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EANコード:4988005480712■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:エミリオ・アラゴン枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:10曲曲名:DISK1 1.ブランデンブルグ協奏曲第3番?アレグロ2.ブランデンブルグ協奏曲第5番?アレグロ3.管弦楽組曲第3番?G線上のアリア4.管弦楽組曲第2番?バディネリ5.ブランデンブルグ協奏曲第3番?アレグロ6.ブランデンブルグ協奏曲第5番?アレグロ7.ブランデンブルグ協奏曲第4番?アレグロ8.管弦楽組曲第2番?ロンド9.ブランデンブルグ協奏曲第4番?プレスト10.管弦楽組曲第3番?ガヴォット型番:UCCH-1021発売年月日:2007年07月25日 【中古】 バッハ TO キューバ/CD/UCCH-1021 / エミリオ・アラゴン / ユニバーサル ミュージック クラシック [CD]【宅配便出荷】 2,060 円
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EANコード:4988005480712■通常24時間以内に出荷可能です。 ■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。 5点以上で600円からとなります。 ※2,500円以上の購入で送料無料。 ※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:エミリオ・アラゴン枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:10曲曲名:DISK1 1.ブランデンブルグ協奏曲第3番?アレグロ2.ブランデンブルグ協奏曲第5番?アレグロ3.管弦楽組曲第3番?G線上のアリア4.管弦楽組曲第2番?バディネリ5.ブランデンブルグ協奏曲第3番?アレグロ6.ブランデンブルグ協奏曲第5番?アレグロ7.ブランデンブルグ協奏曲第4番?アレグロ8.管弦楽組曲第2番?ロンド9.ブランデンブルグ協奏曲第4番?プレスト10.管弦楽組曲第3番?ガヴォット型番:UCCH-1021発売年月日:2007年07月25日 【中古】 バッハ TO キューバ/CD/UCCH-1021 / エミリオ・アラゴン / ユニバーサル ミュージック クラシック [CD]【ネコポス発送】 2,110 円
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EANコード:4988005480712■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1点から送料無料です。 ※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。 ※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。 ※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。 ■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:エミリオ・アラゴン枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:10曲曲名:DISK1 1.ブランデンブルグ協奏曲第3番?アレグロ2.ブランデンブルグ協奏曲第5番?アレグロ3.管弦楽組曲第3番?G線上のアリア4.管弦楽組曲第2番?バディネリ5.ブランデンブルグ協奏曲第3番?アレグロ6.ブランデンブルグ協奏曲第5番?アレグロ7.ブランデンブルグ協奏曲第4番?アレグロ8.管弦楽組曲第2番?ロンド9.ブランデンブルグ協奏曲第4番?プレスト10.管弦楽組曲第3番?ガヴォット型番:UCCH-1021発売年月日:2007年07月25日 【中古】 バッハ TO キューバ/CD/UCCH-1021 / エミリオ・アラゴン / ユニバーサル ミュージック クラシック [CD]【メール便送料無料】【あす楽対応】 2,110 円
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◆◆◆おおむね良好な状態です。 中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 アーティスト プレヴィン(アンドレ),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 販売元 ユニバーサルミュージック(同) 発売日 2009年9月9日 JAN 4988005576538 【中古】ディヴァージョンズ〜アンドレ・プレヴィン作品集/CD/UCCG-4377 2,512 円
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男ゴロワノフの激演 咆哮と爆発の「展覧会」&「1812年」! ★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られる伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。 ここまで熾烈な演奏はそうありません。 「展覧会の絵」や「1812年」といった大管弦楽のエネルギーを存分に味わえる濃厚作品を収録。 ★「〈金管楽器の咆哮〉という言葉が使われるが、ゴロワノフの演奏は、まさにこの言葉の通りである。 咆哮とは獣が何かに対して本能的、直観的に叫び声をあげることで、決して理性的なものとは相いれない。 ゴロワノフの演奏での金管楽器の鳴らし方は、理性を失う寸前のようなスリルと興奮がある」「《展覧会の絵》では冒頭の脂ぎったトランペットから早くも金管楽器が爆発。 さらに独自のカットや打楽器の追加をし、曲を完全にゴロワノフ調に塗りつぶしている」「《1812年》も凄い。 開始して間もなく最初に盛り上がるところがあるが、そこからしてすでに正気ではない。 その興奮も音楽をねじ曲げるようなリタルダンドでいったん落ち着かせるが、主部に入ると小太鼓を追加して大暴れしている」(平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ムソルグスキー:1. 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)2. ポロネーズ(歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より)3. モスクワ河の夜明け(歌劇『ホヴァンシチーナ』前奏曲)チャイコフスキー:4. 序曲『1812年』 作品49 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団 レコーディング モノラル録音:[track-1] 1953年3月24日[track-2] 1950年6月7日[track-3] 1947年10月17日[track-4] 1948年2月7日 ゴロワノフの芸術 第2集 3,498 円
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ベルリン・フィル来日! チョン・ミョンフン、ハーディング、オラモ、ラトル アルバン・ゲルハルト、ハンニガン、キム・ソヌク、クリスティアン・テツラフ 豪華指揮者、ソリストとともに ベルリン・フィルが頻繁に実り多いコラボレーションを展開している 一握りの現代作曲家の一人チン・ウンスクの作品集 【チン・ウンスク・エディション 誕生の背景】 韓国出身でベルリンを拠点に活動している作曲家チン・ウンスク (陳銀淑, Unsuk Chin) 。 2005年から続く、ベルリン・フィルとチン・ウンスクのコラボレーションは、本盤に収められている一連のソロ協奏曲と管弦楽作品の演奏として実を結びました。 なかでも印象深い作品が2つあり、サカリ・オラモ指揮、キム・ソヌクのソロによる《ピアノ協奏曲》の演奏は、新型コロナ・ウイルス感染拡大中の長いロックダウンの後に、ようやく観客に生演奏を届けることができた公演。 そしてベルリン・フィルの委嘱作品として、サー・サイモン・ラトルとの最後のアジア・ツアー中に演奏した《コロス・コルドン》は、東京・サントリーホールでのライヴ録音が収録されています。 【ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番】 チン・ウンスクのヴァイオリン協奏曲は、伝統的な手法とは一定の距離を置いています。 5度音程、開放弦から生まれる音高、それらに付随する倍音、そして打楽器群がなす音響背景という要素から楽曲を構成し、特に打楽器群は、オーケストラ内部のアンサンブルとして、集合的なソロ楽器のような役割もあり、チン自身が心酔しているバリ島のガムラン音楽の影響が感じられます。 初演:2002年1月20日、ベルリン、フィルハーモニー ベルリン・ドイツ交響楽団 ケント・ナガノ (指揮) ヴィヴィアン・ハグナー (ヴァイオリン) 【チェロと管弦楽のための協奏曲】 アルバン・ゲルハルト (チェロ) に献呈されている《チェロ協奏曲》 (2006-08, 2013改訂) は、BBCの委嘱によって作曲されました。 アルバン・ゲルハルトの凄まじいヴィルトゥオジティを念頭に置いて書かれた《チェロ協奏曲》は、《ヴァイオリン協奏曲》や《ピアノ協奏曲》とは異なり、彼女自身も「この曲で主眼を置いたのは、ソリストとオーケストラの対抗です」と述べているようにヴィルトゥオジックな作品。 韓国の伝統芸能「パンソリ」を模しています。 初演:2009年8月13日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール BBCスコティッシュ交響楽団 イラン・ヴォルコフ (指揮) アルバン・ゲルハルト (チェロ) 【ソプラノと管弦楽のための《セイレンの沈黙》】 《セイレンの沈黙》は、沈黙の音楽ではなく、ヴィルトゥオジックなオペラの劇唱のような作品。 独唱は、表情豊かな"声のアクロバット"を立て続けに聞かせ、ソリストのバーバラ・ハニガンは、この分野における第一人者であり、その演奏は息をのむようなドラマティックな感受性を披露しています。 チン・ウンスクが独唱のテクストとして選んだのはホメロス『オデュッセイア』、そしてジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』。 初演:2014年8月23日、ルツェルン音楽祭 ルツェルン祝祭管弦楽団 サー・サイモン・ラトル (指揮) バーバラ・ハンニガン (ソプラノ) 【管弦楽のための《コロス・コルドン》】 チン・ウンスクが、2017年のアジア・ツアーのために書き上げ、サー・サイモン・ラトルに献呈した作品。 直訳すれば「弦 (/紐/糸) の舞踊」。 チン・ウンスクは、天文学と宇宙論の二つの学問領域に関心を寄せており、彼女は本作の作曲中、宇宙の歴史について考えていた、というほど。 