著者吉田敦彦(編)出版社河出書房新社発売日2019年11月ISBN9784309227917ページ数558Pキーワードせかいのしんわえいゆうじてん セカイノシンワエイユウジテン よしだ あつひこ ヨシダ アツヒコ9784309227917内容紹介世界を20の地域に分け、各地域の専門家が神話や伝説に登場する英雄たちを解説した「読む事典」。
世界を網羅した決定版。
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目次英雄とは何か／英雄神話の研究史/ヨーロッパ（ギリシア/ローマ/旧約聖書/北欧・ゲルマン/ケルト）/中東・アジア（古代メソポタミア/イラン/モンゴル/テュルク/シベリア/アイヌ/日本/中国/東南アジア/インド/韓国）/アフリカ・アメリカ・オセアニア（古代エジプト/北米諸先住民族/中南米/オセアニア（ポリネシア））/特別寄稿 英雄の時代を終わらせた戦争と、二人の大勇士?アキレウスとオデュッセウス（吉田敦彦）

著者藤沢衛彦(著)出版社河出書房新社発売日2019年02月ISBN9784309700748ページ数358Pキーワードにほんのでんせつしこくきゆうしゆうにほんみんぞく ニホンノデンセツシコクキユウシユウニホンミンゾク ふじさわ もりひこ フジサワ モリヒコ9784309700748内容紹介〈日本の伝説〉第4弾。
巡礼、源平、化け猫、キリシタン、沖縄、古代史など、伝説の宝庫。
「祖谷山の落武者」など全80話。
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目次徳島/香川/高知/愛媛/福岡/大分/佐賀/長崎/熊本/宮崎/鹿児島/沖縄

著者クロード・ルクトゥ(著) 篠田知和基(監訳) 広野和美(訳)出版社原書房発売日2019年10月ISBN9784562056910ページ数381Pキーワードほくおうとげるまんのしんわじてんでんしよう ホクオウトゲルマンノシンワジテンデンシヨウ るくとう くろ−ど LECOU ルクトウ クロ−ド LECOU9784562056910内容紹介ゲルマンとスカンジナビアの神話は、数々の芸術に影響を与えてきた。
ドイツからアイスランドまでの地域の神々、妖精、小人、巨人の伝承を詳細に解説した事典。
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著者廣田龍平(著)出版社青弓社発売日2022年05月ISBN9784787220943ページ数386Pキーワードようかいのたんじようちようしぜんとかいきてきしぜん ヨウカイノタンジヨウチヨウシゼントカイキテキシゼン ひろた りゆうへい ヒロタ リユウヘイ9784787220943内容紹介妖怪研究の存在論的前提を問い直すために、主に18世紀末から現代までの自然／超自然や近代／非近代をめぐる議論、日本の知識人の思想などを渉猟して、現代の妖怪概念が生成してきたプロセスを丁寧に分析する。
妖怪研究の再構築を試みる野心的な研究成果。
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目次妖怪学の存在論的前提/第1部 妖怪と超自然の近代（超自然概念をめぐる論争/妖怪の超自然/妖怪の近代）/第2部 妖怪の非近代的概念化（妖怪の文化/妖怪の科学/怪奇的自然）/妖怪学の原理

