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完全限定プレス! ベルリン放送交響楽団、創設100周年記念。 ユロフスキが振った「アルプス交響曲」をアナログ盤でリリース! ★1923年、ベルリン中央放送局によって設立され、ドイツ最古の放送交響楽団という歴史をもつベルリン放送交響楽団が、今年 (2023年) 100周年を迎えました!それを記念し、ウラディーミル・ユロフスキ指揮のR.シュトラウスの「アルプス交響曲」のLPをリリースします。 当演奏はSACDハイブリッド盤 (KKC-6399/PTC-5186802) でリリースされており、レコード芸術誌「特選盤」などで絶賛されている名盤です。 ★R.シュトラウスが書いた管弦楽のための大曲「アルプス交響曲」は、アルプス登山のいろいろな場面を映画のように写実的に描いた作品で、自然描写の大家といわれたR.シュトラウスの傑作にかぞえられます。 ユロフスキは2016年4月にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と同曲をライヴ収録 (LPO-0106) しておりますが、当演奏は2019年2月、ベルリン放送交響楽団とのライヴ収録です。 管楽器が活躍する場面での巧みなバランス感覚はユロフスキならではといえ、同団の腕の確かさと相性のよさを実感できる白熱の演奏を聴くことができます。 完全限定プレスのLPとなりますのでお見逃しなく! ★祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。 ドレスデンおよびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。 翌年にはレコーディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ロシア・ナショナル管弦楽団と自国ロシアの作品を数多く録音をのこしております。 また、2017/18シーズンからはベルリン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、PENTATONEレーベルよりマーラーの「大地の歌」 (PTC-5186760) 、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マーラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲 (KKC-5846/PTC-5186597) 、シュニトケの交響曲第3番 (PTC-5186485) 、アラベラ・美歩・シュタインバッハーを独奏に迎えたブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲集 (KKC-5839/PTC-5186625) をリリースしております。 収録情報 曲目・内容 リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) : アルプス交響曲 (1911-15) アーティスト(演奏・出演) ベルリン放送交響楽団 ウラディーミル・ユロフスキ (指揮) レコーディング ライヴ録音 : 2019年2月22&24日/コンツェルトハウス (ベルリン) エグゼクティヴ・プロデューサー : ステファン・ラング (ドイチュラントラジオ・クルトゥーア) &ルノー・ロランジェ (ペンタトーン) レコーディング・プロデューサー : フローリアン・B・シュミット R.シュトラウス : アルプス交響曲 5,082 円
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イタリアの名オペラ作曲家アンフォッシ 活き活き鮮やかな序曲集、世界初録音! ★イタリア、スイス、フランス、スウェーデン、イギリス、アメリカと各地の図書館から手稿譜を集めて、世界初録音を行った大がかりなプロジェクトです。 パスクワーレ・アンフォッシ (1727-1797) はパイジェッロやチマローザらとともにナポリ楽派の中心的存在として活躍したイタリアの作曲家。 舞台作品を得意とし、76ものオペラやインテルメッツォを書きました。 1783年と1788年にウィーンで行われた『無分別な詮索好き』と『幸運な嫉妬』の上演ではモーツァルトが新たなアリアを書き加えており、モーツァルトのイタリア書法にも影響を与えたであろうことがうかがえます。 アンフォッシの作風は明快にして表情豊か。 序曲を聴いても、その生き生きとしたリズムと鮮やかな楽器法のとりこになるでしょう。 収録情報 曲目・内容 〈世界初録音〉 パスクワーレ・アンフォッシ (1727-1797) :シンフォニア&序曲集 『アルタセルセ』 Artaserse 『無分別な詮索好き』 Il Curioso Indiscreto 『文明化された田舎娘』 La Contadina Incivilita 『インドのアレッサンドロ』 Alessandro nel'Indie 『ラ・ディドーネ』 La Didone 序曲第30番 Ouverture n.30 序曲 変ホ長調 Ouverture in Mi Bemolle 『真の貞節』 La Vera Costanza 『シーロのアキレウス』 Achille in Sciro 『アンティゴネ』 Antigono アーティスト(演奏・出演) アレッサンドロ・ファブリーツィ (指揮) チェコ国立交響楽団 レコーディング 録音:2022年9月16日/プラハ、CNSOスタジオ パスクワーレ・アンフォッシ:シンフォニア&序曲集 3,663 円
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アニヴァーサリー屈指の注目作 ネルソンスと「シュトラウスゆかり」の コンセルトヘボウ管の顔合わせ ツァラトゥストラ、ティル、マクベス ★リヒャルト・シュトラウス生誕150周年のアニヴァーサリーに合わせて、アンドリス・ネルソンスがコンセルトヘボウ管を指揮して交響詩3篇を演奏した映像作品が登場。 「ツァラトゥストラ」と「マクベス」が 2013年、「ティル・オイレンシュピーゲル」が2014年に、いずれも音響にすぐれたコンセルトヘボウでのコンサートの模様をライヴ収録したものです。 シュトラウスはネルソンスがここ数年力を入れている作曲家のひとりで、自身が音楽監督を務めるバーミンガム市響とのシリーズでも、2012年1月に「ツァラトゥストラ」を、2013年1月に「ティル・オイレンシュピーゲル」をライヴ・レコーディングしていました。 なかでもネルソンスは「ツァラトゥストラ」をおおいに得意にしているようで、つい先ごろ、2014年10月のベルリン・フィルとの定期公演でも取り上げて話題を集めたのは記憶に新しいところです。 ここでは、ベルリン・フィル同様に例年、ネルソンスが客演を重ねて良好な関係を築いているコンセルトヘボウ管が相手ということで、持ち前のスケールおおきく情熱的なアプローチをそのままに、シュトラウスゆかりの名門楽団がどのような響きを聴かせてくれるのか、興味の尽きない内容といえるでしょう。 収録情報 曲目・内容 R.シュトラウス: ・交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30 収録:2013年/アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ) ・交響詩「マクベス」op.23 収録:2013年/アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ) ・交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28 収録:2014年/アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ) アーティスト(演奏・出演) ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団 アンドリス・ネルソンス (指揮) 監督:ヨースト・ホンセラール (op.30) 、フェレンツ・スーテマン (opp.23 & 28) R.シュトラウス:ツァラトゥストラ、ティル、マクベス 5,115 円
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MDGレーベルの"貴重な"録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ 第2弾はイェジー・マクシミウク指揮ポーランド室内管によるバルトークとブリテン ★MDGレーベルの"貴重な"録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ。 第1弾は、1976年に録音されたヘルマン・クロイツ指揮によるロッシーニの「小荘厳ミサ曲」 (MDG-102000329) でしたが、今回第2弾は、イェジー・マクシミウク指揮ポーランド室内管弦楽団によるバルトークとブリテンです。 ★イェジー・マクシミウクは、1936年ベラルーシのグロードナ生まれ。 1970年代には西側で活躍し、後のヤノフスキ (1939-) 、ヴィト (1944-) らの先陣を切った人物。 ワルシャワ音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮、作曲を学び、ワルシャワ大劇場に勤めながら、1972年にポーランド室内管弦楽団を結成。 その後、ポーランド放送国立交響楽団カトヴィツェ (1975〜77) 、BBCスコティッシュ交響楽団 (1983〜93) の首席指揮者を歴任しました。 ★当盤が録音された1985年はまだポーランドは共産圏でありました。 MDGの創設者の一人ヴェルナー・ダブリングハウスは、当時の様子をこう振り返っています。 「ポーランドを代表する指揮者の録音が魅力的なプログラムで実現した。 私たちは録音機材で一杯になった車でデトモルトからワルシャワまで約1000キロを走行することになった。 しかし当時旧東西ドイツの国境の町ヘルムシュテットを通過することもままならなかった。 さらには、ポーランドの国境では、税関職員が我々に向かってこう言いました。 "雑誌はもってるか?"そこで我々は次回来るときは『プレイボーイ』を持ってくれば良いことを学習しました。 」その後もポーランド国内を走行している最中に警官に止められ、その際にバッハのレコードが役に立ったエピソードや、録音時の様々な貴重なエピソードが解説書に記されています。 ★バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」は1939年に作曲された古典的な形式を持つ作品。 当時の不穏な空気はほとんど感じられない明快な音楽はバルトークの真骨頂。 ブリテンの「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」は、師ブリッジへの感謝と賞賛をもって作曲されました。 構成は、序奏と主題の提示に続き10の変奏 (9つの変奏とフーカ?とフィナーレ) からなる彼の出世作となりました。 収録情報 曲目・内容 バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲Op.10 アーティスト(演奏・出演) ポーランド室内管弦楽団 イェジー・マクシミウク (指揮) レコーディング 録音:1985年、Polskie Nagrania 制作、プロデュース:ヴェルナー・ダブリングハウス、ライムント・グリム バルトーク、ブリテン:オーケストラ作品 2,904 円
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秘蔵音源SACD化! ライヴの熱気がすばらしいクリュイタンス&パリ音楽院管の至芸 《選ばれた乙女》は注目の初音盤化レパートリー ★INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有音源をライセンスしCD化して話題となったディスクのSACD化。 限定数生産です。 ★クリュイタンスとパリ音楽院による 1日のコンサートを収録。 ドビュッシーの2曲はクリュイタンスにとって正規録音がなく、特に《選ばれた乙女》はレパートリーとしても初音盤化と思われる貴重音源!ラヴェルの作品も既発演奏との聴き比べが興味津々です。 楽器毎の色彩が濃厚でライヴならではの強烈な盛り上がりもあり、ミュンシュを彷彿とさせる瞬間も。 モノラルながら丹念なマスタリングでこの時代の響きをたっぷりと楽しめる音質に仕上げました。 ★《選ばれた乙女》を歌うソプラノのジャニーヌ・ミショーはパリ音楽院で学んだフランス音楽のスペシャリスト。 名作フランス・オペラのソプラノ役をほとんど歌いつくしコンサート活動も多かった彼女、《選ばれた乙女》は得意曲のひとつで、楽曲の勘所を見事に押さえた美しい歌唱が聴けます。 ★〈「ラ・ヴァルス」はいかにもライヴらしい、覇気の感じられる演奏だ。 弦楽器、管楽器を問わず独特な音色も楽しいし、最後の激しい加速もいかにも一発勝負的である。 クリュイタンスは日本公演のベルリオーズの幻想交響曲でも、オーケストラが崩壊寸前になるまでオーケストラをあおっていたのを思い起こさせる。 〉〜平林直哉氏の解説より ★通常CD版 (ALT-501/2) はレコード芸術2022年3月号で特選盤に選ばれています。 収録情報 曲目・内容 INA秘蔵音源・クリュイタンス&パリ音楽院ライヴ ドビュッシー&ラヴェル管弦楽作品集 ドビュッシー: 1. 3つの夜想曲 2. カンタータ《選ばれた乙女》 ラヴェル: 3. 道化師の朝の歌 4. マ・メール・ロワ 5. ラ・ヴァルス アーティスト(演奏・出演) ジャニーヌ・ミショー (選ばれた乙女 ; ソプラノ (2) ) アニエス・ディスネ (語り手 ; メゾソプラノ (2) ) マルセル・ブリクロ (合唱指揮 (1,2) ) フランス放送合唱団 (女声合唱 (1,2) ) アンドレ・クリュイタンス (指揮) パリ音楽院管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1958年9月4日/ブザンソン音楽祭 (モノラル) ドビュッシー&ラヴェル:管弦楽作品集 9,889 円
