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祈りに満ちたシャコンヌ 最晩年の記録を含むコーガンの至芸 SACDで登場! ★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。 フランス国立視聴覚研究所 (INA) 所有のオリジナル音源 (24bit/192kHz) から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。 ★コーガンの貴重なパリ・ライヴ。 まずは1977年、ベートーヴェンの協奏曲は温かみのあるふくよかなコーガンの独奏と、元ヴァイオリニストであった指揮者クリヴィヌらしいソリストに十分配慮した好サポートが、互いにみごとに高まり合う名演。 アンコールも極上です。 そして 1982年、死の直前に娘ニーナのピアノ伴奏で行われたリサイタルはさらに貴重な録音で、ブックレット所収の平林直哉氏による解説では「最晩年の澄み切った世界を思わせるような、心にしみいる演奏」とあります。 無伴奏の『シャコンヌ』も忘れがたい感動の名演! 〈ライヴ・イン・パリ1977〉初出:CDSMBA-012/3「コーガン、オークレール、グリュミオー 名演集」 〈ライヴ・イン・パリ1982〉初出:CDSMBA-005「コーガン、伝説の1982年10月20日のパリ・リサイタル」 収録情報 曲目・内容 レオニード・コーガン/ライヴ・イン・パリ 1977&1982 1. 〈ライヴ・イン・パリ1977〉 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より サラバンド (アンコール) 2. 〈ライヴ・イン・パリ1982〉 シューベルト:ヴァイオリン・ソナチネ 第3番 ト短調 D.408 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934 ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ ハ短調 WoO2 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17 ファリャ (コハンスキー編) :スペイン民謡組曲 プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より 仮面 (アンコール) アーティスト(演奏・出演) レオニード・コーガン (ヴァイオリン) (1) エマニュエル・クリヴィヌ (指揮) 、フランス放送ニュー・フィルハーモニー管弦楽団 (2) ニーナ・コーガン (ピアノ) レコーディング ライヴ録音 (1) 1977年2月18日/メゾン・ドゥ・ラ・ラジオ (ステレオ) (2) 1982年10月20日/シャンゼリゼ劇場、パリ (ステレオ) ライヴ・イン・パリ 1977&1982/レオニード・コーガン 8,525 円
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LP用のアナログマスターテープから制作 ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第2集 PROFILの貴重な協奏曲音源が初LP化! ★PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。 ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。 ★<ウィーン派のモーツァルト:ルドルフ・フィルクスニー>…晩年に近づくにつれてその音楽は透明感を極め、美しさを究極まで高めていった。 透明な音の粒を生み出す神がかり的なタッチを聴かせた至福の音楽だった。 それはあたかも朝露が草花を転がり落ちるかのような至福の美しさに満ちていた。 この演奏でフィルクスニーは、透明感ある音を大切にしながら、この曲の内面に潜む美質を最大限引き出そうとしている。 そこにはこの曲を明瞭に弾いたシュナーベル、冷徹なカーゾンといったウィーン派の伝統を見出すことができる。 <最後の帝政ロシア貴族:ニキタ・マガロフ>…もっとも高貴で貴族的なショパンを弾くピアニストが誰かと問われれば、私はその一人にマガロフの名前をあげる。 それほどマガロフの奏でる音楽には洗練さと気品、香りの高さに満ちあふれている。 完璧なまでの精密なタッチと安定感とともに、過剰な表現や思い入れが抑制され、上品な解釈による真摯で貴族的でありながら華麗な演奏を特徴としている。 このハイドンもきらめく音色、品格ある抑制、絶妙なテンポ感を生かし、貴族的で薫り高く美しいウィーン古典派の名作に仕上げた名演奏である。 (ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム) 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 マガロフ、フィルクスニー編 [LP1] モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 [LP2] ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob. XVII-11 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 アーティスト(演奏・出演) [LP1] ルドルフ・フィルクスニー (ピアノ) 、ケルン放送交響楽団 [LP2] ニキタ・マガロフ (ピアノ) 、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 ギュンター・ヴァント (指揮) レコーディング 録音:[LP1] 1969年9月13日/ケルン、[LP2] 1985年12月2日/ハンブルク、ムジークハレ ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 - マガロフ、フィルクスニー編 15,400 円
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フランス国立視聴覚研究所 (INA) 提供音源 これはすごい! シェリングがノヴェロと共演したドッペル・コンチェルトの初出音源の登場! シェリングが愛奏したポンセの初出音源も大変貴重! ★スペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。 フランス国立視聴覚研究所 (INA) 保有音源からの正規初出CD化、期待の新譜は、シェリングがパリで演奏したバッハ&モーツァルト (1971年録音) 、ポンセ (1960年録音) の協奏曲です!ポーランドに生まれ、1946年にメキシコ市民権を取得し以後世界的に活躍した正統派ヴァイオリニスト、ヘンリク・シェリング (1918-1988) 。 ★バッハのドッペル・コンチェルトはPhilipsレーベルで1965年、1976年に2度セッション収録していますが、当演奏はちょうど中間にあたる1971年12月のライヴ。 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番とともにシェリング弾き振りでの演奏です。 ★ドッペル・コンチェルトの共演は20世紀メキシコを代表するヴァイオリニスト、指揮者のエルメロ・ノヴェロ (1930-1983) です。 幼いころに父を亡くすもヴァイオリンの才能を見出したノヴェロの母が、子供たちとともにメキシコ・シティに移り住んだ苦労人。 奨学金を得てニューヨークのジュリアード音楽院で学び、ルイス・パーシンガー (1887-1966) 、イヴァン・ガラミアン (1903-1981) ら、高名なヴァイオリン教育者たちに師事。 また指揮をセルジュ・チェリビダッケ (1912-1996) 、レオン・バルザン (1900-1999) に師事しています。 自由に歌うノヴェロのヴァイオリン。 時にテンポを揺らしながらシェリングとのバッハを楽しみながら奏でています。 ★モーツァルトの第3番は1969年にPhilipsレーベルにセッション収録しておりますが、その2年後の演奏が当ライヴです。 69年同様サム・フランコ作のカデンツァを演奏。 正確無比にして気品があるモーツァルトは流石!シェリングといえます。 ★そして、シェリングに献呈されたマヌエル・ポンセのヴァイオリン協奏曲。 Philips、Mercury、DGには録音はしなかったものの生涯演奏してきたシェリングの愛奏曲にしてポンセの代表作。 ポンセはイタリア、ドイツに遊学、フランスではポール・デュカス (1865-1935) に師事し、近代フランス音楽の影響を受けながら独自のスタイルを確立しました。 シマノフスキを思わせる、E線の高音域と重音を多用したヴァイオリン独奏と、色彩豊かなオーケストラとの掛け合いが実に魅力的。 メキシコの名指揮者カルロス・チャベスの好サポートを得て堂々たる演奏を聴かせてくれます。 ライヴ演奏こそシェリングの凄みが伝わってくる熱演です! ※日本語帯・解説は付きません。 収録情報 曲目・内容 ヘンリク・シェリング・ライヴ・イン・パリ (J.S.バッハ、モーツァルト、ポンセ) ●J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043* ●モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 (カデンツァ:サム・フランコ) エルメロ・ノヴェロ (第2ヴァイオリン) * ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン&指揮) 、フランス公共放送室内管弦楽団 ライヴ録音:1971年12月24日/メゾン・ド・ラジオ・フランス、104スタジオ内大ホール (パリ) 【ステレオ】 ●ポンセ:ヴァイオリン協奏曲 ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン) フランス国営放送フィルハーモニー管弦楽団、カルロス・チャベス (指揮) ライヴ録音:1960年10月4日/シャンゼリゼ劇場 (パリ) 【ステレオ】 音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 (24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes) ヘンリク・シェリング・ライヴ・イン・パリ (J.S.バッハ、モーツァルト、ポンセ) 3,498 円
