この「マツ」というワイン名は、日本語の「待つ、松」からわびさびをイメージしてつけられたそうです。 エチケットのお祖父さんは、ビンタエが購入した100年以上もの貴重なぶどうの樹のある畑を大切に守ってきた農夫の方の尽力に感謝と敬意を表して捧げたもの。 明るくピンク色がかったガーネット色。 木イチゴ、若いブルーベリー、を思わせるフルーティーな香り。 口当たりは酸味が、はつらつとしてフレッシュだが高樹齢のぶどう樹由来の甘味や旨味が凝縮され複雑な味わい。 赤身肉の料理全般に合います。 産地:スペイン/トロ品種:樹齢50?70年のティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ) 100%容量:750ml ボデガス・マツ エル・ピカロ 2021Bodegas Matsu El PicaroNo.112745 2,475 円
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ブドウ畑は完全にビオディナミで栽培され、かなりのヘクタール数があり、キャンティ地区の最も美しい場所の一つであるグレーヴェ イン キャンティの丘陵にある。 それに、タラモーネ村近くにあるマレンマの畑が現在加わっています。 ワインはどちらにしても非の打ちどころのない高品質です。 マロラクティック発酵完了後、フランス産オークのバリックで10〜12ケ月熟成、その後優れたロットのみを選別してブレンドしてから瓶詰めします。 豊かな果実香にヘーゼルナッツやリコリスの香りが感じられます。 滑らかでソフトな舌触り調和のとれた辛口のフルボディ。 生産国:イタリア/トスカーナ 品種:サンジョヴェーゼ 100% 容量:750ml Querciabella クエルチャベッラ クエルチャベッラ社が所有する日当たりの良い畑では土着品種の改良と共に外来品種の栽培も精力的に行われています。 所有地の真ん中に立つ醸造所は、中世初期に建てられた古い農家を改築し、現在では最先端の醸造設備を備えています。 1988年有機農法へ移行。 同社は「ワインの質=土壌の大切さ」に重きを置く当時は非常に稀な存在でした。 また2000年には伝統的ビオディナミ農法へ。 そして2008年には動物由来のものを完全に排除したクエルチャベッラ独自のビオディナミ農法へと移行を始めました。 (2010年完全移行)2013年には「ヨーロッパで最大の面積を誇るビオディナミ農法を実践するワイナリー」として米紙ワイン スペクテーター紙に紹介されました。
クエルチャベッラ キャンティ クラシコ2020Querciabella Chianti Classico 2020No.100732 4,554 円
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神様アンリ・ジャイエ氏も認めたルー・デュモン。 こちらは、シャンボール・ミュジニー好きな当主仲田氏渾身の1本です。 3区画のブドウをブレンドし造られ、フローラルな上品な香りと艶やかな果実味、透明感のある酸味が魅力です。 生産国:フランス/ブルゴーニュ品種:ピノ・ノワール容量:750mlアンリ・ジャイエに認められた日本人醸造家 LOU DUMONTルー・デュモンフランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ジュヴレ・シャンベルタン…日本人醸造家 仲田晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人の職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のブルゴーニュワインの神様、アンリ・ジャイエより「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアとの架け橋になりたい」という仲田氏。 現在は韓国、台湾、中国、シンガポールなどアジア諸国をはじめ、ヨーロッパ諸国とアメリカでも販売され、そのワインはデパートやワインショップ、本国フランスのレストランなどでも幅広く取り扱われています。
ルー デュモン シャンボール ミュジニィ 2020Lou Dumont Chambolle MusignyNo.112715 15,840 円
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現代ドイツのピノ・ノワールを世界に知らしめた代表的生産者フュルスト醸造所。 フュルストらしい、赤い果実、サワーチェリーのような香り、色調も明るく、酸もしっかりとしている。 鉄分を思わせる緊張感のあるミネラルが余韻を引き締める。 一部樹齢40年のピノ・ノワールを使用。 228Lの古樽にて14ヶ月以上熟成。 無濾過無清澄にて瓶詰。 産地 ドイツ/フランケン 品種 シュペートブルグンダー 容量:750mlFURSTフュルスト “ルドルフ・フュルストは言わずと知れたドイツのピノマジシャン。 ”ジルヴァーナなどの辛口白ワインの著名な産地フランケン地方。 フランケン地方の中でも西に位置しマイン川の支流エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 今や世界のピノ・ノワール好きに知らぬ者はいない存在となりました。 14世紀頃、この地のワインはとても良質で貴重なワインでした。 その名声を1代で復活させるに至ったのが、ルドルフ・フュルスト醸造所の当主パウル・フュルストさん。 