《落ち着きよりも香りが好きなアナタへ!豊賀緑ラベルの新たな一面!》豊賀の緑ラベルといえば、地元長野県の酒米「しらかば錦」を使用した純米酒です。 リーズナブルな商品で、かつ「美味しさは値段ではない!特定名称ではない!」と言わんばかりに美味しさも伴っているので、豊賀の中でも人気の高い商品の一つです。 そして2022年、今まで人気を博していた緑ラベルとはある点が違う、別物の緑ラベルが登場しました。 それが当商品「緑ラベル しらかば錦70% 純米 長野D酵母」です。 これまでと違う点は使用している「酵母」です。 豊賀で主に使用されている酵母は「長野C酵母」と「長野D酵母」。 D酵母の方が吟醸酒向けの酵母で、香り高いお酒が出来上がる傾向にあります。 今までの緑ラベルは「C酵母」を使用してきました。 一方の当商品は「D酵母」を使用しています。 二つの緑ラベルを飲み比べてみても、幾分か落ち着きのあるC酵母と比べて、D酵母の方が口に含んだ時に広がる香りが強く感じられました。 (どちらが美味しいのかと言われれば、好みによって変わると思います。 )口に含んで最初のインパクトはフルーティー。 それをじっくりと味わっていると、じんわりと酸が現れます。 そしてお酒の持つ香りを存分に楽しみ飲み込むと、カラッとした気持ちのいい喉越しとキレの良さが感じられます。 香り豊かなお酒が好きな方は是非手に取ってみてください。 もしよければ、C酵母の緑ラベルとの飲み比べもいかがでしょうか?普段C酵母を飲んでおられる方も、D酵母で新たな緑ラベルを楽しんでいただけること間違いなしです! 豊賀 緑ラベル しらかば錦70% 純米 長野D酵母 中取り無濾過生原酒 2023 1800ml 3,025 ~
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《白杉酒造の隠し玉!熟成で旨さが開花!》ご飯として美味しく食べられる食用米で美味しいお酒を造りたい。 これは「白杉酒造」の蔵元であり杜氏の白杉悟さんのお酒に対する熱い思いです。 「白杉酒造」では今風のキャッチーなお酒に仕上げるべく、香り系の酵母を多く使用されています。 これによって、日本酒の裾野を広げることに大きく貢献されています。 日本酒を飲み始められたばかりの方には特に受けるお酒ですから。 この方針は正しい選択だと思います。 その一方で、悟さんが造られる、香りが穏やかで、米の旨味が生きた落ち着いたお酒を一日本酒好きとして待ち望んでおりました。 そして、誕生したのが「GACHAMAN(ガチャマン)」蔵人さんであり農家さんでもある、中島輝幸さんが与謝野町の岩屋地区で無農薬・無化学肥料で栽培されたコシヒカリで造られたお酒です。 ちなみに、この中島さんのコシヒカリ、悟さんや営業の只津さんも日々食べていらっしゃるとても美味しい米だそうです。 これこそ、悟さんのお酒造りのコンセプトに最適な米なのではないでしょうか。 ところで、この「GACHAMAN(ガチャマン)」という言葉。 ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。 昭和30年から40年に掛けての約10年間が京都府の丹後ちりめんの最盛期。 「織り機を一度ガチャンと織れば万単位でお金が儲かる」いわゆる「ガチャマン景気」丹後ちりめんのみならず、全国の織物産地が景気に沸きました。 なぜ、今回のお酒に「GACHAMAN(ガチャマン)」と名付けられたか。 それは、「GACHAMAN(ガチャマン)」がいつもの「白杉酒造」のお酒とは異なり、古き良き時代を懐かしんで造られたお酒だからです。 そこで、丹後地域の古き良き時代「ガチャマン景気」をイメージして「GACHAMAN(ガチャマン)」と名付けられました。 ちなみにラベルのデザインは機織りの設計図、紋紙(もんがみ)をイメージされた物です。 今回の「GACHAMAN(ガチャマン)」の大きな特徴。 それは、熟成。 常温で熟成された効果が飲んでみるとすぐに伝わって来ます。 冷酒というよりは冷や(常温)かお燗がオススメ!いつもの「白杉酒造」のお酒とは少し雰囲気が違うかも知れませんが、米の素朴な旨さが伝わって来る素晴らしいお酒です。 お酒造りも技術が年々進化し、どんどん変わって来てますが、たまに昔を懐かしむのも良いものです。 「GACHAMAN(ガチャマン)」オススメです! 白木久 GACHAMAN(ガチャマン) 山廃純米酒 2019BY 1,980 ~
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《気軽に飲めて料理にも合わせやすい!残草蓬莱の貴醸酒!》最強のアペリティフ(食前酒)を目指します!!このようなコンセプトで造られているのが「残草蓬莱の再醸仕込み(さいじょうじこみ)」再醸仕込みというのは「貴醸酒(きじょうしゅ)」のことです。 本来、日本酒の水分は全て水ですが、その一部に日本酒を使用したのが貴醸酒です。 仕込み水の一部に日本酒を使用することによって甘味と酸味が増します。 甘味が増すと言ってもクドい甘さでは無いので、意外と食事に合わせやすいのが特徴です。 アペリティフというのは、言うなれば、美味しい食事の前の胃の準備運動。 軽いおつまみとアルコールを摂ることで、胃を動かし、そこから本格的な食事に入ります。 ですから、食前酒とは言え、お酒単体で、という訳でも無く、食中酒の要素もきちんと持ち合わせています。 「残草蓬莱の再醸仕込み」で私が最も強調したいのが甘味と酸の質。 質が良いので、しっかり感じるのですが、後切れが良い。 なので、料理にも合わせやすく、飲み進むのです。 日本酒に飲み難さや取っ付き難さを感じていらっしゃる方。 是非、まずは貴醸酒から飲み始めて下さい。 日本酒のイメージが変わると思います。 飲み方としましては、普通の日本酒と同じです。 冷酒や冷や(常温)、ロックやソーダ割り、お燗でも美味しく飲めます。 お好みでお試し下さい。 「大矢孝酒造」が本気で造った貴醸酒!最強のアペリティフを目指して仕込まれた「残草蓬莱の再醸仕込み(さいじょうじこみ)」自信を持ってオススメいたします! 残草蓬莱 再醸仕込み 生原酒 2022BY(令和4BY) 3,025 ~
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《愛山の甘味が生きた雄三スペシャル入門酒!》「南部美人の雄三スペシャル」「南部美人」の蔵元、浩介さんの弟さんであり、常務の雄三さんが手掛けられたお酒です。 「雄三スペシャル」の最大の魅力は一度飲んだら忘れられない、心に響く旨さ。 グッと来るんです!そして、お箸もお猪口も止まらなくなる!グイグイ引き込まれるお酒なんです。 特にお燗で飲んだ時はたまりません。 冷酒や冷や(常温)で飲んだ時とは比べ物にならない位、味は膨らみ、円みが出て、染み渡る。 美味しいって言うより、旨いって言いたくなるお酒。 それが「雄三スペシャル」です。 このお酒でもう1つお伝えしたいのがポテンシャルの高さ。 出来立てが完成では決して無いということです。 粗削りな中にも、高い将来性が垣間見える、成長するお酒です!ですから、味わいの移ろいを確かめるのがとにかく楽しい。 是非、あなた好みに熟成させて頂きたいお酒です。 「雄三スペシャル」は万人受けを狙ったお酒というよりは、コアなファンをジワジワ増やすお酒。 飲みやすさは全く追求されていません。 そんな中で異色の存在と言えるのが「愛山(あいやま)」愛山の優しい甘味を生かしたテイストはハードルが高い「雄三スペシャル」の中でも取っ付きやすいタイプ。 「雄三スペシャル」デビューに持って来いです!早い段階から冷酒でも美味しく飲めますし、温度を上げるとより優しい味わいに変化します。 温度を上げることで飲みやすさがアップする点は「雄三スペシャル」の特徴そのものです。 ちなみに、私はガンッと上げてから冷まして飲むのが一番好きです。 これだと、熱いお酒が苦手な方でも気軽に飲んで頂けるのでオススメです。 皆様もご自分の好みの飲み方、温度を見付けてみて下さい。 世界中の方々を魅了する、親しみやすいお酒「南部美人」そんな「南部美人」の別の顔、それがハマるお酒「雄三スペシャル」是非お試し下さい! 南部美人 雄三スペシャル 愛山 純米酒 1800ml 3,905 ~
