Delicato Family Vinyards デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズデリカート・ファミリー・ヴィンヤーズは、“カリフォルニアジンファンデルと言えばこの蔵”と言われる成長株。 カリフォルニアで80年以上もの間ブドウ栽培、ワイン造りを行うカリフォルニアワインのパイオニア的存在で、『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー」に3度、『Wine Enthusiast』誌による“アメリカンワイナリー・オブ・ザ・イヤー”にも選ばれた優良生産者です。 中でも彼らが手がけるジンファンデルの評価は非常に高く、「ナリー・ヘッド ジンファンデル」(2011年1月発売予定)はアメリカでNo.1の売上げを誇っています。 Gnarly Head Old Vine Zinfandel生産地 カリフォルニア生産者 デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ品種 ジンファンデル種容量 750ml ジンファンデルらしい豊かな果実味にアクセントとなるスパイシーなニュアンスで魅力的な表情をみせるジンファンデルワインです。 エキゾチックなお料理と合わせて楽しみたいです。
【サクラアワード2018年ダイヤモンド受賞】デリカート ファミリー ヴィンヤードナーリー ヘッド オールドヴァイン ジンファンデルGnarly Head Old Vine Zinfandel No.92377 2,178 円
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Domeniile Sahateni La Vie Pinot Noir ピノノワール ピノ・ノワール ラヴィ ドメーヌ レ サハティーニ まろやか ミディアム ボディ ルーマニア 赤 ワイン アズマコーポレーションドメーヌ サハティーニ ラヴィ ピノノワール ラズベリーやブルーベーリーなどを連想させる果実の豊かな香り。 飲み口は柔らかく、滑らかなタンニンとソフトな酸味がバランスの良い味わいを構成しています。 果実味は豊かですが、繊細さもありエレガント。 味わいの中に土っぽいニュアンスもあります。 アフターに徐々に表れるミネラル感とハーブ香が口の中を心地よく満たしてくれます。 手頃な価格が嬉しい、ルーマニアのチャーミングなピノ・ノワールです。 産地:ルーマニア/ムンテニア地方品種:ピノノワール100%容量:750ml ドメーニレ・サハティーニ ラ・ヴィ ピノ・ノワール【赤ワイン】Domeniile Sahateni La Vie Pinot Noir No.104384 1,870 円
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2007年、ラングドック地方ポーアンの地に、ジュリアン・ペイラス氏によって設立された新星ドメーヌです。 元々はジュリアンの祖父の代から続くブドウ栽培農家で、育てたブドウは農協団体などに売っていましたが、3代目のジュリアンは出来上がったブドウの素晴らしさを自らの手で生かすべく、一念発起して自社元詰めのワイン造りを始めました。 彼は幼い頃からブドウ畑が遊び場だったので、ヴィニュロンになることを志したのは自然な流れでしたが、慣れ親しんだ土地のテロワールを尊重すべく自然と協働する栽培を一貫して行うために、ドメーヌ創業前から(当時は今ほどまだ自然派がもてはやされる前でしたが)、ラングドック地方におけるビオディナミの先駆者 『ドメーヌ・ フォントディクト』 で修業を積み、全キュヴェSO2(酸化防止剤)無添加を貫くなどの自身の哲学を築き上げました。 そして今でも彼と同じようなポリシーで農薬に頼らないワイン造りをする同世代の生産者らと積極的に意見交換を行い、メキメキと実力を上げており、今まさに脂ののった若き注目株の生産者です。 エチケットのデザインは、画家であるジュリアンの母親が描いています。 「グルマンディーズ/食いしん坊・食道楽」の名のとおり深い味わいのドメーヌのフラッグシップキュヴェ。 空気圧で優しくプレスし、ステンレスタンクにて、毎日ピジャージュを行います。 また、適宜ルモンタージュとデレスタージュを行いながら野生酵母にて自然発酵を促します。 産地:フランス/ラングドック 品種:サンソー100% 容量:750 ml ジュリアン ペイラス ヴァン ド フランス グルマンティーズ 2021Domaine Julien Peyras VDF GourmandiseNo.115114 4,455 円
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ジュヴレで名声を築いたクリスチャンは2012年に完全に引退。 現在は、3代目として、クリスチャンの娘カリンヌとその従姉妹で同じ年のフレデリック・グーレイの二人で運営している。 カリンヌが販売・管理を、フレデリックが栽培・醸造を担当。 カリンヌは2006年から、フレデリックは1999年からドメーヌで働き2003年からは栽培、醸造ともに担当している。 つくりはクリスチャンのつくりを踏襲し、クラシックながらピュアで長熟なタイプのワインを生み出している。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750ml 長期熟成タイプのジュヴレSerafin pere et fils セラファン ペール エ フィス フランス/ ジュヴレ シャンベルタン 所有するアペラシオンはブルゴーニュ・ルージュに始まり、村名ジュヴレ・シャンベルタンのノーマルとヴィエイユ・ヴィーニュ、村名シャンボール・ミュジニー・レ・ボードとモレ・サン・ドニ・ミランド、ジュヴレ・シャンベルタンの1級がコルボー、フォントニ、カズティエ。 そして最後に特級シャルム・シャンベルタン。 このシャルム・シャンベルタンはふたつの区画からなり、ひとつはシュタニラウスが買ったシャルムで、もうひとつはクリスチャンが手に入れたマゾワイエールだという。 クリスチャンは2012年に完全に引退。 