出荷目安の詳細はこちら商品説明ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団ハイペリオン・レーベルでの第2弾!ルネサンス・ポリフォニーの偉大なる遺産を紹介する「Sacred treasures」シリーズ第2弾。 1996年に設立されたロンドン・オラトリー・スクールの聖歌隊「ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム」は、7歳から18歳のカトリックの少年たちが公的な教育制度の中で高度な合唱教育の機会を享受し、毎週土曜日の典礼と主要な祝祭日でミサを歌いながら、アメリカとヨーロッパの演奏ツアーや多くのレコーディングに参加しています。 ヴェネツィアの初期バロックの時代は最終的にモンテヴェルディが中心となりますが、それ以前に活躍したのが「3人のジョヴァンニ」でした。 ジョヴァンニ・ガブリエリ、ジョヴァンニ・バッサーノそしてジョヴァンニ・クローチェの3人です。 当時のサン・マルコ寺院ではガブリエリが第一オルガニスト、器楽の巨匠としてバッサーノ、ア・カペラの巨匠としてクローチェがおり、素晴らしい音楽を生み出していました。 (輸入元情報)【収録情報】ジョヴァンニ・ガブリエリ[c1554/7-1612]:● Jubilate Deo omnis terra C136● Beata es virgo Maria C8● Ego sum qui sum C29● O quam suavis a 7 C10ジョヴァンニ・バッサーノ[1560/1-1617]:● Dic nobis Mariaクラウディオ・メールロ[1533-1604]:● Adoramus te Domine● Beata visceraクラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:● Adoramus te Christe SV289● Cantate Domino a 6 SV293ジャコモ・フィネッティ[fl.1605-1631]:● O crux ave, spes unicaアンドレア・ガブリエリ[c.1510-1586]:● Laetare Jerusalem● Maria Magdalene, Maria Jacobi, et Salomeジョヴァンニ・クローチェ[c.1557-1609]:● Cantate Domino● O sacrum convivium a 4● In spiritu humilitatis● Buccinate in neomenia ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団 チャールズ・コール(指揮) 録音時期:2023年3月13-15日 録音場所:ロンドン、キルバーン、聖オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ヴェネツィアの秘宝』 チャールズ・コール&ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 プロダクション初演時の映像ペルゴレージ:『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』16世紀の終わり頃に成立したとされる「歌劇」。 もともとはギリシャ悲劇の再来を目指した舞台芸術でしたが、17世紀になると観客の要求に応え、偉大な英雄劇のはざまにコミカルな要素が組み込まれるようになりました。 いつしか英雄劇はオペラ・セリアとして発展、コミカルな劇は「インテルメッツォ(幕間劇)」として歌劇のストーリーとは別に演じられ、これらはオペラ・ブッファとして親しまれるようになります。 このアルバムではペルゴレージの代表的なインテルメッツォ2作を、バロックの舞台作品で定評あるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽祭室内アンサンブルの演奏で紹介。 演目は『奥様女中』と『リヴィエッタとトラコッロ』ですが、オデットとスタッブスはここに他のペルゴレージとレオナルド・レーオ[1694-1744]の作品を組み合わせることで、テンポよい展開を持たせています。 2014年に初演、17年に再演されたプロダクションを2023年1月にブレーメンで上演した際にセッションを含めて収録したのが当CD。 練り上げられた音楽の流れに乗ってアマンダ・フォーサイスやクリスティアン・イムラーといったバロック作品を得意とする歌手たちが生彩あふれる歌唱を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニア2. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第1部3. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニアよりAllegro4. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第2部Disc25. 歌劇『イル・フラミーニオ』〜序曲6. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第1部7. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第2部レーオ:8. 歌劇『Onore vince amore』〜 Fa L'Alluorgio Cammenare アマンダ・フォーサイス(ソプラノ:2,4) クリスティアン・イムラー(バス・バリトン:2,4) カルロッタ・コロンボ(ソプラノ:6,7) ジェシー・ブルムバーグ(バリトン:6,7) ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル(古楽器使用) ロバート・ミーリー(コンサートマスター) ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督) 録音時期:2023年1月17-25日 録音場所:ドイツ、Sendesaal Bremen 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Pergolesi ペルゴレージ / 『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』 オデット/スタッブス&ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル、フォーサイス、イムラー、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,959 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明大好評「撥弦楽器のバッハ」第2弾の登場!名手アロン・サリエルがマンドリンで奏でるトッカータとフーガや無伴奏ヴァイオリン作品。 アンコールとして、イザイのソナタ第2番から『妄執』も収録!イスラエル生まれのマンドリン奏者アロン・サリエルによる『撥弦楽器のバッハ』第2弾の登場。 第1弾は無伴奏チェロ組曲を様々な撥弦楽器で演奏しましたが、第2弾ではリュート、オルガン、ヴァイオリンのための作品を2種類のマンドリンで演奏しています。 全曲サリエル自らが編曲を手掛け、マンドリンの響きを最大限に生かした解釈でJ.S.バッハの有名な作品に新たな命を吹き込んでいます。 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565は持続音で演奏されるオルガンとは全く異なる、重音の減衰の美を堪能することができる名編曲。 マンドリンでの演奏では瞑想的ともいえる響きが生まれています。 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003は驚くほどマンドリンに適していることがわかり、リュート組曲 BWV.998、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 BWV.1006からの抜粋では、新鮮な色彩感で奏でており、オリジナルとはまた違う魅力に溢れております。 最後に収録されたイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番の第1楽章『妄執』は、今やヴィルトオーゾ・ヴァイオリニストの定番の無伴奏ヴァイオリン作品。 バッハのパルティータ第3番の前奏曲からの断片的な引用と、グレゴリオ聖歌「怒りの日」が循環主題として交互にあらわれます。 サリエルの驚くべき技巧と豊かな解釈で聴くマンドリン演奏のイザイにも要注目。 このアルバムを締めくくるにふさわしい選曲といえましょう。 (輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.5652. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.10033. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006〜前奏曲4. J.S.バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998〜前奏曲、アレグロ5. イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 Op.27-2〜第1楽章『妄執』 編曲:アロン・サリエル アロン・サリエル(マンドリン:1,3-5、トスカーナ・マンドリン:2) フランチェスカ・ベネッティ(テオルボ:4) 録音時期:2020年8月(1-3,5)/2021年7月(4) 録音場所:ドイツ、ハノーファー、ステファンスティフト教会(1-3,5)/イタリア、レッチェ県カリメーラ、ホーラ音楽スタジオ(4) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 撥弦楽器のバッハ 第2集?トッカータとフーガ、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番、他 アロン・サリエル(マンドリン) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルドルフ・ルッツ/バッハ:カンタータ 第44集ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。 第144番にはヌリア・リアルが参加しています。 第14番『神もしわれらと共になかりせば(War Gott nicht mit uns diese Zeit)』は1735年の顕現後第4日曜日用のカンタータ。 未完となった1724/25年のコラール・カンタータ年巻を補うものとして作曲されました。 基になったのは詩篇第124篇に基づくルターのコラールで、苦境に立った時や脅威にさらされた時に助けてくれる神を称える内容です。 第144番『汝のものをとりて去りゆけ(Nimm, was dein ist, und gehe hin)』は1724年2月6日、七旬節主日に初演された作品。 作詞者は不明ですが「現状に不満を抱くことなく、全ては神が与える自身の取り分のみに感謝するように」という内容が歌われます。 曲は4声のモテットで始まり、最後は簡素なコラールで締めくくられます。 第72番『すべてただ神の御心のままに(Alles nur nach Gottes Willen)』は1726年1月27日の顕現後第3日曜日用の作品。 ザロモン・フランクによる詩は、マタイ伝からの「重い皮膚病を患った人を癒したイエスの奇跡」のエピソードが元になっており、冒頭は力強い合唱で人間の迷いのない確固たる信念が歌われます。 レチタティーヴォに続き、弦楽器が活躍するアルトのソロでは「Herr, so du willt(主により)」の言葉が何度も繰り返すことで厚い信仰心が表明されています。 そしてバスのレチタティーヴォに続き、軽やかなソプラノのアリアが続きます。 最後は神への感謝が歌われた輝かしいコラールで曲を閉じます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. カンタータ第14番『神もしわれらと共になかりせば』 BWV.142. カンタータ第144番『汝のものをとりて去りゆけ』 BWV.1443. カンタータ第72番『すべてただ神の御心のままに』 BWV.72 ジョアン・ラン(ソプラノ:1) ゼーレン・リヒター(テノール:1) ドミニク・ヴェルナー(バス:1) ヌリア・リアル(ソプラノ:2) マルクス・フォルスター(アルト:2) ラファエル・ヘーン(テノール:2) エリザベート・ブロイアー(ソプラノ:3) クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト:3) トビアス・ヴィッキー(バス:3) バッハ財団合唱団 バッハ財団管弦楽団(古楽器使用) ルドルフ・ルッツ(指揮) 録音時期:2022年2月18日(1)、2013年1月25日(2)、2020年2月14日(3) 録音場所:スイス、Evangelischen Kirche Trogen AR/ Olma-Halle 2.0 St.Gallen 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ集 第44集?