メンドシーノ沿岸の冷涼で厳しい環境下で生み出される、少量ながら素晴らしい品質を持つこだわりのワイン! ドゥリューの始まりは2000年、サンタ・リタ・ヒルズAVA。 2005年、牧場を兼ねたエステートワイナリーをつくるため、メンドシーノ沿岸に移動。 2004年、ジェイソンとモリーはメンドシーノ・リッジAVAにある26エーカーの古いりんご園を購入。 メンドシーノ・リッジはアンダーソン・ヴァレーの西と南西、ソノマコーストからまっすぐ北に位置するメンドシーノ・カウンティ内で最も最西(端)のAVA。 二人は海から3.3マイル離れた南向きの斜面に古代の海洋土壌の跡を見つけます。 そしてこの土地の土壌が持つ力を信じ、畑を耕すことに専念しました。 翌年、ブティックワイナリーをつくることを目標に図面を引き、建物の設計に取りかかります。 最終的に7エーカーの畑にピノ・ノワールを植え、2014年初収穫。 25年の月日をかけ、思い描くワイナリーを立ち上げました。 「ピノ・ノワール ミッド・エレヴェーション メンドシーノ・リッジ」は、標高1200-1400フィートの中腹に植えられたピノ・ノワールを使用します。 乾燥したスミレ、アニス、乾燥したハーブ、紫プラム、カシスの香り、穏やかなタンニン、酸味と濃縮感のバランスが良い。 シングルヴィンヤードの葡萄は気候、クローン、テロワールの複雑さを考慮して選別。 醸造方法は昔ながらの伝統的な技法に従う。 ホールクラスター、自然酵母による発酵。 パンチダウンは手で行い、清澄とろ過は行いません。 Drew Family Cellars Pinot Noir, Mid-Elevation Mendocino Ridge ドゥリュー・ファミリー・セラーズ ピノ・ノワール ミッド・エレヴェーション メンドシーノ・リッジ 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:Mendocino Ridge ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDREW / ドゥリュー 海からの贈り物 18年前、ジェイソンとモリー・ドゥリューは、その土地の特徴をよく表現する伝統的な品種のワイン、特に沿岸部の小さなロットのワインを造るという明確な目標を胸に抱いていました。 ドゥリューの始まりは2000年、サンタ・リタ・ヒルズAVA。 2005年、牧場を兼ねたエステートワイナリーをつくるため、メンドシーノ沿岸に移動。 2004年、ジェイソンとモリーはメンドシーノ・リッジAVAにある26エーカーの古いりんご園を購入。 メンドシーノ・リッジはアンダーソン・ヴァレーの西と南西、ソノマコーストからまっすぐ北に位置するメンドシーノ・カウンティ内で最も最西(端)のAVA。 この荒れた農園を耕し再生させることは困難だと周囲が見守る中、二人は海から3.3マイル離れた南向きの斜面に古代の海洋土壌の跡を見つけます。 そしてこの土地の土壌が持つ力を信じ、畑を耕すことに専念しました。 翌年、ブティックワイナリーをつくることを目標に図面を引き、建物の設計に取りかかります。 計画通り建設が進むよう、2人の小さな男の子を連れて家族4人で長さ19フィート(約6m)のキャンピングトレーラーに暮らしました。 最終的に7エーカーの畑にピノ・ノワールを植え、2014年初収穫。 25年の月日をかけ、思い描くワイナリーを立ち上げたのです。 ドゥリューは今もアンダーソン・ヴァレーとメンドシーノ・リッジ沿岸にある少量ロットのピノ・ノワールとシラーに情熱を注ぎ、サステイナブル農法や細部まで丁寧に手入れをする農耕技術への情熱を共有できるローカルの葡萄栽培者と長期的な関係を築いています。
【クール配送】ドゥリュー・ファミリー・セラーズ ピノ・ノワール ミッド・エレヴェーション メンドシーノ・リッジ [2017]750ml 6,435 円
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優良な生産者はどんなヴィンテージでも優れたワインを造る。 その典型例のひとつがジャン・タルディだ!! フラジェ・エシェゾー村出身のヴィクトールタルディは1920年からドメーヌカミュゼで畑担当として働き始め、1945年からメテイヤージュ分益小作で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まり。 1966年に父の後を継いだジャン。 タルディはドメーヌメオ・カミュゼからヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュの1級畑、クロ・ヴージョの畑を2007年までメテイヤージュで任されていました。 その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 「ジュヴレ・シャンベルタン シャンペリエ VV」は、ピノ・ノワール100%。 55年。 泥土を含んだ石灰質粘土土壌。 約40hQ/ha。 100%除梗。 60?70%の果実を潰さないまま、低温マセラシオンを12℃で6?7日間。 これによって色素とアロマを適切に抽出。 ピジャージュは少なめ、繊細さを求めた醸造を目指す。 樽熟成16ヶ月間(新樽率40%)、シュール・ リーで熟成させることで複雑性を与えている。 JEAN TARDY ET FILS GEVREY CHAMBERTIN CHAMPERRIERS VIEILLE VIGNES ドメーヌ・ジャン・タルディ ジュヴレ・シャンベルタン シャンペリエ VV 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2016年ヴィンテージの感想です■ 僕はフランスで2003年の熱波により多数の死者が出たその夏に、ジャン・タルディの自宅に3回目の訪問をさせて頂きました。 その時はジャン・タルディご夫妻しか居なくて、息子さんはサマーホリデーでスペインに遊びに行っているとの事でした。 親父さんはあまりの暑さのために葡萄の収穫をすぐにでもしなければいけないと心配していました。 、息子が早く帰ってこないと葡萄が駄目になると気が気ではありません。 とそのとき丁度息子から急いで帰ると電話が入り安堵していたジャン・タルディの顔が忘れられません。 あれから17年、今では息子さんが主になっていると思うのですが、久しぶりにジャン・タルディのワインを飲みました。 はっきり言ってびっくりしました。 最近ではワインは飲んでいるのですが、余りそれについてコメントを入れることは少なくなってきたのですが、 久しぶりのジャン・タルディですが凄い進化を感じました。 昔から好きな生産者でしたが、これほどまでに繊細で妖艶であり、凝縮感も兼ね備え旨味を十分に持ったものを造っているとは驚きです。 以前はNSGのレ・ブドーをよく飲みましたが、ジュヴレ・シャンベルタンはあまり当時は見なかったと思うのですが、多分それ以降に入手したのではないかと思います。 それにしても久しぶりのジャン・タルディに感動しました。 2020.05.18Jean Tardy / ジャン・タルディ メオ・カミュゼとのメティヤージュ契約からスタートした名門! フラジェ・エシェゾー村出身のヴィクトールタルディは1920年からドメーヌカミュゼで畑担当として働き始め、1945年からメテイヤージュ分益小作で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まり。 1966年に父の後を継いだジャン。 タルディはドメーヌメオ・カミュゼからヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュの1級畑、クロ・ヴージョの畑を2007年までメテイヤージュで任されていました。 その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 テロワールの個性とピノノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に46ha所有。 90%を輸出していますが、フランス国内では多くの星付きレストランで採用されており、ベタンヌドゥソーヴ2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 ■畑について リュット・レゾネで栽培。 冬の間の剪定、厳しい摘芽、夏の初めにグリーンハーヴェストを行います。 糖度、アロマ、ポリフェノールの熟度のバランスが良く、健全な状態でブドウが収穫できるよう、心掛けています。 ■醸造について 全て手摘み収穫。 100%除梗し、低温でのプレマセレーションの後、18?21日かけてピジャージュとルモンタージュを行いながら発酵。 熟成はオーク樽で16?20ヶ月。 新樽は村名で30%?40%、1級で50%、特級で70%?80%の比率で使用します。 ◆ドメーヌ訪問時の様子です◆ (※2003年ごろ) ジャン・タルディは陽気なとても話好きのおやじさんという感じです。 少し前まで前頭部にもっと白髪があり、素敵な紳士という印象でした。 今は見事はげちゃった。 僕の好きなワイン、NSGレ・ブードは2007年まで生産する事が出来るとおっしゃっていました。 また2002年ヴィンテージより初めてエシェゾーを造り、とても自慢げに話してくれました。 「息子が始めて造ったこのエシェゾーはとてもよく出来ていて本当に旨い、このワインはわしは一番気に入っている。 」と嬉しそうに樽から試飲させてくれました。 冗談無しに凄いレヴェルのものでした。 リリースされるのがとても楽しみな1本ですが、3樽しかないのでほんの僅かな量しか日本には入らないでしょう。 去年の6月、今年の3月と訪問させて頂きました。 そして今年の8月に訪問した時にオールドヴィンテージを送ってくれると約束してくれ、10月24日に当店に到着しました。 ぜひ蔵出しのオールドのワインをお試し頂ければと思います。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・タルディ ジュヴレ・シャンベルタン シャンペリエ VV [2016]750ml 12,980 円
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やや黒みを帯びたルビーレッドの外観。 ブルーベリーやカシスの果実の香りを中心に、カカオやチョコレートのニュアンス。 奥にゆっくりと立ち上るスモーキーでスパイシーな香り。 口当たりはスムーズで、香り同様のベリーの果実味が主体で、タンニンは細かく広がる印象。 スパイシーさと共に、ゆっくりと中程度の酸味が全体の骨格をささえる。 決して派手な印象はないが、北ローヌのような静かに広がるニュアンスを感じるエレガントなシラー。 トスカーナの沿岸にも内陸にもない、この土地唯一の味わいかもしれない。 SYRAH I.G.T TOSCANA 2016 品種:シラー 樹齢約30年 標高250m コルドーネ・スペロナート仕立て、80%砂質土壌 20%粘土質土壌 収穫時期:9月中旬、コンクリートタンク醗酵(26℃?34℃) 20日間1日4回ポンピングオーバー 醗酵終了11月の末 熟成:タランソーのフレンチバリックにて15ヵ月(80%新樽 20%一年落ち)VILLA PILLO / ヴィラ・ピッロ リーズナブルで国際品種が強いトスカーナのワイナリー フィレンツェから40km南西に位置するガンバッシ・テルメ。 エトルリア時代にはフィレンツエとヴォルテッラを結ぶ拠点として栄え、重要な役割を果たし、その頃からテルメ(冷泉)として知られていました。 現在はオリーヴや葡萄を中心とした農業の盛んな地域となっています。 ヴィラ・ピッロは、古くはインコントリ侯爵家の別荘として使われておりましたが、1989年にアメリカの実業家で、ニューヨーク副市長も務めたジョン・ダイソン氏が購入しました。 主にサンジョヴェーゼが植えられていた40haの葡萄畑を細かい区画毎に土壌調査をし、各ブドウ品種に合った土壌を選別し、植え替えを行いました。 砂の多い土壌にはシラーを、粘土の多い土壌にメルロやカベルネ・フランなど新しいワイン造りを始めたのは30年前の事。 90年代には、スーパータスカンのブームもあり一躍評価も上がりましたが、カンティーナは驚くほどクラシック。 1930年に建てられたカンティーナを今でも使っており、昔ながらのセメント醗酵槽を改良して使用しています。 現場を仕切っているのは、お爺さんもこのヴィラ・ピッロに勤めていたパメラさん。 2013年からはトスカーナを知り尽くした醸造家であるマルコ・ケッリーニ氏が加わったことで、ワインの質が一段と上がっています。
【クール配送】ヴィッラ・ピッロ シラー I.G.T トスカーナ [2016]750ml 3,410 円
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樹齢100年にもなる古木が植わる1級畑「ヴォークラン」。 この高い樹齢が自然に収量を抑え、ブドウの凝縮度に貢献! ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨンは、レ・サン・ジョルジュ、ヴォークラン、レ・カイユ、ロンシエール、ペリエール、プリュリエ、シェニョ、ブースロと、ニュイの南側と北側のそれぞれに素晴らしい1級クリマを有しています。 樹齢はいずれも高く、平均して50?75年。 ヴォークランには樹齢100年にもなる古木が植わる。 この高い樹齢が自然に収量を抑え、それによって濃密感や緻密さがもたらされ、長期熟成のポテンシャルが高いのがこのドメーヌで造られるワインの特徴となっています。 特級をもたないニュイのスペシャリストのため、これまではさほど顧みられることはありませんでしたが、「ワインの良し悪しは畑の段階で決まる」というのが、ドメーヌの哲学。 モダンな醸造技術を柔軟に取り入れつつ、伝統を重んじてテロワールの個性を最大限に引き出すワイン造りを続け、ここ数年の間に人気は鰻上りとなっています。 現在では、ロバート・パーカー氏から「ニュイ・サン・ジョルジュの王様」と評されるトップ・ドメーヌとなりました。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ヴォークラン」は、ニュイ・サン・ジョルジュの南側にある畑。 若いうちは夏の果物やブラックベリーのアロマが広がり、熟成が進むと植物や動物のニュアンスを帯びるようになる。 ストラクチャと活気のある果実味が豊富な味わい。 ROBERT CHEVILLON NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU LES VAUCRAINS ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ヴォークラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:93-95 ポイントReviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2019 Source End of January 2019, The Wine Advocate As usual, the 2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Vaucrains is the most structured, tight-knit wine in the Chevillon cellar, unwinding in the glass with aromas of cassis, dark chocolate and rich soil, framed by smoky new oak. On the palate, the wine is full-bodied, richly tannic and concentrated, with imposingly broad shouldered structure and a deep, reserved core. Again, patience will be required and rewarded. 1802120523302613Robert Chevillon / ロベール・シュヴィヨン古木がワインに緻密さを与えるニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリストニュイ・サン・ジョルジュのお手本とも呼ぶべきドメーヌが、このロベール・シュヴィヨン。 レ・サン・ジョルジュ、ヴォークラン、レ・カイユ、ロンシエール、ペリエール、プリュリエ、シェニョ、ブースロと、ニュイの南側と北側のそれぞれに素晴らしい1級クリマを有している。 ロベールが父モーリスの下で働き始めた頃、ドメーヌの規模はわずか3haに過ぎず、それが今では13haまで広がった。 樹齢はいずれも高く、平均して50?75年。 ヴォークランには樹齢100年にもなる古木が植わる。 この高い樹齢が自然に収量を抑え、ブドウの凝縮度に貢献しているのだ。 2000年に引退したロベールに代わって、今日、会社組織となったドメーヌの運営はふたりの息子、ドゥニとベルトランに任せられている。 ドゥニがおもに栽培、ベルトランがおもに醸造を担当。 ふたりとも寡黙な栽培農家といった風貌で、仕事に対するひた向きさがうかがえる。 レ・サン・ジョルジュに加え、1892年にニュイの新しい村名を決める際、ニュイに組み合わせるクリマ名として、レ・サン・ジョルジュと最後まで争ったヴォークラン(つまりニュイ・ヴォークランが村名になる可能性もあった)と、レ・サン・ジョルジュの北に隣接するレ・カイユを合わせて、ベルトランはニュイの3大テノールという。 どれもコート・ド・ニュイきっての重低音が効いたクリマだが、この3つの中ではレ・カイユが一番柔らかみがあり、ヴォークランがもっとも骨太。 レ・サン・ジョルジュはその中間的な存在だ。 こうした違いも、ロベール・シュヴィヨンのワインを並べて試飲すると一目瞭然に理解が可能となる。 栽培法はリュット・レゾネ。 選果は畑で行い、100%除梗。 10?15度の温度で1週間低温マセレーションのうえステンレスタンクでアルコール発酵。 トータルで3週間?1ヶ月の長いキュヴェゾンをとる。 1級畑のワインはおおむね30%の新樽を用い18ヶ月間の熟成。 マロラクティック発酵終了後と瓶詰め直前の2回澱引き。 清澄なし、無ろ過で瓶詰めだ。 ドメーヌの隠し球に村名ニュイ・サン・ジョルジュの白ワインがある。 アンリ・グージュの畑で発見された、ピノ・ノワールの突然変異からなる白ブドウ、通称、ピノ・グージュから造られ、いかにもニュイの白らしい、リッチなテイストが持ち味である。 ロベール・シュヴィヨンの赤ワインはいずれもその高い樹齢がもたらす濃密感や緻密さが特徴で、長期熟成のポテンシャルが高い。 特級をもたないニュイのスペシャリストのため、これまではさほど顧みられることはなかったが、ここ数年の間に人気は鰻上りとなっている。 カルト的な存在になる日も近そうだ。
