発売日:2024年7月再販全長172.5m・常備排水量14,450t・蒸気タービン2基・最大速力20ノット・10.2cm単装砲6基・7.62cm単装砲3基・搭載機数20機アーガスは、イタリア王国が発注した貨客船を改造したイギリス海軍の航空母艦。 同型艦はない。 艦名はギリシャ神話のアルゴスに由来する。 イギリス海軍が建造した巡洋戦艦改造空母「フューリアス」や、巡洋艦改造空母「ヴィンディクティブ」での使用実績を踏まえて設計された。 飛行甲板上に構造物を設けない、全通甲板/平甲板を採用した最初の飛行機母艦であり、事実上世界最初の実用的な航空母艦である。 就役直後の1918年9月22日、ロサイスに到着した。 グランドフリートに編入される。 大艦隊司令長官ビューティーなどはソッピース・クックー複葉雷撃機により、現存艦隊主義を奉じて艦隊決戦を避けるドイツ帝国海軍の大洋艦隊を攻撃しようと企図した。 第185飛行隊がアーガスに配備されて訓練をおこなったが、実戦に参加する前に第一次世界大戦が終わった。 戦争終結により大艦隊が解散すると、大西洋艦隊に配備された。 1939年9月、第二次世界大戦が勃発する。 1940年4月には撤去されていた主砲や機銃が再度取付けられ、6月の中旬に巡洋戦艦フッドと駆逐艦6隻と共にUS3船団を護衛した。 その後もハリー作戦、ホワイト作戦、パーペテュアル作戦などで、しばしばH部隊と行動を共にしてマルタ攻囲戦にともなうマルタ島への航空機輸送任務やマルタ補給作戦に従事した。 空母アーク・ロイヤルがU-81に撃沈されると、地中海戦域で唯一運用可能な空母として、H部隊の支援のためにジブラルタルに留まり、地中海で行動した。 翌年に行われたハープーン作戦ではイーグルと共に輸送船団の間接護衛部隊に加わり、対潜哨戒を行った。 トーチ作戦では英米の上陸部隊に対して、航空支援を行っていた中の11月10日に空爆を受けて小破し4人の戦死者を出した。 11月14日には護衛空母アヴェンジャーと共に地中海からイギリスへ戻る船団を護衛するためジブラルタルを出航するが、翌日にアヴェンジャーはU-155に撃沈された。 1943年の5月にトーチ作戦で負った損傷の修理を終えると護衛空母への転用が検討されたが取り消され練習空母に戻された。 44年の9月27日までパイロットの着艦訓練を務めた後、同年の12月にチャタムに係留され宿泊艦となった。 46年に除籍され解体。 PJ70038 AJMモデルス 英・航空母艦・HMSアーガス・4タイプ16機付属・WW1 PJ70038 32,476 円
|
発売日:2024年7月再販全長105m・満載排水量4,626t・ディーゼル機関1基・最大速力15ノット・139mm砲7基・75mm砲2基1938年10月に混載商船「シャルル・プリュミエ」として就役。 1939年9月フランス海軍により補助巡洋艦X11として改装される。 1940年11月ジブラルタルでイギリス軍が収得し艦名を「HMSラーグス」に変更。 指揮艦として改装され地中海での作戦に従事。 トーチ作戦・ハスキー作戦に参加。 1944年ノルマンディー上陸作戦ではソードビーチの指揮艦として参加。 1945年マレー方面に移動。 戦後フランスに返還。 1964年にギリシャに売却。 1968年解体。 PJ70035 AJMモデルス 仏・仮装巡洋艦・シャルル・プリュミエ PJ70035 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長190m・満載排水量12,884t・3段膨張式蒸気機関2基・最大速力19.5ノット・4.7インチQF砲6門・3インチ対空砲1門・搭載機数10機・乗員600名カンパニアは1893年にグラスゴーのフェアフィールド社で建造されたキュナード・ラインの定期客船で、リヴァプール - ニューヨーク間に就航していた。 1914年11月27日にイギリス海軍によって購入しカンパニアを水上機母艦に改修し就役させた。 前方の煙突は1916年に撤去され、2本の小型煙突に交換された。 160フィートの木製飛行甲板が艦の前部に取り付けられ、ソッピース パップ戦闘機の発艦が容易になった。 以前は前方の煙突があるため甲板は短く、航空機の発艦に問題が生じていた。 