自然と生きる遊牧民の姿を優しく力強く描いた作品世界を旅しながら人々の姿を描き続けた小田和典。
重厚な筆致と優しく落ち着いた色彩で、彼の世界観がよく表れた作品。
作品サイズ：F8号外寸法：[額寸] 縦57cm×横65cm作品の状態：作品は良好。
額は中古だが概ね良好。
小田和典（おだわてん）1929福岡県八女市生まれ1968神奈川県展最高賞1970東京セントラル美術館、小田急、阪急等で個展（?'90）1971中東、ヨーロッパなどを取材旅行1972現代洋画精鋭選抜展金賞1982仲間とともに獏展を結成、毎回テーマを決めて展覧会を開く1987カラコルムを越えるなど、シルクロードを求める1992小田和典美術館開館1993八女総合病院壁画制作（2m×8m）1995小田和典美術館開館3周年展／取材旅行（内モンゴル・ゴビ砂漠）1997取材旅行（東トルコ・アララット山）1999タクラマカン砂漠縦断2007逝去＜特徴＞晩年までシルクロードを中心にアフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し、その風景や人々を描き続けた。
それは、生涯師と仰ぐ小林和作からの「絵描きは若い時に旅をしたまえ」という言葉によるものだといわれている。
「一枚の繪」人気画家。
＜作品収蔵＞小田和典美術館、平塚市美術館 他注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

生命のエネルギーを感じる力作藤本俊子らしい鋭い観察眼で描かれた、不思議でいて説得力のある作品額にキズ、ヘコミあり作品サイズ：P15号外寸法：[額寸] 縦68cm×横84cm作品の状態：作品は良好。
付属品の額にはキズ、ヘコミあり。
藤本俊子（ふじもととしこ）1906小樽生まれ1925北海道庁立高等女学校卒1926上京し、デッサンを学ぶ1930医者と結婚し、のちに小樽で開業1932結核を患い離婚1943天神町に移り住む1952全道展に出品1953国展に出品（'56会記念賞）1957全道展会員1964国画会会員1970北海道立美術館の「北海道秀作美術展」に招待出品（'71賞候、.'75まで）1978北海道立近代美術館の「北海道現代美術展」に招待出品（'79、'80）1984札幌北区石金病院で心不全のため逝去（78才）1984札幌市民ギャラリーで個展開催1985市立小樽美術館で「藤本俊子回顧展」開催1992市立小樽美術館で「藤本俊子その世界展」開催2000市立小樽美術館で「藤本俊子と西村貴久子展」開催2003北海道新聞社編の「画集北海道・海のある風景」に作品掲載＜所属＞国画会会員、全道展会員＜特徴＞明治、大正、昭和の三時代を生きた、小樽を代表する女性画家の一人。
本格的に絵を描き始めるのは戦後。
国松登に師事。
＜作品収蔵＞北海道立近代美術館、市立小樽美術館注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

日本画の巨匠の版画作品「散華 智慧の組」（七葉一帙）に収められていた色紙木版画「英」朱印あり額のフレームに小さなヘコミ、ライナー部の四角にスレあり外寸法：[額寸] 縦42cm×横39cm作品の状態：作品は良好。
付属品の額はフレームに小さなヘコミ、ライナー部の四角にスレあり。
塩出英雄（しおでひでお）1912広島県生まれ1936帝国美術学校（現在の武蔵野美術大学）日本画科卒業1937院展初入選（'49奨励賞、'50日本美術院賞・大観賞、'61日本美術院賞・大観賞、'69内閣総理大臣賞）1939日本美術院院友（'61同人、'70評議員、'80理事、'94常務理事）1963武蔵野美術大学教授（'84 名誉教授）1969愛知県立芸術大学講師1973紺綬褒章1980日本美術家連盟理事（'82常務理事）1980日本美術家連盟訪中団に団長として参加1982横山大観記念館理事1986宮中歌会始の儀に参列1991画業60年記念「塩出英雄展」開催1999練馬区立美術館・ふくやま美術館で回顧展2001逝去（88才）＜所属＞院展常務理事、武蔵野美術大学名誉教授＜特徴＞美術学校在学中は主に山口蓬春に指導を受けながら、金原省吾に東洋美学、高楠順次郎に仏教学を学び、奥村土牛にも師事。
院展を中心に活躍し、日本画顔料の純粋な発色を生かした平明清澄な風景画の世界を繰り広げた。
武蔵野美術大学、愛知県立芸術大学などで長年にわたり後進の指導育成にも尽力。
宗教や哲学にも造詣が深く、短歌や能、茶道もたしなみ、歌集の出版や宮中歌会始の儀に参列するなど多方面で活躍。
＜作品収蔵＞岡山県立美術館 他注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