【クール配送】ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ヴォークラン [2017]750ml 29,700 円
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ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン。 「ローラン・ポンソ」として、これまで以上に力を入れているというACブルゴーニュ!! 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリー・レ・シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や、畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランがドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 「ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・デ・ププリエ」は、ポプラと言う名の「キュヴェ・デ・ププリエ」。 ヴィラージュやプルミエ・クリュの格下げの葡萄がブレンドされています。 ローラン氏曰く、「グランクリュやヴィラージュを造るのは簡単。 ブルゴーニュACがチャレンジングなんだ」と語るように、最も下位のクラスから妥協のない造りで、ポンソ時代を彷彿とさせるスタイル! ブルゴーニュのアペラシオンの赤ワインは、深いルビー色の反射を持つチェリーレッド色をしています。 チェリー、カシス、ブラックベリーの香りに、ザクロやシャクヤクのニュアンスも感じられます。 味わいはしなやかで繊細、上質なタンニンと甘美でフルーティなテクスチャーを持ち、フレッシュで軽やかなフィニッシュへと導きます。 そのフレッシュさとフルーティーな存在感は、シャルキュトリーやチーズのミックスプレート、グルメサラダ、そして思い思いの温かい乾杯とともに、アペリティフを鮮やかに彩ることでしょう。 LAURENT PONSOT BOURGOGNE ROUGE CUVEE DES PEUPLIERS ローラン・ポンソ ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・デ・ププリエ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 181207022440834 184216092330833LAURENT PONSOT / ローラン・ポンソ ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリィ・レ・ シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった 完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランが ドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 ブドウは、所有畑、メテヤージュを含め各アペラシオンの素晴らしい区画で栽培される。 オーガニックではないが、農薬は使用しない、自然に忠実な耕作を続ける区画だ。 2016ヴィンテージは、17のアペラシオンを造ったが、2017は20アペラシオンに増やすなど、今後、畑は追加していく予定だ。 ワイン造りでこだわっている樽熟成。 熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも酸素に触れる役割と考えているため、新樽は一切使用しない。 SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば使用しない。 ローランがドメーヌ・ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在だ。 全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや、SO2の代わりとしての天然ガスの使用、“インテリジェント・ケース”による輸送中の温度管理、真正性の保護などがある。 さらに、2018年には、NFC(近距離無線通信)チップの使用によって、現地から消費者までのワインの温度変化が把握できるようになった。 他にも、既に試作品が完成している、赤ワイン、白ワイン専用の醸造タンクや未来的なラベル、ブルゴーニュでは珍しいパッケージ デザインなど、ローランの多くのアイデアが詰まっている。 ローラン・ポンソ社のファーストヴィンテージは、2016年。 しかし、実は2015年も造っており、ローラン所有の畑で収穫されたブドウを100%使用している “ドメーヌ”ワインだ。 ラベルには、“An Zero”の文字が特別に刻まれる。 全てのワインにキュヴェ名がついていて、基本的には白ワインには花の名前、赤は木の名前だ。 唯一シャンボール・ミュジニー 1級 シャルムのみ“Cuvee Violet”とスミレを意味する花の名がつく。 これらは、ワインを飲む前に全て彼のインスピレーションで決めた。 ローランは、ワインの味わいコメントは話さない。 先入観を持たずに、各飲み手に印象を創ってほしいということからだ。 こだわりのつまった「ローラン・ポンソ」、是非飲んで体験してほしい。 ■2024年01月29日 ローラン・ポンソ氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ローラン・ポンソ ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・デ・ププリエ [2020]750ml (赤ワイン) 7,700 円
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日本ではほぼ見かけることのないアメリカ、オレゴンのスーパーシラーズ!! オーナーのマギーはシン・クア・ノンでの8年の修行のうち7年間、ホワイトホークヴィンヤードで分けてもらった葡萄でワインを造る機会に恵まれました。 2004年に彼女の初ヴィンテージであるリリアンシラーを150ケース造りました。 それ以来計画は徐々に進行し、2007年にストルプ・マンとビエン・ナシードから追加で葡萄を取り入れました。 ルーサンヌで初めてロゼワインを造ったのは2013年、そして2014年最初のカベルネ・ソーヴィニョンはハウエルマウンテンのトゥルーヴィンヤードから造りました。 全ワイン造りを通して、私はキュヴェの数であったり、新樽の使用率、アルコール度数、苗等といった成果には執着していません。 その代わりに私は粒の大きさに最大の重きを置いています、それぞれの葡萄樹・小区画で選定を行い、発酵槽・樽はワイン造りの最も美しい工程として重視し、ワインに複雑さを我々のセラー、手の中で反映してくれます。 度々、ブレンドテーブルでそれぞれ違うものを並べてみても樽から出した少数のワインは違った味わいを見せてくれます。 これらの樽はこのヴィンテージ達に複雑さを与え、キュヴェへ引き入れる際は並外れて美しいです。 このワインのために新たな区分を造り、リリアンゴールドシリーズとしました。 Lillian Wine Syrah Gold Series リリアン シラー ゴールド・シリーズ 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. CALIFORNIA ぶどう品種:シラー 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 【クール配送】リリアン シラー ゴールド・シリーズ [2013]750ml (赤ワイン) 15,840 円
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商品説明 商品名 金賞ワイン ソープフラワーブーケギフト 商品の特徴 複数金賞を受賞したワインとソープフラワーブーケをセットにしたギフトです。 内容量 750ml 産地 フランス/ボルドー 配送について 配達日をご指定頂かない場合は用途に関係なく最短でのお届けとなります。 ご指定いただくよりも早くお届けできます。 お勧め用途 季節 新年 お正月 御正月 正月 御年賀 お年賀 年賀 御年始 成人式 愛妻の日 バレンタインデー フラワーバレンタイン ホワイトデー 受験 ひな祭り 桃の節句 卒業 卒業式 卒園式 イースター 復活祭 入学 入学式 入園 入園式 母の日 ははのひ 母の日参り 遅れてごめんね ゴールデンウィーク GW ゴールデンウイーク 子供の日 こどもの日 父の日 七夕 暑中見舞い 暑中御見舞 サマーギフト 初盆 お盆 御中元 お中元 お彼岸 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 けいろうのひ ハロウィン ハロウィーン 七五三 いい夫婦の日 寒中お見舞 ウィンターギフト クリスマス Xmas クリスマスプレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 お見舞い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 御挨拶 ごあいさつ 挨拶 あいさつ 引越し 引っ越し お宮参り 志 進物 プチギフト 本命 義理 退職 退任 プチプレゼント 内祝い 内祝 お祝い返し 出産 出産内祝い お返し お礼 御礼 ミニギフト プチ コンサート ライブ イベント 個展 発表会 普段使い 普段 自宅 玄関 リビング 居間 長寿のお祝い 61歳 還暦(かんれき) 還暦祝い 祝還暦 70歳 古希(こき) 古稀 77歳 喜寿(きじゅ) 80歳 傘寿(さんじゅ) 88歳 米寿(べいじゅ) 90歳 卒寿(そつじゅ) 99歳 白寿(はくじゅ) 100歳 百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ) 紀寿(きじゅ) 寿 祝事 記念日 合格祝い 進学祝い 御成人祝 成人祝い 卒業記念品 卒業祝い 入学祝い 入学内祝い 小学校 中学校 高校 大学 就職祝い 社会人 幼稚園 保育園 入園内祝い お祝い 御祝い 祝い 御祝 内祝い 結婚 金婚式 銀婚式 御結婚 ご結婚 ブライダル 結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 引き出物 引出物 御出産祝 ご出産 出産祝い 出産内祝い 新築祝い 新築内祝い 新築 御誕生日 誕生日 お誕生日 バースデー バースディ バースディー 七五三御祝 七五三内祝い 753 初節句 節句 弔事 御供 お供え お供 お供え物 お悔み お悔やみ 御悔 粗供養 御仏前 御佛前 御霊前 お花代 お花料 香典返し 返礼品 仏事 法事 法要 法事引き出物 法事引出物 年回忌法要 四十九日 四十九日法要 一周忌 三回忌 七回忌 十三回忌 十七回忌 二十三回忌 二十七回忌 仏壇 法人向け 開店祝い 開店お祝い 御開業祝 ご開業 周年記念 昇格祝い 就任祝い 昇進祝い 昇進 異動 転勤 定年退職 退職 離任式 送別会 挨拶回り 転職 贈答品 粗品 謝罪 謝礼 謝礼品 おもたせ 手土産 心ばかり 寸志 接待 入社式 就任式 歓迎会 新歓 歓送迎会 歓迎 送迎 新年会 忘年会 二次会 2次会 記念品 景品 開院祝い 受付 待合室 応接室 オープン記念 ビジネス 職場 贈答先 お父さん 父 お母さん 母 おじいちゃん 祖父 おばあちゃん 祖母 妻 夫 家族 両親 実家 両家 男性 女性 彼氏 彼女 恋人 新郎 新婦 年配 女の子 おんなのこ 男の子 おとこのこ 友人 友達 職場 上司 同僚 同期 先輩 後輩 取引先 恩師 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90代 父の日 プレゼント ボルドー 3 金賞 ワイン と フラワーブーケ ギフト 父の日ギフト セット 送料無料 薔薇 フランス 4,000 円