古代ギリシア語で「弦の踊り」を意味する曲名どおり、本作では弦楽器群に別格の役割が与えられ、最初の小節から最後の小節まで、音楽を推し進めていきます。 初演:2017年11月3日、ベルリン、フィルハーモニー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル (指揮) 【ピアノと管弦楽のための協奏曲】 チン・ウンスクにとって、ピアノは最も身近な楽器。 ピアノの響きは、幼少期から音楽的な"発見の喜び"を感じていたといいます。 しかし、彼女が3曲の《ピアノ・エチュード》を作曲したのは34歳になってから。 その翌年に書かれた《ピアノ協奏曲》で、ピアノの可能性を存分に探究しています。 チン・ウンスクは、独奏楽器とオーケストラという編成の中に新たな可能性を見出し、各奏者が共同する「超楽器」という概念を発展させてきました。 これは《ヴァイオリン協奏曲》同様にバリ島のガムラン音楽から着想を得ています。 《ピアノ協奏曲》では、独奏者の溢れんばかりのヴィルトゥオジティが、オーケストラへ、多彩な打楽器群へ、続いて木管楽器群および弦楽器群へと波及していきます。 初演:1997年6月6日、カーディフ、セント・デイヴィッズ・ホール BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マーク・ウィッグルスワース (指揮) ロルフ・ハインド (ピアノ) 【管弦楽のための《ロカナ》】 《ロカナ》は、サンスクリット語で「光の部屋」。 チン・ウンスクは虹色に輝く《ロカナ》で光線の反応を音楽で表現しています。 初演:2008年3月3日、モントリオール、プレイス・デ・アーツ、サル・ウィルフリッド・ペルティエ モントリオール交響楽団 ケント・ナガノ (指揮) 【チン・ウンスク】 韓国出身の作曲家チン・ウンスク (陳銀淑, Unsuk Chin) 。 ソウル大学でスキ・カンに、その後ハンブルクでジェルジ・リゲティに学び、現在はベルリンを拠点として活動している。 1990年代より数々の作曲コンクールで頭角を現し、2004年には《ヴァイオリン協奏曲》 (2001) でグロマイヤー賞を受賞、2007年にケント・ナガノ指揮によって初演された自身初のオペラ《不思議の国のアリス》 (2004-07) で独オペルンベルト誌の年間最優秀初演作品賞を受賞するなど、現代を代表する作曲家の1人として知られる。 【アートワーク】 グラフィックデザイナー、倉嶌隆広 (Takahiro Kurashima) の作品。 規則正しい模様を複数重ね合わせた時にそれらの周期のズレにより視覚的に発生する縞模様「モワレ」効果を利用し、シートをスライドさせることであらわれる複雑な形、思いがけない模様を楽しむモーショングラフィック。 収録情報 曲目・内容 チン・ウンスク・エディション CD1 ●ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番 (2001) サー・サイモン・ラトル (指揮) クリスティアン・テツラフ (ヴァイオリン) ●チェロと管弦楽のための協奏曲 (2006/08, rev.2013) チョン・ミョンフン (指揮) アルバン・ゲルハルト (チェロ) CD2 ●ソプラノと管弦楽のための《セイレンの沈黙》 (2014) ?ホメロスの『オデュッセイア』とジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』による サー・サイモン・ラトル (指揮) バーバラ・ハンニガン (ソプラノ) ●管弦楽のための《コロス・コルドン》 (2017, rev.2020) サー・サイモン・ラトル (指揮) ●ピアノと管弦楽のための協奏曲 (1996/97) サカリ・オラモ (指揮) キム・ソヌク (ピアノ) ●管弦楽のための《ロカナ》 (2008) ダニエル・ハーディング (指揮) Blu-ray Disc Video ・「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番」を除く全曲のコンサート映像 (すべてHD映像) ・チン・ウンスクのインタビュー映像 (45分) 画面:Full HD 1080/60i,16:9 音声:2.0PCM,7.1.4 Dolby Atmos リージョン:ABC (worldwide) 総収録時間 (コンサート) :112分 字幕:英、独、日、韓 Audio ・上記全曲のロスレス・スタジオ・マスター音源の音声トラック 2.0 PCM Stereo 24-bit/48 kHz 7.1.4 Dolby Atmos 24-bit/48 kHz ダウンロード・コード この商品には、上記全曲のハイレゾ音源 (24-bit/96 kHz) をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。 デジタル・コンサートホール ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番:2005年4月28日 チェロと管弦楽のための協奏曲:2014年5月10日 ソプラノと管弦楽のための《セイレンの沈黙》:2015年6月25日 ピアノと管弦楽のための協奏曲:2021年6月5日 管弦楽のための《ロカナ》:2022年10月15日 録音場所:フィルハーモニー、ベルリン (ライヴ) 管弦楽のための《コロス・コルドン》 :2017年11月25日 録音場所:サントリーホール、東京 チン・ウンスク・エディション 13,000 円
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男ゴロワノフの激演押し潰されそうな重量感!熱狂と興奮のワーグナー ★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られるロシアの伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。 第5集はワーグナーの管弦楽作品集。 厚く塗りこめられた管弦楽の響きとその中にあってなお突出した叫びを上げる金管楽器、リミッターなどあろうはずがない圧倒的な表現力。 人類の表現しうる極北のさらに先といった凄まじさに心底打ちのめされます。 ★《リエンツィ》は序奏の重心の低い、そして色でいうとドス黒いような響きが何とも言えない。 主部は酩酊した連中が大騒ぎしたかのようなお祭状態で、その熱狂と興奮は凄い。 《マイスタージンガー》も最初のフレーズからして異常で、金管楽器の各奏者が野獣のようにわめいているようにも思える。 そして中間部の濃厚な歌、そして最後の大きな緩急と、まさにやりたい放題である。 《パルジファル》前奏曲では〈信仰の動機〉の金管楽器が場違いなほど隆々と奏される…(平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ワーグナー:管弦楽作品集 [Disc 1] 歌劇《さまよえるオランダ人》序曲/モノラル録音:1951年12月16日 歌劇《リエンツィ》序曲/モノラル録音:1951年12月13日 歌劇《タンホイザー》序曲/モノラル録音:1951年11月14日 序曲《ファウスト》/モノラル録音:1947年 [Disc 2] 楽劇《トリスタンとイゾルデ》 前奏曲と愛の死/モノラル録音:1950年10月3日 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 第1幕への前奏曲/モノラル録音:1951年12月16日 舞台神聖祭典劇《パルジファル》 前奏曲/モノラル録音:1951年 舞台神聖祭典劇《パルジファル》 聖金曜日の奇跡/モノラル録音:1948年 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団 ゴロワノフの芸術 第5集 3,839 円
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あの「春の祭典」を上回るボルテージの高さと極上の音響効果! お待たせしました。 ついにロト&レ・シエクルの「展覧会の絵」登場!! ★ロトと手兵レ・シエクルで最もリクエストの多かった「展覧会の絵」がついに実現しました!もちろんラヴェルによるオーケストラ版です。 ★近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指す彼ら、「展覧会の絵」とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年10月19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。 しかしわずか100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないため、長く実現できずにいました。 ★今回「古城」用として1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、「ビドロ」用の1913年ケノン製モノポールC管6バルブのフレンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。 どちらもホルンを思わすような柔らかい音色に驚かされます。 ★それだけでなくオーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さは絶品。 冒頭の「プロムナード」から異常なまでの充実感で、微妙な音色の移ろいがモダン楽器よりもはっきり感じられるのと、重奏した際の麗妙な音のパレットにラヴェルの意図と天才性をあらためて認識させられることばかり。 ことに「キエフの大門」の鐘の場などストコフスキー以上の効果に興奮させられます。 ★楽器のみならずロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、たとえば「バーバ・ヤガー」のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、「キエフの大門」後半でテーマが再現する際の弦の下降音型がもとはゆっくりしていたなど、一聴して分る違いに感心の連続。 名盤「春の祭典」以上の検証が反映されています。 ★カップリングは「ラ・ヴァルス」。 2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。 「ラ・ヴァルス」と「展覧会の絵」はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。 ★ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。 また「殻をつけたひなの踊り」や「リモージュの市場」でのリズムの冴えとスピード感もロトならでは。 数ある「展覧会の絵」録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。 絶対お聴き逃しなく! 収録情報 曲目・内容 1.ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 2.ラヴェル:ラ・ヴァルス アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル レコーディング 録音:2019年11月/フィルハーモニー・ド・パリ(ライヴ) ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 3,322 円
