワイン!アルテス種に“賭けた”、サヴォワの紳士! ルーセット(アルテス種)のスペシャリスト ブリュノ・リュパンはルーセット・ド・サヴォワのクリュ、フランジー所在の4世代に渡る家族経営のドメーヌです。 以前は農業も営んでいましたが、現在の当主ブリュノ・リュパン氏により1992年に専業のワイナリーとして新たなスタートを切りました。 当初わずか1ヘクタールだった畑を1994年から徐々に増やし、現在は5ヘクタールになりました。 栽培品種はルーセット主体。 サヴォワでは23品種のブドウの植樹が認められていますが、リュパン氏は白のルーセット(4.7ha)と赤はモンドゥーズ(0.4ha)の2品種しか栽培していません。 こうしたことから、ブリュノ氏は地元品種ルーセット(アルテス)のスペシャリストとして知られますが、生産規模が小さく、また生産のほとんどは両親が地元で営むレストランに来る熱心なファンが購入するため、輸出にまわることは稀な幻のワインです。 全てを捨てて自分に賭けたサヴォワの紳士 ブリュノ・リュパン氏は1980年にボーヌの醸造学校にてワイン醸造学を取得。 その後はスイスのジュネーヴにある協同組合のワイナリーに15年間勤め、そこで後に醸造責任者になりました。 しかし、彼には実家のワイナリーを継ぐという固い決意があったため、1994年から少しずつ畑を買い足していきます。 その当時の父親から受け継いだ畑は、たったの1ヘクタール強。 それだけではあまりにも少な過ぎてこれでは生活していけないと判断。 最終的には5ヘクタールになるまでに15年以上かかり、1998年にようやく念願の自社ワイナリーに専念することとなりました。 2005年、レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌が大きく取り上げたインタヴュー記事に、「なぜ、家から近いジュネーヴでの醸造をやめたのか?フロンタリエ(国境に住む人)としての生活は快適だったはず。 決まった労働時間、高額な給料(スイスの所得水準は、大卒平均55万円以上)、なのにどうして?」という質問がありました。 これに対してブリュノ氏は、「やっぱり最初から最後まで自分でやりたかったし、自分は職人タイプだから。 それにジュネーヴで資金はしっかり貯めたから、自分の力で行けるところまで行こうと思った。 」と答えています。 やり始めてみると収入はスイスで働いていた頃の半分、畑やカーヴでの仕事が終わって、帰宅したら書類の山、販売先の予想不可等・・・不安は常に付きまとう、とブリュノ氏は言いますが、できたワインのほとんどが両親の経営するオーベルジュとそのレストランで完売してしまうというほどの人気ぶりで、フランス国内にもほとんど出回らないという幻のワインとなっています。 すぐ楽しめるタイプのワイン ブリュノ・リュパン氏は、サヴォワ地区では長熟タイプのワインより、楽しめるワイン、つまりフレッシュで、すぐ楽しめるタイプのワインに適しているといいます。 ●日本向けは特別にアッサンブラージュ サヴォワ地区のルーセット(アルテス)は、残糖度とガスが多いためともすると厚みのないワインになります。 ブリュノ氏は個人的に残糖度の高いワインは好まないことから、日本向けにリリースするものは、残糖度の少ないアサンブラージュを特別に行っています。 実家のオーベルジュの裏にひっそりとたたずむワイナリー 所有畑が5ヘクタールと、本当に小さな規模のワイナリー。 ワイナリーの入り口は、実家が営むオーベルジュの裏にある小さな看板が目印です。 サヴォワの郷土料理 ジュラやサヴォワという地区は山脈に囲まれているため、テリーヌやソーセージといった保存のきく肉加工品を食べることが多く、もちろんフロマージュも不可欠です。 そんな彼のファミリーが経営するオーベルジュでは、ほぼ郷土料理のみの提供となっています。 日本ではあまり馴染みのない料理ばかりかもしれませんが、肉加工品を除けば家庭でも実現が可能です。 代表的な郷土料理は、「タルティフレット(ルブロションを丸ごと使うグラタンのようなもの)」や「ディオ(豚肉のソーセージを白ワインと玉ねぎで煮込んだもの」です。 忘れてはいけないチーズフォンデュです。 サヴォワで代表とされるチーズは、やはりルブロション、トム・ド・サヴォワ、ボーフォールなど。 日本では少し高額なチーズとなりますが、一度はトライしてみたい地元の名産です。 チーズ・フォンデュは日本でも有名な料理ですが、地域によって入れるチーズは異なります。 サヴォワではコンテ、ボーフォール、エメンタールが一般的で、一人あたりの目安は、女性で200グラム、男性で250グラムあたり、といわれています。 フォンデュを食べる際、必ず白ワインを飲み、赤ワイン、ビール、水などは避けること!(胃の中でチーズが固まるため、といわれています) アルテス種に“賭けた”サヴォワの紳士 ■La Revue du Vin de France (2005年3月号)で特集! フランスのワイン専門誌「ラ・レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」では、毎号1人の生産者にスポットを当てての記事が組み込まれます。 この特集でサヴォワが登場したのはおそらくこの10年でブリュノ・リュパン氏のみ、と言えるほど、本国フランスでも市場で見ることの少ないのがサヴォワ地区のワインです。 記事では、「アルテス(ルーセット)のスペシャリストであるサヴォワの紳士」、というタイトルで大きく特集が組まれました。
ルーセット・ド・サヴォワ・フランジー (ドメーヌ・リュパン) Roussette de Savoie Frangy (Domaine Lupin) フランス サヴォワ AOPルーセット・ド・サヴォワ 白 辛口 750ml 2,436 円
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まるみがあり、若いうちから楽しめる!みずみずしさが特徴です! モルスハイム村のリュー ディ「ライメン」は斜面の上部に位置し、土壌はマールを含む粘土質です。 「ライメン」の区画の粘土質土壌は保水性が高く、冬に降った雨をしっかりと蓄積します。 この土壌からはふくよかで丸みがあり、それでいて瑞々しく、若いうちから楽しむことが出来ます。 標高は260〜300m、葡萄の平均樹齢は45年です。 手摘みで収穫した葡萄は4時間半ほどかけて圧搾します。 発酵は葡萄の果皮についている天然酵母を使い1,300Lのフードルで行います。 温度は22度以下にコントロールします。 アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。 熟成は澱と共に同じフードルで収穫の翌年の8月まで行います。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 アルザス地方 / ●ブドウ品種 シルヴァネール 100% / 平均樹齢:36年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 フードルで澱と共に熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 有機認証(ABマーク):ビオディナミ/ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉ドメーヌ・ブレル Domaine Boehler テロワールが持つスタイルがあるので、私はそれをそのまま醸造しています。 ドメーヌ・ブレルは、アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。 現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン ブレルがワイナリーを引き継いでいます。 ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 2016年から実家であるドメーヌ・ブレルに戻り、2018年には両親から正式に経営を引き継ぎました。 同年、葡萄栽培をオーガニックへと転換し、2021VTからは有機認証(ABマーク)が取得しています。 ジュリアンは、モルスハイムのテロワールやヴィンテージの特徴を、ありのままにワインにしています。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。 収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。 そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。 しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 ブレル家の歴史と変遷! ブレル家のルーツは17世紀までさかのぼることが出来ます。 後の18世紀には、アントワーヌ・ブレル(1759-1827)が、モルスハイムの高台にある“Oberes Bruderthal オーベレス・ブリュデルタール”に最初の畑を手に入れました(oberesはトップ、頂上を表す)。 アルザス・グラン・クリュに格付けされるこの区画は、現在もブレル家が誇りを持って葡萄を栽培しています。 ブレル家は、長年ワインを生産せずに、栽培した葡萄はバルクで販売していました。 大きな転機が訪れたのは1970年代の初めです。 ジュリアンの祖父ポールが自家元詰めを始め、今日のドメーヌの基盤をつくりました。 当時は「ブリュデルタール」を中心とした3haの畑で葡萄栽培を行っていました。 また、この時代に隣村ミュツィグの「オルダーフルスト(Horderhurst)」の区画の一部を手に入れました。 当時はまだ葡萄栽培のみではなく、混合農業を行なっていました。 1992年、ジュリアンの両親がドメーヌを引き継いだ際に、葡萄栽培に専念することを決断しました。 この時からドメーヌの規模を徐々に広げ、醸造設備の刷新を行い、また所有する畑を増やしていきました。 先見の明があった彼らは、まだそれほど多くの栽培農家がリュー・ディに対して大きな関心を示していなかった時に、「ファン(Pfann)」、「ライメン(Leimen)」、「ハネンベルク(Hahnenberg)」の区画を所有することが出来ました。 その結果、引き継いだ時にはわずか3haだった畑は、8haにまで広がりました。 そして2016年、ディジョンの大学を卒業し、様々な地で経験を積んだジュリアンがドメーヌに戻り、2018年には正式に両親から引き継いでオーナーとなり、現在に至っています。 「テロワールが持つスタイルをそのまま醸造する」 −ジュリアンのワイン造りの哲学 ジュリアンは、それぞれの葡萄畑が持つテロワールや、ヴィンテージの特徴をありのままに映し出すようなワインを造りたいと考えています。 葡萄が持つポテンシャルを最大限に発揮出来るようフェノールの成熟を待つため、アルコール度数は高くなります。 例えば、今回入荷したシルヴァネール、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールのアルコール度数は15%です。 しかしながら、ワインの味わいは素晴らしく、美しくバランスが取れています。 ジュリアンは、モルスハイムのテロワールについて「ワインの背骨となる、しっかりとした酸をもたらします」と教えてくれました。 このテロワールがあるからこそ、バランスの取れた味わいが得られるのだと 実感させられます。 収穫は全て手摘みです。 発酵の際には、あらかじめ小量の葡萄を潰しておき、天然酵母で自然発酵した果汁をスターターとして使用します。 SO2は、偉大なアルザス ワインとしての均衡を得るために、必要な時にのみ使用します。 ジュリアンは、「私にとって、ワイン造りで最も大切なものは畑です。 ワインメーカーは畑に出て、テロワールを理解し、個々のヴィンテージを感じる必要があります」、「偉大なテロワールを表現したワインにするには、ワインをあるがままに任せることです」と語ります。 畑は細かい区画に分かれ、それぞれが異なる多様性を持っています。 ジュリアンは、個々の区画、土壌の特徴を見て、それぞれの個性をワインに表現したいと考えています。 「畑仕事で重要な点は、注意深く観察すること。 そして常識的な判断力を持つことです」 葡萄畑は、ジュリアンが引き継いだ2018年からオーガニックに転換しました。 有機認証(ABマーク)が、2021VTからラベルに表示できる予定です。 ジュリアンは、畑の管理において重要な点は、「畑を注意深く観察すること。 そして常識的な判断力を持つこと」だと考えています。 畝の間には1列おきに自然の草を生やしています。 目的は、畑の生物多様性を保つためです。 そして、土中に水分を供給するためでもあります。 また、畑の周辺には森や林といった自然環境を残し、様々な生物が生息出来るようにしています。 畑は耕して土を柔らかくし、空気を含ませます。 これにより葡萄の根が順調に伸び、栄養分を充分に地中から吸収できるようにしています。 草を刈り取る、または残すという判断は、畑の状況を見極めながら行います。 たとえば、夏に雨が多く降った場合は草を刈り取ります。 逆に雨が降らず、暑い夏の場合は、土に水分が供給されるように草を生やしたままにしておきます。 こうした点で、観察と判断が問われます。 ジュリアンは、畑作業で最も重要な作業として、「剪定」を挙げています。 収量を制限するために、1本の枝についている芽の数を半分にします。 非常に手間がかかりますが、こうすることで葡萄の房の数が減り、高い集約を得ることが出来ます。 また、夏の間に葉が密集し過ぎないように風通しを良くし、病害の発生を防ぎます。 収穫をはじめ、芽掻きや誘引など畑作業のほとんどを手作業で行っています。 「手作業で畑の手入れをすることは、畑をより良い状態に保つために、とても重要なことだと考えています。 」 「分析の数値よりも、自分自身の味覚を信じています」 葡萄の収穫はすべて手摘みで行います。 収穫のタイミングは、フェノール類が成熟した時です。 種が茶色になり、葡萄の果皮が薄くなって、アロマが最大になるタイミングを見極めています。 そのため、収穫の3週間前から畑に入って、実際に食べて味を見て、これでいいと確信できたときに収穫を決めています。 収穫した葡萄はすぐにセラーに運び、除梗、破砕せず、全房圧搾を行います。 品種や区画によって異なりますが、4〜12時間ほどの時間をかけてゆっくりとプレスします。 最初に搾った果汁はとても甘くて複雑な味わいですが、最後に搾った果汁は、特に乾燥したドライなヴィンテージではビターな味がすることもあります。 このため、最初と最後のプレスジュースは、混ぜずに別々に醸造しています。 果汁は重力を利用してタンクに移します。 発酵は葡萄の果皮についている天然酵母で行います。 収穫の3〜4日前に摘み取った葡萄を潰して自然発酵させ、それをプレス果汁に加えています。 すべてのワインはゆっくりと時間をかけて発酵させます。 発酵温度は22度を超えないようにコントロールしています。 アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。 その後、すべての澱と一緒に11ヶ月から18ヶ月ほど熟成させます。 ボトリングの前まで澱引きはしません。 若木の葡萄で仕込むワインは品質が低いと考えているため、自社で瓶詰せずにバルクで売ってしまいます。 その比率は全生産量の10%を占めているため、自社で瓶詰めするワインは年間3〜4万本ほどしかありません。 こうした妥協のない姿勢が、ワインの美味しさに結び付いています。 「粘土と石灰岩で構成されているモルスハイムのテロワールは、ワインの背骨となるしっかりとした酸をもたらしてくれます。 ワインメーカーの仕事は、その背骨に肉付けをしてあげることだと考えています。 ワインにボディを与えるため、澱引きをせず(シュール・リー)、マロラクティック発酵を行っています。 ワインの安定性と一貫性を保つためにフィルターをかけ、同じ週にボトリングします」。