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スティング、ズッケロ、ネックら超豪華シンガーも参加!天才フルート奏者グリミネッリがモリコーネに捧げるハートウォームなアルバム。 ★ランパルやゴールウェイに師事し若くして世界的スターとなった天才フルート奏者アンドレア・グリミネッリ。 近年はクラシックを中心レパートリーに据えながらジャンルを超えた共演でも注目されており、世界的アーティストからも絶大なる信頼を寄せられております。 ★注目の最新作はエンニオ・モリコーネ(1928-2020)へのトリビュート・アルバム。 8歳のときに『夕陽のギャングたち Gi? la testa』、『荒野の用心棒 Per un pugno di dollari』のテーマを聴き、虜になったというグリミネッリ。 以来モリコーネの音楽のファンとなり自身の重要なレパートリーとしても演奏してきました。 ★モリコーネとの夢の初共演は80年後半。 モリコーネがピアノを演奏し、美しい旋律が魅力の『古い階段の下で Per le Antiche Scale』のテーマを演奏しました。 また2016年には『ミッション The Mission』の主人公のガブリエル神父が劇中で演奏する「ガブリエルのオーボエ Gabriel’s oboe」をグリミネッリが演奏し、それを聴いたモリコーネが「アンドレアが演奏するフルート版も実に素晴らしい!」と激賞したそう。 そんなグリミネッリが敬愛するモリコーネの名作から15曲を選び、愛情深く演奏しております。 ★なんといっても驚きなのが世界的シンガーとの共演!スティング Stingが“I Sleep Beneath the Stars”、ズッケロ Zuccheroが“Lost Boy Calling”、ネック Nekが“Se telefonando”をそれぞれ歌っておりその超豪華なアーティスト達にも注目。 またトランペットのリス・ボッティ、ソプラノのアイーダ・ガリフッリーナとも共演しており、このアルバム作成に対するグリミネッリの並々ならぬ思いが伝わってきます。 ★指揮のディエゴ・バッソがフルートとオーケストラのために編曲し、モリコーネのハートウォームな音楽の美観を最大限に引き出しております。 ここにモリコーネへの最大の賛辞と敬意を表した最高のアルバムが完成ました。 収録情報 曲目・内容 ハイドン:天地創造 アーティスト(演奏・出演) [track-1] スティング(ヴォーカル)[track-2] ズッケロ(ヴォーカル)[track-5] ネック(ヴォーカル)[track-6] クリス・ボッティ(トランペット)[track-7] アイーダ・ガリフッリーナ(ソプラノ)アンドレア・グリミネッリ(フルート)ブダペスト・アート管弦楽団&同合唱団ディエゴ・バッソ(指揮)ネッラ・フリストワ(ピアノ)ステファノ・ロイエッティ(ピアノ)アレッサンドロ・ズッキ(ティンパニ)ヴァレリオ・ガッラ(パーカッション)ジュリア・レットレ(ハープ)セルジオ・ボルゴ(ギター) レコーディング 録音:2019年-2020年 「グリミネッリ・プレイズ・モリコーネ」ア・トリビュート・トゥ・マエストロ・エンニオ・モリコーネ 3,883 円
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収録情報 曲目・内容 「ストラヴィンスキー:3大バレエ/ロト&レ・シエクル」 【Disc1】 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1913年5月29日初演時のスコアを再現) 録音:2013年5月14日/メス・アルセナル、5月16日/グルノーブル:MC2、9月28日/フランクフルト・アルテ・オーパー(ライヴ) ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年初版) 録音:2013年5月14日/メス・アルセナル、5月16日/グルノーブル:MC2(ライヴ) 【Disc2】バレエ「オリエンタル」の音楽 ・グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」第2幕より、サラセン人の入場/東洋の踊り ・グラズノフ:バレエ音楽「四季」op. 67より秋のバッカナール ・シンディング/チャーリー・パイパー管弦楽編曲:東洋舞曲op. 32-5 ・アレンスキー:バレエ音楽「エジプトの夜」よりエジプト女の踊り/蛇のシャルムーズ/ガジーの踊り ・グリーグ/ブルーノ・マントヴァーニ管弦楽編曲:抒情小曲集より小妖精op. 71-3 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲) 録音:2010年10月2日/パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク、10月9日/ラン大聖堂(ライヴ) アーティスト(演奏・出演) レ・シエクル(時代楽器使用) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)商品番号 ASMSA-01 "SACDシングルレイヤーで原音に迫る ロト&レ・シエクルによるストラヴィンスキーの3大バレエ オリジナル・マスター使用、日本語帯&解説付" ロト&レ・シエクル/ストラヴィンスキー:3大バレエ フランソワ=グザヴィエ・ロトレ・シエクル Stravinsky:Le Sacre du Printemps,Petrouchka,L’Oiseau de Feu / Les Siecles,Francois-Xavier Roth 2SACDシングルレイヤー 国内仕様 日本語解説付き 発売日:2015年8月21日 レーベル:King International ロト&レ・シエクルによるストラヴィンスキーの3大バレエ ★自ら結成した時代楽器オーケストラ、レ・シエクルを率い、聴き親しまれた作品に革新的なアプローチで臨み、時代を席巻する実力派指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロト。 当コンビの代表作で、第52回のレコード・アカデミー賞大賞を獲得した大ヒット・アルバム「ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ」と、同じくストラヴィンスキー第1作「火の鳥ほか」と併せた《3大バレエ・セット》を、このたびActes Sudよりライセンスを得てSACDシングルレイヤー仕様でリリース致します。 ★音源にはActes Sud提供のオリジナル・マスターを使用。 さまざまな楽器のリアルな質感、弱音部の微細なニュアンス、トゥッティの凄まじい迫力がよりいっそう身近なものに。 使用楽譜や使用楽器の吟味検証を重ね、初演時の響きを再現することを通じて「作曲家が何を求めていたのかを重視し、作曲家の魂とか精神へと到達したい」というロトの生み出す音楽を、本来のスペックでお楽しみいただけます。 ★上製ディジパックによる愛蔵版仕様。 日本国内独自企画、初回完全限定生産品となりますので、お早めにお求めください。 関連商品リンク KKC-6268 ロト&レ・シエクル/ストラヴィンスキー:3大バレエ 12,958 円
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クリーヴランド管弦楽団の自主レーベル、 TCO(The Cleveland Orchestra)、発足! ★クリーヴランド管弦楽団が自主レーベルを立ち上げました!その名も「TCO(The Cleveland Orchestra)」。 言うまでもなくクリーヴランド管は、アメリカのビッグ5の一つとして鳴らす世界屈指のオーケストラ。 1918年に設立、既に100年の歴史を数えていますが、オーケストラにとってのあらたな世紀の始まりにあたり、自主レーベルを発足するはこびとなりました。 内容は、現在の音楽監督を務めるフランス・ウェルザー=メストが指揮し、また自身が選曲した3枚組。 この約20年間の両者の足どりの中から特に優れた極めつけの演目がセレクトされています。 ★現在音楽監督を務めるフランツ・ウェルザー=メストは2002年からこの職にあり、タイムズ誌は、メストの下でのクリーヴランド管の、そのヴィルトゥオーゾ性、音の優雅さ、豊かな色彩、そして室内楽のような音楽の結束力をたたえ、「アメリカのベスト・オーケストラ」であると評しています。 メストの下でオーケストラは挑戦的なプログラム、そして委嘱への積極的な取り組み、さらにオペラの取り組みも増やし、若い聴衆も獲得してきています。 エデュケーション・プログラムも充実しており、まさに世界をリードするオーケストラといえます。 メストはウィーン・フィルへの客演も多く重ねているほか、ウィーン国立歌劇場の音楽監督(2010-2014)、チューリヒ歌劇場でも長年音楽監督を務めています。 ブルックナー教会からキレニー・メダルを授与されているほか、ケネディ・センターから芸術部門の金メダルを授与されるなど、世界でその功績が高く評価されています。 オーケストラの歴代の音楽監督はニコライ・ソコロフ(1918-33)、アルトゥール・ロジンスキ(1933-43)、エーリヒ・ラインスドルフ(1943-46)、ジョージ・セル(1946-70)、ロリン・マゼール(1972-82)、クリストフ・フォン・ドホナーニ(1984-2002)。 こうした指揮者たちとのヒストリカル音源もリリースされるか心待ちにしながら、新レーベルの誕生を祝いたいところです。 ★レーベル第1弾は3枚で構成されています。 [CD 1]は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を、オケの全弦楽セクションで演奏したもの。 メストの細かな表情づけと、弦楽器セクションのうまさ、そして美しさが際立った演奏となっています。 カップリングは大規模でパンチのきいたヴァレーズの「アメリカ」という、なんとも興味深い組み合わせです。 新しい作品を聴くことにより、過去の作品の理解も深まり、その逆も然り、ということを提示しています。 [CD 2]は、シュタウトとR.シュトラウスの作品を収録。 シュタウトはインスブルック出身の作曲家で、ウィーン音楽大学で学び、哲学と音楽学も修めています。 その作品は日本でも読響が五嶋みどりをソリストに迎えた公演でも演奏されているほか(ヴァイオリン協奏曲「オスカー」)、2018/19のシーズンにはオペラがウィーン国立歌劇場で初演されるなど、まさに今活躍している作曲家のひとりです。 R.シュトラウスの「イタリアから」は、あまり演奏されない初期の管弦楽作品ですが、情景が鮮やかに眼前にうかぶような演奏となっています。 [CD 3]はセヴェランス・ホールの名高い大オルガンとオーケストラによる協奏曲。 作曲者のベルント・リヒャルト・ドイチュは1977年オーストリアのメートリンク出身。 2011年度武満徹作曲賞第2位を受賞しました。 その作品は東フィルなども取り上げている、世界的な作曲家です。 このオルガン協奏曲は、ウィーン楽友協会とウィーン放送交響楽団の委嘱によるもので、2014-15年に作曲されました。 題名の「Okeanos」はギリシャ神話では世界を網羅する河川のような意味。 4楽章(緩?急?緩?急)から成り、それぞれの楽章は4大元素である水、空気、地、火と関連付けられます。 オルガンの壮大な響きと管弦楽の融合が魅力な、壮大な作品です。 そしてカップリングは極めつけのプロコフィエフの交響曲第3番。 ハープ2台に打楽器も多数活躍する大規模な作品ですが、冒頭からものすごいボルテージの高さ。 メストの知と情熱のバランスがとれたリードと、オーケストラの持ち味であるサウンドにより、理想的な演奏が誕生しています。 収録情報 曲目・内容 [CD 1] ・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132(弦楽オーケストラによる演奏)[録音:2019年7月12日] ・ヴァレーズ:アメリカ[録音:2017年5月25,26,27日] [CD 2] ・ヨハネス・マリア・シュタウト(b.1974):Stromab [録音:2018年1月11,12,13日] ・R.シュトラウス:イタリアから [録音:2019年5月23,24,25日] [CD 3] ・ベルント・リヒャルト・ドイチュ(b.1977):Okeanos(オルガン協奏曲)[世界初録音] パウル・ジャコブ(オルガン)[録音:2019年3月14,15,16,17日] ・プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 op.44 [録音:2018年9月27,30日] アーティスト(演奏・出演) フランツ・ウェルザー=メスト(指揮) クリーヴランド管弦楽団 レコーディング すべてクリーヴランド、セヴェランス・ホールでの録音 新たなる世紀/クリーヴランド管弦楽団 9,724 円
