ザ・イングリッシュウイスキー2010　ヘビリースモークドは、フェノール値52ppmのピーテッド麦芽を使用したスモーキーなシングルモルトで、2010年3月蒸溜の原酒をスモールバッチでボトリングした12年熟成です。世界へ2,850本のリリースで、日本へは300本の入荷です。 香りは潮風やオイルの混ざったスモーク香に続いて麦芽糖やライム、オークが広がります。味わいはシトラス、バニラと共にピートスモークが広がり、奥に潮を感じます。フィニッシュに再び現れるピートスモークがモルトの柔らかな甘味と混ざり合い、心地よい余韻が広がります。潮を含んだスモーキーな風味が調和した味わい。 ザ・イングリッシュウイスキーはイングランド東部ノーフォークに創業したセント・ジョージズ蒸溜所でつくられるシングルモルトウイスキーです。この蒸溜所は2006年にチャールズ国王（当時は皇太子）により公式にオープンし、現在も国王所有の樽が熟成されています。使用している大麦は蒸溜所から30マイルのサンドリンガム産で、このサンドリンガムには1862年から4代続く王室の私邸があり、王室と何かと縁の深い蒸溜所といえます。 アルコール度数：46％ 容量：700ml イングリッシュ・ウイスキー

ミークルトール（Meikle T?ir）は、ピーテッド麦芽を使用したグレンアラヒー蒸溜所のシングルモルトです。古いスコットランド語とゲール語を組み合わせた「大いなる追求」を意味するその名には、マスターディスティラーであるビリー・ウォーカーの長年にわたる試行錯誤と飽くなき探求、そして情熱が込められています。 この比類なきピーテッドモルトの特徴のひとつは、メインランドのセントファーガソンで採取されたピートを使用していることです。木やコケが分解して形成されるメインランドのピートを使用したウイスキーは、薬品や海のニュアンスを含むアイラ島のピートよりも、甘みのあるスモーク感が特徴です。 バーボンバレルで熟成後、2種のシェリーパンチョン（PX、オロロソ）で追熟した原酒をヴァッティング。最低熟成年数は5年です。 香りはシダーウッドやシガーボックスのウッディなニュアンスの後に、バタースコッチやモカ、オレンジピール、ハチミツ、プラムジャムが続きます。味わいはダークチョコレート、スモークしたハチミツ、モカ、イチジク、糖蜜、焦がし砂糖といったシェリー樽由来のキャラクターがピートスモークと混ざり合います。 グレンアラヒー蒸溜所はアベラワーの町の郊外に1967年に設立された蒸溜所です。これまでブレンデッドウイスキーへの原酒供給をメインに行っており、シングルモルトとしては極めて希少な銘柄でした。シングルモルト界の伝説的プロデューサー、ビリー・ウォーカーが、「グレンアラヒー」の可能性を見出し、2017年、グレンアラヒー蒸溜所は大手メーカー傘下から独立を果たしました。 アルコール度数：50 ％ 容量：700ml スペイサイドモルト

『ゴールデンカスク』はマクダフ蒸留所のオーナーが個人的に所有していた樽を瓶詰めしたシリーズ。 プロデュースには業界歴40年超の巨匠・ジョン・マクドゥーガル氏が携わり、バーボンバレル・ノンチルフィルター・ノンカラメルにこだわり、全てのサンプリングを担当。 アルコール度数：62.3％ 容量：700ml ハイランドモルト ボトラーズブランド

18年熟成のブレンデッドモルトで、シェリーカスク1樽をカスクストレングスボトリング。 香り：デメララシュガー、フルーツケーキ、プラムジャム、トフィー、アプリコット 味：ファッジ、ドライチェリー、シナモン、ジンジャービスケット、砂糖漬けのオレンジ、ココア 蒸溜：2001年8月30日　瓶詰：2020年7月9日。 エリクサーディスティラーズはスキンダー＆ラジ・シン兄弟によって設立されたスペシャリティードリンクスのボトラーズ部門で、魅力的なウイスキーを輩出しています。また同系列の店舗部門「ザ・ウイスキー・エクスチェンジ」は数々のアワードを受賞していることで知られています。 アルコール度数：45.3％ 容量：700ml ブレンデッドモルト ボトラーズブランド