パウルさんは1971年、若干16歳でシュロスヨハニスベルクにて研修を終え、これからという21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし急遽、醸造所の後継ぎになりました。 その後、モニカさんと結婚し独学でワイン造りを学びました。 国内外でゆっくりと評価を高めていき、5つ星生産者はおろか2003年ゴー・ミヨ誌にて最優秀醸造家に選出。 現在は、長男のセバスチャンさんが当主を務め、セバスチャンさんも2018年ファルスタッフ誌にて最優秀醸造家に選ばれました。 フュルストの生み出すワインの品質は、ビュルクシュタットの名をワイン界に轟かせました。 2019年VDPからビュルクシュタットのツェントグラーフェンベルクを著名にしたことも表彰されています。 パウルさん曰く「私は運が良かった。 受け継いだ畑は良い畑だったので、すぐにお客さんがついた。 大事なのは、ただ一生懸命取り組むこと。 」今や、2haだった所有畑は22haにまで拡大。 今もシュペートブルグンダーの歴史にその名を刻み続けています。 ルドルフ フュルスト トラディション シュペートブルグンダー 2020Rudolf F?rst Sp?tburgunder Tradition No.110038 6,930 円
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バルセロナにある同じく 『ブルータル』という店名のバーのために造り始めたスペシャルキュヴェで、スぺイン語で「残酷」という意味です。 毎年違う表情を見せるヴェルデホの個性をとことん追求し、「誰ひとりとして飲みながら無関心ではいられなくなるほどの強烈な個性を持つワイン」というコンセプトのもと、毎年違うアプローチを用いて造られています。 「ここまでしたらもう後戻りはできない!我々はワイン界に残酷さをもたらした」という気持ちを込めて名付けられました。 ルフェテは除梗100%、ヴェルデホは全房使用率100%。 ステンレスタンクにて野生酵母による自然発酵。 古樽にて3か月熟成。 産地:スぺイン/セゴビア品種:ルフェテ75%(樹齢約80年) ヴェルデホ25%(樹齢100年以上)容量:750ml ミクロ ビオ ワインズ ブルータル ティント 2021Micro Bio Wines (Nieva) Brutal TintoNo.114258 5,808 円
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ドライなスワートランドの地にあってフレッシュでデリケートな赤を造るということを目標にしたワインです。 新樽を使わず熟した茎を入れることでストラクチャーとフレッシュ感の両方を取り出し、 結果としてワインは芳香豊かになり味覚にも香りにも紫の果実味を感じるようになりました。 滑らかで綺麗なシラー主体のブレンドワイン。 産地:南アフリカ/スワートランド 品種:シラー70% グルナッシュ12% カリニャン10% サンソー8% 容量:750mlRall Wines ラール・ワインズ スワートランド 2008年に若いドノヴァン・ラール氏が西ケープ州の中でも、カルトワインのメッカであるスワートランドに設立し運営しているワイナリーで、年産僅か6000本です。 手造りの赤白ワイン1種類ずつを地中海ブレンドで、極めてユニークで限りなく古い畑のブドウを使用し、極上のワインを少量造ることがモットーです。 スワートランドやステレンボッシュのブドウ生産者と密接に仕事をし、適切に熟しバランスがとれた果実を確保すること重要視しています。 畑を選択するにあたって最も大切な要素は、土壌の質とブドウの樹齢です。 彼のポリシーである不干渉主義でワインを造るに当たって最も大切なことは、収量が少なく成長のバランスがよいブドウを選ぶことです。 こうしたブドウは、補酸もせず、天然酵母のみ使用して造られます。 白は、小さなバスケット・プレスで全房のままプレスし、最小限の澱とSO2とともに樽に移します。 発酵が自然に始まり、全体的に澱とともに10か月間熟成させ、その後ブレンドし、瓶詰をします。 赤は全房のまま抽出は最小限に留めつつ、果皮とともに2か月おいておきます。 その後、白ワインと同じバスケット・プレスでプレスし、古いフレンチオーク樽に移し、22か月熟成させます。 その後ブレンドし、瓶詰をします。
ラール・ワインズ ラール レッド 2020Rall Wines RedNo.115273 6,160 円
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シャトー・ル・ドゥヴェイ コート デュ ローヌ ルージュ 2021 【ブドウ】「L'ANNEXE」 ライン:チーム・ル・ドゥヴェイが管理する畑【栽培】ビオディナミの原理に基づく有機栽培 明るいルビー色で、アロマには小さな熟したブラックベリー系果実や、ほのかに甘やかさを感じさせるスパイスの風味がエレガントに感じられます。 アタックはしなやかで、ストラクチャーのあるタンニンと、欲張りなほどの果実味が見事に溶け合い、長いフィニッシュへと続きます。 爽やかさを備えたオートクチュール・キュヴェと言えるでしょう。 産地:フランス/ローヌ 品種:シラー 94% グルナッシュ 6% 容量:750mlローヌのエレガンスな極上白ワイン!! Chateau Le Devay シャトー・ル・ドゥヴェイ フランス /ローヌ 2005年に、放射線科医師であるジャン・シャルル・フルネ氏と、言語療法士の妻のフローレンスが、ローヌ地方随一の銘 醸地 Cote-Rotie/コート・ロティのSaint-Romain-En Gal/サン・ロマン・アン・ガルの丘の上にある、18世紀に建てられ たヴィエンヌ司教の瀟洒な別邸を購入し、彼らの長年の夢と情熱が注がれた小さなドメーヌを開きました。 