ライメン・シルヴァネール (ドメーヌ・ブレル) Leimen Sylvaner (Domaine Boehler) フランス アルザス 白 辛口 750ml 2,450 円
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青リンゴや花のアロマが香るイタリアン・リースリング!! クローンは、ラインガウのフランツ・キュンストラー(ヴィヌム2019/4星)のアドヴァイスによるものです。 リースリングは晩熟の葡萄品種で一般的には遅く摘み取りますが、プレンディーナでは9月初めに収穫します。 葡萄が温かくならないよう気温が低い朝の早い時間に、畑でベストな葡萄を選別しながら行います。 セラーに葡萄を運んでからは、全ての段階で葡萄の典型的なアロマを失わないよう、酸化しないよう気を配っています。 破砕して10度で6時間スキンコンタクトを行います。 その後、プレスして一晩置いて澱下げします。 17度に温度管理しながら12日間発酵させます。 残糖が8〜9g/Lになったら移し替えて冷やし、ひと冬澱と共に寝かせ、定期的にバトナージュを行います。 リースリングに特徴的な青リンゴなど白い果実のアロマ、そしてミネラルの要素も感じられます。 素晴らしい骨格が感じられる味わいです。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ロンバルディア州 / DCW ●ブドウ品種 リースリング100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 17度に温度管理しながら12日間発酵 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉La Prendinaラ・プレンディーナ イタリア料理界の巨匠グアルティエーロ・マルケージも認めた高品質! ヴェネト州のクストーツァの地でワイン造りをするジュリエット ピオーナと父親が美しい葡萄園を見つけ、1958年に購入しました。 カヴァルキーナの畑と、プレンディーナの畑は互いに近く、15kmほどの距離しかありません。 どちらの土壌もガルダ湖によって形成されており、気象条件もよく似ています。 2つの畑の間には川が流れており、その川によってヴェネト州とロンバルディア州に分かれています。 その川は州の境界となるだけではなく、葡萄栽培の文化の違いも表しています。 カヴァルキーナでは、土着品種であるガルガネーガやコルヴィーナ、ロンディネッラなどの葡萄を栽培していますが、プレンディーナでは国際品種であるメルロやカベルネ ソーヴィニヨンを栽培しています。 プレンディーナのワインは、イタリアで最も有名なシェフ、【グアルティエーロ マルケージ】によって発見されました。 彼は、イタリア料理界を一変させた、偉大な人物です。 彼は、以前よりカヴァルキーナのクストーツァを気に入り、扱っていました。 あるとき、マルケージが、プレンディーナで造っていたメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドによるワインを試す機会がありました。 彼はそのワインをとても美味しいと言って、タンク1本分丸ごと欲しいと言ったのです。 そこで、マルケージのオリジナルラベルで5,000本瓶詰めし、レストランのハウスワインとして扱われることになりました。 最初のヴィンテージは1981年のものでした。 1990年には全てのワインがプレンディーナの名で売られるようになりました。 ボルドー品種(特にメルロ)を中心とした新しいスタイルのワイン造りで成功を収めています。 70haの土地を所有し、50haに葡萄が植えられています。 プレンディーナはガルダ湖の南5kmにあります。 ガルダ湖は、昼夜の温度差、最適な風通しをもたらし、丘の斜面は赤ワイン用の葡萄に欠かせない太陽の光をもたらします。 土壌は混じり合っていて、粘土が主で、他は石灰岩ですが、phは高くなっています。 畑は最近になって、D.O.C.に認定されました。 オーガニックではありませんが、葡萄1本ごとに葉を見て、1本ごとに手を施しています。 プレンディーナのワインは、見事な白ワインで有名でしたが、数年前から赤ワインの品質もメキメキ上昇し、目を見張るほどです。 一見顔のように見えるラベルの絵は、かつて船乗りだったピオーナの経歴にちなんでおり、海を渡る自分の船とそれに併走して泳ぐ鯨を描いたものです。
リースリング・パローニ (ラ・プレンディーナ) Riesling Paroni (La Prendina) イタリア ロンバルディア 白 辛口 750ml 2,460 円
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熟成して飲み頃を迎えたワインだけを出荷するヴーヴレのこだわりドメーヌ! ヴーヴレの中心から北に車で30分程の所に位置。 丘陵地に約13haの畑を所有し、リュット・レゾネでシュナン・ブラン種のみ栽培しています。 「熟成してからの方が美味しいのがヴーヴレ」とのポリシーから、長期熟成に耐える素晴らしいヴーヴレを造り出しています。 ヴーヴレは決して早飲みのワインではない、という信条で、熟成して飲み頃を迎えたワインだけを出荷する拘りのドメーヌ。 糖と酸の絶妙な調和をお楽しみください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / トゥーレーヌ地区 / A.O.C.ヴーヴレ ●ブドウ品種 シュナン・ブラン 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:ステンレス・タンク熟成 9カ月 瓶熟:4年 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Brunet ドメーヌ・ブリュネ 熟成して飲み頃を迎えたワインだけを出荷するヴーヴレのこだわりドメーヌ! 熟成して飲み頃をむかえたワインだけを出荷するヴーヴレの拘りドメーヌ! ヴーヴレの中心から北に車で30分程の所に位置。 丘陵地に約13haの畑を所有し、リュット・レゾネでシュナン・ブラン種のみ栽培しています。 「熟成してからの方が美味しいのがヴーヴレ」とのポリシーから、長期熟成に耐える素晴らしいヴーヴレを造り出しています。 ヴーヴレは早飲みワインではない! 父ジョルジュのあとを継いだ息子、9代目のニコラはもともと弁護士になろうと大学で法学部に進みましたが、幼い頃からブドウ畑に囲まれて育った事が忘れられず方向転換。 エノロゴの資格をとりワイナリーを継ぐことを決意しました。 ニコラは非常に柔軟な考え方の持ち主ですが、ワインに対する本質的な考え方は伝統を重んじる父と全く同じです。 「ヴーヴレは決して早飲みのワインではない。 熟成してからのほうが美味いんだ。 50年、100年は平気で持ちこたえるヴーヴレを造れるのはやはりシュナン・ブランの強さ、テロワールの良さ、伝統的製法があってこそ」と熱く語ります。 ドメーヌ・ブリュネ ヴーヴレ セック ヴィエイユ・ヴィーニュ (ドメーヌ・ブリュネ) Domaine Brunet Vouvray Sec Vieilles Vignes (Domaine Brunet) フランス ロワール トゥーレーヌ AOCヴーヴレ 白 辛口 750ml 2,477 円
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「手ごろな高級品」がコンセプト!「ワインは、香り、味わい、余韻の各要素がバランスのとれた状態であることが大切であり、また、ワイン造りを取り巻く自然を尊重し(リュット・レゾネを実践)、テロワールを表現し、細部にまで注意を払って醸造を行うこと、丁寧にボトリングすること、が大切である。 」とケルラン氏は語ります。 エルヴェ・ケルランのコンセプトは「手ごろな高級品」を造ること。 フレッシュ感に溢れ、程よいボリュームとバランスの取れた酸味が魅力で、シーフードとの相性が抜群。 香りには花の蜜を思わせる甘く華やかな雰囲気があり、 口に含むと、果実味の濃密な味わいが広がります。 複雑味にも富んでおり、凝縮感と、しっとりとした質感を兼ね備え、 非常に長く続く贅沢な余韻をお楽しみいただけます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / IGP サント・マリー・ラ・ブランシュ ●ブドウ品種 アリゴテ 100% / 平均樹齢35年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンク熟成 5カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ●コンクール入賞歴 ジルベール&ガイヤール 2015 金賞 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスHerve Kerlann / エルヴェ・ケルラン 「手頃な高級品」をコンセプトに、コスト・パフォーマンスに優れたワインを生み出す生産者。 ブルゴーニュの魅力をリーズナブルな価格で楽しめます! 「手ごろな高級品」がコンセプト! 「ワインは、香り、味わい、余韻の各要素がバランスのとれた状態であることが大切であり、また、ワイン造りを取り巻く自然を尊重し(リュット・レゾネを実践)、テロワールを表現し、細部にまで注意を払って醸造を行うこと、丁寧にボトリングすること、が大切である。 」とケルラン氏は語ります。 マイナー産地でも侮る無かれ! ブルゴーニュ産のワインではあまり見かけないヴァン・ド・ペイ(IGP)の等級のワインです。 サント・マリー・ラ・ブランシュ(ボーヌ近郊、地図参照)という場所で採れたブドウから造られるワインです。 多くのブルゴーニュワインと似通った個性と気候を持ち合わせた場所と言われています。 ヴァン・ド・ペイだからといって侮る無かれ! アリゴテ・ヴィエイユ・ヴィーニュ (エルヴェ・ケルラン) Aligote Vieilles Vignes (Herve Kerlann) フランス ブルゴーニュ IGPサント マリー ラ ブランシュ 白 辛口 750ml 2,479 円