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《八戸で出会った旨辛食中酒!陸奥男山の超辛!》一口飲んで思ったこと。 何でこんなに美味しいお酒、今まで取り扱って無かったんやろー!!ということで、「陸奥男山の超辛純米」の採用を決定しました!2019年、「八戸酒造」を初めて訪問しました。 夜は八戸の街で懇親会。 ホテルに戻るタクシーの中で、そう言えば結局「男山の超辛」飲まなかったなぁって頭に思い浮かべていました。 ホテルに入る前にお茶買っておこうと思いフラッと寄った駅前のコンビニ。 そこで目にしたのが「男山の超辛」の小瓶。 さすが、地元やなぁ、コンビニで売ってるんや!当然、買ってホテルに戻りました。 開栓直後に優しく漂うバナナ♪(イソアミル系やん♪)香りだけですっかりハマってしまいました。 飲むと程よい旨味にキリッと引き締まった後味。 これ、メチャメチャ美味しい!嬉し過ぎて眠れぬ夜を過ごしました(笑)「陸奥八仙」ですと私は「ISARIBI」が特にお気に入り。 食中酒として考えた時、どうしてもリンゴ様のカプロン酸系よりも、バナナ様のイソアミル系の方が落ち着きがあって合わせやすいんです。 「陸奥八仙」に限らず、食事と共に冷酒からお燗へと飲み進めるお酒には適度な香りの落ち着きがある方が私の好みです。 「八戸酒造」の醸造責任者であり常務の駒井伸介(こまいのぶゆき)さんとの最初の出会いも、京都の試飲会で私が発した一言。 「ISARIBI」ってイソアミル系だから好きなんですよー♪でした(笑)蔵訪問で再会した際もその話題になりまして。 さすがに印象に残っていたようです(笑)さて、少し話を戻しますと、「男山の超辛」の良さは、程よい香りと味のある辛さの絶妙なハーモニー。 キレが良いのでとにかく飲み進むんです。 営業さんからは、地元では「男山の超辛」しか飲まないっていう程のコアなファンもいらっしゃるのだとか。 地元に根付いてこその地酒ですから、美味しさは折り紙付きです。 飲み方としましては、冷酒からお燗までお好みでどうぞ。 お燗はあまり熱くし過ぎない方が味が膨らんで飲みやすいです。 温度を上げ過ぎると温度由来の辛味が出るので、熱過ぎた時は冷ましてから飲んでみて下さい。 アテは難しいことを考える必要無し!普段のお食事に気軽に合わせて下さい。 飲食店様にも1本あればとても重宝するお酒です。 「八戸酒造」の地元、八戸で愛されている「陸奥男山の超辛純米」私の中で人気急上昇のお酒です! 陸奥男山 超辛純米 1800ml 3,300 ~
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《平成28年度四国清酒鑑評会「燗酒の部」で優等賞!》 石鎚ファンの皆様、雄町好きの皆様、お待たせしました!「石鎚」の主力の米の1つが雄町。 「石鎚酒造」では備前雄町を全量使用されています。 雄町の最大の魅力は野性味溢れる力強い旨味。 米の旨味を最大限に出し切る「石鎚酒造」によって、これぞ雄町!というお酒に仕上げられています。 雄町は溶けやすい米。 溶かすことでコクが出るのですが、溶け過ぎると渋味が出過ぎてしまいます。 「石鎚の雄町」はこのギリギリの所を見極められ、雄町らしさが最大限に引き出されたお酒です。 芯がしっかりしている。 それでいて、ホッとするような甘味、コクを感じる。 「雄町純米」の良さを最大限に引き出そうと思ったらやっぱりお燗です。 包み込まれるような優しい旨味がたまりません! このお酒を飲めば「燗酒」で優等賞を受賞するお酒だというのも納得。 「石鎚酒造」の造りの丁寧さ、技術力の高さを証明してくれるお酒です。 お燗に特化したお酒というわけではありませんが、お燗でも是非飲んでみて下さい。 石鎚 雄町 純米 1,650 ~
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《柑橘系の香りに柔らかな甘味。 Sensationの限定朱(あか)ラベル!》笑四季の一年間通して購入できる定番商品と言えば「Sensation(センセーション)」の黒ラベルと白ラベル。 しかし、実はSensationの中には一年間通して買うことが出来ない限定品もございます。 当商品がその限定品のうちの一つ「Sensation 朱(あか)ラベル」です!(あとは青ラベルと金ラベルがあります。 全5種類!)Sensationシリーズの面白いところは、違いがラベルだけじゃないところ。 ラベルの色が違えば、味もしっかりと違うのです。 ですので、Sensationの色違いで飲み比べも楽しめちゃいます♪「朱ラベル」は、華やかな柑橘系の香りを演出する「きょうかい1401号酵母」を使用しています。 柔らかな甘味を感じながら、爽やかで後切れの良い余韻が感じられます。 かつては輸出限定で展開されていたSensationの朱(朱)ラベルも、全国で販売されるようになってから数年経ち、今ではすっかり笑四季を支える商品の一角として国内でも定着しました。 是非、Sensationの限定品「朱ラベル」をお試しください♪《かつて輸出限定で展開されていた朱ラベルが満を持して全国販売に!》昔からの笑四季ファンであれば、Sensationの中で黒、白の次に馴染み深いのは「朱(あか)ラベル」ではないでしょうか?「朱ラベル」はかつて輸出限定で販売されていた商品。 時々、特別に国内でも販売され、佐野屋でも扱わせてもらっていたのですが、2017年の入荷を最後に姿を見かけませんでした。 そんな朱ラベルのSensationが2020年に復活!!なんと、輸出限定だった朱ラベルは装いを新たに全国販売となりました!! 笑四季 Sensation 純米朱(あか)ラベル生酒 2022-23 1,815 ~
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「オンナの日本酒」にて紹介されました!書籍「オンナの日本酒 -女性のハートが選ぶお勧めの酒-」著者:酒女倶楽部(さけじょくらぶ) 発行:ドリームシップ にて池亀 ほんわか冬の純米酒が、女性がワイワイしたいときのお勧めの日本酒として掲載されています!福岡県の池亀から、夏の金魚に続くかわいいラベルの新商品が登場!「ほんわか冬の純米酒」とネーミングされた今回のお酒は、白いすりガラスのボトルに絵本のワンシーンを思わせるようなスノーマンのラベル。 これは多くの方が「かわいい!」と思われるのではないでしょうか。 日本酒スタッフもラベルを一目見て、即発注を決定していました(笑)。 日本酒が好きな女性や、日本酒に興味があるが、まだ購入したことがない。 そんな方にも気軽に手に取ってもらえるようなお酒として、今回のデザインとお求めやすい価格設定にしたとのことです。 さてそれではお酒の紹介に参りましょう。 かわいい外見に加えて、女性や日本酒を初めて購入する方をターゲットにした商品とのことですが、実際に飲んでみると華やかな香りや明快な甘さといった個性的なお酒ではなく、極めてトラディショナルな酒質の純米酒です。 適度な熟成感を帯びた香りと、円い味わいと優しい甘味が溶け込んでおり、見た目とは裏腹に、これは酒通のお客様にこそ理解していただける酒質に仕上げられています。 また、蔵元からのコメントとして、このお酒は燗酒で飲むのがおすすめ。 お燗にしてもべたべたせず、さらっとした程よい旨みが、鍋や煮物など冬の食卓と良く合います。 このお酒を燗にして鍋を食べると、720mlなんて飲み切りサイズ。 あっという間に飲み切ってしまいそうです。 飲み疲れせずに長く付き合える、池亀らしい冬のお酒です。 池亀 ほんわか冬の純米酒 1,287 ~