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まとめて聴くとおもしろい! サン=サーンスの交響詩全4曲 耳をくすぐる美しい音の流れと巧みな楽器法 クリティカル版による初録音 ★サン=サーンス (1835-1921) の没後100年記念として2021年に録音された交響詩集。 バーゼル交響楽団とその首席指揮者アイヴォー・ボルトンによる演奏です。 繊細なひびきを美しくとらえた好録音で、サン=サーンスの流麗な音楽を満喫できます。 新たな版のスコアを使った初録音というのも興味深いポイント。 ★リストが創始した交響詩というジャンルは、色彩的な情景描写を得意としたフランスの作曲家たちが受け継ぎました。 サン=サーンスはその筆頭と言える存在で4曲の交響詩を残しています。 どれも分かりやすい物語を巧妙なオーケストレーションで自然に音楽化した佳品。 美しいハープの用法なども花を添え、じつに耳を愉しませてくれます。 勝利の大祝宴をアラビア風の野太い旋律で描いた、熱気あふれるバレエ音楽「バッカナール」を併録。 『オンファールの糸車』 (1871) …ギリシア神話。 女王オンファールの女性的な魅力にヘラクレスが屈する様を描く。 『ファエトン』 (1873) …ギリシア神話。 馬車で太陽を駆けるファエトンが暴走し、地に落ちてくる。 父ゼウスはやむなく雷光で息子もろとも消し去り、地上の危機を払う。 『死の舞踏』 (1874) …フランスの詩人アンリ・カザリスの詩をもとに作曲。 真夜中の墓場で踊りだす骸骨。 鶏が朝を告げると、骸骨は墓へと帰っていく。 『ヘラクレスの青春』 (1877) …ギリシア神話。 快楽の煩悩におぼれた若きヘラクレスが、英雄としての威厳を取り戻すまでの成長譚。 収録情報 曲目・内容 サン=サーンス : 交響詩集 歌劇『サムソンとデリラ』 Op.47より バッカナール 交響詩『ファエトン』 Op.39 交響詩『ヘラクレスの青春』 Op.50 交響詩『オンファールの糸車』 Op.31 交響詩『死の舞踏』 Op.40 ベーレンライター版、ヒュー・マクドナルド氏による新たなクリティカル・エディションによる初録音 アーティスト(演奏・出演) アイヴォー・ボルトン (指揮) バーゼル交響楽団 レコーディング 録音 : 2021年7月 (バッカナール) 、2021年2月 (交響詩) / スタッドカジノ・バーゼル サン=サーンス : 交響詩集 3,245 円
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★昨年のベストCDのひとつ「ダフニスとクロエ」からちょうど1年、ロトが次なるラヴェルを披露してくれます。 もちろん初演当時の楽器と奏法にこだわったもので、ファンなら待ちきれないリリースと申せましょう。 ロトとレ・シエクルはストラヴィンスキー等で名を売りましたが、本当に相性の良さを示すのはラヴェルで、全作品が彼らの演奏で揃えばラヴェルのオーケストラの新しいスタンダードとなること間違いなしの大事業となるでしょう。 ★今回選ばれた3篇のうち、「マ・メール・ロワ」はピアノ連弾曲、「クープランの墓」はピアノ独奏曲として書かれ人気があり、さらに初期の「シェエラザード」序曲も連弾版がありますが、いずれもラヴェルが後に腕によりをかけてオーケストレーションして再創造しました。 しかし流れ作業ではなく、「マ・メール・ロワ」は前奏曲、「糸車の踊り」と5つの間奏曲を新たに書き足し、規模を倍にしました。 反対に「クープランの墓」は、ピアノ的な構造のフーガとトッカータをはずして4曲にしています。 どちらもラヴェルとしては小さな編成ですが、彼の天才的管弦楽法を駆使した精巧さで、極彩色の音響世界を創り上げています。 それを初演当時楽器の音色で聴くと、かえって今よりもすっきりとした新鮮な美しさに魅了されます。 ★「シェエラザード」序曲はラヴェルの作品中ではあまり演奏されませんが、これもものものしいエキゾチシズムとは異なる清潔な響きとなり、印象一新。 実は「ダフニスとクロエ」や「ボレロ」と直接つながる世界であることを認識させてくれます。 ★今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。 ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。 歴史的な意義はもちろんながら、切れの良いリズムとスピード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。 【曲目・内容】 ラヴェル: 1. バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全12曲) 2. 「シェエラザード」序曲 3. クープランの墓(4曲) 【アーティスト(演奏・出演)】 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル 【レコーディング】 録音:2016年10月31日/フィルハーモニー・ド・パリ、11月2日/ロンドン、サウスバンク・センター、 11月4日/シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン(以上[track-1])、 2017年5月20日、9月9、17日/フィルハーモニー・ド・パリ(以上[track-2])、 8月13日/ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ[track-3] ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」 3,322 円
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期待以上の凄さ! ロトとLSOの初映像、興奮に震える「タンホイザー」序曲!! 日本語帯・解説付き ★2017年3月以来ロンドン交響楽団の首席客演指揮者の任にあるロト。 これまで「パヌフニク・レガシー・シリーズ」や、カピュソンとのバルトークの協奏曲などのディスクがありますが、これからLSOライヴで名演の数々のリリースが予定されています。 手兵レ・シエクルとはひと味異なるシンフォニー・オーケストラの醍醐味を堪能させてくれます。 ご期待ください。 その第1弾は「若きドビュッシーへのオマージュ」と題された映像商品。 1つのパッケージにブルーレイとDVD両方が入っています。 ★ドビュッシー最初期の珍品をメインに置きながら、彼がどのように作風を確立して印象主義音楽に発展させていくかを検証する興味深い試みにもなっています。 人一倍感性の鋭かったドビュッシーは、いろいろなものから影響を受け、そこから全く独自な美学を作りあげましたが、ごく初期に熱狂して周囲を呆れさせたワーグナー、好きすぎて作曲の弟子だと詐称したマスネの作品もとりあげました。 ★また意外に知られていないことですが、若きドビュッシーはラロの音楽も大好きで、ここに収められている「管弦楽組曲第1番」、ことに第4曲にその影響が認められるとされます。 そのラロのチェロ協奏曲を、期待の若手エドガー・モローが独奏を務めているのも注目。 モローのフレッシュな演奏に加え、ロトの伴奏も絶妙。 上品なスペイン色を披露しています。 ★注目はロトの「タンホイザー」序曲。 これが雄大かつ引き締った快演で、彼のワーグナー演奏をもっと聴いてみたくなること間違いなしのお披露目。 LSOもロトにぴったり合わせた見事なアンサンブルを示しています。 ◆レコード芸術 2019年8月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 若きドビュッシーへのオマージュ 1. ドビュッシー:管弦楽組曲第1番 (1882) 2. ラロ:チェロ協奏曲ニ短調 3. ワーグナー:「タンホイザー」序曲 4. マスネ:歌劇「ル・シッド」〜バレエ組曲 アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) ロンドン交響楽団 エドガー・モロー (チェロ (2) ) レコーディング 映像監督:コランタン・ルコント サウンド・エンジニアリング:クラシック・サウンド・リミテッド 録音:2018年1月21日/バービカン・ホール (ロンドン) 若きドビュッシーへのオマージュ 4,400 円
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これぞ「ニューイヤー・コンサート」のルーツ、元祖となる音源! 創始者クレメンス・クラウスとウィーン・フィルによる、 「ニューイヤー」全曲録音の最初にしてクラウス最後の「ニューイヤー」、 世界初出音盤のマスターからCD化となる! しかも高音質UHQCDで! ★ウィーンで新年を祝う音楽会、「黄金の間」と称されるムジークフェラインザールで開かれる、ウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」はいまや全世界に実況中継されるなどしてすっかりおなじみですが、この「ニューイヤー・コンサート」の創始者こそウィーンが生んだ名指揮者クレメンス・クラウス(1893-1954)。 1939年の大みそかに原型となる演奏会を指揮したのが最初で、1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた46年と47年を除き、54年まで、「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。 その彼が亡くなる4か月前、最初の全曲録音にして最後の「ニューイヤー」となったライヴ公演の記録であります。 ★「天体の音楽」、「春の声」、「美しく青きドナウ」等おなじみのワルツではこの上なく優雅に、かつ上品に指揮してウィーン・フィルの美音を引き出し、十八番の「とんぼ」では空中に漂い舞うとんぼを他にはみられないほど巧みに描写しています。 「休暇旅行で」、「ハンガリー万歳」、「狩り」等アップテンポのポルカでは英デッカ/ロンドン録音ではきけないほど生命力豊かにキレキレに演奏!カルロス・クライバーも顔負けの猛スピードぶりです。 ポルカ作品のうち5曲をアンコール演奏している、最後にアンコール演奏される「ラデツキー行進曲」では今日のような手拍子がないなど、当時の演奏記録としても貴重。 ファンならずともたまらない魅力充実のCDとなっております。 ★今回の音源は、1989年に日本のMUSENKURANZ(ミューゼンクランツ)というレーベルから世界初出音盤(LP)として発売されていました。 このLPの盤おこしでOpus 蔵が2004年にCDを発売(OPK-7006/7)。 