当時の他の軍艦同様に、カンパニアには幻惑迷彩が施された。 戦争の大半をカンパニアはスカパ・フローを拠点として活動した。 しかし1918年の秋にはフォース湾に移動する。 カンパニアは機関故障のため、ユトランド沖海戦には出撃したものの間に合わなかった。 1918年11月5日の朝、フォース湾に停泊していたカンパニアは、突風により錨を引きずって移動し、そばにいた戦艦ロイヤル・オークの艦首に衝突。 衝突でカンパニアの船体は損傷し、機関室が浸水、すべての電力が失われた。 艦はその後後部から沈み始め、およそ5時間後に沈没した。 艦の乗員は付近の艦艇によって全員救助された。 カンパニアの船体の残骸は、1973年の船舶残骸保護法により2001年に歴史的な重要史跡と指定された。 現在は許可なしに潜水することはできない。 PJ70029 AJMモデルス 英・水上機母艦・HMSカンパニア・WW1 PJ70029 26,899 円
|
発売日:2024年7月再販全長132m・満載排水量7,950t・ディーゼル機関1基・最大速力12.5ノット・4インチ両用砲1基・ボフォース40mm対空砲2基・エリコン20mm対空砲4基・フェアリー・ソードフィッシュ4機MACシップまたは商船空母とは、第二次世界大戦前半にイギリス海軍が運用した商船に飛行甲板を設置した簡易航空母艦の事である。 護衛空母の大量就役まで、船団護衛の役目を担い、ドイツ軍の通商破壊に対抗した。 商船の船体上部に全通飛行甲板を設置して航空艤装はなされてはいるものの、商船として運用され、貨物や油の運搬能力も残されている。 運航は民間籍のまま民間の船員によって行われ、航空関係者だけが軍人であった。 最初に完成したMACシップは、1943年7月竣工のエンパイア・マックアルペインである。 これは、建造途中の穀物運搬船をMACシップとして設計変更したものである。 MACシップは船団護衛の対潜哨戒において、十分な役割を果たしたものの、護衛空母が大量に就役するにいたって、その役目を終え、戦争後半に通常の商船に戻されている。 原型となった船によって若干異なるが、船体に支柱が立てられて130mから140m程度の飛行甲板が張られ、右舷に小さな船橋構造物が置かれている。 飛行甲板には4条の着艦制動索が設けられた。 どのクラスでも搭載機数はソードフィッシュがわずか4機であり、穀物運搬船を原型としたエンパイア・マックアルペイン級だけは、飛行甲板下の格納庫とエレベーター1基が設置されている。 PJ70034 AJMモデルス 英・MACシップ・エンパイア・マッケンドリック商船空母 PJ70034 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販1922年に建造された英国ーオーストラリア航路の客船で1939年にイギリス海軍に徴収され仮装巡洋艦に改造された。 BL6インチ(152mm)砲7基・QL3インチ(76.2mm)対空砲2基。 1939 年 12 月から 1940 年 4 月まで南大西洋で活動し、1940 年 5 月から 10 月までハリファックス護衛部隊に勤務した。 ただし、1940 年 11 月から 1941 年 8 月までは中央大西洋で運用された。 1941 年 5 月に戦艦ビスマルクの追跡と沈没に間接的に参加したことは付け加えておく価値がある。 1941 年 11 月以降、主に兵隊の輸送を目的とした武装輸送船として運用された。 この船は第二次世界大戦を生き延び、1955 年まで解体されなかった。 PJ70027 AJMモデルス 英・仮装巡洋艦・HMSエスペランスベイ1942 PJ70027 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長132m・満載排水量7,950t・ディーゼル機関1基・最大速力12.5ノット・4インチ両用砲1基・ボフォース40mm対空砲2基・エリコン20mm対空砲4基・フェアリー・ソードフィッシュ4機 MACシップまたは商船空母とは、第二次世界大戦前半にイギリス海軍が運用した商船に飛行甲板を設置した簡易航空母艦の事である。 護衛空母の大量就役まで、船団護衛の役目を担い、ドイツ軍の通商破壊に対抗した。 