サイズ長さ約10cm×幅約13cm素材プラスチック【内容品】10個セット【人工産卵床】産卵が始まる頃に仔魚や稚魚の生息場所が近くにあるところに設置し、ふ化が終わったら回収します。
仔稚魚は水車などの隠れ場がある水深の浅い場所に好んで生息します。
このような場所は水温が高「ため、餌となるプランクトンが多く発生します。
また、水草がバリア(障壁)になって大型の魚が入って来にくいので、食べられる心配がありませんコイやフナは岸辺の植物に卵を産み付けます。
しかし、多くの生息地で産卵場所が減っています。
岸辺の植物が刈られてしまったり、岸がコンクリートで固められて植物が生えなくなってしまったためです。
また、池や沼、ダムなどでは、人の手で短期間に水位が下げられ、水辺の植物が干上がってしまうということも起きています。
このような産卵場所の減少に対処する方法が人工産卵床の造成です【人工産卵床を作る際の留意点】・人工産卵床をたるまないように張ります。
・隣り合った人工産卵薬が触れ合うくらいの間隔にします。
・塩ビ管の枠を作る際に、管同士をしっかり援合して、水が入って沈まないようにします