シェリー・エディションは、スペインのシェリー樽で熟成させたことにより、スウィート・スパイス、自家製シロップ、やわらかいオークの風味が与えられました。 アルコール度数：43％ 容量：700ml ハイランドモルト

1948年スコットランド グラスゴーにて創業後、豊富なアイテムやその素晴らしい品質で、世界のモルトラバーを魅了し続ける大御所ボトラーのダグラスレイン社。 厳選された高品質なウイスキーだけがリリースされるメインブランド「オールド パティキュラー（OP）」は、特に人気を博しており、長年の経験からそのウイスキーのポテンシャルを最大限引き出すべく、｢18年熟成以下の樽は48.4度｣｢19年熟成以上の樽は51.5度｣という他にはない彼らの哲学でボトリングされております。 香り：たっぷりのダークフルーツの後からレッドフルーツを、更に僅かだが様々な焦がしスパイスやモルトも感じる。 味わい：ねっとり濃厚なフルーツフレーバーのトフィーや素晴らしいスパイス、焦げたトーストパン、微かなミント。 フィニッシュ：口いっぱいに感じたドライシトラスが砂糖のように甘いモルトに変わっていき、最後に乾燥ミックススパイスで締めくくられる。 アルコール度数：48.4％ 容量：700ml ハイランドモルト ボトラーズブランド

モルトとフルーツの甘味が優しく包み込む親しみやすいシングルカスク シークレットハイランドモルト2008は、ハイランド地方のある蒸溜所でつくられたシングルモルトで、バーボンバレルの15年熟成。シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。この蒸溜所はノカンドゥ村に位置し、設立は1897年。スコットランドでは唯一サラディン式フロアモルティングを近年まで採用していたことでも知られています。 色はペールゴールド。グラスに注ぐと黄色いリンゴのフルーティなアロマが広がり、ほんのりとバニラ、ゼラニウムのフローラルさが加わります。より空気に触れることで奥から穀物のモルティさやキャラメルのアロマが姿を表します。口に含むと温かみがあり、モルトの柔らかな甘味とクルミを咬んだ時のオイリーで芳ばしい味わいが次第に黄桃、ゴールデンキウイといったフルーツの味わいへと変化して行きます。フィニッシュにかけて柔らかなバニラキャラメルの甘味が加わります。 モルトとフルーツを感じる優しい甘味が心地よいシングルカスクです。 色：ペールゴールド 香り：黄色いリンゴ、バニラ、ゼラニウム、モルティ、キャラメル 味：モルト、クルミ、黄桃、ゴールデンキウイ、バニラキャラメル アルコール度数：60.1％ 容量：700ml ハイランドモルト

1948年スコットランド グラスゴーにて創業後、豊富なアイテムやその素晴らしい品質で、世界のモルトラバーを魅了し続ける大御所ボトラーのダグラスレイン社（以下、DL社）。 厳選された高品質なモルトだけがリリースされるメインブランド 「オールド パティキュラー（OP）」は、特に人気を博しており、長年の経験からそのウイスキーのポテンシャルを最大限引き出すべく、｢18年熟成以下の樽は48.4度｣｢19年熟成以上の樽は51.5度｣という他にはない彼らの哲学でボトリングされております。 今回は、ダグラスレイン75周年記念と同時にオールド パティキュラー10周年、スカリーワグ10周年と重なることを記念した「スカリーワグズ・ファイネスト」のご案内です。 こちらのボトルは、スペイサイド地区の蒸留所のモルトでボトリングされている「シークレット・スペイサイド・シングルモルト」になっております。 「スカリーワグ」の愛くるしい犬のラベルも魅力的なボトルです。 テイスティングノート 甘美なダークチョコレート、ジンジャー、ハチミツをまとったモルト、煮詰めたプラムが感じられる。 アルコール度数：48.4％ 容量：700ml ブレンデットモルト