個性的画家による独特な世界観高い写実力で重厚な裸婦像を多く描いている原精一であるが、本作品は、ふんわりと優しい色調とタッチを用いた独特な表現で女性の体を描いている。
額に多少のキズあり。
外寸法：[額寸] 縦46cm×横39cm作品の状態：作品は良好。
付属品の額には多数のキズあり。
原 精一（はらせいいち）1906 神奈川藤沢市生まれ1923 川端画学校に学ぶ、万鉄五郎に師事1927 春陽展に出品（’36春陽会賞、’38佐分賞）1940 陸軍省嘱託従軍画家として従軍1942 春陽展で戦地でのスケッチ作品で岡田賞1942 春陽会会員（'48退会）1946 タイでの抑留生活を経て帰国1947 読売美術賞1948 国画会会員（'67退会）1963 国際形象展に招待出品（'72同展同人）1975 女子美術学校教授1977 神奈川県立近代美術館で「原精一回顧展」開催1986 肺炎により東京で逝去（80歳）＜所属＞元国画会会員、国際形象展同人＜特徴＞人物、特に裸婦を多く描く。
デッサンの力は高く評価され、多数の素描展を開催する。
＜作品収蔵＞東京国立近代美術館、神奈川県立美術館、三重県立美術館、徳島県立美術館、文部省 他注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

声や音のないひっそりとした情景が見事に描かれた作品この圧倒的な静けさは、じっと見ていると吸い込まれるような感覚すらある。
奥に見える大岩、営みを感じさせない家々、一隻の船、烏。
すべてが一体となり、心へ訴えてくる。
作品サイズ：F6号外寸法：[額寸] 縦46cm×横55cm作品の状態：良好石井公彦（いしいきみひこ）1936埼玉県入間市生まれ2010第25回日本の海洋画展出展（東京）2019逝去＜所属＞元主体美術協会会員注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

哀愁のあるパリの街並み1973年制作黄袋／差し箱付作品サイズ：M4号外寸法：[額寸] 縦51cm×横39cm作品の状態：作品は良好、付属品の額に若干の経年感有竹内尭亜（たけうちぎょうあ）1935奈良県生まれ奈良県展賞受賞行動美術協会展入選8回、受賞4回創造美術協会賞受賞造形展特選受賞＜所属＞日本美術家連盟会員、奈良県美術人協会会員注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

北海道の連なる山々を描いた明るい作品1996年制作ヨレ有外寸法：[額寸] 縦32cm×横41cm作品の状態：作品に小ヨレあり細井 四治郎1914北海道天塩郡天塩町生まれ1973旺玄会展受賞1974旺玄会会員1975旺玄会佳作賞受賞1976旺玄会奨励賞受賞1977旺玄会委員1982北海道水彩画会会員1985北海道水彩画会退会1994旺玄会委員功労賞受賞＜所属＞旺玄会北海道支部長注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