畑はローヌ川 右岸に位置し、標高360m以上の高さにあり、広い川面を見下ろしています。 ドメーヌの運営は夫婦二人三脚で行っており、彼らは共に栽培、醸造、貿易を学び、同じコート・ロティのワイン醸造家らの 助言を受けながら、かつて教会のブドウ畑と農場であった休耕地に新しい命を吹き込みました。 彼らは水質の分析をし、 新たに人力で土地を耕して植樹し、建物をリフォームしてワイナリーを造り、こだわりのプレス機を選び、最高級のポンプや タンク、断熱材の施されたセラーを設置し、最適な輸送ルートを確保しました。 そしてようやく2018年にファーストリリース にたどり着いたという、とても自然体で手作り感がありながらも先端を行くような新しいドメーヌです。 彼らは持続可能な畑を作るために、ドメーヌ内の全ての営みを 「ビオディナミ」、「パーマカルチャー(循環型自然農 法)」、「アグロ・フォレストリー(動物や植物のサイクルに合わせて樹木を管理する農法)」の原則に基づいて行っています。 とても勤勉で愛と情熱に溢れたフォーネ夫妻は、彼らの夢を、美しいローヌ地方のシェール土壌の恵まれたテロワー ルに託し、その魅力を最大限に表現した個性豊かなワインを生み出すことに成功しました。 彼らは、ローマ時代から続くこの地のワイン文化とその環境の両面を長く存続していくことを 大切に、自然の摂理に沿ったワイン造りを行っています。
シャトー・ル・ドゥヴェイ コート デュ ローヌ ルージュ 2021Chateau Le Devay Cotes du Rhone RougeNo.113405 5,170 円
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ヴァンサン・ルグー ジュヴレ・シャンベルタン2021 DRC社の栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事し、活躍したヴァンサン・ルグー氏。 こちらは、アン・ヴォーヌという0.4haの区画に植えられた、樹齢70年以上の古樹のピノ・ノワールを使用しています。 造りだされるワインは、果実の旨味とグリップのあるタンニンが魅力。 ほのかな野性味がもたらす複雑な味わいをお愉しみいただけます。 ドメーヌ・ヴァンサン・ルグーを率いるのは、ブルゴーニュきっての名門、ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)にてグラン・エシェゾー、そしてエシェゾーのブドウ栽培を一手に担い、若手のエースとして活躍したヴァンサン・ルグー氏。 2008年に代々続く実家のドメーヌを受け継ぎ、DRCにて培った技術とスピリッツを継承した丁寧なワイン造りを行っています。 生み出されるブドウの旨味溢れるしなやかな味わいは、ヨーロッパを中心に、特にフランス国内の愛好家から高い人気を集めています。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750ml DRC社での経験を活かして。 2016年 ご来店Vincent Legou ヴァンサン・ルグー フランス / ブルゴーニュ/ コート・ド・ニュイ DRC社で栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事した後に正社員となり、オーディフレッドと並ぶ若手のエースとして、グレート・ヴィンテージ2005年のぶどう栽培などを全うしました後にヴォーヌ・ロマネ村から畑を上がった隣村コンクールに所在する実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行い、2008年正式にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。 ここに、「ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー」が誕生しました。 翌年からビオロジー栽培への切り替えを開始し、2010年から完全ビオロジー栽培となりました。 理想とするワインは、「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(以上、ヴァンサン・ルグー)。 尚、親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、同社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ氏、醸造長で元上司のベルナール・ノブレ氏も、年2回、連れ立って彼のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれるそうです。 2009年 来日時に来店いただきました。 北九州のブルゴーニュワイン愛好家の方々と楽しいワイン会、大きな体だけど優しく温厚なお人柄がワインに現れて生ます。
ヴァンサン ルグー ジュヴレ シャンベルタン2021Vincent Legou Gevrey ChambertinNo111149 12,210 円