香り：スパイシーな魅力にあふれ、甘いタバコ、シリアル、柑橘類がふわりと香る。 味わい：早い段階で甘さたっぷりの風味が広がり、次第にスパイス感が増し、バニラと大麦に温かく変化していく。 フィニッシュ：わずかな咳止めドロップの温かさと共に、バターを塗った麦芽パンを感じる、程良い長さのフィニッシュ。 アルコール度数：48.4％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

強烈な印象を残す「アイラの巨人」、ラガヴーリンの味わいを余すところなく表現した、甘く、香り高いスモーキーさを持つシングルモルトスコッチウイスキー。 蒸留所創立200周年を記念して2016年に限定リリースされた限定商品。 世界中から好評を得て、2018年、定番商品として発売します。アルティメット スピリッツ チャレンジ(USC) 2018で97点という高得点を獲得。アイラシングルモルトスコッチウイスキー部門でチェアマンズ・トロフィーを受賞、更にグレート・バリューの評価を得ました。 アルコール度数：48％ 産地：アイラ 〜アイラモルト〜 シングルモルトを覚える上ではアイラ島で作られるシングルモルトは欠かせません。 「潮っぽい香り」「スモーキー」「薬品のようなヨード臭」と例えられるように、他に類を見ないとても個性的な味わいで、好き嫌いは分かれますが熱狂的なファンが多いのが特徴です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 100mlは少ないと感じられるかもしれませんが、通常お店でハイボールを頼んだら30mlのウイスキーを100mlほどの炭酸水で割ったものがグラス1杯分です。 1本で3杯は作れます。 キャップをしておけば、ウイスキーの味が悪くなることはありませんので、いつでもお好きな時に、お好きなウイスキーを楽しむことができます。 ※100mlボトルはひとつひとつ手作業で洗浄し、自然乾燥しています。 また、ラベルは剥がしやすいものを使用しておりますので、空になったボトルを再利用しやすくなっています。 ※パラフィルムでキャップと瓶を密閉し、輸送に耐えられる強度を保持しています。

ダルモア15年は、深くリッチな香りと味わいで、柑橘系のフレーバー アルコール度数：40％ 容量：700ml ハイランドモルト

スカイ島で190年ぶり2番目に建設されたトルベイグ蒸留所のセカンドリリースボトル「レガシーアルトグラン」。 ウッディで力強いピートに満ち溢れ、また幻想的な魅惑的な海の香りがします。 豊かな甘さとフルーツのアクセント、深みのあるバニラ香が楽しめます。 アルコール度数：46％ 容量：700ml アイランズモルトウイスキー

（輸入元様コメント） 1895年創業のゴードン＆マクファイル(GM)社は、100を超えるスコットランドの蒸留所と緊密な関係を築き、ウイスキーの熟成を自社で管理しながら、長年にわたり素晴らしいウイスキーを瓶詰めしてきました。 その深い関係にある蒸留所の中でも、GM社のシンボルとして君臨していたのがライオンラベルでおなじみ「スミス・グレンリベット」であると言っても過言ではありません。 15年や21年といった商品がリリースされていた時期は、シングルモルトにこだわったバーの定番ボトルとして扱っていただいておりました。その品質の高さから蒸留所元詰のボトル以上にご愛飲いただいたお客様も多く、昔からのシングルモルトファンには懐かしいラベルではないでしょうか。 このボトルは現地に残っていた36本の1974ビンテージを、最終在庫として買い付けたものです。 今から10年以上前にボトリングされた商品ですが、今回が入手する最後の機会となります。 蒸留年：1974年 瓶詰年：2011年 カスクタイプ：リフィルアメリカン＆リフィルシェリーカスク 色：深い琥珀色 香り：芳しいバラの花びら、刈ったばかりの草。繊細ながらも長い余韻のある甘さが続く 味わい：はじめはじけるようなチリスパイス、甘さが長続き。穏やかなフルーツの風味が余韻を残し、バニラの香りも前面に出てくる ボディ：ミディアム〜フルボディ フィニッシュ：長い余韻を残す 総評：良くバランスが取れており、丸みがある アルコール度数：43％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