日本を代表する彫刻作家の代表的モチーフ自筆サイン経年によるヤケあり（四隅にヤケ残り）マット部分にシミあり外寸法：[額寸] 縦53cm×横63cm作品の状態：作品に経年によるヤケ有、マット部分にシミ有柳原義達（やなぎはらよしたつ）1910神戸市生まれ1931東京美術学校彫刻科に入学1939新制作派協会彫刻部創設に参加1953パリに渡り、彫刻を基本から勉強し直す1957帰国1958第1回高村光太郎賞受賞1970日本大学芸術学部教授となる1985美術論集『孤独なる彫刻』刊行1994第35回毎日芸術賞受賞1996三重県立美術館で「柳原義達展」開催／文化功労者に選ばれる1999三重県立美術館で「柳原義達デッサン展」開催2003三重県立美術館に柳原義達記念館開設2004逝去（94歳）＜所属＞新制作派協会彫刻部創立、文化功労者＜作品収蔵＞柳原義達記念館（三重県立美術館）注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

果てなく広がる原野と、そこに佇む馬破れ補修後、ヒビ有外寸法：[額寸] 縦64cm×横72cm作品の状態：作品に破れ補修後、ヒビ有石田 武（いしだたけし）1922京都市生まれ1940京都市立美術工芸学校卒業1973山種美術館展大賞2005石田武日本画展（日本橋　名古屋）2010逝去本名：石田武雄＜特徴＞個展を中心に、明快かつ鋭い筆致と安定した描写力による写実的な作品を発表し続けた注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

青と桃色が美しい、めでたい組み合わせ初春の頃の富士山と梅が描かれた美しき作品。
作品サイズ：F10外寸法：[額寸] 縦74cm×横66cm作品の状態：作品の一部にヒビ、右部に剥離有、付属品の額にスレ有阿部乙人（あべおつんど）1919北海道日高生まれ1945東京美術学校（東京藝術大学）油画科 田辺教室卒業1948北見会創立会員（東京美術学校同窓による）1950近代美術派協会創立会員1953北星女子短期大学講師1971総合美術研究所開設、人材育成、東南アジア各国取材旅行1972アメリカ、カナダ取材旅行3回、ロサンゼルスに拠点開設1975東京銀座セントラル絵画館企画第29回目個展1976ルーヴル画の創作、ルーヴル工房開設、専属2画廊開設1979ルーヴル美術文化センター開設1979ヨーロッパ各国取材旅行1981芦別レジャーランド王朝の間大壁画完成1981ロサンゼルス拠点の拡大充実注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

力強いタッチと抽象化が特徴作品サイズ：F10号外寸法：[額寸] 縦60cm×横52cm作品の状態：作品の全面に細かいヒビ、付属品の額にスレ、アタリ有デュボア康子（でゅぼあやすこ）1948小樽市出身1971北海道教育大学札幌校特設美術科卒／パリ国立美術大学（ボザール）留学1973パリ国立美術大学（ボザール）修学1976サロン・ドートンヌ出品1981全道展出品（以後毎年）1987時計台ギャラリー個展（以後隔年開催）1989独立美術協会展出品（以後毎年）1992古瀬キヨ記念財団北海道女流選抜展「グランプリ」受賞2000全道展会員2001銀座・ギャラリーイセヨシ個展2005女流画家協会展「ホルベイン賞」受賞2007女流画家協会会員／独立美術協会展賞候補2009独立美術協会展「新人賞」受賞2010独立美術協会準会員推挙2011独立美術協会展「佳作賞」受賞2015逝去（66歳）＜所属＞女性の内面性を画に表現することに長け、力強いタッチと空想的な色彩の画風は典型的なモダニズム。
＜特徴＞自ら個展を開催するほか、NHK文化センターで後進の指導を行うなど、精力的に絵画界の発展に取り組んだ。
注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