商船の船体上部に全通飛行甲板を設置して航空艤装はなされてはいるものの、商船として運用され、貨物や油の運搬能力も残されている。 運航は民間籍のまま民間の船員によって行われ、航空関係者だけが軍人であった。 最初に完成したMACシップは、1943年7月竣工のエンパイア・マックアルペインである。 これは、建造途中の穀物運搬船をMACシップとして設計変更したものである。 MACシップは船団護衛の対潜哨戒において、十分な役割を果たしたものの、護衛空母が大量に就役するにいたって、その役目を終え、戦争後半に通常の商船に戻されている。 原型となった船によって若干異なるが、船体に支柱が立てられて130mから140m程度の飛行甲板が張られ、右舷に小さな船橋構造物が置かれている。 飛行甲板には4条の着艦制動索が設けられた。 どのクラスでも搭載機数はソードフィッシュがわずか4機であり、穀物運搬船を原型としたエンパイア・マックアルペイン級だけは、飛行甲板下の格納庫とエレベーター1基が設置されている。 PJ70033 AJMモデルス 英・MACシップ・エンパイア・マックアルペイン商船空母 PJ70033 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長91m・排水量1250トン・ギヤードタービン2軸・最大速力20ノット・120mm連装砲3基・2ポンド・ポンポン砲4門・20mm連装砲6門・爆雷40個ブラックスワン級スループは軍縮の規定外のため制限が緩やかなため船団護衛に用いる用途として開発された。 船団護衛・対機雷戦・沿岸警備に対応できる汎用スループを求められたが結局は前級の強化型として設計された。 しかし、本級は護衛艦底としては大成功と評された。 アイビスは1940年に就役したブラックスワン級の4番艦。 1942年11月、地中海でイタリア軍機の雷撃を受け沈没。 PJ70020 AJMモデルス 英・ブラックスワン級スループ・HMSアイビスWW2 PJ70020 13,922 円
|
発売日:2024年7月再販1925年に建造され1940年にイギリス海軍に徴収され補助防空艦に改造された。 4インチ(102mm)連装砲4基・2ポンド(40mm)四連装砲2基対ソ援助船団(PQ船団)の護衛に従事。 ソ連に向かうPQ16船団とその帰りのQP12船団に従事。 PQ16船団はドイツ軍の航空機とUボートによる攻撃で7隻の商船が沈められた。 PQ17船団にも従事、PQ17船団は最大の損害を受けた船団で22隻の商船が沈められた。 1944年6月に沈没。 PJ70024 AJMモデルス 英・特設防空艦・HMSアリンバンク PJ70024 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長140m・満載排水量9185t・蒸気タービン2基・最大速力21ノット・5インチ単装砲2基・5インチ連装砲1基・40mm連装対空砲4基・20mm単装砲20基USS モニター (LSV-5) は、オーセージ級車両揚陸艦。 艦名は USS モニター (アメリカ海軍の初の装甲砲塔艦) にちなんで命名された。 1944 年 6 月 14 日に就役。 10月20日のレイテ湾上陸作戦に参加し、その後負傷者を除去してモロタイ島へ輸送した。 4月1日の沖縄上陸作戦に参加、5月10日まで待機した。 終戦後、東京湾で第3艦隊に加わり、モニターは戦艦ミズーリ、インディアナ、ウィスコンシン、マサチューセッツ、アラバマの船員1,000名を乗せ、8月30日に日本本土への初上陸を行った。 その後、連合軍捕虜の移送を支援する病院船として機能し、 8,000 人を超える帰還者が船上で受け入れらた。 1956 年 10 月 18 日に MCS-5 に再分類され、モニターは 1961 年 9 月 1 日に海軍艦艇登録から抹消。 PJ70028 AJMモデルス 米・オーセージ級車輌揚陸艦・LSV-5 モニター1944 PJ70028 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販1922年に建造された英国ーオーストラリア航路の客船で1939年にイギリス海軍に徴収され仮装巡洋艦に改造された。 