現在は、3代目として、クリスチャンの娘カリンヌとその従姉妹で同じ年のフレデリック・グーレイの二人で運営している。 カリンヌが販売・管理を、フレデリックが栽培・醸造を担当。 カリンヌは2006年から、フレデリックは1999年からドメーヌで働き2003年からは栽培、醸造ともに担当している。 つくりはクリスチャンのつくりを踏襲し、クラシックながらピュアで長熟なタイプのワインを生み出している。 セラファンのワインは高い新樽率が特徴だが、クリスチャンの時代に比べて樽の焼き加減は少ない。 ブルゴーニュ・ルージュは40%が新樽を用い、村名ジュヴレイが50%、同ヴィエイユ・ヴィーニュ以上は100%となり、樽熟成期間は14か月。 澱引きなしで樽熟し、その後、アッサンプラージュし、2〜4か月間のタンク熟成をおこなう。 製樽会社はおもにセガン・モローとフランソワ・フレール。 前者はエレガントなクリマに、後者はパワフルなクリマに向いているとのこと。 ワインがこれほど高い新樽に耐えられるのも、ブドウの品質が確かだからだ。 畑での作業はビオロジックに近い。 認証は取っていないが、作業自体はビオロジックそのもの。 依然と変わらず100%除梗し発酵作業をする。 発酵は収穫の最後の日以降に開始。 収穫したものは発酵が始まらないように低温保管しておく。 約1週間で収穫が終わると、そこから発酵作業。 キュヴェゾンは約17日間。 収穫を待っている1週間とその後の発酵日数の10日間。 その間、発酵初期段階は日に2回のピジャージュ、後半は1回のピジャージュと1回のルモンタージュを合わせて行う。 瓶詰には出来るだけ月の運行カレンダーに従い、月の沈むタイミング、かつ、フルーツの日に瓶詰するようにしている。 しかし、ビオやビオディナミの認証を取るつもりはない。 ドメーヌのスタイルは、瓶熟によってタンニンが丸くなり、香りも開いてくるタイプ。 時間に余裕がある人は、買ったら10年ほど忘れてしまったほうが、より幸せな結果を得られるはずだ。 https://image.rakuten.co.jp/kobusiya/cabinet/dmrk22.jpg ドメーヌ セラファン ペール エフィス ブルゴーニュ ルージュ 2018Serafin bourgogne Rouge Pinot NoirNo. 114911 9,460 円
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オルマンニ家の歴史は古く、13世紀のダンテの『神曲』にもその名が登場します。 平均樹齢40年のバルベリーノヴァルデルサのブドウは、収穫後ステンレスタンクでの発酵を経て、1.800Lの大樽と2、3回使用したバリック樽で12カ月熟成させます。 鮮やかなルビーレッドの色調。 赤系果実のフルーティーな香りの中にジャムのような甘いニュアンスも感じられます。 フレッシュで伸びやかな酸と果実味、こなれたタンニンが合わさり、バランスが取れたクラシカルなスタイルに仕上がっています。 産地:イタリア/トスカーナ 品種:サンジョヴェーゼ100% 容量:750mlファットリア オルマンニ ファットリア オルマンニはキアンティクラシコエリア西部、ポッジボンシからバルベリーノヴァルデルサに位置するワイナリーです。 オルマンニ家の歴史は古く、13世紀のダンテの『神曲』にもその名が登場します。 その後、戦争によりオルマンニ家がフィレンツェを追放されると、スカラッティ家、メディチ家の統治を経て、19世紀に現在のオーナーであるブリーニ家の所有となります。 現在のカンティーナは1914年に作られたもので、1924年にキアンティクラシコのコンソルツィオが発足された時の創設メンバーでもあります。 1960年代にはサンジョヴェーゼの巨匠・ジュリオ=ガンベッリ氏をコンサルタントとして招き入れ、サンジョヴェーゼに重きを置いたワイン造りに注力しました。 国際品種が持て囃された1990年代のスーパータスカンブームとは距離を置いたため世界的注目度は上がりませんでしたが、土着品種葡萄に注目が集まるようになった近年、サンジョヴェーゼのポテンシャルをピュアに表現するワイナリーとして注目され始めました。 2010年にはサンファビアーノカルチナイアのディレクターを務めたロッコ=ジョルジョ氏が加入。 ロッコ氏はガンベッリ氏の「今までポテンシャルを発揮しきれなかったこの土地の実力を形にしてほしい。 」という遺言に従い、恵まれたテロワールを最大限に生かすため、ガンベッリ氏の一番弟子であるパオロ=サルヴィ氏と共に、畑の手入れ、醸造所の管理などの改革を進めています。 バランスを重視したクラシカルなワインは今後、更なる進化を遂げようとしています。
オルマンニ キアンティ クラシコ 2021Ormanni Chianti ClassicoNo.105278 3,465 円
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クネ インペリアル・レセルバ 2017 インペリアルは世界的に最も著名なスペインワインの一つであり、クラシックリオハの代表的存在です。 1920年代に初めて造られて以来、数々の受賞歴を誇ります。 完熟した赤系果実を連想させる深いアロマと、オーク由来のスパイス、かすかなバルサミコの香り。 バランスの良いタンニンを持ち、複雑で洗練された味わいです。 産地:スペイン/リオハ 品種:テンプラニーリョ85%、グラシアーノ10%、マスエロ5% 容量:750ml クネ インペリアル・レセルバ 2017 C.V.N.E. Imperial Reserva No.112731 6,138 円