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モーツァルトの傑作揃い! オペラ序曲集をウィレンス率いるケルン・アカデミーが華麗に演奏。 ★SACDハイブリッド盤。 17世紀半ば以降、序曲は大規模なオペラの前に演奏される「管弦楽作品」として定着しました。 天才モーツァルトの偉大さを改めて知ることのできる序曲集を演奏するのは、マイケル・アレクサンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミー。 当録音ではモーツァルトの傑作揃いのオペラから12の序曲を収録。 フォルテピアノ奏者ブラウティハムとのモーツァルトのピアノ協奏曲でも聴かせてくれたように、快活明瞭なアプローチによる演奏を披露。 ピリオド楽器だからこそのあたたかみと響きを堪能できます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:序曲集 1. 歌劇『アルバのアスカニオ』序曲 KV.111 (1771) 2. 歌劇『イドメネオ』序曲 KV.366 (1781) 3. 歌劇『フィガロの結婚』序曲 KV.492 (1786) 4. 歌劇『後宮からの逃走』序曲 KV.384 (1782) 5. 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲 KV.588 (1789) 6. 歌劇『劇場支配人』序曲 KV.486 (1786) 7. 歌劇『ポントの王ミトリダーテ』序曲 KV.87 (1770) 8. 歌劇『偽の女庭師』序曲 KV.87 (1770) 9. 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲 KV.527 (1787) 10. 歌劇『ルチオ・シッラ』序曲 KV.135 (1772) 11. 歌劇『皇帝ティートの慈悲』序曲 KV.621 (1791) 12. 歌劇『魔笛』序曲 KV.620 (1791) アーティスト(演奏・出演) マイケル・アレクサンダー・ウィレンス (指揮) ケルン・アカデミー レコーディング セッション録音:2022年9月2〜4日/ドイチュラントフンク・カンマームジークザール (ドイツ) プロデューサー:ハンス・キプファー (Take5 Music Production) モーツァルト:序曲集 3,289 円
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日本語帯・解説付き ロト&レ・シエクルの「海」 リマスタリングされて再登場! ★ロトと手兵の時代楽器オーケストラによる、レ・シエクルとドビュッシーの名作「海」。 このたびあらたにマスタリングしなおして、harmoniamundiから登場します。 ★「海」は、1905年10月、シュヴィヤール指揮のコンセール・ラムルー管により初演された際の響きを再現しています。 弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープは当時のフランス製、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しています。 何よりヴィブラートとトレモロに終始するようなこの作品で、ヴィブラートが極力抑えられているため、聴感上の印象はがらりと異なり、雅楽のようでさえあります。 名演ひしめく作品ながら、目から鱗の落ちる衝撃度No.1ディスクと申せましょう。 ★さらに注目なのが、ドビュッシー初期の作品「管弦楽組曲第1番」の世界初録音。 1882年から84年、ドビュッシー20‐22歳パリ音楽院の学生時代の作で、長く失われたとされてきましたが、最近草稿が発見され話題となりました。 オーケストラ版とピアノ連弾版の2種があり、後者はすでに録音もありますが、待望のオーケストラ版は初めて。 第3曲「夢」はオーケストラ・スコアが見つからず、他にも不完全な部分があったため、現代フランスの作曲家フィリップ・マヌリが補筆完成させ、2012年2月2日にロトとレ・シエクルがパリで世界初演を行いました。 演奏時間が30分近くかかる大作ですが、ドビュッシーの初期作品に特有のナイーヴな叙情性と人好きするメロディにあふれた魅力作で、オーケストラの響きに若きドビュッシーが私淑したワーグナーの影響が感じられるのが興味津々です。 ほぼ同時期の「小組曲」や「春」に劣らぬ魅力を湛えています。 ★ACTES SUDから発売の同内容のCD、ASM-10 (2013年5月発売) および、KKC-5330 (2013年9月発売) は、レーベル在庫終了次第廃盤となります。 収録情報 曲目・内容 ドビュッシー : 1. 管弦楽組曲第1番 (1882) 【祭 / バレエ / 夢 / 行列とバッカナール】2. 海〜3つの交響的スケッチ アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) レ・シエクル レコーディング 録音 : 2012年2月2日 / シテ・ド・ラ・ミュジーク (パリ) [track-1]、4月13日 / 聖チェチーリア音楽院 (ローマ) [track-2] (ともにライヴ) ドビュッシー : 管弦楽組曲第1番、海 - 3つの交響的スケッチ 3,300 円
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読響常任指揮者カンブルラン 2013年に絶賛を浴びた「春の祭典」! ★2010年の東京の音楽界に新たな旋風を巻き起こして以来、今日まで個性的な選曲と充実の演奏で圧倒的な評価を確立しているカンブルラン&読響。 色彩感あふれる演奏で多くの聴衆を魅了してきた名匠のタクトのもと、2013年に演奏され、絶賛を浴びた「春の祭典」がリリースされます。 不協和音や複雑なリズムが連続するストラヴィンスキーの傑作を驚くほどクリアに描き出し、大きな反響を呼んだ快演が収録されています。 バルトークの名作「中国の不思議な役人」も併録。 常に躍進を続けているカンブルラン&読響の演奏を、存分にお楽しみください。 ◆レコード芸術 2015年2月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 1. ストラヴィンスキー : バレエ音楽「春の祭典」 2. バルトーク : 組曲「中国の不思議な役人」 アーティスト(演奏・出演) シルヴァン・カンブルラン (指揮) 読売日本交響楽団 レコーディング ライヴ録音 : (1) 2013年9月8日/東京芸術劇場、(2) 2013年12月10日/サントリーホール ストラヴィンスキー : バレエ音楽「春の祭典」、バルトーク : 組曲「中国の不思議な役人」 3,498 円
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格調典雅の極み。 水戸室内管との一期一会。 ★Tobu RecordingsからCDで発売され話題となっている音源をALTUSがライセンスし初LP化。 LP用にマスタリングし直し、アナログのマスターテープを作った上でカッティング。 熟練の技術者による丁寧な製作でLPならではの風合いを獲得しています。 ★シモン・ゴールドベルクは93年4月に水戸室内管弦楽団を2回指揮しますが、その3か月後に急逝。 図らずもこの共演が彼にとって最後の演奏会となります。 演奏は大変に格調高いもので、その貴人的存在感が会場を圧倒。 現在もなお語り草となっている感動的な公演です。 その貴重な録音が待望のLP化となりました。 水戸室内管のLPとしても初となる嬉しいリリースです。 収録情報 曲目・内容 シモン・ゴールドベルク・水戸室内管最期の演奏会 [LP1-A] J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067 [LP1-B] ハイドン:交響曲第82番ハ長調『熊』 [LP2-A] モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 第1・2・3楽章 [LP2-B] モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 第4楽章 ヒンデミット:弦楽のための5つの小品 作品44-4 ハイドン:交響曲第82番 ハ長調『熊』 第4楽章 (アンコール) アーティスト(演奏・出演) シモン・ゴールドベルク (指揮) 工藤重典 (フルート) 水戸室内管弦楽団 レコーディング 録音:1993年4月11日/水戸芸術館 コンサートホールATM シモン・ゴールドベルク・水戸室内管最期の演奏会 15,400 円
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ラヴェルの作品のピアノ版と管弦楽版を収録! ピアノはスペイン出身のペリアネス 管弦楽はポンス指揮パリ管 絶妙の顔合わせ! 炸裂するスペインのリズムの血潮 ★ラヴェルのピアノ曲と同曲のオーケストラ版を鏡のようにあわせて収録した注目盤の登場。 管弦楽は、スペイン生まれのポンスとパリ管弦楽団という絶妙の顔合わせです。 ラヴェルを語る上で欠かせないのがスペイン趣味ですが、スペインの血が流れるポンスが、パリ管に一流のスペインらしさをもたらしており興味津津です。 「道化師の朝の歌」も「クープランの墓」もいずれもオリジナルはピアノ作品ですが、こちらもスペイン出身のハヴィエル・ペリアネスが演奏。 「道化師の朝の歌」では持ち前の透明感と静謐な世界観の音楽性を保ちつつも、内側から否応なくあふれ出る熱きリズムが炸裂しております。 「クープランの墓」での硬質な響きは息をのむ美しさですが、「道化師の朝の歌」を聴いたあとの耳には、トッカータなどもスペイン音楽のような熱きリズムと色彩感を備えていることが感じられ、ラヴェル作品のさらなる魅力にふれるようです。 ピアノ協奏曲での管弦楽とピアノのしゃれた掛け合いも素晴らしい、極上のラヴェル・アルバムの登場です! 収録情報 曲目・内容 ラヴェル:Jeux de Miroir(鏡遊び)〜管弦楽およびピアノ作品集 1. 道化師の朝の歌(管弦楽版) 2. クープランの墓(ピアノ独奏版) 3. ピアノ協奏曲 ト長調 4. クープランの墓(管弦楽版) 5. 道化師の朝の歌(ピアノ独奏版) アーティスト(演奏・出演) ハヴィエル・ペリアネス(ピアノ 2,3,5) ジョゼプ・ポンス(指揮 1,3,4) パリ管弦楽団(1,3,4) レコーディング 録音:2017年3月(1,3,4) 2018年11月(2,5) ラヴェル:Jeux de Miroir(鏡遊び)?管弦楽およびピアノ作品集 3,300 円