著者マドンナ・ゴーディング(著) 石井礼子(訳)出版社ガイアブックス発売日2012年01月ISBN9784882828204ページ数399Pキーワードまんだらばいぶるせいなるかたちまんだらしんぼるかつ マンダラバイブルセイナルカタチマンダラシンボルカツ ご−でいんぐ まどんな GAU ゴ−デイング マドンナ GAU9784882828204内容紹介ストレスや虚無感から自分自身を取り戻す世界中の文化に存在する、全体性（ホールネス）をあらわすシンボル、マンダラ。
古代ヒンドゥーのマンダラから、ネイティヴアメリカンの砂絵やケルトの結び目模様の複雑なパターンにいたるまで、マンダラの象徴的な図柄には自然界のシンメトリー性や時のサイクル、コミュニティーの輪が映し出されている。
心の健康と幸福を促すためマンダラをどう用いればいいのか、その実践的な活用法を伝授した1冊。
マンダラの起源や意味、マンダラ塗り絵の使い方、マンダラのつくり方、宗教的伝統に基づくマンダラ解説など、マンダラに関わるすべてを網羅している。
巻末にはエクササイズ用として伝統的なマンダラ塗り絵40点を収録。
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目次マンダラ塗り絵の用い方（マンダラ用の日記を準備する/余暇のため、癒しのため、自己変革のため、マンダラの色を塗る ほか）/洞察と癒しを求めてマンダラの色を塗る（「本質の器」としてのマンダラ/エクササイズ リラクゼーションと意識の集中 ほか）/宗教的伝統におけるマンダラ（霊的理解を深めるマンダラ瞑想/ヒンドゥー教のマンダラ ほか）/オリジナルのマンダラのつくり方（心の全体性のシンボルとしてのマンダラ/マンダラづくりのための道具と方法 ほか）/マンダラ・ワークブック?塗り絵と瞑想のためのマンダラ40選（女神ドゥルガーのヤントラ/女神ブヴァネーシュワリーのヤントラ ほか）

著者バルバラ・グラツィオージ(著) 西村賀子(監訳) 西塔由貴子(訳)出版社白水社発売日2017年03月ISBN9784560095171ページ数287，32Pキーワードおりゆんぽすのかみがみのれきし オリユンポスノカミガミノレキシ ぐらついお−じ ばるばら GR グラツイオ−ジ バルバラ GR9784560095171内容紹介崇拝対象から、想像力そして創造力の象徴へ 本書は古代ギリシアからルネサンス、そして20世紀まで、興味深いエピソードをまじえつつ、神々の数千年にわたる時間・空間の旅と変容の跡をたどる。
アルカイック期、デルポイの神託が「当たる」理由は、当時のギリシア世界の地形や人々の移動と関係があった。
古典期アテナイでは、オリュンポスの神々は人間の自治能力をめぐる討議で主役を演じた。
アレクサンドロス大王の征服の旅とともに、神々はときには人間のライバルとなり、また芸術の中で「年を取る」ようにもなる。
ローマ人は自らの神々がありながら、ギリシアの神界を丸ごと移植するという、古代世界ではきわめて特異な選択をした。
イスラーム支配下で神々は科学と結びつき、また地域の神々と混淆して、盗人の神から学者の守護者へと変貌したヘルメスのように、新しい性格をもつようになる。
ルネサンス期には、オリュンポスの神々は人間性への新たな信念を伝える使節となる。
そしてロマン派の時代、神々はまた新たな力をふるう?? キリスト教やイスラームのもとでも滅びることのなかった神々は、どこから来てどこへ行くのか。
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目次第1部 誕生?アルカイック期のギリシア/第2部 対話?古典期アテナイ/第3部 旅?ヘレニズム期のエジプト/第4部 移し換え?ローマ帝国/第5部 変装?キリスト教とイスラム教/第6部 再生?ルネサンス/エピローグ 大理石の頭像/補遺 十二柱の神々

著者フィリップ・ヴァルテール(著) 渡邉浩司(訳) 渡邉裕美子(訳)出版社原書房発売日2018年02月ISBN9784562054466ページ数498Pキーワードあーさーおうしんわだいじてん アーサーオウシンワダイジテン わるてる ふいりつぷ WALT ワルテル フイリツプ WALT9784562054466内容紹介アーサー王物語の神話的側面を中心に編纂された事典。
600近くの項目で、神話だけでなく、文学、歴史、人類学、考古学、文献学、語源学など、多岐に記述している。
ケルト神話を知らなければ、アーサー王物語を理解することはできない。
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著者包聯群(著)出版社三元社発売日2023年02月ISBN9784883035663ページ数16，379Pキーワードまんしゆうのみんわとでんせつこくりゆうこうしようさ マンシユウノミンワトデンセツコクリユウコウシヨウサ ぼう れんちゆん ボウ レンチユン9784883035663内容紹介本書では、話者の語りをそのままに、国際音声字母（IPA）と満洲文字で示すとともに、単語ごとの品詞・接辞などの文法範疇と日本語対訳とを併記する。
日本語／中国語訳をつけた画期的著作。
しばし、満洲人話者の語りに耳を傾けたい。
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目次第1部 物語・伝説（犬の事件を起こし、夫を説得/天河に会える夫妻 ほか）/第2部 自伝・歴史等（牛番の歴史/私の両親 ほか）/第3部 歌謡（揺りかごの曲/お正月の十五日 ほか）/第4部 三家子満洲語の特徴（音韻的特徴/形態的特徴 ほか）/附録

