Information 商 品 名name Domaine Fourrier Gevrey Chambertin 1er Cru Clos St Jacques V.V. 2020 蔵 元wine maker ドメーヌ・フーリエ / Domaine Fourrier 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ニュイ地区/Cote de Nuits>ジュヴレ・シャンベルタン村/Gevrey Chambertin>クロ・サン・ジャック畑プルミエ・クリュ/Clos St Jacques 1er Cru 格 付 けclass A.O.C ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ/ Gevrey Chambertin 1er Cru ヴィンテージvintage 2020年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。 ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びました。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎ、自ら「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好みません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴージョに9.5haを所有し、その内1級とグラン・クリュが70%程度を占めます。 ジャン=マリー氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2〜3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3〜4日行います。 マストが15℃を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18〜20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ※インポーター様資料より 2020 ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ クロ サン ジャック ドメーヌ フーリエ 赤ワイン 辛口 750ml Gevrey Chambertin 1er Cru Clos St Jacques V.V. 198,000 円
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Information 商 品 名name Domaine de l'Arlot Nuits St. Georges 1er Cru Clos Des Forets Saint Georges 2021 蔵 元wine maker ドメーヌ・ド・ラルロ / Domaine de l'Arlot 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ニュイ地区/Cote de Nuits>ニュイ・サン・ジョルジュ/Nuits Saint Georges 格 付 けclass A.O.C ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ / Nuits Saint Georges 1er Cru ヴィンテージvintage 2021年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 AMZドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。 創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。 ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。 15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。 そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。 ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。 除梗はせず、醗酵は天然酵母で30-32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。 ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。 ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。 ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。 このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。 軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。 樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。 新樽比率は50%以上です。 現在は責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりラルロの運営に携わっています。 ※インポーター様資料より 2021 ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ クロ デ フォレ サン ジョルジュ ドメーヌ ド ラルロ 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Domaine de l'Arlot Nuits St. Georges 1er Cru Clos Des Forets Saint Georges 24,640 円
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Domaine Michel Gros Vosne Roman?e 1er Cru Aux Br?l?es 赤ワイン 750ml [AOC]ヴォーヌロマネ 1級畑 [輸入元のコメント] A-Fグロのリシュブールに隣接する区画。 小石の多い土壌で水はけがよく、ミネラル感の強いワインが生まれる。 フィネスはリシュブール並みに感じられる一方、表土が浅く、タンニンはよりまろやかで飲み頃は早く来る。 エレガントなスタイルのオー・ブリュレ。 旧ジャン・グロの正統的後継者 お値打ちのオート・コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。 リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。 また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。 このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。 95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。 ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。 このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。 ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。 特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。 ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。 これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。 赤ワインの醸造は手摘みで収穫後、ブドウ畑の中で選果。 3〜6人の摘み取り人に対しひとりの選果人をつける。 醸造所に運ばれたブドウは100%除梗。 1996年以降、ドメーヌでは補糖を一切せず、万が一、熟度が足りない場合にはエントロピー・エヴァポレーターを用いて果汁を濃縮する。 自生酵母による万が一のトラブルを好まないミシェルは、培養酵母を用いてアルコール発酵。 発酵の前半でルモンタージュ、後半はピジャージュによって抽出を行う。 ブルゴーニュ・ルージュとブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイの樽熟成は、最初の6ヶ月を大樽で行い、その後、1〜3年使用した小樽に移して12ヶ月続ける。 村名以上は小樽で18ヶ月だが、新樽率はアペラシオンごとに異なり、村名で30〜40%、1級で50〜80%、特級のクロ・ヴージョで100%だ。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。 しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。 また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。
2021年 ミシェル グロ ヴォーヌロマネ オー ブリュレ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 33,000 円
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ジェノ・ブーランジェール ボーヌ プルミエ クリュ レ グレーヴ 2017 甘いスパイスと共に赤と黒の果実が調和し、空気に触れるとまばゆい複雑さを感じさせる。 口に含むとしっかりとこくがあり繊細で、生き生きとしたミネラル感が深みを増す。 パワフルで肉料理との相性が最高。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlGENOT-BOULANGER ジェノ・ブーランジェール 4世代にわたるファミリーの夢と情熱から生まれたワイン造り このドメーヌの歴史は、パリで薬局を営んでいたある家族がブルゴーニュでワインを造りたいという思いを形にしたことから始 まった。 1974年、シャルル-アンリ・ジェノとその妻マリー・ブーランジェールは夢の実現のためにパリからムルソーに移住。 そしてメルキュレに 念願の最初の畑を得てドメーヌを設立した。 1998年には、コート・ド・ニュイ、ボーヌ、コート・シャロネーズに広がる計30アペラシオン、 22ヘクタールの畑を所有するまでに拡大した。 現当主は、4代目のオード・ラヴォレと、その夫のギョーム。 熱意ある二人は2008年の彼らのファースト・ヴィンテージから、 それぞれのパーセル、ブドウの株毎に合わせた品質管理をおこない、 堆肥の使用や薬草の植栽など土壌の活性化を図った。 また、ブドウの木の 成熟と衛生のために剪定、摘芽、パリサージュ(ブドウ樹を支える ワイヤーの高さ調整)はしっかりと行う。 それは「丁寧な畑仕事なし によいワインは飲むことが出来ない」という創立者シャルル・アンリ の哲学とも合致する。 彼らは試行錯誤の結果、自然と土壌を尊重するブドウ栽培を目指し、 ビオディナミへの転換を決意。 2018年にはAB認証(Agriculture Biologique)を取得している。 セラーでは、なるべく人手を加えないという考え。 彼らの哲学は、 比類の無いテロワールを表現し、素晴らしいブルゴーニュのクリマを 抽出すること。 バランス良く、若いうちに飲んで美味しく、かつ4、5年 寝かせた後に別の次元の魅力が現れるワイン造りを志向する。