じつはMUSENKURANZ はエピタグラフ・レーベルの主宰者がおこした自主制作LPのレーベルでかつて主宰者がクレメンス・クラウス・アーカイヴより入手、ラジオ中継収録の放送原盤から作られた音源であることが判明、今回、このLPのマスターテープがついにCD化されます! 元日11時より開催された「ニューイヤー」。 実況中継番組収録のため曲間での猛烈盛大な拍手や曲目紹介のアナウンスが入りますが、当時の様子を伝えて貴重。 臨場感も抜群です。 完全全曲収録のライヴ!「ムジークフェラインから、クレメンス・クラウス指揮のウィーン・フィルで、ノイヤールスコンツェルト(ニューイヤー・コンサート)をお届けしました」旨の最後のアナウンスもカットすることなく、本CDに収録しています。 今回は「高音質CDの決定版」であるUHQCDで発売!限定発売となっておりますのでお早めにお求めください。 収録情報 曲目・内容 ニューイヤー・コンサート1954/クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル【2UHQCD】【限定発売】 [DISC 1] 第1部 ヨーゼフ・シュトラウス: ・剣と琴(ワルツ) ・ルドルフスハイムの人々(ポルカ) ・とんぼ(ポルカ) ・休暇旅行で(ポルカ)* ヨハン・シュトラウス2世: ・わが家で(ワルツ) ・新ピツィカート ・ポルカ* ・ハンガリー万歳(ポルカ)* [DISC 2] 第2部 ヨーゼフ・シュトラウス: ・天体の音楽(ワルツ) ・5月の喜び(ポルカ) ・おしゃべりなかわいい口(ポルカ)* ヨハン・シュトラウス2世: ・クラップフェンの森で(ポルカ) ・春の声(ワルツ) ・狩りのポルカ* ・常動曲 ・美しく青きドナウ(ワルツ) ヨハン・シュトラウス1世: ・ラデツキー行進曲 *はアンコールも収録 アーティスト(演奏・出演) クレメンス・クラウス(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音: 1954年1月1日 ムジークフェラインザール(楽友協会大ホール)、ウィーン(ライヴ) Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) ニューイヤー・コンサート1954/クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル 3,663 円
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ベルリン古楽アカデミー結成40周年記念ボックス! バッハ一族の音楽を11枚組で! ★結成40周年をむかえるベルリン古楽アカデミー。 40周年記念盤として、不朽の名演、管弦楽組曲とブランデンブルク協奏曲、さらに、バッハの息子たちの作品やバッハ家のヨハン・ルートヴィヒ・バッハらの作品をおさめた過去の録音を、特別価格の11枚組CDで発売します! ★ヨハン・ルートヴィヒ・バッハは、J.S.バッハの遠いいとこにあたる人物。 バロック時代の黄金期の作品から、古典派の幕開けを感じさせる作品までを、ベルリン古楽アカデミーの名手たちによる冴えた演奏で一挙に聴くことができます。 ★ベルリン古楽アカデミーは1982年、ミシェル・ブラヴェらの作品を旧東ドイツで結成されました。 古楽の演奏習慣の研究に根ざした演奏活動を展開。 結成当初はバッハ、テレマン、そしてミシェル・ブラヴェら、メンバーたちの興味のおもむくままに、時にはアルパーマンが住んでいたフラットの1室でリハーサルをするなどして活動していました。 時には高名なバッハ学者のハンス=ヨアヒム・シュルツェをリハーサルに招いたこともあったそうです (リハーサルのためだけにシュルツェはライプツィヒからベルリンまでやってきた) 。 1984年に演奏会シリーズを本格スタートさせて以降、今日にいたるまでその演奏はドイツのみならず世界から絶賛されています。 1986年に初CDをリリース、しかしメンバーの一人として当時CDプレーヤーをもっていなかったといいますから時代を感じます。 1989年にベルリンの壁が崩壊してのち、より国際的な活動を展開していくようになります。 名門声楽アンサンブルであるRIAS室内合唱団とのコラボレーションも非常に長くつづいています。 収録情報 曲目・内容 The Bach Dynasty 〜 バッハ一族 [CD1] ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ (1677-1731) :葬送のための音楽〜独唱者、ふたつの合唱とふたつのオーケストラのための [CD2] J.S.バッハ (1685-1750) :ソプラノとバスのためのカンタータ ・「いと尊きイエス、わが憧れよ」BWV 32 ・「試練に耐えうる人は幸いなり」BWV 57 ・「われは行きて汝をこがれ求む」BWV 49 [CD3] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番ヘ長調 BWV 1046、第3番ト長調 BWV 1048、第5番ニ長調 BWV 1050 [CD4] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第2番ヘ長調 BWV 1047、第6番変ロ長調 BWV 1051、第4番ト長調 BWV 1049 [CD5] J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV 1068、第1番ハ長調 BWV 1066 [CD6] J.S.バッハ:管弦楽組曲 第4番ニ長調 BWV 1069、第2番ロ短調 BWV 1067 [CD7] W.F. バッハ (1710-1784) : シンフォニア ニ長調,シンフォニア ヘ長調,アダージョとフーガ ニ短調,シンフォニア ヘ短調,チェンバロ協奏曲ホ短調 [CD8] C.P.E. バッハ (1714-1788) : 1. マニフィカト Wq 215 (1749) 2. モテット「聖なる神よ (Heilig ist Gott) 」Wq 217 (1776) 3. 交響曲ニ長調 Wq 183-1 (1780) [CD9] C.P.E.バッハ: 1. オーボエ協奏曲 変ホ長調 H.468, Wq.165 2. 管楽器、弦と通奏低音のためのシンフォニア ヘ長調 H. 656, Wq.181 3. オーボエ協奏曲 変ロ長調 H.466, Wq.164 4. 2つのオーボエ、2つのホルン、弦と通奏低音のためのシンフォニア ト長調 H.655, Wq.180 [CD10] ヨハン・クリスティアン・バッハ (1735-1782) : 1. 交響曲変ホ長調 Op.6-2 2. チェンバロ協奏曲変ロ長調 Op.13-4 3. 交響曲ト短調 Op.6-6 4. C.P.E.バッハ:フルート協奏曲ニ短調 Wq.22 [CD11] ヨハン・クリスティアン・バッハ (1735-1782) : 1. レクイエム〜入祭唱&キリエ ヘ長調 (T208/5) 、怒りの日ハ短調 (T202/4) 2. ミゼレーレ 変ロ長調 (T 207/5) アーティスト(演奏・出演) ベルリン古楽アカデミー [CD1] アンナ・プロハスカ (ソプラノ) イヴォンヌ・フックス (アルト) マキシミリアン・シュミット (テノール) アンドレアス・ヴォルフ (バス) RIAS室内合唱団 ハンス=クリストフ・ラーデマン (指揮) [CD2] ゾフィー・カルトホイザー (ソプラノ) ミヒャエル・ヴォッレ (バス) RIAS室内合唱団 ラファエル・アルパーマン (オルガン&指揮) [CD7] チェンバロ独奏:ラファエル・アルパーマン (チェンバロ協奏曲) [CD8] ハンス=クリストフ・ラーデマン (指揮) RIAS室内合唱団 エリザベス・ワッツ (ソプラノ) ヴィープケ・レームクール (アルト) ローター・オディニウス (テノール) マルクス・アイヒェ (バス) [CD9] クセニア・レフラー (オーボエ (1,3) ) [CD10] ラファエル・アルパーマン (チェンバロ) クリストフ・フンゲバース (フルート) [CD11] レネケ・ルイテン (ソプラノ) ルース・サンドホフ (アルト) コリン・バルツァー (テノール) トーマス・バウアー (バス) ハンス=クリストフ・ラーデマン (指揮) RIAS室内合唱団 レコーディング [CD1] 2010年3, 4月 [CD2] 2017年10月 [CD3&4] 1997年5,10月 [CD5&6] 1995年9月 [CD7] 1995年9月〔ベルリン古楽アカデミー結成20周年記念盤〕 [CD8] 2011年11月, 2013年1月 [CD9] 2018年3月 [CD10] 2002年10月 [CD11] 2010年11月 バッハ一族/ベルリン古楽アカデミー 9,383 円
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ブルックナーに次ぐALTUS の快挙! メシアン没後30年に先がけて贈る渾身のリリース 若杉N響ライヴ音源9作品完全収録、すべて初CD化 詳細な楽曲解説も含め空前絶後のメシアン集成! ★ 1996年から98年にかけて3期9公演に渡り行われた若杉弘指揮・NHK交響楽団によるブルックナー・チクルス「2つの世紀のカトリック」は、各回ブルックナーの交響曲1曲とメシアンの作品を組み合わせた意欲的なプログラムで構成されていました。 この時のブルックナーの録音は2020年にALTUSからめでたく全集として発売され(ALT-431/440)、大ベストセラーを記録しています。 ★そして今回ついに待望のメシアンがリリース!9曲すべてを公演順に3枚のCDに収録。 ブルックナーと併せたプログラムでありながら30分超えの楽曲もあり編成も多様で、この演奏会が日本初演となったものもあります。 改めて聴きこむと、1曲1曲とても丁寧に演奏を作り上げていたことに驚かされ、また心から感動させられます。 これほどの規模と完成度で残された一貫した解釈によるライヴ録音はメシアン演奏史に刻まれて然るべき不朽の価値を誇っていると言って良いでしょう。 2022年メシアン没後30年に先駆けてお送りする大注目盤です! ★ブックレットには当時のプログラムに掲載された笠羽映子氏による楽曲解説を掲載。 相当な文量で詳細に書かれており、日本語で読める資料としてもたいへん貴重なもの。 若杉の清冽な演奏を聴きながら読めば、メシアンの複雑な作曲技法が鮮やかに解きほぐされていくよう。 女声合唱を伴う『神の顕現の三つの小典礼』の歌詞対訳もついています。 収録情報 曲目・内容 メシアン:管弦楽作品集 サントリーホール10周年記念公演 ブルックナー・チクルス1996〜98 「2つの世紀のカトリック」よりオリヴィエ・メシアン(1908-1992): [CD1] チクルス第1期 1. 忘れられた捧げもの(1930) 録音:1996年1月29日 2. 教会のステンドグラスと小鳥たち(1986)〈日本初演〉 録音:1996年2月26日 3. かの高みの都市(1987)〈日本初演〉 録音:1996年3月31日 [CD2] チクルス第2期 4. われら死者のよみがえりを待ち望む(1964) 録音:1997年1月13日 5. 聖体秘蹟への賛歌(1932)〈日本初演〉 録音:1997年2月24日 6. キリストの昇天(1932-33) 録音:1997年3月18日 [CD3] チクルス第3期 7. 天国の色彩(1963) 録音:1998年1月27日 8. 神の顕現の三つの小典礼(1945) 録音:1998年2月28日 9. 輝ける墓(1931) 録音:1998年3月13日 アーティスト(演奏・出演) 若杉 弘(指揮) NHK交響楽団 木村かをり([track-2,3,7,8] ピアノ) 原田 節([track-8] オンド・マルトノ) 東京混声合唱団([track-8] 女声合唱) 大谷研二([track-8] 合唱指揮) レコーディング すべてサントリーホールでのライヴ録音 メシアン:管弦楽作品集 10,747 円