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20年以上英国航空に採用される実績を誇るヨーロッパの名門シャトー!! 250年にわたり代々ワイン造りを行ってきた家系ですが他の農業との兼業で、ワイン造りに専念したのは父ジャン・ルイ氏の代からです。 デスパーニュ家はジャン・ルイ氏の代になってからシャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑を拡げ他のシャトーも購入していきますが、一家の始まりとなったのはトゥール・ド・ミランボー。 このため、トゥール・ド・ミランボーは現在でもデスパーニュ家にとって全てが始まったかけがえのないシャトー、デスパーニュ家のシンボルとして特別な意味を持ち続けています。 ボルドーで最も早くステンレス・タンクを導入したシャトーの一つであり、そのためフレッシュなスタイルの白ワインがヨーロッパ、特にオランダやイギリスで名声を博しました。 各地のワインショップで雪だるま式に有名になっていったのが、英国航空のバイヤーの目に留まります。 そしてレゼルヴが機内サービスの白ワインとして採用され、主に国際線ビジネスクラスで20年以上に亘り採用され続けるという実績を誇ります。 2001年には英国航空のベスト・サプライヤーとしての表彰も受けるほどです。 また英国航空でミランボーを覚えた消費者が自国に帰ってからも探し求めてくれたお陰で世界中に名声が広まりました。 モン・ペラのデスパーニュ家が元々所有しており、名声の元となったシャトー。 完熟したブドウに由来するパッションフルーツ等トロピカル・フルーツの香り。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / アントル・ドゥ・メール地区 ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 60% / セミヨン 40% / 平均樹齢:35年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 50%をステンレス・タンク、50%をオーク樽にて / 熟成:50%をステンレス・タンク、50%をオーク樽にて8カ月間(フレンチオーク、225L、新樽比率30%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点:90-92点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Tour de Mirambeauシャトー・トゥール・ド・ミランボー ジロラット、モン・ペラで世界中を驚愕させた革命的ワイナリー!20年以上英国航空に採用される実績を誇るヨーロッパ随一の名門シャトー! 20年以上英国航空に採用される実績を誇るヨーロッパの名門シャトー! 250年にわたり代々ワイン造りを行ってきた家系ですが他の農業との兼業で、ワイン造りに専念したのは父ジャン・ルイ氏の代からです。 デスパーニュ家はジャン・ルイ氏の代になってからシャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑を拡げ他のシャトーも購入していきますが、一家の始まりとなったのはトゥール・ド・ミランボー。 このため、トゥール・ド・ミランボーは現在でもデスパーニュ家にとって全てが始まったかけがえのないシャトー、デスパーニュ家のシンボルとして特別な意味を持ち続けています。 ボルドーで最も早くステンレス・タンクを導入したシャトーの一つであり、そのためフレッシュなスタイルの白ワインがヨーロッパ、特にオランダやイギリスで名声を博しました。 各地のワインショップで雪だるま式に有名になっていったのが、英国航空のバイヤーの目に留まります。 そしてレゼルヴが機内サービスの白ワインとして採用され、主に国際線ビジネスクラスで20年以上に亘り採用され続けるという実績を誇ります。 2001年には英国航空のベスト・サプライヤーとしての表彰も受けるほどです。 また英国航空でミランボーを覚えた消費者が自国に帰ってからも探し求めてくれたお陰で世界中に名声が広まりました。 革新をもたらした型破りなボルドー人、先代のジャン・ルイ・デスパーニュ氏! 父ジャン・ルイ氏はボルドーでワイン造りを学んだ後、1967年にアルゼンチンとチリに渡ります。 ヒッチハイクをしながらの旅行が目的でしたが、その間の生計のため各地のワイナリーで仕事をするという型破りなボルドー人でした。 その後徐々に北上していき、カリフォルニアに到達した時にロバート・モンダヴィ氏に出会い、ワイン造りを学びます。 ここで覚えたカリフォルニアの最新のワイン造りをボルドーに戻ってから導入します。 例えばステンレス・タンクや空気圧式の圧搾機で、これらは当時のボルドーとしては革新的な導入でした。 また帰国当時は20haだった畑も徐々に拡大し、50haにまで拡げます(今日では88ha、持ちシャトー全てを合わせると300ha)。 あのモン・ペラの建て直しも行った現当主ティボー・デスバーニュ氏! 現当主ティボー・デスパーニュ氏も父と同じくニュージーランド(マールボロのノビロ)、豪州(ブラウン・ブラザーズ)、カリフォルニア(クロ・デュ・ヴァル)、チリ(カサブランカ・ヴァレーのビリャール)等の海外でワイン造りを学んでいます。 現在有名となっているモン・ペラを立て直したのもティボー。 テロワールは素晴らしいが畑が荒廃していたシャトーに一目惚れして1998年に購入。 父から「管理してみないか?」と任された事がきっかけとなりました。 世界を驚かせた高密植・新樽醗酵・オクソラインで生まれる超ド級ワイン「ジロラット」! このワインを語らずしてトゥール・ド・ミランボーを語ることは、もはやできないでしょう。 2001年が初ヴィンテージの「ジロラット」は、シャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑の中でも特に優れた、1ヘクタール当たり1万本という高密度の区画から、1本のブドウ樹に対して2?3房のみという低収量で栽培されたメルローを丁寧に除梗し、なんとそのままオークの新樽に放り込んで醗酵を行います。 完熟して今にもはちきれんばかりのブドウが入ったオーク樽は、今は「オクソライン」として世に知られる回転式ラックに設置されます。 醗酵の期間中ゆっくりと回転させることで、ブドウ果汁は樽と接触し、樽のタンニンが果汁のタンニンとよく溶け合い、結果的にワインはスケールの大きな、それでいて滑らかなワインへと進化します。 そのワインはロバート・パーカー氏に「未だかつて、たいした名声もないアペラシオンでこんなに華々しく成功した者はいないだろう」と言わしめ、世界中の評価誌に注目を浴び、現在もボルドーのプリムール・テイスティングではメドックやサン・テミリオンなど銘醸シャトーと並んで評価されるジロラットは、こうして誕生したのです。 右岸随一の実力! 輝かしい実績の数々! トゥール・ド・ミランボーのワインは、世界中のワイン評価誌やコンクールで高く評価されています。 ◆シャトー・トゥール・ド・ミランボー レゼルヴ ブラン (2011)コンクール・モンディアル・デュ・ソーヴィニヨン 2012 金賞 (2011)「ギド・アシェット 2013」 二ツ星/クー・ド・クール (2012)コンクール・モンディアル・デュ・ソーヴィニヨン 2013 金賞 & スペシャル・トロフィー ★トロフィーは各部門のトップワインにのみ与えられる(全4部門) ブレンド部門 ◆シャトー・トゥール・ド・ミランボー レゼルヴ ルージュ (2010)「ワイン・エンスージアスト 2013」 90点 ◆シャトー・トゥール・ド・ミランボー キュヴェ・パッション ブラン (2012)コンクール・モンディアル・デュ・ソーヴィニヨン 2014 金賞 & スペシャル・トロフィー 樽熟成部門 「ギド・アシェット 2015」一ツ星 ◆シャトー・トゥール・ド・ミランボー キュヴェ・パッション ルージュ (2010)ヴィノテーク 2014年12月号 16.5点 (2011)Decanter (Nov.2013) 17/20pts "Highly recommended" ★ボルドー・スペリュール部門で堂々の1位! 「ギド・アシェット 2015」 一ツ星 (2012)「ギド・アシェット 2015」二ツ星&クー・ド・クール また、過去にはグランド・ジュリー・ヨーロピアンという右岸の約130シャトーが加盟するブラインド・テイスティングのコンクールでジロラットがポムロールやサン・テミリオンの並み居るシャトーを押さえ、1位を取った事があります。 ミランボーとモン・ペラも10位以内に入賞した事があり、彼のワインがいかに高く評価されているかが分かります。 20年以上オンリスト! 英国航空ベスト・サプライヤーに! 元々はトゥール・ド・ミランボー レゼルヴ 白がヨーロッパ市場で徐々に人気を博していき、名声を築き上げました。 特に英国航空には高く評価され、20年以上に亘って機内で提供され続けています(主としてビジネスクラスで、レゼルヴ 白が)。 その長きに亘る実績と貢献を称え、2001年に同社からベスト・サプライヤーとして表彰されました。 超!分厚い石灰岩層から生まれるミネラルと複雑さ! 「アントル・ドゥ・メールの土地はポテンシャルが非常に高いと強く信じています」と熱く語るティボー。 持っているシャトーそれぞれのテロワールの違いを表現するため、シャトー毎に醸造法や熟成法を変えることはしません。 トゥール・ド・ミランボーは粘土石灰質。 特に畑の下に眠る分厚い石灰質土壌のお陰で、白ワインに爽やかさを与える事が出来ます。 ジャン・ピエール・グジニエ氏というコンサルタントが地質を分析。 そのお陰で各品種に最適な畑を選ぶ事が出来るのです。 収量よりもブドウ樹1本あたりの房数の方が重要! 収量を重要視する声もありますが、ヘクタールあたりの収穫量よりもブドウ樹1本あたりの房数の方が重要と考えるティボー。 メルロー:8房、カベルネ・ソーヴィニヨン&カベルネ・フラン:8から10房、ソーヴィニヨン・ブラン:10房、セミヨン:8房が理想的と考えます。 ソーヴィニヨン・ブランの特徴を出すためにはゆっくり成熟させる必要があります。 そのため、ソーヴィニヨン・ブランは敢えて北向きに植えています。 黒ブドウではトゥール・ド・ミランボーの畑にはメルローが適していますが、メルローは十分にコントロールできているので、今後はカベルネ・ソーヴィニヨンにチャレンジしたいと考えます。 カベルネは深みを出す事が出来るので、これによって更に良いものを目指したいという思いです。 栽培方法は出来る限り農薬等の化学物質を使わないリュット・レゾネを実践しています。 「とにかくブドウに優しい醸造を」 「とにかくブドウに優しい醸造を。 ブドウを尊重してワインを造っています」とティボーは語ります。 醸造過程でワインの移動にはポンプは全く使用せず、ブドウはタンクに直接入れます。 タンニンの抽出は醸造過程の中でも大切な時期で、五感を駆使して考慮に考慮を重ねた上で判断しなければなりません。 そのため、ルモンタージュは24時間体制でスタッフが交代で行います。 最高のコンディション中で最良のタンニンのみを抽出させる為に、タンク毎に注意深く見守らなければなりません。 そして時期を見計らってルモンタージュの回数を減らします。 格付シャトー並の品質を誇るキュヴェ・パッションとフルーティさを大切に造られるレゼルヴ 【レゼルヴ】 フルーティさを大切に造られるクラス。 白は完全にステンレス・タンク、赤もオーク樽熟成は5〜10%程にとどめられます。 【キュヴェ・パッション】 格付シャトー並の品質でコストパフォーマンスの高いワインを造るため、1987年から造り始められたキュヴェ。 一時期グラン・ヴァンという名前にしていましたが、2009年ヴィンテージから従来のキュヴェ・パッションに名称を戻しました。
シャトー・トゥール・ド・ミランボー キュヴェ パッション ブラン Chateau Tour de Mirambeau Cuvee Passion Blanc フランス ボルドー AOCボルドー 白 辛口 750ml 2,479 円
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アマローネの醸造法を生かした、他にはない味わい!ヴェネトの伝統を進化させた造り手! ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏。 1989年、かねてからこの地域のぶどう作りに精通していた氏が、現在のワイナリーを購入したときから「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まります。 1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売、さらに1999年以降は新しい醸造所を落成、そこでも醸造を行っています。 そして現在、2代目である4兄弟全員がそれぞれの分野でワイナリーを支え、さらに進化させています。 彼らの造り出すワインはコストパフォーマンスに優れ、品質が高く、世界的な人気となっています。 非常に濃密ながら、フレッシュな白。 熟したパイナップルやパッションフルーツ、洋ナシなどの果実味。 厚みがあり、かつ瑞々しさや豊かな酸味、ミネラル分などのバランスが取れている。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ヴェネト州 / ソアーヴェ / ソアーヴェD.O.C. ●ブドウ品種 ガルガネーガ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク/MLFなし 熟成:ステンレスタンク10カ月/瓶12カ月以上 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【スペイン カヴァ】Tenuta Sant'Antonio テヌータ・サンアントニオ アマローネの醸造法を生かした、他にはない味わい!ヴェネトの伝統を進化させた造り手! コストパフォーマンスに優れ、高い品質を誇るヴェネトの新星。 ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏。 1989年、かねてからこの地域のぶどう作りに精通していた氏が、現在のワイナリーを購入したときから「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まります。 1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売、さらに1999年以降は新しい醸造所を落成、そこでも醸造を行っています。 そして現在、2代目である4兄弟全員がそれぞれの分野でワイナリーを支え、さらに進化させています。 彼らの造り出すワインはコストパフォーマンスに優れ、品質が高く、世界的な人気となっています。 サンアントニオを支える4兄弟と効率的な業務分担 1963年生まれの長男・アルマンドを始め、ティッツィアーノ、パオロ、そして1972年生まれの四男・マッシモ4兄弟。 アルマンドはマーケティングを、パオロが醸造を、ティッツィアーノとマッシモが栽培をと、それぞれ役割を分担し、兄弟一丸となってワイン造りを行っている。 今でこそ担当が異なっているが、20年程前まで兄弟一緒に畑仕事をしており、その時にお互いに対する信頼感を築くことが出来たという。 ワインを愛する人を第一に。 果実味豊かで上品なワイン造りの信念はとても明快です。 そのポリシーは3つあります。 【お客様第一主義・美味しいワインを造る・品質が高くコストパフォーマンスに優れたワイン】 常に自分達のワインを飲んでくれる消費者のことを第一に考えており、そのことがワイン造りにも現れています。 理想とするワインのスタイルについて聞いてみると、 【上品なワイン・果実味豊かなワイン・陰干ししたワインには、酸がしっかりしたワイン(陰干ししたワインにはややもすると酸がぼやけてしまうケースがある)】地域の個性を表現したワイン造りをしているといえます。 こだわりの収穫/畑を使い分ける。 