第14番、第72番、第144番 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明注目盤!名ギタリスト、フランツ・ハラースがバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全6曲をギターで演奏!SACDハイブリッド盤。 「BIS」レーベルを代表する演奏家のひとり、ギター奏者フランツ・ハラース。 ハラースはスペインのバロック音楽、J.S.バッハ、武満、グバイドゥーリナ、タンゴ、ブラジル音楽など、数多くのディスクで高い評価を得ている現代最高峰のギタリストのひとりです。 J.S.バッハのリュート作品集が好評を博すなか、バッハの続編として無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全6曲を録音しました。 今回もハラース自身による編曲で、原調で演奏しております。 ヴァイオリン作品の最高峰であるバッハの無伴奏6篇。 ハラースはこれらの作品が持つポリフォニー、ダイナミクス、音の色彩などをギター一本で効果的に表現。 弓で演奏するヴァイオリンとは違い、撥弦楽器ギターでは、アルペジオの華麗さ、減衰音の美しさが際立っております。 教会の残響も生かし奏でられたギターの余韻もまた格別です。 ハラースのギター演奏で聴くバッハ作品の新たな響きをご堪能ください。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006(ハラース編、ギター版)Disc1・パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004Disc2・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003・パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006・ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005 フランツ・ハラース(ギター/Hermann Hauser I, 1936, Model Miguel Llobet) 録音時期:2022年6月15-18日 録音場所:バイエルン、イジング、聖母マリアの被昇天巡礼教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー、サウンド・エンジニア、エディティング:フランツ・ハラース ミキシング:ハンス・キプファー(Take5 Music Production) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 フランツ・ハラース(ギター)(2SACD) 【SACD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルカ・バレリーニ(ピアノ)/バッハ:ゴルトベルク変奏曲ボローニャ生まれのピアニスト、ルカ・バレリーニによるゴルトベルク変奏曲。 バレリーニは同市のG.B.マルティーニ音楽院でジノ・ブランディに師事。 その後、ジュネーヴ音楽院でマリア・ティーポに学びました。 第16回セニガッリア国際ピアノコンクール第1位・最優秀室内楽特別賞などを受賞。 イタリア、スイス、フランス、ドイツでリサイタルを開き、国内外の有名オーケストラと共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ルカ・バレリーニ(ピアノ) 録音時期:2019年4月7日 録音場所:イタリア、シチリア州カターニア、テアトロ・スタビーレ、ヴェルガ・ルーム 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 ルカ・バレリーニ(ピアノ) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明極上の響き再び!古楽大国ベルギー発、歴史的チェンバロの美音で辿る生の18世紀豊かな歴史遺産が息づくベルギーの古都アントウェルペンで、同市に残る18世紀の貴重なオリジナル1段鍵盤チェンバロを使って18世紀各地の鍵盤作品を辿る「Ramee」レーベルの充実盤『グランド・ツアー』に、嬉しい続編が登場。 欧州各地それぞれの伝統の違いに光を当てた前作に対し、今回はブリュッセル、ハンブルク、ベルリン、パリという4つの大都市を巡りながら、古典派前夜の18世紀中盤にあって当時の二大潮流だったフランス様式とイタリア様式がどう各地の流行に浸透したかを探るプログラム。 フランス語で「続き」をあらわす「ensuite」の語に「フランス流の組曲で」(仏)または「そして組曲も」(蘭)の表現が重なるタイトルも頷けます。 ブリュッセル生まれのイタリア系作曲家フィオッコは、フランス流の表題を冠した鍵盤曲集にイタリア様式を柔軟に取り入れた作風が魅力。 大バッハ次男とベンダ家の若き弟の作品は、イタリア風ソナタをドイツ流に深めた書法にロココの感傷性を滲ませた仕上がりが美しく、ロンドンでのイタリア音楽人気を甘受した後にパリ向けのフランス様式も模索したジェミニアーニ後期の鍵盤作品と好対照をみせます。 イタリア様式が完全に浸透した頃のパリで活躍したデュフリの音楽は、18世紀型のチェンバロの味わいが最も映える曲作りの連続。 ジェミニアーニ、デュフリなどではフランス風小品集から曲を選び、イタリア式のソナタの楽章に見立てた構成になっています。 各作品の持ち味を最大限に引き出す経験豊かな名手ベルノレットの緩急自在なタッチは、チェンバロという楽器の鍵盤1段だけで驚くほど多彩な表現ができる可能性を十全に示してやみません。 元バロック・ヴァイオリン奏者の技師ライナー・アルントによる的確かつ自然なエンジニアリングで、生のままの18世紀ヨーロッパの音世界をじっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】● ジョゼフ=エクトール・フィオッコ[1703-1741]:イタリア風ソナタ ト長調〜クラヴサン作品集 Op.1(1730)より Adagio Allegro Andante Vivace● C.P.E.バッハ[1714-1788]:ソナタ ト短調 H.47/Wq.65-17(1746) Allegro - Allegro Adagio Allegro assai● ゲオルク・アントン・ベンダ[1722-1795]:ソナタ第4番ヘ長調〜鍵盤独奏のための6つのソナタ(1757)より Allegretto assai moderato Largo, sempre piano Presto● フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:ソナタ ト短調〜さまざまな作品に基づくクラヴサン曲集(1743)より Tendrement (Affettuoso) Vivement (Allegro assai) Menuet● ジャック・デュフリ[1715-1789]:ソナタ ニ長調〜クラヴサン作品集 第2巻(1748)より La Victoire, Vivement La De Villeroy, Hardiment La Felix, Noblement La de Vatre, Hardiment コルネール・ベルノレット(チェンバロ) 使用楽器:ベルギー、アントウェルペンのヨアンネス・ダニエル・デュルケン[1706-1757]製作オリジナル楽器、1747年。 フレーハイス博物館所蔵 録音時期:2023年1月30,31日 録音場所:ベルギー、アントウェルペン、フレースハイス美術館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 EnSuite?グランド・ツアーの続き ?18世紀中盤のオリジナル・チェンバロで巡る音楽紀行 2 コルネール・ベルノレット 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明旧知の仲コープマンとメルテンスのあたたかな共演リラックスした雰囲気でゆるりと歌われる滋味豊かな音楽古楽界の重鎮トン・コープマンと、親しい友であり共演者であるクラウス・メルテンスによるバッハの宗教歌曲集。 『シェメッリ歌曲集』を中心に、『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖』からも数曲選び、またオルガン独奏曲も絡めて、各曲の調性や性格のつながりを考慮して全体を構成したアルバムです。 『シェメッリ歌曲集』はゲオルク・クリスティアン・シェメッリ[c.1680-1762]がバッハの協力を得て発表した宗教歌曲集。 旋律と通奏低音がきちんと楽譜として書かれているのは69曲(BWV.439-507)ありますが、バッハが自分で書き下ろした曲はBWV.452、478、505の3曲のみで、他は既存の旋律にバッハが通奏低音を書き足したものとされています。 どれも気の置けない者同士で演奏して楽しむような、家庭的で親密な楽曲。 コープマンにとってはこれまでも「PHILIPS」(ペーター・シュライアー/1991年)、「TELDEC」(クリストフ・プレガルディエン、クラウス・メルテンス/1999年)、「CHALLENGE CLASSICS」(コンスタンティン・エマヌエル/2014年)と折に触れて録音してきた作品であり、自家薬籠中のものと言わんばかりの自然体な伴奏です。 1762年製のオルガンが放つあたたかで味わいある音色もすてき。 メルテンスの歌唱も肩肘張らずリラックスしたもので、飽きの来ない物語を少しずつ語るように歌い進んでいきます。 滋味豊かな音楽にゆるりと浸れるアルバム。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. コラール前奏曲『主なる神よ、いざ天のとびらを開きたまえ』 BWV.10922. イエスよ、イエスよ、汝はわがもの BWV.4703. 来たれ、魂らよ、この日は聖なる歌もて讃えられるべし BWV.4794. ああ、わが生涯を限る最期の時刻の BWV.4395. われは汝を拝しまつる、いと高きわが御神よ BWV.4496. コラール前奏曲『おお、神の小羊、罪なくして』 BWV.10957. 汝らこの世の知者は BWV.4438. イエスよ、汝の受けし愛の御傷の数々 BWV.4719. 暗き墓穴より出て来たれ BWV.48010. おお愛しき魂よ、五感をば BWV.49411. 神よ、われをみ旨のままに取り計らい給え BWV.51412. パストラーレ BWV.590〜ジーグ13. われはいかなる時にもイエスを愛しまつる BWV.46814. なくてはならぬものはただ一つ。 ああ主よ、この一つ BWV.45315. われは信じて耐え忍び BWV.46616. ああ暗き夜よ、汝はいつ過ぎ去るや BWV.49217. 満ちたりて心やすらかなれ BWV.51118. コラール前奏曲『天にましますわれらの父よ』 BWV.68319. 神よ、汝の慈しみはいかに大いなるかな BWV.46220. いと尊き主イエスよ、かくも久しくいずこに留まりたもうや BWV.48421. わがイエスよ! いかばかりの魂の苦しみ BWV.48722. 汝に、エホバよ、汝に向かいてわれは歌わん BWV.45223. いざ、いざ! いまや時は到りて BWV.44024. コラール前奏曲『愛する御神にすべてを委ねる者は』 BWV.69125. さらばわれ今は限りと願わん BWV.50226. われを忘るるなかれ BWV.50527. 幸いなるかな! イエスを思いて BWV.49828. 来たれ、甘しき死よ、来たれ、浄き安息よ BWV.47829. われはここ馬槽のかたえに立ち BWV.46930. カンツォーナ ニ短調 BWV.588 オルガン独奏(1,6,12,18,24,30) クラウス・メルテンス(バス) トン・コープマン(オルガン/1762年製) 録音時期:2023年3月 録音場所:オランダ、オスターランド、ミヒャエル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『宗教歌曲集?シェメッリ歌曲集を中心に』 クラウス・メルテンス、トン・コープマン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アンタイの弾くD.スカルラッティがボックスで登場!ピエール・アンタイが「MIRARE」で録音したドメニコ・スカルラッティのソナタ集(6枚)がボックスで登場します。 チェンバロ1台のはずなのに、まるでオーケストラによるオペラの序曲を聴いているかのような迫力の作品から、民族音楽の香りが感じられる作品まで、D.スカルラッティの一曲一曲のキャラクターが色鮮やかな絵画のように響きます。 アンタイという存在を通して、18世紀のヴィルトゥオーゾ・スカルラッティの演奏を追体験しているような感覚になる充実のボックスです! D.