ジェノ ブーランジェール ボーヌ プルミエ クリュ レ グレーヴ 2017Genot Boulanger Beaune Greve No.112897 10,670 円
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リアルワインガイド77号より ≪今飲んで:93点 ポテンシャル:94点 飲み頃:今?2040≫ 外観は村名ジュヴレよりやや薄い。 そして香りはよりエレガントで、より複雑に。 でも少し閉じ気味。 口に含むとやはり例年より薄めの液体(例年は濃いめ)だけど、味と各要素がギュッと詰まっている。 フレデリック・グレさんはクリスチャン・セラファンの造りと味を守っていくと言っていたが、絶対そこにグレさんならではのものが入ってくると思っていた。 そしてそうなってセラファンのワインは明らかに更に良くなった。 それを証明するのがこの19年ヴィンテージ。 全てにおいて調和がとれたエレガントなワイン。 ピノ ノワール種100%。 ジュヴレ シャンベルタン村のはずれに位置する区画で約0.45haの広さを所有、葡萄の樹齢は約40年で新樽100%で熟成されます。 がっちりとしたタンニンが特徴ですが、繊細さも損なわず、男性的な味わいのカズティエと女性的な味わいのフォントニーの中間のような印象のワインです。 樹齢が40年を超えてきたので葡萄の粒も小さく凝縮するようになり、以前よりもワインにストラクチャーと凝縮感が出てきています。
ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru『レ・コルボー』 [2019] 750ml セラファン 21,780 円
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特級コルトン・レ・グランド・ロリエールの真下に位置した畑からなるブドウを使用した1本! 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「アロース・コルトン 1er ラ・クティエール」は実際にはラドワ・セリニー村に属する1級畑ながらアロース・コルトンを名乗る。 特級コルトン・レ・グランド・ロリエールの真下に位置し、ニュダン家が代々所有してきた区画。 0.77ha、粘土石灰質土壌、平均樹齢50年のVVからなるブドウを使用。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブロー、シャティヨンの各森産の新樽50%、1回使用樽50%で13ヶ月間の熟成。 DOMAINE HENRI MAGNIEN ALOXE-CORTON 1ER CUR LA COUTIERE アンリ・マニャン アロース・コルトン プルミエ・クリュ ラ・クティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. ALOXE CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021年ヴィンテージ情報 (VINOUSより)■ 昨年、シルヴィ・エスモナンやデュガのすぐ近くにあるこのドメーヌを訪れたが、ブルゴーニュから強制帰国したため、醸造家のシャルル・マニャンを再び知りたいと思った。 ニューカマーでありながら、傲慢というよりは自信に満ち溢れ、知ったかぶりをするわけでもなく、明確なヴィジョンを持っている。 羨ましいほどのブドウ畑を所有していることも、その一因だろう。 「私のチームにとっては、太陽よりも雨の中で働かなければならないひどいシーズンでした」と、その日の朝、シリル・ルソー(アルマン・ルソー)とまったく同じ形容詞を使って彼は語り始めた。 「6月にブロション地区で少し雹が降りましたが、被害はそれほど大きくありませんでした。 私は幸運です。 私はシャルドネは扱わず、ピノ・ノワールだけを扱うので、霜による被害はほとんどなく、畑ではロウソクを使いました。 また、剪定は2回行いましたが、これは伝統的な方法で、季節がかなり遅くなってから行いました。 杖を縛るのも遅くしました。 アロース・コートンでは、500mで通常の収量を確保したのは私一人でした。 キャトル・キャラクテール以外は茎がかなり青かったので、すべて除梗しています。 9月23日に収穫を開始し、雨の予報が出ていた日曜日を除く6日間で収穫を行いました。 発酵は順調であったが、抽出がうまくいかないのが心配だった。 発酵を長くするために最高温度26度で発酵させたのですが、新しいタンクではルモンタージュのみで良い抽出ができました。 2021年の密度と柔らかいタンニンに驚いています。 同じ熟成年数の2013年と2016年は、もっと厳格で素朴な味わいでした。 これらのバランスは、長期熟成するということを意味すると信じています。 」 2021年アンリ・マニャンのワインは、正当な評価を受けつつあるだけの才能ある醸造家による、最高によくできたワインです。 ジューシーでタンニンがたっぷりリュショット・シャンベルタンが存在するにもかかわらず、彼のカズティエがおそらく至宝であろう。 このヴィンテージを軽視している人は、マニャンのワインを味わう必要がある。 この先10年から15年の間、計り知れない喜びを与えてくれるだろうから。 by.VINOUS ニール・マルティン 2022年11月Henri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。 選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。 (※下記の画像参照) アンリ・マニャン アロース・コルトン 1er ラ・クティエール [2021]750ml 12,400 円
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「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」の南東に接する優良1級畑「レ・リュショ」 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。 現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。 ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。 2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ」は、アルローのモレ・サン・ドニ1級畑の中で、シャンボル・ミュジニー村に一番近い畑です。 石灰粘土質の土壌よりミネラル豊富で大地の力をいっぱいに感じられる複雑味とエレガンスを表現しています。 ■テクニカル情報■ 新樽率40%、空気圧のよる滓引きあり、コラージュ、フィルタリング無し。 DOMAINE ARLAUD MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LES RUCHOTS ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(92-94) ポイント (92-94)pts Drinking Window 2027 - 2048 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Morey-Saint-Denis Les Ruchots 1er Cru has a ripe and quite floral bouquet, mainly black fruit here, briary and a touch of peony. This has more finesse than the Chesaux. The palate is medium-bodied with a fleshy, ripe opening. Good depth, yet backward compared to others, with just a touch of orange rind and brown spices on the finish. Harmonious from start to finish, give this 4-5 years in bottle. - By Neal Martin on November 2021Domaine ARLAUD / ドメーヌ・アルロー1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。 現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。 ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。 2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。 シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。 彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。 早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。 所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年?50年です。 そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。 村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 ◆2023/10/06 ドメーヌ・アルロー訪問しました! ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ [2020]750ml 27,500 円