アマローネとヴァルポリチェッラ 栽培の責任者であるティツィアーノとマッシモの2人がそれぞれの畑の特徴を把握し、最適なタイミングで収穫しています。 収獲は元々1回で済ませていたものを、経験により2回、必要ならば3回、と行い最良のブドウを得ている。 ここで問われるのは、収獲のタイミング。 どんなに回数を分けてもタイミングを誤ればマイナスの効果をもたらしかねない。 しかし、テヌータ・サンアントニオではこの難しいタイミングを見分け、より繊細なワイン造りを実現している。 この収獲のタイミングのすばらしさというのは、当社のソアーヴェを飲んだら一目瞭然!フレッシュでありながらも余韻の長さを残す。 これは、この収獲が効果的に行われている結果。 彼らの考える良いブドウとは、【バランスの良い(香り、酸度、糖度など)味のブドウ ・完熟しているが、酸がしっかりとあるブドウ】 また、畑が増えたので、天候に左右される確率が減りました。 (畑が多いことで、リスクヘッジができるのです) テヌータ・サンアントニオの畑は、モンティ・ガルビ地区(=ヴェネト語で「やせた土地」の意)とモンテ・チェリアーニ地区の2ヵ所にある。 このやせた土地と呼ばれるモンティ・ガルビ地区はチョーク質で、水捌けが良く、良質のブドウが採れる。 一方のモンテ・チェリアーニ地区は、粘土が豊富でガルビよりも肥沃な土壌。 ワインのタイプにあわせてそれぞれ使い分けている。 例えば、通常ヴァルポリッチェラとアマローネは、ブドウの品質や樹齢でヴァルポリッチェラに使うのか、それともアマローネに回すのか、を分けている。 しかし、サンアントニオは異なり、畑で使い分けている。 その為、どちらの銘柄も品質のよいワインの醸造が可能になり、他社とは一線を画す、ワイナリーの個性ある、高い品質のワインが出来上がるのです。 「お客様第一」をスローガンにワイン造りに惜しみない投資を! ブドウ栽培は設立以前から行っているので、この地域での栽培に対する豊富な知識と経験を持っている、しかし何より、4兄弟が力を合わせ、消費者の立場に立ったワイン造りに対する熱意が、結果としてワインに表れ、今や世界中で評価される生産者となった。 「お客様第一」をスローガンに、効率的なワイン造りを行っていること。 そのためには惜しみのない努力と投資を行う。 例えば、最新の温度管理を行う最新のコンピューターとステンレス・タンクを一気に入れ替えを行ったが、実に65万ユーロの投資となった。 彼ら自身は慎ましく倹約家で、2007年に当社社員が訪問した時などは、ミラーが折れたボロボロの車を使用していた。 聞いたところ10年以上前に中古で購入した車で、購入当時は4万kmしか走っていなかったのに、何と22万kmまでメーターが回り、さすがにとうとう新しい社用車を購入したというエピソードを聞いた。 ただし新車を購入する時も4人で会議を開いたほど。 とにかくワイン造りに少しでも資金を廻すことを常に念頭においている。 自社畑、貸与されている畑とも栽培・管理は全て自社で行う ヴァルポリチェッラ:80ha、ソアーヴェ:20ha 以前は50haを所有していたが、現在はワイナリーすぐ近くにある伯爵家が所有する畑を借り受けることができ、畑が広がった。 所有権は他人であるものの、畑の栽培・管理は全てサンアントニオが行っている。 古い慣習にとらわれない、新しい手法・技術への挑戦 彼らの栽培・醸造におけるこだわりは徹底しています。 「畑の使い分け」「収穫」「アマローネの醸造技術の応用」「ブドウの陰干し」…と、数え上げればきりがないほど。 古い慣習にとらわれない、新しい手法・技術への挑戦は、彼らが父からワイナリーを引き継いだ時から始まりました。 長年組合で培われたノウハウと家族経営の強みを生かした素晴らしいクオリティのワインを造り出す彼らは、「ヴェネトの伝統を進化させた新しい造り手」として熱い注目を浴び、またたく間に「あまたある協同組合のブドウ生産者の1つ」から「ヴェネト州のトップ・ワイナリーの1つ」にまで成長。 近年ではイタリア国内はもとより、ドイツやスイスなど世界各国の市場でもその人気は高まってきています。 醸造のいたるところで生かされるアマローネの醸造法により、他にはない味わいが引き出された彼らのワインは、評価誌各誌でも毎年高評価を獲得しています。 ワイナリー名は父の名前と、家族を大切にするアントニオ聖人から ワイナリー名の由来は、以下2つの理由から【お父さんの名前から・ワイナリーの近くに祀られている昔の聖人の名前から】。 1800年代に活躍した、ウンブリア出身のアントニオ聖人。 サンフランチェスコ聖人の弟子で、主にパドヴァを中心に活躍しました。 家族を大切にしていた聖人で、片手に子供時代のキリスト、片手に「純粋」を表す百合の花をもった彼の像がワイナリーのすぐ近くに祭ってあります。 レッシーナ山脈が北からの寒気を防ぎ、ガルダ湖が湿度を伴った暖気を運ぶ ヴェローナの中心から東に位置しています。 この辺りはオリーヴ、サクランボ、ブドウの名産地であり、ブドウが 適さない土壌や、空いた場所にオリーヴやサクラを植えてあります。 気温が低い北イタリアでは、通常オリーヴは適さず栽培できないのですが、 ヴェローナ周辺ではレッシーナ山脈が北からの寒気を防ぎ、ヴェローナの北西にあるガルダ湖が湿度を伴った暖気を運ぶ為、オリーヴの栽培が可能なのです。
ヴィーニャ・モンテ・チェリアーニ・ソアーヴェ (サンアントニオ) Vigna Monte Ceriani Soave (Tenuta Sant'Antonio) イタリア ヴェネト ソアーヴェDOC 白 辛口 750ml 2,479 円
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12世紀から続くシトー派のワイン造りを現代的解釈で表現するワイナリー! ゴベルスブルク城(シュロス・ゴベルスブルク)を拠点とする今日のワイナリーは、もとは城から北西にあるツヴェットルという街に1138年に設立されたシトー派の修道院を起源とします。 最も古い記録ではここで修道僧によるワイン造りが始められたのは1171年。 現在のエステイトによるワインのラベルに「Seit 1171(1171年創業)」とあるのは、古く12世紀に遡るこの記録に由来します。 修道僧によるワイン造り初期の百年間は、現在とは少し趣が異なり、ドナウ河一帯やヴァインファーテル、さらに南下してウィーンやウィーン南部の街グンポルツキルヘンなど、様々な場所で醸造が行われていました。 メロンや黄桃を想わせるふくよかなアロマ。 酸味がしっかりとあり、フィニッシュには美しいミネラル感も感じられる。 深みと華やかさのあるリースリング。 ■Information ●生産国 オーストリア(オーストリー) ●地域 ニーダーエステルライヒ / カンプタール地区 / カンプタールD.A.C. / ●ブドウ品種 リースリング 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク / 熟成:ステンレスタンク熟成10カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 / オーガニック認証機関:agroVet ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Weingut Schloss Gobelsburgヴァイングート・シュロス・ゴベルスブルク 12世紀から続くシトー派のワイン造りを現代的解釈で表現するワイナリー! 21世紀の今に続くシトー派修道僧たちのワイン造り! ゴベルスブルク城(シュロス・ゴベルスブルク)を拠点とする今日のワイナリーは、もとは城から北西にあるツヴェットルという街に1138年に設立されたシトー派の修道院を起源とします。 最も古い記録ではここで修道僧によるワイン造りが始められたのは1171年。 現在のエステイトによるワインのラベルに「Seit 1171(1171年創業)」とあるのは、古く12世紀に遡るこの記録に由来します。 修道僧によるワイン造り初期の百年間は、現在とは少し趣が異なり、ドナウ河一帯やヴァインファーテル、さらに南下してウィーンやウィーン南部の街グンポルツキルヘンなど、様々な場所で醸造が行われていました。 しかし、1740年、金銭的な事情からゴベルスブルク城の所有が貴族から修道院へと移った後は、この城そのものがワイナリーの主要な醸造施設として再編されました。 この時から修道僧たちのワインは現在も名高い「シュロス・ゴベルスブルク」の名で知られるようになったのです。 時を経て20世紀半ばの1958年、第二次世界大戦やソビエト連邦による占領から修道院がようやく開放されると、「シュロス・ゴベルスブルク」のワイン造りはベルンハルト・バウマン司祭により再び輝きを取り戻します。 バウマン司祭は1980年まで醸造に携わり、その後1994年に退任するまで修道長として修道院に仕えました。 20世紀後半まで脈々と受け継がれてきた修道僧たちによるワイン造りの歴史はここで転機を迎えます。 1996年、現在のオーナーであるミヒャエル・モースブルッカー氏が長期賃貸契約の形でゴベルスブルク城と約40ヘクタールのブドウ畑の権利を取得し、12世紀より続くシトー派修道院のワイン造りを現代的解釈で蘇らせています。 ■新たな歴史と変わらぬ伝統 ゴベルスブルク城の建物と畑にまつわる圧倒的な歴史から、モースブルッカー氏が過去のワイン造りへと興味を掻き立てられ徹底的な調査を行ったことは自然な成り行きでした。 この歴史あるエステイトの運営に際し丁寧に垂直試飲を重ねることで(最も古いもので1947年ヴィンテージにまで遡る)、モースブルッカー氏は過去の人々のワイン造りにさらに興味を掻き立てられます。 そして、バウマン司祭の助けもあり150年以上前のこの場所でワインが実際どうやって造られていたかを突き止めます。 そしてこの調査を実践に移して誕生したのが「トラディション」と呼ばれるシリーズです。 2001年にトラディションからグリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングを初リリースし、「新しい」ワイナリーの出発を迎えました。 多彩な知識人 現在のオーナー【ミヒャエル・モースブルッカー氏】は、ヨーロッパアルプスの中でもオランダ王室や英国王室など世界の王侯貴族が訪れることで知られるオーストリアの高級山岳リゾート地レッヒで、ルレ・エ・シャトー グループのホテルを営なむ家に生まれました。 10歳でザルツブツクの寄宿学校に入り学業とともに機械の職業訓練を受けます。 ザルツブルクではもともと音楽を勉強しようと思っていたというモースブルッカー氏は9歳でギターを、13歳でドラムを、18歳でピアノを始めるなど多才ぶりを発揮。 1986年、ザルツブルク大学に入りミュージックサイエンス、哲学、法律と心理学を修めましたが、1988年に父が急逝すると家業を継ぐ必要に迫られ一旦実家に戻ります。 母親を手伝いながらホテル経営を行う傍らで、スイス、カナダ、オーストリアのホテルで修業を積みました。 ワインとの出会いはこの修業中、スイスでのことでした。 山岳リゾートで有名なスイスのグシュタードで働いていた時、オフシーズンにはローザンヌに出てフランス語を勉強していました。 ローザンヌにはブドウ畑がたくさんあり、気晴らしに訪れいているなかでブドウの生育サイクルに興味を持ち勉強を始めます。 その後レストランに修業の場を移しましたが、そこにもブドウ畑があり空いた時間は畑仕事に費やすようになりました。 1992年に兄が実家に戻るとホテルビジネスは兄が継承し。 本格的なワインの修業を始め、1996年にシュロス・ゴベルスブルクを引き継ぐまでそれは続きました。 ◆ベルンハルト・バウマン司祭との出会い 1995年、自分のビジネスとしてワイナリーを経営しようと考えていたモースブルッカー氏は知り合いに自分が後任として引き継げるワイナリーがないか尋ね歩いていました。 一年近く経った12月、知人からシュロス・ゴベルスブルクの将来についてバウマン司祭が後任を探していることを知ります。 直ぐに意気投合した二人は、長期賃貸契約という形でモースブルッカー氏が新しいオーナーとなることで合意。 修道僧たちはもともと活動の拠点がツヴェットルの修道院であったことからそこへ戻り、ワイナリーはモースブルッカー氏の指揮の下新たな体制でスタートを切ることになりました。
ドメーネ ゴベルスブルク リースリング (シュロス・ゴベルスブルク) Domaene Gobelsburg Riesling (Schloss Gobelsburg) オーストリア ニーダーエステルライヒ カンプタールDAC 白 やや辛口 750ml 2,479 円