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※こちらの商品は現在「2019年10月」に入荷した商品を販売しています。 《スカッと爽快!辛口師匠のお弟子さん?美山錦の特別純米のH(火入れ)G(原酒)!》案内が届いてビックリ!「昇龍蓬莱の美山錦」からTypeHGが!ところで、TypeHGって!?読み進めると納得。 H(火入れ)G(原酒)の頭文字でした。 「昇龍蓬莱」では毎年新しい米にチャレンジされています。 定番をしっかり造り込みながら、新しい取り組みもあり、毎年引き出しの多さに驚いています。 さて、今回届いたのは大人気辛口師匠のお弟子さんのような、キレッキレの純米酒。 昇龍蓬莱の生もと特純美山錦60です。 お店で日本酒を飲まれる時、最初はスッキリ系から入られる方が多いのではないでしょうか?お料理も最初はサッパリ系から提供されることが多いでしょうし、尚のことキリッとした酒が合います。 次の酒を考えながら、とりあえずの1杯にこの酒は向いています!私がたまにやる、チェイサー日本酒にも向いてます(笑)美山錦らしいスッキリ感を生もと仕込みで前面に押し出した酒。 正直に言うとまだ固い。 でも、美山錦の固さをプラスに生かした酒ですからここはポジティブに捉えて良いと思います。 生原酒ではロックやソーダ割りをオススメしましたが、火入れの落ち着きが加わればやっぱりお燗ですね!スッキリした中にじんわり広がる旨味をお楽しみ下さい。 昇龍蓬莱 生もと特純 美山錦60 Type HG 2018BY(平成30BY) 1800ml 3,520 ~
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《自然仕込 山廃純米の雄町バージョン」が今年も登場!》このお酒は当初、試験的に雄町を使った山廃純米を造ってみたところ、各酒販店やお客様から大反響!「是非来年も造ってよ!」という声が多く寄せられ、毎年タンク1本限りの仕込みを行い、今年もリクエストに応える形で仕込みが実現しました。 爽やかな酸味を伴う柑橘系果実のような香りに、山廃の新酒特有の甘酸っぱさと香ばしさのある味わいバランス。 口に入った瞬間は清涼でドライな印象を受けましたが、舌の先、中心、奥にお酒を運んで味を確かめると、甘さもあり、コクもあり、渋味等もあり、実に色彩豊か。 山廃仕込みは自然の酵母と乳酸を取り込んで発酵させることから、どうしても酸が多い味わいになるのですが、溶けやすい雄町を使うことによって甘味がプラスされており、結果「甘酸っぱい味わい」となったのでしょう。 ハーパー杜氏もこのお酒をとても気に入っているそうです。 そういえば、彼が日本酒の世界に入るきっかけとなったのも美味しい日本酒を飲んだのが始まりと聞いています。 杜氏となった現在も、淡麗な香り系ではなく味の乗ったタイプのお酒、特に手間の掛かる山廃や生もと造りを積極的に行なっているのは御存知の通りですが、若き日のハーパー氏の心を動かし、自らが目指している日本酒とは、きっと今回御紹介しているようなお酒なのだと思います。 純米吟醸では大人し過ぎるというお客様に、より玉川らしい迫力をお楽しみ頂けるお勧め商品です。 玉川 自然仕込 山廃純米酒 雄町 無濾過生原酒[2024年蔵出し新酒]2023BY 1,815 ~
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《親しみをイメージさせるオレンジは絶滅危惧種の吟の精仕込み!》赤と黄色の中間色で意外と陰が薄いと思われがちなのがオレンジ色です。 しかし暖色系の中でも特に万人ウケする色で、嫌いな人は少ないのだそうです。 ちなみにオレンジ色には食欲を増進させたり、緊張を和らげる効果があるそうです。 そんなオレンジ色のラベルを纏った吟の精仕込みの特別純米はどんなお酒なのでしょう?かつて秋田県では酒米として美山錦が奨励されていました。 しかし吟醸酒にはあまり適さないということで、秋田県オリジナルの吟醸酒に適した酒造好適米の開発を望む声が高まりました。 こうして平成2年に「秋系53」と「合川1号」を交配して誕生したのが「秋田酒50号」です。 「秋田酒50号」は平成4年に秋田県の酒米奨励品種に採用。 そして、平成5年に「吟の精」の名前で品種登録されました。 吟の精は美山錦より大粒で粗蛋白はやや多め。 心白は少なく、形状は点状で小さめ。 精米特性は美山錦よりかなり優れています。 浸漬時に米が割れにくく、扱いやすいというメリットもあります。 現在では絶滅危惧種とも言われている稀少な吟の精と、阿桜酒造の十八番である協会901号酵母との組み合わせで仕込みました。 香りや味わいは「スッキリ」と言うワードが当てはまります。 吟醸酒に適するように造られた米だけに香りの広がり方がキレイです!そして酸の旨味!深みのある味わいを感じることができます。 米や酵母が持っているフレッシュさに加えて生酒のフレッシュさもあります。 酸とフレッシュさが辛口派好みの仕上がりです。 飲み進めていくと飲み過ぎる危険なお酒です。 阿櫻の特別純米の中でも稀少性が高い吟の精仕込み。 ラベルのオレンジ色のように親しみがありバランスの良いお酒です。 お見逃し無く! 阿櫻 特別純米 無濾過生原酒 吟の精 1,601 ~
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《1本あれば重宝!辛さの中に光る旨さが料理を引き立ててくれる!》美味しい料理をより美味しくしてくれる酒があるとしたら飲んでみたいと思われませんか?そんな酒の1つとしてご紹介したいのが「阿櫻 特別純米 超旨辛口」です。 単に辛口なだけでは料理に寄り添うこと、引き立てることは難しいです。 味の骨格がしっかりしていて、適度な旨味があることが重要です。 香りは穏やかで、旨味があって、酸が効いていて、切れが良い。 だからこそ飲み進みますし、食が進みます。 料理のジャンルを問わず幅広くお楽しみ頂けます。 冷酒でキリッと味わうも良し。 冷や(常温)や燗で旨味をより引き出して飲むも良し。 どうぞお好きにお楽しみ下さい。 1本あれば重宝する万能な食中酒。 「阿櫻 特別純米 超旨辛口」おすすめです! 阿櫻 特別純米 超旨辛口 1,634 ~
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《落ち着きよりも香りが好きなアナタへ!豊賀緑ラベルの新たな一面!》豊賀の緑ラベルといえば、地元長野県の酒米「しらかば錦」を使用した純米酒です。 リーズナブルな商品で、かつ「美味しさは値段ではない!特定名称ではない!」と言わんばかりに美味しさも伴っているので、豊賀の中でも人気の高い商品の一つです。 そして2022年、今まで人気を博していた緑ラベルとはある点が違う、別物の緑ラベルが登場しました。 それが当商品「緑ラベル しらかば錦70% 純米 長野D酵母」です。 これまでと違う点は使用している「酵母」です。 豊賀で主に使用されている酵母は「長野C酵母」と「長野D酵母」。 D酵母の方が吟醸酒向けの酵母で、香り高いお酒が出来上がる傾向にあります。 今までの緑ラベルは「C酵母」を使用してきました。 一方の当商品は「D酵母」を使用しています。 二つの緑ラベルを飲み比べてみても、幾分か落ち着きのあるC酵母と比べて、D酵母の方が口に含んだ時に広がる香りが強く感じられました。 (どちらが美味しいのかと言われれば、好みによって変わると思います。 )口に含んで最初のインパクトはフルーティー。 それをじっくりと味わっていると、じんわりと酸が現れます。 そしてお酒の持つ香りを存分に楽しみ飲み込むと、カラッとした気持ちのいい喉越しとキレの良さが感じられます。 香り豊かなお酒が好きな方は是非手に取ってみてください。 もしよければ、C酵母の緑ラベルとの飲み比べもいかがでしょうか?普段C酵母を飲んでおられる方も、D酵母で新たな緑ラベルを楽しんでいただけること間違いなしです! 豊賀 緑ラベル しらかば錦70% 純米 長野D酵母 中取り無濾過生原酒 2022 720ml 1,540 ~
