第一級に匹敵すると称賛される、シャトー・コス・デス・トゥルネルのセカンドワイン。 ワイルドブルーベリー、ボイセンベリー、レッドカラントゼリーがグラスから飛び出し、温かいカシスやリコリス、ブーケガルニ、シナモンスティックのタッチ。ミディアムからフルボディで、明るく表情豊かな黒と赤の果実のフレーバー、きめ細かいタンニンとフレッシュ感があり、スパイシーな余韻。パーカーポイント: (92 − 94)点
クマとは、アルゼンチンのインディアン「アイマラ」の言葉で「クリーンでピュア」という意味。アルゼンチンの有機認証機関「アルゼンサート」認定の有機栽培葡萄を100%使用したオーガニックワイン100%。カシスとスパイスのニュアンスが特徴。
「シャトー・マルゴー」に次ぐ人気と実力を誇るシャトー。妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワイン。
フィルターを使わないナチュラルなワインメーキングから生まれる、見事なバランスと凝縮感。なめらかなタンニンガチョコレートやカシスの風味に溶け込みます。
熟した赤い果実にほのかにハーブのニュアンス。樽熟からくるバニラ、黒コショウのスパイスの香り。非常に凝縮した果実味がベルベットのようなまろやかでバランスよく仕上げています。
熟した黒すぐりやカベルネのフレーバーと、デリケートなチョコレートや樫樽のスモーキーフレーバーの調和が心地よいミディアムからフルボディのワインです。
ナパで現在最も注目を浴びるオリン・スウィフトのデーブ・フィニーは大学在学中にワイン小売商の1つで働きながらワイン販売の経験をした後、モンダヴィ、オーパスワンで葡萄の収穫を経験。ワインを造り始めるとそのワインのクオリティの高さから一気に業界の注目を浴び、ワイン・スペクテーターでは年間TOP100にも度々選出、Dean&Delucaによるワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる等、高評価を得ています。
ブレンドワインの輪郭を描いているメルロの基盤を成す、嫋やかで魅惑的なタンニン。 そこに、あざやかな酸がよく馴染み、ヴェルベットのようにしなやかなタンニン全体に骨格を与え、独特の個性を生み出すのに功を奏しています。 早々に抜栓しても十分に美味しく味わえるワインですが、この「紫2017」は、長い年月をかけて熟成させることによって、徐々に本当の個性を見出していける長期熟成型のワインです。
大地の品質という名のチリワイン。自社畑だから一本一本を最良の方法で育て、丁寧に収穫したぶどうをワインにしました。ブラックベリーやプラムの香りとオーク樽のヴァニラのニュアンスが感じられ、豊かな果実味となめらかなタンニンが調和した洗練された味わいです。,果実酒,ミディアム,チリ,07,果実酒,0714,スティルワイン(チリ),,,
メドック格付け第5級の格付けながら比較的早く飲み頃を迎えるスタイルで、1994年からの品質向上も著しく、軽いスタイルから濃密なタイプへと変化しました。愛らしいバラの香り。砕いたカシスやブラックベリー、ワイルドブルーベリー、ハーブや燻香なども加わった複雑な風味が広がります。骨太なボディながらフレッシュ感もあり、ミネラルを伴った、素晴らしく長い余韻が続きます。
チリの家族経営ワイナリーで近年ますます成長を遂げています。エントリークラスから上級クラスまで幅広く製造し、世界中のワインコンクールでも多くの受賞歴を誇ります。ミディアムで渋みも少なめ。
イタリアとアメリカの二つの偉大なファミリーが生み出した世界水準のイタリアワイン。しっかりとしたブーケを持つ、非常にバランスのとれたサンジョヴェーゼとメルローでつくられたワイン。安定した気候に恵まれた畑で栽培され、上品で温かみのある現代的な赤ワインに仕上がっています。イギリスのワイン専門誌「デキャンタ・マガジン」でスーパー・トスカーナワインと評されています。
