アメリカ海軍が建造した初の実用的な航空母艦として1937年9月に竣工したのがヨークタウンです。 太平洋戦争の勃発後はフレッチャー少将率いる第17任務部隊の旗艦として各地を転戦。 史上初の機動部隊同士の戦いとなった1942年5月の珊瑚海海戦では、損傷を受けながらも日本軍のポートモレスビー攻略を阻止しました。 そして同年6月のミッドウェー海戦では、エンタープライズ、ホーネットと共に日本機動部隊を壊滅させたものの、空母飛龍の反撃を受けて大破。 その後、潜水艦伊-168の雷撃により失われました。 【 模型要目 】 航空母艦ヨークタウンのプラスチックモデル組み立てキットです。 ●1/700スケール、全長350mm。 ●精悍な姿をミッドウェー海戦時の装備でモデル化。 ●格納庫のシャッターは開閉選択式。 後部エレベーターは上げ下げの状態を選べます。 ●艦載機としてワイルドキャットとドーントレス、デバステーターをセット。 ●艦載機のマーキングはデカールを用意。 ※全長=350 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです31712 TAMIYA タミヤ 1/700 アメリカ海軍 航空母艦 ヨークタウン 31712 2,415 円
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1942年から1943年にかけて合計11隻が配備され、主に大西洋での輸送船団護衛やUボート攻撃に活躍、ドイツに向かっていた日本の伊-52潜水艦を撃沈したことでも知られるアメリカ海軍の護衛空母ボーグのプラスチックモデル組み立てキットです。 貨物船用の船体に飛行甲板を装備した独特なスタイルを忠実にモデル化。 飛行甲板上にはエレベーターはもちろん、艦載機を着艦させるための制動索なども精密に再現しました。 対空機銃や救命ボートなど細かい部品もシャープな仕上がり。 コルセア、アベンジャー、F6F、ヘルダイバーなど合計16機のリアルな艦載機もセットしました。 【スペック】完成時の全長215mm31711 TAMIYA タミヤ 1/700 アメリカ海軍 護衛空母 ボーグ 31711 2,246 円
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ガダルカナル島増援作戦に10回参加、その他バタビア沖海戦やミッドウェー作戦、第三次ソロモン海戦などに出撃し、昭和19年9月に米潜水艦の雷撃により撃沈されるまで太平洋せましと力闘を続けた駆逐艦、敷波のプラスチックモデル組み立てキットです。 革新の駆逐艦と呼ばれた特型駆逐艦のII型2番艦として登場した敷波を、対空兵装強化後のスタイルで再現しました。 煙突や探照灯、アンテナなど細部もシャープな仕上がり。 同型艦綾波のパーツを利用し、昭和4年の竣工時の姿に改造してみるのも面白いでしょう。 【スペック】完成時の全長157mm31408 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 敷波(しきなみ) 31408 1,400 円
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15.5cm三連装砲塔5基を備える軽巡洋艦として1935年に竣工したのが最上です。 後の戦艦大和にも匹敵する15万馬力以上の大出力を発揮する機関をスマートな船体に搭載し、重巡洋艦並みの武装を装備するとともに徹底的な軽量化が図られました1939年には主砲を20cm連装砲塔に換装し、重巡洋艦として太平洋戦争に参加。 大戦前半にはマレー上陸作戦やバタビア沖海戦で奮戦し、1942年6月のミッドウェー海戦でうけた損傷の修復工事を機に航空巡洋艦に改装。 その後、1944年10月のレイテ沖海戦で米軍艦載機の攻撃を受けて大破炎上し、味方艦の雷撃によりレイテ島の南にその姿を消しました。 軽巡から重巡、そして航空巡洋艦へと姿を変えるという波乱に満ちた艦歴を持つ最上、その軽巡仕様がWLシリーズにラインナップします。 【 模型要目 】 ●日本軽巡洋艦 最上のプラスチックモデル組み立てキットです。 ●1/700スケール、全長286.5mm、全幅36.5mm。 ●艦首から艦尾にかけての滑らかなラインや誘導煙突、コンパクトな艦橋など、スマートな姿をあますことなくモデル化。 ●量感あふれる船体は左右分割式で、舷側部分も立体感十分です。 ●15.5cm三連装砲5基をはじめ各種兵装も繊細な仕上がり。 ●5基の主砲は取り付けにポリキャップを使用して完成後も旋回可能。 4基の61cm三連装魚雷発射管も向きを変えられます。 ●後部マストや艦載機用クレーン、後甲板の高角砲次発弾装填演習砲も再現しました。 ●94式1号水上偵察機1機と95式水上偵察機2機をセット。 ※全長=286.5 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです31359 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 最上(もがみ) 31359 2,246 円