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著名なワインガイド誌にて高評価を獲得するドメーヌが手掛ける1本! 「ピノ・ノワールらしさのある明確なスタイルと気品を保った最新のブルゴーニュの最高峰に位置すると言ってよいだろう。 」by アラン・メドー ジャン・ミシェル・ギュイヨンは、1980年に2.3haの畑を借り受けて創業した、ジュヴレ・シャンベルタン村を拠点にしているワイナリーです。 創業から40年間でジュヴレ・シャンベルタン、マルサネ、フィサン、モレ・サン・ドニ、クロ・ヴージョ等に15haの畑を所有し、20以上のアペラシオンを手掛けています。 価格が高騰しているこのエリアでは価格と品質のバランスが抜群で、ワインは、一口飲んで「美味しい!」と誰もがその味を認める、社交的な味わい。 10年も20年も待つ硬さのある気難しいワインと比べると、今飲んでも美味しいです。 「ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラ・ペリエール」は、ナポレオンが愛した銘醸畑「シャンベルタン(特級畑)」があることでも有名なジュヴレ・シャンベルタン村にある、素晴らしい品質のワインを生み出す1級畑の一つです。 特級のマジ・シャンベルタン東側、グラン・クリュ街道を挟んで隣接しています。 ■テクニカル情報■ 栽培は、リュットレゾネを実践して自然環境に配慮をしています。 凝縮したブドウを収穫するため、芽かきもしっかり行い、収穫はまわりの生産者に比べて遅めに行われます。 手摘みで収穫されたブドウは、厳しく選果され、最先端の機械を使って除梗、人工酵母は一切使わず、温度管理のできるステンレスタンクで4?6週間のアルコール発酵。 マロラクティック発酵が終わると、地下のカーブの新樽100%で熟成されます。 JEAN MICHEL GUILLON ET FILS GEVREY CHAMBERTIN 1er Cru La Perriere ジャン・ミッシェル・ギュイヨン・エ・フィス ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラ・ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTINE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口Jean Michel Guillon / ジャン・ミッシェル・ギュイヨン 世代交代進行中!品質が大きく向上する注目ドメーヌ! 「ピノ・ノワールらしさのある明確なスタイルと気品を保った最新のブルゴーニュの最高峰に位置すると言ってよいだろう。 」Byアラン・メドー ジャン・ミシェル・ギュイヨン氏は生粋のパリジャンで、かつては航空機の整備士でしたが、ワイン造りの情熱に駆られ、ブルゴーニュに移住し、1980年に2.3haの畑を借り受けて創業しました。 ジュヴレ・シャンベルタン村を拠点にしているワイナリーで、創業から40年間でジュヴレ・シャンベルタン、マルサネ、フィサン、モレ・サン・ドニ、クロ・ヴージョ等に15haの畑を所有し、20以上のアペラシオンを手掛けています。 息子のアレクシは若い頃からブドウ畑に興味を示し、父と共にドメーヌで働きたいと強く思っていました。 クリストフ・ルーミエなどで修業を積み、2000年18歳の時からドメーヌに戻り、父とともに働き始めます。 そして、2020年にはアレクシがドメーヌを引継ぎ、2代目として世代交代を推し進めています。 彼らのワイン造りは、環境に配慮しており、その功績から、ブルゴーニュの生産者では先駆けて、HVE認定(Haute Valeur Environnementale =フランス農水省が新たに始めた、環境保全農業の環境価値重視認定)を取得しています。 また、ワインの品質は世界中で高評価を獲得しており、2020年にはフランスを代表するワインガイド誌「ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン」にてワインメーカーオブザイヤーに選出。 今後の更なる飛躍が期待できる、今注目すべきドメーヌです。
ジャン・ミッシェル・ギュイヨン・エ・フィス ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラ・ペリエール [2020]750ml 20,790 円
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2020年からドメーヌのラインアップに新たに加わった、モノポールの1級畑「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル」から造られる上級キュヴェ! アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。 創立当初はヴォーヌ・ロマネに設立されたが、89年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に移設し、プレモーには樽貯蔵庫を開設した。 古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた、ブドウ栽培・醸造方法を見事に復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。 アンリ・フレデリック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」と、このいにしえから伝わる農法に確固たる自信を持っている。 惜しまれながら2018年11月17日にこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャンがドメーヌを担っている。 「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル モノポール」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の西、ラヴォー小渓谷の入り口ある6haのモノポールの1級畑を2020年より貸借。 2020年が初ヴィンテージ。 この畑からは2つのキュヴェが造られる。 1つは森の近くにある、比較的冷涼な良区画から。 もう1つは比較的日「ジュヴレ・シャベルタン クロ デ ヴァロワル モノポール」当たりがよく、力強い東の区画から「ジュヴレ・シャンベルタンプルミエクリュ」。 前者の方が複雑で深みのある偉大なワインができたことで、2つのキュヴェに分けることとなった。 2021年は収量が少なく、1つのキュヴェ「ジュヴレ・シャンベルタン クロ デ ヴァロワル モノポール」となった。 Domaine Prieure Roch Gevrey Chambertin Le Clos des Varoilles Monopole ドメーヌ・プリューレ・ロック ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年の始まりは厳しく、霜が降り気温が-6度まで下がった。 通常の霜は-1?-2度だが、-6度では送風機や焚火での対処も不可能だった。 その結果、特に発芽の早かった白を中心に、多くのブドウを失った。 雨量についてもブルゴーニュの平均が800mmのところ、体感ではあるが、2013年のように平均より50%ほど多かったと思う。 収穫は通常100-120人を必要とするが、今年は50-60人で、初日の9月20日に至ってはわずか27人だった。 人手不足により、ガメイを収穫しようとした時にはウドンコ病の被害を受けていて、そのすべてを失った。 天候の影響でブドウが少なかったのはある意味ラッキーで、ガメイ以外のブドウを犠牲にせずに済んだ。 チームの雰囲気は良く、畑での選果も入念にしなければならない年だったが、10日で収穫作業を終えることができた。 醸造ではストレスの少ない年であった。 暑くて、アルコール度数が高くなった18-20年とは違い、この年は11.5-12.5%と酵母にとって最適な条件だった。 樽は半分しか埋まらなかったが、少ない分ひとつひとつ時間をかけることができた。 嬉しいサプライズとして、霜を免れたサヴィニー ドゥスゥー レ ゴラルドは40hL/haと最も収量が高く、3年前に始めた畑だが、これまで少なかったこともありとても満足している。 一方、ジュヴレのクロ デ ヴァロワルはとても少なく、わずか14hL/haだったため、20年のように2つのキュヴェは造れず、クロ デ ヴァロワルVVとして1つのキュヴェとなった。 クロ デ コルヴェは25-28hL/haと例年とさほど変わらなかったが、人手不足でミルランダージュを先に収穫することはできなった。 したがって、16年や20年のようにクロ デ コルヴェVVとして1つのキュヴェにした。 21年は、暑い年のようにアルコールは上がらず、フレッシュでしっかりとした酸のある味わい。 13年のようなクラシカルなブルゴーニュが楽しめる。 ■キャップシールについて■ 2008ヴィンテージ以降はキャップシール内側に赤ロウを載せ、SO2を抑えながら長期熟成できる状態を作り出している。 2012年以降は赤ロウから、崩れにくく柔らかい白い蜜蝋になる。 キャップシールに塗布していた酒税納付用のシールの義務化がなくなったことで、 2020年出荷からはキャップシール自体を廃止。 ※一部のワインは除くDomaine Prieure Roch / ドメーヌ・プリューレ・ロック ルロワ・DRCの遺伝子を継ぐ、想像を超える純粋さのビオディナミワイン。 アンリ・フレデリック・ロックが1988年に創立したドメーヌ。 ラリー・ビーズ・ルロワの甥にあたり、1992年よりドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者も務めていました。 古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、実行しています。 ロック曰く「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」 ラベルに描かれているロゴはエジプトにある古文書に由来しています。 左側の緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、右下の黄色い楕円は人を表していて、自然(神)と人間の両方によってワインを造り出すという彼の考えが表れています。 パリのワインショップ、オージェの紹介でアンリ・フレデリックとの運命的な出会いから、ワイン造りの道へ転身し、2002年よりドメーヌに参画したヤニック シャンが2005年に醸造責任者、2010年より共同経営者に就任。 2018年に惜しまれながらこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、ヤニックが現在ドメーヌを担っています。 ★栽培 ニュイ・サン・ジョルジュとヴォーヌ・ロマネを主に合わせて14ha所有し、ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・コルヴェとヴォーヌ・ロマネ クロ・ゴワイヨットはプリューレ・ロックのモノポール(単独所有)畑です。 ビオロジックを実践(Triple "A"所属)。 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いています。 また、草取りや収穫などは機械に頼らず、人の手によって行われています。 ★醸造 収穫したブドウは丁寧に選果した後に、房をそのまま丸ごと発酵槽に入れています。 発酵は木樽を使い、すべて野生酵母のみを用いて行っています。 また、醸しは今なお人の足でブドウを潰して行うという古来のワイン造りにこだわり、滓引きもせずノン・フィルターで瓶詰めしています。 熟成に使用する樽の材木は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社が50年以上も前に伐採前の樹を買い付けてあったものを共同で使用しています。
ドメーヌ・プリューレ・ロック ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・デ・ヴァロワル モノポール [2021]750ml 114,400 円