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古楽オケの雄、ベルリン古楽アカデミー最新盤ファウスト、タメスティがゲスト参加!前代未聞のスケールによる「ブランデンブルク協奏曲」! ★ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲の登場!これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音の登場です。 ベルリン古楽アカデミーは1998年にブランデンブルク協奏曲を録音(HMM 931634)、以降幾度となく演奏会でも取り上げており、まさにかれらの手中に完全に収められたもの。 自由自在、余裕たっぷりにあそびのあるアンサンブルが展開されております。 また、ファウストとはバッハのヴァイオリン協奏曲集(KKC 6219/ HMM 902335)で素晴らしい録音を成し遂げ、タメスティともテレマンの協奏曲プロジェクトでお互いをよく知り尽くした上でのレコーディングとなっております。 ★ファウスト、タメスティ両名が参加している第3番では終楽章の目もくらむようなスピード感で展開されるパッセージが圧巻!ファウストが参加している第4番はリコーダーが活躍する楽曲ですが、ファウストの攻めに攻めた、典雅で超絶技巧のパッセージもまた聴きもの。 第6番はヴァイオリンが含まれない少し珍しい編成の作品ですが、ヴィオラのタメスティの存在感が際立っています。 ほかにもアルパーマンの雄弁すぎるチェンバロや、管楽器の面々のうまさ!語りつくせぬ聴きどころの連続ですが、まるで6曲全体がひとつの大きな組曲であるように感じるくらい、ひといきに聴いてしまいます。 作品当時の奏者たちも高い技巧の持ち主だったことは夙に知られるところですが、あらためてその史実に驚きとともに思いをはせると同時に、当時の演奏の現場の熱気と活気、そして聴衆たちの興奮までもが再現されているよう。 即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気魄にみなぎった演奏です。 メンバー構成:第1番ヴィオリーノ・ピッコロ:ゲオルク・カッルヴァイトホルン:エルヴィン・ヴィーリンガ, ミロスラフ・ロヴェンスキオーボエ:クセニア・レフラー, ミヒャエル・ボッシュ, エレオノーラ・トリヴェッラファゴット:クリスティアン・ボイゼヴァイオリンI:ケルスティン・ボイゼ, バルバラ・ハルフテル, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, ウタ・ペーテルス, エドブルク・フォルクヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第2番リコーダー: クリストフ・フントゲブルトトランペット: ルップレヒト・ドレースオーボエ:クセニア・レフラーヴァイオリン・ソロ: ベルンハルト・フォルクヴァイオリンI:バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, エドブルク・フォルク, クレメンス=マリア・ヌスバウマーヴィオラ:ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第3番ヴァイオリン:イザベル・ファウスト, ベルンハルト・フォルク, ゲオルク・カッルヴァイトヴィオラ:アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第4番ヴァイオリン・ソロ: イザベル・ファウストリコーダー:クリストフ・フントゲブルト, クセニア・レフラーヴァイオリンI:ベルンハルト・フォルク, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, バルバラ・ハルフテル, エドブルク・フォルクヴィオラ:ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第5番フルート:クリストフ・フントゲブルトヴァイオリン・ソロ: ゲオルク・カッルヴァイトチェンバロ:ファエル・アルパーマンヴァイオリン:バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, エドブルク・フォルクヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス第6番ヴィオラ:アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランドヴィオラ・ダ・ガンバ:ヤン・フライハイト, イレーネ・クラインチェロ:カタリーナ・リツィヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) アーティスト(演奏・出演) ベルリン古楽アカデミーイザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658年製))アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」) レコーディング 録音:2021年3,5月 録音:2021年3,5月録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) 4,400 円
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★SACDハイブリッド盤。 鬼才イリア・グリンゴルツがロカテッリの《ヴァイオリンの技法》から3曲を録音!1733年に出版されたピエトロ・ロカテッリの代表作、独奏ヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための《ヴァイオリンの技法》Op.3は12曲のヴァイオリン協奏曲と24のカプリッチョ(随意)による各3楽章構成の作品。 のちのパガニーニの24の奇想曲の先駆をなし、その美しい旋律と独奏ヴァイオリンの華麗な技巧が最大の魅力です。 ★注目はなんといってもグリンゴルツの圧倒的な技巧で聴くカプリッチョ。 第11番 イ長調の第3楽章ではなんと第17ポジションまで到達する驚きの高音部まで演奏。 確固たる技術を武器にグリンゴルツは流麗に奏でます。 フィンランド・バロック管弦楽団との対話も実に見事でアンサンブルを楽しみながら優美に演奏しております。 ★イリア・グリンゴルツは弱冠16歳のときにパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝して一躍世界的に有名になりました。 その後、パガニーニの協奏曲第1番でCDデビュー(BIS 999)し注目を集め、以後バロックから現代まで幅広いレパートリーを、BISレーベルをはじめとする様々なレーベルから積極的なリリースを続けているヴァイオリニストです。 当録音では1770年ごろに制作されたフェルディナンド・ガリアーノの名器を使用。 温もり感じる艶やかな音色が魅力です。 【曲目・内容】 ロカテッリ(1695-1764):《ヴァイオリンの技法》Op.3より 1.ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.3-9 2.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.3-11 3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3-12 【アーティスト(演奏・出演)】 イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン&指揮) [ヴァイオリン:フェルディナンド・ガリアーノ(1770年頃制作)、弓:ルイス・エミリオ・ロドリゲス制作)] ガット弦使用(A'=430Hz) フィンランド・バロック管弦楽団 【レコーディング】 セッション録音:2019年1月/ヤルヴェンパー教会(ヤルヴェンパー、フィンランド) ロカテッリ:《ヴァイオリンの技法》Op.3より 3,289 円
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マルツィ復刻盤・真打登場再生装置を選ばぬ美しい音質に脱帽名盤中の名盤ブラームス! ★オリジナルデザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LP。 国内レーベルGlobal Culture Agencyを介しての流通となります。 現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。 フランスMPOプレスです。 【オリジナルLP】レーベル:Columbia 商品番号:33CX 1165 収録情報 曲目・内容 [A面]第1楽章 [B面]第2・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)パウル・クレツキ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1954年2月15-17日/キングスウェイ・ホール(ロンドン) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 9,383 円
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衝撃のデビュー盤が日本語解説付の国内仕様版でもリリース! 感動的な親子共演! 天才ピアニスト、アレクサンドル・カントロフのリストのピアノ協奏曲! ★SACDハイブリッド盤。 2021年11月、2022年6月の来日リサイタルも記憶に新しいアレクサンドル・カントロフ。 異次元の演奏を披露し多くのピアノ・ファンを虜にしています。 当アルバムはBISレーベルからのデビュー盤でリストのピアノ協奏曲を収録しております! ★1997年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主で、16歳のときにはナントでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。 抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。 そして、2019年に開催された16回チャイコフスキー国際コンクールでフランス人としてはじめて優勝。 本選ではチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を演奏し、有名な第1番を上回る高度なテクニックを要する難曲をコンクールの場で見事に披露したことでも話題となりました。 ★共演は名ヴァイオリニストにしてジャン=ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタ。 愛情深い好サポートを得て10代の若き天才ピアニストが自由自在のテクニックを武器に情感溢れる大演奏を披露しております! 収録情報 曲目・内容 リスト: 1. ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 2. 呪い〜ピアノと管弦楽のための協奏曲 S.121 3. ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 アーティスト(演奏・出演) アレクサンドル・カントロフ (ピアノ/Steinway D) ジャン=ジャック・カントロフ (指揮) タピオラ・シンフォニエッタ レコーディング セッション録音:2014年11月/タピオラ・コンサートホール (フィンランド) リスト:ピアノ協奏曲第1&2番、呪い/カントロフ 3,300 円
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LP用のアナログマスターテープから制作 ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第1集 PROFILの貴重な協奏曲音源が初LP化! ★PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。 ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。 ★〈7色のピアニスト:ホルヘ・ボレット〉…ボレットはマシンガンのような叩きつける演奏ではなく、リスト派のピアニストに共通する「精神のテクニック」を7色の音色とともに追求した。 全体的に引き締まったテンポで、力強いタッチ、多彩で明るい音色をそなえ、切れ味がよく、最後のフィナーレは70歳を超えたピアニストとは思えない白熱した演奏になっている。 〈ドイツ精神の変容:ゲルハルト・オピッツ〉…オピッツの演奏はヴァルヒャの厳格なバッハを思わせる。 戦前世代のリスト派たちが追及した精神のテクニックを乗り超えて、バッハにつながる構築への意志で偉大なるドイツ音楽の伝統を「変容」させようとしているかのようだ。 節度を持って旋律を歌わせると同時に、ペダリングによる音色的な変化をつけ、要所ごとにアゴーギクを用いヴァントとオーケストラとのテンポの動きにおける意思疎通も絶妙である。 (ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム) 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第1集 ボレット、オピッツ編 [LP1] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品 23 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 [LP2] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品 54 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 アーティスト(演奏・出演) [LP1] ホルヘ・ボレット (ピアノ) [LP2] ゲルハルト・オピッツ (ピアノ) ギュンター・ヴァント (指揮) ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 レコーディング 録音:[LP1] 1985年11月13、14日、[LP2] 1983年3月21日/ハンブルク、ムジークハレ ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第1集 - ボレット、オピッツ編 15,400 円