木のぬくもりを感じる木版画作品限定20部、自筆サイン画寸：33cm×24.5cm外寸法：[額寸] 縦54cm×横42cm作品の状態：良好金子誠治（かねこせいじ）1914砂川市生まれ1919小樽に転居 1927小樽中学時に成田玉泉に版画の指導を受ける1937小樽市立緑小学校教員1938道展でフローレンス賞1938日本版画協会展・国画会展に入選1940プロの版画家を目指し上京1942東京から小樽に引き揚げる1945結婚し、砂川に転居1946道展会員1951小樽に転居後、本格的作家活動に入る1979札幌時計台ギャラリーで画業50年展開催1985郵政省お年玉付き年賀はがきの原画制作1987小樽市功労者として表彰1994逝去（80才）1996市立小樽美術館で「金子誠治展」開催1998北海道立帯広美術館の「美術北海道20世紀I展」に出品1999市立小樽美術館の「北海道美術の青春期1925-1945展」に出品2003北海道新聞社編の「画集北海道・海のある風景」に作品掲載＜所属＞道展会員＜特徴＞当時緑小学校の教師だった成田玉泉に版画の指導を受け、彼を通じて棟方志功を知る。
砂川での教員生活を経て再び小樽に腰を落ち着け、木版画の制作に専念すると同時にその普及に努める。
＜作品収蔵＞北海道立近代美術館、市立小樽美術館、町田市立国際版画美術館、和歌山県立近代美術館、滝川市美術自然史館注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

異国情緒漂う函館の風景1997年個展出品作品函館のハリストス正教会を重厚に、そして優しい筆致で描いた風景画。
北海道の涼しげな夏を感じさせる作品。
ハリストス正教会は国の重要文化財で、異国情緒漂う函館の街並みを代表する洋風建築。
作品サイズ：F6号外寸法：[額寸] 縦46cm×横55cm作品の状態：良好金澤 巌（かなざわいわお）1932北海道 砂川市生まれ道学芸大学（現 道教育大学札幌校）卒札幌・福井野中学校を最後に教員を退職後、本格的に画家としての活動を開始1995初個展2002札幌市民芸術展で佳作賞＜特徴＞「北の自然を描く」をテーマに北海道の雄大な風景を描き続ける山の画家注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

人気作家による清楚で品のある日本画共シール黄袋にシミあり新しい額で額装してのお渡しとなります作品サイズ：M15号外寸法：[額寸] 縦75cm×横55cm作品の状態：作品は良好。
黄袋にシミあり、額は新しいものに替えてのお届けとなります。
木下育應（きのしたいくおう）1968新制作協会（現・創画会）春季展賞受賞1970京都市立芸術大学日本画専攻科修了1971京都府が作品買い上げ1976創画会春季京都展 春季展賞受賞1979京都府が作品買い上げ1982東京セントラル美術館日本画大賞展 優秀賞受賞個展多数開催創画展 春季展賞8回東京セントラル美術館日本画大賞展 優秀賞高台寺円徳院の松竹梅図制作＜特徴＞赤松燎に師事清楚で気品を重んじる作風＜作品収蔵＞京都府、万葉ミュージアム（奈良県）注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

明るい配色と境界を分かつラインが特徴の抽象作品作品サイズ：F6外寸法：[額寸] 縦50cm×横60cm作品の状態：作品は良好、付属品の額に小傷あり片原早苗（かたはらさなえ）1923年 東京生まれ東京藝術大学卒元 音楽教師個展多数画集刊行＜特徴＞心の中の風景を、澄んだ明るい色を基調に、極端なまでに省略した手法で描く。
音楽を感じさせるようなリズミカルで動きのあるライン表現が特徴。
注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

静かな水面にたたずむ渡り鳥、シギを描いた作品作品サイズ：F8号外寸法：[額寸] 縦56cm×横63cm作品の状態：作品は良好、付属品の額上部に凹み、マットにシミ有川畑 毅（かわばたたけし）1951東京生まれ1976春季創画展入選 （以降出品）1977東京藝術大学大学院日本画専攻修了1980双美会展出品1986川端龍子賞展入選1992新鋭作家日本画展（新宿伊勢丹）／ 銀座雅画廊 第1回個展／東京セントラル美術館日本画大賞展1993第28回昭和会展（日動画廊）1996第3回アートコレクションハウス大賞展優秀賞1997日本?スペイン文化交流展（O美術館）アルフォンス・フレゲスエロ芸術選賞1999第25回スペイン美術賞展優秀賞2002前田青邨記念大賞展入選2006ブルガリア国際芸術博覧会特別審査員賞／フランシス・ザミット・ディメッチ観光文化大臣賞2007渋谷東急本店にて個展／銀座・福原画廊にて個展＜所属＞創画会研究会員注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