BL6インチ(152mm)砲7基・QL3インチ(76.2mm)対空砲2基。 1940年5月、船団護衛任務に就く。 11月5日、HX84船団の護衛中にポケット戦艦アドミラル・シェーアに船団を攻撃された。 フェーゲン艦長指揮のジャービスベイは船団に解散命令を出し自らは船団から遠ざけるため戦艦に向かって攻撃した。 そのため、船団の多くは逃走時間を得られ結局は船団は5隻の損失で済んだ。 ジャービスベイは一身に砲弾を受け沈没した。 フェーゲン艦長を始め200名近くが船と運命を共にした。 フェーゲン艦長には死後ビクトリア勲章が与えられた。 PJ70026 AJMモデルス 英・仮装巡洋艦・HMSジャービスベイ PJ70026 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長140m・満載排水量4,190t・蒸気タービン2基・最大速力29ノット・BL6インチMk XII 単装砲5基・QF3インチ対空砲2基・連装21インチ魚雷発射管2基・20mmエリコン機銃6基HMSカーディフは、1917年6月にイギリス海軍のC級軽巡洋艦として建造された。 戦時中に大艦隊に配属され、1917 年末の第二次ヘリゴランド湾海戦に参加した。 1918年末に短期間バルト海に派遣され、ロシア内戦中のバルト海における英国遠征中に反ボリシェヴィキ軍を支援した。 その後、1919 年初めに地中海艦隊に転属となり、残りのほとんどをアドリア海で過ごした。 1920年初頭、黒海でボリシェヴィキに対する白軍を支援していた。 カーディフは大戦間に残りのほとんどの時間を海外か予備役で過ごした。 第二次大戦勃発時、北部哨戒に配属され、北海パトロールに従事した、 1940 年10月に砲術練習艦として改装され、戦争の残りの間その任務に就いた。 1942年4月までに6門の20mmエリコン対空砲と29 型水上捜索レーダーが装備された。 1943 年末までに273型長距離捜索レーダーも装備された。 カーディフは1946年初頭にスクラップとして売却され、その後解体された。 PJ70031 AJMモデルス 英・C級軽巡洋艦・HMSカーディフ・1943 PJ70031 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長91m・排水量1250トン・ギヤードタービン2軸・最大速力20ノット・120mm連装砲3基・2ポンド・ポンポン砲4門・20mm連装砲6門・爆雷40個ブラックスワン級スループは軍縮の規定外のため制限が緩やかなため船団護衛に用いる用途として開発された。 船団護衛・対機雷戦・沿岸警備に対応できる汎用スループを求められたが結局は前級の強化型として設計された。 しかし、本級は護衛艦底としては大成功と評された。 ブラックスワンは1940年に就役、1940年北海警備中に触雷で損傷、1941年船団護衛任務で沈没したエンパイアスターの乗員を救助、トーチ作戦の船団護衛に従事。 1943年共同でU-124を撃沈。 1943年にはスエズ運河を通過して極東方面の護衛任務に従事。 1949年中国でアメジスト号事件に巻き込まれる。 1956年に除籍解体。 PJ70021 AJMモデルス 英・ブラックスワン級スループ・HMSブラックスワンWW2 PJ70021 13,922 円
|
発売日:2024年7月再販全長140m・満載排水量4,190t・蒸気タービン2基・最大速力29ノット・QF4インチ・MkV砲10門・8連装2ポンド砲ポンポン砲1基・0.5インチ4連装対空機関銃2基HMSコベントリーはイギリス海軍のC級軽巡洋艦で、イギリスの都市コベントリーにちなんで命名された。 コベントリーは1918年2月に就役した。 1920年末に改装に入り、改装が完了すると地中海艦隊の旗艦となった。 1923年3月にジブラルタル滞在中の魚雷爆発により、乗組員2名が死亡した。 1935年、コベントリーは対空巡洋艦として改修されるためにポーツマス造船所に入った。 この改修には、6インチ砲と魚雷発射管が取り外され、10 基の QF4インチ MkV砲が高角架台に取り付けられ、2基の8連装2ポンド砲ポンポン砲も取り付けられた。 