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フランスとの国境、550m以上のアルプス山系から届く、表情豊かなテロワールワイン!! 州都アオスタの西部、アイマヴィル村に位置する1990年設立の生産者共同組合。 組合員は220軒におよび、アオスタの生産者共同組合として規模は大きい。 ブドウ畑は州の中心にある11の市にまたがり、ドーラ・バルテア川の両岸に広がります。 ブドウ栽培農家は、それぞれの土地で代々ブドウ栽培を続けてきた家族経営。 畑の総面積は小区画のを合わせて50haで、標高は高く550?800mです。 アルプス連峰の山岳地帯であるため、畑は急勾配の斜面にあり、このため機械の導入が出来ず厳しい労働を余儀なくされます。 このお蔭で自然な環境を守り続けることができ、また殺虫剤などの化学薬品は使用せず自然なブドウ栽培を行っています。 収穫時期には監督官により厳格な審査を受け、原料ブドウの高い品質が確保されています。 醸造所では最新設備が導入されており、アオスタ産のブドウの特性を熟知した醸造チームによって慎重に製造されます。 年間生産量は45万本、ラインナップには19種類のワインがあります。 輝く黄金色。 甘くフルーティな香りはアプリコットやみかんのシロップ漬け、黄色い花などのニュアンス。 バランスが良く、厚みがありボリュームのある果実実とまろやかな酸味が心地よい 。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ヴァッレ・ダオスタ州 / アイマヴィル地区 / ヴァッレ・ダオスタD.O.C. ●ブドウ品種 ピノ・グリ 100% ●タイプ 白・フルボディ・やや辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク。 マロラクティック醗酵無し 醗酵後2-3カ月シュールリー 熟成:ステンレス・タンク 6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Cave des Onze Communes soc. coop. カーヴ・デ・オンズ・コミュヌ フランスとの国境、550m以上のアルプス山系から届く、表情豊かなテロワールワイン!! フランスとの国境、550m以上のアルプス山系から届く、表情豊かなテロワールワイン! 州都アオスタの西部、アイマヴィル村に位置する1990年設立の生産者共同組合。 組合員は220軒におよび、アオスタの生産者共同組合として規模は大きい。 ブドウ畑は州の中心にある11の市にまたがり、ドーラ・バルテア川の両岸に広がります。 ブドウ栽培農家は、それぞれの土地で代々ブドウ栽培を続けてきた家族経営。 畑の総面積は小区画のを合わせて50haで、標高は高く550?800mです。 アルプス連峰の山岳地帯であるため、畑は急勾配の斜面にあり、このため機械の導入が出来ず厳しい労働を余儀なくされます。 このお蔭で自然な環境を守り続けることができ、また殺虫剤などの化学薬品は使用せず自然なブドウ栽培を行っています。 収穫時期には監督官により厳格な審査を受け、原料ブドウの高い品質が確保されています。 醸造所では最新設備が導入されており、アオスタ産のブドウの特性を熟知した醸造チームによって慎重に製造されます。 年間生産量は45万本、ラインナップには19種類のワインがあります。
ヴァッレ・ダオスタ・ピノ・グリ (カーヴ・デ・オンズ・コミュヌ) Valle D'Aosta Pinot Gris (Cave des Onze Communes soc. coop.) イタリア ヴァッレ・ダオスタ アイマヴィル ヴァッレ・ダオスタDOC 白 辛口 750ml 2,479 円
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ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者!魅力がいっぱい!フリウリとスロべニアの国境に位置、コッリオ! イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。 「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。 平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。 曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。 丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。 泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。 手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。 輝きのある麦藁色。 フレッシュなリボッラ・ジャッラには若い芝生、熟れたリンゴ、アカシアの花の香りが現れます。 酸味が豊かでシトラスの香りと優しいミネラル感がアフターに残ります。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 フリウリ ヴェネツィア・ジューリア州 / ゴリツィア / ヴェネツィア・ジューリア I.G.T. ●ブドウ品種 リボッラ・ジャッラ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンクにてコールド・マセラシオン後、18℃でアルコール醗酵(マロラクティック醗酵無し) 熟成:ステンレスタンク6カ月/瓶2カ月超 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ、サステナブル農法:SQNPI ●コンクール入賞歴 サクラ・アワード(SAKURA Japan Women's Wine Awards) 2018:金賞 ●ワイン専門誌評価 (2019)「ジェームス・サックリング」:92点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Primosic s.r.l. プリモシッチ ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者! 魅力がいっぱい!フリウリとスロべニアの国境に位置、コッリオ! イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。 「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。 平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。 曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。 丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。 泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。 手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。 コッリオで初めて瓶詰めワインを造った生産者! プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。 ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。 当時、瓶詰めされたワインはトカイ・フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。 ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。 今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。 コッリオのワイン造りの原点はこの生産者にあったと言っても過言ではありません。 (1990年代にEUがハンガリーにトカイの呼称を認めたため、現在のイタリアワインにはトカイと記載できませんが1967年当時のワインにはトカイと書かれています。 ) 4つの品種が奏でるオーケストラ!フラッグシップ「クリン」 クリンの畑はワイナリーから車で5分程、スロベニアとの国境傍に位置しています。 約3.5haの畑は8000株/haと密植されています。 約70mの高低差があり段々畑になっています。 樹齢は50年以上で4つの品種、シャルドネ、トカイ・フリウラーノ、ソーヴィニヨン・ブラン、リボッラ・ジャッラが低く仕立てられています。 低く仕立てられたブドウは太陽の光と地熱をしっかりと浴びて成熟していきます。 ワイナリーのフラッグシップワイン、「クリン」はこの畑のみを使用します。 ブドウにはそれぞれの特徴や成熟ポイントがありますが、それぞれのブドウからは出る個性を大事にしたいと考えプリモシッチではあえて一度にこの4つの品種を一気に収穫、醸造を行い、クリンを造っています。 ・シャルドネからは完熟した果実味 ・フリウラーノからは華やかさとまろやかさ ・ソーヴィニヨン・ブランからは豊かな酸とフレッシュさ ・リボッラ・ジャッラからはレモンや花の香り、ミネラル がワインに表現されています。 非常に長い熟成に耐えるクリン クリンは4つの品種が個性を奏でることで、まるでオーケストラのようにまとまり、複雑な味わいを楽しめるワインです。 若いうちはフレッシュなグレープフルーツの香りが印象的でトーストや焼き菓子のニュアンスもあり複雑なワインです。 酸味が豊かで長い余韻が楽しめます。 さらに驚くべきはその熟成のポテンシャルです。 高いミネラルがあるため、20-30年は熟成する素晴らしい白ワインです。 ワイナリーではポテンシャルの研究のためプライベートストックとして90年代のワインも僅かに残しています。 数十年経ったワインでも豊かな果実味、美しい酸、ミネラルがしっかりと感じられます。 まるで時が止まったかの如く非常に瑞々しさを保ったワインです。 リボッラ・ジャッラの魅力に迫る! 白ワインの銘醸地としても知られるフリウリ州。 中でも注目の地品種は、ゴリツィアが発祥とされているリボッラ・ジャッラ。 イエローから、ゴールド系の色合い。 美しく輝くワインは繊細な花の香り、レモンの香り、リンゴ、アカシアの花のなど豊かな香りが含まれていてワインにはミネラルのニュアンスが強く出ると言われています。 リボッラ・ジャッラの美しい香りを生かした単一品種のグラッパを造るメーカーやスパークリングワインを造る生産者も登場するほど素晴らしく、フリウリ州を代表する注目の土着品種です。 プリモシッチが造る、カジュアルレンジのリボッラ・ジャッラは黄色いビビットカラーのラベルが目印。 リボッラ・ジャッラを表現するのに一番適した色合いを使い、よりお客様にワインの魅力を知って欲しいとのワイナリーの想いが込められています。 リボッラ・ジャッラで造るオレンジワイン コッリオのオレンジワインは農夫の知恵から生まれたワインです。 そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏。 マルコ氏の曽祖父の時代、「コッリオの人たちはリボッラ・ジャッラを使ってワイン造りを行っていましたが、ブドウの皮がしっかりしているため、プレスするとジュースがあたりに飛び散ってしまって困っていました。 そこで、ジュースが飛び散らないように赤ワインと同じように白ワインを造り、ブドウの皮をそのまま浸漬してワインを造ってみようと誕生したのが、現在のコッリオで造られるオレンジワインの起源です」と語ります。 オレンジワインは近年注目されるようになり、1980年代にグラヴナー社を筆頭に生産が増えていきました。 当時は奇妙なワインの出現に市場では返品されるケースも多かったのですが、より多くの方に知っていただきたい特徴的なワインです。 ワイン業界も注目の生産者、プリモシッチ イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロロッソでプリモシッのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィアは最高評価、トレ・ビッキエーリを過去に獲得しています。 さらに、フラッグシップワインの一つ、クリン 2010はワイン・アドヴォケイト誌でも92+点を取るなど高い注目を集めています。 ただ、注目されているのは高いワインだけではありません。 ガンベロロッソが2000本以上のイタリアワインの中から選び抜かれた、お買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ誌2017」で彼らの作るコッリオ ソーヴィニヨン・ブラン2015はイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれています。 プリモシッチではアンフォラは使わない 「コッリオのオレンジワインはアンフォラで造っていると思われる方が結構多いのですが実はそれは違います。 」そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏。 アンフォラはジョージアで生まれたものですが、ジョージアからスラヴォニアに伝搬した歴史があり、グラヴナーのオーナーのヨスコ・グラヴナー氏がコッリオでは先駆けて導入、世界に知られるようになりました。 グラヴナーとプリモシッチは徒歩で行けるほどのご近所さん、彼らは切磋琢磨しあう友人ですが、プリモシッチではアンフォラは使用せず、オレンジワインの発酵には開放式の木樽を使用しています。 醗酵中に2時間ごとに丁寧にパンチング・ダウンを行うことで、独特の色合いやマンダリンのキャンディのような香が広がるアロマ豊かでリッチなオレンジワインが生まれます。 透明感あふれるプリモシッチのオレンジワイン プリモシッチのオレンジワインは濁りがなく、透き通ったオレンジ色のワインに仕上がっています。 彼らはビン詰めの際にフィルタリングを一切していませんが、熟成の過程で、長期間樽の中で静置し上澄みだけをボトリングします。 その為、美しく透明感のあるワインに仕上げることができます。 濁りのあるオレンジワインも世界には流通していますが、ワインが持つ透明感を表現したいと考え贅沢に、美しい上澄みワインのみをボトリングして、出荷しています。 ピノ・グリージョのオレンジワイン!?にも挑戦しています。 コッリオの生産者のオレンジワインはリボッラ・ジャッラで造るのが一般的ですが、現オーナーのシルヴァン・プリモシッチ氏が1988年に一度、ピノ・グリージョのオレンジワイン造りに挑戦しました。 イタリアをはじめ、ヨーロッパのレストランやワインショップに販売をしましたが、リボッラ・ジャッラのオレンジワインすらあまり知られていなかった当時、その特異な味わいから販売後、得意先から大量の返品が返ってきました。 以来、造らなくなってしまいましたが、その後30年近い歳月が流れます。 ある日、シルヴァン・プリモシッチ氏が、かの有名なピエモンテの生産者、アンジェロ・ガヤ氏と食事の席で話していた際に、「アンジェロ・ガヤ氏は素晴らしく、ピエモンテをはじめ、象徴的なワインを多く造ったが、コッリオでも象徴的なワインに挑戦してみては?」と話していた時に、昔の挑戦を思い出し、ピノ・グリージョのオレンジワイン再び造り始めます。 2015年ヴィンテージからリリースされる予定です。 シルヴァン・プリモシッチ氏が言うには、白ワインは酸が高くタンニンが少ない。 対して赤ワインは酸が低くてタンニンが多い。 ワインにタンニンがあればしっかりとしたボディと熟成のポテンシャルが生まれます。 ピノ・グリージョは酸が非常に少ない品種ですが、試行錯誤を重ねた結果、スキンコンタクトを約7日間行うことでピノ・グリージョのタンニンがワインにしっかり入ることがわかりました。 非常にボリューム感のある熟成できる特別なワインを造ることができます。 プリモシッチではこのワインを、ピノ・グリージョ・オレンジワインと命名していますが非常に特殊な輝きのある濃いピンク色でセンセーショナルなワインに仕上がっています。 生産本数も少ない貴重なワインですが、今後コッリオを代表する、特別な存在のワインになるかもしれません。