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【情景作りが楽しみ】太平洋戦争後期、最前線への強行輸送任務を目的として計画された1等輸送艦、そして上陸作戦用の戦車揚陸艦、2等輸送艦のプラスチックモデル組み立てキットです。 船体後部がスロープになった1等輸送艦には、甲標的と呼ばれた2隻の特殊潜航艇、あるいは5隻の運貨船を搭載可能。 そして2等輸送艦には97式中戦車2輛や水陸両用戦車3輛もセットしました。 海面を工夫しての情景作りが楽しみです。 【スペック】完成時の全長137.5mm(1等輸送艦)、115mm(2等輸送艦)31501 TAMIYA タミヤ 1/700 1等/2等輸送艦 31501 1,146 円
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重武装を誇る特型駆逐艦のI型3番艦、初雪のプラスチックモデル組み立てキットです。 革新的と言われた特型駆逐艦には、その一方で船体の強度不足という問題も潜んでいました。 昭和10年、初雪は台風による大波で艦首を切断、この事故はその後の日本海軍駆逐艦に対する艦体強化のきっかけとなるほど大きなものでしたが、初雪は沈没を免れ、マレー沖海戦やバタビア沖海戦など各地で活躍しました。 キットは5基の25mm3連装機銃など対空兵装を強化した姿でのモデル化です。 【スペック】完成時の全長157mm31404 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 初雪(はつゆき) 31404 1,400 円
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革新の駆逐艦と言われた特型駆逐艦にはI型、改I型、II型、III型の4種類がありました。 そのII型の1番艦として昭和5年に竣工した綾波のプラスチックモデル組み立てキットです。 煙突や艦橋、砲塔の形状など、吹雪をはじめとするI型との違いも忠実にモデル化しました。 ボートや対空機銃などのパーツも繊細な仕上がり。 太平洋戦争中はマレー上陸作戦支援やミッドウェー海戦、第二次ソロモン海戦などに出撃、昭和17年の第三次ソロモン海戦で米駆逐艦隊との激戦の末に撃沈された綾波ですが、キットは開戦前の状態で再現しました。 【スペック】完成時の全長157mm31405 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 綾波(あやなみ) 31405 1,400 円
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強力な武装と優れた行動力で世界中の注目を集めた日本海軍の特型駆逐艦。 I型、改I型、II型、III型の4種類があるこの重武装駆逐艦のIII型1番艦として昭和7年に竣工した暁のプラスチックモデル組み立てキットです。 細くなった第一煙突や大型の艦橋などIII型としての暁の特徴を正確にモデル化しました。 アリューシャン方面やガダルカナル方面など太平洋各地で活躍、昭和17年の第三次ソロモン海戦で姿を消した暁ですが、キットは新造時の状態を再現しました。 【スペック】完成時の全長157mm31406 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 暁(あかつき) 31406 1,400 円
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日本海軍が誇った大型潜水艦伊号の中でも、攻撃能力を重視する丙型の1番艦となった伊-16、そして偵察を主任務とする乙型の一艦として建造された伊-58のプラスチックモデル組み立てキットです。 伊-16は真珠湾攻撃時の特殊潜航挺搭載状態をモデル化、終戦間際にアメリカ海軍重巡洋艦インディアナポリスを撃沈することになる伊-58は新造時の姿で再現しました。 両艦とも潜望鏡や備砲などの細部も繊細な仕上がりです。 ●完成時の全長155mm(伊-16)、145mm(伊-58)31453 TAMIYA タミヤ 1/700 日本潜水艦 伊-16/伊-58 (2艦1組) 31453 1,146 円
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革新的な大型駆逐艦として登場した特型、そして重武装の初春型に続いて日本海軍が建造した白露型駆逐艦。 10艦が建造され太平洋各地で奮戦、全艦が沈没しました。 その1番艦として昭和11年に登場した白露のプラスチックモデル組み立てキットです。 特型や初春型の復元性能不足を改善したスマートな船体をリアルにモデル化しました。 12.7cm砲5門や61cm4連装魚雷発射管2基などの兵装パーツもシャープな仕上がりで白露の精悍な姿を引き締めます。 【スペック】完成時の全長157mm31402 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 白露(しらつゆ) 31402 1,400 円