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年代 造り手 - 盛田甲州ワイナリー 生産国 地域 日本 山梨県甲州市 村 - タイプ 赤・辛口 ミディアムボディ 内容量 1800ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。 お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝い盛田甲州ワイナリー・シャンモリ・山梨県産葡萄使用・マスカットベリーA・1800ml・1.8L・日本ワイン・国産ワインMorita koushuu Wine Winery Chanmoris wine Muscat Bailey A国産辛口赤ワイン愛好家大注目!純国産マスカット・ベーリーAファン大注目!「日本ワインの父」と呼ばれる川上善兵衛が1927年に開発した日本を代表する赤ワイン用品種マスカット・ベリー種100%使用(ベリーA種とマスカットハンブルグ種と交配し開発した赤ワイン用品種)!国産100%のこだわり辛口赤ワイン!盛田甲州ワイナリー株式会社による山梨県産マスカットベリーA100%使用のこだわりワイン!程よい渋みと軽やかな味と香りが特徴のやや辛口赤ワインが一升瓶に入って登場!今の季節、少し冷やしても最高に美味しい!(盛田甲州ワイナリー) (シャンモリ) (山梨県産葡萄使用マスカットベリーA) (1800ml1.8L) (日本ワイン国産ワイン) (赤ワインワイン辛口)尾張国知多郡小鈴谷村(現愛知県常滑市小鈴谷)で江戸時代中期から酒、味噌、醤油の醸造業を営んできた盛田家の11代目久左衛門は、明治政府の富国強兵、殖産興業政策に基づく新規事業を模索しておりましたが、1880年(明治13年)、当時甲州(山梨県)で栽培されていた葡萄に目をつけ、ワインを醸造して国益を図る決心をし、1881年(明治14年)小鈴谷村の官有林520haの使用許可を受けて約50haの葡萄園を開き醸造用葡萄の植え付けを開始しました。 政府のワインの原料葡萄の専門家を招き、栽培指導を受けるなどして盛田葡萄園は着実に成長しつつありました。 当時日本を訪問したフランス農務省の職員は、日本で最も感銘する葡萄園だと述べています。 1886年の農商務省の報告によると葡萄栽培数は、愛知県が全国の約半数を占めるまでになっていました。 ワイン先進国フランスのようなワイン造りをという久左衛門の夢は実現向けて、大きく前進していました。 1885年(明治18年)ワイン醸造場建築の指導者として甲州より技術者を招き、ようやく収穫可能となった葡萄園 から葡萄を収穫し、この年の秋仕込みをする準備を整えていました。 しかし、思いもよらない事態が待ち受けていました。 当時世界的に猛威を振るっていたフィロキセラ(根アブラムシ)が盛田葡萄園にも襲いかかり、たちまち葡萄園は壊滅状態となってしまいました。 フランス並みのワイン造りを目指した久左衛門の夢 は、残念ながら果たされませんでした。 14代目久左衛門の次男和昭は、盛田株式会社を引き継ぐと、11代目が果たせなかったワイン造りに再度挑戦することを決意し、1973年(昭和48年)葡萄、ワイン造りの本場甲州勝沼にワイナリーを設立し、シャンモリワインと命名しました。 その後、順調に発展し、初期工場が手狭となったので、勝沼町の求めに応じて、ワインバレー第1号工場として当工場が完成しました。 盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨県産葡萄使用 マスカットベリーA 1800ml 盛田甲州ワイナリー株式会社による山梨県産マスカットベリーA100%使用のこだわりワイン!程よい渋みと軽やかな味と香りが特徴のやや辛口赤ワインが一升瓶に入って登場! 今の季節、少し冷やしても最高に美味しい!国産辛口赤ワイン愛好家大注目!純国産マスカット・ベーリーAファン大注目!「日本ワインの父」と呼ばれる川上善兵衛が1927年に開発した日本を代表する赤ワイン用品種マスカット・ベリー種100%使用(ベリーA種とマスカットハンブルグ種と交配し開発した赤ワイン用品種)!国産100%のこだわり辛口赤ワイン!盛田甲州ワイナリー株式会社による山梨県産マスカットベリーA100%使用のこだわりワイン!程よい渋みと軽やかな味と香りが特徴のやや辛口赤ワインが一升瓶に入って登場!今の季節、少し冷やしても最高に美味しい! 盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨県産葡萄使用 マスカットベリーA 1800ml 1.8L 日本ワイン 国産ワイン 赤ワイン ワイン 辛口Morita koushuu Wine Winery Chanmoris wine Muscat Bailey A 2,398 円
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一級畑シャンパンの直ぐ下に位置する区画で樹齢は70年を超す古木が植わる。 しなやかで柔らかい果実味を持つスタイルのヴォルネイ。 Thierry Violot Guillemard / ティエリー・ヴィオロ・ギィマール所有畑はポマールを中心に僅か5ha、年産約2,200ケース、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。 現在50代半ばのティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ人物。 事故の影響が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。 ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。 淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールの一般的なイメージを覆す。 「販売しやすくなる、という理由でビオの認証を受けたくない。 結果としてワインが美味しくなければ全く意味がない。 」と本人は認証には全く興味がないが10年来ビオロジック栽培を行っている隠れ自然派。 結論から書くと、11年のギィマールは大成功といえる。 持ち前のエレガンス、美しさ、そして繊細さに溢れる液体でそこに複雑で旨みを持った味がきれいいに乗っている。 1本目のメゾン・デューを飲んで、その品質の高さとスタイルの良さにビックリするとともに個々の11年の成功を確信した。 ワインはエレガンスと味付きの良さはもちろんとして、ミネラルの気品がバンジャマン・ルルーと共通するブルゴーニュの最新型といえる素晴らしいスタイルと感じる。 しかし、こんな素晴らしい造り手のワインがどうして日本ではあまり知られていないんだろう。 不思議で仕方ない。 確かにショップでもあまり見かけないし。 ギィマール曰く「 11年はすごくクラシックな年でいかにもブルゴーニュらしい年。 収量はそう多くないが品質はとてもいい。 自分としては09年よりいい。 ただし10年には少し劣るけど。 そして酸度がしっかりしていて糖度も上がったし、とてもバランスが良くて長熟する。 」(リアルワインガイド44号より抜粋) 【クール配送】ドメーヌ・ティエリー・ヴィオロ・ギィマール ヴォルネイ ル・クロ・マルタン [2017]750ml 7,260 円
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Thierry Violot Guillemard / ティエリー・ヴィオロ・ギィマール所有畑はポマールを中心に僅か5ha、年産約2,200ケース、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。 現在50代半ばのティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ人物。 事故の影響が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。 ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。 淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールの一般的なイメージを覆す。 「販売しやすくなる、という理由でビオの認証を受けたくない。 結果としてワインが美味しくなければ全く意味がない。 」と本人は認証には全く興味がないが10年来ビオロジック栽培を行っている隠れ自然派。 結論から書くと、11年のギィマールは大成功といえる。 持ち前のエレガンス、美しさ、そして繊細さに溢れる液体でそこに複雑で旨みを持った味がきれいいに乗っている。 1本目のメゾン・デューを飲んで、その品質の高さとスタイルの良さにビックリするとともに個々の11年の成功を確信した。 ワインはエレガンスと味付きの良さはもちろんとして、ミネラルの気品がバンジャマン・ルルーと共通するブルゴーニュの最新型といえる素晴らしいスタイルと感じる。 しかし、こんな素晴らしい造り手のワインがどうして日本ではあまり知られていないんだろう。 不思議で仕方ない。 確かにショップでもあまり見かけないし。 ギィマール曰く「 11年はすごくクラシックな年でいかにもブルゴーニュらしい年。 収量はそう多くないが品質はとてもいい。 自分としては09年よりいい。 ただし10年には少し劣るけど。 そして酸度がしっかりしていて糖度も上がったし、とてもバランスが良くて長熟する。 」(リアルワインガイド44号より抜粋) 【クール配送】ドメーヌ・ティエリー・ヴィオロ・ギィマール オーセイ・デュレス 1er レ・ルーニュ [2017]750ml 7,260 円
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新たな自社畑ACポマール。 看板商品の一つであるポマール一級プラティエールと同様にボーヌ寄り丘陵の最上部に近い標高320-340Mの区画で涼しいテロワールが特徴。 Thierry Violot Guillemard / ティエリー・ヴィオロ・ギィマール所有畑はポマールを中心に僅か5ha、年産約2,200ケース、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。 現在50代半ばのティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ人物。 事故の影響が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。 ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。 淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールの一般的なイメージを覆す。 「販売しやすくなる、という理由でビオの認証を受けたくない。 結果としてワインが美味しくなければ全く意味がない。 」と本人は認証には全く興味がないが10年来ビオロジック栽培を行っている隠れ自然派。 結論から書くと、11年のギィマールは大成功といえる。 持ち前のエレガンス、美しさ、そして繊細さに溢れる液体でそこに複雑で旨みを持った味がきれいいに乗っている。 1本目のメゾン・デューを飲んで、その品質の高さとスタイルの良さにビックリするとともに個々の11年の成功を確信した。 ワインはエレガンスと味付きの良さはもちろんとして、ミネラルの気品がバンジャマン・ルルーと共通するブルゴーニュの最新型といえる素晴らしいスタイルと感じる。 しかし、こんな素晴らしい造り手のワインがどうして日本ではあまり知られていないんだろう。 不思議で仕方ない。 確かにショップでもあまり見かけないし。 ギィマール曰く「 11年はすごくクラシックな年でいかにもブルゴーニュらしい年。 収量はそう多くないが品質はとてもいい。 自分としては09年よりいい。 ただし10年には少し劣るけど。 そして酸度がしっかりしていて糖度も上がったし、とてもバランスが良くて長熟する。 」(リアルワインガイド44号より抜粋) 【クール配送】ドメーヌ・ティエリー・ヴィオロ・ギィマール ポマール アン・ブレスキュル [2017]750ml 8,646 円
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「ネゴシアンの蔵出し古酒にハズレなし」の法則通りです。 「畑」や「人」などをセールスポイントにできるドメーヌと比較して、ネゴシアンはやはり「ブランドの信用」がすべてという面があります。 したがって、古酒に特有の嗜好性の高さによってブランドの信用が失われるリスクをとるくらいなら、最初から古酒を扱わないという選択の方が賢明ともいえるでしょう。 逆に言えば、そんな彼らが堂々と販売している古酒こそ、あらゆる角度から検討し尽された、間違いのないものということになります。 「ドメーヌ・シャルル・トーマ」をはじめ優良なドメーヌを何軒も所有する「メゾン・シャルル・トーマ」は、お買い得価格の優良な蔵出し古酒のビン買いにかけては、ブルゴーニュでもトップクラスの調達力を誇ります。 大きなニュースになりましたが、2009年に親会社の「モワラール」がヴァンサン・ソーヴェストル率いる「バティスト・ベジョ・グループ」の傘下に入り、経営体制も盤石になりました。
【クール配送】ジャン・ルフォール ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ [2005]750ml 15,620 円
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【正規代理店商品】 エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画から ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、2009年産より、引退するエジュラン・ジャイエより畑を購入。 エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画です。 「エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画から。 他のアペラシオンと比べると閉ざしていて、印象が薄く感じるのは、凝縮度と熟成度の高いグランクリュの特徴。 他のドメーヌワインと同じ醸造法で造っているのに、他のワインとは明らかに異なっているのは、我々の仕事がワインのキャラクターをゆがめたりしない、という重要な証明になります。 テロワールが飾り気なく自己を表現してくるのです。 」ドミニク氏 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。 オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。 最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。 ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Domaine Laurent Echezeaux Grand Cru En Orveau Vieilles Vignes ドメーヌ・ローラン エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ドミニク・ローラン 2016ヴィンテージの総評 “素晴らしいが、一筋縄ではいかなかったヴィンテージ” 2016年という年にタイトルを付けて具体化すると、私なら“女性的”という言葉を選ぶ!男性にとって女性は理解不能でミステリアスな魅力的な存在だが、その美しさがあるからといってでは何をやっても許されるわけではない。 2016年はブドウ栽培者にとって(語弊を招く言い方かもしれないが)正に魔性の女性的である…時には収穫を全滅させるほどの壊滅的な早霜、有害なカビの発生、気まぐれな天候!このヴィンテージを描写すると、まるで欲深い女性のことを話す男みたいに聞こえるだろうが、実際こんな厄介なヴィンテージについて話すのは容易ではないし、まったくと言っていいほど偉大なヴィンテージワインが存在する年ではない。 なんとも散々な書き方だが、これら悪の分身によって、ワインの生産量は下がり、村によっては10?30%の価格上昇となってしまった。 緊迫状態と破滅的な影響はグランクリュではより深刻である。 この欠乏した状況にあって、私たちは土地にしっかりと根付いており、ブドウ栽培者とも関係を築いているため、十分なワインの割当て量もあり、早期に取り決めた適切な価格、すなわち予め料金を支払ったワインもあったので、うまく切り抜けることができたのだ! 幸いなことに、この打撃を受けたヴィンテージの品質とスタイルは、偉大な2015ヴィンテージのいくつかのクリマを超えるものとなるだろう!2016ヴィンテージは最もイレギュラーだ。 ヴォーヌ・ロマネでも特別で極めて稀なものとなり、モレ・サン・ドニも同様だろう。 (これはあくまでも私の意見ではあるが) 2016ヴィンテージは、2015よりもさらに魅力的で、同時に香り高い。 この仮説は我々も含め被害を受けたドメーヌに言えるものだ。 よく出る質問を予測するために、ヴォーヌ、ジュヴレ、ボーヌ、ヴォルネイのグレートヴィンテージを思う。 マルサネは約80%が霜害を受けたが、生き残ったブドウは素晴らしい出来だ!極めて稀なブルゴーニュブランも同様に、たいへん美味だった2015ヴィンテージと互角のものとなるように思われ、また、アルコールも適切なため、皆さんのカーヴでも貴重なものとなるだろう。 ピノ・ノワールはアルコール度数が一般に13度だが、2015ヴィンテージよりも1度低く、おそらくこれは2016ヴィンテージの優れた点だ。 VINOUS:(92-94) ポイント Review Date:Jan 2018 (13.6% natural alcohol; just one new barrel from 70-year-old small-berried Pinot Noir with thick skins; the crop level of 15 hectoliters per hectare was about one-third of a normal year): Bright, moderately saturated ruby-red. Tight nose hints at black raspberry, blackberry and coffee, plus a whiff of animal fur. Very ripe, spicy and densely packed, conveying excellent fat and sucrosite but also enlivened by spicy, herbal stem components. The very long, firmly tannic, slowly mounting finish saturates the palate with dark berries, black cherry and spices. Very suave, subtle wine with considerable complexity of flavor.-- Stephen TanzerDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。 洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。 ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。 何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。 特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。 今でもラベルは、すべて手張りだそうです。 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。 実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。 上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。 ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ローラン エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2016]750ml 63,800 円