プリモシッチ・リボッラ・ジャッラ (プリモシッチ) Ribolla Gialla "Think Yellow" (Primosic s.r.l.) イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア ゴリツィア ヴェネツィア・ジューリアIGT 白 辛口 750ml 2,479 円
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Chateau Mont Perat Blanc シャトー・モン・ペラ 白 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 原産地呼称A.O.C.ボルドー 品種ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン ALC度数13.0% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ビオ情報リュット・レゾネ ◆発酵・熟成 醗酵:ステンレスタンクにて低温浸漬後、半分をオークの新樽で醗酵 熟成:フレンチオーク樽にて8カ月間 ◆商品説明 爆発的に01年から人気の出たシャトー・モン・ペラが造る白ワイン。 桃の花やアーモ ンド、れんげの蜜のような香り。 深くリッチなアフターが広がります。 Chateau Mont Perat シャトー モン・ペラ (デスパーニュ家) 本場フランスで爆発的な人気 赤は、一本何万円以上する、世界屈指の「シャトー・ラフィット・ロートシルト」や「シャトー・マルゴー」よりも高評価を獲得し、打ち負かしてしまったスゴイシャトー。 国内外のワインコンクールで数々の賞を獲得! さらには、3人の偉大な評論家から、絶賛されるワインです。 コスパ抜群!しかも品質の高さでこれほどまでに評価されています! シャトー・モンペラ ルージュ(赤)は、漫画 神の雫 第一巻に登場 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
【数量限定SALE】シャトー モン ペラ ブラン 白 [2018] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー Chateau Mont Perat Blanc シャトー・モン・ペラ 2,480 円
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「ワインスペクテーターTOP100」に選出されるサヴォワの実力生産者! 1853年 カセラン・ペリエ(Catherin Perrier:1820年生まれ)は、サンタンドレ・レ・マルシェにセラーを購入しモン グラニエの山の麓で葡萄栽培を始めました。 その後、引き継いだ息子のクロード・エミリー・ペリエ(Claude-Emilie Perrier)は新たにセラーを購入し、フィロキセラ禍で失われた葡萄畑を再開しました。 葡萄栽培者であり営業でもあった彼は、造ったワインを騾馬にひかせてカフェの店主たちへと売り歩いきました。 1920年クロード・エミリーの息子、ジャン・ペリエ(Jean Perrier)が引き継ぐと、葡萄畑とセラーを拡張し、その後ジャンの息子、ジャン=ヴィクトール・ペリエ(Jean-Victor Perrier)時代には、サヴォワで最初にボトル売りをするワイン生産者となりました。 1964年 ジャン・ヴィクトールの息子であり、現オーナーのジルベール・ペリエ(Gilbert Perrier)が引き継ぐと、ボトリングラインに投資を行い、1時間あたり2,000本のワインがボトリング可能となり、生産量が増えました。 その後もワイナリーに意欲的と投資を行い現在は1時間あたり6,000本ボトリング可能な設備を所有しています。 現在は、ジルベールの息子3人、フィリップ(Philippe)、クリストフ(Christoph)、ジレ(Gilles)が中心となってワイン造りをしています。 <評価>評価 ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック 2019」で、アビム、アプルモンの試すべき生産者として掲載。 サヴォワの代表的品種!香り高く、生き生きとした口当たり! アルテッスの起源はキプロス島に由来すると言われています。 1432年、サヴォワ公爵アメデは、彼の息子(将来の公爵ルイ1世)をキプロスの王女、アンヌ・ド・ リュジニャンと結婚させるという考えを持ちました。 その後、結婚のためにアンヌがサヴォワに来た際、「殿下=アルテッス」と名付けられた有名な葡萄品種に持参したといわれています。 また、この葡萄品種が世界の他の場所ではほとんど見られないことから、サヴォワが起源とも言われています。 アルテッスは収穫量が少なく、病害に弱いため栽培が難しい品種です。 急斜面の畑からは優れた品質となります。 畑の土壌は粘土石灰質です。 手摘みで収穫し、圧搾します。 デブルバージュした後、16ー20度の温度で発酵させます。 アルコール発酵が終了したらそのままステンレスタンクで、マロラクティック発酵を行います。 このマロラクティック発酵によって、余韻がより長いワインになります。 熟成はステンレスタンクで4ー5ヶ月行います。 瓶詰後3ヶ月寝かせてからリリースします。 淡い黄色や緑の色合い。 白い果物、洋ナシ、スミレの香り。 生き生きとした口当たり、美しい構成、アルテッス特有の美しい苦味。 ヴィンテージによっては5年以上熟成が可能です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 サヴォワ地方 / ●ブドウ品種 アルテッス 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで4〜5ヶ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:90 ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Domaine Lupin ドメーヌ・リュパン 「ワインスペクテーターTOP100」に選出されるサヴォワの実力生産者! 1853年 カセラン・ペリエ(Catherin Perrier:1820年生まれ)は、サンタンドレ・レ・マルシェにセラーを購入しモン グラニエの山の麓で葡萄栽培を始めました。 その後、引き継いだ息子のクロード・エミリー・ペリエ(Claude-Emilie Perrier)は新たにセラーを購入し、フィロキセラ禍で失われた葡萄畑を再開しました。 葡萄栽培者であり営業でもあった彼は、造ったワインを騾馬にひかせてカフェの店主たちへと売り歩いきました。 1920年クロード・エミリーの息子、ジャン・ペリエ(Jean Perrier)が引き継ぐと、葡萄畑とセラーを拡張し、その後ジャンの息子、ジャン=ヴィクトール・ペリエ(Jean-Victor Perrier)時代には、サヴォワで最初にボトル売りをするワイン生産者となりました。 1964年 ジャン・ヴィクトールの息子であり、現オーナーのジルベール・ペリエ(Gilbert Perrier)が引き継ぐと、ボトリングラインに投資を行い、1時間あたり2,000本のワインがボトリング可能となり、生産量が増えました。 その後もワイナリーに意欲的と投資を行い現在は1時間あたり6,000本ボトリング可能な設備を所有しています。 現在は、ジルベールの息子3人、フィリップ(Philippe)、クリストフ(Christoph)、ジレ(Gilles)が中心となってワイン造りをしています。 <評価>評価 ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック 2019」で、アビム、アプルモンの試すべき生産者として掲載。
ルーセット・ド・サヴォワ・キュヴェ・ガストロノミー (ジャン・ペリエ・エ・フィス) Roussette de Savoie Cuvee Gastronomie (Domaine Jean Perrier et Fils) フランス サヴォワ 白 辛口 750ml 2,530 円
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ファミーユ・デスパーニュ Famille Despagne ボルドーで約250年の歴史をもつデスパーニュ家 ボルドーで約250年もの間ワイン造りを続けているデスパーニュ家。 現在はアントル・ドゥ・メール各地に数軒のシャトーを持つワイン業界では注目のファミリーです。 もともと白ワイン造りで評価の高かったジャン・ルイ・デスパーニュ氏ですが1990年代末にプルミエ・コート・に位置するシャトー・モン・ペラを手に入れると、ミシェル・ロラン氏をコンサルタントに起用するなど、優れた赤ワイン造りに尽力、ヨーロッパで高い評価を受けます。 日本でもワイン漫画の影響で人気を博しました。 赤に遅れること白ワインをリリースし、元々白ワイン造りに定評のあったデスパーニュ家と、ボルドー屈指の白ワイン産地であるアントル・ドゥ・メールの土地のポテンシャルとの融合により、白でも地域を代表するシャトーとなっています。 醗酵にはステンレスとオーク樽を併用。 熟成はオーク樽にて10か月行います。 白ワインの爽やかさとボリューム感をバランスよく両立させた優れたボルドー・ブランを造り出しています。 Information 輝きのあるグリーンイエロー。 グレープフルーツや青リンゴなどのフレッシュながらもほんのり甘い豊かな果実香。 香ばしいアーモンドのような樽香のニュアンスも感じられます。 ふくよかな果実味と穏やかな酸の、ボリューム感のある辛口。 樽熟成からくるリッチな味わいとビターな余韻が全体的な印象を華やかに仕上げています。 平均樹齢30年。 石灰・粘土質土壌。 低温に温度管理されたスチールタンクにて発酵。 50%を新樽のオーク樽で醸造。 一週間に2回滓を撹拌。 100%をオーク樽で熟成。 生産地 フランス ボルドー 商品名 シャトー・モンペラ・ブラン 作り手 デスパーニュ家 格付・認証 A.O.C. ボルドー 生産年 2019年 色・タイプ 白ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 辛口 ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 80%/セミヨン 20% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。
シャトー・モンペラ・ブラン[2018]ファミーユ・デスパーニュ 赤 750ml Famille Despagne[Chateau Mont-Perat Blanc]フランス ボルドー 白ワイン 2,530 円
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クーベーアと言えども、存分にフリッツ ハーク家の個性を発揮しています。 対岸にあるいくつかのスレートの急斜面からのワインを集めています。 古い樹齢(20‐50年樹齢)の畑です。 クーベーアーといえども、存分にフリッツ ハークの個性を発揮しています。 若々しいフレッシュさとミネラルの感じられる、繊細で美しいリースリングの風味が満喫出来ます。 ファインへルプに相当する残糖です。 「'07VTから残糖を20g以内に抑えるようにしている。 20g以上だと食事の邪魔になるため。 ただし、残糖のあるリースリングの香りはとても食欲をそそるものなので、残糖が少なすぎても面白くない」とオリヴァーは話しています。 イギリスで、昔からよく飲まれています。 軽やかで辛口が好きな人、甘口が好きな人どちらにもおすすめ出来ます。 ■残糖量:18,5g/L ■酸含有量:7,5g/L ■パーカーポイント91点! 2018年のリースリングは、熟した黄色いプラムや桃のクリアでエレガント、フレッシュでヒリヒリとしたブーケを、いくつかの美しいフェノールのニュアンスとともに見せています。 味わいは、エレガントで繊細、完璧な丸みとバランスがありながら、フレッシュで華やかなジューシーなリースリングで、塩辛いピリッとしたフィニッシュとブラウンベルクの粘板岩土壌の結晶のような歯ごたえが特徴です。 2019年3月に試飲。 [2018] フリッツ ハーク リースリング クーベーア 750ml 白 やや辛口 パーカーポイント91点! 2,530 円
