満寿屋（ますや）原稿用紙【クリーム紙】No.111,No.113[B4判400字詰ルビ有]（名入れ無し）5冊明治一桁の創業当時は贈答用の、砂糖の箱を作っていた。
原稿用紙の「満寿屋」と変貌を遂げたのは、当時、紙を含めた物資不足となり入手困難となっていた頃。
丹羽文雄を初めとした作家たちは「原稿」よりも「原稿用紙」の不足に頭を悩ませていた。
そんな時、当時女学校を卒業したばかりの川口ヒロ（満寿屋三代目）が、文学仲間が集まる早稲田の喫茶店で若き日の丹羽文雄氏に出会い「君のところは紙屋だろう。
何とかしてくれないか。
」と言われたのであった。
舛屋には業務上、質のいいカラフト産のパルプの在庫があり、原稿用紙を生産することが可能だった。
こうして丹羽の言葉をきっかけとして原稿用紙を作ることになった。
また、丹羽氏の一言から始まった満寿屋の原稿用紙の評判は瞬く間に彼の作家仲間に広まった。
「大切な目と万年筆の保護に」と書かれている通り、照明の反射を防ぐやさしいクリーム色。
インクがすぅーっと馴染、滑らかに書ける、永久保存可能な中性紙。
小学生の時から知っているお馴染みのマス目。
万年筆、モールスキン等と組み合わせた、贈り物に最適です。
■罫線が2色から選べます。
NO.113 セピアNo.111グレー ●名入れをご希望の方はこちらから。
10冊よりご注文いただけます。
■10冊■20冊■30冊■50冊■100冊 ●満寿屋便箋・封筒はこちら■縦書便箋■横書便箋■一筆箋■封筒商品名満寿屋（ますや）原稿用紙[クリーム紙]No.111No.113[B4判400字詰ルビ有]（名入れ無し）5冊セット数5セット仕様・NO.111/No.113（名入れ無し）・数量：100枚×5冊・サイズ：B4判・ルビ：有・罫線の色：NO.111グレー/No.113セピア・字詰め：400字（20×20）1マス10×10mm・仕上げ：100枚袋入・紙の種類：クリーム紙バリエーション・No.111・No.113備考※パッケージや仕様はメーカー要因により予告なく変更になる場合がございます。