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Nuits Saint-Georges 1er Cru Proces ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ プロセ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称ACニュイ・サン・ジョルジュ 格付プルミエ・クリュ プロセ 品種ピノ・ノワール ALC度数13.0% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオディナミ ◆栽培 平均樹齢60年。 ギュイヨ仕立て。 1990年から有機農法で、現在ビオディナミ農法。 ◆発酵〜熟成 発酵:トータル2〜3週間のかもし発酵。 天然酵母を使用。 かもし及び発酵時の温度を管理。 熟成:フレンチオーク樽(新樽率20%) 熟成期間:14〜18ヶ月 ◆商品説明 【色】 深みのあるルビー色。 縁にやや熟成感。 【香り】 赤い果実のアロマにスパイスのニュアンス。 熟成につれ、枯れ葉やなめし皮の香りが感じられます。 【味わい】 やわらかい赤系の果実味、しっかりとした骨格が感じられ、舌触りはなめらかです。 長い余韻には、フルーツシロップやスパイスを感じさせる濃密さも口中に広がります。 ◆合う料理 牛肉のたたき、アップルソースを添えたポークグリル、鴨のラズベリーソース掛け ◆産地詳細 ニュイ・サン・ジョルジュは、ボーヌに近い北部では繊細で、反対に西部では力強いぶどうが造られています。 ブルゴーニュ料理の食中酒として、最も多様されるワイン、ニュイ・サン・ジョルジュ。 著名シェフであったエスコフィエ(Georges Auguste Escoffier)やブリア・サヴァラン(Brillat-Savarin)も頻繁に使用した記録が残っています。 このプロセは、ニュイの町の近くにある1級畑。 緩やかな傾斜をもつ粘土石灰質で、若いうちから腐葉土や動物的なニュアンスが感じられるクリマです。 レ・プリュリエと隣接した場所に位置しており、ミネラル分が多く、レ・プリュリエよりもタニックでパワーがあります。 肉付きがよく、余韻も長いワインが産み出されます。 ◆専門誌評価 (2018) ワイン・アドヴォケイト 94点 (2018) ワイン・スペクター 93点 (2017) ジェームス・サックリング 92点 (2016) ワイン・スペクター 93点 (2016) ジェームス・サックリング 93点 Maison Joseph Drouhin メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ◆「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。 ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと… そして、伝統を守りながら、味わいを追求すること… そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。 「エレガンスとバランス」 テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。 1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。 シャブリ地区での有機栽培の実施は、大手ドメーヌで初となる改革です。 また、1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけ、2007年、全自社畑への導入が実現されています。 畑は、伝統的な鋤すきを使って耕され、肥料も天然の堆肥を使用しています。 ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。 このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。 苗床の管理は大変重要であり、古いぶどう樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の選定にはこの上ない厳格さで臨みます。 ぶどう畑は、1ヘクタールあたり約12,500本におよぶ高密植栽培を行っています。 さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。 これにより、ぶどう樹は甘やかされず養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、果実に成分を凝縮するようになります。 収穫時期の決定には、糖度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぶどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定要素というものがあり、最終的にはそれに従います。 収穫はもちろん、すべて手摘みで行われ、小さな箱に入れて輸送します。 ぶどうを傷つけないために、大きなコンテナは使わず、極めて手間のかかる作業をするのです。 搾汁の前には、ベルトコンベアでぶどうをゆっくりと移動させながら、さらにぶどうの房を厳選する最終チェックを行います。 そのまま搾汁するのか、あるいはぶどうの梗を取り除いてから行うのか、その決断もぶどうの状態をチェックし、実際にテイスティングをした結果で決定します。 発酵では、培養酵母を加えることは一切せず、本来のぶどうがもっている天然酵母のみで行われます。 メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのワインは、頑なに守り抜かれる伝統と、最新技術が融合しています。 遥かな歴史を持つボーヌ市の中心に位置すること、ぶどう畑開拓とぶどう栽培における長年にわたる経験が培った専門知識… メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカーとして、ブルゴーニュの誇りと称されています。 各々のアペラシオンが持つ本来の個性を最大限に引き出すこと…メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの「エレガンスとバランス」の追求がとどまることはありません。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
メゾン ジョゼフ ドルーアン / ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ プロセ [2016] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ブルゴーニュ AC プルミエ クリュ Maison Joseph Drouhin Nuits Saint-Georges 1er Cru Proces ビオディナミ 18,800 円
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ワインのタイプ赤 辛口ワインのテイストフルボディ生産者アルマン・ハイツ(ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ)生産地フランス/ブルゴーニュ/コート ド ボーヌ/AOCサン トーバン プルミエ クリュ ムルジェ デ ダン ド シャン ルージュブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュピノ・ノワール生産年[2018]年内容量750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。 お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いサン・トーバン・プルミエ・クリュ・ムルジェ・デ・ダン・ド・シャン・ルージュ(モノポール畑)[2018]年・アルマン・ハイツ(ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ)・単一畑100%・AOCサン・トーバン・プルミエ・クリュ・一級・ムルジェ・赤・オーク樽100%で11ヶ月熟成・自然派・オーガニック・正規品・モンラッシェ特級の上部に位置する銘醸畑Saint Aubin 1er Cru Murgers des Dents de Chien Monopole Rouge 2018 ARMAND HEITZ (Domaine Heitz Lochardet) AOC Saint Aubin 1er Cru Murgers BIO入手困難!高級ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!高級サン・トーバン・プルミエ・クリュ・一級・モノポール畑赤ワイン愛好家大注目!モンラッシェの山とシャサーニュ・モンラッシェに隣り合う辛口白ワインの究極産地!ムルソーとピュリニー・モンラッシェの境に位置する白ワインの産地として有名ですが、赤ワインも素晴らしい品質で定評!しかもあえてモンラッシェ特級の上部の高級一級単一区画畑・モノポール畑から造られる究極赤ワイン!ブルゴーニュワイン評論家の大御所M.Wのセレナ・サトクリフ女史をして「ブルゴーニュの『秘めたる秘宝』のひとつ」なにしろこの村の生産者たちは、実に良心的でワインは一律に良質なのだ」と言わしめ、シャサーニュ・モンラッシェの赤に良く似ていると言われる“AOCサン・トーバン・プルミエ・クリュ・一級”!しかも造り手のハイツ家は1857年からブルゴーニュに畑を所有していますが、元々育てたブドウをブルゴーニュ屈指のネゴシアン、ジョセフ・ドルーアンに売却しておりました!アルマン・ハイツはこの契約の満了と共に2011年に醸造家の資格取得を成し、満を持して2012年ヴィンテージからワイン生産を始めました!ドメーヌの所有する畑はコート・ド・ボーヌの5つのアペラシオンにまたがる計4ha!ドルーアン家が管理していた頃、これらの畑はオーガニックな栽培で管理、今日ではドメーヌ・ルフレーヴのリュドヴィク・ピエロの指導の下、アルマンは更にビオディナミに移行!アルマンは永続的な農法、そして生物多様性の尊重を重視し、ブドウを栽培しています!(長い目で見たときにブドウ樹の健康を保つ為に、畑の耕作は最小限に止め、代わりに穀物類、野菜やハーブなどを必要に応じて処方しています。 畑に鶏や羊を放すことで害虫を食み、排泄物は土地を耕し豊かにしてくれます。 )生産量は、このようなこだわりを徹底しているため決して多くはありませんが、フェノール類も良く熟した状態で手摘み収穫されます!このように丹念に手を掛けられたワインは赤も白も素晴らしい出来栄えです!木樽で全房発酵を施すことで、フレッシュさを保ち見事なバランスで、ワインの持つそれぞれのアペラシオンの特徴が見事に表現されています!このサン・トーバン・プルミエ・クリュ・ムルジェ・デ・ダン・ド・シャン・ルージュ(モノポール畑)[2018]年・アルマン・ハイツ(ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ)はシャルドネが有名なクリマで唯一のピノ・ノワールの区画の為、モノポール!石灰の石が多い土壌!11ヶ月樽熟成(新樽20-40%)で造られ、モンラッシェの上部に位置し、石が多く粘土が少ない土壌から生まれるこのワインは淡い色調で上質かつエレガントな味わいの赤ワインに仕上がります!もちろん正規品の素晴らしい状態で限定少量入荷!