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レオヴィル三兄弟とも呼ばれるグラン・クリュ第2級のシャトー。 メドック格付け2級。 ポワフェレ男爵がラス カーズ家との婚姻により取得し、この名が付きました。 レオヴィル三兄弟と呼ばれ、格付けシャトーの中でも人気の高いワインです。 80haを所有し、3つのレオヴィルの中でも特に多様な土壌に恵まれています。 他二つにくらべメルロの比率が高く、その分早くから楽しめる傾向があります。 豊かなブーケ、バランスのとれた味わいが評判で特に2019ヴィンテージは華やかな果実味が印象的です。 夏が非常に暑く乾燥していた年の特徴を反映し、凝縮した果実味が印象的。 口当たりはなめらかで洗練された印象があり、口に含むと多様な果物の香り、味わいが広がります。 生産地:フランス/ボルドー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 67%、メルロ 27%、プティ ヴェルド 3%、カベルネ フラン 3% 容量:750ml シャトー レオヴィル ポワフェレ 2019Chateau Leoville PoyferreNo.107158 15,840 円
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ブラウフレンキッシュの新シリーズ。 ライタベルクのぶどうを使用、全房圧搾、アンフォラでの発酵、熟成。 無濾過無清澄、SO2ゼロ。 本来皮が分厚く、普通に造るとタンニンのしっかりしたワインになるブラウフレンキッシュですが、色は少し明るく、飲み口はとってもピュア。 現地で飲んだ方々から「こんな赤ワインを待っていた!」「これがブラウフレンキッシュ!?」と言わしめたワイン。 生産国:オーストリア/ライタベルク 品種:ブラウフレンキッシュ 容量:750mlハインリッヒ Heinrichf ブルゲンラント州 ノイジードラーぜ 2023.6月ワイナリー訪問 オーストリア ナチュールワインのパイオニア オーストリアで最も美しく機能的な醸造所を誇るワイナリー ご当主ゲルノットさんが20代のときに祖父から1haの畑を譲り受け、気候条件や土壌から赤ワインに可能性を感じて、周りの生産者が白ワインや貴腐ワインばかりに注力する中、ブラウフレンキッシュやツヴァイゲルトを植え、独自の路線を突き進みました。 当初は樽で熟成させたフルボディタイプの赤ワインが世界市場でも伸びていたこともあり、彼の赤ワインは大ブレイク。 醸造所周囲の畑と、ノイジードラーゼーの西側に広がる丘陵地帯であるライタベルクの畑を買い足し続け、ついに1haのスタートから100haにまで拡大しました。 大成功を収めた彼は2008年に地下何層にもなる醸造設備を増築し、オーストリア一美しいと言われる醸造所が誕生しました。 年々アンフォラでの熟成に移行しており、ワイナリーには100器以上もあります。 木樽熟成とは違う、独特の質感のワインが生まれます。 近年、土地の味わいを色濃く反映させるためにエレガント路線に転向し、一時カベルネ・ソーヴィニヨンなどの国際品種を多く生産していましたが、ブラウフレンキッシュやツヴァイゲルトへの原点回帰とともに、とても柔らかく上品なワイン造りになっています。 湖の東側(ノイジードラーゼーDAC) 氷河期時代にドナウ河はこのあたりを流れていたことから、ドナウ河が運んできた砂利や粘土などが構成する土壌になっています。 比較的肥沃な土壌が多く、黒ぶどうが中心に植えられており、芳醇なワインが生まれます。 湖の西側(ライタベルクDAC) アルプス山脈の東の端にあたる、小高い丘のようになっている産地。 遠くに見えるのはノイジードラーゼー(湖)。 こちらは石灰岩、シストといった、石がちな土壌になっています。 白ぶどう、黒ぶどうが植えられており、塩っ気を帯びたミネラルを感じるエレガントなワインに仕上がります。 ナチュラルワイン ロワールの表現方法としてたどり着いたのがビオディナミでした。 主に湖の西側のライタベルクの恵まれた土壌を表現すべく、畑の緑化、完全な有機栽培、無濾過無清澄、酸化防止剤無添加(もしくは少量添加)のワイン造りを年々増やしてきました。 その結果として、陶器ボトルが印象的なオレンジワイン、グラウエフライハイトがDecanter誌の世界のオレンジワイン特集において最高得点、実質世界一のオレンジワインの名を手にしました。 また、2021年から造り始めたペットナットは、初リリースでオーストリアのワイン雑誌Vinariaにおいて、ペットナット部門で1位を獲得。 その勢いはとどまるところを知りません。
ハインリッヒ アウト オブ ザ ダーク ブラウフレンキッシュ 2022Heinrich Out of the dark BlaufrankischNo.115245 6,732 円
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マレ・バセとは引潮の意味。 グラスが空っぽ、グビグビ飲めるワインがコンセプト! 以前は黒ぶどうと白ぶどうをブレンドしていたが、2022VTはグルナッシュ・ノワール100%!例年に比べ、色合い&味わいともに少し濃いめ。 ピンクグレープフレーツやほんのり柑橘のニュアンスのを感じる爽やか赤。 凛と味わいを支えるミネラル。 弾けるような果実味をこれでもかと詰め込んだ、言わずと知れたジュリーの大人気キュベ!! クミンや八角を思わせるエキゾチックなスパイスのニュアンス、苦み、酸味、繊細なタンニンもしっかり含まれ、絶妙なバランス。 生産地:フランス/ラングドック 品種:グルナッシュ ノワール100% 容量:750ml ジュリー ブロスラン マレ バセ 2022Julie Brosselin Maree BasseNo.104119 3,960 円