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《個性の塊!雄三スペシャルの酵母無添加生もと!》いつもの「南部美人」とは全く違う!個性の塊!でも、その尖った感じに心を鷲掴みにされる!そんな魅力たっぷりのお酒が「雄三スペシャル」です。 「南部美人」の蔵元の久慈浩介さんの弟さんで常務の雄三さん。 まるで、雄三さんのお酒好きで明るく情熱的なお人柄がそのままお酒になったかのような「雄三スペシャル」雄三さん自身が毎日飲みたいお酒、お燗で美味しい純米の食中酒。 それが「雄三スペシャル」のコンセプトです。 ただで無くても個性的過ぎる「雄三スペシャル」が更に個性をプラス!それが今回ご紹介する「酵母無添加生もと」難しい説明は割愛しますが、ザックリお伝えしますと、蔵に棲み付いている微生物の力だけで造られたお酒です。 他の蔵では決して造ることが出来ない、「雄三スペシャル」の中でも更にスペシャルなお酒なんです!このお酒の味わいの個性。 それはマッタリ感。 ガツン系が中心の「雄三スペシャル」の中でも素朴で懐かしさを感じる味わいです。 まるで子供の頃に食べたキャラメルのような。 口当たりはマッタリですが、美味しさは衝撃的!やっぱり一口飲むと雄三ワールドに引き込まれます。 私はこのお酒を飲むと、思わずチーズや乳製品が食べたくなります。 お好みで軽く冷やしても良いと思います。 私はガッツリ温度を上げてのお燗ですが(笑)開栓後もどんどんお酒が成長するのでジックリお楽しみ頂きたいです。 ですが、入荷が少なかったので、お買い求めはお急ぎ下さい。 「雄三スペシャルの無添加生もと純米酒」一口飲めば雄三ワールドに引き込まれるハズ!オススメです! 南部美人 雄三スペシャル 無添加生もと 純米酒 1800ml 4,532 ~
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《オール北上産!文字通りの地酒!北上夜曲!》皆様は「北上夜曲(きたかみやきょく)」という曲をご存知でしょうか?東北、取り分け、岩手県や宮城県御出身の方でしたらご存知の方が多いかも知れません。 「北上夜曲」は戦後間も無い頃、岩手県の盛岡市や宮城県の仙台市で歌われていた曲です。 当時は誰の曲という訳では無く、自然に口ずさむ方が増えていったのだとか。 全国から盛岡市や仙台市の学校に通っていた学生が帰省の際に「北上夜曲」を持ち帰ったことで全国に広まりました。 後にレコード会社がレコード化し、多くの歌手が「北上夜曲」を歌い、更に映画化されることで一大ブームが起こったこともあったそうです。 そんな曲のタイトルが「喜久盛」の商品に付けられていて、今回案内が届きました。 蔵元の藤村さんから話を聞いてみると、このお酒は先代の蔵元が販売していた商品の復刻版です。 当時のことを知る方が現在の「喜久盛酒造」には誰もいらっしゃらないので詳細は不明とのこと。 「北上夜曲」と「喜久盛酒造」の繋がりはとても深いんです。 北上市にある「北上夜曲」の歌碑を建てられたのが当時、観光協会の会長を務めていらした、先々代の蔵元、つまり、藤村さんのお祖父様なんです。 ですから、先代の蔵元が自社の商品に「北上夜曲」と名付けるのはごく自然なことだったのかも知れません。 さて、今回「北上夜曲」を復刻された理由。 それは、せっかく商標登録した名称を埋もれさせておくのは余りに惜しいからだそうです。 ラベルもそのまま引き継げれば良かったのでしょうが、元はアル添酒でしかも蔵の所在地も現在とは異なるということで、ラベルはリニューアルされました。 今回、ラベルのデザインを手掛けられたのが、イラストレーターの吉岡里奈さん。 藤村さんが東京で開催された展覧会に行かれた際に吉岡さんと出会われたことがきっかけで今回のラベルが誕生しました。 更に、地元北上市の印刷会社さんの後押しもあって、商品化されることに。 お酒のご縁、人のご縁を感じます。 ラベルはご覧の通り、日本酒のラベルらしからぬデザイン。 この辺りは喜久盛らしさを踏襲しているように思います。 では、肝心の中身。 このお酒に使用されているお米は地元、北上市産の亀の尾。 ですから、オール北上市ということで「北上夜曲」の名を復刻されたという訳です。 亀の尾の美味さを引き出しているのは岩手県オリジナルの麹菌、黎明平泉(れいめいひらいずみ)ときょうかい6号酵母。 特にきょうかい6号酵母は亀の尾、更に「喜久盛」と相性が良いということで、きょうかい酵母の中ではよく使用されています。 亀の尾の固さ由来のキリッと引き締まった味わいをお楽しみ下さい。 亀の尾の旨さを堪能するなら熟成です!待てない方はお燗がオススメ。 さあ、ラベルにピンと来たあなた!もう飲まずにはいられないでしょう?ご注文お待ちしています! 喜久盛 純米酒 北上夜曲(きたかみやきょく) 原酒 1800ml 3,740 ~
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この酒は店主がお気に入りの燗酒です。 理由は、燗酒にせずとも冷やでも充分に美味しいお酒であるから。 燗酒専用酒といわれる地酒の多くは、冷やでは美味しくなく燗酒にして初めて飲める酒になった、という物も少なくありません。 その中で、冷やでも充分美味しいお酒でありながら、あえて燗酒専用酒として出荷されるROKUには強い自信が感じられます。 山廃仕込みの純米酒を2年以上熟成させて整え、円熟の域に到達した円やかな純米酒に仕上げました。 その味は感動ものです。 山廃酒というと様々な味が現れるのが持ち味ですが、時にはそれが雑味に感じたり、鋭い酸味となり舌を刺激したり・・。 この山廃酒には、そのような雑味は一切無く「非常に綺麗な酒である事」に驚かされます。 言われなかったら山廃とは判らないレベル。 柔らかく、丸く、ほのかな甘味。 濃醇な味わいは流線形となって舌を流れ、何とも言えない旨味の余韻が長く続きます。 ぬる燗にすると程よい甘味が現れ、更に熱くさせると辛さが表れます。 私のお薦めは燗酒より常温。 この酒の持つ、独特の滑らかさと旨味が堪能できます。 またはごくごく温い燗酒で。 米の甘味が引き立ちます。 蓬莱泉 roku 山廃純米 1800ml 3,080 ~
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ワイン酵母仕込み純米が新感覚の日本酒として新聞各紙に掲載されました!朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、埼玉新聞等の新聞各紙で「鏡山 ワイン酵母仕込み純米」が新感覚の日本酒として掲載されました。 《「鏡山」から新登場!ワイン酵母で造られたお酒!》ワイン酵母を使用されたお酒は佐野屋でも大人気です。 「仙禽」のドルチェシリーズがそうなのですが、すぐに完売します。 そして、お隣埼玉県の「小江戸鏡山酒造」からもワイン酵母のお酒が登場しました!お米は、地元川越市産「彩のみのり」使用されたワイン酵母は高級なアイスワイン等で使用される「W15」という酵母です。 この商品は化粧箱入りなのですが、箱を開けて出て来たお酒はワインと見間違いそうな形状。 エッ!コルク?ソムリエナイフ要るの?って一瞬ビックリしましたが、スクリューキャップですのでご安心を。 さて、では開栓致します。 グラスから放たれる香りは日本酒ではありません。 凝縮された果実味のニュアンス。 どこか、蜂蜜やメープルシロップのような濃厚な甘味もありますし、柑橘系のような爽やかさも感じます。 香りだけでも十分満足してしまいそうなのですが、もちろん飲み物なので飲みます(笑)一口飲むと、やはり香りに通じる濃密な甘さ、酸を感じます。 そして、飲んで気付いたのは、やっぱり日本酒だということです。 当たり前やんって声が聞こえそうですが(笑)お米由来の穀物の風味、旨味が甘酸っぱさととてもよく合っていて複雑な味わいを形成しています。 淡麗辛口と一線を画す「鏡山」らしいお酒に仕上がっています。 「仙禽」のドルチェシリーズがお好きな方ならきっと気に入って頂けると思います。 飲み方としては、冷やしてそのままはもちろん、ロックやソーダ割もオススメ!お燗好きな方はもちろんお燗でもOK!お料理は揚げ物や乳製品を使ったお料理がよく合うと思います。 私は終盤にチーズと一緒に楽しむのがお気に入りです。 低アルコールで飲みやすいこともありますので、お酒を飲み慣れていらっしゃらない方にでも楽しんで頂けるお酒ですし、ギフトにもピッタリの商品です。 ぜひ、お試し下さいませ。 【箱入】鏡山 ワイン酵母仕込み 純米酒 720ml 3,300 ~