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ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管の注目盤 ベンヤミン・シュミットがベートーヴェンの協奏曲を録音! なんと全楽章ヴュータン作のカデンツァで演奏!! カップリングはリスト編のベートーヴェンの「アンダンテ・カンタービレ」! ★マルティン・ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管弦楽団の最新盤は、天才ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットを独奏に迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とリストがオーケストラ用に編曲したベートーヴェンのアンダンテ・カンタービレです! ★1968年ウィーン生まれのシュミットは、数多くの国際コンクールで優勝。 なかでも1992年に開催されたカール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクールでは、第1位、最優秀モーツァルトおよびベートーヴェン協奏曲賞、そして観客賞を受賞するなど、若くして圧倒的な存在感を示しました。 ★積極的な演奏活動に並行して多くのレコーディングでも知られるシュミットは、バッハから現代、そしてジャズ・即興まで、クラシック・ヴァイオリニストとして最も豊かなレパートリーで聴衆を魅了しております。 そのシュミットがついにベートーヴェンの協奏曲を録音!ハーゼルベックの的確な解釈の元、名門ウィーン・アカデミー管弦楽団と奏でるベートーヴェンは格別で、流麗なヴァイオリンの音色は当代随一の演奏家だからこその表現といえます。 ★さらに注目は全楽章ヴュータン作のカデンツァで演奏していること!フランスで活躍したベルギーのヴァイオリニスト・作曲家アンリ・ヴュータン (1820-1881) は、1830年代にシューマンやシュポアと親交を結び、のちにヴァイオリニスト、作曲家として活躍。 晩年はイザイなどのヴァイオリニスト、作曲家を輩出しています。 ヴュータンといえば美しい旋律と演奏効果が見事にあらわれた華やかな作品で知られますが、ベートーヴェンのカデンツァでもヴュータンらしさが随所に現れます。 敬愛するベートーヴェンへのオマージュともいえる名カデンツァ。 当演奏を聴けば、全楽章ヴュータンのカデンツァを採用したシュミットの意図がよくわかります。 大歓迎の録音といえましょう! ★カップリングのアンダンテ・カンタービレについてハーゼルベックは「すでにヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍していたリストは、1837年から1864年にかけて、ベートーヴェンの交響曲全曲をピアノ独奏用に編曲。 また『大公』の名で知られるベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97の第3楽章「アンダンテ・カンタービレ」を管弦楽版に編曲しています。 シューベルトのさすらい人幻想曲 (ピアノとオーケストラ版) と並んで、このアンダンテ・カンタービレの編曲は、作曲家リストが独自にして優れた管弦楽法を習得していることを証明しています」と語っています。 収録情報 曲目・内容 (1) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61【全楽章のカデンツァ:アンリ・ヴュータン】 (2) ベートーヴェン (リスト編曲による管弦楽版) :アンダンテ・カンタービレ (原曲:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97の第3楽章) アーティスト(演奏・出演) (1) ベンヤミン・シュミット (ヴァイオリン) マルティン・ハーゼルベック (指揮) ウィーン・アカデミー管弦楽団 レコーディング ライヴ録音: (1) 2020年8月8日/ブルックナーハウス、リンツ (オーストリア) (2) 2022年10月24日/ライディング・リスト音楽祭 (オーストリア) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、アンダンテ・カンタービレ (リスト編) 3,245 円
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日本語帯・解説付き 美しく飛翔する鍵盤楽器の活躍ぶりと 親密なアンサンブルが織りなす色彩感 愉悦が耳をくすぐる絶品コンチェルト集 ★後期バロックから古典派への転換期に生きたミシェル・コレット。 非常な多作家であるがゆえに、凡庸な曲を大量生産したという一時期のヴィヴァルディにも似た不当な評価を受けることもあります。 しかしその音楽の愉しみは他に代え難いユニークなもの。 ぜひ真摯に聴いておきたい作曲家です。 ★モーツァルトが生まれた1756年に出版されたコレットのOp.26は、チェンバロまたはオルガンで演奏するソロ・パートを伴う、輝かしく愉悦に富んだ協奏曲集です。 全6曲イタリア・バロック流に急 - 緩 - 急の3楽章構成で書かれ、トゥッティとソロの鮮やかな対比を推進力として進んでいきますが、しばしば鍵盤のソロにヴァイオリンやフルートが絡んできたりと、親密で室内楽的な造りも見られるのが特徴。 ★コレットはパリのイエズス会でオルガニストとして活躍する鍵盤楽器の名手であったため、鍵盤書法はたいへん充実。 大活躍する鍵盤を聴く愉しみにあふれています。 趣味の良いフランス音楽の精彩をまとった作風もじつに魅力的。 重厚感のあるバッハの協奏曲などとは一線を画した軽やかな味わいの鍵盤協奏曲で、音楽が美しく飛翔します。 ★このディスクでは第1・2・6番でチェンバロ、第3・4・5番でオルガンをソロ楽器に選択。 コレット受容に一石を投じる素晴らしく鮮やかな演奏内容です。 ヴィタール・ジュリアン・フレイ (チェンバロ) 1979年ジュネーブ生まれ。 8歳でチェンバロを始める。 フライブルク音楽大学、ミュンヘン音楽大学でロバート・ヒルとクリスティーネ・ショルンスハイムに師事。 ドイツ・ハルモニア・ムンディからソロ・アルバムを発表しており、ドイツ・グラモフォンのアルブレヒト・マイヤーのアルバムにも参加している。 ハンフリード・ルケ (オルガン) 1964年生まれのドイツのオルガニスト。 フライブルク音楽大学、ザルツブルク・モーツァルテウム、ジュネーブ音楽院で学んだ。 1997年にグラーツ音楽舞台芸術大学の教授に就任し、2000年にはザルツブルク・モーツァルテウムのオルガン科教授に任命された。 収録情報 曲目・内容 ミシェル・コレット (1707-1795) :チェンバロまたはオルガンのオブリガートつき協奏曲集 Op.26 (1756) 第1番 ト長調 * 第2番 イ長調 * 第3番 ニ長調 ** 第4番 ハ長調 ** 第5番 ヘ長調 ** 第6番 ニ短調 * アーティスト(演奏・出演) ヴィタール・ジュリアン・フレイ (チェンバロ) * ハンフリード・ルケ (オルガン) ** オルケストル・ル・フェニックス レコーディング 録音:2021年7月1-4日/スイス、ツェルネッツ、聖マウリティウス教会 コレット:協奏曲集 Op.26 3,300 円
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「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」 本家エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音! 第6弾は、巨匠ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによる モーツァルトの協奏曲集&ディヴェルティメント集 ★全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、オリジナル音源から新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。 第6弾は、シュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによるモーツァルトの協奏曲集。 指揮は当時まだ40代半ばであったヘルベルト・ブロムシュテット。 さらにブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンとの蜜月に刻まれたモーツァルトの名録音で有名なディヴェルティメント集を含んだ充実の内容を1枚のSACDに収めました。 モーツァルトがホルンのために書いた作品は、協奏曲が4つ、コンサート・ロンドが1つ、さらにホルン五重奏曲 (KV407) を残しています。 これらの多くはザルツブルク宮廷楽団のホルン奏者を務めていたヨーゼフ・ロイトゲープ (1732〜1811) のために書かれたと言われています。 名作の影に名手あり、といったところですが、今回ソリストとして登場するホルン奏者も時代を代表する名匠ペーター・ダム (1937〜) 。 1969年から2002年までシュターツカペレ・ドレスデンの首席ホルン奏者として同団の栄光を支えたひとり。 そして同録のフルート協奏曲、オーボエ協奏曲でも、この名門オーケストラの首席奏者二人が登場しています。 ドレスデン生まれの名フルート奏者、ヨハネス・ヴァルター (1937〜) と旧東ドイツを代表するオーボエ奏者クルト・マーン (1923〜2015) 。 いつも同じ呼吸している奏者がソロを担当することにより、自然で気負いのない伸びやかな協奏曲に仕上がっています。 続いてディヴェルティメント集では、1970年代後半のブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの息吹を感じさせる演奏。 ディヴェルティメントの軽妙で優雅な音楽に見事に当てはまる名演と言えるでしょう。 引き続き企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた"仕掛け人"でもある高荷洋一氏。 今回の解説には、ソリストたちの個性、そして楽器に焦点を当てた興味深い内容となっています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ホルン、フルート、オーボエ協奏曲集&ディヴェルティメント集 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) : ホルン協奏曲第1番 ニ長調 KV 412 (386b) ホルン協奏曲第2番 変ホ長調KV417 ホルン協奏曲第3番変ホ長調KV447 ホルン協奏曲第4番変ホ長調KV 495 ホルンと管弦楽のためのロンド変ホ長調KV371 フルート協奏曲第1番KV313 (285c) フルート協奏曲第2番ニ長調KV314 (285d) フルートと管弦楽のためのアンダンテハ長調KV315 (285e) オーボエ協奏曲ハ長調KV314 ディヴェルティメント ニ長調KV136 (125a) ディヴェルティメント 変ロ長調KV137 (125b) ディヴェルティメント ヘ長調KV138 (125c) アダージョとフーガ KV546 アーティスト(演奏・出演) シュターツカペレ・ドレスデン ヘルベルト・ブロムシュテット (指揮) ペーター・ダム (ホルン) ヨハネス・ヴァルター (フルート) クルト・マーン (オーボエ) レコーディング 録音日:[ホルン] 1974年3月, [フルート&オーボエ] 1973年2月、12月, [ディヴェルティメント] 1976年11月 録音場所:ドレスデン・ルカ教会 モーツァルト:協奏曲集&ディヴェルティメント集 3,850 円