スカルラッティは555はくだらないという数のソナタをのこしており、このボックスには100のソナタが収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:ソナタ集Disc1● ソナタ ニ長調 K.535● ソナタ イ短調 K.3● ソナタ イ短調 K.175● ソナタ イ短調 K.208● ソナタ イ短調 K.54● ソナタ ヘ短調 K.185● ソナタ 変ロ長調 K.248● ソナタ 変ロ長調 K.249● ソナタ 変ロ長調 K.310● ソナタ ニ長調 K.299● ソナタ ニ長調 K.484● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ハ長調 K.199● ソナタ ニ長調 K.145● ソナタ ニ短調 K.141● ソナタ ホ短調 K.531● ソナタ ニ長調 K.177● ソナタ ニ長調 K.492Disc2● ソナタ ハ短調 K.58● ソナタ ヘ短調 K.239● ソナタ 変ホ長調 K.370● ソナタ 変ホ長調 K.371● ソナタ ホ長調 K.135● ソナタ ホ長調 K.215● ソナタ ホ長調 K.216● ソナタ 嬰へ短調 K.25● ソナタ ロ長調 K.261● ソナタ ロ長調 K.262● ソナタ ホ短調 K.263● ソナタ ホ長調 K.264● ソナタ ト長調 K.314● ソナタ ト長調 K.259● ソナタ ト長調 K.260● ソナタ ハ短調 K.84Disc3● ソナタ ニ短調 K.213● ソナタ ニ長調 K.214● ソナタ ロ短調 K.227● ソナタ ニ長調 K.511● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ハ短調 K.56● ソナタ ハ短調 K.526● ソナタ ヘ長調 K.468● ソナタ ヘ長調 K.525● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ヘ長調 K.366● ソナタ ヘ長調 K.276● ソナタ ヘ長調 K.151● ソナタ ニ短調 K.517● ソナタ ロ短調 K.27● ソナタ ト長調 K.146Disc4● ソナタ イ長調 K.212● ソナタ ニ短調 K.247● ソナタ ト長調 K.144● ソナタ ハ長調 K.133● ソナタ ヘ短調 K.204a● ソナタ イ長調 K.279● ソナタ イ長調 K.533● ソナタ イ長調 K.405● ソナタ ホ短調 K.402● ソナタ ホ長調 K.403● ソナタ ホ長調 K.381● ソナタ イ長調 K.208● ソナタ イ長調 K.456● ソナタ イ長調 K.457● ソナタ ハ短調 K.302● ソナタ ト長調 K.201● ソナタ ニ長調 K.45Disc5● ソナタ 変ロ長調 K.55● ソナタ 変ホ長調 K.474● ソナタ 変ホ長調 K.475● ソナタ 変ホ長調 K.252● ソナタ 変ホ長調 K.253● ソナタ ト長調 K.547● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.28● ソナタ イ長調 K.211● ソナタ ニ長調 K.401● ソナタ ニ長調 K.388● ソナタ ニ長調 K.277● ソナタ ト長調 K.124● ソナタ ハ長調 K.157● ソナタ ヘ短調 K.238● ソナタ ヘ長調 K.205Disc6● ソナタ ニ長調 K.119● ソナタ ト短調 K.179● ソナタ ト短調 K.234● ソナタ ハ長調 K.501● ソナタ ハ長調 K.502● ソナタ ヘ短調 K.69● ソナタ ト短調 K.43● ソナタ ハ長調 K.384● ソナタ ハ長調 K.487● ソナタ ハ長調 K.170● ソナタ ヘ長調 K.6● ソナタ 変ロ長調 K.550● ソナタ ニ短調 K.18● ソナタ 変ロ長調 K.544● ソナタ 変ロ長調 K.273● ソナタ ニ長調 K.161● ソナタ ト長調 K.477 ピエール・アンタイ(チェンバロ) 録音時期:2002年(Disc1)、2004年(Disc2)、2005年(Disc3)、2015年(Disc4)、2016年(Disc5)、2018年(Disc6) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / 100のソナタ集 ピエール・アンタイ(チェンバロ)(6CD) 【CD】 6,163 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明Meeting with Bachスウェーデン南部の小さな村の古楽アンサンブル「ホール・バロック(Hoor Barock)」は、2019年にリリースしたルーマンの『ゴロヴィン伯爵の祝宴のための音楽』で2020年のスウェーデン・グラミー賞を受賞しました。 ルンド大学と王立ストックホルム音楽大学のコレクションのコレクションによる多彩なプログラムの『リコーダーをともなうバロック協奏曲』も高く評価され、「自由に想像を羽ばたかせ、ずっと忘れられていた音楽を今わたしたちが歩いている通りに響かせる喜び」という愉しい音楽が温かく迎えられました。 ホール・バロックの新作は、リュート奏者ドヒョ・ソルとリコーダー奏者エメリ・ルースのふたりによるアルバムです。 『バッハとの出会い』。 ドレスデン宮廷のリュート奏者シルヴィウス・ヴァイスは、1739年の夏、バッハの子、ドレスデンのゾフィー教会オルガニストだったヴィルヘルム・フリーデマンと連れ立ってライプツィヒのバッハの家を訪れました。 「この滞在の間に何があったか。 高いレベルの即興対決をやったのか、それとも友人同士がくつろいで音楽の話に花が咲いたのか」。 当時のことを見聞きした人たちは「このとき、まれにみる優雅な音楽が演奏された」と、語ったと言われています。 また、バッハが、ヴァイスの作曲したリュートのソロ曲に高声部を加えて「イ長調のソナタ」としたのもこのときだったことが分かっています。 バッハ作品カタログの「ヴァイオリンとキーボードのための」組曲イ長調 BWV.1025です。 このアルバムでは、この組曲と、バッハの無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調をドヒョ・ソルが編曲した「リュート・ソロ」の組曲ト短調、C.P.E.バッハが書いた当時流行のギャラント様式の『無伴奏フルートのためのソナタ ハ短調』が演奏されます。 ドヒョ・ソル(Dohyo Sol)[1979-]は、王立ストックホルム音楽大学、ハーグ王立音楽院、王立デンマーク音楽アカデミーで学び、ソリストと室内楽奏者としてコンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)などのアンサンブルでも演奏してきました。 エメリ・ルース(Emelie Roos)は、ルンド大学で文学と音楽学を修め、王立デンマーク音楽アカデミーと王立ストックホルム音楽大学でダン・ラウリにリコーダー演奏を学びました。 ドロットニングホルム宮廷劇場、ヨーテボリ・バロック、ポーランドのアルテ・デイ・スオナトーリをはじめとする古楽のオーケストラとアンサンブルで演奏しています。 ソルとルース夫妻はホール在住。 ホール・バロックの創設に関わり、2012年からバロックと音楽祭の芸術監督を務めています。 (輸入元情報)【収録情報】1. シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス[1687-1750]/J.S.バッハ[1685-1750]:組曲イ長調 BWV.1025〜リコーダーとリュートによる 前奏曲(Entree) クラント(Courante) ロンドー(Rondeau) サラバンド(Sarabande) アレグロ(Allegro0 メヌエット(Menuet)2. J.S.バッハ/ドヒョ・ソル編:組曲ト短調〜リュート・ソロのための 原曲:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008 前奏曲(Prelude) アルマンド(Allemande) クラント(Courante) サラバンド(Sarabande) メヌエット I - メヌエット II - メヌエット I(Menuet I - Menuet II - Menuet I) ジグ(Gigue)3. C.P.E.バッハ[1714-1788]:無伴奏フルートのためのソナタ ハ短調 Wq.132(原調:イ短調) ポコ・アダージョ(Poco Adagio) アレグロ(Allegro) アレグロ(Allegro) ドヒョ・ソル(リュート:1,2) エメリ・ルース(リコーダー:1,3) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『バッハとの出会い』 ドヒョ・ソル(リュート)、エメリ・ルース(リコーダー) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀最大級の巨匠ラッススの多芸さがきわだつ選曲と演奏の妙イタリアのパレストリーナと共に16世紀を代表する作曲家オルランドゥス・ラッスス。 多声音楽の名匠を数多く輩出したスペイン領ネーデルラント(現在のベルギー)で生まれ、ミュンヘンのバイエルン選帝侯宮廷に長く仕えながらイタリアでも活躍、多岐にわたる作曲活動を通じて国際的な名声を誇ったこの巨匠が残した膨大な作品のうち、重要な部分を占めるのが教会音楽です。 そこには救世主の懐胎を喜ぶ聖母マリアの讃歌=マニフィカトが実に100曲以上も含まれ、それらを追ってゆくだけでもラッススの作曲手法の多様さに驚かずにおれません。 ルネサンス音楽に精通する英国の才人フィリップ・ケイヴ率いる「マニフィカト」は、団体名の由来でもあるこの讃歌形式を通じてラッススが示したルネサンス・ポリフォニーの至芸を系統的に紹介する録音シリーズを開始。 多くの場合グレゴリオ聖歌の旋律を元に作られた当時の多声教会音楽の世界にあって、ここに紹介されるラッススの作品群はあえて聖歌旋律ではなく、往年の大家や同時代人たちのポリフォニー楽曲を下敷きにして書かれています。 第1弾となる当盤に集められたのは、非宗教的なマドリガーレを元にしたもの。 それぞれの曲でラッススが参照したヴェルドロ、デ・ローレ、モラレスら先人たちによる関連曲も突き止め、合わせて収録することで作品理解がより深まるプログラム構成になっています。 女声歌手2人を含む10人からなるアンサンブルが織りなす緻密にして静謐な演奏解釈は、個々の作品に秘められていた雄弁な音楽力を十全に引き出しながら、汲めど尽きせぬラッススならではの多声技法を他の作曲家たちのそれと比べて知る面白さを堪能させてくれます。 ポリフォニー歌唱の本場たる英国から届いた充実の2枚組、じっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● フィリップ・ヴェルドロ[c.1480/85-before 1552]:わが今際の溜息は● オルランドゥス・ラッスス[1532-1594]:『わが今際の溜息は』によるマニフィカト● ノレット(生歿年不詳、1538-1546年に活躍):千年もの時ほど● ラッスス:『千年もの時ほど』によるマニフィカト● アンセルモ・デ・リュー(生歿年不詳、1524-1557年頃に活躍):わたしが思う通り、死によって● ラッスス:『わたしが思う通り、死によって』によるマニフィカト● チプリアーノ・デ・ローレ[1515/16-1565]:王なる者の魂が● ラッスス:『王なる者の魂が』によるマニフィカト● ジャケ・デ・ベルヘム[c.1505-1567]:ああご婦人、お伝えできたら● ラッスス:『ああご婦人、お伝えできたら』によるマニフィカト● デ・ローレ:美しき乙女よ● ラッスス:『美しき乙女よ』によるマニフィカト● クリストバル・デ・モラレス[c.1500-1553]:幸せな気持ちで日蔭に座していると● ラッスス:『幸せな気持ちで日蔭に座していると』によるマニフィカトDisc2● オラツィオ・ヴェッキ[1550-1605]:おお、なんと美しき曙● ラッスス:『おお、なんと美しき曙』によるマニフィカト● ジョヴァンニ・マリア・ナニーノ[1543/44-1607]:そのとき、あの黄金色に輝く髪が● ラッスス:『そのとき、あの黄金色に輝く髪が』によるマニフィカト● アレッサンドロ・ストリッジョ1世[c.1536/37-1592]:全き恵みと愛に満ちた母● ラッスス:『全き恵みと愛に満ちた母』によるマニフィカト● ストリッジョ1世:わたしは今やこの気持ちに疲れ果て● ラッスス:『わたしは今やこの気持ちに疲れ果て』によるマニフィカト● デ・ローレ:別れのとき● ラッスス:『別れのとき』によるマニフィカト● デ・ローレ:美しき東の郷から● ラッスス:『美しき東の郷から』によるマニフィカト● ラッスス:もし、わたしが生きて逃れ出て● ラッスス:『もし、わたしが生きて逃れ出て』によるマニフィカト マニフィカト(声楽アンサンブル) フィリップ・ケイヴ(指揮) 録音時期:2023年1月9-14,16,17日 録音場所:英国南部ハンプシャー州イースト・ウッドヘイ、聖マーティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 錬金術師?ラッスス:多声楽曲をモデルとしたマニフィカト集 第1集?