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※こちらの商品は現在「2020年3月」に入荷した商品を販売しています。 《かつて輸出限定で展開されていた朱ラベルが満を持して全国販売に!》昔からの笑四季ファンであれば、Sensationの中で黒、白の次に馴染み深いのは「朱(あか)ラベル」ではないでしょうか?「朱ラベル」は輸出限定で販売されていた商品。 時々、特別に国内でも販売され、佐野屋でも扱わせてもらっていたのですが、2017年の入荷を最後に姿を見かけませんでした。 そんな朱ラベルのSensationが2020年に復活!!なんと、輸出限定だった朱ラベルは装いを新たに全国販売となりました!!酵母はふくよかな香りを演出する「自社酵母」と「きょうかい601号酵母」を使用しています。 きょうかい6号酵母の特徴的な青りんご系の芳香、爽やかで後切れの良い余韻が感じられます。 同じ6号ですが、独自の分離株を使用した青ラベルとは香り、味わいの面で明確に違います!是非、他のSensationとの飲み比べもお楽しみください♪全国販売になったとはいえ、定番商品ではなく限定品です。 蔵に多くの注文が殺到し、希望の本数を頂くことが出来なかったほどの人気商品!ご用意があるうちにご注文くださいませ! 笑四季 Sensation 純米朱(あか)ラベル生酒 2019-20 720ml 1,595 ~
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《「KURA MASTER」純米酒部門にて金賞受賞!》2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「賀茂金秀 特別純米」は金賞を受賞しました。 「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。 全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。 2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。 (暑い季節になり、生酒から火入れバージョンに切り替わりました。 )《今年の賀茂金秀は、麹がリッチ!》新酒が続々としぼられる師走の時期に差し掛かり、賀茂金秀からスタンダード商品「特別純米」の新酒ができあがり、佐野屋に半年ぶりに帰って来ました。 昨年はヤブタを新調して、一段上の酒質を実現した賀茂金秀ですが、今年はさらに改良を加えたものがやってきました。 この特別純米はこれまで広島県産の雄町(改良雄町)を麹米として使用していたのですが、今季は雄町の最上ブランドである、岡山産の赤磐雄町を採用!「麹米に雄町を多用する賀茂金秀では、はずせない選択です」という金光秀起蔵元杜氏のメッセージに、雄町への強いこだわりが感じられます。 それではお酒の紹介に参りましょう。 一口目からスッと流れてくるような、軽快で爽やかな親しみやすさ。 もろみの香りを思わせる香りと、端正でシャープな清々しさ思わせるのですが、舌の上に確かに感じられる、麹由来のコクと甘味が、さっぱりしている口当たりなのに奥に秘めた膨らみを感じさせてくれます。 香味のバランスが優れているお酒ですので、食中酒としても毎日の晩酌としてお楽しみいただける、万能タイプのお酒です。 スタンダードクラスの商品ですが、リッチな定番常備酒としてお勧めの特別純米酒です。 《読売新聞の特集記事に賀茂金秀が紹介されました》2011年12月、読売新聞の地域共通企画「地方と生きる」に、賀茂金秀が2日に渡り紹介されました。 賀茂金秀 特別純米 1,518 ~
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佐野屋初登場「昇龍蓬莱」のトップバッターに指名したのは、蔵元の大矢さんもイチオシの「特別純米」です。 緑色の泊押しされた文字がキラキラ輝くラベルのこのお酒は、店主が蔵元訪問した際に利き酒させて頂いたお酒です。 「昇龍蓬莱」のお酒は、食事と合わせて楽しむ事を基本とし、派手さや奇抜さはありませんが、翌日には「また飲みたいね」と思うような、長く飲んで頂けるお酒を目指して造られています。 また、燗酒としての適性も高いということで、店主が蔵元訪問した際の利き酒でもぬる燗をあてていただきました。 酒の第一印象は、素朴で味わい深い食中酒。 穏やかで心地よい酸を持ち、じわりと口中に広がる旨味、熟成酒の風味も感じられます。 それを燗酒にすると味の輪郭が際立ち、常温の時では感じられなかった、引き込まれるような飲みやすさと「ホッ」とできる旨味が広がります。 生酒の持つフレッシュ感、吟醸酒のような華やかさとは縁遠いお酒ですが、蔵元が目指す「今日飲んだお酒、美味しいね。 明日も飲みたいね」と思って頂けるお酒そのものです。 気軽に晩酌のお酒として、美味しい料理と楽しい会話と共に合わせて頂きたい。 日本酒ファンの皆様に、ぜひ覚えて頂きたい銘柄の登場です! 昇龍蓬莱 特別純米 1,415 ~
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※こちらの商品は現在「2020年11月」に入荷した商品を販売しています。 《ファン急増中!笑四季のテッパン、白の火入れ酒!》特徴的な横文字の名前と独特のラベルが目を引く笑四季のお酒。 ネーミングとお酒の旨味や甘味とのギャップに魅了される方も多いのではないでしょうか?大半が限定商品の中ですっかり定番となったSensation(センセーション)シリーズ!おりがらみや生を経て、この度待望の火入れ酒が登場! ちなみにこのSensationシリーズ。 協会10号酵母を使用している「白」は、少酸と甘口のイメージを具現化したお酒です。 いつまでも感じていたい優しさがあります。 白と黒を飲み比べて頂くとその違いがよくわかります。 違いがわかるので飲み比べが楽しい! そして毎年感じていることですが・・・この値段でこのお酒が飲めると思うと安い!!コストパフォーマンス抜群のお酒です。 笑四季を知るにはこのSensationから!日本酒に、そして笑四季に魅了されるきっかけになるのにふさわしいお酒です! 《「SAKE COMPETITION 2019」にて純米酒部門銀賞受賞!》今年は「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門(大吟醸含む)」「Super Premium部門」「スパークリング部門」「海外出品酒」の全7部門で審査が行われました。 その中から純米酒部門にて、「笑四季 Sensation 純米白ラベル」が銀賞を受賞しました。 《「SAKE COMPETITION 2018」にて純米酒部門金賞受賞!》今年は、昨年と同様「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門(大吟醸含む)」「Super Premium部門」「スパークリング部門」「ラベルデザイン部門」の7カテゴリーに加え、昨年まで招待審査で行われていた「海外出品酒部門」を正式部門として新設した全8部門で審査が行われました。 その中から純米酒部門にて、「笑四季 Sensation 純米白ラベル 火入れ」が金賞を受賞しました。 笑四季 Sensation 純米白ラベル 火入れ 2019-20 1800ml 2,640 ~