著者フィリップ・ウィルキンソン(編) 井辻朱美日本版監修大山晶(訳)出版社原書房発売日2020年05月ISBN9784562057252ページ数352Pキーワードせかいのしんわでんせつずかん セカイノシンワデンセツズカン ういるきんそん ふいりつぷ W ウイルキンソン フイリツプ W9784562057252内容紹介古代ギリシャからヨーロッパ、アジア、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアまで、神話や伝説の起源や、世界の創造、主要な神々やキャラクター、怪物や精霊たち、物語のエッセンスなど120項目をオールカラー、1500点の図版で解説。
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目次ヨーロッパ/西アジアと中央アジア/南アジアと東アジア/アフリカ/南北アメリカ/オセアニア

著者原英一(著)出版社松柏社発売日1997年02月ISBN9784881984246ページ数183Pキーワードおとぎばなしによるひかくぶんかろん オトギバナシニヨルヒカクブンカロン はら えいいち ハラ エイイチ9784881984246

著者鈴木暹(著)出版社静岡新聞社発売日1994年03月ISBN9784783810476ページ数222Pキーワードとうかいどうとでんせつろまんかいどうとうかいどう8 トウカイドウトデンセツロマンカイドウトウカイドウ8 すずき のぼる おおしま よし スズキ ノボル オオシマ ヨシ9784783810476

著者フェルナン・コント(著) 蔵持不三也(訳)出版社原書房発売日2006年12月ISBN9784562040414ページ数586Pキーワードらるーすせかいのかみがみしんわひやつかヴいじゆある ラルースセカイノカミガミシンワヒヤツカヴイジユアル こんと ふえるなん COMTE コント フエルナン COMTE9784562040414内容紹介アプロディテ、オシリス、ミトラ、シヴァ、八仙、須佐之男命、ケツァルコアトル、アーサー王、オーディンほか。
世界中の神々と神話をとおして具体的に浮き彫りに。
神々の特徴と性格を描く充実した記述の本文とコラム。
400におよぶ貴重なフルカラー図版と1300以上におよぶ索引項目。
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目次第1章 ギリシア・ローマ神話/第2章 エジプト神話/第3章 中近東神話/第4章 インド神話/第5章 中国・モンゴル神話/第6章 日本神話/第7章 オセアニア神話/第8章 中南米神話/第9章 アフリカ・マダガスカル神話/第10章 ケルト神話/第11章 北欧・中欧神話

著者キャロル・ローズ(著) 松村一男(監訳)出版社原書房発売日2014年09月ISBN9784562050895ページ数537Pキーワードせかいのかいぶつしんじゆうじてんしりーずふあんたじ セカイノカイブツシンジユウジテンシリーズフアンタジ ろ−ず きやろる ROSE C ロ−ズ キヤロル ROSE C9784562050895内容紹介ティタン、ナーガ、サラマンダー、麒麟……怪物・巨人・ドラゴンなどの、人類の恐怖と畏怖を具現化した空想の生き物の連綿たる系譜を、世界中から集大成。
3000項目、図版120点の決定版！2004年刊の普及版。
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著者マイケル・ケリガン(著) 高尾菜つこ(訳)出版社原書房発売日2018年04月ISBN9784562054916ページ数256Pキーワードずせつけるとしんわでんせつものがたり ズセツケルトシンワデンセツモノガタリ けりがん まいける KERRI ケリガン マイケル KERRI9784562054916内容紹介陰謀や魔法、家族の不和、巨人や怪物、英雄や戦士‐‐そんな数々の物語に彩られたケルトの神話は、「マビノギオン」やアルスター物語群、フィン物語群といった写本に取り込まれ、ときには大きく形を変えて受け継がれてきた。
180点を超える図版とともに、魅惑的な古代の営みを伝える神話物語。
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目次序章 ケルトの民族/第1章 ケルトの世界観/第2章 アルスターの戦争/第3章 フィン物語群/第4章 ウェールズのマビノギオン/第5章 「いざ荒野へ！」/第6章 ケルトの遺産