「ドメーヌの歴史」 ドメーヌ歴史は1857年、ジョルジュ・ロシャルデがフィロキセラ害によって売り出された畑を購入したことから始まります。 畑は3人の孫が分割し、そのひとり、ブリジット・ロシャルデがクリスチャン・ハイツと結婚し、ハイツ・ロシャルデの名でぶどう栽培をはじめます。 収穫したぶどうは全てメゾン・ジョセフ・ドルーアンに全量売っていましたが、ブリジットの息子アルマン・ハイツが醸造学を学び、2012年から家族が所有する畑の一部区画でブドウ栽培を始めました。 その後、ドメーヌ・ハイツ・ロ シャルデを設立し、2013年ヴィンテージを初めてリリースしています。 「栽培と醸造」 テロワールを最大限に引き出すため、畑ではルフレーヴの前醸造家、ルードヴィック・ピエロの指導にてビオディナミにも取り組んでいます。 糖と酸のバランスが最大限に取れたところで収穫し、ピノ・ノワール、シャルドネ双方とも全房発酵を行います。 これにより複雑性や凝縮感が増すと考えています。 軽くプレスした後、ほぼ濁った果汁のまま澱と共に樽で約一年間熟成させます。 毎年少しずつ畑を増やしながら意欲的にワイン造りを行っており、ブルゴーニュの未来を担う若手醸造家として注目のドメーヌです。 ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■発酵・熟成:木樽で全房発酵、11ヶ月樽熟成(新樽20-40%) ■土壌:石灰の石が多く、粘土が少ない ■栽培:ビオディナミ入手困難!高級ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!高級サン・トーバン・プルミエ・クリュ・一級・モノポール畑赤ワイン愛好家大注目!モンラッシェの山とシャサーニュ・モンラッシェに隣り合う辛口白ワインの究極産地!石灰の石が多く、粘土が少ない土壌に恵まれたモノポール畑から造られる。 ピノ・ノワール種を使用し、木樽で全房発酵後、11ヶ月間新樽の20-40%で熟成される。 この手法により、フレッシュさを保ちつつ、ワインに見事なバランスとアペラシオンの特徴が表現される。 ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデはビオディナミ栽培を行い、永続的な農法と生物多様性の尊重に努めている。 このこだわりが、フェノール類も良く熟した状態で収穫される高品質な赤ワインを生み出す。 淡い色調で、上質かつエレガントな味わいの赤ワインは、ブルゴーニュの「秘めたる秘宝」と称されるだけの理由を持つ。 限定少量での入荷となるこのワインは、ブルゴーニュ赤ワイン愛好家にとって、見逃せない逸品である。
サン トーバン プルミエ クリュ ムルジェ デ ダン ド シャン ルージュ(モノポール畑)[2018]年 アルマン ハイツ赤 自然派Saint Aubin 1er Cru Murgers des Dents de Chien Monopole Rouge 2018 ARMAND HEITZ 10,183 円
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Domaine de la Pousse d'Or Pommard 1er Cru Les Jarolli?res 赤ワイン 750ml [AOC]ポマール 1級畑 [評 価]88-90点 The 2015 Pommard 1er Cru Les Jarolli?res offers succulent black cherry, cassis and iodine scents on the nose that needs to muster more Pommard-like characteristics. It needs to reflect more sense of place. The palate is dense and grippy on the entry with firm tannin, a powerful Pommard with a sprinkle of white pepper towards the finish. I appreciate the balance here, although it does lack the finesse of some of its peers. The Wine Advocate(Dec 31, 2016) ジューシーなブラックチェリー、カシス、ヨードの香りが鼻に漂い、よりポマールのような特徴を引き出す必要があります。 もっと場所の感覚を反映する必要があります。 口当たりは濃厚でしっかりとしたタンニンがあり、フィニッシュに向けて白胡椒を振りかける力強いポマールです。 私はこのバランスを高く評価していますが、他の同業他社に比べて繊細さに欠けています。 (直訳) [輸入元コメント] この畑はヴォルネイの村と有名なクリマ“レ・リュジアン”の境に位置する。 面積は1.44ヘクタールで、年間生産量は約7,000本。 ジャロリエールのワインは力強く味わい深く、タンニンもリッチ。 良いヴィンテージは数年待つと最高潮を味わえる。 ■de la Pousse d'Or ド ラ プスドール 1997年からが新時代の始まり 最先端を纏うヴォルネイの歴史的古参。 かつてロマネ・コンティのオーナーであったデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部が、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール。 1964年、投資家たちにより再構築され、その時に醸造長となったのがジェラール・ポテルであった。 やがて、ポテルが株式の半分を取得し、もう半分をオーストラリアの投資家たちが所有していたが、1997年にポテルが急死。 ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェである。 彼は医療機械、とくに整形外科のビジネスで成功した人物だがヴォーヌ・ロマネに別荘をもっており、いつかは畑を買い、この別荘をドメーヌにしたいと夢想していた。 そんな折、プス・ドール売却の話を耳にしたという。 手に入れるや否や、200万〜300万ユーロの資金を投じて、醸造施設や発酵用の木桶、他の設備も一新。 1999年に完成した醸造施設は6層構造になっており、収穫から醸造、樽熟成、瓶詰めまで、ポンプを一切使わず重力でブドウ果汁やワインが流れる仕組みになっている。 ランダンジェが投資したのは設備だけに止まらず、ブドウ畑の拡張も盛んに行われている。 1998年にコルトン・クロ・デュ・ロワ(1.45ha)とコルトン・ブレッサンド(0.48ha)を手に入れ、2004年にピュリニー・モンラッシェ1級カイユレ(0.73ha)。 そして2008年にはシャンボール・ミュジニーのドメーヌ・モワンヌ・ユドロを買い取り、村名シャンボール・ミュジニー(1.41ha)、1級のグロゼイユ(0.52ha)、フースロット(0.42ha)、シャルム(0.19ha)、レ・ザムルーズ(0.20ha)、そして特級ボンヌ・マール(0.17ha)をラインナップに収めた。 その代わり、2009年にサントネイ1級のグラヴィエールは売却。 ブドウ栽培はすべてビオロジック農法がとられている。 赤ワインの醸造では木桶とステンレスタンクを併用し、7日間の低温マセレーションの後、日に2回のピジャージュをしながら長いキュヴェゾンを施す。 樽熟成は1級で1/3、特級で40%前後。 トータルで15ヶ月間。 白ワインは圧搾後、24時間のデブルバージュを経て、樽発酵、樽熟成。 ただしただの小樽ではなく350リットルの中樽を用いる。 新樽比率は50%。 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールのワインはピュアで洗練されている。 果実味、酸、そしてタンニン、それぞれの要素が高次元でバランスよくまとまり、若いうちから十分に楽しめ、熟成にも耐え得るタイプだ。 とくにブルゴーニュ大公家が所有し、その後フランス王家のものとなったとされる、このドメーヌのモノポール「クロ・ド・ラ・ブス・ドール」は、力強さとエレガンスのせめぎ合いが面白いワインである。 さまざまなアペラシオンが増えたとはいえ、ヴォルネイを語る上で欠くべからざるドメーヌのひとつだ。
2015年 ラ プスドール ポマール レ ジャロリエール 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 11,440 円
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デュジャック、ポンソ、リニエ、グロフィエ、ランブレイ、クロ・デュ・タール等、綺羅星の如きトップ生産者が集中するモレ・サン・ドニ村にあって、ドメーヌ継承から約10年で、「ドメーヌ・アルロー」をモレ・サン・ドニNO.1の地位へと台頭させた、天才醸造家シプリアン・アルロー。 伝説の領域に達する、アンリ・ジャイエ、コシュ・デュリ、アルマン・ルソー、ルフレーヴ、ロマネ・コンティの醸造家と肩を並べる、「情熱」「知性」「品格」、全てを兼ね備えた“100年に1人の逸材”と言われ、著名トップ生産者が挙って蔵を訪ねてくる、ブルゴーニュの未来を狙う、今最も注目されている醸造家です。 アルロー一家が手掛ける「エ・アルロー」は、2019年ヴィンテージから当主本人の名を冠して「シプリアン・アルロー」と改名されたが、いずれもドメーヌ物と一切変わらぬ最高品質を誇る「農業協同型ネゴシアン」という特別なスタイル。 別格の立地にある畑を持つ農家(栽培家)と共に、シプリアン氏自ら一緒に畑作業を行い、自然栽培、優れた醸造のノウハウをシェアしながら、価格2?3倍の格上のワインにも勝る別格のワインを造り出しています。 ロマネ・コンティの真上の「オート・コート」区画、リシュブールとクロ・パラントゥに隣接する「1級プティ・モン」等、全て「絶好の区画」「100%BIO」「古木」から格付けを超える別格畑の目利き「エ・アルロー」 ワインの高騰化が進むブルゴーニュにおいて、別格の優れた畑を見出し、価格2?3倍のコート・ドールの銘醸ワインと遜色のないワインを生み出せるのは、優れた才能と審美眼を持つシプリアン氏ならではの成せる技です。 ロマネ・コンティのある丘の真上200mの絶好の立地にあり、平均樹齢60年以上の古木のブドウによって、値段が3倍近いヴォーヌ・ロマネ村名物と遜色ない「オート・コート・ド・ニュイ」、特級リシュブール真上、“ワインの神”と言われるアンリ・ジャイエのクロ・パラントゥに隣接する別格1級畑「ヴォーヌ・ロマネ1級プティ・モン」、特級グラン・エシェゾーに隣接する絶好の区画「エシェゾー」、DRCのラ・ターシュ斜面下、名門ルネ・アンジェが所有していた畑の樹齢50年のブドウから造られ、並みの1級ワインを超える味わいを持つ「村名ヴォーヌ・ロマネ」等、彼の造るワインは全て、別格の区画の超古木のブドウから造られます。 「良いワインは良い畑から」という信念の元、自然栽培を実践します。 ブルゴーニュでも自ら馬を飼うドメーヌはDRCをはじめ、僅か3?4軒しかない中、“オカピー”と“ヌガー”という名の馬2頭を育てながら耕作を行います。 また、超低収量の栽培等、特級ワインと同様の完璧なワイン造りを行っています。 生み出されるワインには全て格上のワインに匹敵するエネルギー、味わい、品格が宿っています。 