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ワインアドヴォケイト&VINOUS両誌で100点を獲得した最高傑作2016年! サンジョヴェーゼの真髄!フォントディの全てが集約された偉大なる「スーパータスカン」! 「2016年のフラッチャネッロは、本当に特別で感動的なワインです。 これ以上言うことはありません。 最初から最後まで圧倒させられる」 言わずと知れたフォントディのフラッグシップワイン。 フラッチャネッロは香りはとても凝縮感と深みのあるもので、スパイスのニュアンスも感じます。 味わいは力強さの中にもエレガントさが感じられ、特に大変バランスの良いものに仕上がっています。 一躍フォントディの名を世界に轟かせたワインこそ、このフラッチャネッロに他なりません。 ジョヴァンニ・マネッティが「私の息子」と形容する思い入れの強いワインで、フォントディの全てが集約された秀逸なる「スーパータスカン」です。 ラベルの十字架は人と大地の繋がりを象徴するもので、テロワールとワイナリーの歴史を尊重する気持ちが込められています。 ペルゴール・トルテは柔らかさが突出しますが、フラッチャネッロはそれに骨格が伴います。 サンジョヴェーゼによってこんなに変わるのは本当に面白いワインです。 ■2016ヴィンテージ情報■ 2016年は、トスカーナ全体で15?20%の収量減となりましたが、2015年と同等のクオリティでスタイルに違いのある年となりました。 例年よりも冷涼湿潤な気候が6月末まで続いたため、昨年よりも葡萄の果皮が薄くしなやかになり、ストラクチャーは2015年の方が勝るものの、より香り豊かで深みのある色合いのワインに仕上がりました。 キアンティ・クラッシコに関しては特にクオリティの高いヴィンテージです。 FONTODI FLACCIANELLO DELLA PIEVE 生産地:イタリア トスカーナ チェントラーレ 原産地呼称:IGT Toscana ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 100% (有機栽培) 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ★ワインアドヴォケイト:100ポイント Rating 100 Release Price NADrink Date 2020 - 2050 Reviewed by Monica Larner Issue Date 1st Aug 2019 Source End of July 2019, The Wine Advocate フォントディのフラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェ2016年は、正に最高傑作である。 このワイン・レビューは、2度に分けて行ったワイン・テイスティングのコメントを1つに纏めたもので、1度目はワイナリーで、2度目は瓶詰を終えたワインを丸一日かけて私自身のペースで繰り返し味わった。 2度目に試飲したサンプルは、2016年のマセットの後にブラインド試飲した。 メルロ・ベースのマセットと肩を並べる美しさを湛えつつも、ピリリとした酸を持つサンジョヴェーゼ特有の個性ゆえにトスカーナの風景をより完璧に、より美しく描き出している。 2016年は、紛れもなく上質な果実が収穫できたバランスの良いヴィンテージで、2016年のフラッチャネッロには、この上質な果実に由来する混じり気のないエレガンスと驚くほどに見事な深みと静謐なバランスが備わっている。 ダークチェリーや青い花、耕した大地の香りを思わせる熟成香が次第に花開いてゆく。 タンニンは張りがあり、固い果実をかじった後のような香ばしさを持ち、くっきりと感じられる酸が奥深く高貴で余韻の長い味わいを導く。 数多ある味わいの要素の中でも、深みが最も傑出して感じられる。 2013年ヴィンテージまで、フラッチャネッロは、バリックで24ヶ月させていたが、2013年以降は、熟成期間のうち6ヶ月を樽熟成の代わりに瓶内熟成させている。 2016年ヴィンテージは、初めて、ごく僅かではあるがワインの一部を粘土製のアンフォラを使って熟成させている。 この僅かな変更により、2016年は例年よりも一層エレガントで繊細なフィネスを持つワインに仕上がっている。 この点は、2016年においては、特に強調されるポイントである。 春の開花の時期に冷涼な気候が続いたため、2016年は、前年比20%の収量減となった。 この年の生産量は、約65,000本。 ★VINOUS:100 ポイント(2020年再試飲)Antonio Galloni. Tasting date: August 2020 Drinking window: 2026 - 2041 he 2016 Flaccianello della Pieve is a truly special, moving wine. There's not much more to say. The 2016 was epic when I tasted it last year. It is every bit as memorable today. Beautifully layered, the 2016 possesses remarkable finesse and power. All of the natural intensity of Panzano's Conca d'Oro comes through in a wine that dazzles from start to finish. As always, Flaccianello showcases the darker side of Sangiovese. ★VINOUS:100 ポイント(2019年試飲)Antonio Galloni. Tasting date: July 2019 Drinking window: 2021 - 2041 The 2016 Flaccianello della Pieve is off the charts. Fresh, vibrant and explosive, with tremendous overall intensity, the 2016 possesses magnificent richness, with sumptuous fruit purity and simply unreal balance. Creamy, silky tannins add to the wine's sophistication and overall polish. The 2016 is dark, inky and powerful, but not at all heavy. Giovanni Manetti gave the 2016 18 months in French oak (75-80% new), followed by 6 months in cask. This is the first vintage in which a small amount (2%) of the wine was aged in amphora. In a word: stunning! Don't miss it. 1836281123400814フォントディ / FONTODI トスカーナの主要品種であるサンジョヴェーゼだけでは、良いワインはつくれないとの固定観念もあった時期に反旗をひるがえしたのが、1968年に設立されたフォントディです。 ルネサンス期以来の瓦職人の家系に生まれ育ったマネッティ兄弟は、サンジョヴェーゼ100%でもおいしいキアンティがつくれるはずだと考え、実際、その通りのものを生み出しました。 しかし、これを公表すれば法律違反となり、キアンティとして認められないため、しばらくは製法を内密にしていました。 やがて、彼らに追随する者が現れ、サンジョヴェーゼ100%のワインが公然と出回るようになりました。 そして1996年法律が改正され、サンジョヴェーゼ100%のワインもキアンティと認められるようになったのです。 ワイン・スペクテイター1999年11月号で、ジョヴァンニ・マネッティは「フォントディのつくるワインがイタリア最良のワインであることは明白だ。 私はサンジョヴェーゼを信じている。 カベルネやメルロは世界中どこでだってつくれる。 でもサンジョヴェーゼは特別なんだ。 それはトスカーナのためだけのものだから。 」 と語っています。 フォントディは130ヘクタールにわたりオーガニックの認証を受けています。 その内70ヘクタールにブドウが栽培されています。 栽培において自然を尊重し、環境を破壊することなく資源を利用ながら維持していく事を大切にしています。 化学薬品を使用せず、この土地の潜在力を引き出し、余分なものを外からできるだけ加えないようにしています。 環境を大切にするという事は、ブドウやテロワールのより良い純粋な真の表現につながります。 醸造と樽での熟成は現代的なワイナリーで行われ、重力を利用できるような、降下型の造りをしている醸造設備で、ワインの個性やエレガンスを引き出すため、ブドウ自体の自然な統合を最も大切にしています。 フォントディのすべてのワインは自社畑のブドウのもので、手で収穫され、丹念に選別され、ブドウとテロワールの素晴らしさが最大限に感じられるよう大切に醸造されています。 そのイタリア最良の生産者の、最高キュヴェがこのフラッチャネッロです。
【クール配送】フォントディ フラッチャネッロ デッラ・ピエヴェ [2016]750ml (赤ワイン) 31,900 円
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畑の小ささからも分かるように、生産本数極僅かの限定生産キュヴェです。 アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「ニュイ・サン・ジョルジュ」は、「オー・テュイヨー」(0.06ha)と「オー・ザロ」(0.05ha)より。 平均樹齢約50年のVV。 約16ヶ月間の樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 殺虫剤は一切使用しない。 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 Domaine Audiffred Nuits St. Georges ドメーヌ・オーディフレッド ニュイ・サン・ジョルジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHenri Audiffred / オーディフレッド アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。 それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。 醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。 それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。 ■2023年10月7日オーディフレッドを訪問しました!■ 【クール配送】オーディフレッド ニュイ・サン・ジョルジュ [2018]750ml 7,480 円
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フェレティグの魅力をリーズナブルに堪能できるACブルゴーニュ・ルージュ! 『シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者! 1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、シャンボル・ミュジニー村の畑で収穫されたブドウからつくられるワインで、繊細でやわらかく非常に美しいストラクチャー。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 年間生産量:3700本 栽培面積:1ha 平均収量:62hl/ha 樹齢:平均30年 土壌:粘土質 醗酵:ステンレスタンク(全房比率20%) 熟成:オーク樽熟成 14カ月(新樽比率20%) Gilbert et Christine Felettig Bourgogne Pinot Noir (Henri Felettig) ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) (アンリ・フェレティグ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:88点 ダークラズベリー、チェリー、ジューシーで、生き生きした酸、かすかにスパイシー。 クリーンでアプローチャブル。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/01/12 1810216112345034 ■ワインレポートより抜粋 (2023/01/12) ■ シャンボール・ミュジニーには、ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエの3大巨匠がそびえているが、彼らの背中を追いかける新星も登場している。 ドメーヌ・フェレティグもその1つだ。 世代交代で品質が上昇し、シャンボールで見逃せないドメーヌとなった。 10年前には無名に近かったが、ネゴシアンのドミニク・ローランやデュジャックが買い付けるようになった。 難しいヴィンテージだった2013年、クリストフ・ルーミエが「優れたワインを生んだ」とワインの品質を認めた。 栽培はオーガニック。 アンリの時代には2人しかいなかった作業スタッフを10倍に増やした。 畑とドメーヌで2度の選果を行う。 選果台、ステンレスタンク導入、グラヴィティ・フローなどの設備投資を行った。 区画別に対応し、正確な温度管理ができるようになった。 6-7日間の低温浸漬後に、区画やヴィンテージによって20-40%の全房発酵を行う。 抽出は穏やかで、新樽比率は平均で30%。 全房発酵はラキ(Rachis)と呼ばれる房の主軸を切り取り、房と主軸をつなぐ細い軸ペディセル(pedicel)だけを発酵槽に入れる。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーに勧められて2021年から始めた。 ルロワ、アルノー・モルテ、ティボー・リジェ・ベレールらが採用している手法。 茎のタッチが前面に出ないが、時間のかかる手作業のため、7人が選果台に張り付いている。 G.A.E.C. Henri Felettig / アンリ・フェレティグ『シャンボールの中でもトップ・クラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者!1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 ブルゴーニュの有力ワインガイドで高評価!「シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 」ブルゴーニュの有力ワインガイド『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(※)で「このワイナリーをこうしてガイドに取り上げたのはワイナリーの畑での仕事や醸造も含め、品質が明らかに目に見えるように向上していると感じたからである。 もう少し繊細さが加わると、このワイナリーはシャンボル・ミュジニーの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もあると言えよう」と絶賛されています!※『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2010):ブルゴーニュの有力評価誌『クラスマン』から独立したミッシェル・ベタン氏とティエリー・ドソーヴ氏が2008年から出版開始した注目のワインガイド 【クール配送】ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 4,590 円