著者木場貴俊(著)出版社文学通信発売日2020年03月ISBN9784909658227ページ数398Pキーワードかいいおつくるにほんきんせいかいいぶんかし カイイオツクルニホンキンセイカイイブンカシ きば たかとし キバ タカトシ9784909658227内容紹介怪異はつくられた!?「つくる」をキーワードに、江戸時代を生きた人びとと怪異のかかわりを歴史学から解き明かす書。
人がいなければ、怪異は怪異にはならない。
では誰が何を「あやしい」と認定して怪異になったのか。
つまり、怪異はどうつくられてきたのか。
そこにある様々なありさまを、当時の「知」の体系に照らし描ききる。
章立ては、近世の怪異をつくった第一人者、林羅山からはじまり、政治、本草学、語彙、民衆の怪異認識、化物絵、ウブメ、河童、大坂、古賀?庵の全10章プラス補論3章。
全方向から怪異のあり方を突き詰める、これからの怪異学入門が遂に誕生。
怪異ファン必携。
【ある物事を怪異だと認識するのは、人間です。
たとえ石が宙に浮いた、山を越えるほどの大きな蛇がいた、夜の川辺で小豆を磨ぐような音がしたなどの出来事も、人がいなければ、人が認識しなければ怪異にはなりません。
つまり、人がいて初めて怪異は成り立つのです。
こうした怪異に関わる人のいとなみを、本書では総じて「つくる」という言葉で表現してみたいと思います。
「つくる」いとなみは、多種多様です。
怪異だと認識することも、当然「つくる」いとなみです。
ある物事を誰がどのような理由で怪異だと決めたのか、その判断は、歴史性を帯びています。
例えば、古代の律令国家では、国家つまり政権しか怪異の認定をすることができませんでした。
もしも個人が勝手に「あれは怪異だ」と言いふらしてしまえば、その人は処罰を受けることが法で決められていたのです。
誰（個人・共同体・国家など）がどのような理由で、特定の物事を怪異だと認識するのか、言い換えれば、誰が怪異を「つくる」のでしょうか。
】......「序章」より※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次怪異を「つくる」/林羅山?近世の怪異をつくった第一人者/政治?政から見る怪異/本草学?モノとしての怪異/語彙（辞書に見る怪異/言葉の用法と新しい解釈）/民衆の怪異認識?あやしいと認識すること/化物絵?描かれる怪異/ウブメ?歴史的産物としての怪異/河童?人が怪異を記録するいとなみ/古賀〓庵?江戸後期の“怪異”をつくった儒者/怪異を「つくる」ことから見えること

著者大塚正文(著)出版社熊本出版文化会館発売日2006年07月ISBN9784915796562ページ数269Pキーワードくまもとむかしむかし1むかしばなしでんせつせけんば クマモトムカシムカシ1ムカシバナシデンセツセケンバ おおつか まさふみ オオツカ マサフミ9784915796562目次1 昔話（百合若大臣/時鳥と兄弟/みそさざいは鳥の王 ほか）/2 伝説（河童のはなし/妖怪のはなし/自然説明伝説 ほか）/3 世間話など（馬上咎め/しいらもみ（しらもみ）/西南戦争異聞 ほか）