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「5人目のビートルズ」 ジョージ・マーティン映画音楽集 世界初録音楽曲も! ★「5人目のビートルズ」ジョージ・マーティンの音楽作品集。 初収録ものも含まれており、注目です! ★ジョージ・マーティン (1926-2016) は、「ザ・ビートルズ」の作品をほぼすべてプロデュースした人物。 ギルドホール音楽演劇学校でクラシック音楽の基礎を学び、オーボエとピアノを専攻しました。 1950年にEMIに入社、当時EMIのクラシック・レーベルだったパーロフォンで様々な録音に関わりました。 その後ジャズやコメディなども手がけています。 そして1962年、ビートルズを見出し、同年レコード・デビューさせました。 これによりプロデューサーとして一挙に大成功をおさめます。 その後は独立してビートルズのほぼすべての作品にプロデューサーとして関わりながら、他にも多数のアーティストのプロデュースや、映画音楽 (作曲) 、また、自身のクラシックの経験も活かしてオーケストレーションなども手がけました。 1965年の「イエスタデイ」から、マーティンはオーケストラも録音に取り入れるようになり、ポップスとクラシックの垣根を超えたサウンドは世界中を魅了しました。 ★ビートルズ初のアニメ映画『イエロー・サブマリン』の音楽。 海の底にある音楽に満ちた平和な国ペパーランドを、音楽が大嫌いな青鬼 (ブルー・ミーニーズ) の侵略から守るため立ち上がったビートルズが、イエロー・サブマリンに乗って海の底に向かう、という物語を彩る美しくドビュッシーをも思わせる音楽をアンサンブルでお楽しみ頂けます。 他にも007の『死ぬのは奴らだ』の音楽やディラン・トマスのラジオ劇『Under Milk Wood』のための付随音楽など、どれも非常に聴きやすく、美しいメロディに満ち、時に古楽を思わせる瞬間もあり、クラシック音楽の素地があるマーティンならではの音づくり。 ★トラック19のバッハの編曲ものは、EMI入社後、パーロフォンを担当していた頃の作品。 高貴な悲しみをたたえた原曲が、弦楽オーケストラによってさらに純度の高い美しい音楽となって響きます。 ★世界初録音の2作について。 フルートと室内オーケストラのためのワルツ ニ短調は、フルートが奏でる息の長く物悲しい旋律を弦楽アンサンブルが彩る美しい楽曲で、マーティンのメロディのセンスと、楽器の扱いの巧さが光る曲。 映画『ミッション』 (1986年のイギリス映画で、18世紀中ごろの南米におけるイエズス会宣教師たちの物語) の音楽も世界初録音。 この映画の音楽は当初ジョージ・マーティンに依頼がきて、マーティンはこの映画の音楽のスタイルの例として、一連のコラールを書きました。 しかしスケジュールが合わず、最終的にエンニオ・モリコーネが作曲を完成、映画公開されています。 後にマーティンはこれらの楽曲をコンサート・ピースとして完成させ、2008年に初演されました。 録音は今回が初めてです。 ラテン語のミサをテキストに した、純度の高い美しい合唱に心奪われます。 ★指揮を手がけるのは名プロデューサー、クレイグ・レオン。 パヴァロッティらクラシックの大アーティストとコラボレーションしているほか、パンク・ロックのラモーンズやブロンディらのレコーディングも手がけています。 ベルリン・ミュージック・アンサンブルは2011年に結成されました。 ベルリン・フィル、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ベルリン放送響といった一流のオーケストラで活躍する面々が集い、TVCMや映画、ポピュラー音楽などを演奏しています。 収録情報 曲目・内容 The Pepperland Suite (ペパーランド・スイート) 映画『イエロー・サブマリン』のために書かれたオリジナル音楽 1. ペパーランド (Pepperland) [02:15] 2. マーチ・オブ・ミーニーズ (March of the Meanies) [01:51] 3. シー・オブ・ホールズ (Sea of Holes) [02:25] 4. シー・オブ・モンスターズ (Sea of Monsters) [02:08] 5. ペパーランド・リプライズ (Pepperland Reprise) [00:56] Live and Let Die Suite 映画『死ぬのは奴らだ』のためのオリジナル音楽 6. ウィスパー・フー・デアズ (Whisper Who Dares) [01:44] 7. ボンドとソリティア (Bond Meets Solitaire) [02:10] 8. 毒蛇の襲撃 (Snakes Alive) [02:38] 9. サメディ男爵の死の踊り (Baron Samedi’s Dance of Death) [01:47] 3 つのアメリカン・スケッチ〜ヴァイオリンと室内オーケストラのための 10. ウェストウォード・ルック! (Westward Look!) [03:54] 11. オールド・ボストン (Old Boston) [05:48] 12. ニューヨーク・ニューヨーク (New York, New York) [05:03] 13. ジュディのテーマ 『Under Milk Wood』 ディラン・トマスのラジオ劇『Under Milk Wood』のための付随音楽 14. Under Milk Wood (メイン・テーマ ) [02:30] 15.ラブ・デュエット (Love Duet) [02:02] 16. Waldo’s Song [01:43] (George Martin, Andy Leek) 17. Belle Etoile [02:16] 18. フルートと室内オーケストラのためのワルツ ニ短調 [02:44] ※世界初録音 19. 弦楽のためのプレリュード〜《平均律クラヴィーア曲集第1巻第8番変ホ短調 BWV 853プレリュードの編曲》 [03:25] ミッション・コラール (The Mission Chorales) 映画『ミッション (The Mission) 』のためのオリジナル・スケッチ ※世界初録音 20. Prelude [00:37] 21. Chorale 1 [01:21] 22. Chorale 2 [01:33] 23. Orchestral Interlude [01:27] 24. Chorale 3 [01:17] 25. Chorale 4 [01:35] 26. Orchestral Interlude 2 [00:33] 27. Chorale 5 [01:05] 28. Chorale 6 [02:56] 29. Chorale 7 [01:00] アーティスト(演奏・出演) ベルリン・ミュージック・アンサンブル クレイグ・レオン (指揮) レコーディング 録音:2017年7月9-10&12日、エミール・ベルリナー・スタジオ、マイスター・ザール (ベルリン、ドイツ) ジョージ・マーティン 映画音楽集&オリジナル・オーケストラ・ミュージック 3,069 円
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米兵の凶弾に倒れた悲劇の指揮者が残した偉大な演奏 ベルリン・フィルが完全燃焼、ボルヒャルトの名盤復活!! ★長らく廃盤で復活を望む声が多かったボルヒャルトの名盤!!ターラ音源をAltusがライセンスしリマスター復刻いたしました。 戦後フルトヴェングラーに代わりベルリン・フィル首席指揮者として活躍したものの、1945年8月23日に米軍の誤射で亡くなってしまった悲劇の大巨匠ボルヒャルト。 残された録音は少なくどれも貴重なもので、ベルリン・フィルの白熱した演奏からはお互い強い信頼関係にあったことが見て取れます。 30〜40年代の録音としては聴きやすい音質で、ボルヒャルトの至芸を十二分に堪能できるディスクとなっています。 ★収録された作品はどれもいわゆる大曲というものではありませんが、ボルヒャルトの音楽を知るに十分なバラエティに富んだ内容と言えます。 引き締まったスマートな響きを基調としつつも、細やかな構築力で大きなクライマックスを立派に作り上げる手腕に脱帽。 オーケストラの統率も見事でベルリン・フィルならではの輝かしさが大いに生かされています。 あまり聴く機会のない『ステンカ・ラージン』なども素晴らしい出来栄えで、襟を正して聴きたくなる名演。 ボルヒャルトの個性が強烈に刻印されたアルバムです。 ★解説書にはオリジナルの輸入盤に載っていたミリアム・シェルヘンとルネ・トレミヌによる文章の日本語訳を掲載。 ボルヒャルトの人となりや誤射事件の日の話など、資料としても価値ある内容です。 収録情報 曲目・内容 1. チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』 作品71a2. ウェーバー:『オベロン』序曲3. チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』4. グラズノフ:交響詩『ステンカ・ラージン』 アーティスト(演奏・出演) レオ・ボルヒャルト(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:[track-1] 1934-1935年、[track-2,3] 1945年6月30日、[track-4] 1945年6月17日 レオ・ボルヒャルトの芸術 3,498 円
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ロト&レ・シエクル、「動物の謝肉祭」初のピリオド楽器演奏! これまで聴いたことのない響きが超新鮮な驚きの世界!! 日本語帯・解説付き ★快進撃を続けるロトとレ・シエクルがサン=サーンス「動物の謝肉祭」のピリオド楽器演奏を実現させました。 彼らは2010年に交響曲第3番「オルガン付き」とピアノ協奏曲第4番の画期的なアルバムを録音してもいますが、今回10年を経てサン=サーンス名作集の誕生となりました。 ★2枚組で、1枚目には4篇の交響詩をやはりピリオド楽器ですべて収録。 名作「死の舞踏」の独奏ヴァイオリンもノン・ヴィブラートで、オーケストラの音色ともに、この曲が実はおどろおどろしくないことを示してくれます。 もともとサン=サーンスは古楽と古楽器復興に注力した人物でもあり、ロト自身「レ・シエクルの創設者のひとりといえる」と述べています。 歌劇「サムソンとデリラ」のバッカナールも異国的でものものしいイメージが払拭され、パステル画のような色彩となり、これぞサン=サーンスのイメージしていたものと納得させられます。 ★なにより興味深いのが2枚目の「動物の謝肉祭」。 これまで聴いたこともない響きに驚かされます。 作品には2台のピアノが用いられますが、ここでは1928年プレイエル製のダブル・ピアノが用いられているのも注目。 一台のピアノの両端に鍵盤のついた対面型楽器で、シテ・ド・ラ・ミュジーク音楽博物館が1983年にプレイエル本社展示品を購入し、演奏可能な状態にしていました。 1台の楽器ゆえ響きは美しく均一で、別々の2台では出せない世界を作り上げています。 ジャン・スギタニとミヒャエル・エルツシャイドによりますが、技巧的な「ロバ」を颯爽と弾くかと思えば、「ピアニスト」ではド下手にわざと間違えるなど爆笑の演奏を繰り広げています。 ★ノン・ヴィブラート奏法ゆえ「雄鶏と雌鶏」や「耳の長い登場人物」はまさに動物の鳴き声に聴こえます。 また「象」のコントラバスの重くない洒落気、「水族館」の木製ハーモニカ、「化石」のシロフォンなど古い楽器なのに非常に新しい音色として響きます。 ★単に時代考証で終わらないのがロトの凄いところ。 リズム感のよさとサン=サーンスに不可欠な早く精力的な動きはもちろん、子供たちをも大喜びさせるようなユーモアは誰にも真似できません。 史上初の映画音楽だった「ギーズ公暗殺」もLSOとサウンドトラックの仕事で鍛えたロトの感覚が光ります! 収録情報 曲目・内容 サン=サーンス : 交響詩と動物の謝肉祭 Disc1 1. 交響詩「ファエトン」Op.39 2. 交響詩「ヘラクレスの青年時代」Op.50 3. 交響詩「オンファールの糸車」Op.31 4. 交響詩「死の舞踏」Op.40 5. 歌劇「サムソンとデリラ」〜バッカナール Disc2 6. 動物の謝肉祭 (全曲) 7. 映画音楽「ギーズ公暗殺」Op.128 (全6曲) アーティスト(演奏・出演) フランソワ=マリー・ドリュー (ヴァイオリン) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) レ・シエクル レコーディング 録音 : 2021年11月/ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ (Disc1) 、2021年4月/フィラルモニ・ド・パリ (Disc2) サン=サーンス : 交響詩と動物の謝肉祭 4,400 円
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2019年ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント音楽祭 公式CDラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019と同テーマ! ★1995年にフランスの港町ナントで生まれたクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭。 今年のテーマは「Carnets de voyage (旅へのチケット) 〜ボヤージュ (旅) から生まれた音楽 (ものがたり」。 さまざまな時代の作曲家たちが、旅先で得たインスピレーションをもとに書きあげた名作の数々が演奏されます。 2019年5月にはラ・フォル・ジュルネ音楽祭が日本でも開催 (第15回目) 、テーマは今年のナントでの音楽祭と同じもの。 一足先に、音楽祭の雰囲気を味わって頂けるセットです。 収録情報 曲目・内容 CARNETS DE VOYAGE (旅へのチケット) 〜ボヤージュ 旅から生まれた音楽 (ものがたり) [CD1] 1.サン=サーンス (1835-1921) : ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 op.103「エジプト風」〜第1楽章 アレグロ・アニマート ブリジット・エンゲラー (ピアノ) アンドレア・クイン (指揮) パリ室内管弦楽団 2.ドヴォルザーク (1841-1904) : 交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」〜第2楽章 ラルゴ ユーリ・テミルカーノフ (指揮) サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団 3.