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3100トン級のコンパクトな船体に5500トン級の重武装を搭載、従来の巡洋艦に見られない様々な技術を導入し、日本だけでなく世界中の海軍関係者の注目を集めた軽巡洋艦、夕張のプラスチックモデル組み立てキットです。 大きなシアーとフレアーを持つ船首部分や塔型の艦橋、2本の排路を1本にまとめた誘導煙突など、その後の日本海軍艦艇に大きな影響を残したスタイルをあますところなくモデル化。 昭和17年の第一次ソロモン海戦での奮戦ぶりが知られる夕張ですが、キットは対空兵装を強化して凄味を増した昭和19年当時の姿で再現しました。 【スペック】完成時の全長200mm31319 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 夕張(ゆうばり) 31319 2,246 円
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球磨型軽巡洋艦の2番艦として大正10年に竣工、太平洋戦争では昭和17年から18年にかけてアリューシャン列島のキスカ島攻略作戦やアッツ島海戦に参加し、昭和19年に敵潜水艦の雷撃によりフィリピン沖に姿を消した多摩のプラスチックモデル組み立てキットです。 モデルは昭和17年末、キスカ島攻略作戦の頃の姿で再現しました。 直立した3本の煙突やシンプルな艦橋、艦載機やカタパルトなど精密な仕上がり。 アリューシャン列島の自然に合わせた白と濃い灰色の迷彩塗装で、他の日本艦とはひと味違った仕上がりも楽しめます。 【スペック】完成時の全長230mm31317 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 多摩(たま) 31317 2,246 円
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イギリス海軍巡洋艦をモデルに設計されたと言われる大正生まれの日本海軍5500トン級軽巡洋艦。 中でも6艦が建造された長良型の1番艦、長良のプラスチックモデル組み立てキットです。 高速性能を追求した直線的でスマートな船体やスプーンバウと呼ばれる艦首など英国風の優雅なスタイルを忠実にモデル化しました。 太平洋戦争中、フィリピン攻略作戦やミッドウェイ海戦、南太平洋海戦など昭和19年8月に米潜水艦の雷撃により撃沈されるまで奮戦を続けた長良ですが、キットでは対空兵装を強化した最終時の姿で再現。 手を加えて開戦時の姿とするのも興味深いでしょう。 【スペック】完成時の全長200mm31322 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 長良(ながら) 31322 2,246 円
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【 軽巡洋艦 熊野について 】 15.5cm 3連装砲5基を備える重武装の軽巡洋艦として計画された最上型巡洋艦、その最上、三隈、鈴谷に続く4番艦が熊野です。 最上、三隈で問題となった船体強度の不足に対し、起工当初から徹底した改善対策が織り込まれ、進水前に補強工事も加えられた熊野は、最上型としては最も理想的な姿で昭和12年10月に竣工しました。 昭和14年10月に主砲の換装を完了し、太平洋戦争の開戦とともにマレー上陸作戦やミッドウェー海戦、第2次ソロモン海戦などに出撃。 しかしレイテ沖海戦で雷撃により艦首を失い、修理中に艦載機の攻撃を受けサンタクルーズ港内で沈んだのです。 【 模型について 】 日本軽巡洋艦 熊野のプラスチックモデル組み立てキットです。 ●1/700スケール、全長286.5mm、全幅35.3mm。 ●15.5cm 3連装砲を備えた軽巡時代の姿をモデル化。 ●最上や三隈とは異なる船体断面や艦橋構造物、誘導煙突などを忠実に再現。 船体は左右分割式です。 ●主砲塔は組立て後も旋回可能。 ●兵装類やメインマスト、艦載機用クレーン、艦載機などもシャープな仕上がり。 31344 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 熊野(くまの) 31344 2,246 円
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大正時代に建造された5500トン級軽巡洋艦の球磨型を改良した長良型。 その3番艦として大正11年に竣工し、太平洋戦争中はフィリピン攻略作戦やバタビア沖海戦、マリアナ沖海戦などで奮戦、昭和19年8月に米潜水艦の雷撃により太平洋に姿を消した軽巡洋艦名取のプラスチックモデル組み立てキットです。 最高36ノットの高速性能を備える細長くスマートな船体を昭和10年頃の姿で忠実にモデル化。 3本の煙突や7門の14cm砲、魚雷発射管、そしてカタパルトと水上機なども立体感あふれる仕上がりです。 【スペック】完成時の全長230mm31320 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 名取(なとり) 31320 2,246 円