看板ベーシック「ブルゴーニュ OKA(オカ)」 価格2?3倍の上級村名ワインと遜色のない畑から造られる 贅沢ベーシック・ワイン DRCやジャイエよりも立地の良い、「特級エシェゾー」、「特級リシュブール」とヴォーヌ・ロマネの1級クロ・パラントゥに隣接する「1級プティ・モン」等の偉大なワインで注目されるエ・アルローですが、何よりも看板となるワインは、最もベーシックなクラスの「ブルゴーニュOKA」です。 一般的なブルゴーニュは、コート・ドールから遠く離れたマコン地区やボジョレー地区のブドウが用いられ、軽くフルーティーなものが多い中、エ・アルローが所有する区画は、価格が2?3倍となる著名村シャンボール・ミュジニー村とモレ・サン・ドニ村内にあり、それぞれ各境界線にぴたりと隣接する銘区画です。 BIO、低収量の自然な栽培と、1級、特級と変わらぬ丁寧な醸造によって醸される、エ・アルローのワインは、プロの試飲でデュジャック等の同村の名手の格上村名ワインを上回る評価を何度も受けています。 ワイン名「OKA」は、この卓越したワインの畑を耕している愛馬OKAの名前に由来し、このワインへの深い愛情と情熱を表現しています。 敢えて農家と共にある「農業協同型」の哲学のため“ヴィティカルチャル・ネゴース”という形態でリリースするドメーヌ物と一切変わらぬ、最高品質の銘ワイン群 自ら農家と共に畑で汗して栽培を行う“アルロー・スタイル”は「農業協業型」(ヴィティカルチャル・ネゴース)という珍しい形態です。 畑のレンタルによって、「ドメーヌ」と名乗って販売する造り手が大多数の中、敢えて「ネゴシアン」という立場に立つ、一般的な「ネゴシアン」と対極を成す、エ・アルローのワイン。 そこには、天才と呼ばれる醸造家の確固たる哲学があります。 それは、「多くの先達から与えられたノウハウ、考え方、哲学によって、今の自分があるのはとても幸運なことである。 その機会を持たぬ真面目な農家(栽培家)達に、自分が頂いてきた大切なことを分かち合いたい」「畑の購入や分益耕作(メティヤージュ/レンタル)等ではなく、その畑で働く農家の人たちと共に努力して、偉大なワインを生むことの幸せや成功を分かち合い共に喜びたい」、「自分もドメーヌが所有していない畑の個性を知り抜く農家の人たちから、大自然・テロワールの偉大さを学ばせてほしい」という想い。 「ネゴシアン」と名乗るワインの市場での印象や反応の不利さを重々承知したうえで、敢えて「ネゴシアン」という形態を選択し、“農家の皆さんと共にあるシプリアン・アルローの哲学”をワインに反映しているのです。 ITEM INFORMATION ニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格 パワフルで堅固なミネラルを持った エレガントな味わいの赤ワイン A & ARLAUD NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU Cuvee Joseph エ アルロー ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ キュヴェ ジョセフ ニュイ・サン・ジョルジュの中央の丘の斜面上部にあるレ・クロと、プレモーの中央の斜面上部にあるレ・アルジリエールの畑から造られる、堅固でミネラリーなパワフルな赤ワインです。 Tasting Note 斜面上部のニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格があります。 堅固なミネラルがあり、エレガントな味わい。 商品仕様・スペック 生産者エ アルロー 生産地フランス/ブルゴーニュ 生産年2017年 品 種ピノ・ノワール テイスト辛口 タイプ赤 / ミディアムボディ 内容量750ml 土 壌アルジロ・カリケール土壌 醸 造樽熟成14?18ヶ月(新樽10%) 提供温度16-18℃ ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。 ご了承ください。 ※アルコールとアルコール以外を同梱した場合、楽天のシステム上クール便を選択できません。 クール便ご希望の方は、備考欄の「その他のご要望」に記載ください(クール便代金 324円(税込))。
【よりどり6本以上送料無料】 エ アルロー ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ キュヴェ ジョセフ 2017 750ml 赤ワイン ピノ ノワール フランス ブルゴーニュ 10,725 円
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Nuits Saint Georges 1er Les Murgers ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ミュルジェ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称A.O.C.ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ 品種ピノ・ノワール 100% 土壌粘土石灰質 ALC度数13.0% 飲み頃温度15℃ キャップ仕様コルク ビオ情報リュット・レゾネ ◆発酵〜熟成 醗酵:ステンレスタンク、主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽 14カ月(仏産228L、新樽比率25%) ◆商品説明 コンブランシアンに拠点を置く生産者。 当ドメーヌを代表する、凝縮感があり複雑でバランスのとれたワイン。 2ー5年は熟成する力を持っています。 Domaine A. Chopin et Fils アルノー・ショパン 現オーナー兄弟が新しい息吹を吹き込む。 ブルゴーニュの明日を担う期待の若手生産者 ◆7世代続く伝統と現オーナーの新しいヴィジョンが根付く コート・ド・ニュイの中心部カンブランシアンに本拠をおく7世代続く生産者です。 現在は7代目のアルノーとアルバン・ショパン兄弟が中心となりドメーヌを運営しています。 先代までは伝統的手法に則り、素朴なスタイルのピノ・ノワールを造り出してきましたが、現在のオーナーで兄のアルノー・ショパン氏が海外での経験を積んだことにより、今までの伝統に加え新たな知見と技術をもたらしました。 アルノー・ショパン氏は自分たちの力の限界までワインの品質を高める事を目標にしています。 ドメーヌはピノ・ノワールを中心に栽培・醸造しており、栽培総面積はおよそ10ha。 ブドウ栽培はリュット・レゾネを実践し、除草剤を使用しない自然に配慮した栽培を行っています。 ◆ドメーヌに新たな風を吹き込む男気溢れるオーナー アルノー・ショパン氏はボーヌのCFPPA(職業高校)でワイン作りを学びました。 在学中にはフランス国内の複数のワイナリーで研修を積み、卒業後には南アフリカでワインづくりを経験。 ピノタージュの栽培に関して多くを学ぶ他、南半球とブルゴーニュの気候の類似点・相違点を深く体感します。 さらには最新鋭の機器や醸造手法に触れ後のワイン造りに大きな影響を受けることとなります。 1997年にドメーヌへ戻り、オーナーに就任。 祖父アンドレ、父イブとともにドメーヌ・アルノー・ショパンの新たなスタートを切りました。 2000年には樽会社で働いていた弟アルバンもドメーヌに参加。 兄弟の知識を結集し、ショパンのワインを日々進化させております。 ◆兄を支える樽のスペシャリスト 職業高校でワイン造りを学んだあと、一流の樽会社であるフランソワ・フレール社に勤務しました。 2000年にドメーヌに戻り兄のアルノーと共に素晴らしいワインを造るため日々努力しています。 ワインづくりにおいて、特にブルゴーニュにおいては樽の使い方と選び方は重要な要素であり、ドメーヌ・アルノー・ショパンにおいてもアルバンの経験と知識が大いに発揮されています。 ◆理想のワイン像は「フィネス」が最大限に表現されたピノ・ノワール! 「ピノノワールのフィネスが表現されていること。 」これがアルノーが常に意識しているワイン像です。 フィネスやエレガンスは人によって微妙に異なる意味をもつ場合がありますが、アルノーの考えるフィネスとは「ブドウを噛んでいるようなたっぷりとした果実味の中に、しっかりとした酸とタンニンがバランスよく溶け込んでいること」。 もちろんそれぞれのワインに産地のテロワールは反映されますが、それでもアルノー・ショパンのピノ・ノワールにはどのアペラシオンにも共通した品のある果実味が感じられるはずです。 ◆果実味を大切に、時間をかけたマセラシオン ワイン醸造においては、ワインの個性となる果実味を最適に抽出するべく、たっぷりと時間を掛けマセラシオンを行います。 収穫の後、約一週間、8度でのスタビライゼーション(安定化)を行い、その後厳しい温度管理の下約15日間の発酵を行います。 発酵後は優しく圧搾、樽に移しおよそ14ヶ月樽熟成を行った後に瓶詰めします。 瓶詰時にフィルター処理はほとんど行いません。 この結果アルノー・ショパンのワインは赤い果実の風味に溢れ、 チャーミングかつエレガントな特徴を持つワインとなります。 ◆コート・ド・ニュイトップレベルの品質に、思わず熱狂! フランス現地のワイン雑誌ブルゴーニュ・ダジュール・ニュイ 126号にて 高得点&高評価獲得! コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 赤 2013が20点満点中18.5点という高得点を獲得。 並居る銘醸生産者を押しのけての高得点です! 評価コメントも素晴らしく、 「コート・ド・ニュイ一流クラスのワインの中でもアルノー・ショパンのワインはトップレベルの品質です、思わず熱狂してしまいます。 」と大絶賛されています! ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
【SALE】アルノー ショパン / ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ レ ミュルジェ [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ブルゴーニュ コート ド ニュイ A.O.C. A. Chopin et Fils Nuits Saint Georges 1er Les Murgers リュットレゾネ 13,980 円
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【正規代理店商品】 ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート ドール最大のドメーヌです。 「ヴォルネイ 1er カイユレ アンシェンヌ キュヴェ・カルノ」は、1級畑ルイ11世がワインをすべて独り占めしてしまったこともあるという銘醸村ヴォルネー村のブドウを使用。 RougeotteはRouge(赤)という語を含む通り、良く熟す区画です。 こちらの商品はリコルクしておりません。 BOUCHARD PERE ET FILS VOLNAY CAILLERETS ANCIENNE CUVEE CARNOT ブシャール・ペール・エ・フィス ヴォルネイ 1er カイユレ アンシェンヌ キュヴェ・カルノ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ヴォルネイ 1er カイユレ・アンシェンヌ キュヴェ・カルノ [1989]750ml 88,000 円