チャイコフスキー (1840-1893) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35〜第2楽章 カンツォネッタ ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 ドミートリー・ヤブロンスキー (指揮) イリヤ・カーラー (ヴァイオリン) 4.マヌエル・ド・ファリャ (1876-1946) : スペイン舞曲第1番 (はかなき人生より) エマニュエル・ロスフェルダー (ギター) モディリアーニ弦楽四重奏団 ギュイ=ルー・ボワノー (カスタネット) 5.ホアキン・ロドリーゴ (1901-1999) : アランフェス協奏曲〜第2楽章 アダージョ ラムルー管弦楽団 フェイサル・カルイ (指揮) カニサレス (ギター) 6.テレマン (1681-1767) : ソナタ ト短調TWV43 : g1〜第2楽章 ラルゴ レ・ゾンブル マルゴー・ブランシャール&シルヴァン・サルトル (指揮) 7.ジャン=ルイ・デュポール (1749-1819) : チェロ協奏曲第1番 イ長調〜ロマンス (アダージョ) ストラディヴァリア ダニエル・キュイエ (ヴァイオリン&指揮) ラファエル・ピドゥ (チェロ) 8.ベルリオーズ (1803-1869) : イタリアのハロルド op.16〜第3楽章 アレグロ・アッサイ 南西ドイツ放送交響楽団 (現シュトゥットガルト放送交響楽団) シルヴァン・カンブルラン (指揮) ジャン=エリック・スーシ (ヴィオラ) 9.ラロ (1823-1892) : スペイン交響曲 op.21〜第2楽章 スケルツァンド カタルーニャ・エ・バルセロナ交響楽団 ダレル・アン (指揮) ティアンワ・ヤン (ヴァイオリン) 10.ラフマニノフ (1873-1943) : パガニーニの主題による狂詩曲 op.43より (抜粋) ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ) ドミトリー・リス (指揮) ウラル・フィルハーモニー管弦楽団 [CD2] 1.チャイコフスキー (1840-1893) : イタリア狂詩曲 イ長調 op.45より (抜粋) ウクライナ国立交響楽団 テオドール・クチャル (指揮) 2.R=コルサコフ (1844-1908) : スペイン奇想曲 op.34 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 エイドリアン・リーパー (指揮) 3.グリーグ (1843-1907) : ピアノ協奏曲 イ短調 op.16〜第2楽章 アダージョ ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団 エイヴィン・グルベルグ・イェンセン (指揮) シャニ・ディリュカ (ピアノ) 4.ジャック・イベール (1890-1894) : 寄港地〜第3曲バレンシア コンセール・ラムルー管弦楽団 佐渡裕 (指揮) 5.シャブリエ (1841-1894) : 狂詩曲「スペイン」 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 エイドリアン・リーパー (指揮) 6.サン=サーンス (1835-1921) : アルジェリア組曲 op.60〜第3曲 夕べの幻想 バスク国立管弦楽団 準・メルクル (指揮) 7.マヌエル・ド・ファリャ (1876-1946) : スペインの庭の夜〜第2曲 はるかな踊り バスク国立管弦楽団カルロ・リッツィ (指揮) ルイス・フェルナンド・ペレス (ピアノ) 8.ドヴォルザーク : 弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 op.96「アメリカ」〜第2楽章 レント モディリアーニ弦楽四重奏団 9.ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラージ (1640-1708) : トリオ・ソナタ ト短調〜アダージョ ラ・レヴーズ フロランス・ボルトン&バンジャマン・ペロー (指揮) 10.リスト : トリスティア〜「オーベルマンの谷」より トリオ・ショーソン 11.リスト : ワレンシュタットの湖で (巡礼の年第1年「スイス」より) ニコラ・アンゲリッシュ (ピアノ) 12.リシャール・ガリアーノ (b.1950) : フランス風小組曲より夜明けの曲 (Aubade) フェリシアン・ブリュ (アコーディオン) エルメス弦楽四重奏団 エドゥアルド・マカレス (コントラバス) ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント2019音楽祭公式CD 2,563 円
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収録情報 曲目・内容 リッカルド・ムーティ/リハーサル&コンサートDVDボックス [DVD1](1h36')リハーサル ベートーヴェン:交響曲第7番 [DVD2](1h55') リハーサル プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」より間奏曲 マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」より間奏曲 カタラーニ:瞑想 ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」 [DVD3](1h15') コンサート ベートーヴェン:交響曲第7番 プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」より間奏曲 マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」より間奏曲 カタラーニ:瞑想 ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」 アーティスト(演奏・出演) リッカルド・ムーティ(指揮) ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団 レコーディング 収録:2017月7月商品番号 RMM-2018DVD "ムーティが心血を注ぐ ケルビーニ管とのリハーサル&コンサート映像 日本語字幕付" ムーティ/リハーサル&コンサートBOX リッカルド・ムーティ Rehearsals and Concert DVD Box / Riccardo Muti 3DVD 国内仕様 日本語解説付き 発売日:2019年1月21日 レーベル:RICCARDO MUTI ムーティが心血を注ぐケルビーニ管とのコンサート映像 ★今年第30回世界文化賞の音楽部門を受賞したリッカルド・ムーティ。 現在77歳、2010年からシカゴ交響楽団の音楽監督を務め、現在もなお世界中のオーケストラを指揮するムーティ。 その一方で後進の指導にも情熱を注いでいます。 本DVDで演奏するケルビーニ管は、2004年にムーティによって設立されたオーケストラで、30歳以下の優秀なイタリアの若手音楽家で構成されています。 本DVDは、コンサートに向けたリハーサルと本番を収録した映像。 イタリアを代表するオペラ作曲家プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロ、そしてカタラーニ、ジョルダーノといった作品を、ムーティの熱血かつ、情熱のこもったリハーサルをみられるのは貴重。 本番へと仕上げていく過程も興味深く、世界中の若き音楽家たちに大きな刺激となるでしょう。 そのため本DVDには日本語の字幕もついています。 コンサート映像では、溌剌とした若さに満ちたベートーヴェン交響曲第7番。 そして歌心満載のイタリア・オペラ音楽を堪能することができます。 関連商品リンク MAGGIO-028 ムーティ/リハーサル&コンサートBOX 14,839 円
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至極強烈、痛快無比! 自在にうねり変容していく大管弦楽。 浪漫的演奏の極意ここにあり! ★ターラレーベルが力を入れてリリースしていた指揮者の一人、アーベントロート。 その強烈に個性的な演奏が刻まれた名盤をALTUSがリマスター復刻いたしました。 オリジナルは長らく廃盤であり、唯一無二の痛快な演奏に改めて向き合える貴重な1枚の登場です。 ★リヒャルト・シュトラウスの交響詩はアーベントロートの真骨頂たる爆演気質がおおいに発揮された必聴のレパートリーと言えるでしょう。 『ドン・ファン』開始部のほとばしりからして尋常ではありません。 自在なテンポ、うずまく熱気、強靭なドラマ性。 とことん壮大で痛快な大管弦楽が嫌というほど堪能できます。 常に推進力にあふれた猛烈な音の運びはもはや芸術の域、誰にも止められません。 『死と変容』クライマックスの際限なく膨れ上がるハ長調の轟音には唖然とさせられます。 『ティル』の皮肉交じりのユーモアも切れ味鋭く、また豪快極まりなく、これでもかという強烈な語り口に痺れます。 アーベントロートの刹那的な指揮に喰らい付くように演奏しているオーケストラがまた魅力的で、手に汗握る緊張感と底抜けの面白さが同居した逸品となっております。 アーベントロート芸術のひとつの極北、と言っても過言ではない凄まじい内容です。 収録情報 曲目・内容 リヒャルト・シュトラウス:交響詩集 1. 『ドン・ファン』 作品 20 2. 『死と変容』 作品 24 3. 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』 作品 28 アーティスト(演奏・出演) ヘルマン・アーベントロート (指揮) ライプツィヒ放送交響楽団 レコーディング 録音: (1) 1952年2月11日、 (2) 1949年10月24日、 (3) 1950年11月14日 リヒャルト・シュトラウス:交響詩集 3,498 円
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初演のオーケストラ、ケラス、タベア・ツィンマーマン、ロトが「ドンキ」に集結! ★今やリリースするディスクがすべてニュースとなるフランソワ=グザヴィエ・ロト。 彼はリヒャルト・シュトラウスに並々ならぬ情熱を示し、6年ほど前にバーデン=バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団と交響詩全集を完成しています。 ★そのロトが「ドン・キホーテ」と「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」に再挑戦。 今回はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団で、「ドン・キホーテ」の独奏者がジャン=ギアン・ケラスとタベア・ツィンマーマンという2大スターなのも注目です。 ★短期間で再録音の理由は、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」が1895年11月に、「ドン・キホーテ」が1898年にギュルツェニヒ管弦楽団により初演されていることによります。 ロトはギュルツェニヒ管弦楽団が世界初演したマーラーの交響曲第5番を2017年に、交響曲第3番を2019年に録音していて、そのシリーズとなります。 ★「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と「ドン・キホーテ」は、「ツァラツストラはかく語りき」を間にはさんだシュトラウス30代前半の力作。 どちらも架空の人物の気まぐれな冒険をオーケストラの機能を駆使して描いています。 ★「ドン・キホーテ」は事実上二重協奏曲で、とりわけ主役ドン・キホーテ役のチェロは大物が起用されます。 ケラスはまさに適任で、ロトと音楽性も共通するだけでなく、オーケストラという権力とそれに立ち向かうチェロを演じる役者ぶりに感心させられます。 ★さらにサンチョ・パンサ役のタベア・ツィンマーマンの圧倒的な存在感。 これくらいサンチョが雄弁だと、音楽がますます映像的で面白くなります。 曲を知り尽くしたロトの自在な表現も神業。 ゆかりの深いギュルツェニヒ管弦楽団から極彩色の絵巻と悲哀を引き出します。 ★2つのピカレスク・ロマンに満腹となったデザートとして、ケラスとロトがシュトラウス初期の美しいロマンスを奏でます。 シューマンとブラームスの系譜上のあるドイツ的な歌をしっとりと聴かせてくれます。 収録情報 曲目・内容 リヒャルト・シュトラウス:1. 交響詩「ドン・キホーテ」Op.352. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.283. ロマンス (1883)〜チェロと管弦楽のための アーティスト(演奏・出演) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) [track-1,3]タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ) [track-1]フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 レコーディング 2019年1、2、7月/ギュルツェニヒ管弦楽団リハーサル場(ケルン) ケラス、ツィンマーマン、ロトの「ドンキホーテ」 3,300 円