以前のポットスチル型のボトルはアイラ島の7つの蒸留所（ブナハーブン・カリラ・アードベグ・ラガヴーリン・ラフロイグ・ボウモア・ブリックラディ）の原酒とグレーンで造られておりましたが、新ボトルからはレダイグやトバモリーが中心のブレンドになっております。 こちらのボトルはガツンとスモークが効いた味わい。 アルコール度数：46.3％ 容量：700ml ブレンデッド　スコッチ・ウィスキー

ダグラスレインの人気シリーズ「プロベナンス」。 シングルカスク、ノンチル・ノンフィルタリングのモルトが非常にお手頃というだけあり、近年ますますご好評を頂く機会が増えてまいりました！ スモークした肉、焚火、海の潮気…。カリラに求めるものがすべてそろったと言っても過言ではないボトルです。 樽：リフィルホグスヘッド 香り：シーソルトスモークハムやたき火の残り火、潮だまりなど、これぞ海！と言える香り。 味わい：先程より甘く感じる海らしさが、優しいスモークやスコットランド産大麦に変わる。 フィニッシュ：すぐさまビッグピートらしさが感じられ、ブルーベリーやブラックペッパーを伴ったオークやレザーが現れる。 アルコール度数：46％ 容量：700ml アイラモルト ボトラーズブランド

スコットランド、スカイ島唯一の蒸留所が生み出す金色の蒸留酒。 ピートと海潮の力強い香りとスモーキーな甘さを持ち合わせたまさに男性的なモルトウィスキーです。 爆発的かつ香味の特徴が人々を惹きつけてやみません。 『宝島』の著者であるロバート・ルイス・スチーブンソンにより「King of Drinks(酒の王様)」と評されたほどずっと愛され続けてきたシングルモルトです。 ピート、海草、ウッド、フルーツの複雑な香味で、島の名を世界中に知らしめました。 スコットランドが生み出した最高のシングルモルトウイスキーのひとつです。 アルコール度数：45.8％ 容量：700ml アイランズモルト

今回はスコットランドのインディペンデントボトラー「グローバルウイスキー」社から「レッドカスクカンパニー」シリーズの新ボトリングを5種類ご案内致します。グローバルウイスキー社は、2017年にスコットランドのグラスゴーで設立され、インディペンデントボトラー（独立瓶詰め業者）として、3つのシリーズを展開しています。数多くのサンプルを試した中から慎重に樽選びを行っており、すでに多くの高品質の樽を保有しています。今回はそんな同社の看板シリーズとも言える「レッドカスクカンパニー」から、最新のボトリング5種類を日本の皆様にご紹介致します。 このシリーズ「レッドカスクカンパニー」は数々のサンプルをテイスティングしたなかから、最高の品質に達しているものを選び出しボトリングしており、加えてそのすべてがダークカラーのシェリー樽熟成かフィニッシュでノンチルフィルター＆ナチュラルカラーという、まさに同社のプレミアムレンジのシリーズです。もちろん同社のテイスティングチームが慎重にそして丹念に選び出した逸品です。 オーナーであるルイス・スチュワート氏は、もともとはウイスキーのコレクターで、その趣味が高じてグローバルウイスキー社を立ち上げ、事業をスタートさせました。 色はダークカラー、香りは甘い焼き菓子、マロングラッセ、キャラメル、ボディはソフト、カカオパウダー、モンブラン、フィニッシュはカカオビターが綺麗に続く。 アルコール度数：55.5％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