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LP完全初出・貴重音源! 伝説のコンマスが遺した歴史的名演の数々 シュヴァルベとコルベルクの協奏曲録音! ★Meloclassicレーベルからリリースされた貴重音源を初LP化。 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。 ★カラヤンに抜擢され帝王の右腕として数々の名演を彩ったシュヴァルベ。 ゴールドベルクの後任としてフルトヴェングラー時代を生き、セルにも物怖じしない信念で自身の音楽を貫いたコルベルク。 ベルリン・フィルの伝説的コンサートマスターであるふたりの超貴重な協奏曲録音を初LP化。 ★シュヴァルベの輝かしい音が堪能できる3曲の協奏曲はどれも絶品。 シューリヒトの伴奏に乗ったコルベルクの薫り高い音色も魅力的です。 収録情報 曲目・内容 ベルリン・フィル 伝説のコンサートマスター 第2集 シュヴァルベとコルベルク 協奏曲編 ミシェル・シュヴァルベ (ヴァイオリン) [LP1-A] 1. ラロ:スペイン交響曲 Op. 21 [LP1-B] 2. グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 Op. 82 [LP2-A] 3. サン= サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 Op. 61 フーゴー・コルベルク (ヴァイオリン) [LP2-B] 4. シュポア:ヴァイオリン協奏曲第9番「劇唱形式で」 Op. 55 アーティスト(演奏・出演) 1. ルドルフ・ミヘル (指揮) ザールブリュッケン放送交響楽団 2. マリオ・ロッシ (指揮) ケルン放送交響楽団 3. ハンス・シュミット=イッセルシュテット (指揮) ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 4. カール・シューリヒト (指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団 レコーディング 1. 1964年5月23日ザールブリュッケン/ ハールベルク放送会館・スタジオ録音 2. 1962年2月19日ケルン放送ゼンデザール・スタジオ録音 3. 1965年10月20日ハノーヴァー / 北ドイツ放送ゼンデザール・ライヴ録音 4. 1958年4月11日シュトゥットガルト / ヴィラ・ベルク・スタジオ録音 ベルリン・フィル 伝説のコンサートマスター 第2集 シュヴァルベとコルベルク 協奏曲編 15,400 円
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ベイエ&リ・インコーニティ クラリネットも登場の注目のヴィヴァルディ作品集 愉悦の極みの「逆さまの世界」! ★フランス古楽界の新時代の担い手、ベイエ率いるリ・インコーニティ (名もなき者たち、の意。 2006年結成) 。 待望の新譜は、ヴィヴァルディによる、もはや「交響曲」ともいえるようなスケールの協奏曲集。 ベイエの奏でるヴァイオリンの明るく輝く音色は、生まれ故郷でもある南仏の太陽を思わせるよう。 そして奏でる音符やパッセージが微笑んでいるかのよう。 そしてクラリネットのユニゾン、リコーダーのトリル、官能的なオーボエの二重奏、燃え上がるようなホルンの響きが加わって、交響曲のようなサウンドながら、親密かつ軽やかなアンサンブルは必聴です。 ★ティンパニも登場する「聖ロレンツォの祝日のために」 RV 556は、1720年代中頃に作曲されたと考えられますが、クラリネットが使用されているのも注目ポイントです。 クラリネットは、ヴィヴァルディ当時はまだ新しい楽器でした (18世紀初めに登場) が、ヴィヴァルディは、ヴェネツィアにこの楽器が存在していたことに敬意を表してこれを作曲したと思われます (のちに、クラリネットを含まないヴァージョンも作曲している) 。 ★アルバムのタイトルにもなっている「プロテウス、あるいは逆さまの世界」と題されたRV 544は、ヴァイオリンとチェロの二重協奏曲に、フルート、オーボエ、チェンバロという編成の作品。 入れ替えて演奏可能なヴァイオリンとチェロ双方のソロ・パートに相当な技術が要求される作品です。 さらに、他の楽器も、ソロ楽器と同じ旋律をオクターブのユニゾンで演奏するという、ソリストだけでなくメンバーの腕も要求される作品。 そこにヴィオラがドローンのように長い音符を奏で、なんともいえない厚みのあるサウンドが生まれる歯ごたえのある作品。 ベイエ率いるリ・インコーニティの面々は、パッセージのひとつひとつを愉悦に満ちた表情で奏でています。 収録情報 曲目・内容 ・協奏曲 ニ長調 RV 562「聖ロレンツォの祝日のために」 ・フルート協奏曲 ホ短調 RV 432 ・協奏曲 ハ長調 RV 556「聖ロレンツォの祝日のために」 (1720年半ば) ・協奏曲 ヘ長調 RV 571 ・ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ト短調 RV 576 ・ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 344 ・2つのオーボエのための協奏曲 イ短調 RV 536 ・協奏曲 ヘ長調「プロテウス、あるいは逆さまの世界」RV 572 (1723-24) アーティスト(演奏・出演) アマンディーヌ・ベイエ (Vn&指) ≪リ・インコーニティ≫ トラヴェルソ&リコーダー:エレオノーラ・ビシェビチ、マニュエル・グラナティエロ (ソロ:RV432) オーボエ:ネヴェン・ルサージュ (ソロ:RV 576) 、ガブリエル・ピドゥ クラリネット:ロベルタ・クリスティ、ルノー・ギィ=ルソー ファゴット:アレハンドロ・ペレス=マラン ホルン:テオ・スカネク、シリル・ヴィトコク ヴァイオリン:川久保洋子、フラヴィオ・ロスコ、ヴァディム・マカレンコ、アルバ・ロカ、カティア・ヴィエル、エレナ・ズマノヴァ ヴィオラ:マルタ・マラモ、リカルド・ジル・サンチェス チェロ:レベカ・フェリ、カルラ・ロヴィロサ ヴィオローネ:バルドメロ・バルシエラ テオルボ&バロックギター:フランチェスコ・ロマノ チェンバロ&オルガン:アンナ・フォンタナ ティンパニ:クレマン・ロスコ レコーディング 録音:2021年4月、スペイン ヴィヴァルディ:さかさまの世界 〜 様々な楽器のための協奏曲集 3,300 円
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戦前、天才少女として一世を風靡した平田美知を知っていますか? デビュー75周年記念コンサート ★平田美知(本名・平田美智子)は1932年生まれのピアニスト。 戦前の1940年に8歳で尾高尚忠指揮新交響楽団(現・NHK交響楽団)とモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を、10歳で山田和男指揮東京交響楽団(現・東京フィル)とハイドンのピアノ協奏曲とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を共演したという神童。 ★1951年、19歳の時に渡米してジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィン(クライバーンや中村紘子の師)に師事、その後アメリカに定住したため日本では忘れられました。 しかしシアトルと本拠に演奏活動と教育活動を行い、昨2015年にデビュー75周年を祝い、地元のオーケストラとショパンおよびチャイコフスキーの協奏曲を一晩で演奏しています。 当時83歳の高齢ながらテクニックは衰えを知らず、すさまじいエネルギーを放っています。 往年のレオニード・クロツァーやシューラ・チェルカスキーを思わす濃厚で独特な19世紀風ピアニズムが興味深く貴重。 長い作品をあっという間に聴かせてしまいます。 ★楽章間と終演後の観客の熱狂ぶりは、あたかも地元チームがサッカーかアメフトがゴールを決めた時のような凄さで、平田がいかにシアトルの人々から愛されているかが伝わってきます。 ★平田美知の音源は今日ひとつも聴くことができず、生きながらにして伝説と化しています。 この音源は記録用で、発売を前提としたクォリティではありませんが、平田の最新演奏に触れられる稀有な機会ゆえ発売を決定しました。 日本が世界に誇る至芸をご堪能いただけます。 収録情報 曲目・内容 [CD1] ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11[CD2] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23 アーティスト(演奏・出演) 平田美知(ピアノ)ジュリア・タイ(指揮) ノースウエスト・フィル レコーディング 録音:2015年9月20日/ワシントン大学ミーニー・ホール(シアトル)(ライヴ) 平田美知の芸術 3,245 円
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コントラバスの新たな魅力を発揮! ヴィヴァルディとボッテジーニの作品を コントラバスと室内オーケストラの演奏で堪能! ★SACDハイブリッド盤。 名コントラバス奏者、リック・ストーティンがイタリアの作曲家ヴィヴァルディとボッテジーニに焦点を当てたアルバムをリリース! ★「コントラバスのパガニーニ」の異名をとったジョヴァンニ・ボッテジーニ (1821-1889) 。 ストーティンは常々ヴィヴァルディとボッテジーニが同時代に生まれていれば、技巧的で魅力的なコントラバス協奏曲を沢山書いていただろうと確信しており、このアルバムのコンセプトが生まれました。 ★共演はカメラータRCOとブラム・ファン・サムベークらオランダの名手が揃いました。 ストーティンの演奏は何といってもその美しさが魅力。 これまでもコントラバス=通奏低音というイメージを一新してきた彼でしかできない唯一無二の世界が広がります。 アンサンブルに長けた名人たちの演奏でお楽しみください。 リック・ストーティン (コントラバス) アムステルダム音楽院とフライブルクの大学で学び、2013年のオランダ音楽賞を受賞。 スウェーデン放送交響楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ハーグ・レジデンティ管弦楽団などにソリストとして客演。 現在、スウェーデン放送交響楽団の首席コントラバス奏者をつとめる傍らデュッセルドルフ・ロベルトシューマン音楽大学の教授として教鞭をとっている。 収録情報 曲目・内容 「ドッピオ・エスプレシーヴォ」 1. ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 RV 531〜チェロ、コントラバス、弦楽と通奏低音のための (コントラバス・パート編曲:マレイン・ファン・プローイエン) 2. ボッテジーニ:ラ・セレナータ?ロッシーニのファンタジアよりカンツォネッタ (弦楽アンサンブル編曲:ボグスワフ・フルトク) 3. ボッテジーニ:パッショーネ・アモローサ (弦楽アンサンブル編曲:ボグスワフ・フルトク) 4. ヴィヴァルディ:アリア 「喜びと共に会わん」〜歌劇『ジュスティーノ』RV 717より (コントラバス、弦楽と通奏低音のための) (編曲:マレイン・ファン・プローイエン) 5. エルンスト (ボッテジーニ編) :エレジー (弦楽アンサンブル編曲:マレイン・ファン・プローイエン) 6. ヴィヴァルディ:協奏曲 ホ短調 RV 409〜チェロ、コントラバス、弦楽と通奏低音のための (コントラバス・パート編曲:マレイン・ファン・プローイエン) アーティスト(演奏・出演) リック・ストーティン (コントラバス) (1) ヨハンネス・ロスタモ (チェロ) (2,3) オリフィエル・テエリー (第2コントラバス) (6) ブラム・ファン・サムベーク (ファゴット) カメラータRCO 【シャーン・オーメン (第1ヴァイオリン) 、クーン・スタペルト (第2ヴァイオリン) 、エーディット・ファン・モエルガステル (ヴィオラ) 、フレット・エデーレン (チェロ) 、フェリックス・ラシュマル (コントラバス) 】 クリスティアーン・エデーレン (チェンバロ) ゼーレン・ロイポルト (テオルボ) レコーディング セッション録音:2021年10月/ジンゲル教会、アムステルダム (オランダ) ヴィヴァルディとボッテジーニ−「ドッピオ・エスプレシーヴォ」 3,289 円