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Information 商 品 名name Domaine Robert Sirugue Vosne Romanee 1er Cru Les Petits Monts 2021 蔵 元wine maker ドメーヌ・ロベール・シリュグ(シルグ/シュルグ) / Domaine Robert Sirugue 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ニュイ地区/Cote de Nuits>ヴォーヌ・ロマネ村/Vosne Romanee 格 付 けclass A.O.C ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ / Vosne Romanee 1er Cru ヴィンテージvintage 2021年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 AMZドメーヌ・ロベール・シリュグは、ヴォーヌ・ロマネに本拠を置き、1世紀以上の歴史を持つブルゴーニュのドメーヌです。 グラン・クリュやプルミエ・クリュの畑にも小さな区画を所有していますが、主に村レベルのピノ・ノワールに重点を置いています。 シリュグではアリゴテの白ワインとパス・トゥ・グランも造っており、シリュグのワインの大半は自社ラベルで販売されていますが、各ヴィンテージのごく一部をネゴシアンにも販売し続けています。 所有する畑の総面積はおよそ12ヘクタール(30エーカー)で、そのほとんどがヴォーヌ・ロマネの中にあります。 畑の約3分の1はヴォーヌ・ロマネの様々な村のリュー・ディにあり、それらをブレンドして1つのキュヴェを造っています。 その中には宝石のようなグラン・エシェゾーと、シャンボル・ミュジニーのレ・プティ・モンとレ・モンビーの区画も含まれています。 ブドウはすべて手摘みで収穫され、小さなコンテナでセラーに運ばれた後、選果台で品質を選別されます。 低温マセラシオンの前に完全に除梗し、温度管理されたステンレス・タンクで発酵させます。 マロラクティック発酵はオーク樽で行われ、ワインはヴィンテージによって新樽と中古樽の組み合わせで15-18ヶ月熟成。 発酵の最後に丁寧な抽出を行うことで、ワインを非常に洗練されたものにしているのです。 ワインはポンプで汲み上げられるのではなく、清澄もろ過もせず、重力を利用して瓶詰めされます。 この家族経営のドメーヌは19世紀後半に設立され、ドメーヌ&ヴァン・ド・プロプリエテ・ブルゴーニュというブルゴーニュの生産者協同組合の一員であり、組合員のワインの流通と販売促進を支援し、現在150以上のドメーヌを代表しています。
2021 ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ プティ モン ドメーヌ ロベール シリュグ 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Domaine Robert Sirugue Vosne Romanee 1er Cru Les Petits Monts 38,500 円
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【それぞれの場面に合うワインをたくさんご用意しています】 ギフト プレゼント お中元 御中元 お盆 お礼 クリスマス クリスマスプレゼント 夏ギフト 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン お土産 ゴールデンウィーク GW 帰省土産 バレンタインデー バレンタインデイ ホワイトデー ホワイトデイ お返し 父の日 母の日 敬老の日 贈答品 お土産 手土産 おみやげ 差し入れ 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚 出産 出産祝い 卒業 進学 入社 退職 進学祝い 誕生日 お誕生日 誕生日祝い 誕生日プレゼント 誕生日ギフト バースデー バースデイ Wedding ウェディング ホームパーティ ホームパーティー お花見 パーティ 就任 お酒 酒 アルコール 御開店祝 開店御祝い 開店お祝い 開店祝い 御開業祝 周年記念 来客 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御見舞御礼 【ワイントラスティ お取り扱いワインの一部】 フランスワイン ボルドーワイン ブルゴーニュワイン ナパワイン アメリカワイン カルトワイン ニュージーランドワイン ローヌワイン アルゼンチンワイン チリワイン 南アフリカワイン シャンパーニュ シャンパン ボルドー ブルゴーニュ ローヌ イタリアワイン スペインワイン ニューワールド オールドワールド 古酒 オールドビンテージ オールドヴィンテージ 格付けワイン 高級ワイン 高級シャンパン 高級シャンパーニュ 高級由緒あるドメーヌ"モワンヌ・ユドロ"の超希少なバックヴィンテージ Daniel Moine Hudelot ダニエル モワンヌ ユドロ Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes 1987 シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ シャルム 由緒あるドメーヌ"モワンヌ・ユドロ"の超希少なバックヴィンテージ! シャンボールで最大の1級畑で造られたエレガントな味わい 生産終了のため、今後は手に入れることができなくなる希少価値の高いワインです。 テイスティングノート レーズン、ブラックベリー、ラズベリーの丸みを帯びた黒系ベリーの香り。 スミレや干し草、スパイス。 複雑な香りが変化していき心地よいタンニンが甘く残り、非常に長い余韻に繋がります。 生産者について ■由緒あるドメーヌ"モワンヌ・ユドロ"の超希少なバックヴィンテージ シャンボール・ミュジニィ村に本拠地を構える、由緒あるドメーヌ"モワンヌ・ユドロ"ですが、跡取りがいないため2009年に全ての畑を売却し大変な話題となりました。 畑を買い取ったのはルロワ、ドルーアン・ラローズ、 ヴォルネーの名門、プス・ドールといった、1流生産者ということからもわかるようにポテンシャルの高い素晴らしい畑でした。 惜しまれつつもクローズしたモワンヌ・ユドロはもともと生産量が少なく、すでに生産は終了しているため、現在の在庫が終わってしまうと手に入れることができなくなる希少価値の高いレアワインです。 シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ シャルム は、シャンボール村の中央にあり、一級畑レ・ザムルーズと並んで高い評価がされています。 厚い石灰岩質の土壌で構成されており、花と赤い果実の華やかなアロマが感じられる、フィネスに満ちた複雑な印象のワインが造られています。 商品名 シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ シャルム Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes 生産者 ダニエル・モワンヌ・ユドロ Daniel Moine Hudelot 生産地 フランス>ブルゴーニュ>コート・ド・ニュイ>シャンボール・ミュジニィ France>Bourgogne>Cote de Nuits>Chambolle Musigny ヴィンテージ 1987年 容量 750ml ぶどう品種 ピノ・ノワール100% インポーター 株式会社Trusty(トラスティ) ※バックヴィンテージのワインなので、エチケットの破れ、ヨレ、汚れ等がございます。 ボトルを立てて保管して澱が下に落ちて落ち着くまで待ってからお飲みいただくと、よりおいしくいただくことができます。 【全品P5倍★お買い物マラソン特別価格】ダニエル モワンヌ ユドロ シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ シャルム 1987 赤ワイン フランス ブルゴーニュ Daniel Moine Hudelot Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes 1級畑 希少価値 赤 ワイン 28,750 円
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Domaine Chantal Lescure Beaune 1er Cru Les Chouacheux 赤ワイン 750ml [AOC]ボーヌ 1級畑■Domaine Chantal Lescure 1975年にシャンタル レスキュールとザビエル マシャール ド グラモンによって設立されたドメーヌ シャンタル レスキュールは、現在19haのブドウ園を運営する家族経営のドメーヌです。 北はディジョンの丘に、南はムルソーにあります。 このブド ウ畑は2006年以来、すべて認定された有機農法を使用して栽培されています。 1996年、シャンタル レスキュールが亡くなり、二人の息子エメリックとティボー マシャール ド グラモンがドメーヌを引き継ぎました。 ワイナリーとその情熱的なチームの哲学はシンプルで、テロワールを正確に反映した本物で純粋なワインを生産することです。 これが、このワイナリーが土壌、植物、そしてその環境全体の命を尊重するブドウ栽培を採用している理由です。 毎年35の区画から19のキュヴェが生産され、 使用するブドウは自然に管理された収量により、最適な成熟を追求しています。 それぞれのテロワールの特徴に注意を払い、穏やかな醸造を行い、ワインを澱と共に228リットルと500リットル樽(適度に新樽を使用)で長期熟成させます。 瓶詰めはワイナリーで行われ、濾過や清澄は行われません。 そうして生きたテロワール、本物のワインが造られます。 1996年からフランソワ シャヴェリア氏がドメーヌの責任者を担っており、2006年の有機栽培認証取得は彼の功績によるもの。 シャンタル レ スキュールのワインは実質彼のスタイルと言って良いでしょう。 ちなみに2023年1月、フランスの地元紙およびワイン専門誌『ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス』誌が報じたところに よると、ドメーヌの所有者が変わったとのこと。 その所有者の一人は、なんとアルマン ルソーのオーナー、エリック ルソー 氏(筆頭オーナーはディジョン在住のジャン フィリップ ジラール氏)。 このドメーヌに目をつけたということは、ポテンシャルの高い畑が多いということの表れと思います。 栽培、醸造のチームは引き続き従事するとのこと。 今後ドメーヌはどうなっていくのか興味深いところですね。
2019年 シャンタル レスキュール ボーヌ レ シュアシュー 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 11,000 円