ディアジオ スペシャルリリースは、ディアジオ社が所有する、稼働中の蒸留所やすでに閉鎖された蒸留所の希少な原酒を年に一度、数量限定でリリースする特別なシリーズ.全てカスクストレングスでボトリングされます。（加水せず樽出しそのままのアルコール度数） ディアジオ スペシャルリリース2021に選ばれた「カーデュ」は、2006年に蒸留されたモルト原酒をアメリカンオークリフィルカスクで熟成後、レッドワインカスクで再度熟成したダブルマチュアードの14年熟成。カスクストレングスボトリングです。 今回のコレクションでは、デジタルイラストレーター Ken Taylor（ケン・テイラー）が手がけたグラフィックデザインのラベル＆パッケージとなっております。各ボトルを手がけた“蒸留所のストーリー”を伝えるものとなっており、それぞれのフレイバーや蒸留所の場所などにまつわる神話からインスピレーションを受けています。 コレクションを手がけたマスターブレンダー Dr. Craig Wilson（ドクター・クレイグ・ウイルソン） コメント「今回の“Legends Untold”ではクラシックな蒸溜所に着目し、核となる特色を掘り下げました。コレクションに登場する神話上の生き物からインスピレーションを得て、新たな味わいや深みを引き出し、これまでにないウイスキーの物語をスタートさせたと思っています。」 アルコール度数：55.5％ 容量：700ml スペイサイドモルト

バレッヒェンは、1810年から1927年までエドラダワー蒸留所と同じピトロッホリー村で操業していた蒸留所の名前で、2002年にエドラダワーがその権利を得て発売となりました。エドラダワー蒸溜所の商品ですが、普通のエドラダワーと違いフェノール値50ppmとヘビーピート麦芽で仕込んでいるため、大変ピーティーなモルトです。アルコール度数：46％容量：700ml ハイランドモルト

カリラ2009はホグスヘッドの12年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。色はライトゴールド。香りはタールや潮が混ざったスモーク香が広がり、薬品庫、レモンが続きます。味わいはレモンキャンディ、甘さ控めのドライパイナップル、塩気を含んだピートスモーク、海藻。カリラらしい潮気を含んだピートスモークがしっかりと楽しめるシングルカスクです。　 ジェネラル ウイスキー トレーダーズはディアジオ、ダンカンテイラーで経験を積んだスコット・ワトソン氏が立ち上げたボトラーズ「クルーシャルドリンクス」がリリースするブランドです。厳選したウイスキーのシングルカスクをノンチルフィルター＆ノンカラーリングでボトリングしています。 アルコール度数：54％ 容量：700ml アイラモルト ボトラーズブランド

『ゴールデンカスク』はマクダフ蒸留所のオーナーが個人的に所有していた樽を瓶詰めしたシリーズ。 プロデュースには業界歴40年超の巨匠・ジョン・マクドゥーガル氏が携わり、バーボンバレル・ノンチルフィルター・ノンカラメルにこだわり、全てのサンプリングを担当。 1971年創業、ディアジオ社所有、ヘイグの主要原酒レモンのような柑橘・すっきりとして柔らかな風味が特徴 香り：糖蜜・ラベンダーの花・溶剤、エステリー 味わい：麦の甘みからりんごへと変化・洋梨・瓜 後味：短いがみずみずしく、優しい甘さが続く アルコール度数：56％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

今回はスコットランドのインディペンデントボトラー「グローバルウイスキー」社から「レッドカスクカンパニー」シリーズの新ボトリングを5種類ご案内致します。グローバルウイスキー社は、2017年にスコットランドのグラスゴーで設立され、インディペンデントボトラー（独立瓶詰め業者）として、3つのシリーズを展開しています。数多くのサンプルを試した中から慎重に樽選びを行っており、すでに多くの高品質の樽を保有しています。今回はそんな同社の看板シリーズとも言える「レッドカスクカンパニー」から、最新のボトリング5種類を日本の皆様にご紹介致します。 このシリーズ「レッドカスクカンパニー」は数々のサンプルをテイスティングしたなかから、最高の品質に達しているものを選び出しボトリングしており、加えてそのすべてがダークカラーのシェリー樽熟成かフィニッシュでノンチルフィルター＆ナチュラルカラーという、まさに同社のプレミアムレンジのシリーズです。もちろん同社のテイスティングチームが慎重にそして丹念に選び出した逸品です。 オーナーであるルイス・スチュワート氏は、もともとはウイスキーのコレクターで、その趣味が高じてグローバルウイスキー社を立ち上げ、事業をスタートさせました。 色はダークカラー、香りは酸味あるレーズン、チェリーパイ、焼き菓子、ボディはホットで甘く、チョコレートや焼き菓子、奥に瓜系のフルーツ、フィニッシュはカカオビターが続く。 アルコール度数：54.3％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