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高性能と重武装で各国海軍を驚かせた特型と初春型駆逐艦。 ところがこれらは重武装を狙いすぎて復元性が不足するなどの問題も合わせ持ちました。 そのため、設計を見直して新たに建造されたのが白露型。 その5番艦として昭和12年に竣工した春雨のプラスチックモデル組み立てキットです。 モデルは後部2番砲塔を25mm3連装対空機銃に換装、さらに艦橋前部にも5mm3連装対空機銃を増設するなど、太平洋戦争開戦後に対空兵装を強化した状態で正確に再現しました。 もちろん主砲の12.7cm砲や魚雷発射管もシャープな仕上がりです。 【スペック】完成時の全長157mm31403 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 春雨(はるさめ) 31403 1,400 円
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日本海軍5500トン級軽巡洋艦、長良型の2番艦として大正12年に竣工した五十鈴のプラスチックモデル組み立てキットです。 モデルは太平洋戦争末期の昭和19年1月から9月にかけて防空巡洋艦として改装工事が施された後の姿で再現しました。 シャープな仕上がりの12.7cm連装高角砲や25mm3連装対空機銃、そして艦橋上やマストに装備されたレーダーなどが、防空巡洋艦としての五十鈴の存在感を高めます。 誕生から昭和20年4月に米潜水艦の攻撃で沈むまで22年間に渡って姿を変えてきた五十鈴の生涯をモデルで探るのも興味深いでしょう。 【スペック】完成時の全長200mm31323 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 五十鈴(いすず) 31323 2,246 円
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主力艦隊の手足となって海戦に参加する艦隊型駆逐艦の思想を追求して誕生した日本海軍の特型駆逐艦、その1番艦として昭和3年に竣工した吹雪のプラスチックモデル組み立てキットです。 大型の船体や高い乾舷、砲塔に収められた強力な12.7cm連装式主砲やダイナミックな煙突など、従来の駆逐艦の概念を覆した斬新なスタイルをあますところなく再現しました。 魚雷発射管や探照灯など細部も繊細な仕上がりです。 【スペック】完成時の全長169mm31401 TAMIYA タミヤ 1/700 日本駆逐艦 吹雪(ふぶき) 31401 1,400 円
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戦艦を海戦の主役とする大艦巨砲主義。 この思想に基づき、日本海軍は戦艦8隻と巡洋戦艦8隻を中心とした八・八艦隊と呼ばれる世界最強の艦隊を作る計画をたてました。 この艦隊に加わって主力艦を援護する5500トン級軽巡洋艦球磨型の1番艦として、大正9年に竣工した球磨のプラスチックモデル組み立てキットです。 モデルは昭和14年から15年の姿で再現、丸みのある艦首や直立した3本の煙突、シンプルな艦橋、そして14cm単装砲など大正時代の日本軽巡洋艦の典型と言われるスタイルをあますところなく再現しました。 舷消磁電路や錨鎖など船体のモールドもシャープな仕上がり。 マストなどに手を加えて開戦時の状態に改造するのも興味深いでしょう。 【スペック】完成時の全長230mm31316 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 球磨(くま) 31316 2,246 円
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太平洋戦争で、主力部隊の援護や偵察、哨戒、そして水雷戦隊や潜水戦隊の指揮から物資輸送まであらゆる任務に活躍した日本海軍の軽巡洋艦。 その中心となったのが大正生まれの5500トン型と呼ばれるベテランたちでした。 その中の長良型軽巡洋艦の1艦として大正11年に竣工した鬼怒のプラスチックモデル組み立てキットです。 箱形の艦橋に3本の煙突、そして直線的で細長い船体を備えるこの高速軽巡洋艦を、太平洋戦争開戦時の姿でモデル化しました。 14cm単装砲や61cm連装魚雷発射管など細部の精密な表現が作りごたえを高めます。 【スペック】完成時の全長200mm31321 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 鬼怒(きぬ) 31321 2,246 円
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大正時代に建造された日本の軽巡洋艦を代表する球磨型。 その5番艦として大正10年に竣工、太平洋戦争ではアリューシャン列島攻略作戦やフィリピン方面で活躍した木曽のプラスチックモデル組み立てキットです。 モデルは昭和7年頃の姿で再現。 前2本と後ろの1本の形状が異なる3本煙突やマスト、8cm高角砲、そしてキャンバス製の天蓋を備える艦橋も質感豊かに再現しました。 舷消磁電路や錨鎖など船体のモールドもシャープな仕上がり。 他の球磨型と並べてのコレクションも楽しみです。 【スペック】完成時の全長230mm31318 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 木曽(きそ) 31318 2,246 円