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生産地:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ 種類:赤/フルボディ 容量:750ml グラスに注ぐとチェリーやプラム、ブルーベリーの果実香が優雅に広がります。 バラや黒コショウ、スパイスなど、実に様々なニュアンスが幾層にも折り重なり合い力強い印象に。 口に含むと豊富な果実味と甘美なタンニンが見事に調和し、長い余韻へと導いてくれます。 凛とした美しさと堂々たる威厳すら感じさせるその風格は、一切の妥協を許さないガヤの信念を彷彿とさせる仕上がり。 時間の経過と共に妖艶さを増す、ワイン好きには堪らない極上の1本です。 Gaja ガヤガヤ家は5代に渡り受け継がれる徹底的な品質主義の生産者です。 低迷していたバローロ・バルバレスコの地位を国際的に引き上げた イタリア・ピエモンテのリーダー、4代目のアンジェロ・ガイア氏。 61年に父のガイア社に入社し、醸造責任者のグイド・リヴェッラ氏と手を組んでワイン造りを続けています。 古き伝統の中で新しい手法に取り組む若き日のガイア氏は新たな伝統を生み出したと言えます。 バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。 ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。 「コスタルッシ」「ソリ・ティルディン」「ソリ・サン・ロレンツォ」は、かつては「バルバレスコ」のDOCG(統制保証原産地呼称)で単独畑を名乗っていましたが、「ランゲ・ネッビオーロ」のDOCに改めました。 何故、DOCGからDOCなのか?ガイア氏の父が67年から生産を始めた単独畑ですが、いつのまにか市場では単独畑の方が優れているととられるようになってしまった事が耐えられず、こういう形で意思表示をする事になったそうです。 1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。 現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価受けるワインを数多く造り出しています。
ガヤ バルバレスコ2020GAJA BarbarescoNo.110021 35,200 円
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ピノ・ノワールは除梗しセメントタンクで醸し、ピジャージュやルモンタージュを施しながら発酵、木樽・大樽・アンフォラで熟成し、ガメイはマセラシオンカルボニック後、古樽で発酵・熟成し、瓶詰め前にアッサンブラージュしました。 輝きある紫ガーネット色、フランボワーズやカシス、マッシュルームの香り、柔らかいアタックは穏やかでプラムの酸味をアクセントに、エキス感が口中に柔らかく拡がります。 生産地:フランス/オーヴェルニュ 品種:ピノノワール60%(平均20年) ガメイ・ドーヴェルニュ 40%(平均50年) 容量:750ml ヴァンサン トリコ レ ミラン 2022Vincent Tricot Les MilansNo.115495 5,500 円
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フランスのミュージシャン、セルジュ・ゲンスブールの楽曲「I'm the Boy」から命名。 ワインのバックラベルには、「僕は透明人間である事を楽しんでいる」という一節があります。 チャールズがこの曲と歌詞に共感したのは、彼がワシントンで有名になり、レストランや買い物に行っても周りに顔を指されてしまう状況に陥った時でした。 ラベルの、"The Boy"の文字がほとんど見えないことが、それを物語っています。 チャールズは透明人間になりたかったのです。 2020年ヴィンテージは、ワシントン州の歴史上、最高のヴィンテージになるかもしれません。 生育期間が長く、温暖であったため、果実が均一に熟すことができ、素晴らしい出来栄えでした。 ワインに集中力があり、リッチで複雑、そして生き生きとしています。 赤ワインは控えめでエレガントでありながら力強く、驚くほどの緊張感とバランスを備えています。 白ワインとロゼワインは素晴らしくリッチな味わいですが、ワインを完成させるのに十分な酸とのバランスがとれています。 これらのワインがどのように進化していくのか、私たちはとても楽しみにしています! 産地:アメリカ/ワシントン 品種:グルナッシュ100% 容量:750mlK ヴィントナーズ K Vintners チャールズ スミスのワールドワインの舞台での展開はまさに驚くべきものでした。 オーナー兼ワインメーカーのチャールズ スミスはワラ ワラに移り住んで、僅かな資金でK ヴィントナーズをスタートする前は11年間ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーをしていました。 チャールズのワインは彼のロックンロールのルーツにある興奮を放出していますが、真摯な品質と価値観がワインづくりの基盤となっています。 チャールズは異なったラベルのいくつかのブランドをつくっています。 チャールズ スミス ワインズはほとんどが買ったその日に飲まれるようにつくられており、飲み易い、手頃な価格、高品質の三拍子揃っています。 チャールズはまたオリジナルのK ヴィントナーズのラベルでアメリカで最も興味をかき立て高い評価を得ているシラーをつくっています。 K ヴィントナーズのワインは違いの分かるコニサーにアピールするよう極少量つくられています。 過去10年間でチャールズ スミス ワインズとK ヴィントナーズのワインはアメリカを代表するワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテーターとワイン・エンスージアストで95点以上を66アイテム、90点以上を300アイテム以上獲得しています。