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SACDシングルレイヤー ラヴェルの神業ぶりが初めて完全発揮された「ダフニスとクロエ」 ロトの魅力最大限発揮!! ★ロトとレ・シエクルによる《ダフニスとクロエ》がSACDシングルレイヤーで登場します!ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。 限定生産となります。 ★《ダフニスとクロエ》は、ラヴェル自身が「舞踏交響曲」と称したように、オーケストラの性能を発揮できる好個の楽曲として人気コンサート曲となっています。 もともと近代管弦楽法の極限を追求するような精巧さで極彩色のオーケストラ・サウンドを満喫できる作品ですが、初演当時の音色で聴くと、ますますその鮮やかさが際立つようです。 さらに合唱の演奏に際し、ラヴェルが詳細に指示した通り、舞台の両袖を活用して遠くから近づいてくる効果をはじめて録音で発揮させているのも注目。 ラヴェルがオーディオ的発想をこの時代に持っていたことを証明してくれます。 収録情報 曲目・内容 ラヴェル : バレエ《ダフニスとクロエ》 (全曲) アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) レ・シエクル (管弦楽) アンサンブル・エデス (声楽) マリオン・ラランクール (フルート) レコーディング 録音 : 2016年 モーリス・ラヴェル : バレエ《ダフニスとクロエ》全曲 4,600 円
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新名盤登場! ドヴォルザークの出世作、スラヴ舞曲全曲を ブラウネル率いるプラハ交響楽団が録音!! ★ドヴォルザークのスラヴ舞曲全曲をトマーシュ・ブラウネル率いるプラハ交響楽団が録音しました! ★スラヴ舞曲集はベルリンの出版社フリッツ・ジムロックがブラームスのハンガリー舞曲集と同じ趣向の作品を依頼したことで作曲。 原曲はピアノ連弾用作品です。 ドヴォルザークは数時間以内にスラヴ舞曲の最初の連作をスケッチし、約3週間で8曲の連弾版を完成。 同時にオーケストレーションにも作曲しました。 これがスラヴ舞曲集第1集として発表されました。 この第1集の出版が大成功をおさめ、さらに8曲の新しいスラヴ舞曲集を作曲。 これが第2集として出版されました。 スラヴ舞曲集は出版後1年間でプラハ、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、ベルリン、ドレスデンで演奏された出世作となりました。 ★プラハ交響楽団はこの傑作をこれまでビエロフラーヴェク、マッケラス、ノイマン、ネトピルなど名指揮者のもとで演奏してきました。 2020/2021シーズンから同団の首席指揮者をつとめるトマーシュ・ブラウネルとの演奏では同団との伝統に基づきながら丸みを帯びた透明なサウンドを展開。 本拠プラハ市民会館のスメタナホールで録音しました。 新名盤の登場です! 収録情報 曲目・内容 ドヴォルザーク: スラヴ舞曲 第1集 Op.46 B.83 (1878) 【i. ハ長調 / ii. ホ短調 / iii. 変イ長調 / iv. ヘ長調 / v. イ長調 / vi. ニ長調 / vii. ハ短調 / viii. ト短調】 スラヴ舞曲 第2集 Op.72 B.147 (1886-87) 【i. ロ長調 / ii. ホ短調 / iii. ヘ長調 / iv. 変ニ長調 / v. 変ロ短調 / vi. 変ロ長調 / vii. ハ長調 / viii. 変イ長調】 アーティスト(演奏・出演) トマーシュ・ブラウネル (指揮) プラハ交響楽団 レコーディング 録音:2021年2月8〜12日/スメタナホール (プラハ市民会館) (プラハ) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 (全16曲) 3,542 円
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ロトのドビュッシーがSACDで登場! ■ロトとレ・シエクルによるドビュッシーの《海》がSACDシングルレイヤーで登場します! ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。 限定生産となります。 ■《海》が初演されたのは1905年10月。 その時の響きを再現すべく、弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープは当時のフランス製、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しています。 ヴィブラートとトレモロに終始するようなこの作品で、ヴィブラートが極力抑えられているため、聴感上の印象は雅楽のようでさえあります。 《管弦楽組曲 第1番》はドビュッシーの学生時代の作品で、長く失われたとされてきましたが、草稿が発見されたもの。 スコアが失われていた「夢」とその他不完全な部分を、現代フランスの作曲家フィリップ・マヌリが補筆完成させました。 収録情報 曲目・内容 ドビュッシー:・管弦楽組曲第1番(ドビュッシーによる管弦楽版/フィリップ・マヌリによる補筆完成版(第3楽章「夢」ほか)) ・海〜3つの交響的スケッチ アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル(管弦楽/ピリオド楽器使用) レコーディング ライヴ録音: 2012年2月2日/シテ・ド・ラ・ミュジーク(管弦楽組曲第1番)、2012年4月13日/聖チェチーリア音楽院(ローマ)(海) ドビュッシー:管弦楽組曲第1番、海(3つの交響的スケッチ) 4,600 円
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ヤンソンス&ロイヤル・コンセルトへボウ最新アルバム 3大バレエ完結篇!「春の祭典」&「火の鳥」 ☆ヤンソンス& RCOによるストラヴィンスキー3大バレエがついに完結。 「火の鳥」(バイエルン放送響 / 2004年ライヴ)、「春の祭典」(オスロ・フィル / 1992年)とも再録にあたるヤンソンス。 いっぽうRCOにとっては、前任のシェフ、シャイーが「火の鳥」(1945年版 / 1995年)と「ペトルーシュカ」(1947年版 / 1993年)を録音しているものの(ほかに2002年収録の「春の祭典」と1993年収録の「火の鳥」のライヴ映像あり)、やはり3作すべてとなると単独の指揮者としてはコリン・デイヴィス(76〜78年)以来の快挙となります。 絶好調のこのコンビ、いつ聴いても驚くほど新鮮なのが一貫して変わらぬ魅力。 前作デュティユー(RCO.08001)と同日の公演を中心とする「火の鳥」。 バリバリの無調現代曲「夢の樹」がえもいわれぬ幻想的な美に彩られグッと身近に感じられたほどですから、同じ流れで演奏された「火の鳥」がどのようなものであるかは容易に想像できるでしょう。 フルート首席のバイノンがたちどころにそれと分かるように魅了する「王女たちのロンド」や「フィナーレ」でのホルン、「子守唄」でのファゴット・ソロと、木管はなにげないフレーズに至るまでしっかりと個性を主張しています。 いっぽうで「魔王カスチェイたちの凶悪な踊り」や「春の祭典」はあざやかなコントラストを形作り、荒々しいパワーにも不足していません。 ティンパニとバスドラが地獄の地鳴りのように迫り、これにブラス・セクションが応酬してすさまじい大音響。 それでもささくれ立ったどぎつさが強調されないのがRCOを特徴づける美点といえるでしょう。 かつてヤンソンスがRCO首席指揮者就任直後の「ペトルーシュカ」(2004年 / RCO.05004)は、コンビの輝かしい未来を予感させるフレッシュな魅力にあふれた内容でした。 そしていま、当アルバムはその予感がまぎれもなく現実のものとなったことを証明するとてつもない充実ぶり。 それぞれにとって得意のレパートリーということもあるのでしょうが、たっぷりとした響きのなかで比類なき美観が繰り広げられてゆくあたりはかれらのまさに真骨頂。 名曲を理屈抜きに楽しませてくれます。 なお、春祭の終演後には拍手が入ります。 収録情報 曲目・内容 ストラヴィンスキー:1. バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)2. バレエ「春の祭典」 アーティスト(演奏・出演) マリス・ヤンソンス(指揮)ロイヤル・コンセルトへボウO. レコーディング 録音:[track-1] 2007年6月7、8日&12月14日 [track-2]2006年11月15、16日&2007年6月25日/アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ) ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲、「春の祭典」 2,948 円