第二次世界大戦の勃発時、HMSコヴェントリーは本国艦隊に所属していたが、1940 年1月1日にスコットランド北部のシェトランド諸島に対するドイツ軍の空襲で損傷した。 1940 年に地中海艦隊に配属され、地中海東部でイタリア潜水艦ネゲリの魚雷攻撃を受けて損傷した。 コベントリーはスパルティベント岬の戦いにも参加した。 1941年5月18日、最初の地中海戦役ビクトリアクロスは、 1941年5月17日にクレタ島沖でドイツ軍Ju87急降下爆撃機の攻撃を受けた際のコベントリー乗艦中の「偉大な勇気と忍耐力」を讃えて、アルフレッド・エドワード・セフトン兵曹に死後授与された。 コベントリーはJu87による攻撃を受けていた病院船アバの救援に向かった。 敵が機関銃でコベントリーと交戦したとき、セフトン兵曹は致命傷を負ったが、攻撃が終わるまで任務を遂行した。 彼はその傷がもとで翌日死亡した。 セフトン兵曹は水葬された。 1942年9月14日、アレクサンドリアの北西でJu 88の攻撃により大破した。 船は炎上し、HMSズールーにより自沈させられた。 PJ70030 AJMモデルス 英・C級軽巡洋艦・HMSコベントリー・1942 PJ70030 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販全長100m・排水量3244トン・ディーゼル機関2基1936年建造の旅客フェリーでアイルランド海峡で運行された。 1940年海軍に徴用され歩兵揚陸用として1941年まで改装された。 941年ジブラルタルに兵員を輸送。 1942年トーチ作戦でアメリカ軍兵士を輸送。 1943年シチリア上陸作戦に参加、サレルノ上陸にも参加。 1945年に返却される。 PJ70022 AJMモデルス 英・歩兵揚陸艦・HMSロイヤルスコッツマンWW2 PJ70022 18,552 円
|
発売日:2024年7月再販全長100m・排水量1420トン・蒸気タービン3缶2軸・最大速力35.5ノット・120mm単装砲4基・12ポンド対空砲1門・20mm砲2門・53cm四連装発射管1基1935年就役、1940年ノルウェー・ナルビク戦に参加、1940年座礁で損傷1942年修理完了し大西洋での輸送船団護衛任務に従事、護衛中にU-69を撃沈、1944年には共同でU-767を撃沈。 1948年にドミニカに売却。 1968年に解体。 PJ70018 AJMモデルス 英・F級駆逐艦・HMSフェイム1942 PJ70018 13,922 円
|
発売日:2024年7月再販英海軍で当初から水上機母艦として建造された最初の艦。 ・全長112m・排水量7450トン・三段膨張式ボイラー2基1軸・速力11ノット・水上機5機・航空機2機改造母艦しかなかった英海軍が建造中の貨物船を買い取り専用の水上機母艦として完成。 水上機母艦として機関室の後部に移し館の前方を作業デッキとして運用した。 蒸気クレーン2基で水上機の回収・着水を行なえた。 また、陸上機の発艦も考慮されたが着陸は陸上だった。 1914年に就役・1915年ガリポリ上陸作戦の支援でダーダネルス海峡に出撃、休戦までこの海で任務を継続。 休戦後は黒海でロシア革命の白軍支援で1920年まで「活動。 1922年地中海に航空機運搬でマルタ島に移動。 1934年正規空母アークロイヤルの登場で艦名をペガサスに変更。 1940年カタパルト艦に改造、1946年に売却、1950年解体。 PJ70019 AJMモデルス 英・水上機母艦HMSアークロイヤル1915 PJ70019 13,922 円
|
発売日:2024年7月再販全長164m・排水量14000トン・蒸気タービン4缶2軸・最大速力18ノット・5インチ砲4門・40mm4連装対空砲3基・40mm連装対空砲4基1944年就役、水上機・飛行艇の整備活動拠点として建造された。 就役後、太平洋艦隊としてフィリピン方面で運用、1945年沖縄方面に移動。 戦後も長く運用され1967年に退役し1972年に解体された。 PJ70016 AJMモデルス 米・水上機母艦・AV-7カリタックWW2 PJ70016 25,532 円
|