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【 信濃について 】 太平洋戦争中に建造された世界最大の空母、信濃。 大和型戦艦の3番艦として計画されながら、ミッドウェー海戦の敗北を期に改造され、昭和19年11月19日に空母として竣工しました。 水線長266m、公試排水量62,000t、大和譲りの強力な舷側装甲に加え、500kg爆弾の直撃に耐える装甲飛行甲板を装備した重防御を誇りましたが、艤装工事に向かう途中にアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受け転覆。 実戦に参加することなく潮岬沖に姿を消したのです。 【 模型について 】 ●就役後わずか10日で姿を消した幻の空母、信濃の1/700ウォーターラインモデルです。 ●大和や武蔵とは形状の異なる艦体は新たに設計。 船体側面のモールドも精密に再現しました。 ●飛行甲板下の格納庫も再現し、内部に艦載機を収めることが可能。 ●前後2基のエレベーターは上昇と下降状態を選択できます。 ●艦橋や外側に傾斜した煙突部分、蒸気捨管なども立体感あふれる仕上がり。 ●ロケット噴進砲をはじめとする強力な対空兵装も精密な彫刻で再現。 ●艦載機は流星など32機をセット。 透明パーツですから、キャノピーを塗り残せばいっそうリアルに仕上がります。 31215 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 信濃(しなの) 31215 3,092 円
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太平洋戦争当時、速力や搭載能力、防御力などのバランスのとれた理想的な空母といわれたのが日本海軍の瑞鶴です。 ワシントン軍縮条約が期限切れとなった昭和12年に計画され、開戦直前の昭和16年9月に竣工。 その設計にあたっては、条約による様々な制限を受けることもなく、海軍の要求を無理なく実現することができたのです。 瑞鶴は姉妹艦の翔鶴とともに第5航空戦隊に編入されて、昭和16年12月8日の真珠湾攻撃に参加。 大きな戦果を挙げながら攻撃隊が全機帰還するという輝かしい初陣を飾りました。 これに続く昭和17年4月のセイロン島沖海戦、5月の珊瑚海海戦ではそれぞれ英空母ハーミス、米空母レキシントンを撃沈。 その後も第二次ソロモン海戦や南太平洋海戦、マリアナ沖海戦と転戦。 そして昭和19年10月、連合艦隊最後の戦いとなったレイテ沖海戦で生涯を終えるまで戦い抜いたのです。 【 模型要目 】 瑞鶴を真珠湾攻撃時の姿で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 ●全長367mm、レイテ沖海戦仕様の瑞鶴(Item31214)とは異なる、対空兵装の少ないシンプルな姿を余すことなく再現。 ●飛行甲板上のラインや特徴的な「ス」のマーキング、飛行機の国籍マークなど、真珠湾攻撃時をリアルに再現できる大型デカールを用意しました。 ●零戦や九九艦爆、九七艦攻といった艦載機を甲板上に並べてのディスプレイも楽しみです。 ※全長=367 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです31223 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 瑞鶴(ずいかく)真珠湾攻撃 31223 3,092 円
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太平洋戦争後期の昭和19年3月に竣工。 日本海軍機動部隊のエースとして大きな期待を集めながら、そのわずか3ヶ月後のマリアナ沖海戦で潜水艦攻撃により太平洋に姿を消した航空母艦、大鳳のプラスチックモデル組み立てキットです。 装甲を施された飛行甲板や艦首の外板が飛行甲板にまでつながったエンクローズド・バウと呼ばれる独特なスタイルをあますところなく再現。 艦橋部や兵装パーツなどもシャープな仕上がりです。 マストは戦闘状態と巡航状態を、エレベーターは上昇した状態と下降した状態を選択可能。 零戦52型や天山艦上攻撃機などの艦載機も豊富にセットしました。 【スペック】完成時の全長369mm31211 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 大鳳(たいほう) 31211 2,415 円
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大和型戦艦の2番艦として、そして日本海軍が建造した最後の戦艦として昭和13年に起工した武蔵のプラスチックモデル組み立てキットです。 昭和17年8月の竣工時の姿を忠実にモデル化。 舷側の装甲帯など細部も精密に再現しました。 さらに後部のボート格納庫の側面は別パーツとし立体感を高めます。 そして見どころは世界最強といわれる兵装類。 各砲身を別パーツとした3連装46cm主砲塔は、基部の防水布までシャープに再現。 さらに15.5cm副砲や12.7cm高角砲がその強力な攻撃力を伝えます。 測距儀や方位探知機なども立体感あふれる仕上がり。 主砲塔や副砲塔、測距儀はポリキャップを使用し回転できます。 【スペック】完成時の全長375mm31114 TAMIYA タミヤ 1/700 日本戦艦 武蔵(むさし) 31114 2,753 円