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紆余曲折を経て完成したハンブルクの新しいホール エルプフィルハーモニー・ハンブルクのグランド・オープニング・コンサート エルプ・フィル&ヘンゲルブロックと豪華共演者たちによるライヴ映像 日本語帯・解説付き ★2017年1月11日にドイツ、ハンブルクでグランドオープンを果たしたコンサートホール「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」。 その記念すべきこけら落しコンサートのライヴ映像が発売となります。 ドイツ北西部のエルベ川の河口から100kmほど上流に位置する港町ハンブルク。 エルベ川が悠々と流れるハンブルク港は欧州第2の貿易港としてその名を馳せています。 そのハンブルクの古い工業地帯を再開発して建てられたのがエルプフィルハーモニー・ハンブルクです。 建築設計は北京オリンピックの開幕式が行われたスタジアムや日本では青山のプラダ・ブティックを手がけた世界が注目するスイスの建築ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロン。 ホールの最も重要音響には、世界を代表する音響設計者である豊田泰久氏が担当、設置されるピアノは内田光子氏が選定したという、日本人も多く関わって完成しました。 ハンブルクを代表するオーケストラである北ドイツ放響はこのホールが新たな本拠地となり、それに伴いオーケストラ名を「NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団」と改名。 そして小ホールを「アンサンブル・レゾナンツ」が拠点とし、新しいスタートを切っています。 このオープニング記念コンサートはNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者ヘンゲルブロックはもちろんのこと、一流の音楽家が沢山出演しています。 世界的カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーがカッチーニの「麗しのアマリッリ」などをハープのマルグレート・ケールと共演。 澄み切った歌声がホールに響き渡ります。 またドイツ人現代作曲家ヴォルフガング・リームがこの日のために作曲した「追悼 〜ハンス・ヘニー・ヤーンを悼む三連の詩句と引用句」の世界初演も行われました。 作家でありオルガンの制作者でもあったハンス・ヘニー・ヤーンは、晩年をハンブルクで過ごした土地ゆかりの人物。 そして最後にはベートーヴェンの交響曲第9番の終楽章。 ハンナ・エリーザベト・ミュラー (ソプラノ) 、ヴィープケ・レームクール (アルト) 、パヴォル・ブレスリク (テノール) 、ブリン・ターフェル (バス・バリトン) 近年目覚ましい活躍を見せている豪華ソリスト陣と華やかに締めくくっています。 このコンサートにあわせて、建物の外観にプロジェクションマッピングを施し、「音」と「光」が融合された見事な映像に仕上がっています。 コンサートのライヴ映像の他に、53分のドキュメンタリーも収録されています。 実はこのホールは2007年に着工されてから10年の歳月を経てようやく完成されました。 ハンブルク港の歴史ある倉庫街をコンサートホールにしようという斬新なアイデアとデザインは、3年の予定であった工期が10年に、総予算は計画の10倍に膨れ上がり、事業として多くの問題を抱えていました。 その着工から完成までの紆余曲折を関係者のインタビューを交えて制作されたドキュメンタリー【新しいランドマーク、エルプフィルハーモニー・ハンブルク】。 歴史の目撃者となる貴重なドキュメンタリーとなっています。 収録情報 曲目・内容 エルプフィルハーモニー・ハンブルク〜グランド・オープニング・コンサート ・ブリテン : オウィディウスによる6つの変容Op.49〜「パン」 カレフ・ユリウス (オーボエ) ・デュティーユ : 「瞬間の神秘」〜呼びかけ/エコー/プリズム ・カヴァリエーリ/アルキレイ : 「ラ・ペッレグリーナ」 (1589) 〜高き天球から フィリップ・ジャルスキー (カウンターテナー) マルグレート・ケール (ハープ) ・ベルント・アロイス・ツィンマーマン : 「フォトプトシス」大管弦楽のための前奏曲 イヴェタ・アプカルナ (オルガン) ・ヤコプ・プレトリウス : 「5声と通奏低音のためのモテット」〜「あなたはなんと美しいことか」 プレトリウス合奏団 ・ロルフ・リーバーマン : フリオーソ (1947) シェ・ヤーオウ (ピアノ) ・カッチーニ : 新しい音楽 (1601) 〜「麗しのアマリッリ」 フィリップ・ジャルスキー (カウンターテナー) マルグレート・ケール (ハープ) ・メシアン : トゥランガリラ交響曲 (1948) 〜「終曲」 シェ・ヤーオウ (ピアノ) トマ・ブロック (オンド・マルトノ) ・ワーグナー : 「パルシファル」〜前奏曲 ・ヴォルフガング・リーム : 追悼〜ハンス・ヘニー・ヤーンを悼む三連の詩句と引用句 (世界初演) パヴォル・ブレスリク (テノール) イヴェタ・アプカルナ (オルガン) ・ベートーヴェン : 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」〜 第4楽章 ハンナ・エリーザベト・ミュラー (ソプラノ) ヴィープケ・レームクール (アルト) パヴォル・ブレスリク (テノール) ブリン・ターフェル (バス・バリトン) 【ドキュメンタリー】新しいランドマーク、エルプフィルハーモニー・ハンブルク アーティスト(演奏・出演) トーマス・ヘンゲルブロック (指揮) NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団 北ドイツ放送合唱団 (合唱指揮 : フィリップ・アーマン) バイエルン放送合唱団 (合唱指揮 : ハワード・アーマン) レコーディング 収録 : 2017年1月11日エルプフィルハーモニー、ハンブルク (ライヴ) エルプフィルハーモニー・ハンブルク ? グランド・オープニング・コンサート 6,620 円
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ハリウッドのレッド・カーペットを彩った名作映画の音楽 デンマーク国立交響楽団による大好評のシリーズ 第7弾「ハリウッド・ガラ」 最上の臨場感を味わえる話題の立体音響Dolby Atmosを収録! ★デンマーク国立交響楽団による大好評のシリーズ。 第1弾はゲーム・ミュージックの祭典「Gaming in Symphony」 (KKC-9442) 、第2弾はSF映画の名作音楽集「GALAXYMPHONY」 (20-65214) 、第3弾はファンタジー映画やドラマの音楽を取り上げた「FANTASYMPHONY」 (20-65194) 、第4弾はスパイ映画音楽を集めた「Agents are Forever」 (20-67774) 。 第5弾は、ハリウッド黄金期のモノクロ映画の名曲を集めた「Divas & Diamonds」 (20-65997) 。 そしてサスペンス、スリラー、ミステリーなど恐怖映画の音楽を集めた第6弾「GALAXYMPHONY2」 (20-68714) と若い世代を中心に絶大な人気を誇っています。 ★今回は、毎年アメリカのロサンゼルスで開催されるハリウッド映画の祭典「アカデミー賞」を彩った名作映画の音楽が演奏された「Hollywood Gala」。 ステージにはレッド・カーペットが敷かれ、コンサートは本物のアカデミー賞の授賞式さながらの盛り上がりをみせています。 ★映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの『スーパーマン』『E.T.』『ジュラシック・パーク』と名作が並び、故ホイットニー・ヒューストンが主演した『ボディガード』の世界的に大ヒットした主題歌「オールウェイズ・ラブ・ユー」。 実在した2人組の強盗を描いた『明日に向って撃て !』の主題歌「雨にぬれても」、名作曲家、ミシェル・ルグランが音楽を担当したフランスのミュージカル映画『シェルブールの雨傘』などアカデミー賞の歴史を飾る名画の数々の音楽が次々と演奏されます。 ★世界中の映画作品や劇場で採用されている立体音響技術Dolby Atmosも収録し、最上の臨場感を味わえる極上の音響体験もできます。 収録情報 曲目・内容 ハリウッド・ガラ ジョン・ウィリアムズ ・『スーパーマン』〜行進曲 ・『E.T.』〜フライング・テーマ ・『ジュラシック・パーク』〜ジュラシック・パークへようこそ ハンス・ジマー ・『ワンダーウーマン』〜セミッシラ ・『グラディエーター』〜ついに自由に ドリー・パートン ・『ボディガード』〜オールウェイズ・ラヴ・ユー デン・アーベ ・『ムーラン・ルージュ』〜ネイチャー・ボーイ ジェームズ・ホーナー ・『ブレイブハート』〜フォー・ザ・ラヴ・オブ・ア・プリンセス ・『タイタニック』〜マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン ハンス・ジマー&クラウス・バデルト ・『パイレーツ・オブ・カリビアン』〜デッドマンズ チェスト バート・バカラック&ハル・デイヴィッド ・『明日に向って撃て!』〜雨にぬれても ・『アルフィー』〜メイン・テーマ ミシェル・ルグラン ・『シェルブールの雨傘』〜アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー ジョシュア・ブライアン・キャンベル、シンシア・エリヴォ ・『ハリエット』〜スタンド・アップ レディー・ガガ ・『アリー/スター誕生』〜シャロウ ジェームズ・ニュートン・ハワード ・『ハンガーゲーム』〜ハンギング・ツリー デイヴィッド・ベアウォルド ・『ムーラン・ルージュ』〜カム・ワット・メイ アーティスト(演奏・出演) デンマーク国立交響楽団 ルートヴィヒ・ヴィッキー (指揮) デンマーク国立ジュニア合唱団 アンドレア・リッケ・エーレンシュレーガー (ソリスト) ディルクシャン・ジャヤラトナム (ソリスト) レコーディング 収録:2022年5月、コペンハーゲン、DRコンサートホール (ライヴ) ハリウッド・ガラ/デンマーク国立交響楽団 5,368 円
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★2002年発足のオーケストラ、愛知室内オーケストラの管楽奏者たちによるモーツァルト・アルバム。 演奏時間50分、13楽器のために書かれた大規模な『グラン・パルティータ』と、必要最小限の三重奏編成による『ディヴェルティメント第2番』を収録。 管楽アンサンブルの多彩な愉しみにあふれた1枚です。 壮麗な『グラン・パルティータ』は各楽器のキャラクターがしっかりと感じられる演奏で、次々に歌われる鮮やかなメロディに心が洗われます。 トゥッティの和音も絶妙なバランスで、瑞々しさを決して損なわない美しい音色がたまりません。 一方『ディヴェルティメント』はスッキリした音響の中で管楽器の機能性がおおいに活かされる佳品で好対照。 こちらは熊澤 杏実(オーボエ)、芹澤 美帆(クラリネット)、野村 和代(ファゴット)の3人による演奏です。 ★愛知室内オーケストラの管楽器セクションの演奏は、それらの罠を軽々飛び越えてモーツァルトのハート(心臓)を感じさせてくれる。 まるでヴィーン宮廷音楽家のシュタードラー兄弟と同じようにモーツァルトと親友であるかのような印象。 その上にしっかりとヴィーンからヨーロッパに連なる伝統、そしてそこからのまだ1.5世紀ほどの日本管楽器の歴史をも感じさせてくれる。 生命力溢れ、人間モーツァルトを聴かせてくれるプレイ‥あっさりと彼らは日本の管楽アンサンブルの新しい歴史を作った。 〈元NHK交響楽団首席クラリネット奏者・磯部周平氏による解説より抜粋〉◆レコード芸術 2021年2月号 特選盤 【曲目・内容】 Gran Partita モーツァルト: セレナード第10番 変ロ長調『 グラン・パルティータ』 K. 361 ディヴェルティメント第2番 変ロ長調 K.Anh. 229 【アーティスト(演奏・出演)】 愛知室内オーケストラ [須田 聡子、熊澤 杏実(オーボエ) 芹澤 美帆、西崎 智子(クラリネット) 十亀 正司、小田 美沙紀(バセットホルン) 野村 和代、竹内 文香(ファゴット) 佐藤 由起(コントラファゴット) 向 なつき、熊谷 直美、山崎 瑞季、岡田 彩愛(ホルン)] 【レコーディング】 セッション録音: 2020年8月 名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館) 中ホール 録音:斎藤啓介 デイレクション/編集:国崎裕 グラン・パルティータ 3,498 円