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プーリア高評価ワインを生んだパイオニア「コンティ・ゼッカ」!南イタリアならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、コスト・パフォーマンスに優れたワインを生み出す、歴史と由緒あるワイナリー!伝統と革新。 伯爵家によって所有される、由緒あるワイナリー! プーリア州サレント半島に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。 この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かし、NEROをはじめとしたワインを造っています。 広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。 イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌で最高評価であるトレ・ビッキエーリを10回獲得したスターワイナリーはプーリア州で8ワイナリーのみ(2020年現在)ですが、コンティ・ゼッカはそのパイオニアです。 ナポリ出身のゼッカ・ファミリーは1500年頃にサレント地方の中心地区レヴェラーノに移住し、大々的に農業を始めましたが、当時から既にプーリア州の伝統であるブドウとオリーブの栽培を行っていました。 何世紀もの間にファミリービジネスは大きく拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。 テラコッタで熟成させたオレンジワイン。 ハーブや熟した果実のアロマ、ほのかにバルサミコの香りがある。 滑らかなタンニンと酸のバランスが良い。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 プーリア州 / サレント / サレントI.G.T. ●ブドウ品種 マルヴァジーア・ビアンカ100% ●タイプ オレンジ・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク 熟成:テラコッタ ステンレスタンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステナブル農法:認証情報 CSQA ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Azienda Agricola Conti Zeccaアジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ 南イタリアならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、コスト・パフォーマンスに優れたワインを生み出す、歴史と由緒あるワイナリー! 伝統と革新。 伯爵家によって所有される、由緒あるワイナリー! ギリシア、トルコ、アラブ、アルバニア。 いろいろな人種が入り混ざり独特の文化を生み出したプーリア州。 古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地、プーリア州サレント半島に昔から公爵家として門を構える「ゼッカ・ファミリー」。 500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーです。 大量消費ワインの生産地から高品質のプレミアムワインを産み出す地域へと着実に変貌を遂げつつあるプーリアにおいて、コンティ・ゼッカはまさに次世代のリーダーとなる存在。 ナポリ出身のゼッカ・ファミリーは1500年頃にサレント地方の中心地区レヴェラーノに移住し、大々的に農業を始めましたが、当時から既にプーリア州の伝統であるブドウとオリーブの栽培を行っていました。 何世紀もの間にファミリービジネスは大きく拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。 1935年、現当主の祖父であるアルチビアデ・ゼッカ伯爵は、自社畑で栽培されたブドウを原料としてワインの醸造を開始し、本格的にワインビジネスをスタートさせました。 その当時、レヴェラーノの地に於いて最新の醸造設備を導入したワイナリーを建設。 このファミリーの事業はサレント地方のワイン生産を代表する拠点となりました。 第二次世界大戦後、壊滅的な被害を受けましたが、持ち前の事業に対する活力と脈々と流れる農民としての強いプライドで多難な時代を乗り越え、ワインビジネスを再建することができました。 アルチビアデ伯爵の息子であるジュゼッぺ伯爵は、それまでの古いタイプの集落的醸造所から、より近代的な醸造施設を建設しました。 ワイナリーでは生産の増大を図るため、ワインセラーや瓶詰めラインを導入。 この地方での瓶詰め元としての先駆け的な存在となりました。 このころから、自社ブドウ農園の名称をワイン名に冠し、第一号として記念すべきドンナ・マルツィアが誕生したのです。 この地に根を下ろした1500年以来、ゼッカ・ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造かける献身的な情熱はゆるぐことはなく、現在は4人兄弟により運営されています。 現当主のアルチビアデ、フランチェスコ、ルチアーノ、マリオは、力を合わせて家族の伝統、ワイン造りに献身的に従事しています。 所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。 自社畑で収穫された葡萄のみを使用し、プリミティーヴォ、ネグロアマーロといった南の地ならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化のプロセスを理想的に取り入れ、コスト・パフォーマンスに優れた、高品質のワインづくりを行っています。 並々ならぬ情熱のエノロゴ、アントニオ・ロマーノ氏! コンティ・ゼッカ社は、アントニオ・ロマーノ氏のワイン造りに対する並々ならぬ情熱もさることながら、彼が醸造生産から商業的な側面にまで細心の注意を払ってくれていることに感謝しています。 ワイナリーに係わる全ての点において、必ず両者の同意のもとに決断するようにしています。 コンティ・ゼッカのワインのクォリティは自社畑で栽培されたブドウの品質に由来します。 この品質を醸造所とワイナリーで維持することです。 4つのエステートより成る畑 ワイナリーの所有地は、レッチェからブリンディシの広範囲に広がり800haにも及びます。 その内の4割に値する320haでブドウ栽培が行われており、4つのエステートから成り立ちます。 ■各エステート■ 【カンタルピ・エステート】(地域:サリーチェ・サレンティーノDOC、130ha) サリーチェ・サレンティーノDOC地区の心臓部に位置する。 土壌は砂礫、泥土、石灰岩の混合、肥沃でブドウの樹が奥深く根を下ろす沖積層。 厚みのあるワインが出来る。 見渡す限りのブドウの畝、長さ300m。 【ドンナ・マルツィア・エステート】(地域:レヴェラーノ、100ha) 4つのエステートの中で最も有名。 海岸からわずか8km程離れたところにあり、 本社ワイナリーに隣接している。 ワイナリーよりの土壌は浅く、石灰質、早飲みのドライなタイプのワイン造りに適合する。 エステートの中心部に向かうと地層が深く、土壌が豊かになり、泥性、粘土質に変わる。 長熟タイプ向き。 樹齢60年以上の老木もある。 【サラチェーノ・エステート】(地域:レヴェラーノ、50ha) 海岸線から約10km。 ドンナ・マルツィアと同じように二つの違った土壌をもつ。 サラチェーノ・エステートはゼッカ・ファミリーのカントリーハウスとしても 使用されている。 収穫は機械と手摘みを併用 【サント・ステファノ・エステート】(地域:レヴェラーノとサリーチェ・サレンティーノにまたがる、40ha) レベラーノの土壌は深く、粘土質で黒ブドウの栽培に向き、特に長熟ワインが出来上がる。 一方サリチェ・サレンティーノは白ブドウの栽培に向く。 品質と価格のバランスの取れたワインを *ブドウ畑と醸造所の双方を最短距離で結び管理する。 それはブドウ畑の中でワインを管理・コントロールしているのに等しい。 そうすることによりベスト・クオリティーのワインをベスト・プライスで市場に保証することができます。 *固有ブドウ品種の栽培と品質向上を目指す。 *環境に優しいワイン造り。 コンティ・ゼッカの使用する病気予防のための処置剤は有害な残留物を残しません。 人にも環境にも安全であるということは、結果、我々に健康な高品質のブドウを与えてくれます。 *機械化を進めながら、低収量で高品質、リーズナブルな価格のワイン造りを目指す。 テクノロジーを有効に生かし、コストを抑え、品質と価格のバランスの非常に良く取れたワインを生産することが可能になる。 ブドウの生育に適した風が吹く地区 プーリア州は広範囲で特に北部とは違うテロワールが存在しています。 海に囲まれた風の流れる半島であり、特にコンティ・ゼッカの地域にはトラモンタータやシロッコが吹き、そのお陰でフレッシュなエアーが常に吹いています。 これはブドウ栽培上とても重要なポイントで、湿度を抑え、カビなどの病気発生を抑止し、昼夜の温暖差を明確にし、ブドウの品質を決定するからです。 *トラモンターナ:バルカンから来る冷たく、ドライな風 *シロッコ:アフリカ大陸から来る暑くて、湿度のある風 奥深くまで根が張れる深い土壌 主だった特徴は粘土質で、土壌はかなり深く、砂礫、泥土の堆積した沖積層で、いくつもの違った地層が重なり合っています。 このお蔭で、秋?春に降った雨を土壌内に保つことができ、大変乾燥する夏期、ブドウ樹に水分を与え、品質の高いブドウを収穫することができます。 伝統的にブドウ樹栽培に適した土壌は深い土壌であり、ブドウ樹が奥深く根を伸ばすことができます。 化学薬品は使わない ■畑で使用する化学薬品について 畑ではボルドー液のみ使用。 普段は防腐剤などの化学薬品は一切使用しない。 ■防腐剤などをの化学薬品を畑に使用しないために、日ごろから畑で気を使っている作業は? コンティ・ゼッカの畑での労働は、手作業が中心となります。 機械化導入と言っても、事前に多くの丁寧なマンパワーによる作業がなされているのです。 健全な完熟したブドウを収穫するために、ブドウ畑には常に熟練者による作業が必要です。 ■理想的なタイミングを逃しません コンティ・ゼッカでは、全て自社畑で自分達で管理を行っているので、畑の作業における全てを自分達で決定することが出来ます。 広大な各ブドウ畑に於いて、理想的なタイミングを完全に把握することができ、最高の収穫時期を迎えることができます。 さらに最先端の農機具の導入により、タイムリーに理想的な収穫時期を逃さず、短時間に行うことができます。 さらに一日のうちでもっとも理想的な時間を狙い収穫します。 8月の暑い時期は深夜2時から収穫を開始し、朝8時過ぎには終了します ■畑の作業に於いて重要なポイント 土壌、ブドウ畑を常に直接的に管理をして、手入れを行うこと。 高品質ブドウを得るためにブドウ畑で働き続けることです。 コンティ・ゼッカでは食品安全、環境保全について、常に消費者を念頭に働いています。 ■コンティ・ゼッカの醸造について クォリティの高いワインは、クォリティの高いブドウ畑からできます。 良いワインは良いブドウからしか生まれません。 コンティ・ゼッカでは、ブドウ畑で得た高い品質のブドウを生かすように醸造を心がけています。 ■醸造工程で一番重要な作業について 全過程においてどの作業も大変重要です。 特にブドウのソフトプレス、醗酵時の温度管理、そしてワインの在庫管理が重要といえます。
カラヴェント オレンジ (コンティ・ゼッカ) CALAVENTO ORANGE (Azienda Agricola Conti Zecca) イタリア プーリア サレントIGT オレンジ 辛口 750ml 2,548 円
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伝統的手法で熟成したネッビオーロの美しさを表現する【ピエモンテの巨匠】! 【ニコレッロ】社の歴史は古く、1900年初頭、ワイン造りの伝統が根付いたピエモンテ州のランゲとロエロの丘陵にワイナリーが設立されました。 とても勤勉で生真面目、先祖代々ブドウ農家だったニコレッロ社のオーナー、カゼッタ氏はこの地の気候・土壌・ブドウを熟知しており、ワイン造りと自然環境への配慮、ブドウの選別には常に心を砕き、より自然なワインをつくる為に熱心に技術革新と設備投資を続けています。 輝きのある黄金色。 オレンジの香りトロピカル・フルーツやの香りに加えバニラの印象も。 非常に舌触りが滑らかで熟成したニュアンスもあるがフレッシュな酸、余韻を感じることができる。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 ピエモンテ州 / ロエロ / ロエロ・アルネイス D.O.C.G. ●ブドウ品種 アルネイス 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク醗酵 熟成:オーク樽熟成 12カ月(225L、新樽比率50%)/瓶熟成 6カ月以上 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Casa Vinicola Nicolello カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ 伝統的手法で熟成したネッビオーロの美しさを表現する【ピエモンテの巨匠】! バローロの歴史と伝統、そして土地から生まれる味わい! 【ニコレッロ】社の歴史は古く、1900年初頭、ワイン造りの伝統が根付いたピエモンテ州のランゲとロエロの丘陵にワイナリーが設立されました。 とても勤勉で生真面目、先祖代々ブドウ農家だったニコレッロ社のオーナー、カゼッタ氏はこの地の気候・土壌・ブドウを熟知しており、ワイン造りと自然環境への配慮、ブドウの選別には常に心を砕き、より自然なワインをつくる為に熱心に技術革新と設備投資を続けています。
ロエロ アルネイス ヴィーニャ ポディオ [2014] (カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ) Roero Arneis Vigna Podio (Casa Vinicola Nicolello) イタリア ピエモンテ ロエロ アルネイスDOCG 白 辛口 750ml 2,548 円