マドリガーレに基づくマニフィカト集 フィリップ・ケイヴ&マニフィカト(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャック・デュフリのクラヴサン作品、ピアノ版世界初録音!18世紀フランスの作曲家、オルガニスト、クラヴサン奏者、教師として活躍したジャック・デュフリ。 本アルバムでは、デュフリが残した全4巻からなるクラヴサン曲集からいくつかの作品を抜粋し、ピアノ版として初の録音に臨んでいます。 アレクサンドラ・レスキュールは、フランスを拠点にヨーロッパで活躍するピアニスト。 ジャック・ルヴィエ、ジャン=マルク・ルイサダのもとで研鑽を積み、ニュイ・ピアニスティック国際コンクール入賞。 これまでにプロヴァンス管弦楽団、トゥールーズ管弦楽団などと共演。 フランスのサント・ヴィクトワールで開かれる音楽祭の共同創設者でもあり、芸術監督としても活動しています。 本アルバムでは、18世紀の様式と音楽的進化を見事に表現、魅惑的な万華鏡のごとき世界を描いています。 (輸入元情報)【収録情報】デュフリ:● ラ・ドゥ・ブロムブル● クーラント● ラ・ヴァンロ● ラ・ド・ドリュモン● ラ・フェリクス● ラ・ランツァ● 鳩● ラ・ヴィクトワール● ラ・フォルクレ● ロンドー・アン・ド● ラ・ララール● ラ・ポトゥアン● ロンドー・アン・レ● ラ・トリボレ● アルマンド アレクサンドラ・レスキュール(ピアノ) 録音時期:2023年8月16-18日 録音場所:フランス、エクサンプロヴァンス音楽院オーディトリアム・カンプラ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 デュフリ(1715-1789) / クラヴサン作品集 アレクサンドラ・レスキュール(ピアノ) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヒエロニムス・ボス没後500年記念盤、第4弾15〜16世紀のポリフォニーを得意とするヴォーカル・アンサンブル「カペッラ・プラテンシス」が、オランダの画家ヒエロニムス・ボス[1450-1516]の没後500年記念として2016年に始めたシリーズの第4集。 聖母マリア兄弟会の開催した「白鳥の宴」で演奏されていたような音楽を集めるというコンセプトのアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】● アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-c.1512]:Sicut lilium inter spinas● 聖歌:Ave Maria● 聖歌/Tim Braithwaite編:Ave Maria● クレメンス・ノン・パパ[c.1510-c.1555](?):Ave Maria● ロイゼ・コンペール[c.1440/45-1518]:Le grant desir d’aymer m’y tient● ベネディクトゥス・アッペンツェラー[c.1480-1558]:Missa Benedicti (Ick had een boelken uutvercoren) - Kyrie, Gloria● ティールマン・スザート[c.1510/15-1570]:Myns liefkens bruyn ooghen● イエロニムス・ヴィンデルス[fl.1510-1550]:Missa Myns liefkens bruyn ooghen - Sanctus● ロイゼ・コンペール:Dictes moy toutes voz pensees● マットイス・ピペラーレ[c.1450-c.1515]/ピエール・ド・ラ=リュー[c.1452-1518]:Een vroulic wesen (instrumental)● ベネディクトゥス・アッペンツェラー:Missa Benedicti (Ick had een boelken uutvercoren) - Agnus Dei● 作者不詳/Marc Busnel編:Ick had een boelken uutvercoren / Oeverloos● クレメンス・ノン・パパ: Ave Maria カペッラ・プラテンシス ソッラッツォ・アンサンブル 録音時期:2023年3月6-9日 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 白鳥の宴?ヒエロニムス・ボスの合唱曲集 第4集 カペッラ・プラテンシス、ソッラッツォ・アンサンブル 【SACD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽界の新世代を担うリュート奏者、その親密な語り口が映える充実選曲中世からルネサンスにかけての詩歌に通じた古楽歌手ローラン・ティクシエを父に持つ新世代のリュート奏者、アルバン・ティクシエ。 初のソロ・アルバムでは、欧州知識人たちの間でリュートが重要な独奏楽器としてひときわ重宝された中世〜ルネサンス期のフランス音楽に光を当てました。 10才の頃には父が出演する古楽祭でルネサンス舞踏を披露、その頃からリュートを学んでいたアルバン・ティクシエの紡ぎ出す音楽は、広範な活躍で知られる彼の師匠ミゲル・アンリが「現代人にとっては異質なはずのリュートという楽器と、驚くほど親密に打ち解けている」(ライナーノート序文より)と語る通り、全く気負いを感じさせずに数世紀前の音楽を「いま」に息づかせる泰然自若の語り口が大きな魅力。 トルバドゥール(南仏の中世詩歌人)たちの黄金時代から、声楽名作の編曲を含むリュート独奏向け楽譜が激増したルネサンス期を経て、プレトリウスが書き留めたフランス宮廷舞踏の世界を垣間見つつ音楽史を広く概観できる選曲を、このうえなく自然な語り口で一編のプログラムにまとめています。 「ALPHA」と並んで古楽の名盤が多い「Zig-Zag Territoires」レーベルでの仕事が知られるエンジニア=プロデューサーのフランク・ジャフレが録音技師を務めており、精妙なエンジニアリングで、古楽器ならではの雑味を含んだ美音を細やかなニュアンスまで克明に伝えてくれるのも嬉しいところ。 師や父と共に本人も執筆しているライナーノート(仏語、英語)の味わい深い文章と共に「古楽に接する」ことの魅力を十全に味わえる1枚に仕上がっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. クロード・ジェルヴェーズ[1525-1583]:パヴァーヌ2. アドリアン・ル・ロワ[c.1520-1598]:パスメズ(パッセメッゾ)3. ベルナール・ド・ヴァンタドゥール[c.1120/30-c.1194/95]:木の葉は瑞々しくなり4. 作者不詳:サルタレッロ『ゾルジ』5. ピエール・アテニャン[1494-1552]:バス・ダンス『友の名をわたしに告げた彼女は』6. ジャン・シャルダヴォワーヌ[1538-c.1580]:かわいいお嬢さん、見に行こう7. ピエール・ファレーズ[c.1510-c.1575]:アルマンド『恋人に』8. ル・ロワ:ねずみ9. アテニャン:バス・ダンス『マグダレーナ』〜トゥルディオン10. アテニャン:パヴァーヌ11. トワノ・アルボー[1520-1595]:ブランル『ピナゲ』12. アルボー:豆のブランル13. ペイロル[c.1160-c.1225]/編曲者不詳:野がどこも緑萌えたつのを見て14. ファレーズ:パヴァーヌ『レケルカルド』〜モービュイソンのクラント15. アテニャン:ブランル『あなた、わたし思っていたのだけど』16. アテニャン:バス・ダンス『砦』17. ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:ヴォルト1&218. 作者不詳:生きてゆこう19. ベルナール・ド・ヴェンタドゥール:わたしは見た、ヒバリが20. ニコラ・ヴァレ[c.1583-c.1642]:先掲のパスメズのガリヤルド21. ジェルヴェーズ:ブランル〜ファレーズ:ブランル『小さな人』22. アテニャン:バス・ダンス『整髪』23. ディディエ・リュピ(生歿年不詳、16世紀中盤に活躍):シュザンヌはある日24. ファレーズ:ブランル・ゲ25. ジルベール・イズバン[1953-]:秋の贈り物 アルバン・ティクシエ(リュート) ローラン・ティクシエ(歌:6,18) エヴリーヌ・モーザー(歌、弓奏ヴィエル=中世フィドル:13) 録音時期:2023年10月16-20日 録音場所:フランス中西部ポワトゥー地方サン=ローラン=スュル=セーヴル、モンフォルタン教父礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シュザンヌはある日?リュートの黄金時代とフランス音楽史 アルバン・ティクシエ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明俊才コーエンと実力派勢によるヘンデル晩期の傑作オラトリオ英国で揺るぎない名声を確立したヘンデルが晩年、その豊かな技量を注ぎ込んだ傑作オラトリオ『テオドーラ』。 作曲家が視力を失う直前の時期に仕上げられ1750年3月に初演されたものの、少し前にロンドンを襲った地震の影響で重要な顧客たちが客席にいない状態での上演は失敗に終わりました。 当時の英国におけるオラトリオの通例を離れた殉教物語も理解されませんでしたが、その音楽的充実は後にヘンデル声楽作品が見直されてゆく中で評価が高まり、今や多くの全曲録音にも恵まれている一作となっています。 その上でなお、古楽器演奏の名盤群で知られる「ALPHA」が世に問う新録音は、英国を中心に世界的な注目を集めるジョナサン・コーエン率いるアルカンジェロと気鋭歌手陣によるもので、瑞々しく音楽愛に貫かれた名演に仕上がっています。 ローマ帝国末期、ヴィーナス信仰を受け入れずキリスト教徒として命を全うする悲運の女性テオドーラを演じるのは、サイモン・ラトルやキリル・ペトレンコとの共演でも知られロマン派や近代作品の録音でも高い評価を博しているルイーズ・アドラー。 ヒロインに寄り添うディディムス役ではドーヴァー海峡の両岸で活躍をみせるティム・ミードが細やかな作品解釈を雄弁な歌唱へと昇華させ、他のソリストたちと共に起伏豊かなドラマを盛り上げます。 古楽器演奏の場のニュアンスを的確に捉えるユーグ・デショー&アリーヌ・ブロンディオら「ALPHA」古参のエンジニアたちの仕事も見事なもので、ホルンやトランペットも加わる色彩豊かなオーケストラの活躍も際立ち、劇音楽に通じたコーエンならではの聴きごたえある音楽展開を何度でも聴き確かめたくなるに違いありません。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:オラトリオ『テオドーラ』 HWV.68 テオドーラ/ルイーズ・オルダー(ソプラノ) ディディムス/ティム・ミード(カウンターテナー) イレーヌ/アンナ・ステファニー(メゾ・ソプラノ) セプティミウス/ステュアート・ジャクソン(テノール) ヴァレンス/アダム・プラヘトカ(バス・バリトン) アルカンジェロ(合唱&古楽器オーケストラ) ジョナサン・コーエン(チェンバロ、指揮) 録音時期:2023年3月31日〜4月6日 録音場所:ロンドン、キルバーン、聖オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / オラトリオ『テオドーラ』 ジョナサン・コーエン&アルカンジェロ、ルイーズ・オルダー、ティム・ミード、他(3CD) 【CD】 6,072 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明師弟デュオによる阿吽の呼吸ヴィヴァルディ、ザーニ:2台のヴァイオリンのための作品集コンパニア・デ・ヴィオリーニヴィヴァルディの「2台のヴァイオリンのためのソナタ」は「2台のヴァイオリン + 通奏低音」の編成で演奏されることもありますが、軽やかな切れの良さと空間の快適さでは「2台のヴァイオリン」だけの方が断然有利です。 特に演奏者2人の息が細部まで合っているときのアルペジオやダブルストップ、複雑なアーティキュレーション、華やかなカンタービレの心地良さには素晴らしいものがあります。 組み合わせのアンドレア・ザーニはヴィヴァルディの弟子だった可能性のある作曲家で、ヴィヴァルディ風なスタイルの珍しい曲が楽しめます。 このCDではパルマ音楽院で師弟関係にあったバロック・ヴァイオリン奏者、アレッサンドロ・チッコリーニとドメニコ・シッキターノによるデュオ「コンパニア・デ・ヴィオリーニ」の演奏により、2台ヴァイオリン演奏の完璧な姿に接することができます。 英文ブックレットの解説も充実。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ アレッサンドロ・チッコリーニ (バロック・ヴァイオリン)バロック・ヴァイオリニストのほか、指揮者、音楽学者、作曲家、教育者としても活動。 ヴァイオリニストとしては、古楽アンサンブル「ラ・カペラ・デッラ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ」や、「コンチェルト・ソアーヴェ」、「イル・コンプレッソ・バロッコ」などで演奏。 パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンを教えてもいます。 