K ヴィントナーズ ザ ボーイ グルナッシュ 2020K Vintners The BoyNo.104183 10,450 円
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紫を帯びた輝く様な紅色をしており、華やかで芳醇なブラックチェリー、軽いベリーの味わい深い香りをしており、心地よい茎の香りも同時に感じ取れる。 優しくしなやかで深い味わいのタンニンの奥行きを湛えながら、ボルドー好きには堪らないほどのブレンドをバランスの妙を醸しており素晴らしい余韻に誘われます。 生産地:南アフリカ/ステレンボッシュ 品種:カベルネ・ソーヴィニョン 60% メルロー 29% プティ・ヴェルド 11% 容量:750ml\ 2018年9月 古武士屋店長 訪問先ワイナリー第三弾! / 南アを代表する俊才醸造家「ドノヴァン・ラール」が手がけるブランドの一つ Clouds Estate クラウズ・エステート- ティムアトキンMWの格付1級の醸造家、「ドノヴァン・ラール」 現在、南アフリカワインを語る上で重要な指針となっているのがマスター・オブ・ワインのティム・アトキン氏による南アフリカワインの格付け。 南アフリカの約900以上の生産者の中で1級に選ばれている15のワイナリーのひとつに「ラール・ワインズ」があります。 その「ラール・ワインズ」から醸造責任者としてドノヴァン・ラール氏を迎え、素晴らしい飛躍を遂げているワイナリーがこちら「クラウズ・エステート」です。 2018年9月 訪問の際に試作のペティアンを頂きました! クラウズ・エステートは、ステレンボッシュ中心街より東に7km程の山の高台でホテルやレストランが併設されたリゾート・ワイナリーとして運営しています。 2000年に休暇で訪れたオランダ人の夫婦が南アフリカの地にすっかり惚れ込み移住をしてワイナリーを立ち上げました。 ドノヴァン氏自身のコネクトにより、葡萄に合致した良い畑の生産者より葡萄を購入し、環境や自然に配慮したワイン造りを行っています。 他にも現在「ラール」、「フュールバーグ」、「カレンダーピーク」などのワイン醸造に携わっています! クラウズ エステート フィールド ブレンド 2019Clouds Estate Field BlendNo.115276 4,950 円
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ツェレンベルグ村の粘土・泥灰土で育つピノノワールを除梗して5週間醸し後ゆっくりプレスし、ブルーゴーニュ樽で22ヶ月発酵・熟成し20年8月末にSO2無添加で瓶詰めしました。 クリアなガーネット色、クランベリーやイチゴの香りを感じます。 上品なアタック、ほんのりとしたタンニンをアクセントに柔らかい味わいがしっとりとしたアフターを演出してくれます。 産地:フランス/アルザス 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlビオディナミの巨匠 ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ Domaine Marc Temp? ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225 ? 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。 雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。 そう彼の畑はビオディナミ。 総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。 見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。 除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。 「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。 房、茎をつけたまま優しく5 ? 6時間かけてプレスします。 「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。 地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
マルク・テンペ ピノノワールアムゼル 2019Marc Tempe Pinot Noir AmZelle 2019No.112709 6,930 円
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2018年のワイン・スペクテーター年間トップ100において、見事世界第1位を獲得し、世界のワイン史に強烈な影響を与え続けている、イタリアワイン界の偉大な造り手テヌータ・サン・グイド。 こちらは「サッシカイアとは異なるアプローチで、より多くの人々にボルゲリの特異なテロワールとテヌータ・サン・グイドの魅力を表現するワイン」というコンセプトのもと、長い熟成を待たなくてもワインを存分に愉しんでいただけるよう造られています。 産地:イタリア/トスカーナ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ 容量:750ml Tenuta San Guido テヌータ・サン・グィード元祖スーバータスカンといえるワインです。 サシカイアの誕生はボルゲリ地区に所存するこの造り手の初代オーナーがボルドーのシャトー・ラフィットに譲られたカベルネ・ソーヴィニヨンをこの地に植えたことに始まります。 イタリア人でありながらワインはフランスワインが大好きだった為、友人関係にあったラフィットのオーナーに特別にわけてもらった苗でしたが、事は思った程簡単ではなかったようです。 試行錯誤を繰り返し、かの有名な醸造家「ジャコモ・タキス氏」の登場によりスーパータスカン第一号として 小石が多い土地という意味の「サッシカイア」が生まれたのです。 1994年よりDOCに昇格しています!! テヌータ・サン・グイド グイダルベルト 2020TENUTA SAN GUIDO GUIDALBERTONo.103968 6,435 円