著者柳田國男(著) 原本遠野物語編集委員会(編)出版社岩波書店発売日2022年01月ISBN9784000615129ページ数214Pキーワードげんぽんとおのものがたりやなぎたくにおじひつ ゲンポントオノモノガタリヤナギタクニオジヒツ やなぎた くにお げんぽん／と ヤナギタ クニオ ゲンポン／ト9784000615129内容紹介聞き書きの稀有なる実践、『遠野物語』。
その生成過程を一一〇年余を経て今に蘇らせる貴重資料を初公刊。
柳田国男の息遣いを鮮やかに遺す毛筆草稿、出版の企図に満ちたペン字原稿、修正が記された初校の影印を、三五〇部限定の自費出版であった初版本の版面とともに収録。
はじめに=赤坂憲雄、解説=小田富英、三浦佑之。
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目次1 柳田國男自筆『遠野物語』毛筆草稿/2 柳田國男自筆『遠野物語』ペン字原稿・初校/3 初版本『遠野物語』/解説（『原本 遠野物語』公刊までの軌跡/毛筆草稿『遠野物語』ほか/『原本 遠野物語』関連資料目録）

著者吉田綱富(著) 水野道子(訳)出版社七月社発売日2019年03月ISBN9784909544032ページ数304Pキーワードげんだいごやくどうじひやくものかたりとうほくよねざ ゲンダイゴヤクドウジヒヤクモノカタリトウホクヨネザ よしだ こうふ みずの みちこ ヨシダ コウフ ミズノ ミチコ9784909544032内容紹介孫や曾孫たちが、そのまた孫や曾孫たちに語ってくれれば……。
名君・上杉鷹山に仕え、94歳の長寿を全うした米沢藩士・吉田綱富が、その晩年に書き残した「百物かたり」。
狐やうそこき名人が活躍する笑い話、水女や疫病神が登場する怪しい話、酒呑童子をはじめとする有名説話のバリエーションなど、民俗学的にも興味深い、不思議な話の数々。
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著者タヌーヒー(著) 森本公誠(訳)出版社岩波書店発売日2016年12月ISBN9784000611725ページ数527Pキーワードいすらむていこくやわ1 イスラムテイコクヤワ1 たぬ−ひ− A．いぶん A． タヌ−ヒ− A．イブン A． BF33571E9784000611725内容紹介10世紀、アッバース帝国の首都バグダードで記された逸話の数々が、繁栄を極めた社会のありさまを映しだす。
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目次死者に嘘つく要はなし/本当の利益とは何か/宰相の寛大さをバルマク家にたとえる/貧すれば鈍する/成り上がりだが無類の気前よさ/イブン＝アルジャッサースが莫大な科料に処せられる/宰相の首のすげかえ金次第/靴音さえ気遣う/高級軍人の遺産の壷/気前のよい男とはこんなもの〔ほか〕

著者リチャード・ゴードン・スミス(著) 吉澤貞(訳)出版社南雲堂発売日1993年06月ISBN9784523261841ページ数524Pキーワードにほんのむかしばなしとでんせつ ニホンノムカシバナシトデンセツ すみす りちや−ど．ご−どん スミス リチヤ−ド．ゴ−ドン9784523261841