部分的に失われた作品の復元でも知られ、ヴィヴァルディの「モンテズマ」や「エルコーレ・スル・テルモドンテ」、ツィアーニの「アッサロン・プニート」の再構築は国際的に高い評価を受けています。 CDは、Brilliant Classics、Archiv、Glossa、Virgin Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Ricercar、Symphonia、Harmonia Mundi France、Stradivarius、Arts、Warner、Dynamicなどから発売。 ◆ ドメニコ・シッキターノ (ヴァイオリン)パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンをアレッサンドロ・チッコリーニに師事して2020年に卒業。 イル・ジャルディーノ・アルモニコやカペラ・ナポリターナ、コンパーニャ・デ・ヴィオリーニなどで演奏。 「ヌオーヴァ・シナプシス・アンサンブル」の創設者でもあります。 CDは、Brilliant Classics、Arcana、Alphaaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントニオ・ヴィヴァルディ [1678-1741]◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV701. I. アレグロ 4:542. II. ラルゲット 5:353. III. アレグロ・モルト 3:32◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ト長調 RV714. I. アレグロ 4:505. II. ラルゲット 4:326. III. アレグロ 4:21◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV687. I. アレグロ 5:008. II. アンダンテ 2:249. III. アレグロ 3:50◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 RV7710. I. アレグロ 5:4011. II. アンダンテ 5:4312. III. アレグロ 3:42アンドレア・ザーニ [1696-1757]◆ 二重奏曲 変ホ長調 (初録音)13. I. (ラルゴ) 6:1814. II. アレグロ 6:2115. III. アレグロ 4:1616. IV. メヌエット 1:09◆ カノン17. 正確なテンポで 2:06 アレッサンドロ・チッコリーニ(ヴァイオリン) ドメニコ・シッキターノ(ヴァイオリン) 録音:2022年7月3〜5日、イタリア、カザルマッジョーレ、テアトロ・コムナーレ Track listAntonio Vivaldi 1678-1741Sonatas for 2 violinsAntonio Vivaldi 1678-1741Sonata in F RV701. I. Allegro 4:542. II. Larghetto 5:353. III. Allegro molto 3:32Sonata in G RV714. I. Allegro 4:505. II. Larghetto 4:326. III. Allegro 4:21Sonata in F RV687. I. Allegro 5:008. II. Andante 2:249. III. Allegro 3:50Sonata in B flat RV7710. I. Allegro 5:4011. II. Andante 5:4312. III. Allegro 3:42Andrea Zani 1696-1757Duetto in E flat first recording13. I. no name (Largo) 6:1814. II. Allegro 6:2115. III. Allegro 4:1616. IV. Minuè 1:0917. Canone Tempo giusto 2:06Compagnia de VioliniAlessandro Ciccolini, Domenico Scicchitano violinRecording 3-5 July 2022, Teatro Comunale, Casalmaggiore (CR), Italy 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 『2台のヴァイオリンのための作品集?ヴィヴァルディ、ザーニ』 コンパニア・デ・ヴィオリーニ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランスで活躍したイタリアの作曲家マスチッティ名刺代わりの「作品1」、世界初録音!ミケーレ・マスチッティはイタリア・バロックの作曲家。 1704年からフランスに定住し、フランス音楽界で活躍しました。 「作品1」であるこのソナタ集は1704年にパリで出版されたもので、フランスにおける名刺代わりのような作品集と言えます。 全12曲からなり、3曲ずつ「教会ソナタ・二重奏」「室内ソナタ・二重奏」「教会ソナタ・三重奏」「室内ソナタ・三重奏」とグループ化された構成で、当盤には後半の6曲が収録されています。 コレッリを思わせる作品構成と書法が当時のイタリア音楽の流行を物語ります。 全曲世界初録音。 (輸入元情報)【収録情報】● マスチッティ:3声のソナタ集 Op.1より ソナタ第7番ニ長調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第8番イ短調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第9番ハ長調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第10番ホ短調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ソナタ第11番ニ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ソナタ第12番イ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ムジカ・エレジェンティア マッテオ・チッキッティ(バセットヴィオラ、ヴィオローネ、指揮) 録音時期:2023年8月 録音場所:イタリア、ヴィッラ・サンタ・マリア、サン・フランチェスコ・カラッチオーロ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全曲世界初録音 【輸入盤】 マスチッティ、ミケーレ(1664-1760) / 3声のソナタ集 作品1より マッテオ・チッキッティ&ムジカ・エレジェンティア 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アーベル:ドレクセルの写本バロックから古典派へと移り変わる時代のドイツとイギリスで作曲家として、そしてヴィオラ・ダ・ガンバの偉大な名手としてその名を轟かせていたカール・フリードリヒ・アーベルのヴィオラ・ダ・ガンバ独奏作品集。 『ドレクセルの写本』いわゆる「ドレクセル・コレクション」は、アメリカの銀行家であり楽譜収集家であったジョセフ・ウィリアム・ドレクセル[1833-1888]が死の直前の1888年にレノックス図書館に寄贈し、アスター・コレクションとともに現在のニューヨーク公共図書館の始まりとなった作品集で、アルカンジェロ・コレッリの17曲のソナタやアーベルの29曲のガンバ作品等を含む、6000点以上の貴重な印刷譜や筆写譜、自筆譜等が含まれています。 ポーランド国立放送交響楽団の常任コントラバス奏者を務め、モダンやバロックのコントラバスから、稀少なパルドゥシュ・ド・ヴィオールを含む多種のヴィオラ・ダ・ガンバまで、様々な楽器を演奏するクシシュトフ・フィルルスが、ヴィオラ・ダ・ガンバの発展と復権に大きな影響を与えてきたアーベルの作品の魅力を雄弁に語ります。 (輸入元情報)【収録情報】● アーベル:ドレクセルの写本 クシシュトフ・フィルルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 録音時期:2023年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 アーベル、カール・フリードリヒ(1723-1787) / ドレクセルの写本 クシシュトフ・フィルルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明J.S.バッハ:カンタータ集歌手のクリストフ・プレガルディエンは1956年にドイツで生まれ、1978年ベルリンで開かれたドイツ放送音楽コンクールで優勝しました。 特にリート歌手として屈指の人気を誇り世界中の歌劇場で活躍しています。 来日公演も度々行い、日本での人気も絶大です。 2000年に結成されたフランスの古楽アンサンブル、ル・コンセール・ロランは、チェンバロ奏者のアンヌ・カトリーヌ・ブッチャーとチェロ奏者のシュテファン・シュルツの2人の芸術監督に率いられ、国際的なバロック・シーンで活躍しており、コンサートマスターは「Glossa」等のソロ・レコーディングでも人気を博しているスイスのバロック・ヴァイオリニスト、ライラ・シャイエークが務めています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. カンタータ第42番『されど同じ安息日の夕べに』 BWV.42〜シンフォニア2. カンタータ第56番『われは喜びて十字架を負わん』 BWV.563. カンタータ第82番『われ、満ち足れり』 BWV.824. マタイ受難曲 BWV.244〜レチタティーヴォ『涼しきこの夕べ』5. マタイ受難曲 BWV.244〜アリア『私の心よ、おのれを潔めよ』6. マタイ受難曲 BWV.244〜アリア『私のイエスを返してくれ』 クリストフ・プレガルディエン(バリトン) ル・コンセール・ロラン シュテファン・シュルツ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第56番、第82番、マタイ受難曲より クリストフ・プレガルディエン、シュテファン・シュルツ&ル・コンセール・ロラン 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明メンデルスゾーンの手で19世紀流にアレンジされた傑作の驚くべき響き!バッハの歿後80年近くが経とうとしていた1829年、古い時代の音楽に関心を寄せる人が多く集まっていたベルリンで行われた『マタイ受難曲』の蘇演は、当時ごく一部の音楽愛好家にしか知られていなかった昔日の巨匠の真価に人々が開眼する大きなきっかけとなりました。 この時に指揮を務めただけでなく、一部の曲を省いて当時の聴き手にも接しやすく構成を調え、すでに使われなくなっていた楽器のパートをクラリネットやフルート、ピアノ等に移し替えて楽譜を用意したのが若きフェリックス・メンデルスゾーン[1809-1847]。 彼は1841年に楽譜を再校訂した形で世に送り出し、ロマン派の人々のバッハ受容に大きく貢献することになります。 このメンデルスゾーン版『マタイ受難曲』はかなり前に先行録音もリリースされていますが、アメリカ最古のバッハ合唱団を標榜するベスレヘム・バッハ合唱団によるこのアルバムは、ベーレンライター社から2023年に刊行された最新校訂版に基づく新録音。 オーケストラは現代楽器ながら歴史的奏法を踏まえ初期ロマン派風の趣きをよく再現、時に重厚な響きの中でも決して透明感を失わない明晰な解釈を聴かせてくれます。 救世主イエスを糾弾する群衆を演じながら同時に信徒の声も代弁する合唱も意欲充分で聴きごたえあり。 バッハを捉え直す上で見逃せない版の面白さを十全に伝えてくれます。 ※歌詞と英訳はWEB上(QRコード)での提供となります。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲〜メンデルスゾーン蘇演版 ダン・コークウェル(テノール/福音史家) ウィリアム・シャープ(バリトン/イエス) クララ・ロットソルク(ソプラノ) ルシアン・ブラケット(メゾ・ソプラノ) アイゼア・ベル(テノール) エンリーコ・ラガスカ(バス) ベスレヘム・バッハ合唱団 バッハ祝祭管弦楽団 シャーロット・マタックス・マーシュ(フォルテピアノ/通奏低音) クリストファー・ジャクソン(指揮) 録音時期:2023年11月1-4日 録音場所:米国ペンシルヴェニア州ベスレヘム、パッカー記念教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲?メンデルスゾーン蘇演版 クリストファー・ジャクソン&ベスレヘム・バッハ合唱団、バッハ祝祭管弦楽団、ダン・コークウェル、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲオルギ・ディミトロフ/バッハ:ギターのための編曲作品集2022年に開催された第1回「European Bach Guitar Award(ヨーロッパ・バッハ・ギター・アワード)」コンクールで第1位を獲得した期待の新人、ゲオルギ・ディミトロフのバッハ・アルバム(同コンクールでは山下愛陽が第3位に入りました)。 