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1999年に「Palladius/パラディウス」と共にリリースされた赤の象徴・キュヴェで、22年目を迎えます。 例年に比べてより溌剌とした赤い果実の風味を感じ、そのフレッシュな果実感はあたかもまだ葡萄が樹にぶら下がっているかの様です。 アロマはスパイシーなハーブ、香り高いスミレからグラファイト、黒オリーブから杉の木のニュアンスまで、深くシームレスに広がります。 口に含むとタンニンはゆっくりと美しい酸のなかに溶け込んでいき、驚くほどバランスの取れたレイヤーとなって長いフィニッシュへ誘れます。 2019年ヴィンテージ:ティムアトキン100点 生産地:南アフリカ/スワートランド 品種:シラー ムールヴェードル グルナッシュ カリニャン サンソー ティンタ・バロッカの6品種 容量 1500ml\ 2018年9月 古武士屋店長 当主にお会いしました! / 【入手困難】南アフリカの輝ける星「サディ氏」、最新ヴィンテージ入荷! The Sadie Family Wines -ザ・サディ・ファミリー・ワインズ- スワートランド 今日の南アフリカを牽引する「超新星」。 当主は南アフリカワインの「今」を牽引するイーベン・サディ氏。 10代の頃から15年間ヨーロッパのワイナリーで修業し、南アフリカに戻った後はスパイス・ルートで醸造責任者を勤めました。 1998年スワートランドに自身のワイナリーを設立し、古樹から低収量で造られるコルメラとパラディウスを発表すると瞬く間に注目を浴びます。 年々その実力が広がっていき、伴い入手も難しくなってきています…。 これまでに感じたことのない圧倒的スケール 無灌漑の古樹のみから造られるワインは、ずば抜けた出来栄えを誇り、他の生産者からのリスペクトをも厚く受ける造り手で、完璧を求める職人気質、機械化とは無縁の環境下で手作業を基本に、重力の力を利用して、スワートランドのテロワールをワインに表現すべく情熱をかたむけてワインを造っています。 良いワインにすべからく「コア」を感じます。 サディ氏の造るワインの1つ1つに壮大な大自然をも連想させてくれます。 その評価に驕る事なく着実に進化していくスーパースター パラディウスとコルメラは、南アフリカの大自然を体感する様な圧倒的なスケール感を。 その他の古樹のシリーズは、100年以上にもわたる木々や土壌の歴史を紐解く様な、複雑で滋味溢れる味わいをコンセプトに、違ったアプローチの手法を用いています。 また、生粋のサーファーでもあり、海に入る時間も大事にしたいので生産量がこれ以上増えることは無いとのこと。 2018年9月 世界最大の南アフリカワインのイベントにてお会いしました! 彼の周りには常に取り巻きのように人が…。 笑 お話を伺える時間は僅かでしたが、貴重な経験をさせて頂きました! ザ サディ ファミリー ヴィンヤーズ コルメラ 2019 マグナムサイズ1500mlThe Sadie Family Wines Columella MGNo.115506 49,500 円
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商品名 アモス・パレネス SIN ティント 生産地 スペイン/ペネデス品種 テンプラリーニョ容量 750ml飲み易く品種の特徴を表現しつつ、直球な味わい、ピュアなフルーツが十分に感じられる所で、ペネデスの他のワインとの違いを見せ付けています。
アモス・パレネス SIN ティント No109709 2,475 円
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クロ・デュ・ヴァルは、1972年に「世界最高のワイン」をつくるために、ナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトに設立されました。 その名が一気に広まったのは、「パリ・テイスティング事件」。 カリフォルニアを代表するカベルネ5本に選ばれたばかりか、10年後に熟成ワインで勝負するリターンマッチではトップに選出されました。 その味わいは、高アルコールと新樽を強調したパワフルなワインとは正反対。 エレガントな酸味を感じるバランスの良さを追求しています。 クロ・デュ・ヴァルが毎年冬に限定でリリースするのが、このウィンターボトル。 昨年までは雪だるまの可愛いラベルデザインだったのですが、今年は一新!非常にエレガントなデザインでリリースされました。 ジンファンデル 100%のこのワインは、まずラズベリーと挽きたての黒胡椒の香りから始まります。 ボイズンベリーやザクロなどのジューシーな赤系果物のフレーバーが、やわらかで明るいフィニッシュに続いていきます。 ポークソテー、お肉のワイン煮込みなどと好相性です。 生産地:アメリカ/カリフォルニア 品種:ジンファンデル100% 容量:750ml クロ・デュ・ヴァル ウィンター・ボトル シティ・エディション ジンファンデル ノースコーストClos du ValWinter Bottle City Edtition North Coast ZinfandelNo.112240 8,415 円
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フュルスト醸造所のフラッグシップであるビュルクシュタット村の特級畑。 1525年の文献にツェントグラーフェンベルクに隣接する極めて小さく急斜面の畑として記載されています。 2010年には、この歴史的に貴重なブドウ畑が公式にグランクリュとして登録されたことで、その名がまた現代に復活しました。 ビュルグシュタッター・ベルクの東に位置し、真南向け、最も石がちで表土は薄く、鉄分を多く含むため赤みはひと際強い畑です。 この場所は主にブルゴーニュクローンで構成されており、新たに植え直した区画は、17,000本/haと高密植にしています。 最大斜度は40%。 平均樹齢40年。 平均収量30hl/ha。 産地:ドイツ/フランケン 品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 容量:750mlFURST フュルスト“ルドルフ・フュルストは言わずと知れたドイツのピノマジシャン。 ”ジルヴァーナなどの辛口白ワインの著名な産地フランケン地方。 フランケン地方の中でも西に位置しマイン川の支流エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 今や世界のピノ・ノワール好きに知らぬ者はいない存在となりました。 14世紀頃、この地のワインはとても良質で貴重なワインでした。 その名声を1代で復活させるに至ったのが、ルドルフ・フュルスト醸造所の当主パウル・フュルストさん。 