発売日:2024年7月再販1926年に建造され1940年にイギリス海軍に徴収され補助防空艦に改造された。 4インチ(102mm)連装砲4基・2ポンド(40mm)四連装砲2基。 1941年3月にフルマー戦闘機を射出するカタパルトが搭載された。 1941年9月ジブラルタルからリバプールに向かうHG73船団の護衛に従事。 Fw200の襲来時にフルマーを射出、Fw200からの攻撃を回避した。 フルマーはジブラルタルに着陸した。 しかし、ドイツとイタリアの潜水艦に船団は狙われ9月27日夜にスプリングバンクは魚雷を受け戦闘力を喪失、乗員移動後、味方駆逐艦により沈められた。 PJ70025 AJMモデルス 英・特設防空艦・HMSスプリングバンク PJ70025 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販ホーキンス級巡洋艦の2番艦で1921年就役。 全長172m・排水量9750トン・蒸気タービン2基・最大速力30ノット・19.1cm(7.5インチ)単装砲7基・7.6cm連装高角砲6基・単装水上魚雷発射管2基・水中発射管4基1921年就役後北アメリカ方面に巡行。 1922年8月8日ニューファンドランドで座礁。 12名が死亡。 離床は失敗し1922年除籍。 1926年に爆破解体。 PJ70013 AJMモデルス 英・ホーキンス級巡洋艦・HMSローリーWW2 PJ70013 25,532 円
|
発売日:2024年7月再販全長101m・排水量1800トン・速力36.5ノット・12cm砲5門・53cm3連装発射管2基1916年にドイツの大型水雷艇が12.7cm砲を搭載するとの情報で対抗するために開発された。 第二次大戦では3番砲を撤去し対空機銃が増設された。 HMSキャンベルは1918年に就役。 第二次大戦では3番砲の撤去後にポンポン砲を装備(後にエリコン20mmに変更)、1937年スペイン内戦時には避難民救出に出動。 1940年、ノルウェー戦に出撃、1942年チャンネルダッシュ時にドイツ艦隊を迎撃するも戦果無し。 1944年ノルマンディー戦に参加、終戦までドーバー海峡や英国東海岸で護衛任務に従事。 1947年、売却解体。 PJ70008 AJMモデルス 英・スコット級嚮導駆逐艦・HMSキャンベル1942 PJ70008 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販1939年オランダで竣工した旅客船全長120m・排水量2100トン・ディーゼル2基・最大速力24.5ノット・乗客数1800人戦争勃発でロンドンに退避。 英海軍が徴用し1940年特設上陸支援艦として改装。 1941年ノルウェー・ロフォーテン諸島に対するコマンド作戦に従事、作戦は成功。 1942年デェップ上陸作戦に参加トーチ作戦にも参加。 シチリア上陸参戦に参加。 アンティオ上陸作戦に参加。 1944年フランス地中海側への支援を実施1945年インド洋に移動しペナン占領作戦に参加。 1946年にオランダへ返還。 1968年まで民間航路で運用された。 PJ70014 AJMモデルス 英・高速輸送艦・HMSプリンセスビアトリクスWW2 PJ70014 20,884 円
|
発売日:2024年7月再販第一次大戦後の整備で新世代の駆逐艦として計画されたタイプです。 新たな技術を投入したソーニクロフト社の「アマゾン」をベースに海軍当局が設計した量産型の駆逐艦で1929年から1930年にかけて8隻+嚮導艦1隻とカナダ軍用2隻が建造されました。 大戦中は主力として運用されたため8隻が喪失しています。 全長98m・排水量1375トン・蒸気タービン2基・最大速35,2ノット・12cm単装砲4基・40mm機関砲2基・4連装魚雷発射管2基アーデント・1930年就役、1940年6月8日ノルウェーからの撤退作戦中、空母グローリアス護衛時にドイツ戦艦「シャルンホルスト」「グナイゼナウ」と交戦し沈没。 PJ70010 AJMモデルス 英・A級駆逐艦・HMSアーデント/HMSアカスタ PJ70010 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販ボラ級は上陸用ではないホバー艇としては稀有な存在です。 1988年から開発が始まり1997年に最初の艦が就役しました。 