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知る人ぞ知るムラヴィンスキーの2大壮絶ライヴ、 R.シュトラウスのアルプス交響曲とドビュッシーの「海」、 2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻登場! ■制作者より 自然をこよなく愛した旧ソ連の巨匠指揮者ムラヴィンスキー (1903-1988) にふさわしく、自然をテーマにした2作品、R.シュトラウスのアルプス交響曲とドビュッシーの「海」が2トラック、38センチのオープンリール・テープ復刻で登場します。 音はともにモノラルですが、ムラヴィンスキーならではの透徹した厳しい解釈が別次元の感動を呼び起こします。 ことにアルプス交響曲の凄まじさは知る人ぞ知る内容で、より明瞭な音質となった当盤では、その妙技がいやというほど堪能出来ます。 また、解説書にはムラヴィンスキー自身がアルプス交響曲につて語った文章を掲載しています。 これはムラヴィンスキー夫人から伝えられたもので、ごく短いものですが、貴重な証言です。 (平林 直哉) 収録情報 曲目・内容 1. R.シュトラウス:アルプス交響曲 2. ドビュッシー:交響詩「海」 アーティスト(演奏・出演) エフゲニー・ムラヴィンスキー (指揮) レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:1. 1962年4月21日、2. 1962年3月18日または20日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール 使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 録音方式:モノラル (ライヴ録音) R.シュトラウス:アルプス交響曲、ドビュッシー:交響詩「海」 2,948 円
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初出! ミュンシュの「爆演」をまさに実感、 ロックのようなルーセルの交響曲第3番 ★巨匠シャルル・ミュンシュは生涯に3度来日しましたが、その最後にして唯一フランスのオーケストラと共演した1966年10月の東京公演が、NHKによりステレオで録音され、その音源が残っていました。 曲は彼が得意とした3篇ですが、東京公演の演奏にふれられるのは、思いがけないニュースと申せましょう。 ★変幻自在なドビュッシー、フランス的な典雅さに満ちたフォーレも絶品ですが、驚くべきは今年が生誕150年のルーセルの交響曲第3番。 物凄いエネルギーと力に満ちた、まさに爆演。 終楽章など、しばしばミュンシュの咆哮が聞こえ、オーケストラも異常に白熱します。 まるでロックのような交響曲で、この場にいたら、さぞや興奮したであろう一端を味わえます。 収録情報 曲目・内容 1. ドビュッシー:交響詩「海」2. フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」3. ルーセル:交響曲第3番ト短調Op.42 アーティスト(演奏・出演) シャルル・ミュンシュ(指揮)フランス国立放送管弦楽団 レコーディング 録音:1966年10月8日 (1) (モノラル)、10月20日 (2) (3) (ステレオ)/東京文化会館(ライヴ) ドビュッシー、フォーレ、ルーセル 2,816 円
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〈ORFEO名盤 2024年リマスターSACD〉 「ふるさとは遠きにありて思ふもの」 望郷の念が生んだ名演 クーベリック・バイエルンの《わが祖国》 ★忘れがたいORFEOの名盤をALTUSがライセンスしリマスター、初SACD化。 より生々しく生まれ変わった高音質盤で演奏の素晴らしさが一層ひきたち、スケールの大きな音楽として耳に心に迫ってきます。 ★祖国を離れたクーベリックが自ら鍛え上げたバイエルン放送響と84年に演奏した《わが祖国》ライヴ。 いいようのない熱気を迸らせながらも、スコア上の細かい筆致を克明に描き、絶妙かつ稀有なバランスの音楽を構築した名演。 ラストのクライマックスも決して勢いに任せるのでなく燃焼度は抜群のままにしっかりと描ききった、クーベリックの名人芸が光る圧巻の演奏です。 ★「彼の同曲演奏のなかで、もっとも切実な音楽としてわたしには聴こえる。 故郷を離れて久しい指揮者が、その土をもう踏むことはないのではないかという諦念も滲ませつつも、やはり望郷の思いに胸を熱くする、じつに生々しい心理が反映された音楽として。 」 (鈴木淳史氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 スメタナ:連作交響詩《わが祖国》 [1] ヴィシェフラド [2] ヴルタヴァ (モルダウ) [3] シャールカ [4] ボヘミアの森と草原から [5] ターボル [6] ブラニーク アーティスト(演奏・出演) ラファエル・クーベリック (指揮) バイエルン放送交響楽団 レコーディング 録音:1984年5月3-4日/ミュンヘン・レジデンツ、ヘラクレスザール スメタナ:連作交響詩《わが祖国》 9,383 円
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スウェーデンの現代音楽を演奏するために設立された「ノルボッテン NEO」。 当アルバムではクラス・トシュテンソンの シンフォニエッタのための『ランタン・レクチャー』を録音! ★SACDハイブリッド盤。 クラス・トシュテンソン Klas Torstensson (1951-) は、スウェーデン南東部のネッシェーに生まれ、1970年代の初めにユトレヒト大学内の電子音楽スタジオ、ソノロジー研究所で学びました。 オランダのハーレムを拠点に活動。 オランダのマッテイス・フェルミューレン賞と王立スウェーデン音楽アカデミーの賞を受けた《Stick on Stick》をはじめとする管弦楽曲、室内アンサンブル曲、声楽曲と、幅広く手がけています。 彼の音楽は、スタイル的にヴァレーズ、クセナキス、ストラヴィンスキーを思わせ、粗い花崗岩や海、凍ったバルト海の入江の氷、北極の氷帽、北極光など、彼が経験した「自然」からインスピレーションを得た楽想と表現に独自性がみられると言われます。 サミュエル・アウグスト・アンドレーの悲劇的結末に終わった北極への気球旅行を題材にしたオペラ《The Expedition (探検) 》は、そうした特徴が顕著に現れ、トシュテンソンの代表作のひとつに挙げられています。 ★《Lantern Lectures (ランタン・レクチャー) 》は、《The Expedition (探検) 》の作曲を終えた後、小編成の「もっと軽い」音楽を書きたいという思いから作られた作品です。 「幻灯機とスライドを使った講義」に見立てた「岩盤 I」「岩盤 II」「北極光」「ポットホール (甌穴) 」のタイトルをもつ4つの「レクチャー」と、それを繋ぐ、トランペットとホルンとトロンボーンによる3つの「ブラス・リンク」で全曲が構成されています。 それぞれの「レクチャー」は、2001年から2003年にかけてモントリオール、シュトゥットガルト、ストックホルム、ウィーンで初演され、2003年2月26日、アムステルダムでスサンナ・マルッキがアスコ・アンサンブルを指揮して、初めて全曲演奏されました。 ★ノルボッテン NEO (Norrbotten NEO) は、2007年、現代の室内楽作品をプロモートする目的で設立されました。 フルート、クラリネット、打楽器、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロは、ピーテオー室内オペラでも演奏するノルボッテン室内管弦楽団の首席奏者が固定メンバー。 作品の楽器編成に合わせ、各国の首席クラスのプレーヤーが招かれます。 アンデシュ・エリーアソンの室内楽作品 (BIS SA-2270) の他、クリスチャン・カールセン Christian Karlsen (1985-) が指揮した、スウェーデン・グラミー賞を受けた『アランフエス協奏曲』 (BIS SA-2485) の3つの作品を演奏していました。 収録情報 曲目・内容 クラス・トシュテンソン (1951-) :『Lantern Lectures (ランタン・レクチャー) 』〜シンフォニエッタのための (1999-2002) Brass Link I (ブラス・リンク I) Lantern Lectures I. Solid rocks I (ランタン・レクチャー I:岩盤 I) Brass Link II (ブラス・リンク II) Lantern Lectures II. Solid rocks II (ランタン・レクチャー II:岩盤 II) Brass Link III (ブラス・リンク III) Lantern Lectures III. Aurora Borealis (ランタン・レクチャー III:北極光) Brass Link IV (ブラス・リンク IVS) Lantern Lectures IV. Giant’s Cauldron (ランタン・レクチャー IVS:ポットホール) アーティスト(演奏・出演) クリスチャン・カールセン (指揮) ノルボッテン NEO サラ・ハンマシュトレム (フルート) クリストファー・バウマン (オーボエ、コールアングレ) ローベット・エーク (クラリネット) ソウム・ハウイー (バス・クラリネット) ベルトルト・グローセ (ファゴット) ソーレン・ヘルマンソン (ホルン) マシュー・サドラー (トランペット) ミーケル・ルドルフソン (トロンボーン) ダニエル・ザウアー (打楽器) モッテン・ランドストレム (ピアノ) ブルスク・ザンガネ (第1ヴァイオリン) カルロッタ・グラーン・ヴェッテル (第2ヴァイオリン) キム・ヘルグレーン (ヴィオラ) エレメール・ラヴォタ (チェロ) シモン・マルチニアク (コントラバス) レコーディング 録音:2018年12月3-6日/スタジオ・アクースティクム、ピーテオー (スウェーデン) クラス・トシュテンソン:『ランタン・レクチャー』 3,289 円
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ALTUSのクリュイタンス指揮タイトルから 珍しいレパートリーも含むフランス音楽集と ハスキルとの協奏曲をひとまとめにした数量限定セット! ★ALTUSから発売されているクリュイタンス指揮のタイトルから3タイトル (全5枚) を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有音源をライセンスし、ALTUS入魂のマスタリングでCD化。 【ALT-501/2】パリ音楽院との1日のコンサートを収録。 ドビュッシーの2曲はクリュイタンスにとって正規録音がなく、特に《選ばれた乙女》はレパートリーとしても初音盤化と思われる貴重音源!ラヴェルの作品も既発演奏との聴き比べが興味津々です。 《選ばれた乙女》を歌うソプラノのジャニーヌ・ミショーはパリ音楽院で学んだフランス音楽のスペシャリスト。 名作フランス・オペラのソプラノ役をほとんど歌いつくしコンサート活動も多かった彼女、《選ばれた乙女》は得意曲のひとつで、楽曲の勘所を見事に押さえた美しい歌唱が聴けます。 【ALT-503】フランス国立放送管とハスキルの独奏によって同日に演奏された協奏曲2題。 クリュイタンスの伴奏は激情と熱気がありながらも品格を損なわず、ハスキルは深みのある音色で美しく飛翔。 その豊かな表現はどれも確固たる意志に裏打ちされたもので、実に論理的に音楽が展開されていきます。 モーツァルトでの香り立つ木管も絶品。 ベートーヴェンは更に自由な広がりと大胆さがプラスされた音楽となり、芯のある高貴さに貫かれた、このコンビにしか成しえない堂々たる演奏が生成されます。 【ALT-504/5】フランス音楽を中心にまとめた充実の2枚組。 あまり知られていないバレエ「ジュピターの恋」は1946年にシャンゼリゼ劇場で初演された作品で、いわば同時代の音楽。 モダンな美しさにあふれ、弦も木管も金管も聴かせどころたっぷり。 ハープや打楽器も活躍し、色彩の見本市のような近代オーケストレーションの愉しみが満載!この時代のクリュイタンスの演奏で聴けるとは、なんとも貴重な名演奏です。 お得意の「幻想交響曲」「展覧会の絵」も、新たな発見の喜びに満ちた大演奏。 みなぎる生命力と、曲の隅々まで手の内にしているであろう抜群のコントロール。 色彩豊かな音のパレットを駆使して繰り出される豊饒な音響効果。 圧巻の出来栄えです。 収録情報 曲目・内容 クリュイタンスの芸術 ドビュッシー、ラヴェル、モーツァルト、ベートーヴェン、ベルリオーズ、他 CD3タイトルセット (全5枚) 【ALT-501/2】 [Disc1] ドビュッシー:1. 3つの夜想曲、2. カンタータ《選ばれた乙女》 [Disc2] ラヴェル:3. 道化師の朝の歌、4. マ・メール・ロワ、5. ラ・ヴァルス 演奏:1,2. マルセル・ブリクロ (合唱指揮) /フランス放送合唱団 (女声合唱) 、2. ジャニーヌ・ミショー (選ばれた乙女;ソプラノ) /アニエス・ディスネ (語り手;メゾソプラノ) 、パリ音楽院管弦楽団 録音:1958年9月4日/ブザンソン音楽祭 (ライヴ、モノラル) 【ALT-503】 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 演奏:クララ・ハスキル (ピアノ) 、フランス国立放送管弦楽団 録音:1955年12月8日 (ライヴ、モノラル) 【ALT-504/5】 [Disc1] 1. ウェーバー:歌劇《オイリアンテ》序曲、2. ベルリオーズ:幻想交響曲 [Disc2] 3. イベール:バレエ音楽《ジュピターの恋》、4. ベルリオーズ:《ローマの謝肉祭》序曲、5. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲《展覧会の絵》 演奏:フランス国立放送管弦楽団 録音:1,3. 1955年12月8日/パリ、シャンゼリゼ劇場、2. 1954年11月11日/パリ、シャンゼリゼ劇場、4,5. 1959年9月20日/モントルー音楽祭 (すべてライヴ、モノラル) アーティスト(演奏・出演) アンドレ・クリュイタンス (指揮) クリュイタンスの芸術 CD3タイトルセット (全5枚) 10,230 円