パウルさんは1971年、若干16歳でシュロスヨハニスベルクにて研修を終え、これからという21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし急遽、醸造所の後継ぎになりました。 その後、モニカさんと結婚し独学でワイン造りを学びました。 国内外でゆっくりと評価を高めていき、5つ星生産者はおろか2003年ゴー・ミヨ誌にて最優秀醸造家に選出。 現在は、長男のセバスチャンさんが当主を務め、セバスチャンさんも2018年ファルスタッフ誌にて最優秀醸造家に選ばれました。 フュルストの生み出すワインの品質は、ビュルクシュタットの名をワイン界に轟かせました。 2019年VDPからビュルクシュタットのツェントグラーフェンベルクを著名にしたことも表彰されています。 パウルさん曰く「私は運が良かった。 受け継いだ畑は良い畑だったので、すぐにお客さんがついた。 大事なのは、ただ一生懸命取り組むこと。 」今や、2haだった所有畑は22haにまで拡大。 今もシュペートブルグンダーの歴史にその名を刻み続けています。 ルドルフ フュルスト フンツリュック シュペートブルグンダー GG 2020Rudolf Furst Hundsr?ck GG Sp?tburgunderNo.114230 46,200 円
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Audiffred/Nuits-St.-Georges/希少ワイン/DRC/ 「ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ザルジラ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの北、1級畑の上部にある南向きの斜面です。 大粒の石灰岩が多い南向きの畑で、ヴォーヌ・ロマネを思わせる、女性的で気品のあるアロマが魅力のワインが生み出されます。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlAudiffred オーディフレッドDRCで14年間務め、ロマネ・コンティの栽培責任者であったオーディフレッド!!アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。 それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。 醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。 それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。
ドメーヌ オーディフレッド ニュイ サン ジョルジュ レ ザルジラ 2021Domaine Audiffred Nuits Saint Georges Les ArgillatsNo.101450 11,880 円
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商品名 セルヴァグロッサ トリンピリン 2012 1,5L生産地 イタリア/マルケ州品種 サンジョヴェーゼ90%、チリエジョーロ10%容量 1500mlワインは、果実の凝縮した香りはもちろん、カカオや熟した赤い果実の香りを感じる。 最初のひと口目にはインパクトの強さを感じますが、ボディそのものは柔らかく、しっかりとしたコクが全体を1本に統一しています。 同じサンジョヴェーゼ種をメインにするキャンティ・クラシコとの違いは伸びやかで柔らかな酸味。 フルーツ由来の甘味を感じさせつつ、樽に由来するバニラチックな香りは押し付けがましくありません。 【1500ml】セルヴァグロッサ トリンピリン 2012 No.108825 7,128 円
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ヴァンサン・ルグー ジュヴレ・シャンベルタン2021 DRC社の栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事し、活躍したヴァンサン・ルグー氏。 こちらは、アン・ヴォーヌという0.4haの区画に植えられた、樹齢70年以上の古樹のピノ・ノワールを使用しています。 造りだされるワインは、果実の旨味とグリップのあるタンニンが魅力。 ほのかな野性味がもたらす複雑な味わいをお愉しみいただけます。 ドメーヌ・ヴァンサン・ルグーを率いるのは、ブルゴーニュきっての名門、ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)にてグラン・エシェゾー、そしてエシェゾーのブドウ栽培を一手に担い、若手のエースとして活躍したヴァンサン・ルグー氏。 2008年に代々続く実家のドメーヌを受け継ぎ、DRCにて培った技術とスピリッツを継承した丁寧なワイン造りを行っています。 生み出されるブドウの旨味溢れるしなやかな味わいは、ヨーロッパを中心に、特にフランス国内の愛好家から高い人気を集めています。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750ml DRC社での経験を活かして。 2016年 ご来店Vincent Legou ヴァンサン・ルグー フランス / ブルゴーニュ/ コート・ド・ニュイ DRC社で栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事した後に正社員となり、オーディフレッドと並ぶ若手のエースとして、グレート・ヴィンテージ2005年のぶどう栽培などを全うしました後にヴォーヌ・ロマネ村から畑を上がった隣村コンクールに所在する実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行い、2008年正式にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。 ここに、「ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー」が誕生しました。 