主に黒海艦隊での運用が見込まれています。 全長66m・排水量1050トン・推進系6万hpガスタービン2基・浮上系2万hpディーゼルエンジン・補助機6800hpディーゼルエンジン。 速力最大55ノット・巡航12ノットで4600kmの航続距離。 武装・3M-80Eモスキート巡航ミサイルランチャー2基・AK-176自動砲1基・30mmAK-630対空砲2基・9K33M対空ミサイルシステム1基PJ70009 AJMモデルス 露・ボラ級ホバークラフト・ミサイルコルベット PJ70009 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販元はホーキンス級巡洋艦として建造されていましたが建造途中で空母へと変更されました。 全長184m・排水量9750トン・蒸気タービン2基・最大速力30ノット・搭載機数6-8機・19.1cm(7.5インチ)単装砲4基・7.6cm単装高角砲4基・3連装魚雷発射管2基航空兵装は艦橋前方に発艦用のデッキが設けられ甲板の下に一番主砲が搭載されていました。 2本煙突の後方には航空機用の作業甲板が設けられ、甲板後端下に4番主砲が搭載されています。 2番3番主砲は後方煙突の両舷に配置されていました。 前後の飛行甲板は煙突横を通る連絡通路で通行を確保していました。 就役は1918年で初出撃は1919年、ロシア内戦の介入でクロンシュタットに出撃しています。 1924年、重巡用艦への改装で後部航空機甲板は撤去され主砲は6門に増加されました。 前部にはカタパルトが付け加えられましたが1928年には撤去されました。 1937年には練習艦としての改造でボイラーが減らされ煙突は1本に、武装は12cm砲3門のみとなりました。 1939年には工作艦に改装され大戦中は後方艦として艦隊支援に従事、1946年に解体されました。 PJ70012 AJMモデルス 英・航空母艦HMSヴィンディクティヴ・WWI PJ70012 27,828 円
|
発売日:2024年7月再販第一次大戦後の整備で新世代の駆逐艦として計画されたタイプです。 新たな技術を投入したソーニクロフト社の「アマゾン」をベースに海軍当局が設計した量産型の駆逐艦でA級の対潜能力強化型として1930年に8隻+嚮導艦1隻が建造されました。 全長98m・排水量1375トン・蒸気タービン2基・最大速35,2ノット・12cm単装砲4基・40mm機関砲2基・4連装魚雷発射管2基・爆雷投射機2基バシリスク・1931年就役、1940年ノルウェー戦に参加、1940年6月1日ダンケルク撤退戦でJu87の爆撃を受け大破、処分された。 ブランチ・1931年就役、1939年11月10日、バシリスクと敷設艦アドベンチャーを護衛中、テムズ川河口でアドベンチャーが触雷、ついでブランチも触雷、傾斜が増大し乗員脱出後沈没。 PJ70011 AJMモデルス 英・B級駆逐艦・HMSバシリスク/HMSブランチ PJ70011 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販全長101m・排水量1800トン・速力36.5ノット・12cm砲5門・53cm3連装発射管2基1916年にドイツの大型水雷艇が12.7cm砲を搭載するとの情報で対抗するために開発された。 第二次大戦では3番砲を撤去し対空機銃が増設された。 HMSマッキィハ1919年に就役。 第二次大戦では3番砲の撤去後にポンポン砲を装備(後にエリコン20mmに変更)、前方主砲を撤去後にQF6ポンド10cwt Mk.1連装砲を装備、爆雷装備を増設レーダーの搭載、短波探知機(HFDF)なども随時増設。 1940年ダンケルク撤退作戦に参加。 また、ドイツ軍のチェンネルダッシュ作戦で迎撃するも戦果無し。 多くの輸送船団護衛に活躍。 1947年2月に売却解体。 第一主砲撤去後に装備されたQF6ポンド10cwt Mk.1連装砲は対魚雷艇用の速射砲ですが 搭載された艦は非常に少ない(ヘッジホッグ対潜迫撃砲が好まれた)装備品です。 