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これはすごい!ブーレーズのINA正規初出音源!「春の祭典」(1989年)と「マーラーのアダージョ」(1995年)!カップリングのカラヤン×ベルリン・フィルの「ティル」(1979年)も注目! ★これはすごい!ブーレーズが1989年にフランス国立管を振った「春の祭典」が登場!日本語解説書を執筆した平林直哉氏によれば「個々のパートが実にくっきりと冴えており、全体の音も濃密である」とのことで、ステレオで聴く気迫の演奏は大きな期待を寄せられます。 また1995年、パリ管とパリ国立高等音楽院管弦楽団の合同オーケストラを振ったマーラーのアダージョは絶美の一言。 この世のものとは思えないほど神々しい美しさで聴かせるブーレーズのタクトには脱帽です。 ★当アルバムのボーナストラックには1979年6月23日、カラヤンがベルリン・フィルを振った「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を収録。 当演奏はラジオ・フランスにおけるラジオ放送用に演奏されたもので、同日カラヤンが演奏したのはこの作品のみで、そのほかは団員の室内楽などを演奏したとのこと(詳細は平林直哉氏の解説に記載)。 カラヤン時代のベルリン・フィルの響きを存分にお楽しみいただけます。 収録情報 曲目・内容 1. ストラヴィンスキー:「春の祭典」2. マーラー:「アダージョ」〜交響曲第10番より【ボーナストラック】3. R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 アーティスト(演奏・出演) フランス国立管弦楽団 [track-1]パリ管弦楽団+パリ国立高等音楽院管弦楽団 [track-2]ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [track-3]ピエール・ブーレーズ(指揮)[track-1,2]ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)[track-3] レコーディング ライヴ録音:[track-1] 1989年7月2日/ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院(ミラノ音楽院)[track-2] 1995年1月13日/シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)[track-3] 1979年6月23日/ラジオ・フランス会館104スタジオ(パリ)音源:[track-1,2]フランス国立視聴覚研究所音源提供[track-3]ラジオ・フランス提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes) ストラヴィンスキー:「春の祭典」、マーラー:「アダージョ」他 3,718 円
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ユロフスキ&LPOによる ストラヴィンスキー・シリーズ第1弾! ★今やロンドン・フィルの名誉指揮者 (2021-) となったユロフスキ (1972生まれ) 。 2018年 (当時は首席指揮者、2008-2021) に1年間かけて行った、ストラヴィンスキー・フェスティヴァル「Changing Faces」シリーズを、全3巻でリリースするシリーズの第1弾の登場。 この演奏会シリーズは、ストラヴィンスキーの作品を作曲年代順に演奏することにより、ストラヴィンスキーの作曲の変遷をリアルに感じることができる好企画で、現地でも評判でした。 第1弾は、≪火の鳥≫にいたるまでの最初期の作品を収録。 師匠の影響が色濃く感じられる作品から、すでに≪火の鳥≫を先取りしていた作品まで、実に興味津々。 ユロフスキは、あらゆる音色をオーケストラから自在に引き出し、もはや巨匠の風格。 ユロフスキのポイントポイントでの焦点の合わせ方の確かさ、そして明晰な演奏で、ストラヴィンスキーの音楽がこれ以上なく生き生きと響きます。 すべてをとらえた録音も見事です。 ≪火の鳥≫は、2002年、ユロフスキがLPOの定期演奏会に初登場した時の演目でもあります。 フィルアップとして、≪春の祭典≫ (2008年) を収録しているのもうれしいところです。 ★≪交響曲第1番≫は1905年に、≪牧神と羊飼いの娘≫は1906年に、それぞれ師匠R=コルサコフの指導を受けながら作曲されました。 ≪交響曲≫はボロディンやグラズノフ、チャイコフスキーなどを思わせる楽想がありながらも、まもなく≪火の鳥≫を作曲する若き天才を感じさせる作品です。 ≪牧神≫は淫らな牧神から若い娘が逃げ出すというプーシキンの詩を、ところどころワーグナーを思わせるような、豊かな響きのオーケストラを伴う歌の組曲に仕立てています。 ≪葬送の歌≫は2015年にサンクトペテルブルク音楽院で約1世紀ぶりに発見されたことでも話題となった作品で、R=コルサコフの追悼曲として作曲されたもの (1908年の夏作曲) 。 オーケストラの各楽器が、恩師の墓の前に花を置いていく、という発想のもとに、半音階的和声が多用された、暗いだけでなく、「儀式」への興味も感じさせる作品です。 ≪幻想的スケルツォ≫は火の鳥の2年前に作曲されたものですが、「カスチェイの魔法の庭園」を思わせる (ハープが3台登場するところも共通) 楽曲です。 ★アンハラッド・リドンはウェールズ出身のメゾ・ソプラノ。 王立音楽院を卒業後、2015年オペラデビュー。 英国を中心に、オペラでの活躍の場を広げている注目株です。 オペラのほか、ガーディナ?指揮のバッハのカンタータ演奏会にも登場。 ユロフスキ指揮LPOとストラヴィンスキーのプルチネッラやレクイエム・カンティクルズでも共演しています。 収録情報 曲目・内容 ユロフスキ・コンダクツ・ストラヴィンスキー vol.1 [CD1] ストラヴィンスキー: ・交響曲第1番 変ホ長調 op.1 [録音:2018年2月3日] ・牧神と羊飼いの娘 op.2 [録音:2018年2月3日] ・幻想的スケルツォ op.3 [録音:2018年2月7日] ・葬送の歌 op.5 [録音:2018年2月7日] [CD2] ・火の鳥 (1910年原典版) [録音:2018年2月7日] ・春の祭典 [録音:2008年9月24日] アーティスト(演奏・出演) ウラディーミル・ユロフスキ (指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 アンハラッド・リドン (メゾ・ソプラノ/op.2) レコーディング すべてロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの収録 ストラヴィンスキー:火の鳥、春の祭典 3,751 円
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ALTUSのアーベントロート指揮タイトルから 絶倒まちがいなしのカリンニコフやリヒャルトをつめこんだ 聴き応え抜群の数量限定セット! ★ALTUSから発売されているアーベントロート指揮のタイトルから4タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロートは楽団員から尊敬を一身に集め、地元市民からも非常に愛されたユニークな人物でした。 その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。 【TALT056】 ハイドン103番、モーツァルト39番では、テンポや強弱をいたずらに掻き混ぜることなく、巨大かつ凝縮した芯のある響きを打ち立て、がっしりと堂々たる構築物を造り上げています。 期せずしてどちらも変ホ長調、充実の極みと言える響きとずば抜けた頼もしさは最早ベートーヴェンの『英雄』にすら匹敵。 これほどの聴き応えを誇る古典派シンフォニーは昨今滅多にお目にかかれますまい。 そしてメンデルスゾーンの序曲はロマン派的自由と色彩をふわりと纏い、天才的な音楽をわくわくするような身のこなしで颯爽と奏でています。 同時に常に深淵の暗闇のような重さを纏っているのも特徴的で、実に深い味わいのある演奏です。 【TALT063】 リヒャルト・シュトラウスの交響詩はアーベントロートの真骨頂たる爆演気質がおおいに発揮された必聴のレパートリーと言えるでしょう。 『ドン・ファン』開始部のほとばしりからして尋常ではありません。 自在なテンポ、うずまく熱気、強靭なドラマ性。 とことん壮大で痛快な大管弦楽が嫌というほど堪能できます。 常に推進力にあふれた猛烈な音の運びはもはや芸術の域、誰にも止められません。 『死と変容』クライマックスの際限なく膨れ上がるハ長調の轟音には唖然とさせられます。 『ティル』の皮肉交じりのユーモアも切れ味鋭く、また豪快極まりなく、これでもかという強烈な語り口に痺れます。 アーベントロート芸術のひとつの極北、と言っても過言ではない凄まじい内容です。 【TALT064】 アーベントロートは古典派音楽では「古典本来の美しさ」を真っ直ぐに提示する、こけおどしの無い演奏を聴かせます。 いぶし銀の音色を伝家の宝刀とする老舗オーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンとの共演であるこのモーツァルトでは、アーベントロート流古典演奏の美質がしかと炸裂。 鑿で削り出した彫刻のような音響の『セレナータ・ノットゥルナ』では純度の高い力強さに心が打たれます。 名ピアニスト、アスケナーゼを迎えた『戴冠式』はそれぞれの個性が互いを高めあう演奏となっており、古典的均整の中にあって自由度が増し、豊かなイマジネーションが広がっていきます。 【TALT069】 泣けるメロディ満載の人気作カリンニコフの1番、アーベントロートの手にかかると面白さ倍増!ロマンの極致とも言うべき至高の精神が充溢。 大胆なテンポ変化で各主題を濃厚に歌い、畳み掛けるところでは大いにオーケストラを煽り鼓舞し、有無を言わさぬテンションで突き進みます。 フィナーレの爆発的な推進力は惚れ惚れするほど。 所々カットがあるのはご愛嬌、それに劣らぬ深い魅力と特別な味わいを持った名演奏です。 併録のJ.シュトラウスもオーケストラが生き物のごとくうねる大演奏。 『皇帝円舞曲』や『ドナウ』が聴けるのが嬉しい! 収録情報 曲目・内容 アーベントロート集成・絶倒編 ハイドン/モーツァルト/メンデルスゾーン/カリンニコフ/J.シュトラウス2世/R.シュトラウス CD4タイトルセット (全4枚) 【TALT056】 (1) ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調『太鼓連打』 Hob.I:103 (2) モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K543 (3) メンデルスゾーン:『夏の夜の夢』序曲 作品21 (4) メンデルスゾーン:『フィンガルの洞窟』序曲 作品26 ライプツィヒ放送管弦楽団 録音: (1) 1951年10月29日、 (2) 1953年2月9日、 (3) 1950年8月13日、 (4) 1949年9月18日 【TALT063】 R.シュトラウス: (1) 『ドン・ファン』 作品20 (2) 『死と変容』 作品24 (3) 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』 作品28 ライプツィヒ放送管弦楽団 録音: (1) 1952年2月11日、 (2) 1949年10月24日、 (3) 1950年11月14日 【TALT064】 モーツァルト: (1) セレナーデ第6番 ニ長調『セレナータ・ノットゥルナ』 K. 239 (2) ピアノ協奏曲第26番 ニ長調『戴冠式』 K. 537 ステファン・アスケナーゼ (ピアノ (2) ) 、シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1956年2月3日 【TALT069】 (1) カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調 (2) J.シュトラウス2世:『皇帝円舞曲』 作品437、『美しく青きドナウ』 作品314、『くるまば草』 序曲、『ジプシー男爵』 序曲 ライプツィヒ放送交響楽団 録音: (1) 1949年11月16日、 (2) 1950年11月18日 アーティスト(演奏・出演) ヘルマン・アーベントロート (指揮) アーベントロート集成・絶倒編 CD4タイトルセット (全4枚) 12,793 円