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フェレティグのコトー・ブルギニヨンは一味違う!透明感があり、力強い、良いピノを存分に感じるお買い得品。 『シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者! 1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 「コトー・ブルギニヨン」は、2012年産からブルゴーニュ・パストゥーグランから名称を変更したリーズナブルクラス。 口いっぱいにもぎたての果実をほおばった時のようなフレッシュ感を堪能出来る、飲んで非常に心地よいワインです。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 67%、ガメイ 33% 年間生産量:1,770本 平均収量:64l/ha 樹齢:平均30年 土壌:小石の混ざった粘土石灰質 醗酵:ステンレスタンク 熟成:オーク樽熟成 14カ月(228L、新樽使用無し) Gilbert et Christine Felettig Coteaux Bourguignons Rouge (Henri Felettig) ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ コトー・ブルギニヨン ルージュ (アンリ・フェレティグ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX BOURGUIGNONS ぶどう品種:ピノ・ノワール 67%、ガメイ 33% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 1824016112343024 ■ワインレポートより抜粋 (2023/01/12) ■ シャンボール・ミュジニーには、ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエの3大巨匠がそびえているが、彼らの背中を追いかける新星も登場している。 ドメーヌ・フェレティグもその1つだ。 世代交代で品質が上昇し、シャンボールで見逃せないドメーヌとなった。 10年前には無名に近かったが、ネゴシアンのドミニク・ローランやデュジャックが買い付けるようになった。 難しいヴィンテージだった2013年、クリストフ・ルーミエが「優れたワインを生んだ」とワインの品質を認めた。 栽培はオーガニック。 アンリの時代には2人しかいなかった作業スタッフを10倍に増やした。 畑とドメーヌで2度の選果を行う。 選果台、ステンレスタンク導入、グラヴィティ・フローなどの設備投資を行った。 区画別に対応し、正確な温度管理ができるようになった。 6-7日間の低温浸漬後に、区画やヴィンテージによって20-40%の全房発酵を行う。 抽出は穏やかで、新樽比率は平均で30%。 全房発酵はラキ(Rachis)と呼ばれる房の主軸を切り取り、房と主軸をつなぐ細い軸ペディセル(pedicel)だけを発酵槽に入れる。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーに勧められて2021年から始めた。 ルロワ、アルノー・モルテ、ティボー・リジェ・ベレールらが採用している手法。 茎のタッチが前面に出ないが、時間のかかる手作業のため、7人が選果台に張り付いている。 G.A.E.C. Henri Felettig / アンリ・フェレティグ『シャンボールの中でもトップ・クラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者!1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 ブルゴーニュの有力ワインガイドで高評価!「シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 」ブルゴーニュの有力ワインガイド『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(※)で「このワイナリーをこうしてガイドに取り上げたのはワイナリーの畑での仕事や醸造も含め、品質が明らかに目に見えるように向上していると感じたからである。 もう少し繊細さが加わると、このワイナリーはシャンボル・ミュジニーの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もあると言えよう」と絶賛されています!※『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2010):ブルゴーニュの有力評価誌『クラスマン』から独立したミッシェル・ベタン氏とティエリー・ドソーヴ氏が2008年から出版開始した注目のワインガイド 【クール配送】ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ コトー・ブルギニヨン [2021]750ml (赤ワイン) 2,880 円
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【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。 ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。 ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。 毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。 それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。 「シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、甘いチェリー、ストロベリーやラズベリーに杉、グリルした肉や林床のアロマが層を織りなしており、空気に触れるとアイリスの花のアロマが開いてくる。 ミディアム-フルボディーのサテンのように滑らかで洗練された口当たりを持ち、首尾一貫してフレッシュな酸とブラックベリーやラズベリー、オレンジの風味が時間の経過と共に大きく広がって口内を満たしてくれる。 計り知れないほどの熟成ポテンシャルを持つ偉大なワイン。 ■テクニカル情報■ 発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。 ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。 フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。 マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。 16?20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。 JEAN MARIE FOURRIER CHAMBERTIN GRAND CRU VIEILLE VIGNES (Maison) ジャン・マリー・フーリエ シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ (メゾン) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。 なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910?1928年に植樹された樹齢80?100年の古樹が育ちます。 この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。 ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。 ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。 私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。 」とジャン・マリーは言います。 フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。 収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。 新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。 瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。 マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。 澱引きをせずに16?20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。 開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。
【クール配送】ジャン・マリー・フーリエ シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml 145,200 円
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出荷時にラベルを張っていますが、皺が多くみられます。 「セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ」は、ブルゴーニュのレストランやパリのビストロで大変人気のあるネゴシアン。 その本拠地はボーヌの南にある「ブリニー・レ・ボーヌ」にあり、そこから各地のドメーヌを精力的に回っては、蔵に眠るお値打ちの古酒を発掘して買い付け、自社のネゴシアンラベルで販売しています。 セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュがリリースする赤ワインの特長は、きれいに熟成した、優しくしなやかなピノ・ノワールの風味がたっぷり楽しめるというものです。 ※入荷したばかりですので、最低でも2週間以上静かに置いてから抜栓をお願い致します。
【クール配送】レ・セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ ニュイ・サン・ジョルジュ [2008]750ml 6,160 円
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出荷時にラベルを張っていますが、皺が多くみられます。 「セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ」は、ブルゴーニュのレストランやパリのビストロで大変人気のあるネゴシアン。 その本拠地はボーヌの南にある「ブリニー・レ・ボーヌ」にあり、そこから各地のドメーヌを精力的に回っては、蔵に眠るお値打ちの古酒を発掘して買い付け、自社のネゴシアンラベルで販売しています。 セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュがリリースする赤ワインの特長は、きれいに熟成した、優しくしなやかなピノ・ノワールの風味がたっぷり楽しめるというものです。 ※入荷したばかりですので、最低でも2週間以上静かに置いてから抜栓をお願い致します。
【クール配送】レ・セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ ボーヌ 1er レ・ゼプノ [2008]750ml 5,170 円
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蔵出しバックヴィンテージ! フリーマーク・アビーのアイコン的単一畑シリーズ"ボッシェ・ヴィンヤード"! 1886年、ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーのワイナリーとして設立。 ナパヴァレーのワイン産業発展に貢献 。 1976年パリスの審判出展に選出された12のアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤白ともに出展することのできた唯一のワイナリーでもあります。 アメリカの禁酒法時代を経た後に、南カリフォルニア出身の3人がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。 1967年には、7人の経営者たちによりワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ ソーヴィニヨンをリリース。 2006年からジャクソン ファミリー ワインズが経営しています。 「ボッシェ カベルネ・ソーヴィニョン」は、5日間低温醸しの後、ステンレスタンクにて24-30度で10-28日間発酵。 フレンチオーク樽(新樽60%)で28ヶ月間熟成。 濃いルビー色の色調。 ボッシェのカベルネの特徴は甘いブラックチェリーのアロマ。 樽由来のスパイスと黒系果実のバランスの良さ。 しっかりとした香り、妖艶で柔らかく滑らか、そして深みのある味わい。 FREEMARK ABBEY BOSCHE CABERNET SAUVIGNON フリーマーク・アビー ボッシェ カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. RUTHERFORD ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン90%、メルロ10% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:94+ ポイント The 2004 Cabernet Bosche Vineyard, which sits on alluvial, gravelly soils in Rutherford and is one of Napa’s most famous vineyards, is absolutely brilliant. The blend of 88% Cabernet Sauvignon and the rest Merlot spent 24 months in French oak. This one is still young for a 2004. Its dense purple color, big sweet kiss of cola, vanilla, cedarwood, oodles of black currants and dark cherries, a hint of licorice and unsmoked cigar tobacco, make for a classic almost Pauillac-like style of wine. This is youthful, full-bodied, promising and should hit its peak in another 4-5 years and last at least another two decades. VINOUS:91 ポイント 92pts Drinking Window 2022 - 2032 From: Napa Valley’s Thrilling 2018s & 2019s, Parts 1 & 2 (Jan 2021) (13.8% alcohol): Deep medium ruby. Lively nose combines black raspberry, blueberry, violet, licorice, coffee, mocha and tobacco. Very rich, dense and concentrated but not heavy in spite of its almost liqueur-like ripeness. The flavors of dark berries, bitter chocolate and licorice are nicely framed by slightly elevated acidity. Finishes with big, broad, dusty, chocolatey tannins and excellent length. Still young. - By Antonio Galloni on March 2015 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 FREEMARK ABBEY / フリーマーク・アビー ナパで16番目に設立されたワイナリーで、ナパのワイン産業発展に大きく貢献し続けてきたフリーマークアビー。 