2000年ブルガリア生まれのディミトロフは幼い頃からギターをはじめ、パコ・デ・ルシアに賞賛された才能の持ち主。 ブルガリアの国立音楽アカデミーで学び数多くの賞を受賞、その後はグラーツ音楽舞台芸術大学での研鑽を積みながらバロック・ギターとヴィオラ・ダ・ガンバのクラスも受講し、現在はロンドンの王立音楽アカデミーで学んでいます。 このアルバムでは、彼が得意とするJ.S.バッハのギター用に編曲された作品を演奏。 バッハ自身が無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータをリュート用に編曲した組曲第4番 BWV.1006aを冒頭に置き、バルエコが編曲した無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番、リュートとチェンバロのどちらでも演奏できるBWV.998、そして最後に無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番からの『シャコンヌ』が壮大なクライマックスを築きます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● リュート組曲ホ長調 BWV.1006a(T.ホップストック編、ギター版) 第1曲: 前奏曲 第2曲:ルール 第3曲:ロンドー形式のガヴォット 第4曲:メヌエット I - 第5曲 メヌエット II 第6曲:ブーレー 第7曲:ジーグ● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001(M.バルエコ編、ギター版) 第1曲:アダージョ 第2曲:フーガ(アレグロ) 第3曲:シチリアーナ 第4曲:プレスト● 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998(T.ホップストック編、ギター版) 前奏曲 フーガ アレグロ● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜第5曲:シャコンヌ(P.ペゴラーノに編、ギター版) ゲオルギ・ディミトロフ(ギター) 録音時期:2023年7月7-9日 録音場所:カナダ、オンタリオ、St. Paul's Anglican Church, Newmarket 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) I.第1曲 前奏曲/2.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) II.第2曲 ルール/3.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) III.第3曲 ロンドー形式のガヴォット/4.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) IV.第4曲 メヌエット I - 第5曲 メヌエット II/5.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) VI.第6曲 ブーレー/6.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) VII.第7曲 ジーグ/7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) I.アダージョ/8.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) II.フーガ(アレグロ)/9.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) III.シチリアーナ/10.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) IV.プレスト/11.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 (T.ホップストックによるギター編) 前奏曲/12.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 (T.ホップストックによるギター編) フーガ/13.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 (T.ホップストックによるギター編) アレグロ/14.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 - 第5曲 シャコンヌ (P.ペゴラーノによるギター編) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ギターのための編曲作品集?シャコンヌ、他 ゲオルギ・ディミトロフ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名曲『心と口と行いと生活をもって』も収録。 ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによるJ.S.バッハのライプツィヒ時代の教会カンタータの録音シリーズ。 第2弾は洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日までの4篇!バッハ、ライプツィヒ時代(1723〜1724年)のカンタータ演奏から300年後にあたる2023年より年代順に演奏する、シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画。 全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日〜2024年5月13日の予定)はシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催し、そのコンサートに連動し録音していくのが当シリーズです。 シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981年にヘルムート・リリングによって設立。 2013年6月1日よりハンス=クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。 今回のコンサート・シリーズでは2022年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版) Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte, erweiterte Neuausgabe (BWV3)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。 ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。 バッハが当時演奏した形を再現します。 第2集の当アルバムは洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日までの4篇を収録。 「主よ、人の望みの喜びよ」でも有名なカンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』も演奏されております。 この作品では日本が誇る平崎真弓がコンサートマスターを務めております。 今後のリリースも期待が高まる注目シリーズです!(輸入元情報)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:1. カンタータ第167番『人々よ、神の愛を讃美しなさい』 BWV.1672. カンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』 BWV.147Disc23. カンタータ第186番『つまずくな、おお魂よ』 BWV.1864. カンタータ第136番『神よ、私を究め』 BWV.136 ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ:1,2) エリザベート・ブロイヤー(ソプラノ:3) アレックス・ポッター(アルト) ベネディクト・クリスティアンソン(テノール:1,2) ユリアン・ハーバーマン(テノール:3,4) マティアス・ヴィンクラー(バス:1,2) ピーター・ハーヴェイ(バス:3,4) 平崎真弓(コンサートマスター:1,2) ヨナス・チェンダーライン(コンサートマスター:3,4) ゲヒンガー・カントライ ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮) 録音時期:2023年6月24-26日(1,2) 7月7,8日(3,4) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、モーツァルトザール(1,2) ガイスブルガー教会(3,4) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ライプツィヒ時代の教会カンタータ第2集 洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日まで ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライ(2CD) 【CD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明昔日の貴人たちの日々を彩った横笛の響き、その素顔に迫る充実企画キーシステムに頼らない簡素な構造で、自然素材の持ち味が映える独特の音色が魅力の古楽器、ルネサンス・フルート。 15〜16世紀に広く知識人たちの間で愛され、大小の楽器による合奏(コンソート)も好まれたことが知られています。 まとまった録音は今なお珍しいところ、自ら古楽器の再現製作も手掛けるセバスティアン・ヴィロワンらのスペシャリストが集う「レ・ジュユー・ド・トラヴェルス」による充実プログラムのアルバムが登場。 当時の主たるレパートリーだった声楽曲編曲はもちろん、仏独英蘭さまざまな地域にわたり15〜17世紀初頭の広範な演目をルネサンス・フルートのコンソートならではの響きで味わるのは実に貴重。 フランス語圏のモデルと南ドイツまたは北イタリアのモデル、2種の歴史的楽器を参考にした精巧な再現楽器2セットを使い分け、美しく掠れた音色の重なりがもたらす玄妙な響きの味わいをたっぷり楽しませてくれます。 「harmonia mundi france」や「Arcana」、「Zig-Zag Territoires」などの古楽器を使った録音で抜群の仕事ぶりを見せてきたアルバン・モローの的確なエンジニアリングも頼もしく、レパートリーや使用楽器について詳述したライナーノート(仏語、英語)も充実しています。 精妙な演奏解釈で、知られざる昔日の音響体験を十全にお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジャイルズ・ファーナビー[c.1560-1640]:昔のスパニョレッタ(4声)2. ルートヴィヒ・ゼンフル[c.1486-1542/43]:ある朝、私は立ったまま(5声)3. ゼンフル:ある朝、私は立ったまま(4声)4. ゼンフル:ある朝、私は立ったまま(3声)5. ジョン・ダウランド[c.1563-1626]:彼女はわたしの過ちを許してくれるだろうか(4声)6. ヤーコプ・ファン・エイク[c.1590-1657]:『彼女はわたしの過ちを許してくれるだろうか』による独奏曲(無伴奏フルート独奏)7. ダウランド:エセックス伯のガリア?ド(5声)8. アントワーヌ・ビュノワ[c.1430-1521]:望みなき運命(3声)9. 作者不詳(16世紀):望みを運命にかけて(4声)10. ジョスカン・デプレ[1450/55-1521]:望みなき運命(3声)11. ジャン・シャルダヴォワーヌ[1538-c.1580]:若い娘ひとり(無伴奏独唱)12. ウスタシュ・デュ・コロワ[1549-1609]:『若い娘ひとり』による5つのファンタジア(3-5声)13. ウィリアム・バード[1539/40-1623]:女王のアルメイン(4声)14. ダウランド:真実の涙のパヴァーヌ(ルネサンス・ギター独奏)15. ダウランド/ファン・エイク:昔日の涙のパヴァーヌ (5声、ディミニューション付)16. トーマス・レイヴンズクロフト[c.1582-1635]:ブラウニング・マダム(無伴奏独唱)17. クレメント・ウドコック[c.1540-1590]:ブラウニング・マダム(5声)18. イルウェイ・ベヴィン[c.1554-c.1638]:ブラウニング・マダム(3声)19. バード:木の葉よ、萌え立て(5声)20. ジロラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:ラ・スパニョレッタの調べによるカプリッチョ(4声)21. ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:エスパニョレット(5声)〜2つのスパニョレッタ(5声/4声と5声)22. ダウランド:流れよ、わが涙(2声) 使用ルネサンス・フルート: クローバー模様の逸名製作家(16世紀末に活躍)による南ドイツまたは北イタリアのモデル(ヴェローナ楽友協会所蔵)に基づく再現楽器、A=415Hz(1-4,17-21) リヨンのC.ラフィ(生年不詳〜1553)製作モデル(ブリュッセル楽器博物館所蔵)に基づく再現楽器、A=392Hz(5-10,12,13,15,22) マルク・モイヨン(歌:2,5,8,11,15,16) レ・ジュユー・ド・トラヴェルス(古楽器使用) リュシー・ユンベール(G管ソプラノ・ルネサンス・フルート、D管ソプラノ・ルネサンス・フルート、テナー・ルネサンス・フルート) セシル・ラングレ、エレーヌ・ドゥト、ジャック=アントワーヌ・ブレシュ(テナー・ルネサンス・フルート) セバスティアン・ヴィロワン(バス・ルネサンス・フルート、楽器製作) クリスティアン・リヴェ(リュート、ルネサンス・ギター:5,7,14,15,21,22) 録音時期:2021年8月23-27日 録音場所:フランス中部ブルゴーニュ地方シャシニェル、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ルネサンス・フルート合奏による旅の歌 マルク・モイヨン、レ・ジュユー・ド・トラヴェルス 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『ヨハネ受難曲』初演300周年記念!「初演者」聖トーマス教会合唱団が歌う1724年初稿版!J.S.バッハの傑作のひとつ『ヨハネ受難曲』。 その初演は1724年4月7日、約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)によって、J.S.バッハがカントル(トーマスカントル/楽長)に就任して最初の聖金曜日に行われました。 そして初演からちょうど300年にあたる2024年、“初演者”である聖トーマス教会合唱団と、2021年9月にJ.S.バッハ以後第18代目のカントルに就任したアンドレアス・ライツェが「1724年初稿版」のレコーディングをリリース。 演奏形態も歴史的な慣例に従い、トーマス教会のオルガンの周りに演奏者を配置して行われました。 300年の時を経て甦る初演当時の響きをお楽しみください。 アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。 ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。 以来多くの劇場やコンサート・ホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて「Rondeau」レーベルにモンテヴェルディの大作『ポッペーアの戴冠』のナポリ稿完全版を世界初録音するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。 典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人でした)としても話題を呼んだ新時代のカントルです。 2023年7月にはカントルとしての最初のレコーディング、J.S.バッハ:ロ短調ミサをリリースし好評を博していました。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245.1(1724年初稿版) ダーフィト・フィッシャー(テノール/福音史家) ダニエル・オチョア(バリトン/イエス) レオポルト・ゲルシュ(ソプラノ) コンラート・フューラー(アルト) マッテオ・デ・バスティアーニ(アルト) ロベルト・ポーラーズ(テノール) トビアス・ベルント(バス/ピラト) ヨハネス・ラング(オルガン)、他 聖トーマス教会合唱団 ベルリン古楽アカデミー アンドレアス・ライツェ(指揮) 録音時期:2023年3月25-30日 録音場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『ヨハネ受難曲』1724年初稿版 アンドレアス・ライツェ&聖トーマス教会合唱団、ベルリン古楽アカデミー(2CD) 【CD】 6,173 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明好評のボンポルティ・シリーズ4作目ボンポルティ:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.6ラビリンティ・アルモニチバッハに影響を与えたインヴェンションの作者として知られるボンポルティは、神学と音楽を学んだ聖職者。 作曲は副業でしたが、聖職者として働いていた47年のあいだに12の作品集を出版し各国有力者に献呈。 北イタリアのトレント大聖堂で働きながら、1727年にはカール6世から「宮廷紳士」の称号を授与されるなど知名度は高かったようです。 今回登場する「2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」のコンチェルタンテな名技性は、コレッリに師事したとも言われるボンポルティの作風をよく示しています。 演奏はこれが4枚目のボンポルティ・アルバムとなるラビリンティ・アルモニチによるものです。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ラビリンティ・アルモニチ2006年にラビリンティ・アルモニチ協会として設立。 固定されたアンサンブルはなく、音楽家のグループであり、その人数や構成は変化します。 主にバロック音楽を扱っていて、選ばれた楽曲については、その時代のスタイルと密接に結びついた全体的なアプローチにより研究。 ガット弦を張った初期のオリジナル楽器や、バロック〜古典の弓を使用し、解釈に関する理論書や手引書の形で現存する無数の資料を参照することで、さまざまな時代の音楽に表現された好みや感情に近づくことを目標とし、さらに、演奏をユニークで特別なものにするセンスや即興についても検討しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ [1672-1749]2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Op.6◆ ソナタ第1番 ロ短調1. I. プレルーディオ [1:56]2. II. コッレンテ. アレグロ [2:06]3. III. ジーガ [1:29]◆ ソナタ 第2番 ニ長調 *.4. I. プレルーディオ. アンダンテ [1:21]5. II. アッレマンダ [1:39]6. III. ガヴォッタ. プレスティッシモ [1:40]◆ ソナタ 第3番 嬰ヘ短調7. I. アッレマンダ [2:50]8. II. サラバンダ. アンダンテ [3:21]9. III. ジーガ [1:25]◆ ソナタ 第4番 イ長調10. I. プレルーディオ. ラルゴ [1:40]11. II. アッレマンダ. アレグロ [1:36]12. III. コッレンテ [2:19]◆ ソナタ 第5番 ホ長調13. I. プレルーディオ [1:07]14. II. アッレマンダ. プレスト [1:42]15. III. ジーガ. プレスト [1:39]◆ ソナタ 第6番 変ロ長調 *.16. I. プレルーディオ. ラルゴ [2:34]17. II. アッレマンダ. アレグロ [1:59]18. III. サラバンダ. ラルゴ [2:33]◆ ソナタ 第7番 ト短調 *.19. I. プレルーディオ. アダージョ [2:18]20. II. アッレマンダ. アレグロ [1:31]21. III. ジーガ. プレスト [1:38]◆ ソナタ 第8番 ハ長調22. I. プレルーディオ [1:37]23. II. アッレマンダ. プレスト [1:48]24. III. ガヴォッタ. プレスト [1:50]◆ ソナタ 第9番 ホ短調 *.25. I. アッレマンダ. コモド [1:57]26. II. サラバンダ. ラルゴ [1:54]27. III. ジーガ. プレスト [1:14]◆ ソナタ 第10番 ヘ長調28. I. プレルーディオ. ヴィヴァーチェ [0:50]29. II. コッレンテ. アレグロ [1:42]30. III. ジーガ. プレスト [1:39] ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェッローニ(ヴァイオリン/Eduardo Gorr 2011) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン/Eduardo Gorr 2019) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) ピエトロ・プロッセル(アーチリュート) *. マリヤ・ヨヴァノヴィチ(チェンバロ) 録音: 2022年7月8〜10日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会 Track listFrancesco Antonio Bonporti 1672-1749Sonatas Op.6 for 2 Violins and B.C.Sonata No.1 in B minor1. I. Preludio [1:56]2. II. Corrente. Allegro [2:06]3. III. Giga [1:29]Sonata No.2 in D *4. I. Preludio. Andante [1:21]5. II. Allemanda [1:39]6. III. Gavotta. Prestissimo [1:40]Sonata No.3 in F-sharp minor7. I. Allemanda [2:50]8. II. Sarabanda. Andante [3:21]9. III. Giga [1:25]Sonata No.4 in A10. I. Preludio. Largo [1:40]11. II. Allemanda. Allegro [1:36]12. III. Corrente [2:19]Sonata No.5 in E13. I. Preludio [1:07]14. II. Allemanda. Presto [1:42]15. III. Giga. Presto [1:39]Sonata No.6 in B-flat *16. I. Preludio. Largo [2:34]17. II. Allemanda. Allegro [1:59]18. III. Sarabanda. Largo [2:33]Sonata No.7 in G minor *19. I. Preludio. Adagio [2:18]20. II. Allemanda. Allegro [1:31]21. III. Giga. Presto [1:38]Sonata No.8 in C *22. I. Preludio [1:37]23. II. Allemanda. Presto [1:48]24. III. Gavotta. Presto [1:50]Sonata No.9 in E minor *25. I. Allemanda. Comodo [1:57]26. II. Sarabanda. Largo [1:54]27. III. Giga. Presto [1:14]Sonata No.10 in F *28. I. Preludio. Vivace [0:50]29. II. Corrente. Allegro [1:42]30. III. Giga. Presto [1:39]Labirinti ArmoniciAndrea Ferroni violin (Eduardo Gorr 2011) · Josef Höhn violin (Eduardo Gorr 2019)Ivo Brigadoi cello (anonimo XVIII sec.) · Pietro Prosser archlute *Marija Jovanovic harpsichordRecording: 8-10 July 2022, Seminario Maggiore Church, Trento (TN), Italy 【輸入盤】 ボンポルティ(1672-1749) / 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ラビリンティ・アルモニチ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽シーンの層の厚さを実感する、自発性と深みに満ちたバッハ解釈フィリップ・ヘレヴェッヘやジョス・ファン・インマゼールの古楽器オーケストラで活躍をみせ、師バルトルド・クイケンの後を受けブリュッセル王立音楽院で多くの門弟を育ててきたフラウト・トラヴェルソの名手フランク・テュンスが、同じく多くの一流古楽器楽団に加わるバロック・ヴァイオリン奏者ソフィー・ジェントと共に、ナントの古楽器奏者家系出身の俊才ベルトラン・キュイエを指揮者に迎えたベルギーの実力派集団レ・ムファッティと、バッハの器楽作品集を録音しました。 