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現代最高のヴァイオリニストのひとりジェイムズ・エーネス、 PENTATONEレーベル初登場!!! 作曲家立ち合いもとレコーディングが実現した ジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番。 カップリングはバーンスタインの名曲「セレナード」!!! ★これはすごい!現代最高のヴァイオリニストのひとりジェイムズ・エーネス、PENTATONEレーベル初登場!ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演でアメリカ音楽史上最も優れた二人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタインの「セレナード」とジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです! ★ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番は1974年3月、ウィリアムズの最初の妻で女優だったバーバラ・リュイックが映画撮影中に死去してしまい、その悲しみと共に亡き妻に捧げたのがこの作品。 初演は1981年1月29日、マルク・ペスカノフ (オデッサ生まれで1973年にアメリカに移住した大ヴァイオリニスト) 独奏、レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団によって行われました。 ドゥネーヴの紹介でこの作品を知ったというエーネス。 その後ウィリアムズから何度もこの協奏曲に取り組む機会を得て、音楽づくりを「共有」しながら仕上げてきました。 当レコーディングでもウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました。 ★カップリングはバーンスタインが1954年に作曲、同年ヴェネツィアでアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演された、ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のための「セレナード」です!プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲されたこの作品は全5楽章 (I.ファイドロス−パウサニアス / II.アリストファネス / III.エリュキシマコス / IV.アガトン / V.ソクラテス−アルキビアデス) からなるバーンスタインの代表作。 この作品といえば、五嶋みどり独奏、バーンスタイン指揮、ボストン交響楽団が演奏した1986年のタングルウッド音楽祭です。 最終楽章でE線が2度も切れたものの、五嶋みどりはコンサートマスターのヴァイオリンを即座に持ち替え弾き切ったという「タングルウッドの奇跡」としても知られます。 これがきっかけで世界中に知られることとなった「セレナード」ですが、今では世界的ヴァイオリニストたちの必須レパートリーとなっており、頻繁に演奏されています。 完全無欠のテクニックとこの上なく美しい音色で奏でる天才ヴァイオリニスト、エーネスが弾く渾身の演奏をお楽しみください!! 収録情報 曲目・内容 (1) レナード・バーンスタイン (1918-1990) :セレナード〜プラトンの「饗宴」による (1954) (2) ジョン・ウィリアムズ (1932-) :ヴァイオリン協奏曲第1番 (1974) アーティスト(演奏・出演) ジェイムズ・エーネス (ヴァイオリン) ステファヌ・ドゥネーヴ (指揮) セントルイス交響楽団 レコーディング 録音: (1) 2023年1月、 (2) 2019年11月/パウエルホール (セントルイス) ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番&バーンスタイン:セレナード 3,036 円
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ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番&”第6番”! カシオーリ、ミナージ&アンサンブル・レゾナンツという大注目の顔合わせ! ★ベートーヴェン・イヤー・シーズンにまた注目すべき1枚が誕生しました!カシオーリと、ミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツによるベートーヴェンのピアノ協奏曲です!!カシオーリは、ベートーヴェンが書き残した様々なヴァリアントを自身でさらに磨き上げて完成させたヴァージョンによるピアノ協奏曲を、1990年代終わりから2000年代はじめにかけて、BBC交響楽団とロイヤル・アルバート・ホールで演奏しておりました。 それから時をかさね、研究者たちによる研究もさらに進み、カシオーリはあらためてベートーヴェンのオリジナル資料を検証、より変化に富み、ヴィルトゥオーゾ的なピアノ・パートの第4番を導き出しました。 第1楽章ではベートーヴェンによるカデンツァを採用、終楽章での創意に満ちた装飾もチャーミングです。 そして、ベートーヴェン自身にが書いた「ヴァイオリン協奏曲のピアノ版」といえば、”ティンパニが入っていて、多くのヴァイオリン奏者たちが、ベートーヴェン自身が書いたピアノ版のためのカデンツァをもとに演奏する”(ベートーヴェンによる”ヴァイオリン協奏曲”のためのカデンツァは残されていない)ことは大変有名ですが、なかなか実演に接する機会はないといえます。 この豪華な顔ぶれの録音は大歓迎といえましょう!カシオーリによる演奏は、実に創意に満ちており、特に「ベートーヴェンが書いた」ピアノ版のカデンツァでは、時に悲愴ソナタか月光ソナタを思わせるような、幻想的かつヴィルトゥオジックな面もあり、ベートーヴェンの気配を色濃く感じるとともに、カシオーリの雄弁にして切れ味鋭い音楽がさえわたっています。 もちろんミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツのサウンドが実に充実していることはいうまでもありません。 ミナージもまた楽譜を徹底的に検証し、弦楽器にベートーヴェンが書き込んだアーティキュレーションを管楽器にも転用することにより、ハッとするような分厚い圧巻のレガート・サウンドがオーケストラからも聴こえてきます。 ツェルニーが残したこの協奏曲のメトロノーム記号も参考にしながらテンポを検討するといった検証もまた、演奏の魅力と説得力をさらに確かなものとしています。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58〔ウィーン楽友協会所有、手稿譜 A 82 b, 1808 年〕 ピアノ協奏曲「第6番」 ニ長調 op.61a〔ベートーヴェン自身による、ヴァイオリン協奏曲 op.61 のピアノ編曲版〕 アーティスト(演奏・出演) ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ) アンサンブル・レゾナンツ、リッカルド・ミナージ(指揮) レコーディング 録音:2019年11月 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第 4&"6" 番 3,322 円
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★ハルモニアムンディのベートーヴェン生誕250周年である2020年から没後200年となる2027年に向けた録音企画シリーズから大型新譜がリリースされます。 ★ファウスト、ケラス、メルニコフ、そして2020年度のレコード・アカデミー賞大賞受賞したエラス=カサド、フライブルク・バロック・オーケストラによるベートーヴェンの三重協奏曲。 シューマンの協奏曲プロジェクトも成功させた彼らの演奏に大きな期待がかかります。 ★三重協奏曲は、弟子のルドルフ大公がピアノで知人たちと演奏するために書かれたといわれています。 ですのでピアノ・パートは技巧的ではありませんが効果的に書かれ、ヴァイオリンとチェロは各々楽器の響きを生かした主題が現れ、ピアノとオーケストラが調和します。 オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、名盤が誕生しました。 ★そして、ベートーヴェン自身の編曲による響曲第2番のピアノ三重奏曲版。 オーケストラ作品を少人数の室内楽で楽しむための編曲で、原曲とは違った魅力があります。 ファウスト、ケラス、メルニコフの3人はベートーヴェンのピアノ三重奏曲集 [HMC 902125/ KKC 5385]をリリースしており、細やかな表情づけ、息ののむような美しい演奏を聴かせてくれているだけあって、お互いに自由に羽ばたいているのに、息はピタリと合っており、この版の決定版と言えるでしょう。 【曲目・内容】 ベートーヴェン: ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 交響曲 第2番 ニ長調 Op.36(作曲者自身の編曲によるピアノ三重奏曲版) 【アーティスト(演奏・出演)】 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/ジョフレド・カッパ1696年) アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/三重協奏曲:Lagrassa 1815年頃、エドウィン・ボインクのコレクションより 三重奏:クリストフ・ケルン、2014年製/1795年製アントン・ヴァルター(ウィーン)・モデル、メルニコフ・コレクション) フライブルク・バロック・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) 【レコーディング】 録音:2020年2&6月、テルデックス・スタジオ・ベルリン ベートーヴェン:三重協奏曲 3,322 円
