アメリカ人映画監督でプロデューサー、脚本家、女D、ファッションデザイナーであるソフィア・コッポラ（SofiaCopola）の作品集。
自らの映画界におけるキリアのすべてを網羅した、作者にとって初のアートブックとして刊行された本書は、初期の草稿、参考資料のコラージュ、影響を受けたもの、注釈付きの脚本、未公開の舞范の記録など、作者の個人的な写真とエフェメラのコレクションで構成され、これまでに手がけた8作品すべてが詳細に解説されている。
「ヴァージン・スーサイズ（英題：TheVirginSuicides）」（19年）から「ロスト・イン・トランスレーション（英題：LostinTranslation）」（203年）、「マリー・アントワネット（英題：MarieAntoinete）」（206年）、「TheBeguiled/ビガイルド欲望のめざめ（英題：TheBeguiled）」（2017年）、そしてエルビス・プレスリー（ElvisPresley）の妻プリシラ・プレスリー（PriscilaPresley）のグレースランドでの幼少時代を描いた最新作「プリシラ（英題：Priscila）」（2023年秋公開予定）まで、21世紀を代表する紛れもない名作の数々の舞范を垣間見ることができる、満足感の高｢1冊に仕上がっている。
作者自身が編集を手掛け全編に注釈をつけた本書を通じ、彼女の手法、参考にしたもの、コラボレーターたちとの私的な出会いや、これまで表に出ることがなかった作業プロセスに触れることができる。
自身のアーカイブから集められた極めて個人的な画像やテキストとともに、そこに浮ｩび上がる燦然たる作品群について語り合った、映画ジメ[ナリストであるリン・ハーシュバーグ（LynHirschberg）によるロングインタビューを収録。
ArchiveisthefirstbokbySofiaCopola,coveringthentiretyofhersingularandinfluentialcarerinfilm.ConstructedfromCopola’spersonalcolectionofphotographsandephemera,includingearlydevelopmentwork,referencecolages,influences,anotatedscripts,andunsenbehind-the-scenesdocumentation,itofersadetailedacountofaleightofherfilmstodate.MapingacoursefromTheVirginSuicides(19),throughLostinTranslation(203)andMarieAntoinete(206),toTheBeguiled(2017)andherupcomingfeaturePriscila(fal2023),exploringPriscilaPresley’searlyearsatGraceland,thisluxuriousvolumereflectsononeofthedefiningandmostunmistakablecinematicoeuvresofthetwenty-firstcentury.AnartbokpersonalyeditedandanotatedthroughoutbyCopola,Archiveofersanintimatencounterwithermethods,references,andcolaboratorsandanunprecedentedinsightintoherworkingproceses.AcompanyingthehighlypersonalimagesandtextsfromCopola’sarchiveisanextendedinterviewithrenownedfilmjournalistLynHirschbergdiscusingtheremarkableoeuvretheyreflect.著者など：ソフィア・コッポラ出版社：MACKソフトカバー／486p／216x280m