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乾燥させ少し干し葡萄状態になった葡萄で造る、娘の名前を冠した極上甘口!! ソーシニャックは、モンバジヤック等と共に甘口ワインの産地として知られています。 収穫は通常より3週間遅くしています。 収穫は手摘みで、毎週1回3週間かけて行います。 摘み手は経験のある熟練の12人です。 葡萄は40%貴腐葡萄、60%が自然に干し葡萄状になったものを使用しています。 人工酵母は使いません。 フランス産オークのバリックで発酵、約15ヶ月間熟成させています。 白桃、パイナップルの風味があり、酸がワインをエレガントにしています。 「畑で出来るワイン。 新しいスタイルのワイン」だと、キュイセは言います。 冷やしてデザートワインとして、あるいは食前酒として、またブルーチーズやフォア・グラに良く合います。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 南西地方 / ベルジュラック ●ブドウ品種 セミヨン、シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、他 ●タイプ 白・フルボディ・甘口 ●醸造・熟成 熟成:フレンチオーク(新樽30%、1年樽、2年樽)で18ヶ月熟成 ●内容量 500ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 「ラ ルヴュ ド ヴァン ド フランス602」で14.5点、「パリ農産物コンクール」銀賞、「サクラアワード2020」でゴールド ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点 / ワイン・アドヴォケイト得点: 点 / 「ジェームス・サックリング」 点 / ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】Chateau des Eyssardsシャトー・デ・ゼサール もっと有名なA.O.C.を上回る品質、オリジナリティのあるワイン!飲む人には、ワオッ!と言って欲しい!常にオープンマインドで新しいことに挑戦し続けるパスカルとフラヴィが父娘で手掛けるこだわりのワイン!! 「自分では良いワインを造っていると信じていたけれど、実際には全く造っていなかった。 そうではないと気づいたんだ」 シャトー デ ゼサールはベルジュラックで1929年からワイン造りを行なう生産者です。 オーナーで醸造家、世界市場への販売担当も兼ねるパスカル キュイセは、ベルジュラックの持つポテンシャルを信じて挑戦し続け、素晴らしいワインの生産者として世界的に知られるようになりました。 パスカルは情熱にあふれ、時には豪快な物言いのオープンマインドな人物で、「私の工場は外にある!」、「畑に足を踏み入れなくなったときが、私がワイン造りをやめるときだ」、「私たちは、一つのものに縛られるのではなく、品質の為に良いと思ったものは全て取り入れている」等、「パスカル語録」として親しまれるほど数々の名言を生んできました。 名前の由来は、伐採した山に若い木が育つ、それが沢山育っている状態をエサール(Eyssards)という。 小さな木、森という意味。 シャトー デ ゼサールのワインはコストパフォーマンスの高さで知られていますが、それは「マイナーな産地だから価格が安い」のではなく、「常に品質向上に挑戦し続けている」ためだと言えます。 これについてパスカルは、ある事件がきっかけになっていると言います。 「自分では良いワインを造っていると信じていたけれど、実際には全く造っていなかった。 そうではないと気づいたんだ」。 「畑で食べたメルロは、私のワインの味。 そういうワイン造りがしたい」 1990年にボルドーのシュヴァル ブランの畑に行った時、そこで葡萄の実を食べて驚いたそうです。 「メルロの果実味にブラックチョコレートの風味……いったいなんだこれは!」と圧倒されてしまった彼は、帰ってきて自分の畑のメルロを食べてみたところ「甘い葡萄だ……」、ただそれだけしか感じなかったそうです。 しかし、それに気づいたことがすべての始まりでした。 こうして、「品質は畑にあり」という信念が生まれました。 シャトー デ ゼサールでは現在、自社で所有する葡萄畑は約60haとなり、毎年のように新たな品種を植えています。 近年では新しくマルベックやソーヴィニヨン グリ、ピノ ノワールの栽培を始めたそうです。 オーガニック認証はあえて取得せず、リュット レゾネで対応しています。 「認証を取得すると、ベト病が発生した場合、許可されているボルドー液(銅と硫黄)しか使用できない。 ボルドー液は雨が降ると流されてしまうため、何度も撒く必要がある。 しかし、銅は土の中に浸透して残留してしまう。 これは人体や自然環境に影響を及ぼすため良くないと考えている。 私たちは、普段からベト病対策用に、オーガニックの肥料を畑に必要な分だけ撒いている。 そうすることで葡萄も健康になるため、病害への耐性がついているんだ」。 「ソーヴィニヨン ブランには壮大な情熱を持っている!」 シャトー デ ゼサールは、自社畑60haの内約25haにソーヴィニヨン ブランを植えています。 ソーヴィニヨン ブランのアロマは、アスパラや草のようなグリーンなもの、ピーチやパイナップルなどのトロピカルなもの、白い花のような華やかなものなど、熟度によって異なる魅力があり、それが面白いのだと言います。 「ある時、ニュージーランドのクラウディ ベイを飲み、ソーヴィニヨン ブランの素晴らしさに驚いた。 彼らは伝統に拘らないオープンで自由な発想を持っていた。 そしてこの出会いが、”世界中のどこにもないソーヴィニヨン ブラン”を造りたいという信念となった。 クラウディ ベイを真似するのではなく、独自のソーヴィニヨン ブランだ」。 パスカルはその時の技術でソーヴィニヨン ブランのワインを造り上げ、輸出市場で成功を収めました。 「私たちのキュヴェ プレスティージュ(FB237)が、イギリスのワインマガジンに掲載され、ペサック レオニャンのワインを集めたブラインドテイスティングでNo.1になったことがあるんだ。 ペサック レオニャンの特集だったのに、その中に2本だけベルジュラックのワインが混ぜられていたんだよ!」。 「スキンコンタクトが味わいの命! 葡萄の味わいは皮にある」 シャトー デ ゼサールでは、白ワインだけでなく、赤ワインでも発酵前のスキンコンタクトを行っています。 「なぜかというと、葡萄の味わいは皮にあるからだ。 皮の成分が、果汁に行き渡る。 収穫するタイミングを判断する際、以前は分析表に頼っていたが、今は頼らない。 その時、その時に葡萄を味わって確かめるんだ。 自ら畑に出向き、葡萄を味わうことにより、すべてを把握することが出来る」とパスカルは語っています。 ボルドーの陰に隠れた不遇の産地ベルジュラック ベルジュラックは、ボルドーの中心から100kmほど東へいった場所にあります。 アペラシオンの面積は、ボルドーの10分の1ほどです。 14世紀頃には銘醸地として広く知られていましたが、ボルドーが自分たちに有利な特権を得て、ベルジュラックを含む上流域のワインをすぐに出荷出来ないように定めたことから、名声を失うことになります。 当時は保管のための技術は発達しておらず、新しいワインほど最上とされていた時代でした。 つまり、出荷が遅れれば遅れるだけ、ワインは劣化してしまったのです。 「どんなにありきたりの品質でも、ボルドーワインにはボルドーとしての市場があるが、ベルジュラックは良い品質であっても市場は無かった。 だから、ネームバリューで売るのではなく、高品質かつリーズナブルな価格のワインということに重点を置くことにしたんだ。 また、ベルジュラックの近隣の人とも全く違う、独自のスタイルのものを目指した。 そのため隣人たちから、時には(よそ者という意味で)” オーストラリア人”とも言われたよ」。 栽培 リュット レゾネ 品質は畑にありという考えから、ひとつのやり方に縛られず、良いと思ったものを取り入れる。 グリーンハーベストは止めた。 ひとつひとつの実が大きくなってしまうし、翌年多くの房が付いてしまうので。 肥料は100%オーガニック。 収穫時は、畑で葡萄を食べて決める 目指すワインを造るには、種や皮が重要。 コールドマセラシオンするため、夜間の涼しい内に収穫し、ドライアイスも使用。 畑で最高の状態なので、機械で収穫。 選果テーブルなど使わない。
シャトー・デ・ゼサール・キュヴェ・フラヴィ (シャトー・デ・ゼサール) Chateau des Eyssards Cuvee Flavie (Chateau des Eyssards) フランス 南西地方 白 甘口 500ml 2,550 円
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ワイン名 Chateau Puygueraud 2019 Cote de Bordeaux 産国 フランス、コート・ド・ボルドー 産地呼称 A.O.C.フラン・コート・ド・ボルドー 生産者 シャトー・ピュイグロー元詰(ティエボン家) 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 88%/ソーヴィニヨン・グリ 12% ヴィンテージ 2019 醸造 ステンレスタンク醗酵。 ステンレスタンク熟成6ヶ月 アルコール度 13.5度 容量 750ml 生産量 タイプ 白ワイン、辛口 評価 (2019) ワイン・スペクテーター: 90points ワイン・アドヴォケイト: 89?91points ジェームス・サックリング: 91points インポーター モトックス ( 4997678522919 ) サービス 15℃?18℃。 Now? 2030 保存方法 保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。 *クール便はオプションで有料( \250.)となります。 ご希望の方はクール指定をお願いいたします。 Chateau Puygueraud ポムロールの銘醸『ル・パン』やサン・テミリオンの銘醸『パヴィ・マカン』、『ヴュー・シャトー・セルタン』など、右岸のトップ・シャトーを手掛ける『ティエンポン』家。 ポムロールやサン・テミリオンに限らず、リーズナブルなワインも手掛けており、『ピュイグロー』はフラン・コート・ド・ボルドーの地で生み出した有名な代表作。 ピュイグローを1946年に購入したのは先代のジョルジュ・ティエンポン氏で1983年からはご子息で現当主のニコラ氏が醸造を行っています。 この大人気ワインに白が登場! ロワールクローンのソーヴィニヨン・ブランによってもたらされる口いっぱいに広がるミネラル感。 さらに、ソーヴィニヨン・グリの絶妙なブレンドによりまろやかさが演出されています。 ワイン・スペクテーター: 90points ワイン・アドヴォケイト: 89?91points ジェームス・サックリング: 91points 今が飲み頃!高評価も獲得しています! ピュイグロー(赤)とあわせ、是非ともお楽しみください! ピュイグロー赤 → https://item.rakuten.co.jp/tanakashouten/f-9841_16/ ピュイグロー 赤・白セット → https://item.rakuten.co.jp/tanakashouten/f-984142/ シャトー・ピュイグロー 白 2019 A.O.C.フラン・コート・ド・ボルドー 750ml 2,552 円
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ワイン名 Chateau Puygueraud 2019 Cote de Bordeaux 産国 フランス、コート・ド・ボルドー 産地呼称 A.O.C.フラン・コート・ド・ボルドー 生産者 シャトー・ピュイグロー元詰(ティエボン家) 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 88%/ソーヴィニヨン・グリ 12% ヴィンテージ 2019 醸造 ステンレスタンク醗酵。 ステンレスタンク熟成6ヶ月 アルコール度 13.5度 容量 750ml 生産量 タイプ 白ワイン、辛口 評価 (2019) ワイン・スペクテーター: 90points ワイン・アドヴォケイト: 89?91points ジェームス・サックリング: 91points インポーター モトックス ( 4997678522919 ) サービス 15℃?18℃。 Now? 2030 保存方法 保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。 *クール便はオプションで有料( \250.)となります。 ご希望の方はクール指定をお願いいたします。 Chateau Puygueraud ポムロールの銘醸『ル・パン』やサン・テミリオンの銘醸『パヴィ・マカン』、『ヴュー・シャトー・セルタン』など、右岸のトップ・シャトーを手掛ける『ティエンポン』家。 ポムロールやサン・テミリオンに限らず、リーズナブルなワインも手掛けており、『ピュイグロー』はフラン・コート・ド・ボルドーの地で生み出した有名な代表作。 ピュイグローを1946年に購入したのは先代のジョルジュ・ティエンポン氏で1983年からはご子息で現当主のニコラ氏が醸造を行っています。 この大人気ワインに白が登場! ロワールクローンのソーヴィニヨン・ブランによってもたらされる口いっぱいに広がるミネラル感。 さらに、ソーヴィニヨン・グリの絶妙なブレンドによりまろやかさが演出されています。 ワイン・スペクテーター: 90points ワイン・アドヴォケイト: 89?91points ジェームス・サックリング: 91points 今が飲み頃!高評価も獲得しています! ピュイグロー(赤)とあわせ、是非ともお楽しみください! ピュイグロー赤 → https://item.rakuten.co.jp/tanakashouten/f-9841_16/ ピュイグロー 赤・白セット → https://item.rakuten.co.jp/tanakashouten/f-984142/ シャトー・ピュイグロー 白 2019 A.O.C.フラン・コート・ド・ボルドー 750ml 2,552 円
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