凛と咲く白い牡丹外寸法：[額寸] 縦57cm×横64cm作品の状態：作品は良好、付属品の額に小スレあり川村斗己北海道出身1994年 没＜所属＞新興美術院理事、道展会員注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

心地良い色使いで表現された北海道庁1950年制作作品サイズ：F8号外寸法：[額寸] 縦65cm×横58cm作品の状態：良好斎藤紅一（さいとうこういち）1907東京生まれ 1927太平洋画会研究所で学ぶ1929二科展に初入選1933独立展に初入選（'56独立賞）1963独立美術協会会員1976紺綬褒章、勲五等瑞宝章1988斎藤紅一美術館建設の構想のもと日野市にアトリエの作品を寄贈1991銀座・資生堂ギャラリーで個展開催1996立川で逝去（89才）＜所属＞独立美術協会会員＜特徴＞主として風景を描くが、単なる写実は否定、自然をいったん解体してから再構成。
＜作品収蔵＞日野市注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

新たな季節の到来を予感させる麗しき画色紙外寸法：[額寸] 縦53cm×横62cm作品の状態：良好原田盈波（はらだえいは）＜所属＞日本画美術協会会員注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

美しい色彩で透明感にあふれる作品作品サイズ：F10号外寸法：[額寸] 縦68cm×横61cm作品の状態：良好美浪恵利（みなみえり）1982徳島県生まれ2005徳島大学総合科学部人間社会学科マルチメディアコース絵画表現研究室卒業／個展「花だより展」／二紀展初入選、以降毎年出品／徳島県美術展準特選2006花の大賞展入選／現代美術インディペンデントCASO2006出品2007損保ジャパン美術財団選抜奨励展推薦出品2008春季二紀展出品／昭和会展出品2009昭和会展昭和会賞／二紀展二紀賞2010春季二紀展出品2011リアリズムの世界 写実九人展／美浪恵利展 （アートフェア東京・日動画廊ブース 東京）2013美浪恵利展（日動画廊 東京）／輝ける女流展（日動画廊 福岡）／美浪恵利展 （日動画廊 東京）／GIRLS !?展（日動画廊 東京）／Artist Today 2013（日動画廊 東京）2014初めての海外個展（パリ）2017美浪恵利展（日動画廊 東京）＜所属＞二紀会準会員＜特徴＞さまざまな角度から見た一つの風景や植物を、一枚の絵として組み合わせたアクリル画を描く。
細部まで丁寧に描き込み、時間や光の変化をも表現。
作品の中に、土地と共に生き、生きるものが輝く一瞬を大切にする日本人の精神文化も込めている。
注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

明快な作風が魅力の花鳥画奥行きをあまり感じさせない平滑な描写だが、それもあってかバラと花瓶の圧倒的な存在感が見るものを魅了する作品。
外寸法：[額寸] 縦69cm×横63cm作品の状態：花部分に小ヒビ有関口正男（せきぐちまさお）1912東京都生まれ1927仏画の第一人者、荒井寛方に師事／後に堅山南風の門下となる1943第30回院展初入選／以後毎年入選1966第51回院展奨励賞（以後複数回奨励賞受賞））1974第59回院展日本美術院賞1990第75回院展文部大臣賞1995第80回院展内閣総理大臣賞2005逝去＜所属＞日本美術院同人注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