官渡の戦いは、三國志時代の中でも非常に有名な合戦の1つです。 曹操軍は袁紹軍の兵糧を燃やし、袁紹の大軍は大混乱におちいり撤退し、曹操の河北統一を決定付けました。 この絵の背景には開かれた黄土と綺麗な空が描かれ、 中間には両軍が激突する様が描かれ、 そして前面では曹操と袁紹が剣を手に睨み合い、 まるで映画の様な構図により、大きな戦を1枚の絵で表現されています。 この絵に対応するウィスキーを創造するため、 今回我々は2樽のレアなウィスキー、マルサラカスクで熟成されたピーテッドハイランドウィスキーをバッテッドしました。 そして、黄砂の様な香り、燃える炎の様なスモーキーさ、ドライフルーツの芳醇さを、 このウィスキーから見出すことが出来ました！ Tasting note ・Nose:アプリコット、イエローフルーツ、ヘザーネクター、シャルドネ、イチジク、タバコ、落ち葉、寒天 ・Palate:トロピカルフルーツ、タバコ、アプリコット、ベリー、ココア、チョコレート、毛皮、灰、ミネラル、焚火、芳醇かつ複雑 ・Finish:焚火、タバコ、トロピカルフルーツ、ドライフルーツ、スモーキー、ミネラル アルコール度数：53.7％ 容量：700ml ハイランドモルト ボトラーズブランド

香り：柔らかい赤リンゴのベイクドアップルパイに、バニラキャラメルを絡めたアーモンド 味わい：生ハムのせメロン、甘いフレッシュハーブにキャンディの風味。 フィニッシュ：香り、味わいのどちらにおいても、フレッシュかつ甘くてソルティなニュアンスが素晴らしいほど長く続く。 アルコール度数：48.4％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

かつてスコットランド本島最北端の街サーソーに実在したウルフバーン蒸留所の名を受け継いだウルフバーン蒸留所は、スコットランド本島最北端に2011年に設立されました。 最初の一滴が誕生した2013年から3年を経て初のウィスキーがリリース。 ナチュラルカラー、アンチルフィルターでボトリングされています。アルコール度数：46％ 容量：700ml ハイランドモルト

ザ・イングリッシュウイスキー2015ラムカスクは、ラムカスクで熟成したノンピートタイプのシングルモルトで、2015年11月蒸溜の原酒をスモールバッチでボトリングした6年熟成です。世界へ2,100本のリリースで、日本へは300本の入荷です。 香りは青リンゴ、バニラ、クリーム、ファッジのアロマが広がり、ゆっくりとナッツへと変化します。味わいはショウガの温かみを感じる柔らかな甘味から徐々にラムレーズンのたっぷり混ざったアイスクリームの味わいへと変化して行きます。ラムカスクのキャラクターが輝く味わいは、これから迎える初夏の季節におすすめです。　 ザ・イングリッシュウイスキーはイングランド東部ノーフォークに創業したセント・ジョージズ蒸溜所でつくられるシングルモルトウイスキーです。この蒸溜所は2006年にチャールズ国王（当時は皇太子）により公式にオープンし、現在も国王所有の樽が熟成されています。使用している大麦は蒸溜所から30マイルのサンドリンガム産で、このサンドリンガムには1862年から4代続く王室の私邸があり、王室と何かと縁の深い蒸溜所といえます。 アルコール度数：46％ 容量：700ml イングリッシュ・ウイスキー