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きらめく才能!ハイオウ・チャンによる モーツァルトのピアノ協奏曲第2弾は 室内楽版による第12&13番! ★若手期待の星ハイオウ・チャン (張海鴎) によるモーツァルトのピアノ協奏曲第2弾は弦楽五重奏による室内楽版の第12番と第13番です。 ★ハイオウ・チャンは、北京中央音楽学院に学び、2002年からはハノーファー高等音楽学校でベルント・ゲツケに就いて研鑽を積みました。 キエフで行われたウラジーミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクールで銀メダル、中国国立ピアノデュオ・コンクール金メダルなど輝かしい受賞歴を誇ります。 ヘンスラー・レーベルよりリリースされているリスト・アルバム (98-625) では圧倒的なテクニックを披露し話題となり、ファイと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&21番 (HC-16037) でも好演を聴かせてくれています。 当アルバムでも大家を予感させる豊かな音楽性を余すところなく堪能することができます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト (1756-1791) : 1. ピアノ協奏曲第12番 イ長調 KV.414【室内楽版】 2. ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 KV.415【室内楽版】 アーティスト(演奏・出演) ハイオウ・チャン (張海鴎) (ピアノ) NDRフィルハーモニック弦楽プレイヤーズ 【フリデリケ・スタークロフ (ヴァイオリン) 、ゾフィー・ペンツィア (ヴァイオリン) 、オリバー・マスカレナス (チェロ) 、アンナ・ルイス (ヴィオラ) 、ウンソン・チャン (コントラバス) 】 レコーディング セッション録音:2018年11月4&5日/クライナー・ゼンデザール モーツァルト:ピアノ協奏曲第12&13番 (弦楽五重奏による室内楽版) /ハイオウ・チャン&NDRフィル 2,981 円
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ベザイデンホウト&エラス=カサド&FBO ベートーヴェン:ピアノ協奏曲プロジェクト第1弾! ★軽やかに飛翔する音楽で世界を魅了するベザイデンホウト、オーケストラを豊かに響かせつつ細やか、かつグルーヴ感のよい指揮で世界を舞台に活躍するエラス=カサド、そして名人集団フライブルク・バロック・オーケストラという望みうる最高の顔合わせによるベートーヴェンの協奏曲全曲シリーズの登場です! ★2015年3月に協奏曲第3番を共演、その時にぜひこの顔合わせで全曲録音を、というプロジェクトが立ち上がりました。 2017年12月、10日間で一挙に5曲を録音する、というスケジュールで、皆がベートーヴェンにどっぷりつかった幸せな10日間だったといいます。 最新の校訂報告にも入念にあたり、これまで見過ごされてきたアーティキュレーションやデュナーミクを忠実に表現し、よりすみずみまで行き届いた演奏となっています。 ★「皇帝」冒頭のオーケストラのやわらかさをそなえた力強い響きに、はっと驚かされます。 つづくベザイデンホウトが奏でる軽やかかつ華やかなパッセージに、ベートーヴェン当時の人々が感じたであろう衝撃と期待感をおぼえます。 緩徐楽章でのベザインデンホウトの美しさは言うまでもなく、終楽章での細やかさと歯切れのよさ、そしてエラス=カサド率いるFBOの合いの手の絶妙加減も素晴らしいものがあります。 第2番ではオペラ序曲のような浮き浮きとした冒頭、緩徐楽章でのソロとオーケストラとの親密な対話、終楽章の小気味よいテンポ感、何をとっても絶品です。 第1楽章のカデンツァは、ベザイデンホウトたっての願いで、ガーディナー(オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク)とロバート・レヴィンが1999年にリリースした同曲の録音において、レヴィンが即興でおこなったカデンツァを元にしたものが収録されていますが、これがまた超絶技巧と豊かな音楽が見事に発揮されたものとなっており、聴きものです。 ソリスト、オーケストラのメンバー一人ひとりの腕前が素晴らしく、それを束ねる指揮者の音楽性すべてが見事に作用し合ってこそ実現しえた稀有の名演が展開されています。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ・ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」 ・ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19(カデンツァ:ロバート・レヴィン) アーティスト(演奏・出演) パブロ・エラス=カサド(指揮) フライブルク・バロック・オーケストラ(コンサートミストレス:カタリーナ・シュライバー) レコーディング 録音:2017年12月、フライブルク・アンサンブルハウス ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5&2番 3,300 円
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コーガンに見出された天才・佐藤陽子。 凱旋帰国公演の白熱的興奮、ついにLP化! 世界の小澤を育てた名匠・斎藤秀雄のタクトも素晴らしい。 ★TOKYO FMからCDで出ていた名盤がめでたくLP化!LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています。 佐藤陽子の至芸、斎藤秀雄の芸術をとくとお楽しみください。 ★超天才ヴァイオリニスト佐藤陽子のチャイコフスキーは何度聴いても凄まじいです。 完璧な技巧に鬼気迫る表現、開いた口がふさがらない大興奮の巧さ。 斎藤秀雄のタクトがまた寸分の狂いもなくソリストにビタッと合わせ、爽快ですらある凄味にあふれています。 斎藤秀雄芸術をさらに味わえるのがモーツァルト。 この縦横の揃い具合と音程の綺麗さはいったい何事か?しかも非常に多声的。 しかし最近の古楽的解釈とはまったく違う、必要なものだけを徹底的に鍛え上げた現代オーケストラという響きで唯一無二。 ★注目を集めたのは、モスクワでレオニード・コーガンに師事し、4年ぶりに帰国した佐藤陽子さんだった。 このチャイコフスキーは快演と評されて話題になったものだ。 完璧なテクニックと精妙なカンタービレ、音楽の強い推進力など、鮮やかというほかはない演奏である。 なおこの時の佐藤さんの演奏には盛り上げたフィナーレの大詰で楽器の弦が切れてしまい (パンという音が録音にも入っている) 、最後の二つの16分音符は、エイッと弾く身振りだけしてしめくくった、というエピソードがある。 しかし不思議なもので、演奏の現場で激しい音楽のエネルギーに巻き込まれている聴き手は、実際に出なかった音も何となく聞こえたような気になってしまうものらしい。 ラジオ中継室にいた筆者も一瞬オヤと思った程度だった。 ただ部屋の窓から、佐藤さんがそ の瞬間におそろしく派手な大見得を切ったように見えたのは確かだった。 - 音楽評論家 元・FM 東京プロデューサー 東条碩夫 収録情報 曲目・内容 佐藤陽子、斎藤秀雄の芸術 [LP1] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章) [LP2-A面] モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543 [LP2-B面] ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』序曲 ヨハン・シュトラウス2 世:皇帝円舞曲 Op.437 アーティスト(演奏・出演) 佐藤陽子 (ヴァイオリン) 斎藤秀雄 (指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団 レコーディング 録音:[LP1、2-B面] 1974年2月18日/東京文化会館、[LP2-A面] 1973年4月3日/東京文化会館 佐藤陽子、斎藤秀雄の芸術 15,400 円
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クーレンカンプの亡命先スイスでのブルッフ、 ブラームス・ドッペルの名録音 ★クーレンカンプは大戦末期にスイスに亡命し戦後もそこを拠点としました。 新興のDeccaは当時同じようにスイスに移っていたシューリヒトと組んだ録音を2つ残しています。 中でもチェロのマイナルディと組んだブラームスの二重協奏曲は貴重な録音です。 録音もDeccaの優秀録音を思い出させるものです。 またレーガーのアンダンテ・ソステヌートは、ブラームスの協奏曲 (OPK2091) の最後の面の穴埋め用に録音されたものですが、Tully Potter氏はクーレンカンプの最高の演奏と絶賛しており、氏のリクエストで含んだものです。 収録情報 曲目・内容 クーレンカンプ 協奏曲録音 Vol.5 1. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品 26 2. ブラームス:二重協奏曲 ニ長調 作品 77 3. レーガー:無伴奏ソナタ イ短調 Op 91-1 よりアンダンテ・ソステヌート アーティスト(演奏・出演) ゲオルク・クーレンカンプ (ヴァイオリン) 1. カール・シューリヒト (指揮) 、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 2. エンリコ・マイナルディ (チェロ) 、カール・シューリヒト (指揮) 、スイス・ロマンド管弦楽団 レコーディング 1. 1947年 2. 1947年 3. 1937年 原盤:英 Decca SP, 独 -Telefunken SP (レーガー) クーレンカンプ 協奏曲録音 Vol.5 2,816 円
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凄すぎる家族共演! 児玉姉妹奇跡のモーツァルトとプーランクの登場!! ★SACDハイブリッド盤。 児玉麻里&桃姉妹のピアノ・デュオ、待望の最新録音が登場します。 それもモーツァルトとプーランクの協奏曲、なんと児玉麻里の夫君ケント・ナガノ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団という豪華すぎる共演。 さらに注目はモーツァルトの3台のピアノのための協奏曲をケント・ナガノと児玉麻里の愛娘カリン・ケイ・ナガノが加わり、まさに凄すぎる家族のアルバムとなっています。 奏者たちは「夢が実現した」と記しています。 ★仲の良さは息のあい方から伝わりますが、3台のピアノのための協奏曲は主役の第1ピアノを若きカリンに担わせ、懸命に弾くのを両親と叔母が温かくも見守り、美しいアンサンブルにしているのが胸を打ちます。 モーツァルトはこの曲をロードロン伯爵夫人とその二人の娘のために作ったとされますが、その初演時の様子を彷彿させる思いがします。 ★聴きものはプーランク初期の傑作協奏曲。 バリ島のガムラン音楽やフランスのシャンソンをはじめ盛りだくさんな内容の曲ですが、「戴冠式」協奏曲のパロディや引用も含めモーツァルトの精神に回帰しているとプーランク自身が認めており、カップリング的にも自然。 速いパッセージなど技術面に加え、両奏者およびオーケストラとのアンサンブルが非常に難しい作品ですが、3名が一体化した奇跡的な完成度を示しています。 ★技術的完璧さはもちろんながら、モーツァルトの輝きやプーランクならではのオシャレさなど児玉麻里&桃姉妹の薫り高きあでやかなピアニズムを存分に堪能できます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト&プーランク:2台&3台ピアノのための協奏曲集 1. モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242「ロードロン」 2. モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365 3. プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調 アーティスト(演奏・出演) 児玉麻里 (第2ピアノ (1,2) 、第1ピアノ (3) ) 児玉桃 (第3ピアノ (1) 、第1ピアノ (2) 、第2ピアノ (3) ) カリン・ケイ・ナガノ (第1ピアノ (1) ) ケント・ナガノ (指揮) スイス・ロマンド管弦楽団 レコーディング 録音:2023年3月/ヴィクトリア・ホール (ジュネーヴ) エグゼクティヴ・プロデューサー:スティーヴ・ロジャー (スイス・ロマンド管弦楽団) 、ヨブ・マールセ (San Francisco Classical Recording Company, SFCRC) レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート (Polyhymnia International B.V.) レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン (Polyhymnia International B.V.) モーツァルト&プーランク:2台&3台ピアノのための協奏曲集 3,498 円