堅実な画業を歩み、真摯に絵画を研究した作家の作品柔らかなタッチでありながら、その特徴がはっきりと捉えられる素晴らしい素描。
外寸法：[額寸] 縦53cm×横68cm作品の状態：左下部、1cm程度の破れ有伊藤 廉（いとうれん）1898名古屋市西区（現：名古屋市中区）生まれ1920東京美術学校（現：東京藝術大学）西洋画科入学1923第10回二科展初入選1925東京美術学校卒業1927渡仏し、グラン・ショミエール研究所、アカデミー・モデルン等に学ぶ（?30年帰国）1930独立美術協会創立会員1931第17回二科展二科賞受賞1939療養のため東京を離れ、八ヶ岳山麓の富士見村に移る1943国画展会員1946東京美術学校講師（49年助教授）1947第21回国展に出品（?66年まで＊51年?55年は不出品）／著書『絵の話』（美術出版社）出版1949『セザンヌ覚書』（中央公論社）出版1951胸郭成形手術を受け、富士見高原療養所にて3年間の療養1954東京藝術大学教授（57年評議員、61年美術学部長、66年退官し名誉教授）1966愛知県立芸術大学教授・美術学部長（72年退官し客員教授）1970勲三等瑞宝章受賞1971紺綬褒章受賞1983逝去1986「特別展―郷土の画家たち2?鬼頭鍋三郎・伊藤 廉展」（愛知県美術館）2014「もうひとつの『絵の話』伊藤 廉」展（碧南市藤井達吉現代美術館）＜作品収蔵＞東京国立近代美術館、名古屋市美術館、一宮市博物館 ほか注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

国内・海外から高い評価を得る浜田泰介の水彩作品ロシア北西部からフィンランドのネヴァ湾に注ぐ川、ネヴァ川のほとりを描いた作品。
外寸法：[額寸] 縦57cm×横75cm作品の状態：作品は良好、付属品の額内マットにヤケあり、額縁にスレあり浜田泰介（はまだたいすけ）1932愛媛県宇和島生まれ1957京都市立美術大学院修了1957朝日新人展に招待出品（'61まで）1958シェル美術賞展に出品1961米国国際巡回展に招待出品1964ニューヨークフレンチ＆カンパニーにてグループ展に招待される1966ニューヨークギャラリーダッシュにて5人の日本人作家展1967ノースカロライナ大学展に招待される1992全国巡回展開催1994ワシントンでジャパンフェスティバル出品1997大津市制百年記念「大津百景」で大津市文化特別賞受賞2000第38回密教学芸賞受賞2012第60回愛媛新聞賞受賞（文化部門）＜特徴＞国内だけでなく海外に進出し個展で高い評価を得ている。
大覚寺・醍醐寺・東寺などの襖絵を手がける。
＜作品収蔵＞東京国立近代美術館、神奈川県鎌倉近代美術館、道立北海道美術館、愛媛県県立美術館、出雲大社、大宰府天満宮、ヒューストン近代美術館 他注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

清楚さが感じられる女性像限定120部、自筆サイン雁皮紙刷り外寸法：[額寸] 縦48cm×横40cm作品の状態：良好小磯良平（こいそりょうへい）1903神戸市生まれ1926帝展で特選（'32年にも特選）1927東京美術学校西洋画科卒1928渡仏（'30年まで）1936新制作派協会創立会員1940朝日文化賞1942帝国芸術院賞1953東京芸術大学教授1958毎日新聞社主催の現代日本美術展で大衆賞1979文化功労者1982日本芸術院会員1983文化勲章1989神戸市で逝去＜所属＞日本芸術院会員＜特徴＞昭和の洋画界を代表する作家の一人＜作品収蔵＞東京国立近代美術館、兵庫県立近代美術館、東京藝術大学注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

大胆な色彩と軽快なリズムで自然を表現した作品1998年制作アクリル板は付属していません。
作品サイズ：変型40号外寸法：[額寸] 縦102cm×横53cm作品の状態：良好赤石準一（あかいしじゅんいち）1948札幌市生まれ1982北海道現代作家展出展（'84、'86、'88）1983北海道抽象派作家協会展出展（'87）1990アートドキュメント出展1994札幌アヴァンギャルドの潮流展出展2011逝去＜特徴＞色彩と線と透明感で、目の覚めるような色彩構成を用いて抽象の美を追求する個性派作家。
注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