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故郷ムンバイで行われたズービン・メータ80歳記念コンサート友人ズーカーマン、マツーエフ、フォーサイスも出演! ★2016年4月に80歳を迎えたズービン・メータが、手兵イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と共に、メータの故郷インドのムンバイで行った記念コンサートの模様がブルーレイとDVDで発売されます。 2018年5月の来日公演は、健康上の理由で惜しくも中止となってしまいましたが、このバースデー・コンサートでは、幅広いレパートリーを持つメータが特に好きな作曲家たちの楽曲を、メータの音楽仲間であるヴァイオリンのピンカス・ズーカーマン、チェリストでズーカーマンの妻でもあるアマンダ・フォーサイス、そしてチャイコフスキー国際コンクール(1998)の優勝者で強靭なテクニックをもつピアニスト、デニス・マツーエフの3人をソリストに迎え力強い演奏を披露しています。 オーケストラもソリストも巨匠メータの、誕生日を心からお祝いするムードに包まれ、温かくも音楽的に刺激に溢れた公演となりました。 コンサートのパート1は、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」ではじまります。 この曲は、ドヴォルザークが渡米する前年に書かれたもので、演奏会用序曲3部作「自然と人生と愛」の中のひとつ。 3部作のうち「人生」にあたるこの「謝肉祭」は3曲の中でも人気が高く、躍動的なリズム、彩り豊かなオーケストレーションとコンサートの冒頭を飾るに相応しい楽曲。 続くのは長年の友人ズーカーマンによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。 メータとズーカーマンによる同曲はロス・フィルとの名録音や、両者のコンサートでも何度も取り上げられ、まさに親密な関係から生まれる円熟の演奏。 そしてロス・フィル時代にも録音のあるラヴェルのラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番。 若き日のメータを彷彿とさせる好演と言えるでしょう。 パート2では、ヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」序曲からスタート。 流麗でゆったりとしたテンポで、メータらしいスケール感で聴かせてくれます。 そして、ズーカーマン夫妻によるブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲。 フォーサイスの豊かな響きのチェロとズーカーマンの今なお健在のテクニックによる息の合った二重奏は圧巻。 メータ&イスラエル・フィルも2人のソリストをも圧倒するサウンドを聴かせる一方、第2楽章では引き立て役に専念するといったメータの絶妙な対応はさすが。 最後はマツーエフをソリストとしたチャイコフスキーのピアノ協奏曲。 マツーエフの剛腕とメータのスケールの大きい音楽がぴったりと合ったドラマティックな演奏。 収録情報 曲目・内容 [Part1]ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61ラヴェル:ラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番[Part2]ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」より序曲ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲Op.102チャイコフスキー:ピアノ協奏曲変ロ長調Op.23 アーティスト(演奏・出演) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団ズービン・メータ(指揮)アマンダ・フォーサイス(チェロ)ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)デニス・マツーエフ(ピアノ) レコーディング 収録:2016年4月、NCPA国立舞台芸術劇場、ムンバイ(ライヴ) ムンバイ・コンサート-ズービン・メータ80歳記念コンサート2016 5,709 円
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チェコの巨匠指揮者 リボール・ペシェク80歳記念BOX ペシェクの名演がデジタルリマスターで復活 ★チェコの指揮者リボール・ペシェクが今年6月に80歳の誕生日を迎え、それを記念した4枚組のセット「ゴールド・コレクション」が発売されます。 これは1981年から1989年にかけてペシェクが録音したオーケストラ作品から選曲したもの。 ペシェクは1982年から1990年まで名門チェコ・フィルの常任指揮者を務めており、このセットはちょうど在任中の親密な関係から生み出された素晴らしい演奏が収録されています。 ★ペシェクは自国チェコ音楽の解釈に定評があり、ドヴォルザークやスークなどのアルバムでは高い評価を受けています。 特にスークの知られざる名作を数多く録音しており、ここに収録されている管弦楽組曲「りんごの木の下で」は、ペシェクがはじめて取り上げて知られるようになった秘曲です。 またエルガーのチェロ協奏曲ではチェコの女流チェリストミカエラ・フカチョヴァと情熱的な演奏を聴かせ、ペシェクが頻繁に取り上げていたスクリャービンのピアノ協奏曲では、ショパン・コンクールの優勝者でもありスクリャービン弾きでもあるギャリック・オールソンと幻惑的な色彩を見事表現しています。 ★デジタルリマスターされたこれらの録音で、ペシェクの情緒溢れる美しい演奏を改めて堪能することができます。 収録情報 曲目・内容 リボール・ペシェク ゴールド・コレクション [CD1] 1. ドビュッシー:交響詩「海」 (23’ 31) 2. スーク:交響詩「夏のおとぎ話」Op.29 (52’ 21) [CD2] ラヴェル: 3. ボレロ (14’ 42) 4. ダフニスとクロエ第1組曲 (12’ 36) 5. ダフニスとクロエ第2組曲 (17’ 11) 6. スーク:弦楽合奏のためのセレナード 変ホ長調 Op.6 (29’ 56) [CD3] 7. エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85 (28’ 45) 8. スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調 Op.20 (29’ 55) 9. スーク:管弦楽組曲「りんごの木の下で」Op.20 (23’ 34) [CD4] 10. スーク:組曲「おとぎ話」Op.16 より【1. ラドゥースとマフレナの誠の愛と苦難、3. 葬送の音楽】 (18’ 20) 11. ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 (60’ 33) アーティスト(演奏・出演) リボール・ペシェク (指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 7. ミカエラ・フカチョヴァ (Vc) 8. ギャリック・オールソン (P) 9. エヴァ・デポルトヴァ (S) 10. ペトル・シュクヴォル (Vn) 4,5. クーン混声合唱団 パヴェル・クーン (合唱指揮) 7. ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 1. 1988年2月2&3日 2. 1984年2月14-20日 4,5. 983年11月7-9日 3. 1985年2月9日 6. 1983年11月25-29日 8. 1986年1月18日 9. 1985年9月10-11日 10. 1981年11月9-10日 11. 1986年1月14-29日 7. 1989年6月2-4日 録音場所:1-11. ルドルフィヌム、プラハ、 7. ブルノ・スタジオ リボール・ペシェク ゴールド・コレクション 5,115 円
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こんな「牧神の午後」は聴いたことがない! ロトとレ・シエクルによる ドビュッシー・イヤー最大の話題作がSACDに! ★ロトと手兵レ・シエクルによるドビュッシーの管弦楽作品集【HMM-905291/ KKC-5998】。 ハルモニアムンディよりハイレゾ音源の提供を受け、キング関口 台スタジオにてSACDリマスタリングを施し、SACDシングルレイヤー(STEREO)として発売いたします!日本独自企画・限定盤。 ※ハルモニアムンディ発売の 盤に付属していたDVDはつきません。 ★ドビュッシーイヤー記念盤(2018年発売、ドビュッシー歿後100年)。 今回選ばれた3篇のうち、「牧神の午後への前奏曲」と「遊戯」はニジンスキーの振付で ディアギレフのロシア・バレエ団により初演されたもので、ロトの「ペトルーシュカ」「春の祭典」「ダフニスとクロエ」の系譜上の作品となっています。 また「夜想 曲」はバレエ作品ではありませんが、初期の「牧神」と後期の「遊戯」の中間に位置するものとして、作風の変遷を実感させてくれるようになっています。 ★「牧 神の午後への前奏曲」は、ピリオド楽器による録音もありますが、ロトとレ・シエクルは格が違います。 エラールのハープの繊細な音色、ノンヴィブラートのフルー トの不思議な響きいずれも超新鮮。 それでありながら潤いと香りにも欠けていません。 ★「夜想曲」の「雲」は、ノンヴィブラート奏法でどこか雅楽のような響 きを感じさせます。 また「祭」は驚くほど強烈で大きな演奏で過去の巨匠の解釈を彷彿させます。 そしてレ・クリ・ド・パリの女声合唱が入る「シレーヌ」の、この世 のものとは思えぬ世界こそドビュッシーが思い描いていた音と目から鱗が落ちます。 ★ドビュッシー晩年の「遊戯」は1913年にパリで初演され物議を醸しまし たが、2週間後に同じ団体がストラヴィンスキーの「春の祭典」を初演、一大スキャンダルとなったため不遇な扱いを受けてきました。 ドビュッシー後期の前衛的で 実験的な手法が難解と思われがちですが、ロトとレ・シエクルは、この作品が実はとんでもないエロ音楽であることを認識させてくれます。 ★今回もブックレッ トに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。 ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。 歴史的な意義はもちろんなが ら、切れの良いリズムとスピード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。 ★このたびのSACD化により、ドビュッシーが思い描いていた音の世界がより一層なまめかしく広がっているように感じられます。 収録情報 曲目・内容 クロード・ドビュッシー(1862-1918): 牧神の午後への前奏曲 バレエ音楽『遊戯』 夜想曲【雲 / 祭 / シレーヌ *】 アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル *レ・クリ・ド・パリ室内合唱団(女声【ジョフロワ・ジュルダン指揮】) マリオン・ラランクール(フルート) レコーディング 録音:2018年1月/フィルハーモニー・ド・パリ [2022年SACDリマスタリング(関口台スタジオ)] ドビュッシー:遊戯、夜想曲、牧神の午後への前奏曲 4,582 円