著者谷崎潤一郎(著) 長山靖生(編)出版社小鳥遊書房発売日2020年09月ISBN9784909812438ページ数237Pキーワードまじゆつしたにざきじゆんいちろうようびげんそうけつ マジユツシタニザキジユンイチロウヨウビゲンソウケツ たにざき じゆんいちろう なが タニザキ ジユンイチロウ ナガ9784909812438内容紹介初期の耽美主義、怪奇、犯罪探偵趣味、私生活的幻想谷崎作品のなかから、蠱惑的な短編をセレクト。
自己の欲望に忠実で、かつ總明で勤勉な人間だけが到達できる洞察力を通し、谷崎が見出した真実の輝き。
【目次】「刺青」「秘密」「憎念」「人魚の嘆き」「魔術師」「人面疽」「覚海上人天狗になる事」「或る漂泊者の俤」「私」「或る罪の動機」「少年の記憶」「生まれた家」「恐怖」「詩人のわかれ」「二月堂の夕」※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者園田豪(著)出版社郁朋社発売日2013年07月ISBN9784873025612ページ数421Pキーワードやすまろこーど4おおのやすまろのあんごう ヤスマロコード4オオノヤスマロノアンゴウ そのだ ごう ソノダ ゴウ9784873025612内容紹介歴史の闇に消し去られた倭の五王時代、歴代の王たちが繰り返す戦慄の恐怖政治。
さらに名を奪われたホムチワケの真実に迫る。
古事記・日本書紀にもほとんど記載がない不都合な古代史の謎を紐解き、飛鳥時代以降の中国系政権が恐れ封印した神を蘇らせる。
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出版社工作舎発売日2001年01月ISBN9784875023456ページ数150Pキーワードかいきちようじゆうずかんたいりくからやつてきた カイキチヨウジユウズカンタイリクカラヤツテキタ いとう せいじ イトウ セイジ9784875023456内容紹介不可思議な鳥獣、異様異体の鬼神たちが次々に登場する「怪奇鳥獣図巻」は、江戸の無名の絵師によって描かれた極彩色の絵巻物。
中国古代の奇怪な博物誌『山海経』からの引用を中心としつつ、来歴不明の「妖怪」たちも少なからず顔を見せる。
古代中国と江戸期日本のイマジネーションが交差する幻の妖怪絵巻の全貌をオールカラーで初公開。
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目次精衛/数斯/駝鶏/長尾鶏/神陸/比翼鳥/燭陰/帝江/天馬/白鹿/天狗/当康/龍馬〔ほか〕

著者伊藤篤(著)出版社海鳥社発売日1997年04月ISBN9784874151808ページ数231Pキーワードふくおかのおんりようでんせつ フクオカノオンリヨウデンセツ いとう あつし イトウ アツシ9784874151808

著者新妻郁男(著)出版社金港堂発売日2015年03月ISBN9784873981048キーワードすけそうみようじんしき スケソウミヨウジンシキ にいつま いくお ニイツマ イクオ9784873981048

著者デイヴィッド・ゴードン・ホワイト(著) 金利光(訳)出版社工作舎発売日2001年03月ISBN9784875023463ページ数416Pキーワードけんじんかいぶつのしんわせいおういんどちゆうごく ケンジンカイブツノシンワセイオウインドチユウゴク ほわいと でいヴいつど．ご−ど ホワイト デイヴイツド．ゴ−ド9784875023463内容紹介犬頭の聖人クリストフォロス、アウトカーストの犬喰い族、辺境の蛮族…西欧・インド・中国の神話や旅行記・史書には、怪物種族の一たる犬人＝ドッグマンが数多く登場する。
この異形のものたちは、どこから生まれたのか？三大文化圏のはざまにあった中央アジア民族は、それぞれの文化圏が抱く「異なるものへの畏れ」によって怪物として語り継がれた。
異なる文化圏との出会いはまた、自己と他者の相互認知から起こる融合、差別、排除の観念を生む。
そのシンボルとしてのドッグマンを論じた書。
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目次第1章 怪物とはつねに他者のこと/第2章 忌まわしき者から犬頭の聖者へ/第3章 犬頭種族の群れ/第4章 聖仙ヴィシュヴァーミトラと犬食い族/第5章 古代と中世インドにおける犬食い族/第6章 犬人族が渦巻く中央アジア/第7章 中国の犬人伝承?槃瓠と犬戎/第8章 古代中国の異民族が織りなす混沌/第9章 他者を認めて共に生きる