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ラベルの「bom ba ba ba」ボン・バ・バ・バとは戯曲「バッコ・イン・トスカーナ」(F.リディ作)の中で、トスカーナワインを飲んで陽気になったバッカスが叫んだ喜びの声です。 ブラックベリー、プラム、鉄、ブラックオリーブ、ほのかに黒胡椒とシナモン、赤い花のような深みのある香り。 非常に良く熟した雰囲気で落ち着きがありながらも充実した香りを楽しめます。 シラーのコクがしっかりと強調されたジューシーな果実味。 酸味とタンニンも甘い果実味と良いバランスを保っています。 口に含んでからの熟した果実のような風味もたまりません。 生産地:イタリア/トスカーナ 品種:シラー50% サンジョヴェーゼ50% 容量:750ml グアード アル メロ バッコ イン トスカーナ 2019Guado al Mel Bacco in ToscanaNo.115491 2,475 円
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Bodegas Haroa ボデガス・アロアスペイン北部ナバーラで、オーガニック・ビオデナミの実践の復興に力を注ぐワイナリー、 アロアによる無添加ワイン。 1998年、アロアはこの地域が本来持っていたぶどうのポテンシャル、ワインの味わいを表現するため、テロワールを意識し、オーガニック、できる限り多くの工程を手作業にて行っています。 3つの畑で3種類のブドウ(テンプラニーリョ、カベルネソーヴィニヨン、メルロー)を栽培しています。 SO2酸化防止剤無添加ワイン現在ではナバーラを代表する自然派ワイナリーとして知られています。 Bodegas Haroa Le Naturel産地 スペイン・ナバーラ品種 ガルナッチャ主体容量 750mlすぐり、すみれなどの深み・やさしさのあるフレッシュな香り。 高標高ならではの冷涼感があるフレッシュなフルーツの口当たり。 やさしく、軽やかで飲み飽きない味わい。
ボデガス・アロア レ・ナチュレル Bodegas Haroa Le Naturel No.107112 2,475 円
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1724年にグエリエーリ・ゴンザーガ伯爵家によって設立。 トレンティーノ南部を中心に25haのぶどう畑を所有しています。 現在の礎を築いたジャコモ・タキスからカルロ・フェリーニに引き継がれ、エレガントで洗練された個性を持つワイン造りを継承しています。 2015年よりビオロジック栽培を取り入れ、2018年より認証を得ています。 最小限のSO2を使用し、除梗と破砕。 セメントタンクでルモン タージュ、デレスタージュをしながら15-18日間発酵。 80%をセメント、20%をバリックで18ヶ月以上熟成。 6ヶ月以上の瓶内熟成後に出荷。 若々しい香りから、完熟したプラムのような熟成感を感じる香りへ変化していく。 ドライで柔らかく、心地よくほろ苦い余韻のあるエレガントな味わい。 産地:イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ 品種:カベルネソーヴィニヨン50% メルロー 40% カルメネーレ 10% 容量:750mlTenuta San Leonardo/Vigneti delle Dolomiti IGT/イタリア/赤ワイン/ テッレ ディ サンレオナルド 2020Terre di San LeonardoNo.113378 3,168 円
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2015年スタートのワイナリー。 モン・ルイ・シュル・ロワールのサン・マルタン・ル・ボーに拠点を構える生産者です。 8haの所有畑のうち5haはシュナン・ブランの畑です。 こちらのヴァン・ド・フランスのカテゴリーでリリースされる「ディレンム(ジレンマ)」と名付けられたシリーズは、創業間もない彼らが十分な量のブドウを収穫できなかったヴィンテージに、元々働いていたローヌ地方のワイナリーにブドウを分けてもらって生産したことが始まりです。 異なるテロワールを表現するブドウをブレンドすることへの葛藤から「ジレンマ」と名付けられました。 ピエール・ゼクリットでは、SO2の添加や介入をできる限り避けたヴァン・ナチュールを生産しています。 エレガンスと華やかさを表現するロワール地方のカベルネ・フランと、力強さと果実味を表現するローヌ地方のシラーのブレンドです。 力強くも滑らかなフォルムを持ったワインに仕上がっています。 生産者:フランス/ロワール 品種:カベルネ・フラン50% シラー50% 容量:750ml ピエール ゼクリット ヴァン ド フランス ルージュ2021Pierres Ecrites Dilemme vin de france RougeNo.115481 3,190 円