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★SACDハイブリッド盤。 名コンビぶりを発揮しているアンドルー・リットン率いるベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団。 当アルバムではイギリスを代表する2大作曲家エルガーとホルストの名曲に挑みました。 ★エルガーが残した傑作、通称“エニグマ変奏曲” の名で親しまれる『独創主題による変奏曲』は主題、13の変奏曲、そして終曲からなる管弦楽曲。 各変奏曲には頭文字だけの記号が与えられ、それらは作曲者の妻や友人たちを暗示しており、エニグマ(謎)の変奏曲を呼ばれています。 一度聴いたら忘れがたい哀愁に満ちた旋律をリットンは丁寧かつ情熱的に演奏します。 ★「木星」があまりにも有名なホルストの代表作、組曲「惑星」は7つの楽章から成り、各曲にローマ神話に登場する神々に相当する惑星の名が付けられています。 第7曲「海王星」には女声合唱が加わり神秘的な世界を描きます。 リットンが得意とする色彩豊かなでゴージャスな演奏が冴えわたる注目盤です! 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2019年10月号 特選盤 1.エルガー(1857-1934):『エニグマ変奏曲』Op.36(32’17”) 2.ホルスト(1874-1934):組曲『惑星』Op.32(49’38”) 【アーティスト(演奏・出演)】 アンドルー・リットン(指揮) ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団合唱団およびエドヴァルド・グリーグ合唱団からの女声合唱団(『惑星』の「海王星」のみ) 【レコーディング】 セッション録音:[1] 2013年6月、[2] 2017年2月/グリーグ・ホール、ベルゲン(ノルウェー) エルガー:『エニグマ変奏曲』& ホルスト:『惑星』 3,300 円
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グリンゴルツも演奏!アルベット・シュネルツェルの作品集第2弾は室内楽曲と管弦楽曲集! ★SACDハイブリッド盤。 アルベット・シュネルツェルは、1972年生まれ。 スカンディナヴィアの彼の世代でもっとも広く注目を集める作曲家のひとりです。 チェロ協奏曲《狂気のダイアモンド》など3つの管弦楽作品を収めた『郊外の話』(BIS SA-2313)に次ぐシュネルツェルの作品集。 アルバム・タイトル曲の《バーバンクの変わり者》は、「今日の音楽に影響を及ぼしたはず」のヨーゼフ・ハイドンと、ロサンゼルス郊外のバーバンクで子供時代を過ごし、『シザーハンズ』や『マーズ・アタック』といった映画を作ってきたティム・バートン監督という、「遊び心とバーレスクをこよなく愛する」ところで似ている2人の芸術家をテーマに作曲されました。 この作品は、ニュー・ストックホルム室内管弦楽団による2008年の初演以後、30を超すオーケストラがベルリン・フィルハーモニーやアムステルダム・コンセルトヘボウといったホールで70回以上演奏してきた人気曲です。 サイモン・クロフォード=フィリップスとヴェステロース・シンフォニエッタによる2021年4月のセッションが、世界初録音です。 ★ヴァイオリン協奏曲第2番《夜の歌》は、ウプサラ室内管弦楽団、スウェーデン室内管弦楽団、ヨンショーピング・シンフォニエッタがイリア・グリンゴルツのために共同委嘱した作品です。 「覚醒状態と睡眠という2つの異なる世界にはさまれた、重力のない浮遊する感覚」を背景にした4楽章で書かれています。 空間に漂う感覚をとらえることを試みた〈空中に浮遊する(Levitate)〉、1393年にフランス王シャルル六世がパリで開催した〈燃える人の舞踏会(Bal des Ardents)〉、シュネルツェルの夢に現れた「奇妙な想像上の動物たち」の〈行列(Procession)〉、夢から脱出したいと思いながらも行き場のない〈逃げろ(Run)〉。 2019年4月11日、ウプサラで初演。 この曲も、この演奏が世界初録音です。 ★もうひとつのオーケストラ曲《私の手紙を燃やして−クララの思い出》は、シュネルツェルがクララ・シューマンのエネルギーと「生への渇望」を表現することを試みた作品です。 ひとつの主要主題が「クララ・シューマン」を表す「荒々しく自由な」フルートと「ヨハネス・ブラームス」の「思慮深い」ファゴットに分かれ、対話していきます。 「室内管弦楽」の版を使った、世界初録音です。 ★室内楽作品が3曲。 「リストたちのロマンティックなヴィルトゥオーゾ曲と『われわれの時代』のヘヴィメタル音楽という、2つの『悪魔的』伝統を交配させた」ソロ・ピアノのための《悪魔と踊る》。 異なるクレズマースケールをハーモニー素材に使った〈アポロンの誕生(The Birth of Apollo)〉〈青年期のアポロン(Adolescent Apollo)〉の2楽章で書かれたヴァイオリンとピアノのための《アポロンの踊り》は、ギリシャ神話の神からイスピレーションを得た作品。 《凍りついた景色》は、シュネルツェルが若い頃。 スウェーデン北部の山脈で過ごした冬のある日の鮮やかな記憶を描いたチェロとピアノのための作品です。 収録情報 曲目・内容 アルベット・シュネルツェル(1972-):1. 「バーバンクの変わり者(A Freak in Burbank)」〜管弦楽のための(2007)2. 「悪魔と踊る(Dance with the Devil)」〜ピアノのための(2000)3. 「私の手紙を燃やして−クララの思い出(Burn My Letters - Remembering Clara)」〜室内管弦楽のための(2019)4. 「アポロンの踊り(Apollonian Dances)」〜ヴァイオリンとピアノのための(2003)5. 「凍りついた景色(Frozen Landscape)」〜チェロとピアノのための(2002)6. ヴァイオリン協奏曲第2番《夜の歌(Nocturnal Songs)》(2018) アーティスト(演奏・出演) ヴェステロース・シンフォニエッタサイモン・クロフォード=フィリップス(指揮)[track-2] ヘンリク・モーヴェ(ピアノ)[track-4] セシリア・シリアクス(ヴァイオリン)[track-4,5] ダーヴィド・フアン(ピアノ)[track-5] ヤコブ・コラーニ(チェロ)[track-6] イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン) レコーディング セッション録音:[track-6] 2019年11月26?29日、[track-2,4,5] 2020年6月15?17日、[track-1,3] 2021年4月6?8日/ヴェステロース・コンサートホール(ヴェステロース、スウェーデン)プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production) 『バーバンクの変わり者』アルベット・シュネルツェル 室内楽と管弦楽の作品集 3,289 円
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グリンゴルツも演奏!アルベット・シュネルツェルの作品集第2弾は室内楽曲と管弦楽曲集! ★SACDハイブリッド盤。 アルベット・シュネルツェルは、1972年生まれ。 スカンディナヴィアの彼の世代でもっとも広く注目を集める作曲家のひとりです。 チェロ協奏曲《狂気のダイアモンド》など3つの管弦楽作品を収めた『郊外の話』(BIS SA-2313)に次ぐシュネルツェルの作品集。 アルバム・タイトル曲の《バーバンクの変わり者》は、「今日の音楽に影響を及ぼしたはず」のヨーゼフ・ハイドンと、ロサンゼルス郊外のバーバンクで子供時代を過ごし、『シザーハンズ』や『マーズ・アタック』といった映画を作ってきたティム・バートン監督という、「遊び心とバーレスクをこよなく愛する」ところで似ている2人の芸術家をテーマに作曲されました。 この作品は、ニュー・ストックホルム室内管弦楽団による2008年の初演以後、30を超すオーケストラがベルリン・フィルハーモニーやアムステルダム・コンセルトヘボウといったホールで70回以上演奏してきた人気曲です。 サイモン・クロフォード=フィリップスとヴェステロース・シンフォニエッタによる2021年4月のセッションが、世界初録音です。 ★ヴァイオリン協奏曲第2番《夜の歌》は、ウプサラ室内管弦楽団、スウェーデン室内管弦楽団、ヨンショーピング・シンフォニエッタがイリア・グリンゴルツのために共同委嘱した作品です。 「覚醒状態と睡眠という2つの異なる世界にはさまれた、重力のない浮遊する感覚」を背景にした4楽章で書かれています。 空間に漂う感覚をとらえることを試みた〈空中に浮遊する(Levitate)〉、1393年にフランス王シャルル六世がパリで開催した〈燃える人の舞踏会(Bal des Ardents)〉、シュネルツェルの夢に現れた「奇妙な想像上の動物たち」の〈行列(Procession)〉、夢から脱出したいと思いながらも行き場のない〈逃げろ(Run)〉。 2019年4月11日、ウプサラで初演。 この曲も、この演奏が世界初録音です。 ★もうひとつのオーケストラ曲《私の手紙を燃やして−クララの思い出》は、シュネルツェルがクララ・シューマンのエネルギーと「生への渇望」を表現することを試みた作品です。 ひとつの主要主題が「クララ・シューマン」を表す「荒々しく自由な」フルートと「ヨハネス・ブラームス」の「思慮深い」ファゴットに分かれ、対話していきます。 「室内管弦楽」の版を使った、世界初録音です。 ★室内楽作品が3曲。 「リストたちのロマンティックなヴィルトゥオーゾ曲と『われわれの時代』のヘヴィメタル音楽という、2つの『悪魔的』伝統を交配させた」ソロ・ピアノのための《悪魔と踊る》。 異なるクレズマースケールをハーモニー素材に使った〈アポロンの誕生(The Birth of Apollo)〉〈青年期のアポロン(Adolescent Apollo)〉の2楽章で書かれたヴァイオリンとピアノのための《アポロンの踊り》は、ギリシャ神話の神からイスピレーションを得た作品。 《凍りついた景色》は、シュネルツェルが若い頃。 スウェーデン北部の山脈で過ごした冬のある日の鮮やかな記憶を描いたチェロとピアノのための作品です。 収録情報 曲目・内容 アルベット・シュネルツェル(1972-):1. 「バーバンクの変わり者(A Freak in Burbank)」〜管弦楽のための(2007)2. 「悪魔と踊る(Dance with the Devil)」〜ピアノのための(2000)3. 「私の手紙を燃やして−クララの思い出(Burn My Letters - Remembering Clara)」〜室内管弦楽のための(2019)4. 「アポロンの踊り(Apollonian Dances)」〜ヴァイオリンとピアノのための(2003)5. 「凍りついた景色(Frozen Landscape)」〜チェロとピアノのための(2002)6. ヴァイオリン協奏曲第2番《夜の歌(Nocturnal Songs)》(2018) アーティスト(演奏・出演) ヴェステロース・シンフォニエッタサイモン・クロフォード=フィリップス(指揮)[track-2] ヘンリク・モーヴェ(ピアノ)[track-4] セシリア・シリアクス(ヴァイオリン)[track-4,5] ダーヴィド・フアン(ピアノ)[track-5] ヤコブ・コラーニ(チェロ)[track-6] イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン) レコーディング セッション録音:[track-6] 2019年11月26?29日、[track-2,4,5] 2020年6月15?17日、[track-1,3] 2021年4月6?8日/ヴェステロース・コンサートホール(ヴェステロース、スウェーデン)プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production) 『バーバンクの変わり者』アルベット・シュネルツェル 室内楽と管弦楽の作品集 3,289 円
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