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《「鬼剣舞(おにけんばい)」参上!!》「タクシードライバー」が大人気の「喜久盛酒造(きくざかりしゅぞう)」のもう一つの顔と言っても良い存在の商品が「鬼剣舞(おにけんばい)」です。 鬼剣舞とは、「喜久盛酒造」がある、岩手県北上市周辺に伝わる伝統芸能。 お面を付けて踊られる勇ましい舞いで、地元のお祭でよく披露されているそうです。 《「鬼剣舞」とはどんなお酒?》「鬼剣舞」は地元を中心に販売されていたお酒です。 ですから、「タクシードライバー」の「かけはし55%の純米酒」というような一定のコンセプトはありません。 特定名称も違えば、お米も違います。 「タクシードライバー」を飲まれた方の中でも、「鬼剣舞」を飲まれた方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。 今回届いたのは「鬼剣舞」の特別純米酒。 お米は地元岩手県産のひとめぼれ。 麹菌(こうじきん)は岩手県初のオリジナル麹菌「黎明平泉(れいめいひらいずみ)」酵母も岩手県オリジナルの「ゆうこの想い」と、オール岩手県のお酒です。 ザックリ言うと「タクドラ」の米違いです!《「ゆうこの想い」を感じるお酒》さて、「鬼剣舞」というお酒のイカつい名前と酵母の「ゆうこの想い」というギャップが面白いこのお酒ですが、早速試飲してみます。 香りからしても鬼というよりはゆうこ♪柔らかく優しい香り、フルーティーなバニラアイスと言った所でしょうか。 甘い香りとコクを感じる香りの入り混じった優しい香りです。 飲むと、甘さとお米の旨味が口いっぱいに広がります。 そして、「喜久盛」らしい酸とキレを感じるフィニッシュ。 タクドラとはガラッと違うタイプのお酒です。 と、言いながらも、お米の旨味がきちんと引き出されていて、酸がしっかりあって、キレが良いのは共通の特長。 だから、飲みやすくて食中酒としての完成度も高い!冷酒もお燗もオススメです。 《タクドラだけじゃない!!》名前だと圧倒的にタクドラの方がキャッチーなのですが、味わいは「鬼剣舞」の方が親しみやすいかも知れません。 どちらのお酒も地元岩手県に根付いた素晴らしいお酒です。 タクドラファンから喜久盛ファンにステップアップしてみませんか? 喜久盛 鬼剣舞(おにけんばい) 特別純米酒 1800ml 3,300 ~
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《「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」にて最高金賞受賞!》2022年3月8日、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。 12年目となる2022年の今大会は292社から過去最高の1064点がエントリー。 その中から「メイン部門」において「白露垂珠 特撰純米酒」が見事最高金賞を受賞しました!ほか、プレミアム純米部門において「白露垂珠 純米吟醸 美山錦55 永遠のアイドル」が金賞を受賞しました。 《「白露垂珠」で最も売れているお酒!》「白露垂珠」の中でも特にロングセラーなお酒が「特撰純米酒」「純米酒大賞」や「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」など、市販酒のコンテストでも数々の受賞歴がある、蔵を代表する商品の1つです。 「白露垂珠」の一番の良さと言えば、スッキリしているのに味があってキレが良いこと。 この味があるというのが重要で、味があるからこそお料理と合わせやすくなるのです。 でも、単に味があれば良いという訳ではありません。 「白露垂珠」は淡麗でありながら、適度に味がある。 これが美味さの秘訣です。 「白露垂珠」で最も売れている「特撰純米酒」にもその特長はしっかりと受け継がれております。 米は出羽三山の清らかな水で育った地元羽黒産の酒造好適米。 仕込み水は出羽三山深層水。 そして、縁の下の力持ちである麹は、鑑評会の出品酒と同じ、一升盛麹蓋法で手造りで仕込まれています。 この麹が「特撰純米酒」の美味さの秘訣でもあります。 冷酒、冷や(常温)、お燗と色々な温度帯で楽しめるのも「特撰純米酒」の魅力!「白露垂珠」の超ロングセラー商品、「特撰純米酒」オススメです!《「KURA MASTER 2020」にて金賞受賞!》「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。 824銘柄の中から出羽燦々部門において「白露垂珠 特撰純米酒」が金賞を受賞しました。 白露垂珠 特撰純米酒 1800ml 1,540 ~
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《新たなSensationはキラキラの金ラベル!》笑四季酒造が日常楽しめる価格と味わいの両立を目指し、定番酒としてスタートしたコンテンポラリーシリーズ「Sensation」。 佐野屋では黒ラベルと白ラベル、時々ですが朱ラベルを扱っています。 そしてこの度、新たなSensation「金ラベル」が登場しました!! 酸の力強さを意識し、麹造りから麹歩合等に改良を加え、10号酵母由来とは思えないほどのキラキラとしたシャープな酸を引き出しています。 今回ロットはおりがらみです!! 詳細は近日公開!! 笑四季 Sensation 純米金ラベル生酒 おりがらみ 1,815 ~
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《「SAKE COMPETITION 2019」にて純米酒部門銀賞受賞!》今年は「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門(大吟醸含む)」「Super Premium部門」「スパークリング部門」「海外出品酒」の全7部門で審査が行われました。 その中から純米酒部門にて、「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が銀賞を受賞しました。 《「KURA MASTER」純米酒部門にて金賞受賞!》2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「石鎚 無濾過純米 槽搾り」は金賞を受賞しました。 「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。 全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。 2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。 「石鎚(いしづち)」の看板アイテムの一つが「無濾過純米 槽搾り」です。 弊社が「石鎚酒造」と取引を行うにあたり、蔵元からの一つの条件がありました。 それが「特定の商品のみを取り扱うのではなく、シリーズで揃えて欲しい」ということでした。 「石鎚」に限らず、どの銘柄にも人気が集まる商品があります。 しかし、特定の銘柄だけを希望される方はお断りしているとのことです。 私はこのお酒を試飲した際、ピンとくるものがあり『このお酒が、その人気銘柄だな』と判断しました。 ところが、この後、他の商品も利き酒したのですが、驚くことにどのお酒もレベルが高い。 レギュラー商品である無濾過純米が主力として十分に通用する「石鎚酒造」のラインナップに大きな可能性を感じました。 