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3種のバルバレスコは、すべてバリック(小樽)発酵、熟成。 3つのクリュ(単一畑)の特徴をダイレクトに感じていただけます。 ラ・スピネッタ社が1996年、ガッリーナの次に購入したスタルデリは、同じネイヴェ村に位置し、標高・土壌などの地理的な条件はガッリーナとほぼ同じですが、ワインは異なるキャラクターを持っています。 ガッリーナのエレガントさに比べ、スタルデリの特徴はバローロを思わせるパワフルさ。 力強い味わいが長く続きます。 スピネッタの3種のクリュバルバレスコは、すべてバリック(小樽)発酵、熟成。 それぞれのクリュ(単一畑)の特徴がダイレクトに感じられます。 スタルデリの畑(ファーストヴィンテージ1996年)は、通常より肥沃で粘土質。 豊かでフルボディ、良質なタンニンのある芳醇な味わい、しっかりとした骨格と複雑味が特徴で、男性的なバルバレスコと表現されます。 生産地:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ 容量:750ml Drappier ドラピエ 有機農法による柔らかく澄んだピノ・ノワールは唯一無二の個性!!"神に祝福された声"を持つと言われ世界三大テノールの一人、ルチアーノ・パヴァロッティは、「喉に優しい」という理由で歌う前にはドラピエのシャンパーニュを飲んでいたそうです。 この規模のシャンパン・メゾンにしては珍しい自然派の生産者です。 無農薬、有機栽培が産む健全なぶどうを極めて少ない量のSO2の使用によりぶどう本来の"うま味"を凝縮したシャンパンを生産しています。 所有する53haの畑では一切の農薬を使用しない有機栽培。 これは家族経営であるドラピエ家にはとても大きな負担となるのですが、彼等の拠点であるウルヴィル(オーブ県)の一帯はおよそ1億4千年前のジュラ紀からの石灰石土壌が広がり、ブルゴーニュから伝来したと言われるピノ・ノワールに最適な土壌を形成しています。 ドラピエ家はその恩恵を最大限に生かす事こそ最も重要であると考え、目的ではなく手段として有機栽培に積極的に取り組んできました。 それを更に生かすのが最小限のSO2の使用。 SO2(二酸化硫黄)はワイン造りには欠かせないとされる添加物の一種で、一般に知られる酸化防止の役割以外にも発酵の安定した促進を促すなどの効果も得られる優れモノ。 しかしながら使いすぎると味わいには間違いなく変化をもたらします。
ラ スピネッタ スタルデリ バルバレスコ 2007La Spinetta Barbaresco StarderiNo.114556 30,800 円
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3種のバルバレスコは、すべてバリック(小樽)発酵、熟成。 3つのクリュ(単一畑)の特徴をダイレクトに感じていただけます。 ラ・スピネッタ社が1996年、ガッリーナの次に購入したスタルデリは、同じネイヴェ村に位置し、標高・土壌などの地理的な条件はガッリーナとほぼ同じですが、ワインは異なるキャラクターを持っています。 ガッリーナのエレガントさに比べ、スタルデリの特徴はバローロを思わせるパワフルさ。 力強い味わいが長く続きます。 スピネッタの3種のクリュバルバレスコは、すべてバリック(小樽)発酵、熟成。 それぞれのクリュ(単一畑)の特徴がダイレクトに感じられます。 スタルデリの畑(ファーストヴィンテージ1996年)は、通常より肥沃で粘土質。 豊かでフルボディ、良質なタンニンのある芳醇な味わい、しっかりとした骨格と複雑味が特徴で、男性的なバルバレスコと表現されます。 生産地:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ 容量:750ml Drappier ドラピエ 有機農法による柔らかく澄んだピノ・ノワールは唯一無二の個性!!"神に祝福された声"を持つと言われ世界三大テノールの一人、ルチアーノ・パヴァロッティは、「喉に優しい」という理由で歌う前にはドラピエのシャンパーニュを飲んでいたそうです。 この規模のシャンパン・メゾンにしては珍しい自然派の生産者です。 無農薬、有機栽培が産む健全なぶどうを極めて少ない量のSO2の使用によりぶどう本来の"うま味"を凝縮したシャンパンを生産しています。 所有する53haの畑では一切の農薬を使用しない有機栽培。 これは家族経営であるドラピエ家にはとても大きな負担となるのですが、彼等の拠点であるウルヴィル(オーブ県)の一帯はおよそ1億4千年前のジュラ紀からの石灰石土壌が広がり、ブルゴーニュから伝来したと言われるピノ・ノワールに最適な土壌を形成しています。 ドラピエ家はその恩恵を最大限に生かす事こそ最も重要であると考え、目的ではなく手段として有機栽培に積極的に取り組んできました。 それを更に生かすのが最小限のSO2の使用。 SO2(二酸化硫黄)はワイン造りには欠かせないとされる添加物の一種で、一般に知られる酸化防止の役割以外にも発酵の安定した促進を促すなどの効果も得られる優れモノ。 しかしながら使いすぎると味わいには間違いなく変化をもたらします。
ラ スピネッタ スタルデリ バルバレスコ 2007La Spinetta Barbaresco StarderiNo.114556 30,800 円
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