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シャンボール有数の優良生産者が手掛ける、特級畑ボンヌ・マールの周りに位置する一級畑でも特に優れたレ・クラ。 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。 醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。 15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。 刷新を重ねた醸造設備。 そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。 それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・クラ」は、中央部に0.37haを所有。 平均樹齢約35年。 新樽30%、1回使用樽70%で16ヶ月間熟成。 尚、今日、レ・クラの所有者は5人で、ジョルジュ・ルーミエ、ジスリーヌ・バルトー、ユドロ・バイエ、ディジョン在住の地主グライヨ氏(ヴァンサン・ジャニアールにフェルマージュ。 フレデリック・マニャンにはヴァンサン・ジャニアールが葡萄で販売)、イギリス人のティム・マーシャル(メオ・カミュゼのネゴシアン部門に葡萄を供給)です。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 赤は12?16ヶ月間、白は10?12ヶ月間樽熟成。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め Domaine Hudelot Baillet Chambolle Musigny 1er Cru Les Cras ドメーヌ・ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・クラ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(91-93) ポイント (91-93)pts Drinking Window 2026 - 2042 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Chambolle-Musigny Les Cras 1er Cru has a lively black cherry, cassis and wild strawberry scented bouquet, more floral than the Les Charmes. The palate is generous on the entry with supple tannins, lightly spiced, slightly high-toned on the finish with a long black pepper and thyme tinged aftertaste. Excellent, but it will need some bottle age. - By Neal Martin on November 2022Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。 醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。 義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・クラ [2021]750ml 19,580 円
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容量:750ml THE WINE ADVOCATE (93-95) Aromas of cassis, woodsmoke, wild berries, loamy soil, orange rind and spices introduce the 2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Vaucrains, a full-bodied, layered and velvety wine that's deep, concentrated and elegantly muscular, with lively acids and rich, powdery structuring tannins. As usual, it's built for the long haul. Published: Jan 21, 2022 VINOUS(93-95) The 2020 Nuits Saint Geroges Les Vaucrains 1er Cru has the most stylish bouquet: beautifully-defined dark cherry, blueberry and sous-bois scents, the finest mineralite (even more than the Les Saint-Georges this year.) The palate is taut and linear, lots of energy and tension with an almost clinical predision towards the saline finish. Sophisticated and tender. Superb. VAU:[2020] ニュイ・サン・ジョルジュ 1er "レ・ヴォークラン"(ロベール・シュヴィヨン)Nuits St Georges 1er Cru "les Vaucrains" (Robert Chevillon) 27,500 円
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今飲んで93 ポテンシャル94飲み頃予想今?2040外観は村名ジュヴレよりやや薄い。 そして香りはよりエレガントで、より複雑に。 でも少し閉じ気味。 口に含むとやはり例年より薄めの液体 (例年は濃いめ) だけど、味と各要素がギュッと詰まっている。 フレデリック・グレさんはクリスチャン・セラファンの造りと味を守っていくと言っていたが、絶対そこにグレさんならではのものが入ってくると思っていた。 そしてそうなってセラファンのワインは明らかに更に良くなった。 それを証明するのがこの19年ヴィンテージ。 全てにおいて調和がとれたエレガントなワイン。 (22年1月試飲)リアルワインガイド77号 セラファン ジュヴレ シャンベルタン 1er Cru レ コルボー[2019] 19,780 円
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一級畑が多いボーヌの中でも抜群の知名度と実力を持つ一級畑。 ポマールへと連なる南東向きに面し、優美でエレガントなワインを産み出す。 平均樹齢65年。 Thierry Violot Guillemard / ティエリー・ヴィオロ・ギィマール所有畑はポマールを中心に僅か5ha、年産約2,200ケース、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。 現在50代半ばのティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ人物。 事故の影響が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。 ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。 淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールの一般的なイメージを覆す。 「販売しやすくなる、という理由でビオの認証を受けたくない。 結果としてワインが美味しくなければ全く意味がない。 」と本人は認証には全く興味がないが10年来ビオロジック栽培を行っている隠れ自然派。 結論から書くと、11年のギィマールは大成功といえる。 持ち前のエレガンス、美しさ、そして繊細さに溢れる液体でそこに複雑で旨みを持った味がきれいいに乗っている。 1本目のメゾン・デューを飲んで、その品質の高さとスタイルの良さにビックリするとともに個々の11年の成功を確信した。 ワインはエレガンスと味付きの良さはもちろんとして、ミネラルの気品がバンジャマン・ルルーと共通するブルゴーニュの最新型といえる素晴らしいスタイルと感じる。 しかし、こんな素晴らしい造り手のワインがどうして日本ではあまり知られていないんだろう。 不思議で仕方ない。 確かにショップでもあまり見かけないし。 ギィマール曰く「 11年はすごくクラシックな年でいかにもブルゴーニュらしい年。 収量はそう多くないが品質はとてもいい。 自分としては09年よりいい。 ただし10年には少し劣るけど。 そして酸度がしっかりしていて糖度も上がったし、とてもバランスが良くて長熟する。 」(リアルワインガイド44号より抜粋) ドメーヌ・ティエリー・ヴィオロ・ギィマール ボーヌ 1er クロ・デ・ムーシュ [2015]750ml 10,560 円
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一級畑が多いボーヌの中でも抜群の知名度と実力を持つ一級畑。 ポマールへと連なる南東向きに面し、優美でエレガントなワインを産み出す。 平均樹齢65年。 Thierry Violot Guillemard / ティエリー・ヴィオロ・ギィマール所有畑はポマールを中心に僅か5ha、年産約2,200ケース、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。 現在50代半ばのティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ人物。 事故の影響が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。 ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。 淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールの一般的なイメージを覆す。 「販売しやすくなる、という理由でビオの認証を受けたくない。 結果としてワインが美味しくなければ全く意味がない。 」と本人は認証には全く興味がないが10年来ビオロジック栽培を行っている隠れ自然派。 結論から書くと、11年のギィマールは大成功といえる。 持ち前のエレガンス、美しさ、そして繊細さに溢れる液体でそこに複雑で旨みを持った味がきれいいに乗っている。 1本目のメゾン・デューを飲んで、その品質の高さとスタイルの良さにビックリするとともに個々の11年の成功を確信した。 ワインはエレガンスと味付きの良さはもちろんとして、ミネラルの気品がバンジャマン・ルルーと共通するブルゴーニュの最新型といえる素晴らしいスタイルと感じる。 しかし、こんな素晴らしい造り手のワインがどうして日本ではあまり知られていないんだろう。 不思議で仕方ない。 確かにショップでもあまり見かけないし。 ギィマール曰く「 11年はすごくクラシックな年でいかにもブルゴーニュらしい年。 収量はそう多くないが品質はとてもいい。 自分としては09年よりいい。 ただし10年には少し劣るけど。 そして酸度がしっかりしていて糖度も上がったし、とてもバランスが良くて長熟する。 」(リアルワインガイド44号より抜粋) ドメーヌ・ティエリー・ヴィオロ・ギィマール ボーヌ 1er クロ・デ・ムーシュ [2015]750ml 10,560 円
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