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翔鶴型空母の2番艦として昭和16年9月に竣工。 高速力と強力な対空兵装、そして80機以上という艦載機搭載能力を備える理想的な空母として、昭和19年10月にレイテ沖で撃沈されるまで戦い続けた瑞鶴のプラスチックモデル組み立てキットです。 開戦時の姿で再現された翔鶴に対して、瑞鶴は日本海軍機動部隊最後の戦いとなったレイテ沖海戦での姿をモデル化。 対空機銃や高角砲、そしてロケット砲など強化された対空兵装からは戦争末期の激しい空の戦いも伝わってきます。 零戦52型や彗星艦上爆撃機、偵察機の彩雲など豊富な艦載機を甲板上に並べてのディスプレイも楽しみです。 【スペック】完成時の全長367mm31214 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 瑞鶴(ずいかく) 31214 3,092 円
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水雷戦隊のリーダーとして駆逐艦を指揮統制しながら敵主力に魚雷攻撃をかけるのが軽巡洋艦の重要な役割この水雷戦隊旗艦用の新鋭艦として昭和14年の第4次補充計画に基づいて建造、第10戦隊旗艦として太平洋各地で奮戦し、昭和19年に敵潜水艦の雷撃によりトラック島沖に姿を消した軽巡洋艦、阿賀野のプラスチックモデル組み立てキットです。 モデルは昭和17年の竣工時の姿でモデル化。 攻撃力と防御力のバランスの取れた精悍なスタイルを忠実に再現しました。 主砲の15cm連装砲やマストなどもシャープな仕上がりです。 【スペック】完成時の全長247mm31314 TAMIYA タミヤ 1/700 日本軽巡洋艦 阿賀野(あがの) 31314 2,246 円
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建造が進められていた豪華客船を日本海軍が買収し、昭和17年7月に空母として竣工。 同年10月の南太平洋海戦では艦載機がアメリカ空母ホーネットを撃沈、その後も第三次ソロモン海戦やマリアナ沖海戦など、機動部隊の中核として終戦まで戦い続けた空母隼鷹のプラスチックモデル組み立てキットです。 客船特有の船首と船尾の柔らかなラインや外側へ26度傾斜した艦橋と一体の煙突など改装空母ながら正規空母にも匹敵する大型の艦体と攻撃力を備えた姿をリアルに再現。 メインマストや対空兵装、そして豊富にセットした艦載機もシャープな仕上がりです。 【スペック】完成時の全長311mm31212 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 隼鷹(じゅんよう) 31212 2,415 円
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太平洋戦争開戦から昭和19年6月のマリアナ沖海戦で米潜水艦に撃沈されるまで常に日本海軍機動部隊の主力として戦い続けた空母、翔鶴のプラスチックモデル組み立てキットです。 速力や兵装、防御力のバランスが取れた理想的な空母と言われた翔鶴を開戦当時の姿でモデル化。 真珠湾奇襲作戦から第二次ソロモン開戦などに出撃した姿で再現できます。 飛行甲板の制動索などもシャープな仕上がり。 甲板上の白線や着艦標識などのスライドマーク、零戦21型や99式艦爆など大戦前半に活躍した艦載機も豊富にセットしました。 【スペック】完成時の全長367mm31213 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 翔鶴(しょうかく) 31213 3,092 円
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太平洋戦争開戦から昭和19年6月のマリアナ沖海戦で米潜水艦に撃沈されるまで常に日本海軍機動部隊の主力として戦い続けた空母、翔鶴のプラスチックモデル組み立てキットです。 速力や兵装、防御力のバランスが取れた理想的な空母と言われた翔鶴を開戦当時の姿でモデル化。 真珠湾奇襲作戦から第二次ソロモン開戦などに出撃した姿で再現できます。 飛行甲板の制動索などもシャープな仕上がり。 甲板上の白線や着艦標識などのスライドマーク、零戦21型や99式艦爆など大戦前半に活躍した艦載機も豊富にセットしました。 【スペック】完成時の全長367mm31213 TAMIYA タミヤ 1/700 日本航空母艦 翔鶴(しょうかく) 31213 3,092 円
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PCレイアウトで
SPレイアウトで
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