「石鎚 無濾過純米」は手造りの味を表現したお酒です。 口に入れた瞬間に、パッと開くような吟醸香。 無濾過らしいダイナミックな味わい。 それに加えて、ホッと出来るような安心感。 実に素晴らしいお酒を発見しました。 是非一度お試し下さい。 《「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」で金メダル受賞!》2016年5月16日・17日・18日「インターナショナルワインチャレンジ2016」のSAKE部門の審査が兵庫県神戸市で開催され、日本酒部門は9つのカテゴリーごとに審査員によるブラインド・テイスティングを行い、その成績によりメダル表彰となるメダル受賞酒が決定します。 その結果、純米酒の部にて「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が金メダルを受賞致しました。 さらに純米酒部門入賞酒の中から「愛媛トロフィー」も受賞! 《2013年IWC純米酒の部 ゴールド受賞》2013年5月、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の結果が公式サイトで発表され、「石鎚 無濾過純米 槽搾り」がゴールドを受賞致しました!IWCには世界中からワイン・日本酒1万点以上が出品され、約300名の審査員が約1カ月の期間を掛けて審査を行う、文字通り世界最大規模の酒類審査会です。 日本酒部門は、純米酒、大吟醸、純米大吟醸、古酒、本醸造の5部門に分かれており、この中の「純米酒の部」で石鎚の純米酒がゴールド受賞に輝きました。 酒サムライ公式ウェブサイト で全受賞酒をご覧頂けます。 石鎚 無濾過純米 槽搾り 1800ml 3,025 ~
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KURA MASTER」純米酒部門にて金賞受賞!》2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「開運 山田錦 冷詰め純米酒」は金賞を受賞しました。 「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。 全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。 2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。 このお酒は「ひやづめ」と呼ばれる特殊な製法を用いてビン詰めづめされた、開運自慢の商品です。 パストクーラーと呼ばれる機械を導入することで実現したこの製法は、火入れを行ったお酒でありながら、生酒の風味を残すお酒に仕上がるのが特徴です。 吟醸クラスのお酒は、このパストクーラーを用いてのビン詰めが行われますが、純米酒クラスでは「ひやづめ純米」のみ。 開運の純米酒ランクでは最高クラスに位置する商品になります。 口当たりは吟醸酒を思わせるような洗練された印象で、味わいに厚みが感じられます。 優しい含み香と優しい柔らかさが感じられますが、全体としては開運らしい味のある辛口酒で、甘く優しい印象を前半に与えながら、後半は硬派な辛口酒として締めています。 おめでたいラベルではありませんが、開運のお酒が真にお好きなお客様にご提案したい実力酒です。 開運 ひやづめ純米 山田錦 1800ml 3,410 ~
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《チャーミングな甘味と酸がたまらない♪マツコトの愛されキャラ♪》物腰が柔らかくて、いつも笑顔の愛されキャラ。 そんな人に例えたくなるような酒。 それが「松の寿 純米 とちぎ酒14」です。 ちなみに「とちぎ酒14(とちぎさけ14)」とは栃木県初の酒造好適米の名前です。 普段だとここで米の説明に入るのですが、今回は割愛します。 それ以上にお伝えしたいことがあるので。 それがこの酒から感じられる「愛らしさ」です。 品の良い香り、優しい口当たりにチャーミングな酸と米の旨味。 愛らしさに満ち溢れた味わい。 全体的には柔らかいイメージなのですが、締める所は酸がキュッと締めてくれる。 このメリハリの効いた感じもとってもチャーミング。 派手さは無いのに、飲めば飲む程に心に深く印象付けられる酒です。 飲む人を選ばないというか、どなたにでも気軽に飲んで頂けるキャッチーな味わい。 まだ日本酒を飲み始められて間も無い方でもすんなり飲んで頂けると思います。 日本酒ってこんなに飲みやすいんだ。 日本酒に良いイメージを持って頂ければ幸いです。 冷酒で酸がキュッと締まる感じを味わうのも面白いですし、冷や(常温)や燗で柔らかさを楽しむのもアリ。 是非お好みの飲み方を見付けてみて下さい。 冷酒か冷や(常温)の場合はワイングラスをおすすめいたします。 誰からも愛される美酒。 「松の寿 純米 とちぎ酒14」是非、お試し下さい♪ 松の寿 純米 とちぎ酒14 1,430 ~
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《全国燗酒コンテスト2020にて金賞受賞!》全国燗酒コンテスト審査会は2020年8月6日、7日の二日間にわたり東京千代田区の学士会館において実施。 全国245の酒造会社から出品された815点のお酒が、4部門に分けられブラインドで審査されました。 その結果、プレミアム燗酒部門において「花垣 生もと純米」が金賞を受賞しました。 《人の力、自然の力、時の流れを感じる美酒!》「花垣 米しずく 生もと純米」は「生もと造り(きもとづくり)」と呼ばれる製法で造られています。 生もと造りとは、もと(酒母)を仕込む際に雑菌や野生酵母から守る意味合いで乳酸を添加する現在主流の「速醸(そくじょう)」とは違って、乳酸を添加せず、蔵に棲み付いている天然の乳酸菌を取り込み、乳酸菌が出す乳酸によって雑菌や野生酵母を死滅させたり働けなくする、自然の力を用いた製法です。 その際、酒母タンクでいきなり仕込むのでは無く、もと摺り(山卸し)という作業を行います。 蒸し米と水と麹を半切桶に幾つにも分けて入れ、櫂(かい)ですりおろすのですが、これがかなりの重労働。 こうして手間隙を掛けてようやく出来上がるのが生もと造りのお酒です。 (かなり簡単に書いていますが実際はもっと奥深いです。 )ちなみに、山卸しと呼ばれるもと摺りの工程を廃したのが山廃造りです。 《生もと造りの真骨頂は酸。 》味の要素は多いのですが、それぞれの味の結び付きが強く、酸がそれらをまとめ上げ、どっしりしているのに滑らかな味わいです。 また、生もとは熟成にとても向いています。 というか、熟成させてこそ真の美味さが出て来ると言っても過言ではありません。 「花垣 米しずく 生もと純米」は2年以上の熟成を経てようやく蔵出しされます。 それでは試飲します。 《アテを選ばない懐の深さ、きれいな熟成感、これぞ生もと!》お酒の色は琥珀色。 ほんのりと香るカラメルのような香りからも年月を感じます。 冷えている状態ですとシャープな酸が前面に出過ぎて本来の旨味、甘味が出て来ません。 そこで、既にお燗、しかも結構熱い目で飲んでいます。 味の膨らみ、余韻がとてもきれい。 しっかりとした味わい、熟成感がありながらも滑らか。 造り、熟成の丁寧さが窺えます。 これだけしっかりとしたお酒ですと、まあ、アテは何でも行けます。 和洋中、垣根を越えて幅広く色々なお料理と楽しんで頂けるお酒。 個人的にはチーズ等の乳製品と合わせるのが一番好き。 シチューやグラタン、ハンバーグにカレーといった洋食メニューも合います。 スイーツとの相性もバツグン!このお酒の懐の深さは飲んで頂ければきっとお分かり頂けます。 人の力、自然の力、時の流れが育んだ「花垣 米しずく 生もと純米」が生もとを、熟成酒を身近な存在にしてくれるハズ!オススメです! 花垣 生もと純米 1,870 ~
