純銅製の枠の時計

文字盤や時計の針にもすべて木の板を使用し、木の表情によって時を伝えることを意図してデザインされた壁掛け時計です。

グラフィカルな巣箱のイメージを盤面ダイアルに重ね合わせた、ちょっとトロンプイユを思わせるカッコー時計

渡辺力の八角の時計

元々タンバリンの枠として作られていた丸いプライウッドの時計枠と同様に、文字盤や時計の針にもすべて木の板を使用し、木の表情によって時を伝えることを意図してデザインされた壁掛け時計です。
紙や木材の抜き加工に使用されるトムソン型という抜き型で数字をくり抜いたような、柔らかい数字の形の中に落ちる影が、数字を立体的に浮き上がらせることで時計としての大切な機能、視認性の良さを生んでいます。

小川のせせらぎの音と共に、愛らしいカッコーの鳴き声で時を告げる時計です。
シンプルな巣箱を模した形状は、壁掛けはもちろん、置時計としても使えます。
無垢のタモ材の木目を生かしたナチュラルなタイプ、木の木目を残した高級感のあるシックなダークブラウン、ブラックからお選びいただけます。
ライトセンサー機能付きで、就寝時など消灯時には小鳥もお休みして鳴きませんので、静かにお休みいただけます。

丸い時計の枠、12個の指標、時針と分針。
時計を構成するこれらの要素が、黒い線という単一の要素によってデザインされています。

丸い時計の枠、12個の指標、時針と分針。
時計を構成するこれらの要素が、黒い線という単一の要素によってデザインされています。

雫が地面に落ちたときに作る穴のかたちをみていて、「これは重力のかたちなんだ」と気がついた。
重力は普段直接影響を受けて感じているのだが、見えないし感じてないように感じる。
それが他のもののかたちを借りてふと姿を現した時をキャッチアップした。

立体のレースのようなかたちを展開・発展させていくと最終的に時間も一目瞭然でわかるシンプルなところに帰結した。
夜空に上がる花火のようなかたちをウィットとして矛盾のある立体に仕上げた。

あるひとつの性格の要素の中に相反する要素を浮かび上がらせるとそこには緊張感が生まれる。
そういったことをかたちで表現してみた。

『CARVED』彫り込まれた文字の陰影

CARVED カーヴド 文字盤から文字を彫刻刀で彫り取ったような印象を与えるこの時計は、グラフィックをフォルムとして扱うことを試みています。
彫り込まれた文字の落とす陰影が文字盤に立体感を与え、周囲の光環境に応じて表情を変えます。
インテリアの装飾に用いられる素材、技術の転用が発想のきっかけでした。

『CARVED』彫り込まれた文字の陰影

『CARVED』彫り込まれた文字の陰影

文字盤から文字を彫刻刀で彫り取ったような印象を与えるこの時計は、グラフィックをフォルムとして扱うことを試みています。
彫り込まれた文字の落とす陰影が文字盤に立体感を与え、周囲の光環境に応じて表情を変えます。
インテリアの装飾に用いられる素材、技術の転用が発想のきっかけでした。

スチール枠のリキクロック　パーソナルサイズ

電波時計に温湿度計がついた機能的なクロックです。
毎日を過ごす空間の温度・湿度などの空気環境を知る。
そこから少し自分たちの地球を考える。
すこやかで、地球に優しいライフスタイルの提案です。

渡辺力氏による小さな時計シリーズ

スチール枠のリキクロック　パーソナルサイズ

渡辺力氏による小さな時計シリーズ

渡辺力氏による小さな時計シリーズ

渡辺力氏による小さな時計シリーズ

RIKI ALARM CLOCKは、大きめの12個の数字を使用した視認性の高い文字盤とシンプルなフォルムが美しく融合されています。
木製の丸みを帯びた枠体は、軽やかで、柔らかな印象を与えます。
光沢に塗装された繊細な雰囲気が特徴的です。

『FRAME』ナチュラルテイストの温湿時計時計と温湿機能がおさめられた、心地よいナチュラルテイストの温湿時計ができました。
アッシュ材の木目が引き立つシンプルなフォルムに、留め継ぎ加工がアクセントとなり端正な雰囲気に。
使い込むほどに味わいが増すオイル塗装仕上げです。

ポストモダン建築に影響を受けたカッコー時計です。

時計の枠をつくる製造過程で端材となった、無垢のウォールナット材を使うことが始まりでした。
このヴォリューム感を活かしつつ、趣きがあるように、そんな思いから生まれた置時計です。
思わず手に取りたくなるような、コロンとした形になるように、うしろを大きく丸く削り出せば、開口部に立体的な曲線が現れ、柔らかなフォルムに生まれ変わります。
数字の指標は印刷のように“色”をのせるのではなく焼印による焦げを用いています。
焦げの濃淡や、焼印を押した際につく凹みはそれぞれで、木目の表情とあいまって、同じものが2つとない味わい深いプロダクトです。
（こちらのアルダー材は端材ではありません）＜木目について＞木目や節は木材の特長でもあり、同じ商品でも一つ一つ表情が違います。
2つとして同じものがないことが天然素材製品の特徴であり、面白みでもあります。
木目の形、色の指定は出来ませんので予めご了承下さい。

木から四角い塊を切り出してきたような、存在感のある温湿度計です。
無垢材を贅沢に使用した時計枠は、植物系のオイル塗装により肌触り良く仕上げられており、木のぬくもりを直に感じて頂くことができます。
温湿度計の視認性も考慮し、はっきりとした見やすいデザインです。

時計の枠をつくる製造過程で端材となった、無垢のウォールナット材を使うことが始まりでした。
このヴォリューム感を活かしつつ、趣きがあるように、そんな思いから生まれた置時計です。
思わず手に取りたくなるような、コロンとした形になるように、うしろを大きく丸く削り出せば、開口部に立体的な曲線が現れ、柔らかなフォルムに生まれ変わります。
数字の指標は印刷のように“色”をのせるのではなく焼印による焦げを用いています。
焦げの濃淡や、焼印を押した際につく凹みはそれぞれで、木目の表情とあいまって、同じものが2つとない味わい深いプロダクトです。
（こちらのブナ材は端材ではありません）＜木目について＞木目や節は木材の特長でもあり、同じ商品でも一つ一つ表情が違います。
2つとして同じものがないことが天然素材製品の特徴であり、面白みでもあります。
木目の形、色の指定は出来ませんので予めご了承下さい。

木から四角い塊を切り出してきたような、存在感のある温湿度計です。
無垢材を贅沢に使用した時計枠は、植物系のオイル塗装により肌触り良く仕上げられており、木のぬくもりを直に感じて頂くことができます。
温湿度計の視認性も考慮し、はっきりとした見やすいデザインです。

木から四角い塊を切り出してきたような、存在感のある温湿度計です。
無垢材を贅沢に使用した時計枠は、植物系のオイル塗装により肌触り良く仕上げられており、木のぬくもりを直に感じて頂くことができます。
温湿度計の視認性も考慮し、はっきりとした見やすいデザインです。