東南アジア最大規模で自社ブドウ園を持つ「サイアムワイナリー」で作られる注目の新緯度帯のワイン。タイ国内の高級ホテルで使用されていると共に、10か国以上の国にも輸出の実績があります。ポックダムを主体にシラーをプラス、ストロベリーやレッドチェリーの香りと共にわずかにハーブのニュアンスも感じられる。
世界中で愛され続けているボルドーワインのリーディングブランド「ムートン・カデ」。バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社の芸術的な精神と技術が生かされ、心地よくバランスのとれたワイン。
美しく輝くガーネット色。熟したベリー系の香りがいっぱいで、ほんの少しバニラやスパイスを感じる。心地良い甘さ、新鮮なベリー系果実のボリュームがあるやや甘口の赤ワイン。甘味とタンニンのバランスが良く、エレガントな味わい。
葡萄の栽培から醸造を手掛けるワイナリー。ナパとソノマで培われた卓越した醸造技術を融合することで、格付けにとらわれない圧倒的なコストパフォーマンスを実現した注目すべき造り手のひとり。オーク使用。美しく輝く紫色を帯びたルビー色。ブラックチェリー、ストロベリー、プラムなどのフルーティなアロマ。口当たりは柔らかく、熟した赤系果実の味わいにスパイス、心地よい酸味の余韻を持つバランスの取れた赤ワイン。
スペイン産のワインをベースとして、オレンジやレモンの風味を加えた、スペインの典型的なナショナルドリンクです。アルコール度数も低く、甘味もあるため、女性にも非常に好評です。よく冷やして、あるいはオン・ザ・ロックで。
メドック格付第3級。1958年までシャトーは荒れ果てていたが同年にシャトーを購入したジョルジュ・ブリュネ氏という一人の起業家によりシャトーは完全に生まれ変わり品質は飛躍的に回復したことで有名。その後も品質は落ちることなく向上。とても力強くリッチで肉付きの良く、ブラックチェリーの香りが特徴的。
南フランスのそれぞれの品種に最も適した土壌で栽培された葡萄より造られたワインを選りすぐって樽熟、ブレンド。濃縮感のあるエレガントな味わいで「売れるのには理由がある」という言葉がピッタリくるワインです。今、飲んでも十分おいしいワインですが、10年程度の熟成にも耐え得る本格的な赤ワイン。
メドック格付第5級。シャトー・バタイエは1942年に分割したもう一つのシャトー『シャトー・オー・バタイエ』と比べても知名度が低く、日本のワイン愛好家の間ではあまり話題にあがる事が少ないワインですが、現地での評価は高く典型的な長期熟成型のワインを生み出すシャトーとして知られております。
チリワインの最高峰として名高いモンテス社。こちらのヴィンテージ・セレクションは、ブドウの作柄がとても良かった年にのみリリースされます。熟したベリー系果実やカシス、カカオやバニラなど、多彩な要素が調和した豊かな香り。酸やタンニンがきれいに溶け合い、コクのある芳醇な味わいを楽しめます。
色調はルビーレッドに近いガーネット色。香りは熟した赤い果実系、プルーンジャム、ハーブや胡椒、バニラやリコリスなども感じます。味わいは強いアタックにビロードのように滑らかなタンニン、活き活きとした酸味に旨みも。余韻も長め。
メドック格付第1級CHマルゴーのセカンドラベル。1979年から造られ始めたこのセカンドワインは、今では超有名ボルドーワインの中でもバックヴィンテージを探すことが困難。柔らかな口当たりで香りも華やか。コクがあり、果実味と酸味のバランスが非常に良く、人気の高いワイン。
ネレッロ・マスカレーゼは、ピノ・ノワールに似たエレガントな個性を持っていますが、地元では色が薄く糖度があがらないと言われていたため、アマローネ的な効果を与えることにしました。結果、色が濃くなり、糖度もあがり、フルーティなワインに仕上げることが出来るようになりました。