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《「全米日本酒鑑評会 2019」で金賞受賞!》2019年6月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催されました。 3日間で512銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。 その結果、純米部門にて「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」が金賞を受賞致しました。 《「KURA MASTER」純米部門にて「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」がプラチナ賞受賞!》2019年6月「KURA MASTER2019」純米部門において 「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」はプラチナ賞を受賞しました。 「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。 全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。 2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。 「陸奥八仙 赤ラベル」は毎年2月の季節限定品として無濾過生原酒でリリースされてるのですが、夏の時点で蔵元在庫が無くなる程の大人気。 そこで、生産量をアップしてリリースされたのがこの通年商品の火入れです。 生原酒ほど保管に気を付ける必要はありませんので、冷蔵庫に入れなくても保存が可能。 (しかし、出来るだけ涼しい所で保管して下さい。 )冷蔵庫のスペースが足り無くなる季節には、ちょっとありがたい商品です。 「陸奥八仙」の中で一番人気を誇るお酒が「特別純米 赤ラベル」「陸奥八仙」の蔵元、駒井さんはその昔「十四代」や「醸し人九平次」といった、名立たる銘酒と出会ったことがきっかけで、日本酒の素晴らしさを知ったそうです。 そして「かつて自分が十四代を飲んで日本酒の素晴らしさを知ったように、今度は自分達が造った陸奥八仙を飲んで日本酒が好きになったと言って頂けるお酒を目標にしています。 」とおっしゃっていました。 このお酒は、まさに駒井さんが目指しているお酒を形にしたような酒質。 滑らかな口当たりに、甘い香りとみずみずしい甘さが広がり、後味のキレ、さばけの良さも見事。 「陸奥八仙」が、全国の地酒ファンや地酒専門店で人気を集める理由が納得出来る1本です。 陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 1800ml 3,520 ~
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《高級料理酒?いえ、実は料理に使える食中酒です!》「厨酒(くりやざけ)」何それ?いまいちピンと来ないですよね。 「厨酒(くりやざけ)」の厨という字は厨房(ちゅうぼう)という熟語にも使われている通り、調理場、キッチンを指します。 つまり、「厨酒(くりやざけ)」とは料理酒のことです。 と書くと、なーんだ、料理酒か…。 そんな声が聞こえて来そう…。 いえいえ、それが違うんです!料理酒と言っても普通の料理酒ではありません!圧倒的な旨味を持つ料理酒なんです。 その秘密は、アミノ酸の多さ。 日本酒には発酵過程で大なり小なり必ずアミノ酸が含まれるのですが、この「厨酒(くりやざけ)」のアミノ酸度は、平均的な日本酒の約6倍の量が含まれています!さらに「厨酒(くりやざけ)」には発芽玄米やサプリメントで目にする「GABA(ガンマアミノ酸)」も多く含まれています。 「GABA(ガンマアミノ酸)」の抗酸化作用で若干ですがお料理の日持ちが良くなるのだとか。 これってスゴくないですか?それだけではありません!「厨酒(くりやざけ)」の特長をもう1つ。 蔵元はあくまで料理酒として開発したお酒ですが、飲んでも実に旨い!ちなみに、私が晩酌用として常備しているお酒の1つでもあり、我が家の料理酒でもあります。 というのも、元々は私が「厨酒(くりやざけ)」が好きで取り寄せて欲しいって頼んだことがきっかけで佐野屋のラインナップに加わったんです(笑)料理酒と聞くと、みりんのような甘い印象があるのですが、決して大味ではありません。 口当たりの柔らかいお酒で、ひや(常温)やお燗で飲むと円やかさが増し、より魅力的な味わいに変化します。 特にうなぎや焼き鳥などのタレ焼き、佃煮、スルメなどの珍味、お味噌などとの相性はバツグン!お互いが持つ旨味の相乗効果で、口の中で旨味の化学反応が爆発!是非お試し頂きたいです。 料理酒が1800mlで1900円(税抜き)と聞けば高く感じるかも知れませんが、「料理にも使える食中酒」と聞けば、このお値段はかなりお得感があるように思えませんか?しかも、旨味が濃いので使用量は普通の料理酒より少なくて済みますので、長い目で見れば決して高くありません。 料理を美味しくするだけでなく、食中酒としても美味しく飲める、真面目な地酒蔵が造った、真面目な料理酒です! 澤屋まつもと 純米 厨酒(くりやざけ) 1800ml 2,200 ~
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《高級料理酒?いえ、実は料理に使える食中酒です!》「厨酒(くりやざけ)」何それ?いまいちピンと来ないですよね。 「厨酒(くりやざけ)」の厨という字は厨房(ちゅうぼう)という熟語にも使われている通り、調理場、キッチンを指します。 つまり、「厨酒(くりやざけ)」とは料理酒のことです。 と書くと、なーんだ、料理酒か…。 そんな声が聞こえて来そう…。 いえいえ、それが違うんです!料理酒と言っても普通の料理酒ではありません!圧倒的な旨味を持つ料理酒なんです。 その秘密は、アミノ酸の多さ。 日本酒には発酵過程で大なり小なり必ずアミノ酸が含まれるのですが、この「厨酒(くりやざけ)」のアミノ酸度は、平均的な日本酒の約6倍の量が含まれています!さらに「厨酒(くりやざけ)」には発芽玄米やサプリメントで目にする「GABA(ガンマアミノ酸)」も多く含まれています。 「GABA(ガンマアミノ酸)」の抗酸化作用で若干ですがお料理の日持ちが良くなるのだとか。 これってスゴくないですか?それだけではありません!「厨酒(くりやざけ)」の特長をもう1つ。 蔵元はあくまで料理酒として開発したお酒ですが、飲んでも実に旨い!ちなみに、私が晩酌用として常備しているお酒の1つでもあり、我が家の料理酒でもあります。 というのも、元々は私が「厨酒(くりやざけ)」が好きで取り寄せて欲しいって頼んだことがきっかけで佐野屋のラインナップに加わったんです(笑)料理酒と聞くと、みりんのような甘い印象があるのですが、決して大味ではありません。 口当たりの柔らかいお酒で、ひや(常温)やお燗で飲むと円やかさが増し、より魅力的な味わいに変化します。 特にうなぎや焼き鳥などのタレ焼き、佃煮、スルメなどの珍味、お味噌などとの相性はバツグン!お互いが持つ旨味の相乗効果で、口の中で旨味の化学反応が爆発!是非お試し頂きたいです。 料理酒が1800mlで1900円(税抜き)と聞けば高く感じるかも知れませんが、「料理にも使える食中酒」と聞けば、このお値段はかなりお得感があるように思えませんか?しかも、旨味が濃いので使用量は普通の料理酒より少なくて済みますので、長い目で見れば決して高くありません。 料理を美味しくするだけでなく、食中酒としても美味しく飲める、真面目な地酒蔵が造った、真面目な料理酒です! 澤屋まつもと 純米 厨酒(くりやざけ) 1800ml 2,200 ~
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