翌年からビオロジー栽培への切り替えを開始し、2010年から完全ビオロジー栽培となりました。 理想とするワインは、「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(以上、ヴァンサン・ルグー)。 尚、親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、同社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ氏、醸造長で元上司のベルナール・ノブレ氏も、年2回、連れ立って彼のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれるそうです。 2009年 来日時に来店いただきました。 北九州のブルゴーニュワイン愛好家の方々と楽しいワイン会、大きな体だけど優しく温厚なお人柄がワインに現れて生ます。
ヴァンサン ルグー ジュヴレ シャンベルタン2021Vincent Legou Gevrey ChambertinNo111149 12,210 円
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ザ・サディ ファミリー・ワインズ ポフェイダー 2021 赤系果実の鮮やかなアロマがグラスからこぼれるほどふんだんに感じられチャーミングで軽やかな印象ですが、口に含むと立体感のあるタンニンが感じられ、ベリー系の風味をしっかりと下支えしています。 それらが心地よく交錯しながら、深みのある果実味とスパイシーな余韻へと誘(いざな)ってくれます。 2020年ヴィンテージ:ティムアトキン95点 生産国:南アフリカ/スワートランド 品種:サンソー100% 容量:750ml The Sadie Family Wines Pofadder/南アフリカ ワイン/赤 ワイン/イーベン サディ/南アフリカ ワイン/\ 2018年9月 古武士屋店長 当主にお会いしました! / 【入手困難】南アフリカの輝ける星「サディ氏」、最新ヴィンテージ入荷! The Sadie Family Wines -ザ・サディ・ファミリー・ワインズ- スワートランド 今日の南アフリカを牽引する「超新星」。 当主は南アフリカワインの「今」を牽引するイーベン・サディ氏。 10代の頃から15年間ヨーロッパのワイナリーで修業し、南アフリカに戻った後はスパイス・ルートで醸造責任者を勤めました。 1998年スワートランドに自身のワイナリーを設立し、古樹から低収量で造られるコルメラとパラディウスを発表すると瞬く間に注目を浴びます。 年々その実力が広がっていき、伴い入手も難しくなってきています…。 これまでに感じたことのない圧倒的スケール 無灌漑の古樹のみから造られるワインは、ずば抜けた出来栄えを誇り、他の生産者からのリスペクトをも厚く受ける造り手で、完璧を求める職人気質、機械化とは無縁の環境下で手作業を基本に、重力の力を利用して、スワートランドのテロワールをワインに表現すべく情熱をかたむけてワインを造っています。 良いワインにすべからく「コア」を感じます。 サディ氏の造るワインの1つ1つに壮大な大自然をも連想させてくれます。 その評価に驕る事なく着実に進化していくスーパースター パラディウスとコルメラは、南アフリカの大自然を体感する様な圧倒的なスケール感を。 その他の古樹のシリーズは、100年以上にもわたる木々や土壌の歴史を紐解く様な、複雑で滋味溢れる味わいをコンセプトに、違ったアプローチの手法を用いています。 また、生粋のサーファーでもあり、海に入る時間も大事にしたいので生産量がこれ以上増えることは無いとのこと。 2018年9月 世界最大の南アフリカワインのイベントにてお会いしました! 彼の周りには常に取り巻きのように人が…。 笑 お話を伺える時間は僅かでしたが、貴重な経験をさせて頂きました! ザ サディ ファミリー ワインズ ポフェイダー 2021The Sadie Family Wines PofadderNo.113858 9,900 円
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Azienda Agricola Marion アジエンダ・アグリコーラ・マリオンヴェローナの東の町マルチェリーズ。 当主のステファノ・カンペデッリStefano Campedelliは、1988年、15世紀にこの地方を治めていたマリオーニ伯爵の壮麗な屋敷を買い取り、妻のニコレッタNicolettaとともにワイン造りを始めました。 はじめは葡萄をほかのワイナリーに販売していましたが、コンサルタントのセレスティーノ・ガスパーリCelestino Gaspariの強い勧めもあり、1994年から元詰めを開始しました。 ヴァルポリチェッラ、アマローネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、テロルデゴなどの土地の葡萄の個性を生かしたワインのほか、パッシートも高い評価を得ています。 「目指すのはテロワールをボトルに詰め込んだワイン。 栽培のすべての段階で細心の注意を払い、葡萄と自然環境のバランスを大事にする」、それがステファノのポリシーです。 Vpolicella Superiore産地 イタリア・ヴェネト州品種 コルヴィナ・グロッソ、ロンディネッラ、コルヴィナ・ジェンティーレ、クロアティナ他ジュゼッペ・クインタレッリで20年勤務し今ではコンサルタントとして活躍するチェレスティーノ・ガスパリ氏がこのワインを作っています。 ガスパリ氏は現在はマリオン社でのワイン造りに加え、ダル フォルノのエノロジカルアドバイザーも兼任しています。 マリオン社の有機栽培ぶどう園の土壌は素晴らしく豊かで、そこで育成されたヴァルポリチェッラは大変力強くコクがあります。 ハーブとスパイス香を基調にしたチェリーやブラックカラントの濃厚な風味。 エレガントな複雑さを持ち、まろやかで柔らかな口当たりです。 マリオン ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ2015 Marion Vpolicella Superiore No.106172 5,555 円