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★SACDハイブリッド盤。 シンガポールを代表する国立オーケストラ、シンガポール交響楽団は1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者ラン・シュイを音楽監督に迎え、世界的に活躍するオーケストラに成長しました。 レコーディングにも積極的で、BISレーベルよりリリースされているチェレプニンの交響曲全集の世界初録音やラフマニノフの交響曲で高い評価を得ており、近年はドビュッシーのオーケストラ作品集でも知られます。 当アルバムではリヒャルト・シュトラウスの作品をとりあげました。 充実の演奏が光り輝いております。 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2020年11月号 特選盤 リヒャルト・シュトラウス: 1.交響詩「マクベス」 Op.23(1887-88) 2.歌劇「ばらの騎士」からの組曲 TrV 227d(1945) 3.交響詩「死と変容」 Op.24(1888-89) 【アーティスト(演奏・出演)】 ラン・シュイ(指揮) シンガポール交響楽団 【レコーディング】 セッション録音:(1)2018年7月、(2)2017年5月、(3)2017年8月/エスパラネード・ホール(シンガポール) リヒャルト・シュトラウス:マクベス、「ばらの騎士」組曲、死と変容 3,300 円
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ビエロフラーヴェクの『わが祖国』 チェコスロヴァキア民主化直後のチェコ・フィルによる録音 チェコの指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクは『わが祖国』のスペシャリストとしても知られています。 すでに複数の録音や映像ソフトをリリースしていますが、中で最もクオリティが高いと目されるのがこの録音。 このスプラフォン・レーベルによる録音は、音のバランス・解像度とも申し分なく、名演奏の多いチェコ・フィルの『わが祖国』の中でも、緻密な美しさや迫力に秀でている点では筆頭にあげられる存在でもあり、作品の細部まで理解しやすい情報量の多さが大きな魅力ともなっています。 【わが祖国】 第1曲『高い城(ヴィシェフラド)』 プラハの南、モルダウ河のほとりの崖の上に建つヴィシェフラド城は、10世紀後半に建設された中世ボヘミア王国の城で、そこではかつて伝説の吟遊詩人ルミールが、英雄や愛について歌っていました。 曲頭のハープの動機は、この吟遊詩人ルミールのハープを表したもので、以後、『わが祖国』全体を通じて変形使用されることとなり、この連作交響詩が、あたかも吟遊詩人によって歌われたボヘミアの物語であるといった様相を呈しています。 第2曲『モルダウ(ヴルタヴァ)』 『わが祖国』を代表する人気作で、単独で演奏される機会の非常に多い作品でもあります。 内容的には、チェコの中央部を流れる大河モルダウとその周辺の景観を描写したもので、変化に富む水の流れと、民族舞曲や月夜の水の精、聖ヨハネの急流などが描かれており、最後には循環動機でもある『高い城』の主題をモルダウの主題にかぶせて輝かしく終わります。 第3曲『シャールカ』 恋人の裏切りから、なぜか全男性への復しゅうを誓ってしまった女傑シャールカ率いる女性の軍隊と、男性の軍隊との戦いを描いた作品で、同じ題材のヤナーチェクのオペラも有名です。 シャールカ討伐に向かったツティラートが、色香と酒によって簡単に負かされてしまうといったストーリーが、スメタナの音楽では最後の勇猛果敢な音楽に象徴されるようにきわめてシリアスなものとして描かれています。 第4曲『ボヘミアの牧場と森から』 きらきらと輝く陽光を受けた緑の平原、収穫祭を思わせる農民たちの楽しげな踊り、森にそよぐ風や小鳥たちのさえずりがあるときは陽気に、あるときは淋しげに描かれる『モルダウ』に次ぐ人気作。 第5曲『ターボル』 免罪符販売を非難したことによってローマ法王から破門され、やがて虐殺されることになるチェコの宗教改革運動家、ヤン・フスの衣鉢を継いだ急進的グループ「ターボル派」を中心に巻き起こったフス戦争を描いた作品。 スメタナはフス教徒たちの信条を民族主義の旗印として捉え、主題に彼らの賛美歌(コラール)を用いることで、チェコの歴史上、最大の民族的盛り上がりを見せた出来事を叙事詩的壮大さをもってダイナミックに描き上げています。 第6曲『ブラニーク』 前曲からつながっているこの作品は、ボヘミアのブラニーク山に眠る救国の騎士たちの伝説を描いており、主要主題には第5曲のターボルの主題が用いられて、チェコの危機を救う英雄の存在を強く印象付けます。 実際の戦争では、十字軍のたび重なる侵攻を撃破しながらも、結局は内部分裂によって敗戦を迎えることになる彼らの戦いぶりを考えると、スメタナの描写は少々理想主義的美化が過ぎるようにも思えてきますが、この曲集が、吟遊詩人ルミールによって語られるチェコについての幻想的な物語である点、『ターボル』と異なり、フス教徒ではなく伝説上の存在である騎士たちに戦いがシフトしている点を考慮すれば、スメタナの設定は当を得たものと言えるのではないでしょうか。 収録情報 曲目・内容 スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) アーティスト(演奏・出演) イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) チェコPO. レコーディング 録音時期:1990年3月26〜28日 録音場所:プラハ城、ヴラディスラフ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) 3,036 円
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ビエロフラーヴェクの『わが祖国』 チェコスロヴァキア民主化直後のチェコ・フィルによる録音 チェコの指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクは『わが祖国』のスペシャリストとしても知られています。 すでに複数の録音や映像ソフトをリリースしていますが、中で最もクオリティが高いと目されるのがこの録音。 このスプラフォン・レーベルによる録音は、音のバランス・解像度とも申し分なく、名演奏の多いチェコ・フィルの『わが祖国』の中でも、緻密な美しさや迫力に秀でている点では筆頭にあげられる存在でもあり、作品の細部まで理解しやすい情報量の多さが大きな魅力ともなっています。 【わが祖国】 第1曲『高い城(ヴィシェフラド)』 プラハの南、モルダウ河のほとりの崖の上に建つヴィシェフラド城は、10世紀後半に建設された中世ボヘミア王国の城で、そこではかつて伝説の吟遊詩人ルミールが、英雄や愛について歌っていました。 曲頭のハープの動機は、この吟遊詩人ルミールのハープを表したもので、以後、『わが祖国』全体を通じて変形使用されることとなり、この連作交響詩が、あたかも吟遊詩人によって歌われたボヘミアの物語であるといった様相を呈しています。 第2曲『モルダウ(ヴルタヴァ)』 『わが祖国』を代表する人気作で、単独で演奏される機会の非常に多い作品でもあります。 内容的には、チェコの中央部を流れる大河モルダウとその周辺の景観を描写したもので、変化に富む水の流れと、民族舞曲や月夜の水の精、聖ヨハネの急流などが描かれており、最後には循環動機でもある『高い城』の主題をモルダウの主題にかぶせて輝かしく終わります。 第3曲『シャールカ』 恋人の裏切りから、なぜか全男性への復しゅうを誓ってしまった女傑シャールカ率いる女性の軍隊と、男性の軍隊との戦いを描いた作品で、同じ題材のヤナーチェクのオペラも有名です。 シャールカ討伐に向かったツティラートが、色香と酒によって簡単に負かされてしまうといったストーリーが、スメタナの音楽では最後の勇猛果敢な音楽に象徴されるようにきわめてシリアスなものとして描かれています。 第4曲『ボヘミアの牧場と森から』 きらきらと輝く陽光を受けた緑の平原、収穫祭を思わせる農民たちの楽しげな踊り、森にそよぐ風や小鳥たちのさえずりがあるときは陽気に、あるときは淋しげに描かれる『モルダウ』に次ぐ人気作。 第5曲『ターボル』 免罪符販売を非難したことによってローマ法王から破門され、やがて虐殺されることになるチェコの宗教改革運動家、ヤン・フスの衣鉢を継いだ急進的グループ「ターボル派」を中心に巻き起こったフス戦争を描いた作品。 スメタナはフス教徒たちの信条を民族主義の旗印として捉え、主題に彼らの賛美歌(コラール)を用いることで、チェコの歴史上、最大の民族的盛り上がりを見せた出来事を叙事詩的壮大さをもってダイナミックに描き上げています。 第6曲『ブラニーク』 前曲からつながっているこの作品は、ボヘミアのブラニーク山に眠る救国の騎士たちの伝説を描いており、主要主題には第5曲のターボルの主題が用いられて、チェコの危機を救う英雄の存在を強く印象付けます。 実際の戦争では、十字軍のたび重なる侵攻を撃破しながらも、結局は内部分裂によって敗戦を迎えることになる彼らの戦いぶりを考えると、スメタナの描写は少々理想主義的美化が過ぎるようにも思えてきますが、この曲集が、吟遊詩人ルミールによって語られるチェコについての幻想的な物語である点、『ターボル』と異なり、フス教徒ではなく伝説上の存在である騎士たちに戦いがシフトしている点を考慮すれば、スメタナの設定は当を得たものと言えるのではないでしょうか。 収録情報 曲目・内容 スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) アーティスト(演奏・出演) イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) チェコPO. レコーディング 録音時期:1990年3月26〜28日 録音場所:プラハ城、ヴラディスラフ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) 3,036 円
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