著者橘早舟(著)出版社郁朋社発売日2022年09月ISBN9784873027753ページ数170Pキーワードはやきかぜのでんせつ ハヤキカゼノデンセツ たちばな そうしゆう タチバナ ソウシユウ9784873027753内容紹介アイヌの勇者、戦国の世に現れる！馬上弓を武器に武田の騎馬特殊部隊を率いた一人のアイヌの青年。
民族の真の栄光を模索する若者の心の旅を描き出した快心の物語。
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著者増尾正子(著) 「マイ奈良」編集部(編集)出版社ブレーンセンター発売日2013年06月ISBN9784833906159ページ数164Pキーワードならのむかしばなし5やまとじのえんせん ナラノムカシバナシ5ヤマトジノエンセン ますお まさこ ぶれ−ん／せん マスオ マサコ ブレ−ン／セン9784833906159内容紹介『奈良の昔話 シリーズ』の第五巻として刊行された本書は、著者の祖父や祖母から伝え聞いた事に、見聞し調べた事を書き加え、大和路沿線の表情の変遷が綴られています。
著者、増尾さまの生家は、世界遺産にも指定され、現在、奈良町として脚光を浴びている元興寺の元境内地です。
そこで、約160年前の安政元年から「砂糖傳」の屋号で、砂糖の卸業などを綿々と営業を続けてこられました。
著者は1歳の時に生母を亡くし、その姉に可愛がられていたため、母の実家のある大和高田と、JR桜井線を使って、幼い頃から往ききしていました。
また、信仰深い祖父に手を繋ぎ連れられ、生駒の宝山寺や桜井の三輪神社へ、毎月のようにお参りに出掛けていました。
本書には、筆者が幼児の頃、心に刻み込まれた車窓からの情景に、祖父や祖母から伝え聞いた事だけでなく、見聞し調べた事を書き加えて、大和路沿線の表情の変遷が綴られています。
「奈良町の懐かしい情景」として、千年以上、人々の生き様を刻み込まれた街に受け継がれてきた風習や、懐かしい思い出を書いた章が加えられています。
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目次第1章 近鉄電車で奈良から生駒に沿線の寺々／生駒散策（近鉄奈良駅から大和西大寺駅まで/大和西大寺駅から学園前駅まで ほか）/第2章 JR大和路線で奈良から王寺まで／JR桜井線で奈良から大和高田まで（JR大和路線奈良京終から大和郡山付近まで/JR大和路線大和小泉から王寺まで ほか）/第3章 JR和歌山線／近鉄南大阪線／近鉄吉野線（JR和歌山線古い歴史を持つ御所市/JR和歌山線古代の夢が眠る葛城地方 ほか）/第4章 奈良町の懐かしい情景（古代大和の三街道/奈良町回顧 ほか）

著者三宅忠明(著)出版社大修館書店発売日1979年ISBN9784469240320ページ数246Pキーワードすこつとらんどのみんわ スコツトランドノミンワ みやけ ただあき ミヤケ タダアキ9784469240320

著者桐村英一郎(著)出版社方丈堂出版発売日2013年07月ISBN9784892311147ページ数207Pキーワードいざなみのおうこくくまのありまからくまの イザナミノオウコククマノアリマカラクマノ きりむら えいいちろう キリムラ エイイチロウ9784892311147内容紹介熊野の古代史は、黒潮に乗って南海から漂着した“地母神神話”から熊野三山の神々が生まれたことに始まる。
大きなスケールと綿密な史料分析で描いた、画期的な“古代熊野論”。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次1 南海/2 地母神/3 有馬/4 河口の神/5 大斎原/6 大滝/7 痕跡

著者桐村英一郎(著)出版社方丈堂出版発売日2013年07月ISBN9784892311147ページ数207Pキーワードいざなみのおうこくくまのありまからくまの イザナミノオウコククマノアリマカラクマノ きりむら えいいちろう キリムラ エイイチロウ9784892311147内容紹介熊野の古代史は、黒潮に乗って南海から漂着した“地母神神話”から熊野三山の神々が生まれたことに始まる。
大きなスケールと綿密な史料分析で描いた、画期的な“古代熊野論”。
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目次1 南海/2 地母神/3 有馬/4 河口の神/5 大斎原/6 大滝/7 痕跡