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CA'DEL BOSCOカ・デル・ボスコPinot Nero del Sebino IGT Pinero産地 イタリア・ロンバルディア州品種 ピノネロ100%熟成はオークの小樽(新樽)で16ヶ月間、瓶内で13ヶ月間。 輝きを帯びたルビーレッド色。 ベリー系果実やジャム、トースト、ヴァニラ、コーヒーなどの調和のとれた複雑な香り。 上品で繊細ながらも力強さを備える丸みを帯びたボディは余韻に至るまでバランスを崩さない。 カ・デル・ボスコ ピネロ1993 CA'DEL BOSCO Pinero No108139 24,200 円
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生産地:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ 種類:赤/フルボディ 容量:750ml グラスに注ぐとチェリーやプラム、ブルーベリーの果実香が優雅に広がります。 バラや黒コショウ、スパイスなど、実に様々なニュアンスが幾層にも折り重なり合い力強い印象に。 口に含むと豊富な果実味と甘美なタンニンが見事に調和し、長い余韻へと導いてくれます。 凛とした美しさと堂々たる威厳すら感じさせるその風格は、一切の妥協を許さないガヤの信念を彷彿とさせる仕上がり。 時間の経過と共に妖艶さを増す、ワイン好きには堪らない極上の1本です。 Gaja ガヤガヤ家は5代に渡り受け継がれる徹底的な品質主義の生産者です。 低迷していたバローロ・バルバレスコの地位を国際的に引き上げた イタリア・ピエモンテのリーダー、4代目のアンジェロ・ガイア氏。 61年に父のガイア社に入社し、醸造責任者のグイド・リヴェッラ氏と手を組んでワイン造りを続けています。 古き伝統の中で新しい手法に取り組む若き日のガイア氏は新たな伝統を生み出したと言えます。 バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。 ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。 「コスタルッシ」「ソリ・ティルディン」「ソリ・サン・ロレンツォ」は、かつては「バルバレスコ」のDOCG(統制保証原産地呼称)で単独畑を名乗っていましたが、「ランゲ・ネッビオーロ」のDOCに改めました。 何故、DOCGからDOCなのか?ガイア氏の父が67年から生産を始めた単独畑ですが、いつのまにか市場では単独畑の方が優れているととられるようになってしまった事が耐えられず、こういう形で意思表示をする事になったそうです。 1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。 現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価受けるワインを数多く造り出しています。
ガヤ バルバレスコ2020GAJA BarbarescoNo.110021 35,200 円
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ファルネーゼ モンテプルチアーノ・ダブルッツオ 生産地 イタリア/アブルッツォ 品種 モンテプルチアーノ 煮詰めたジャムやバルサミコ ドルチェ、少し野性的なベリー フルーツの香りがあります。 色合いや香りとは対照的に柔らか いほのかな甘さのある果実味。 タンニンも十分ありますが、 果実味がうまくカバーし、丸みを帯びた味わいです。 ロバート パーカー Jr.は、『レストランは、グラスでこの ワインを提供することを考慮すべき』 とか『貨車単位で買うべきワインです』とデイリーワインとして絶賛!! ファルネーゼ モンテプルチアーノ・ダブルッツォNo.81415 1,760 円
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スタニラス・セラファン氏が1947年に、ジュヴレ・シャンベルタンに設立したドメーヌ。 1988年にドメーヌを引き継ぎ、二代目となったクリスチャンは徐々に畑を買い足し、シャルム・シャンベルタンを筆頭にカズティエ、モレ・サン・ドニのレ・ミランドやヴォギュエのボンヌ・マールに隣接するシャンボール・ミュジニーのボードといった優良畑を含む合計約5.3haを所有しています。 クリスチャン氏の功績によってパーカー5ツ星の生産者として、ジュヴレ屈指のスター・ドメーヌとなりました。 現在は3代目として、彼の姪であるフレデリックが栽培・醸造を、娘であるカリーヌがマーケティングを担っています。 凛とした酸味はワインにエレガンスを与え、赤いバラを思わせる余韻が続きます。 今後の熟成も愉しみな1本です。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750ml 長期熟成タイプのジュヴレSerafin pere et fils セラファン ペール エ フィス フランス/ ジュヴレ シャンベルタン 所有するアペラシオンはブルゴーニュ・ルージュに始まり、村名ジュヴレ・シャンベルタンのノーマルとヴィエイユ・ヴィーニュ、村名シャンボール・ミュジニー・レ・ボードとモレ・サン・ドニ・ミランド、ジュヴレ・シャンベルタンの1級がコルボー、フォントニ、カズティエ。 そして最後に特級シャルム・シャンベルタン。 このシャルム・シャンベルタンはふたつの区画からなり、ひとつはシュタニラウスが買ったシャルムで、もうひとつはクリスチャンが手に入れたマゾワイエールだという。 クリスチャンは2012年に完全に引退。 現在は、3代目として、クリスチャンの娘カリンヌとその従姉妹で同じ年のフレデリック・グーレイの二人で運営している。 カリンヌが販売・管理を、フレデリックが栽培・醸造を担当。 カリンヌは2006年から、フレデリックは1999年からドメーヌで働き2003年からは栽培、醸造ともに担当している。 つくりはクリスチャンのつくりを踏襲し、クラシックながらピュアで長熟なタイプのワインを生み出している。 