1976年パリスの審判では、唯一、赤ワイン白ワインともに出品しました。 1985年より携わっているワインメーカーのテッドはラザフォードのカベルネにこだわり、今なお貢献しています。 2006年ジャクソンファミリーワインズがワイナリーを購入。 フリーマークアビーが、テッドエドワーズを1985年からワインメーカーとして迎えられたことは幸運だった。 彼の創造力あふれるワイン造りと、彼のナパヴァレーの畑での経験の長さ特にラザフォードとが掛け合わさり、彼はこのエリアを導くワインメーカーとしてだけでなく、最も長くナパのカベルネにこだわるワインメーカーとして活躍してきた。 近年、ワインレビューオンラインで、ボッシェヴィンヤードカベルネソーヴィニヨン2013が100点を取り、テッドは2017年のワインメーカーオブザイヤーとして評価された。
【クール配送】フリーマーク・アビー ボッシェ カベルネ・ソーヴィニョン [2004]750ml 33,000 円
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フリーマーク・アビーのアイコン的単一畑シリーズ"ボッシェ・ヴィンヤード"! 1886年、ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーのワイナリーとして設立。 ナパヴァレーのワイン産業発展に貢献 。 1976年パリスの審判出展に選出された12のアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤白ともに出展することのできた唯一のワイナリーでもあります。 アメリカの禁酒法時代を経た後に、南カリフォルニア出身の3人がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。 1967年には、7人の経営者たちによりワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ ソーヴィニヨンをリリース。 2006年からジャクソン ファミリー ワインズが経営しています。 「ボッシェ カベルネ・ソーヴィニョン」は、5日間低温醸しの後、ステンレスタンクにて24-30度で10-28日間発酵。 フレンチオーク樽(新樽60%)で28ヶ月間熟成。 濃いルビー色の色調。 ボッシェのカベルネの特徴は甘いブラックチェリーのアロマ。 樽由来のスパイスと黒系果実のバランスの良さ。 しっかりとした香り、妖艶で柔らかく滑らか、そして深みのある味わい。 FREEMARK ABBEY BOSCHE CABERNET SAUVIGNON フリーマーク・アビー ボッシェ カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. RUTHERFORD ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン90%、メルロ10% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $154 Drink Date 2021 - 2049 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Blended of 92% Cabernet Sauvignon and 8% Merlot, the 2015 Cabernet Sauvignon Bosche Vineyard has a deep garnet-purple color and is scented of earthy nuances of truffles, dusty soil and underbrush with a core of creme de cassis, black cherry compote and blueberry pie plus hints of camphor and scorched earth. Full, concentrated, rich and densely packed with loads of earth and black fruit layers, it has a firm, ripe, grainy frame and oodles of freshness, finishing long. 2,018 cases produced.FREEMARK ABBEY / フリーマーク・アビー ナパで16番目に設立されたワイナリーで、ナパのワイン産業発展に大きく貢献し続けてきたフリーマークアビー。 1976年パリスの審判では、唯一、赤ワイン白ワインともに出品しました。 1985年より携わっているワインメーカーのテッドはラザフォードのカベルネにこだわり、今なお貢献しています。 2006年ジャクソンファミリーワインズがワイナリーを購入。 フリーマークアビーが、テッドエドワーズを1985年からワインメーカーとして迎えられたことは幸運だった。 彼の創造力あふれるワイン造りと、彼のナパヴァレーの畑での経験の長さ特にラザフォードとが掛け合わさり、彼はこのエリアを導くワインメーカーとしてだけでなく、最も長くナパのカベルネにこだわるワインメーカーとして活躍してきた。 近年、ワインレビューオンラインで、ボッシェヴィンヤードカベルネソーヴィニヨン2013が100点を取り、テッドは2017年のワインメーカーオブザイヤーとして評価された。
【クール配送】フリーマーク・アビー ボッシェ カベルネ・ソーヴィニョン [2015]750ml 25,575 円
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蔵出しバックヴィンテージ! フリーマーク・アビーのアイコン的単一畑シリーズ"シカモア・ヴィンヤード"! 1886年、ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーのワイナリーとして設立。 ナパヴァレーのワイン産業発展に貢献 。 1976年パリスの審判出展に選出された12のアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤白ともに出展することのできた唯一のワイナリーでもあります。 アメリカの禁酒法時代を経た後に、南カリフォルニア出身の3人がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。 1967年には、7人の経営者たちによりワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ ソーヴィニヨンをリリース。 2006年からジャクソン ファミリー ワインズが経営しています。 「シカモア・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン」は、24-31度で8-10日間発酵。 フレンチオーク(新樽65-70%)で24ヶ月熟成。 熟した黒カシスとブラックベリーのアロマ、森の中、ココア、深みのある黒系果実の香り。 樽由来のスパイス香がしっかりと感じられます。 フリーマーク・アビーのアイコン的単一畑シリーズ"シカモア・ヴィンヤード" ボッシェから南に約2Km、マヤカマスの向かいに位置する、より冷涼な約9.7haの畑。 ドライファーミングを実施し、ビオディナミ農法で農作業を行う。 豊かな粘土質ローム層土壌。 FREEMARK ABBEY SYCAMORE VINEYARD CABERNET SAUVIGNON フリーマーク・アビー シカモア・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. RUTHERFORD ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン 83%、メルロ 11%、カベルネ・フラン 6% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price $150 - 250 Drink Date 2016 - 2036 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 30th Apr 2014 Source 212, The Wine Advocate Kudos to winemaker Ted Edwards. Lastly, the 2004 Cabernet Sauvignon Sycamore Vineyard, which is just to the south of Bosche, is 83% Cabernet Sauvignon, 11% Merlot and the rest Cabernet Franc, from the gravelly, clay and loamy soils of this area. It, too, was aged 24 months in French oak and seems dense, full-bodied, powerful and backward as well. Most of the 2004s are far more open than this cuvee and the Bosche, but there is plenty of ripe fruit, moderate tannin and a deep black currant, blackberry, smoky sweetness, with a full, voluminous mouth texture. Give this one another 2-3 years of bottle age and drink it over the following 15-20. ジェームスサックリング:93 ポイント FREEMARK ABBEY CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY RUTHERFORD SYCAMORE VINEYARD 2004 Friday, February 14, 2020 Country United States Region California Vintage 2004 Score 93 Aromas of plums and fresh mushrooms with balsamic undertones. Hints of dried sage and other herbs. Medium body. Savory and fresh. Holding on beautifully. Drink or hold. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 FREEMARK ABBEY / フリーマーク・アビー ナパで16番目に設立されたワイナリーで、ナパのワイン産業発展に大きく貢献し続けてきたフリーマークアビー。 1976年パリスの審判では、唯一、赤ワイン白ワインともに出品しました。 1985年より携わっているワインメーカーのテッドはラザフォードのカベルネにこだわり、今なお貢献しています。 2006年ジャクソンファミリーワインズがワイナリーを購入。 フリーマークアビーが、テッドエドワーズを1985年からワインメーカーとして迎えられたことは幸運だった。 彼の創造力あふれるワイン造りと、彼のナパヴァレーの畑での経験の長さ特にラザフォードとが掛け合わさり、彼はこのエリアを導くワインメーカーとしてだけでなく、最も長くナパのカベルネにこだわるワインメーカーとして活躍してきた。 近年、ワインレビューオンラインで、ボッシェヴィンヤードカベルネソーヴィニヨン2013が100点を取り、テッドは2017年のワインメーカーオブザイヤーとして評価された。
【クール配送】フリーマーク・アビー シカモア・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン [2004]750ml 33,000 円
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フリーマーク・アビーのアイコン的単一畑シリーズ"シカモア・ヴィンヤード"! 1886年、ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーのワイナリーとして設立。 ナパヴァレーのワイン産業発展に貢献 。 1976年パリスの審判出展に選出された12のアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤白ともに出展することのできた唯一のワイナリーでもあります。 アメリカの禁酒法時代を経た後に、南カリフォルニア出身の3人がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。 1967年には、7人の経営者たちによりワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ ソーヴィニヨンをリリース。 2006年からジャクソン ファミリー ワインズが経営しています。 「シカモア・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン」は、24-31度で8-10日間発酵。 フレンチオーク(新樽65-70%)で24ヶ月熟成。 熟した黒カシスとブラックベリーのアロマ、森の中、ココア、深みのある黒系果実の香り。 樽由来のスパイス香がしっかりと感じられます。 フリーマーク・アビーのアイコン的単一畑シリーズ"シカモア・ヴィンヤード" ボッシェから南に約2Km、マヤカマスの向かいに位置する、より冷涼な約9.7haの畑。 ドライファーミングを実施し、ビオディナミ農法で農作業を行う。 豊かな粘土質ローム層土壌。 FREEMARK ABBEY SYCAMORE VINEYARD CABERNET SAUVIGNON フリーマーク・アビー シカモア・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. RUTHERFORD ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン 88%、プティ・ヴェルド 4%、メルロ 4%、カベルネ・フラン 4% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price $154 Drink Date 2021 - 2052 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate A blend of 88.2% Cabernet Sauvignon, 4.4% Petit Verdot, 4.2% Cabernet Franc and 3.2% Merlot, the deep garnet-purple colored 2015 Cabernet Sauvignon Sycamore Vineyards comes skipping out of the glass with a spring it its step and singing notes of crushed blackcurrants, fresh blackberries and red and black plums with touches of underbrush, fungi, wild sage, chocolate mint and cigar boxes. Full-bodied and built like a brick house, it has a rock-solid frame of firm, grainy tannins and seamless freshness supporting the generous, crunchy fruit, finishing long with a touch of minerality. 2,101 cases produced.FREEMARK ABBEY / フリーマーク・アビー ナパで16番目に設立されたワイナリーで、ナパのワイン産業発展に大きく貢献し続けてきたフリーマークアビー。 1976年パリスの審判では、唯一、赤ワイン白ワインともに出品しました。 1985年より携わっているワインメーカーのテッドはラザフォードのカベルネにこだわり、今なお貢献しています。 2006年ジャクソンファミリーワインズがワイナリーを購入。 フリーマークアビーが、テッドエドワーズを1985年からワインメーカーとして迎えられたことは幸運だった。 彼の創造力あふれるワイン造りと、彼のナパヴァレーの畑での経験の長さ特にラザフォードとが掛け合わさり、彼はこのエリアを導くワインメーカーとしてだけでなく、最も長くナパのカベルネにこだわるワインメーカーとして活躍してきた。 近年、ワインレビューオンラインで、ボッシェヴィンヤードカベルネソーヴィニヨン2013が100点を取り、テッドは2017年のワインメーカーオブザイヤーとして評価された。