ミークルトール（Meikle T?ir）は、ピーテッド麦芽を使用したグレンアラヒー蒸溜所のシングルモルトです。古いスコットランド語とゲール語を組み合わせた「大いなる追求」を意味するその名には、マスターディスティラーであるビリー・ウォーカーの長年にわたる試行錯誤と飽くなき探求、そして情熱が込められています。 この比類なきピーテッドモルトの特徴のひとつは、メインランドのセントファーガソンで採取されたピートを使用していることです。木やコケが分解して形成されるメインランドのピートを使用したウイスキーは、薬品や海のニュアンスを含むアイラ島のピートよりも、甘みのあるスモーク感が特徴です。 バーボンバレルで熟成後、チンカピンヴァージンオークカスクで追熟。最低熟成年数は5年です。 香りは残り火から立ち昇る煙と共に焦がしたリコリスやハチミツ、ジンジャー、バタースコッチ、オレンジピールが広がります。味わいはココアやクレーム・ブリュレの甘味に、トーストしたアーモンド、シナモン、アニスがアクセントに加わり、スモークが全体を包み込みます。 グレンアラヒー蒸溜所はアベラワーの町の郊外に1967年に設立された蒸溜所です。これまでブレンデッドウイスキーへの原酒供給をメインに行っており、シングルモルトとしては極めて希少な銘柄でした。シングルモルト界の伝説的プロデューサー、ビリー・ウォーカーが、「グレンアラヒー」の可能性を見出し、2017年、グレンアラヒー蒸溜所は大手メーカー傘下から独立を果たしました。 アルコール度数：50 ％ 容量：700ml スペイサイドモルト

『ゴールデンカスク』はマクダフ蒸留所のオーナーが個人的に所有していた樽を瓶詰めしたシリーズ。 プロデュースには業界歴40年超の巨匠・ジョン・マクドゥーガル氏が携わり、バーボンバレル・ノンチルフィルター・ノンカラメルにこだわり、全てのサンプリングを担当。 アルコール度数：58.7％ 容量：700ml スペイサイドモルト ボトラーズブランド

『ゴールデンカスク』はマクダフ蒸留所のオーナーが個人的に所有していた樽を瓶詰めしたシリーズ。 プロデュースには業界歴40年超の巨匠・ジョン・マクドゥーガル氏が携わり、バーボンバレル・ノンチルフィルター・ノンカラメルにこだわり、全てのサンプリングを担当。 ラベルに国民的英雄・ロバートバーンズ 香り：スポンジケーキ・蜂蜜にたくさんの大麦 味わい：まず最初に僅かにフローラル・アーモンド クルミ・キャラメルキャンディーが表れる 後味：ペッパーモルト・僅かにタバコとサルタナぶどう アルコール度数：40％ 容量：700ml ハイランドモルト ボトラーズブランド

クラクストンズスピリッツは、英国・ヨークシャーに本拠を置く、2011年設立の家族経営インディペンデントボトラーで、良質なシングルカスクボトリングを輩出しています。 エクスプロレーション シリーズは、多様な樽で熟成されたウイスキーが持つ豊かなキャラクターを生かすため、一般的な加水タイプより高いアルコール度数でボトリングしたクラクストンズスピリッツのシリーズです。「探検・探求」を意味するこのシリーズのラベルには、ボトルに詰められたウイスキーの蒸溜所を示す座標（緯度、経度）がコンパスのデザインと共に記されています。 ピートスモークとシトラス、旨味（甘味）が調和したバランスの良い味わいのカリラです。アイラ島で最大級の生産量を誇るカリラですが、近年ボトラーズへの供給が減少傾向にあるので、ぜひこの機会をお見逃しなく。 アルコール度数：50％ 容量：700ml アイラモルト ボトラーズブランド

クラクストンズスピリッツは、英国・ヨークシャーに本拠を置く、2011年設立の家族経営インディペンデントボトラーで、良質なシングルカスクボトリングを輩出しています。 エクスプロレーション シリーズは、多様な樽で熟成されたウイスキーが持つ豊かなキャラクターを生かすため、一般的な加水タイプより高いアルコール度数でボトリングしたクラクストンズスピリッツのシリーズです。「探検・探求」を意味するこのシリーズのラベルには、ボトルに詰められたウイスキーの蒸溜所を示す座標（緯度、経度）がコンパスのデザインと共に記されています。 ピートスモークとシトラス、旨味（甘味）が調和したバランスの良い味わいのカリラです。アイラ島で最大級の生産量を誇るカリラですが、近年ボトラーズへの供給が減少傾向にあるので、ぜひこの機会をお見逃しなく。 アルコール度数：50％ 容量：700ml アイラモルト ボトラーズブランド