セラファンのワインは高い新樽率が特徴だが、クリスチャンの時代に比べて樽の焼き加減は少ない。 ブルゴーニュ・ルージュは40%が新樽を用い、村名ジュヴレイが50%、同ヴィエイユ・ヴィーニュ以上は100%となり、樽熟成期間は14か月。 澱引きなしで樽熟し、その後、アッサンプラージュし、2〜4か月間のタンク熟成をおこなう。 製樽会社はおもにセガン・モローとフランソワ・フレール。 前者はエレガントなクリマに、後者はパワフルなクリマに向いているとのこと。 ワインがこれほど高い新樽に耐えられるのも、ブドウの品質が確かだからだ。 畑での作業はビオロジックに近い。 認証は取っていないが、作業自体はビオロジックそのもの。 依然と変わらず100%除梗し発酵作業をする。 発酵は収穫の最後の日以降に開始。 収穫したものは発酵が始まらないように低温保管しておく。 約1週間で収穫が終わると、そこから発酵作業。 キュヴェゾンは約17日間。 収穫を待っている1週間とその後の発酵日数の10日間。 その間、発酵初期段階は日に2回のピジャージュ、後半は1回のピジャージュと1回のルモンタージュを合わせて行う。 瓶詰には出来るだけ月の運行カレンダーに従い、月の沈むタイミング、かつ、フルーツの日に瓶詰するようにしている。 しかし、ビオやビオディナミの認証を取るつもりはない。 ドメーヌのスタイルは、瓶熟によってタンニンが丸くなり、香りも開いてくるタイプ。 時間に余裕がある人は、買ったら10年ほど忘れてしまったほうが、より幸せな結果を得られるはずだ。 https://image.rakuten.co.jp/kobusiya/cabinet/dmrk22.jpg ドメーヌ セラファン モレ サン ドニ プルミエ クリュ レ ミランド 2017Serafin Pere Et Fils Morey-Saint-Denis 1er Cru les Millandes No.114910 19,800 円
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ドメーヌ フィリップ シャルロパン クロ ヴージョ 2019 ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。 故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。 国道から西へ伸びる300mの細長い区画を0.4ha所有。 国道近くの区画はクロ ヴージョには入れず、格下げしてブルゴーニュ コート ドールに入れています。 赤黒果実にスミレや牡丹、そしてほのかに腐葉土のニュアンス。 エレガントで繊細ながら、しっかりとしたタンニンにより引き締まってパワフル。 長熟が楽しみなワイン。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750ml モダンからエレガントへ転身 2000年、2016年 ワイナリー訪問Philippe Charlopin-Parizot フィリップ・シャルロパン・パリゾ . フランス / ブルゴーニュ/ コート・ド・ニュイジュヴレ・シャンベルタンを拠点に、ブルゴーニュ全域に37ものアペラシオンを持つブルゴーニュ最高峰ドメーヌのひとつ、シャルロパン。 ドメーヌを立ち上げたフィリップ・シャルロパン氏は、ピノ・ノワールの神様と呼ばれた故アンリ・ジャイエ氏の愛弟子として可愛がられていたと人物で、コート・ド・ニュイにおけるモダンなワイン造りの先駆者の1人です。 好きなフィリップ・シャルロパン・パリゾのワインを入荷いたしました。 アンリ・ジャイエとの出会いが彼のブルゴーニュワインへの情熱をかきたてたそうです。 アンリ・ジャイエを師と仰ぎ常に細かいアドバイスを受けてきたシャルロパン・パリゾのワインは円熟味を増しその味わいはアンリ・ジャイエも認めいています。 シャルロ・パンパリゾのワインの魅力はなんといっても官能的なんです!!ジュブレ・シャンベルタンを本拠地として、アルマン・ルソー、クロード・デュガ、デュガ=ピィ、ドニ・モルテと実力を競っています。 2000年にドメーヌを訪れ、試飲させて頂くという幸運に恵まれたのですが、その時に樽熟成中のシャンベルタンはまさしくトリュフの香りでクラクラしちゃいました。 しかし2009年以降、新樽比率を下げて、そのスタイルを変化。 そのため、はっきりとしたロースト香と強いバニラ香が感じられる「モダンな」スタイルの味わいから、ピュアな果実味とアロマに溢れるエレガントなスタイルに変わってきています。 2016年ワイナリー訪問初めて訪問した2000年当時よりも劇的にドメーヌの規模が大きくなっていました。 新築のドメーヌに最新の機器を揃え、取り扱うアペラシオンはシャブリにまで拡大。 息子のヤン氏も自身のシャルロパンティシェの傍ら白ワインの生産を手伝っている等でまさに順風満帆なご様子でした。
ドメーヌ フィリップ シャルロパンクロ ヴージョ 2019Philippe Charlopin Parizot Clos Vougeot Grand CruNo.112516 44,550 円
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スワートランドのライービークカステルという、古くから優良のシラーが作られている地区のシラー100%で、花崗岩や“コーヒーフリップ”と呼ばれる茶褐色の礫岩が混ざったミネラルに富んだ、南アフリカ特有の土壌で造られています。 土壌によって冷涼さが保たれたシラーはフレッシュさがあり、活き活きとしたフルーツの香りを感じることができます。 産地:南アフリカ/スワートランド 品種:シラー100% 容量:750ml フラム シラーズ 2022FRAM Wines ShirazNo.105326 3,300 円