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やはりプレトニョフのピアノは素晴らしい。 健在ぶりを示すベートーヴェン ★ピアニスト、プレトニョフの健在ぶりを示す2021年3月最新録音の登場です。 近年は指揮者としての活躍が目覚しいですが、1987年の第6回チャイコフスキー国際コンクール優勝者でもあり、もっとピアノ演奏を聴きたいと思われている向きも多いことでしょう。 ★プレトニョフは 2006 年にガンシュ指揮ロシア・ナショナル管とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をリリースしていますが、その直後にピアニスト引退宣言を行いました。 現在は復活しましたが、やはり指揮に比重が高くピアノの新録音は久々と申せましょう。 ★プレトニョフのピアノはますます自由かつ自然となり、ベートーヴェンならではの堅苦しさや威圧感がまったくなく、チャイコフスキーさえ思わせるきらめきに満ちていて面白さ満点。 63歳の円熟芸を堪能できる超貴重な記録と申せましょう。 ★タカーチ=ナジのサポートも絶妙。 カップリングにプレトニョフとも親交のあるシチェドリンがビゼーの「カルメン」を愛妻プリセツカヤのためにバレエ音楽化した ものを新録音しているのも大歓迎です。 収録情報 曲目・内容 Disc1 ベートーヴェン: 1. 「シュテファン王」序曲 Op.117 2. ピアノ協奏曲第 3 番ハ短調 Op.37 Dics2 シチェドリン:カルメン組曲(ビゼーの原曲による) アーティスト(演奏・出演) ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)2. Kawai SK-EX使用 ガーボル・タカーチ=ナジ(指揮) ジュネーヴ室内管弦楽団 レコーディング 録音:2021年3月2日/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)(ライヴ) ベートーヴェン、シチェドリン 5,247 円
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歴史あるオリジナル楽器アンサンブル、カペラ・サヴァリアが テレマンの二重&三重協奏曲を録音! ★ハンガリーを代表するオリジナル楽器のアンサンブル、カペラ・サヴァリア。 HUNGAROTONレーベルより積極的なリリースが続いておりますが当アルバムではテレマンを取り上げました。 多作で知られるテレマン。 ここでは2つまたは3つの独奏楽器のための協奏曲を録音しました。 テレマンは複数の楽器を独奏させることで聴衆を楽しませる創意工夫をしており、ここに聴く協奏曲でもそれぞれの独奏楽器の個性が光ります。 ★当団はハンガリー最古の都市ソンバトヘイに1981年に設立され、ハンガリーにおいて常設のオリジナル楽器アンサンブルとして最も歴史のある団体。 これまでに数多くのレコーディングをリリースし、幾度もハンガリーの「レコード・オブ・ザ・イヤー」に選出されるなどその高水準の演奏には定評があります。 カッロー率いる当団は極めて端正で硬派な演奏スタイルが特徴で溶け合うようなアンサンブルが魅力です。 収録情報 曲目・内容 テレマン: 1. リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TWV 52:e1 2. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ長調 TWV 52:C2 3. 2つのヴィオラのための協奏曲 ト長調 TWV 52:G3 4. フルートとヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調 TWV 52:e3 5. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 TWV 52:G2「ダルムシュタット・コンチェルト」 6. 3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 TWV 53:F1 アーティスト(演奏・出演) ジョルト・カッロー (指揮、 (2,4,5,6) ヴァイオリン、 (3) ヴィオラ) ラースロー・パウリク ( (2,5,6) ヴァイオリン) ダーニエル・パップ ( (6) ヴァイオリン) ガーボル・ラーツ ( (3) ヴィオラ) ガーボル・プレホファー ( (1) リコーダー) アンドレア・ベルタラン ( (1,4) フルート) カペラ・サヴァリア (オリジナル楽器使用 a'=415Hz) セッション レコーディング 録音:2020年8月20-22日/バルトーク・コンサート・ホール、ソンバトヘイ (ハンガリー) テレマン:二重&三重協奏曲/カペラ・サヴァリア&ジョルト・カッロー 2,904 円
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ヴィヴァルディが当時最高峰の奏者に捧げた ヴァイオリン協奏曲集! ビオンディXエウローパ・ガランテの自由自在な演奏! ★ヴィヴァルディ・エディション最新刊は、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテによるヴァイオリン協奏曲集!ヴィヴァルディ・エディション全体としては第71巻目となり、シリーズ中のヴァイオリン協奏曲としては11枚目となります。 今回の演目は、18世紀初頭の最も有名な演奏家の一人、アンナ・マリアの名を冠したヴァイオリン協奏曲集。 ヴィヴァルディが40年間教鞭を執ったピエタ教会出身の神童であり、卓越した演奏家であったアンナ・マリア (1696-1782) は、優れたヴァイオリニストであると同時に、ヴィオラ・ダモーレ、テオルボ、チェンバロ、チェロ、リュート、マンドリンにも長けていました。 彼女の名声はヨーロッパ中にとどろいており、ヴィヴァルディが彼女に献呈した作品はRV 286 (聖ロレンツォの祝日のために) やRV 581, 582 (聖母被昇天の祝日のために) など、数多くの作品を献呈、ないし彼女のために書いたと考えられています。 ここでは1710年から1720年代にかけて作曲された6曲を収録。 独奏ヴァイオリン+弦楽 (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ヴィオローネ) にアーチリュートとチェンバロという編成で、時に茶目っ気たっぷりに、時に重厚な雰囲気でと、自由自在に表情や雰囲気を変えて演奏しています。 協奏曲RV179aのラルゴでは、アンナ・マリア自身による豊かな装飾が施されたヴァージョンも収録しています。 ヴィヴァルディを熟知しているビオンディと、エウローパ・ガランテが、真骨頂を発揮しています。 収録情報 曲目・内容 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集XI ~アンナ・マリアに捧ぐ~ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 229、変ロ長調 RV 363 (Il corneto da posta/ポストホルン) 、ニ長調 RV 207、変ホ長調 RV 260、ハ長調 RV 179a、変ホ長調 RV 261、ラルゴ (RV 179aより〜オリジナルの装飾音で演奏) アーティスト(演奏・出演) ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン、指揮) エウローパ・ガランテ レコーディング 録音:2020年10月9-13日、イタリア ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集XI ~アンナ・マリアに捧ぐ~ 3,069 円
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日本語帯・解説付き ノット率いるスイス・ロマンド管弦楽団が 名手ピエモンテージを迎えて 20世紀にうまれたピアノとオーケストラのための傑作3篇を録音! ★SACDハイブリッド盤。 ジョナサン・ノット率いるスイス・ロマンド管弦楽団による20世紀傑作シリーズ。 前作ドビュッシー (ノット編) &シェーンベルクの『ペレアスとメリザンド』 (KKC-6429/PTC-5186782) はレコード芸術誌「特選盤」など高い評価を得ました。 ★期待の新作はピアノとオーケストラのための傑作3篇。 ラヴェルとシェーンベルクのピアノ協奏曲、メシアンの「異国の鳥たち」を、フランチェスコ・ピエモンテージをピアノ独奏に迎えて演奏しています。 20世紀の協奏曲のジャンルにおいて最も独創的な作品を残したラヴェルとシェーンベルク。 ラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調は、むちの一打ちではじめる開始が意表をついており、それだけでも聴き手をひきこみます。 ジャズから借りた要素、小刻みなリズム、そしてラヴェルならではのキラキラとしたメロディが最大の魅力です。 ★シェーンベルクのピアノ協奏曲はアメリカ時代の産物で十二音の技巧を用いた作品。 単一楽章形式ながら内容的には4つの部分に分けられます。 ★2つの協奏曲の間に配置されたメシアンの「異国の鳥たち」は、メシアン独特の音響効果が計算された作品。 ピアノの独奏パートには3つの小カデンツァと2つの大カデンツァを含みます。 小規模のオーケストラには弦楽器が全く入らず、打楽器が沢山加わっているところも異彩を放ちます。 ノット率いるスイス・ロマンド管弦楽団がピエモンテージと色彩感豊かに演奏しております! フランチェスコ・ピエモンテージ (ピアノ) 1983年スイス生まれ。 アルフレート・ブレンデル、セシル・ウーセ、アレクシス・ワイセンベルク等、偉大なピアニストからも薫陶を受け、2007年エリザベート王妃国際音楽コンクールで第3位受賞し注目される。 これまでに、バイエルン放送交響楽団、BBC交響楽団など、指揮者では、サカリ・オラモ、ミハイル・プレトニョフ等と共演。 特にマルタ・アルゲリッチからは絶賛され、ルガーノ音楽祭に度々出演。 今後の活躍が期待されるピアニストの一人。 PENTATONEレーベルからのデビュー盤『シューベルトの後期ピアノ・ソナタ集』 (KKC-6272/PTC-5186742) は、レコード芸術誌「特選盤」、読売新聞「特選盤」、毎日新聞「特薦盤」などで絶賛されている。 続く『バッハ・ノスタルジア』 (KKC-6354/PTC-5186846) もレコード芸術誌「特選盤」をはじめ高い評価を得ている。 収録情報 曲目・内容 1. ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 (1932) 2. メシアン:「異国の鳥たち」 (1956) 3. シェーンベルク:ピアノ協奏曲 Op.42 (1942) アーティスト(演奏・出演) フランチェスコ・ピエモンテージ (ピアノ) スイス・ロマンド管弦楽団 ジョナサン・ノット (指揮) レコーディング 録音: (1) 2020年11月、 (2) 2020年12月、 (3) 2021年2月/ヴィクトリア・ホール (ジュネーヴ) ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調、メシアン:「異国の鳥たち」ほか/ピエモンテージ、ノット、スイス・ロマンド管 3,300 円