【クール配送】フリーマーク・アビー シカモア・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン [2015]750ml 25,575 円
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女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。 ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。 オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。 醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20?24ヵ月間熟成させます。 がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。 官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96+ ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate Drink Date 2023 - 2057 Composed of 56% Merlot, 4.4% Cabernet Franc and 39.6% Cabernet Sauvignon, the deep garnet-purple colored 2017 La Mission Haut-Brion is a little reticent on the nose to begin, slowly unfurling to reveal notes of crushed blackcurrants, Black Forest cake and Morello cherries with suggestions of cigar box, pencil shavings, charcoal and fertile loam. Medium-bodied, the palate has fantastic intensity with loads of mineral layers and a rock-solid line of firm, grainy tannins, finishing very long and with great energy. ワインアドヴォケイト:97 ポイントFriday, January 10, 2020A tight, solid red with crushed-berry, sandalwood, stone and cement flavors. It’s full-bodied, yet very tight and compact with excellent depth and intensity. Closed and austere, but there’s both energy and levity to it at the same time. Try after 2025. VINOUS:96 ポイントAntonio Galloni. Tasting date: December 2019 Drinking window: 2024 - 2047 A positively stunning wine, the 2017 La Mission Haut-Brion is all class. Sweet floral notes give the 2017 striking freshness, nuance and energy. Rose petal, mint, blood orange, red cherry, pomegranate and mocha are all laced together. In 2017, La Mission plays very much in the red fruit and floral end of the spectrum. Effortless, gracious and wonderfully nuanced, the 2017 simply has it all. What a wine!Chateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。 この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。 それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。 事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。 その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。 「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。 フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。 何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。 ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。 質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。
【クール配送】シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2017]750ml【2017ボルドー】 58,850 円
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かつてフランス国王が所有していたとされる1級畑「クロ・デュ・ロワ」! ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。 ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。 アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。 そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 「ボーヌ 1er クロ・デュ・ロワ」は、かつてフランス国王が所有していたとされる1級畑。 王のワインのわりにエレガント系。 最もサヴィニー寄りに位置し、香り高く、タンニンのキメは細かく、スムースな飲み心地のワイン。 若いうちから心地よく楽しめる。 TOLLOT BEAUT BEAUNE 1ER CRU CLOS DU ROI トロ・ボー ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デュ・ロワ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(89-91) ポイント Drinking Widow : 2022 ‐ 2032 Review Date : Jan 2020 The 2018 Beaune Clos de Roi 1er Cru has a well-defined dark cherry and crushed strawberry bouquet, displaying moderate complexity but bright and vivid. The palate is medium-bodied with sappy red fruit, fine acidity and good depth, if just missing a little length at the moment. This has less alcohol than the other cuvees, at 13 degrees, but it does not quite deliver the matiere of, say, the 2016. -- Neal MartinTollot-Beaut / トロ・ボー常時ワインリストに載せておきたいスタイリッシュでブレのないワインショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。 マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。 それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。 それがトロ・ボーだ。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。 ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。 アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。 そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。 ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。 赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。 最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。 樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。 このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。 またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。
【クール配送】トロ・ボー ボーヌ 1er クロ・デュ・ロワ [2018]750ml (赤ワイン) 12,600 円
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2006年から2ha分の畑をブルゴーニュ・ルージュに格下げしたため、品質がさらに上がった村名ショレイ・レ・ボーヌ! サラリとしていながら果実味の充実感があり、フローラルなアロマとピュアな酸味が心地よい。 口当たり柔らかく、喉越しも滑らかな1本です。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。 ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。 アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。 そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 「ショレ・レ・ボーヌ」は、ドメーヌが拠を置き、生産量の4分の1を占める。 他の多くのコート=ドールのアペラシオンと趣を異にしていて、総面積140ヘクタール弱のほとんどは斜面ではなく平地に位置し、国道74号線の東側に広がっている。 このようにアペラシオン自体はパッとしないが、そこにつくり手が絡むとブルゴーニュの一筋縄ではいかない側面が出てくる。 それを実感できるのがこのトロ・ボーのショレで、生み出すのはハデさのあるワインではなく腰の据わったタイプ。 まろやかでバランスのとれた赤はうまみも十分で満足度は大きく、よく熟成する。 調和のとれた柔らかなヴィラージュでありながら価格的にはブルゴーニュACとほぼ一緒という、カリテ・プリなもの。 2006年から2ha分の畑をブルゴーニュ・ルージュに格下げしたため、品質がさらに上がった村名ショレイ・レ・ボーヌ。 サラリとしていながら果実味の充実感があり、フローラルなアロマとピュアな酸味が心地よい。 口当たり柔らかく、喉越しも滑らか。 コストパフォーマンスの高いブルゴーニュである。 TOLLOT BEAUT CHOREY LES BEAUNE トロ・ボー ショレ・レ・ボーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ショレイ・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHOREY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(87-89) ポイント Drinking Widow : 2021 ‐ 2029 Review Date : Jan 2020 The 2018 Chorey-les-Beaune Village is an assemblage of three cuvees from three sides of the village. Matured in 25% new oak, it offers sumptuous raspberry and wild strawberry scents on the well-defined nose. The palate is quite pointed on the entry with a citric line of acidity, plenty of tart red fruit that you would associate with a cooler summer and a fresh, oyster-shell-tinged finish. Delicious. -- Neal MartinTollot-Beaut / トロ・ボー常時ワインリストに載せておきたいスタイリッシュでブレのないワインショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。 マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。 それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。 それがトロ・ボーだ。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。 ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。 アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。 そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。 ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。 赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。 最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。 樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。 このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。 またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。