PJ70007 AJMモデルス 英・スコット級嚮導駆逐艦・HMSマッキィ1945 PJ70007 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販全長101m・排水量1800トン・速力36.5ノット・12cm砲5門・53cm3連装発射管2基 1916年にドイツの大型水雷艇が12.7cm砲を搭載するとの情報で対抗するために開発された。 第二次大戦では3番砲を撤去し対空機銃が増設された。 全長101m・排水量1800トン・速力36.5ノット・12cm砲5門・53cm3連装発射管2基 1916年にドイツの大型水雷艇が12.7cm砲を搭載するとの情報で対抗するために開発された。 第二次大戦では3番砲を撤去し対空機銃が増設された。 HMSダグラスは1918年に就役。 第二次大戦では3番砲の撤去後にポンポン砲を装備(後にエリコン20mmに変更)、前方主砲を撤去後にヘジホッグ対潜迫撃砲を装備、後部主砲と魚雷発射管を撤去し爆雷装備を増設、レーダーの搭載、短波探知機(HFDF)なども随時増設。 第二次大戦開戦時はジブラルタルの13駆逐隊に配属。 1941年対ソ援助艦隊護衛時U-65を撃沈。 1942年損傷修理と武装の改修を実施。 1943年共同でU-732を撃沈。 1945年3月に売却解体。 PJ70006 AJMモデルス 英・スコット級嚮導駆逐艦・HMSダグラス1942 PJ70006 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販第一次大戦時の外輪式掃海艇です。 当初はメルトンと命名され1916年に就役しました。 第一次大戦後の1927年に売却されクイーンオブサネットと改名し河川運搬船として運用されました。 1939年に海軍は買い戻し再び掃海艇として運用しました。 ダンケルク撤退作戦では4往復し4000人を救出しました。 1944年ノルマンディー戦では人造港マルベリーの保守管理に従事しました。 1946年には元の所有者に返却され再び運搬船として運用されました。 1951年に解体されました。 PJ70002 AJMモデルス 英・外輪掃海艇・HMSクイーンオブサネット1942(フルハル)PJ70002 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販全長101m・排水量1800トン・速力36.5ノット・12cm砲5門・53cm3連装発射管2基 1916年にドイツの大型水雷艇が12.7cm砲を搭載するとの情報で対抗するために開発された。 スチュアートは1918年に就役、就役後は地中海艦隊、1919年にロシア内戦干渉で黒海に出撃。 以後、地中海艦隊、1933年にオーストラリア海軍に委譲、シドニーに回航。 1939年、マルタ島に移動。 1940年、伊潜水艦「ゴンダール」を攻撃し乗員を捕らえる。 1941年、マタパン岬海戦参加。 ギリシャ及びクレタ島からの撤退作戦を支援。 その後オーバーホールのためメルボルンに移動。 1942年からは太平洋で哨戒・護衛任務。 1943年からはニューギニア方面で輸送任務に従事。 1946年、売却解体。 PJ70004 AJMモデルス 英・スコット級嚮導駆逐艦・HMASスチュアート1941 PJ70004 12,520 円
|
発売日:2024年7月再販全長101m・排水量1800トン・速力36.5ノット・12cm砲5門・53cm3連装発射管2基 1916年にドイツの大型水雷艇が12.7cm砲を搭載するとの情報で対抗するために開発された。 スチュアートは1918年に就役、就役後は地中海艦隊、1919年にロシア内戦干渉で黒海に出撃。 以後、地中海艦隊、1933年にオーストラリア海軍に委譲、シドニーに回航。 1939年、マルタ島に移動。 1940年、伊潜水艦「ゴンダール」を攻撃し乗員を捕らえる。 1941年、マタパン岬海戦参加。 ギリシャ及びクレタ島からの撤退作戦を支援。 その後オーバーホールのためメルボルンに移動。 1942年からは太平洋で哨戒・護衛任務。 1943年からはニューギニア方面で輸送任務に従事。 1946年、売却解体。 PJ70004 AJMモデルス 英・スコット級嚮導駆逐艦・HMASスチュアート1941 PJ70004 12,520 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|