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ベザイデンホウトが指揮者初登場! ゴルツとのスリリングなモーツァルトのヴァイオリン協奏曲! ★フライブルク・バロックオーケストラがゴルツの独奏でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲に挑戦しました。 なんと名フォルテピアノ奏者クリスティアン・ベザイデンホウトも通奏低音のみならず指揮にまで挑戦。 そこではモーツァルト時代の慣習に従い即興を見せているのも興味津々で、贅沢の極みの通奏低音となっています。 ★ゴルツは1720年カルト・アントニオ・テストーレ製作のバロック・ヴァイオリンを使用。 驚くべきパワーと生気に富む演奏で、初めて聴くかのように新鮮な魅力に満ちています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 1. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216 2. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218 3. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」 アーティスト(演奏・出演) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ (ヴァイオリン) クリスティアン・ベザイデンホウト (指揮、フォルテピアノ) フライブルク・バロック・オーケストラ レコーディング 録音:2021年8月20-24日フライブルク・アンサンブルハウス モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲/クリスティアン・ベザイデンホウト 2,981 円
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グンネルス・ライブラリー所蔵の特別コレクションを トロンハイム交響楽団の「バロック・アンサンブル」が演奏 歴史的遺産のある街トロンハイムを感じる1枚 ★トロンハイムは、聖オラヴ・トリュグヴァソンによって町の基礎づくりが行われた997年以後、大きく発展し、ノルウェーの政治、宗教、文化の中心地として栄えました。 18世紀、大北方戦争 (1700-1721) が終わると、商人たちが木材、干し魚、トロンデラーグ鉱山の銅などの輸出を再開。 トロンハイムは大きな経済発展を経験しました。 贅沢な社会環境は、さらなる生活の豊かさを求め、ヨーロッパ大陸から最新のファッション、文学と音楽がもたらされました。 このアルバムでは、トロンハイムの「グンネルス・ライブラリー (Gunnerusbibioteket) 」の所蔵する特別コレクションに収められた作品が4曲、トロンハイム交響楽団の「バロック・アンサンブル」によって演奏されます。 このコレクションは、プロイセンのメーメル (現、リトアニア、クライペダ) からトロンハイムに移り、この都市の文化と生活に欠かせない人材として活躍したヨハン・ダニエル・ベッリーン Johan daniel Berlin (1714-1787) と彼のサークルの所有だったとされ、デンマーク=ノルウェーの音楽がヨーロッパ大陸の器楽作品の豊かな土壌の上に育ったことを知る貴重な手がかりと考えられています。 《チェンバロ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ》を作曲したヨハン・ヘンリク (ハインリヒ) ・ベッリーン Johan Henrich (Heinrich) Berlinは、ヨハン・ダニエルの三人の子のひとり。 トロンハイムで生まれ、父から音楽を教わりながら、父の所蔵する膨大な音楽理論書、手稿譜、楽器コレクションを自由に使い、自身の音楽を深めていきました。 オルガニストとして活躍、トロンハイム音楽協会 (Det Trondhjemske Musikalske Selskap) の創設にも加わりました。 バロック期のノルウェーを代表する作曲家とみなされ、『ベッリーン父子の音楽』 (Simax PSC 1331) などに作品が収録されています。 ヨーゼフ・メック Joseph Meckは、ラインラント=パラティナーテのクネーリンゲン生まれ。 ドイツで初めてヴィヴァルディをモデルにしたヴァイオリン協奏曲を書いたひとりとされ、『XII Concerti a Cinque Stromenti (5つの楽器による12の協奏曲) Op.1』が、1720年ないし1721年にアムステルダムで出版されました。 《ヴァイオリン協奏曲 ト長調》は、この協奏曲集の第9曲。 ライブラリーの整理番号「XM 141」の作品です。 作者不詳の《ヴァイオリン協奏曲 ハ短調》は、タイトル・ページに書かれた「Del Sigr.Opfermand (オプフェルマンド氏) 」の作と推測されるものの、この人物に関する詳細は不明とされています。 ヴィヴァルディの《かっこう》の協奏曲は、彼の当時もっとも演奏された協奏曲のひとつとされる作品です。 アルバムの録音セッションは、2021年6月にトロンハイムのラーデモーエン教会で行われました。 プロデューサーのモッテン・リンドベルグ Morten Lindbergが、「素晴らしい響き」という、カントゥスの『ユグドラシル』の録音された教会です。 [Pure Audio Blu-rayディスクとSACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。 Pure Audio Blu-rayディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。 SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-rayディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu-rayプレーヤーもしくはBlu-ray対応のPCをお使いください] 収録情報 曲目・内容 トロンハイムの協奏曲 / トロンハイム交響楽団バロック・アンサンブル ヨーゼフ・メック (1690?1758) :ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.1 no.9 (XM 141) 作者不詳 (オプフェルマンド氏) :ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 (XM 49) ヨハン・ヘンリク (ハインリヒ) ・ベッリーン (1741?1807) :チェンバロ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ (Sonata a Cembalo, violino e Violoncello) (XM 3) アントニオ・ヴィヴァルディ (1678?1741) :ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 335《かっこう (Il Cucu) 》 (XM 140) アーティスト(演奏・出演) トロンハイム交響楽団バロック・アンサンブル シーグル・イムセン (ソロ・ヴァイオリン) レナータ・クバラ (ヴァイオリン) セシリア・ヴォールベルグ (ヴァイオリン) ヴェローナ・ラップ (ヴィオラ) トールライフ・ホルム (チェロ) フレードリク・ブリーケング (ヴィオローネ) トマス・C・ボイセン (リュート、テオルボ) グンヒル・トンデル (チェンバロ、オルガン) クリスティーナ・コブ (フォルテピアノ) レコーディング 録音:2021年6月 ラーデモーエン教会 (トロンハイム、ノルウェー) 制作・バランスエンジニア・編集・ミクシング・マスタリング:モッテン・リンドベルグ [DXD (24bit/352.8kHz) 録音] トロンハイムの協奏曲 5,797 円
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森下幸路の熱演光る、 大阪交響楽団入魂の外山雄三ヴァイオリン協奏曲集! ★2023年7月11日に92歳で歿した巨匠指揮者・外山雄三の追悼盤。 作曲家でもある彼の自作自演集第2弾待望の登場となります。 ★メインは2篇のヴァイオリン協奏曲。 2018年2月と19年11月にザ・シンフォニーホールで行われたコンサートのライヴで、独奏は大阪交響楽団首席ソロコンサートマスターの森下幸路。 森下と外山は仙台フィルのコンサートマスターを務めていた1994年来の仲で、外山のヴァイオリン・ソナタの録音を作曲者が絶賛するなど信頼厚く、2篇の協奏曲も彼をおいてほかには考えられない演奏者といえます。 ★ヴァイオリン協奏曲第1番は1963年尾高賞受賞作で、「ラプソディ」と同様に日本の素材が豊富に用いられ民族色に満ちています。 第2番1966年作で、2年前に作ったヴァイオリン・ソナタに基づいて生まれました。 日本の伝統音楽と西洋音楽の融合と対立が興味深い内容です。 どちらもディスクに恵まれておらず、待望のリリースとなります。 ★外山作品としては欠かすことのできない「ラプソディ」も、しっかりフィルアップでプレゼント。 「自作自演集Vol.1 (KKC-2710) 」とは別音源2019年8月31日ザ・シンフォニーホールでのライヴで、大阪交響楽団も乗りに乗った快演を聴かせてくれます。 永久保存すべき外山雄三晩年の貴重な記録です。 収録情報 曲目・内容 外山雄三自作自演集Vol.2 外山雄三: 1. ヴァイオリン協奏曲第1番 2. ヴァイオリン協奏曲第2番 3. 管弦楽のためのラプソディ アーティスト(演奏・出演) 森下幸路 (ヴァイオリン) (1,2) 外山雄三 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2018年2月22日 (1) 、2019年11月21日 (2) 、2019年8月31日 (3) /ザ・シンフォニーホール (すべてライヴ) 外山雄三自作自演集Vol.2 3,300 円
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森下幸路の熱演光る、 大阪交響楽団入魂の外山雄三ヴァイオリン協奏曲集! ★2023年7月11日に92歳で歿した巨匠指揮者・外山雄三の追悼盤。 作曲家でもある彼の自作自演集第2弾待望の登場となります。 ★メインは2篇のヴァイオリン協奏曲。 2018年2月と19年11月にザ・シンフォニーホールで行われたコンサートのライヴで、独奏は大阪交響楽団首席ソロコンサートマスターの森下幸路。 森下と外山は仙台フィルのコンサートマスターを務めていた1994年来の仲で、外山のヴァイオリン・ソナタの録音を作曲者が絶賛するなど信頼厚く、2篇の協奏曲も彼をおいてほかには考えられない演奏者といえます。 ★ヴァイオリン協奏曲第1番は1963年尾高賞受賞作で、「ラプソディ」と同様に日本の素材が豊富に用いられ民族色に満ちています。 第2番1966年作で、2年前に作ったヴァイオリン・ソナタに基づいて生まれました。 日本の伝統音楽と西洋音楽の融合と対立が興味深い内容です。 どちらもディスクに恵まれておらず、待望のリリースとなります。 ★外山作品としては欠かすことのできない「ラプソディ」も、しっかりフィルアップでプレゼント。 「自作自演集Vol.1 (KKC-2710) 」とは別音源2019年8月31日ザ・シンフォニーホールでのライヴで、大阪交響楽団も乗りに乗った快演を聴かせてくれます。 永久保存すべき外山雄三晩年の貴重な記録です。 収録情報 曲目・内容 外山雄三自作自演集Vol.2 外山雄三: 1. ヴァイオリン協奏曲第1番 2. ヴァイオリン協奏曲第2番 3. 管弦楽のためのラプソディ アーティスト(演奏・出演) 森下幸路 (ヴァイオリン) (1,2) 外山雄三 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2018年2月22日 (1) 、2019年11月21日 (2) 、2019年8月31日 (3) /ザ・シンフォニーホール (すべてライヴ) 外山雄三自作自演集Vol.2 3,300 円
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