弦楽3/3/2/2/1にテオルボとチェンバロを加えたその編成には、多忙な低弦奏者ブノワ・ファンデン・ベムデン(この録音では基本的にコントラバスを演奏。 ブランデンブルク協奏曲第5番のみヴィオローネを使用)、日本でも活躍するバロック・ヴァイオリンの中丸まどかや大野しほ、自身ポルトガルでボンヌ・コルドを主宰するバロック・チェロのディアナ・ヴィナグレら頼もしいメンバーが結集しています。 緊密なアンサンブルの中でも各パートの自発性が生きる演奏は、ベルギー古楽界の充実度を改めて実感できる味わい深さ。 自身ラ・プティット・バンドやイル・フォンダメントなどの古楽器アンサンブルにヴァイオリン奏者として加わっていた名技師、ライナー・アルントの明敏な耳あればこそのエンジニアリングも絶妙で、ソリスト3人の魅力的な解釈を通じ、それぞれの古楽器の持ち味がよく伝わってきます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067● ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050J.S.バッハ/テュンス編:● アッラ・シチリアーナ(3つのチェンバロと弦楽のための協奏曲ニ短調 BWV.1063より)〜フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽による演奏● J.S.バッハ:● 三重協奏曲 イ短調 BWV.1044 フランク・テュンス(フラウト・トラヴェルソ/トリノのカルロ・プランカ1750年製作モデルに基づく、ブリュッセルのアンドレアス・グラット2013年製作の再現楽器) ソフィー・ジェント(ヴァイオリン/アブザム(オーストリア)のヤーコプ・シュタイナー1676年製作のオリジナル楽器) ベルトラン・キュイエ(チェンバロ/ハンブルクのクリスティアン・ツェル1728年製作モデルに基づく、カステルムツィオ(イタリア)のブルース・ケネディ2002年製作の再現楽器 レ・ムファッティ(古楽器使用) 録音時期:2023年3月13-16日 録音場所:ベルギー、シント=トロイデン、ベギンホフ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / Bach Triple?管弦楽組曲第2番、ブランデンブルク協奏曲第5番、他 フランク・テュンス、ソフィー・ジェント、ベルトラン・キュイエ、レ・ムファッティ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新鮮解釈、ショヴァンの『四季』と『ラ・フォリア』モーツァルトの後期交響曲や『レクィエム』のような有名作をこれまでにない視点からの新解釈で披露し、世界中の音楽ファンを新鮮な驚きと共に楽しませてくれているジュリアン・ショヴァンによる『四季』が登場。 子供たちや俳優など様々な人々とこの作品で共演してきたという彼ら。 特にパリ五輪の公式ダンスでも話題のフランスの振付師ムラッド・メルズキのダンサー達からは大きな影響を受けたと言い、極端な独創性や誇張されたダイナミクスなどに頼ることなく、自然な身体的バランスと呼吸、自発性から今回の演奏が生まれたということです。 とはいえ、ここに聴く演奏は十分に刺激的。 曲順は通常の『春』からではなく『秋』から始められており、間に近年発見されたヴァイオリンのオブリガート付きアリアを挟み、最後にはフォリアを置くという構成となっています。 弦楽を各パート1人ずつに絞った緊密なやり取りの中で映えるショヴァンの緩急織り交ぜた妙技のほか、テオルボとバロック・ギターには名手キート・ガートも参加してアンサンブルを支え、時には煽るように先導することも。 名盤あまたの『四季』ですが、異彩を放つ注目盤がまたひとつ加わりました。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:1. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』2. ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』3. 歌劇『救われたアンドロメダ』 RV.Anh.117〜アリア『太陽の強い輝きは』4. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』5. ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』6. トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1-12, RV.63『ラ・フォリア』 ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリン) ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー:3) ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 録音時期:2023年2月 録音場所:パリ、在仏イタリア大使館シチリア劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、ラ・フォリア、アリア『太陽の強い輝きは』 ジュリアン・ショヴァン、ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クッサー:歌劇『アドニス』1660年にドイツで生まれたクッサーの歌劇『アドニス』の貴重な録音。 クッサーはパリでリュリに教えを受けた後、1690年以降ドイツ各地の劇場で楽長として活動。 1704年にはロンドンに渡り、1711年からはアイルランドのトリニティ・カレッジ(ダブリン大学)の楽長として活躍しました。 『アドニス』はシュトゥットガルト宮廷歌劇場の音楽監督時代の作品で(1699/1700年初演)、当時流行していたギリシャ神話のヴィーナスとアドニスの恋物語を題材にしています。 他の作曲家の同種の作品に比べると、クッサーのものは神々が生き生きと人間的に描かれているのが特徴。 作品は長らく行方不明でしたが、2005年に音楽学者サマンサ・オーエンズがヴュルテンベルク州立図書館で発見し、復元作業を経て初演の地で復活上演がなされました。 充実の歌手陣にも注目です。 (輸入元情報)【収録情報】● クッサー:歌劇『アドニス』全曲 アドニス…ヤニック・デブス(バリトン) ヴェーヌス…ウルリケ・ホフバウアー(ソプラノ) クピド…アニータ・ロザーティ(ソプラノ) ダフネ…ニーナ・ベルンシュタイナー(ソプラノ) アポロ…ニルス・ヴァンデラー(アルト) パラス…セダ・アミール=カラヤン(アルト) ヴルカヌス…モーガン・ピアース(バス) ユピテル…ドニミク・ヴェルナー(バス) イル・グスト・バロッコ(古楽器オーケストラ) イェルク・ハルベック(チェンバロ、指揮) 録音時期:2022年9月4,5日 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、モーツァルトザール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 クッサー、ヨハン・ジギスムント(1660-1727) / 歌劇『アドニス』全曲 イェルク・ハルベック&イル・グスト・バロッコ、ヤニック・デブス、ウルリケ・ホフバウアー、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,870 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオールとヴァイオリンの共存期に生まれた18世紀フランスの妙なる音世界フランスで近年めざましい活躍をみせるソリストたちによる18世紀フランス室内楽作品集。 ルイ14世の治世に、歌心に富み技巧的な演奏に秀でたヴァイオリンを独奏楽器として扱うイタリア風の音楽に抵抗を示したフランスの人々も、老王の逝去後イタリア音楽愛好で知られたオルレアン公が摂政となった時代を経て、ルイ15世の治世下では急速にこの楽器のための音楽を愛好するようになります。 他方、前世紀以来フランスで愛奏されてきたヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は徐々に姿を消してゆくのですが、本盤はその直前、どちらの楽器もフランスで名手が腕を競っていた頃に書かれた作品を集めており、ヴァイオリンが主役を占めるソナタでも低音部でヴィオールに大きな活躍の場が与えられた曲が多いのが特徴。 アルバムの名義はヴィオール奏者のリュシル・ブーランジェが先に立っており、両者が対等の立場で対話を繰り広げる稀有な音楽世界をじっくり味わえます。 鍵盤のオリヴィエ・フォルタンも自身の楽団アンサンブル・マスクで重ねた豊かな室内楽経験を存分に活かし、ボルドー出身のシモン・ピエールのニュアンスに富んだヴァイオリンやブーランジェの雄弁なヴィオールに全く負けない存在感で各作品の魅力を豊かに引き出してゆきます。 (輸入元情報)【収録情報】● ルクレール[1697-1764]:ソナタ ニ短調 Op.4-1(1732)● ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ ニ長調 Op.50-6(1734)● ドルネル[1680?-1757?]:ソナタ ロ短調 Op.3-3(1713)● ルベル[1666-1747]:ソナタ ホ短調 第2巻 第4番(1713)● フランクール[1698-1787]:ソナタ ホ長調 第2巻 第12番(1733)● ルクレール:ソナタ ロ短調 Op.13-2(1753) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) シモン・ピエール(ヴァイオリン) オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン=チェンバロ) ピッチ/A=406Hz 録音時期:2022年10月 録音場所:ブリュッセル、フラジェ第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 輝かしき時代?18世紀フランスにおけるヴァイオリンとヴィオールの共存 リュシル・ブーランジェ、シモン・ピエール、オリヴィエ・フォルタン 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオールとヴァイオリンの共存期に生まれた18世紀フランスの妙なる音世界フランスで近年めざましい活躍をみせるソリストたちによる18世紀フランス室内楽作品集。 ルイ14世の治世に、歌心に富み技巧的な演奏に秀でたヴァイオリンを独奏楽器として扱うイタリア風の音楽に抵抗を示したフランスの人々も、老王の逝去後イタリア音楽愛好で知られたオルレアン公が摂政となった時代を経て、ルイ15世の治世下では急速にこの楽器のための音楽を愛好するようになります。 他方、前世紀以来フランスで愛奏されてきたヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は徐々に姿を消してゆくのですが、本盤はその直前、どちらの楽器もフランスで名手が腕を競っていた頃に書かれた作品を集めており、ヴァイオリンが主役を占めるソナタでも低音部でヴィオールに大きな活躍の場が与えられた曲が多いのが特徴。 アルバムの名義はヴィオール奏者のリュシル・ブーランジェが先に立っており、両者が対等の立場で対話を繰り広げる稀有な音楽世界をじっくり味わえます。 鍵盤のオリヴィエ・フォルタンも自身の楽団アンサンブル・マスクで重ねた豊かな室内楽経験を存分に活かし、ボルドー出身のシモン・ピエールのニュアンスに富んだヴァイオリンやブーランジェの雄弁なヴィオールに全く負けない存在感で各作品の魅力を豊かに引き出してゆきます。 (輸入元情報)【収録情報】● ルクレール[1697-1764]:ソナタ ニ短調 Op.4-1(1732)● ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ ニ長調 Op.50-6(1734)● ドルネル[1680?-1757?]:ソナタ ロ短調 Op.3-3(1713)● ルベル[1666-1747]:ソナタ ホ短調 第2巻 第4番(1713)● フランクール[1698-1787]:ソナタ ホ長調 第2巻 第12番(1733)● ルクレール:ソナタ ロ短調 Op.13-2(1753) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) シモン・ピエール(ヴァイオリン) オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン=チェンバロ) ピッチ/A=406Hz 録音時期:2022年10月 録音場所:ブリュッセル、フラジェ第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 輝かしき時代?18世紀フランスにおけるヴァイオリンとヴィオールの共存 リュシル・ブーランジェ、シモン・ピエール、オリヴィエ・フォルタン 【CD】 3,441 円
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