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商品名 シャトー オーシエール 2016生産地 フランス/ラングドック品種 シラー、ムールヴェードル、グルナッシュ、カリニャンコルビエールACの力強さと、ラフィットのエレガンスさが融合した逸品。 厳選された葡萄からつくられた芳醇で洗練された味わいのワインです。 赤い果実の中にオーク、スパイスなどのニュアンスが溶け込んだ複雑な香り。 心地よいタンニンをもつ、深みと凝縮感のある豊かな味わい。 コルビエールの大地の力と、ラフィットのスタイルがハーモニーを奏でるワインです。 シャトー オーシエール 2017CHATEAU D AUSSIERESNo.110333 3,454 円
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メディアで人気に火が付いたヴォーヌ・ロマネの小規模生産者 1960年設立のヴォーヌ・ロマネ村の小規模生産者。 現在、5代目となる次期当主アルノー・シリュグ氏を中心に運営しています。 その味わいはメディアでも高い評価を受けており、今後、目の離せない造り手として注目を集めています。 ヴォーヌ・ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュは平均年産は3,000本で、樹齢は70年以上の古木。 ヴォーヌ・ロマネ村内の4カ所の樹齢の古い区画から造られます。 年の個性や出来などを総合的に判断して、リリースしない事があり、その際は村名ヴォーヌ・ロマネとしてリリース。 近年では2007、2008、2010年などは生産されませんでした。 2021年は壊滅的ともいえる春霜の害がありましたが、それを乗り越えた数少ないブドウは健康的に育ちました。 熟した黒系果実のニュアンスが強く、しっかりした酸と円熟味のあるタンニンを感じます。 土由来の要素が強く、凝縮していて大柄な印象。 4ha所有(オー・レア、オー・コミューン、レ・バロー、レ・シャルダン、ボジェ)。 艶やかで熟度の高い果実味、適度な酸の度合い、清らかで純粋なミネラル感と凝縮感溢れる豊かな果実味と土の風味がうまくまとまっている。 上質なタンニンも非常にしっかりしており、ポテンシャルの高さが伺える。 エレガントさと優しさ、そして力強さが見事に共存。 例年新樽比約20%。 平均樹齢45年 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlドメーヌ・ロベール・シリュグ DOMAINE ROBERT SIRUGUE 古典的な手法でエレガンスを体現する、ヴォーヌ・ロマネ村の注目ドメーヌ ロベール・シリュグは1960年に創設された家族経営のドメーヌ。 ヴォーヌ・ロマネ村を中心に約12.0haの畑を所持。 所有する畑の中には特級畑グラン・エシェゾーや一級畑レ・プティ・モンがあります。 また、シリュグ家はかのジャイエ家の流れを組んでおり、アンリ・ジャイエ氏の父ユージン・ルイ・ジャイエ氏の長兄ジャン・フランソワ・ジャイエ氏の娘がシリュグ家に嫁いでおり、ワイン評論家の関心を集めています。 化学薬品を使用しない害虫対策などナチュラルで地球に優しいグリーンな方法に強いこだわりを持っており、ブドウが自然のままに成熟するように管理。 樹々の平均樹齢は35年?40年のものが多く、収穫は手作業により大切に行われます。 醸造方法には古典的な手法を採用することで、ワインにエレガンスをもたらしています。 その最たる例として挙げられるのが、収穫したブドウをなるべく潰さないよう、発酵槽に入れる際に、バケツでの移動に切り替えたこと。 更に、ピジャージュの回数の抑制などを推し進め、エレガンス感溢れるワインスタイルへと導きました。 一方で、近年には醸造設備の革新を進めています。 D.R.C.が使用するものと同じブドウの選別機を導入することで、ヴィンテージの良し悪しに関係なく、熟した果実だけを選別できるように改良。 その品質は劇的に向上しています。 現在は4代目当主であるマリー&ジャン夫妻と息子のアルノー氏が中心となって活動しています。 国内外のワイン評価誌やファンの中でも高く評価されており、今後の活躍からますます目が離せない、注目の生産者です。
ドメーヌ ロベール シリュグ ヴォーヌ・ロマネ 2021Domaine Robert Sirugue Vosne RomaneeNo.115102 17,820 円
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ボーグル・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・ソーヴィニヨンは、ドライチェリーとプラムのコンポートのような濃厚な果実の香りで始まり嗅覚と味覚を魅了します。 アメリカンオークの樽で12ヶ月間熟成させることで、クローブ、ナツメグ、焦がしたカラメルの香りが加わります。 細かいタンニンが凝縮された口当たりを生み、十分な構造とバランスにより、このワインが何年も熟成することを保証しています。 産地:アメリカ/カリフォルニア 品種:カベルネソーヴィニヨン 容量:750mlBogle Vineyard ボーグル・ヴィンヤード Bogleファミリーは1800年代の中頃からCalifornia州のClarksburgで農業を営んできましたが、?Warren?と?Chrisの父子チームが8haの土地に?vinifera葡萄を植え付けたのは1968年のことでした。 Sacramento川沿いに佇むこの小さな農業地域でBogleファミリーは長年にわたって懸命に働き、葡萄畑を広げ、全米で評判のワイナリーに発展させました。 現在Bogle Vineyardsは600haの畑を所有し家族で運営しています。 葡萄畑の創始者である祖父の名前を付けられた長男のWarren Bogleは肥沃なDelta地区で何十年にもわたるBogleファミリーの葡萄栽培の伝統を守り続けています。 父や祖父同様、Warrenは高品質ワインをつくる為にはまず自分が高品質葡萄を栽培しなければならないことをよく理解しています。 土地と葡萄樹に対するこの畏敬の念がBogleワインの成功の礎であり、彼等にこの信念が受け継がれているのです。
ボーグル ヴィンヤーズ カベルネ ソーヴィニヨン BOGLE Cabernet SauvignonNo.99661 2,574 円
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