A HOPE HEMP SOCKSは靴下の町、奈良県広陵町の小さな靴下工場で生まれました。
国内でも希少な古い編み機を使い、熟練職人によって丁寧に作られています。
この古い編み機では、1日におよそ40足ほどしか出来ません。
吸収性の高いコットンと、発散性・抗菌・消臭効果の高いヘンプの組み合わせで、暑い季節はムレにくく、寒い季節は暖かいです。
季節を問わず、一年中ご愛用頂ける万能的な靴下になっております。
大量生産品では味わえない履き心地を是非ご堪能下さい。
また丈夫なことも特徴で、チョット価格が高いですが、1度お試しされて、その丈夫さ、履き心地の良さを感じていただければ、ありがたいです。
ただ昔の古い編み機を使用している為、生産性が非常に悪く、また職人さんの数も減っているので、欠品の状態が多く、一度欠品するとなかなか入荷しないのが現状です。
「アホープヘンプ」の新作ウールヘンプソックスです。
毛玉の出ない抗ピルバルキー糸使用。
防縮ウールを使用していますので毎日ガンガン洗っても縮みません。
また驚くほど肌触りが良くまた暖かくかつ蒸れないこの冬おすすめのソックスです。
WHAT IS HEMP? 麻といえば、清涼感があって、固い織物といったイメージがあり、日本では織物が夏の着物として用いられることが多いと言われています。
しかし、ヘンプ繊維は、空気を多く含み、余分な湿気を蒸散するため、調温性、調湿性などに優れています。
その機能によって、ヘンプ繊維でできた衣服は、一年中着ることができます。
その理由は、ヘンプ繊維の構造にあります。
繊維が細いだけでなく、繊維の中心に細長い空洞があり、繊維表面には無数のひび割れと小さな空洞があり、多孔構造になっています。
そのため水分を早く吸い上げることが出来、それを拡散することで水分の蒸発を促進することが可能です。
つまり、吸水性に優れ、尚且つ、速乾性にも優れているということです。
これによって、吸湿性、発汗性がよく、調温、調湿性などに優れ、夏は涼しく、多孔構造の為、繊維には空気の層がたくさんできるため、冬は暖かく、呼吸するように体感を調節してくれます。
その機能によって、ヘンプ繊維でつくる衣服は、一年中着ることができます。
アホープヘンプからの声こんにちは。
うちの靴下の特性は 専門的な話ですが50本や60本の太い糸が入る (数字が小さくなるほど糸が太い)(通常のビジネス靴下を大体100本とお考えください。
) そんな太い糸の入る編み機は現在のボタン一つで出来上がるオートマチックの編み機とは違い 職人技が要り手間が凄く掛かります。
まず その編み機からしてVintageと呼ばれて在りません。
新品が無いので、古い編み機が壊れては直すの繰り返しです。
岡山児島生産の耳付きデニムみたいな機械です。
だからうちの作る靴下は手間と時間とが掛かり職人の技が要ります。
ヘンプ糸は1番糸が太くてそれに綿やアクリルを合わせ1本の糸に撚ります。
それで編み機に掛けます。
例えばヘンプと綿だけのシンプルな撚糸だけで作ったのはシンプルなSHSX-007や定番品等 またSpotで色糸が多いのは糸商にて糸をそれがアクリル、ナイロン等が 含まれています。
その方が良い発色が出ます。
ヘンプと綿だけだと自然な感じですが ぼやけた色目だけになります。
発色良い微妙な色目の色糸で編んでいるのが毎年スポットで作っているような型です。
正直これは好みですね。
うちのお客さまでも天然繊維だけを追い求めるお客さまも居りますし 発色の良い色目を気に入ってこれだけ毎シーズン買って頂いてるお客さまもいます。
特性は その位ですね。
それと裏の伸び止めのゴム これはナイロンです。
これがイヤと云うお客さまもいますが、これを失くすと、昔流行ったルーズソックスになります。
以上 説明は難しいですが、うちの靴下老夫婦だけの小さな工場でこんな感じで作られています。
素材:アクリル45%、ナイロン25%、ウール15%、コットン5%、ヘンプ10%、カラー: オリーブ、ベージュ、レッド、グレー、ネイビー、サイズ: 23cm〜25cm、丈:16cm、(丈はカカト内中心部から計測。
) 日本製
グレイトブルー