【クール配送】トロ・ボー ショレ・レ・ボーヌ [2018]750ml (赤ワイン) 8,030 円
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今大注目のオレゴン、ウィラメット・ヴァレーよりフレッシュな果実感とソフトなタンニンとスパイシーな味わいが特徴のピノ・ノワール! カリフォルニアに比べ冷涼な気候で今大注目のオレゴン、ウィラメット・ヴァレーより。 ラズベリー、サクランボ、林床の表情豊かな香りが感じられます。 口当たりは明るくバランスが良く、レッドチェリー、ブラックペッパーに続き、軽やかなロースト・コーヒーの味わいが強調されています。 鮮やかな香りとバランスのとれた酸味は、クラシックなカプレーゼ・サラダによく合います。 The Four Graces Willamette Valley Pinot Noir ザ・フォー・グレイシス ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー 生産地:アメリカ オレゴン ウィラメット・ヴァレー 原産地呼称:AVA. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディThe FOUR GRACES / ザ・フォー・グレイシス 4人の娘にちなんで名づけられたフォー・グレイシス(4つの美しいものという意味) オレゴンワインの有名な産地、ウィラメット・ヴァレー、ダンディー・ヒルズにあります。 2003年、ブラック家が家族の静養先としてウィラメット・ヴァレー、ダンディー・ヒルズの畑を購入。 すぐにサスティナブル農法を始め丁寧に手入れされた葡萄からリッチでエレガント、複雑味をもつワイン造りを目指します。 同じ年、4人の娘にちなんで名づけられたフォー・グレイシスを創設。 2005年、ヴァラエタルを増やし、違うアペレーションの葡萄をブレンドすることでワインにさらなる複雑さをだすことを目的にヤムヒル?カールトンの土地を購入。 40エーカー(東京ドーム3.5個分)の畑はサスティナブル農法を用いたもっとも大きな畑の1つです。 現在、資産家Bill Foleyが所有しています。 2008年からワインメーカーはマーク・マイヤース。 バランスが良く上品、複雑味がありリッチなピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブランは高い評価を得ています。
【クール配送】ザ・フォー・グレイシス ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー [2016]750ml 4,378 円
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今大注目のオレゴン、ウィラメット・ヴァレーよりフレッシュな果実感とソフトなタンニンとスパイシーな味わいが特徴のピノ・ノワール! カリフォルニアに比べ冷涼な気候で今大注目のオレゴン、ウィラメット・ヴァレーより。 ラズベリー、サクランボ、林床の表情豊かな香りが感じられます。 口当たりは明るくバランスが良く、レッドチェリー、ブラックペッパーに続き、軽やかなロースト・コーヒーの味わいが強調されています。 鮮やかな香りとバランスのとれた酸味は、クラシックなカプレーゼ・サラダによく合います。 The Four Graces Willamette Valley Pinot Noir ザ・フォー・グレイシス ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー 生産地:アメリカ オレゴン ウィラメット・ヴァレー 原産地呼称:AVA. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディThe FOUR GRACES / ザ・フォー・グレイシス 4人の娘にちなんで名づけられたフォー・グレイシス(4つの美しいものという意味) オレゴンワインの有名な産地、ウィラメット・ヴァレー、ダンディー・ヒルズにあります。 2003年、ブラック家が家族の静養先としてウィラメット・ヴァレー、ダンディー・ヒルズの畑を購入。 すぐにサスティナブル農法を始め丁寧に手入れされた葡萄からリッチでエレガント、複雑味をもつワイン造りを目指します。 同じ年、4人の娘にちなんで名づけられたフォー・グレイシスを創設。 2005年、ヴァラエタルを増やし、違うアペレーションの葡萄をブレンドすることでワインにさらなる複雑さをだすことを目的にヤムヒル?カールトンの土地を購入。 40エーカー(東京ドーム3.5個分)の畑はサスティナブル農法を用いたもっとも大きな畑の1つです。 現在、資産家Bill Foleyが所有しています。 2008年からワインメーカーはマーク・マイヤース。 バランスが良く上品、複雑味がありリッチなピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブランは高い評価を得ています。
【クール配送】シャトー・モンリス [2014]750ml 3,498 円
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モンテリー=ドゥエレ家は、300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、モンテリー随一の名家です。 中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレを養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。 ポルシュレ氏は後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポの2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。 ポルシュレ氏は、カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降、悠々自適の生活を送っていらっしゃいましたが、2020年10月に天国へ旅立たれました。 「ポマール 1er レ・シャンラン」は、0.38ha。 粘土石灰質土壌。 樹齢50年?90年のVV。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率10%でマロラクティック発酵&15ヶ月間樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料と除草剤は一切使用しない。 2018年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得 醸造:赤は100%除梗し、白は除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 2019年ヴィンテージより赤のアルコール発酵は木製発酵槽からステンレスタンクに全面移行。 赤はノンフィルターで瓶詰め。 MONTHELIE DOUHAIRET PORCHERET Pommard 1er Cru Les Chanlins モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ ポマール 1er レ・シャンラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMonthelie Douhairet Porcheret / モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ 300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、 モンテリー随一の名家「モンテリー=ドゥエレ家」 中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレを養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。 ポルシュレ氏は、「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1976?1988年)、「ドメーヌ・ルロワ」の醸造長(1988?1993年)、再び「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1994?1999年)を歴任し、氏が手がけたオスピス・ド・ボーヌは、多くのネゴシアンが(オスピス・ド・ボーヌであることを伏せ、自社が造ったものとして)通常の自社ラベルで販売したという逸話が今に伝えられています。 氏は並行して、自身のドメーヌ「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」にて後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポの2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。 (尚、氏は、カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降、悠々自適の生活を送っていらっしゃいましたが、2020年10月に天国へ旅立たれました)。 「祖父からは、栽培・醸造両面におけるあらゆる技法に加え、仕事そのものに対する心構えを教わりました。 そのすべてを胸に刻みながら、誇りを持ってワイン造りを続けてまいります。 年中、畑で、カーヴで、全身全霊を捧げて仕事に打ち込んでおります。 ただひとつのご褒美は、私のワインを飲んでくださった方の笑顔です」(カタルディーナ・リポ)。 ◆2019/02/05 現当主カタルディーナ・リポ氏に当店ご来店いただきました!◆ ◆2019/10/15 モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ訪問しました!◆ 【クール配送】モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ ポマール 1er レ・シャンラン [2016]750ml 10,978 円
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モンテリー=ドゥエレ家は、300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、モンテリー随一の名家です。 中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレを養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。 ポルシュレ氏は後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポの2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。 ポルシュレ氏は、カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降、悠々自適の生活を送っていらっしゃいましたが、2020年10月に天国へ旅立たれました。 「ポマール 1er レ・シャンラン」は、0.38ha。 粘土石灰質土壌。 樹齢50年?90年のVV。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率10%でマロラクティック発酵&15ヶ月間樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料と除草剤は一切使用しない。 2018年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得 醸造:赤は100%除梗し、白は除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 2019年ヴィンテージより赤のアルコール発酵は木製発酵槽からステンレスタンクに全面移行。 赤はノンフィルターで瓶詰め。 MONTHELIE DOUHAIRET PORCHERET Pommard 1er Cru Les Chanlins モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ ポマール 1er レ・シャンラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMonthelie Douhairet Porcheret / モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ 300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、 モンテリー随一の名家「モンテリー=ドゥエレ家」 中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレを養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。 ポルシュレ氏は、「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1976?1988年)、「ドメーヌ・ルロワ」の醸造長(1988?1993年)、再び「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1994?1999年)を歴任し、氏が手がけたオスピス・ド・ボーヌは、多くのネゴシアンが(オスピス・ド・ボーヌであることを伏せ、自社が造ったものとして)通常の自社ラベルで販売したという逸話が今に伝えられています。 氏は並行して、自身のドメーヌ「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」にて後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポの2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。 (尚、氏は、カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降、悠々自適の生活を送っていらっしゃいましたが、2020年10月に天国へ旅立たれました)。 「祖父からは、栽培・醸造両面におけるあらゆる技法に加え、仕事そのものに対する心構えを教わりました。 そのすべてを胸に刻みながら、誇りを持ってワイン造りを続けてまいります。 年中、畑で、カーヴで、全身全霊を捧げて仕事に打ち込んでおります。 ただひとつのご褒美は、私のワインを飲んでくださった方の笑顔です」(カタルディーナ・リポ)。 ◆2019/02/05 現当主カタルディーナ・リポ氏に当店ご来店いただきました!◆ ◆2019/10/15 モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ訪問しました!◆ 【クール配送】モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ ポマール 1er レ・シャンラン [2016]750ml 10,978 円
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