素朴な秋の根菜たち色紙に水彩外寸法：[額寸] 縦41cm×横38cm作品の状態：紙ヨレ、ヤケあり津田青楓（つだせいふう）1880京都生まれ1899関西美術院で洋画を学ぶ1904日露戦争に応召1907農商務省海外実業訓練生として渡仏、安井曽太郎も同行1910夏目漱石を知り、油絵の手ほどきをする1912文展に入選1914二科会創立会員（'33退会）1928京都に津田洋画塾を開設1933一時官憲により留置され、その後二科会を退会、日本画に転ずる1974山梨県一宮町に青楓美術館開館1978東京で逝去（97才）2000市立小樽美術館の「前衛と反骨のダイナミズム展」に出品＜所属＞二科会創立会員＜特徴＞文豪・夏目漱石に絵を教え、二科会を創設し、図案や文筆活動、良寛和尚の研究でも知られる、多彩な分野で活躍した画家。
河上肇の影響もあり、左翼運動に加わり思想的内容を持つ作品を制作して官憲により一時留置されるなど、波乱万丈の人生を送った。
＜作品収蔵＞東京国立近代美術館注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

美しき風景と薬師寺東塔作品サイズ：F8号外寸法：[額寸] 縦60cm×横52cm作品の状態：良好中沢弘光（なかざわひろみつ）1874東京生まれ1896白馬会創立会員1900東京美術学校西洋画科卒1900パリ万博に出品1907東京勧業博覧会で1等賞1907文展で3等賞（'08 3等、'09 2等）1910以降、文展で審査員1912光風会創立会員1913日本水彩画会創立会員1922滞欧（24年まで）1924白日会創立会員1930帝国芸術院会員1934帝室技芸員1957文化功労者1958日展顧問1964東京で逝去（90才）1980奈良県立美術館で「中沢弘光展」開催＜所属＞日本芸術院会員、帝室技芸員、日展顧問＜特徴＞外光表現をとりいれた明るい色彩で描く作品が多い＜作品収蔵＞東京国立近代美術館注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

繊細なタッチで描かれた写実作品外寸法：[額寸] 縦39cm×横56cm作品の状態：良土井邦晃（どいくにあき）1932東京都生まれ1956日本美術学校洋画科卒業1961太平洋美術会入会1964安井賞候補展招待出品1965安井賞候補展招待出品／太平洋美術会運営委員を務め退会1970昭和会展招待出品注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

北海道の海岸風景北海道小樽市の張碓海岸と、張碓海岸のランドマークである恵比須島を描いた風景画作品サイズ：F4号外寸法：[額寸] 縦35cm×横44cm作品の状態：作品は良好。
付属品の額には若干の汚れあり。
金澤 巌（かなざわいわお）1932北海道 砂川市生まれ道学芸大学（現 道教育大学札幌校）卒札幌・福井野中学校を最後に教員を退職後、本格的に画家としての活動を開始1995初個展2002札幌市民芸術展で佳作賞＜特徴＞「北の自然を描く」をテーマに北海道の雄大な風景を描き続ける山の画家注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

山の画家が描く北海道風景雪解けの頃の北海道手稲山の風景、暖かい季節へ向かう兆しを感じさせる作品作品サイズ：F6号外寸法：[額寸] 縦49cm×横58cm作品の状態：作品は良好。
付属品の額には多少のキズあり。
金澤 巌（かなざわいわお）1932北海道 砂川市生まれ道学芸大学（現 道教育大学札幌校）卒札幌・福井野中学校を最後に教員を退職後、本格的に画家としての活動を開始1995初個展2002札幌市民芸術展で佳作賞＜特徴＞「北の自然を描く」をテーマに北海道の雄大な風景を描き続ける山の画家注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

山の画家が描く北海道風景雪解けの頃の北海道手稲山の風景、暖かい季節へ向かう兆しを感じさせる作品作品サイズ：F6号外寸法：[額寸] 縦49cm×横58cm作品の状態：作品は良好。
付属品の額には多少のキズあり。
金澤 巌（かなざわいわお）1932北海道 砂川市生まれ道学芸大学（現 道教育大学札幌校）卒札幌・福井野中学校を最後に教員を退職後、本格的に画家としての活動を開始1995初個展2002札幌市民芸術展で佳作賞＜特徴＞「北の自然を描く」をテーマに北海道の雄大な風景を描き続ける山の画家注意事項：お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。